JPH0640523U - ガスケット - Google Patents
ガスケットInfo
- Publication number
- JPH0640523U JPH0640523U JP8106692U JP8106692U JPH0640523U JP H0640523 U JPH0640523 U JP H0640523U JP 8106692 U JP8106692 U JP 8106692U JP 8106692 U JP8106692 U JP 8106692U JP H0640523 U JPH0640523 U JP H0640523U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- gasket
- compressed
- seal lip
- reinforcing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の部材51,53,56に跨がって一本
の圧力経路57が設けられている場合に二部材51,5
3間の隙間54から圧力が漏れることが無いように装着
されるガスケットについて、シールリップ部6が隙間5
4に食み出して破損するのを防止する。 【構成】 補強部材1およびシール部材2の他に第三の
部材として、装着時に部材51の壁面52に圧接する食
出し防止リング7を設け、この食出し防止リング7によ
ってシールリップ部6が隙間54に食み出すのを防止す
る。
の圧力経路57が設けられている場合に二部材51,5
3間の隙間54から圧力が漏れることが無いように装着
されるガスケットについて、シールリップ部6が隙間5
4に食み出して破損するのを防止する。 【構成】 補強部材1およびシール部材2の他に第三の
部材として、装着時に部材51の壁面52に圧接する食
出し防止リング7を設け、この食出し防止リング7によ
ってシールリップ部6が隙間54に食み出すのを防止す
る。
Description
【0001】
本考案は、ガスケットの改良に関する。本考案のガスケットは自動車または産 業機器等の各種の機器に幅広く利用される。
【0002】
複数の部材に跨がって一本の圧力経路が設けられている場合、二部材間の隙間 から圧力が漏れることが無いようにガスケットが装着されている。そしてこの種 のガスケットについて、本願出願人は、先に、図3に示すような、円筒形の補強 部材21と円筒形のシール部材22とよりなるガスケットを提案している(実公 平3−15880号公報参照)。
【0003】
しかしながら上記従来技術には、次の問題がある。すなわちシール部材22に 設けたシールリップ部23が、一方の部材51の壁面52に押し付けられること と、その内周側から圧力を受けることによって二部材51,53間の隙間54に 食み出して破損することがある。またシールリップ部23が隙間54に食み出し ていると、使用時には破損しなくても、機器を分解するときに二部材51,53 に強く挾まれて破損することがある。
【0004】
本考案は以上の点に鑑み、シールリップ部が隙間に食み出すのを防止するよう にしたものであって、この目的を達成するため、円筒形の補強部材に円筒形のシ ール部材を固定し、前記シール部材に食出し防止リングを固定したガスケットで あって、前記シール部材に、前記補強部材の外周側に固定された外周シール部と 、前記補強部材および前記外周シール部の軸方向一方に位置した被圧縮部と、前 記被圧縮部の軸方向一方に位置し、その外周に前記食出し防止リングを固定した 食出し防止リング固定部と、前記食出し防止リング固定部の軸方向一方に位置し たシールリップ部と、が一体に設けられ、前記被圧縮部、前記食出し防止リング 固定部および前記シールリップ部のそれぞれの径方向の厚さがこの順番に薄く設 定されていることを特徴とするガスケットを提供する。
【0005】
上記構成を有する本考案のガスケットは補強部材およびシール部材に続く第三 の部材として食出し防止リングを有しており、この食出し防止リングによってシ ールリップ部が隙間に食み出すのを防止する。
【0006】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0007】 図1および図2に示すように、当該ガスケットは、円筒形の補強部材1と、こ の補強部材1に接着された円筒形のシール部材2と、このシール部材2に嵌着ま たは接着された食出し防止リング7と、を有している。補強部材1は金属、シー ル部材2はゴム状弾性材、食出し防止リング7は樹脂または金属によってそれぞ れ成形されている。接着には加硫接着が好適である。
【0008】 シール部材2に、補強部材1の外周面に接着された外周シール部3が設けられ ており、この外周シール部3に、補強部材1とこの外周シール部3の軸方向一方 (図上上側)に位置して被圧縮部4が一体成形されている。またこの被圧縮部4 の軸方向一方に食出し防止リング固定部5が一体成形され、この食出し防止リン グ固定部5の軸方向一方にシールリップ部6が一体成形されている。被圧縮部4 、食出し防止リング固定部5およびシールリップ部6のそれぞれの内周面は略円 筒形に面一とされ、またこれら被圧縮部4、食出し防止リング固定部5およびシ ールリップ部6のそれぞれの径方向の厚さはこの順番に薄く設定されている。ま た補強部材1の軸方向他方(図上下側)の端部から食出し防止リング固定部5の 外周側に嵌着または接着された食出し防止リング7の軸方向一方の端部までの長 さaが、図2に示した当該ガスケット装着空間55の軸方向長さbより長く設定 されている(a>b)。
【0009】 上記構成のガスケットは、図2に示したように、複数の部材51,53,56 に跨がって一本の圧力経路57が設けられている場合に、二部材51,53間の 隙間54から圧力が漏れることが無いように、部材53の内周側に設けた装着空 間55に、部材51の壁面52と部材56の壁面58の間に挟持されるようにし て装着されるものであって、シールリップ部6の外周側に食出し防止リング7が 位置するために、シールリップ部6が隙間54に食み出すのを防止することがで きる。
【0010】 そして、この食出し防止効果は、上記したようにa>bであって被圧縮部4が 装着時に補強部材1と食出し防止リング7に挾まれるようにして軸方向に圧縮さ れ、その反力によって食出し防止リング7を部材51の壁面52に圧接させるた めに、極めて高いものである。被圧縮部4の径方向の厚さを食出し防止リング固 定部5の径方向の厚さより厚くしたのは、被圧縮部4を圧縮し易くするためであ る。またシールリップ部6の径方向の厚さを食出し防止リング固定部5の径方向 の厚さより薄くしたのは、シールリップ部6を変形し易くするためであって、す なわちこのシールリップ部6が一種のつっかえ棒となって食出し防止リング7が 部材51の壁面52に圧接するのを妨げることを防止したものである。尚、部材 53と部材56は壁面58さえ設けておけば一体物であっても良い。
【0011】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、補強部材およびシール部材の他に第三 の部材として食出し防止リングを設けたために、この食出し防止リングによって シールリップ部が隙間に食み出すのを防止することができる。またこの食出し防 止効果は、食出し防止リングが装着時に部材の壁面に圧接するために、極めて高 いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るガスケットの断面図
【図2】同ガスケットの装着状態を示す断面図
【図3】従来例にガスケットの装着状態を示す断面図
1 補強部材 2 シール部材 3 外周シール部 4 被圧縮部 5 食出し防止リング固定部 6 シールリップ部 7 食出し防止リング 51,53,56 部材 52,58 壁面 54 隙間 55 装着空間 57 圧力経路
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒形の補強部材(1)に円筒形のシー
ル部材(2)を固定し、前記シール部材(2)に食出し
防止リング(7)を固定したガスケットであって、 前記シール部材(2)に、前記補強部材(1)の外周側
に固定された外周シール部(3)と、前記補強部材
(1)および前記外周シール部(3)の軸方向一方に位
置した被圧縮部(4)と、前記被圧縮部(4)の軸方向
一方に位置し、その外周に前記食出し防止リング(7)
を固定した食出し防止リング固定部(5)と、前記食出
し防止リング固定部(5)の軸方向一方に位置したシー
ルリップ部(6)と、が一体に設けられ、 前記被圧縮部(4)、前記食出し防止リング固定部
(5)および前記シールリップ部(6)のそれぞれの径
方向の厚さがこの順番に薄く設定されていることを特徴
とするガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8106692U JPH0640523U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8106692U JPH0640523U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640523U true JPH0640523U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13736026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8106692U Withdrawn JPH0640523U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640523U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021014842A1 (ja) * | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Nok株式会社 | 密封構造 |
| DE102024207279A1 (de) * | 2024-08-01 | 2026-02-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Anordnung zur Abdichtung eines Spalts zwischen einem ersten Bauteil und einem zweiten Bauteil |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP8106692U patent/JPH0640523U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021014842A1 (ja) * | 2019-07-25 | 2021-01-28 | Nok株式会社 | 密封構造 |
| DE102024207279A1 (de) * | 2024-08-01 | 2026-02-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Anordnung zur Abdichtung eines Spalts zwischen einem ersten Bauteil und einem zweiten Bauteil |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |