JPH0640525Y2 - スライド式固縛装置 - Google Patents

スライド式固縛装置

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JPH0640525Y2
JPH0640525Y2 JP1986135871U JP13587186U JPH0640525Y2 JP H0640525 Y2 JPH0640525 Y2 JP H0640525Y2 JP 1986135871 U JP1986135871 U JP 1986135871U JP 13587186 U JP13587186 U JP 13587186U JP H0640525 Y2 JPH0640525 Y2 JP H0640525Y2
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JP
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slide rail
vehicle
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collision
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友之 平野
進 中村
旭 山中
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は荷台上に固縛された積荷の衝突等による破損を
防止するためのスライド式固縛装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 水素ガス、爆薬等の危険物や大型の高額貴重品を輸送す
る車両の衝突時の積荷の破損を防止するために積荷の前
後及び積荷自体に衝撃吸収材を設け、衝突時の衝撃を吸
収し、積荷を破損させないようにするものとしては、い
ろいろな物が知られてはいるが、特に核燃料集合体輸送
車に対しては第8図に示す如く細心の注意が払われてい
た。同図において、輸送車1の荷台2上には、衝撃吸収
材としてバネの役目を果すリーフスプリング等で支持さ
れた核燃料集合体が内蔵されている積荷としてのドラム
缶状のRCC型燃料容器3が2個並列に積載されており、
その荷台上の容器の前端と後端とには竹の子型で各面に
複数個の孔を有し、衝撃力がかかった際に反撥力を極力
生じずに潰れ易い構造なる前突用の衝撃吸収材4と後突
用の衝撃吸収材5とがそれぞれ1容器当り2個づつ配置
されていて、輸送車1の前方のバンパー先端にも同様な
る衝撃吸収材6が4個固着されている。
ここで上述の衝撃吸収材4,5,6の長さは、核燃料が内蔵
された容器3を搭載した輸送車1を衝突壁に初速30Km/h
で衝突させた場合に、容器内の核燃料に6G以上の力を作
用させないで容器を停止させるように決められる長さで
あり、シミレーションによりバンパー部の衝撃吸収材6
の長さPは630mmに、前突用衝撃吸収材4の長さQは900
mmにそれぞれ決定されている。このように2重、3重に
も安全対策が施されたRCC型燃料容器3の上部には第9
図に示す如く吊孔が側面に設けられた上面が圧着面とし
ての機能を有するブラケット7が容器の前後、左右に各
1個づつ、つまり一容器当り計4個取付けられており、
その圧着面には圧着面の対抗面としての角パイプ8が載
っていて、その角パイプ8は並列に並んだ2個のRCC型
燃料容器3の上部を覆う鞍型のガイド材9の内上面9aに
固着されている。ガイド材9の外周面9bには一端が輸送
車1の荷台両側面に設けられた止金10に連なって連結さ
れるシャツクル11に枢着されたワイヤロープ12の他端側
が配置されており、その外周面9bに配置されたワイヤロ
ープ12の他端同士をターンバックル13により連結し、タ
ーンバックル13を締込むことによりガイド材9をRCC型
容器3に圧着させ容器3を荷台2上に固縛している。こ
こでは強度上の問題で1個のガイド材に対して2本のワ
イヤロープ(実際はターンバックルを使用して連結して
いるので4本)を使用して固縛しており、ワイヤロープ
12、ターンバックル13、ガイド材9により固縛装置14を
構成している。
ここで上記核燃料を搭載した衝撃吸収材を有する輸送車
1をテスト用衝突壁に対して初速30Km/hで衝突させるシ
ミレーションを行ったところ、0.09秒後には第10図に示
す如くバンパー部の衝撃吸収材6が一早く完全に潰れて
130mmなる長さD(潰れ長さは500mm)に、容器3も前方
に移動しようとするので、前突用衝撃吸収材4も潰れ始
めて750mmなる長さEにそれぞれ変形しており、その後
容器3は前突用衝撃吸収材4をさらに潰しながら前方
へ、それに伴って容器3を押さえているガイド材9も一
緒に前方へと進み、衝突から0.23秒後には第11図に示す
如く前突用の衝撃吸収材4が容器の前進力を吸収し容器
3を略静止させた状態にして潰れ切って、150mmなる長
さF(潰れ長さ750mm)に変形するということが判明し
た。
ところでこの時点では、容器3を固縛している前、後部
のワイヤ12が図示の如く、ガイド材9についていけず外
れてしまう事態を生じる場合があるが、その時には前述
したように容器3は略静止状態になっており、容器後端
での跳ね上り量も約25cmと少ないので、容器3は、さほ
ど容器前端部を支点として前につんのめらない、つまり
容器3には大きなモーメントが生じないので核燃料には
6G以上の力がかからず安全であるとして、上記固縛装置
を有する輸送車を核燃料輸送に使用していた。
(考案が解決しようとする問題点) ここで上記核燃料により発電を行っていた発電所におい
て、同容量の核燃料で発電力を上げるようにし得るため
に、輸送する、つまり使用する核燃料の濃度を従来より
高くすることになったが、そのようにすると当然放射能
も高くなるので、従来よりさらに容器の肉厚を厚くし
て、放射能を外部に洩れないようにしなければならなく
なり、自ずと容器は大型化された。
このように従来の約1.4倍の重量の新型容器を搭載し、
初速30Km/hで衝突壁に衝突させても、容器内の核燃料に
6G以上の力を作用させずに容器を停止させ得る衝撃吸収
材の潰れ長さ(単純な衝撃吸収材の長さではなく、衝撃
を吸収して潰れる長さのこと)は、前記と同様なシミレ
ーションを行った結果、バンパー部衝撃吸収材6で570m
m、前突用の衝撃吸収材4で1070mmという結果ができ
た。これはRCC型の旧型容器を搭載した従来の前部衝突
の際の衝撃吸収材の潰れ長さのトータル1250mm(500mm
+750mm)より390mmも長くなっており、ただでさえワイ
ヤがはずれ易く、困っていたのに前突用衝撃吸収材4
が、まだ完全に潰れ切っていない、つまり大きなGが核
燃料がまだ働いている際中にワイヤーロープがはずれて
しまうということになり、容器が前方につんのめってし
まい容器に大きなGが作用する可能性が大となるので、
衝突等が起こった際には積載物が核燃料ということもあ
って非常に危険である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は今後起こり得るであろう上記問題点を回避する
ために、車両の荷台上に自身の長手方向が車両の前後方
向となるように載置された積荷を固縛する車両用固縛装
置において、積荷の上面に長手方向に延びるように配置
されたスライドレールと、スライドレールに沿って移動
可能に積荷の上方よりスライドレールに係合されるガイ
ド材と、一端がガイド材に結合されて他端が荷台の車幅
方向の一方の側に係止される第1の部材と、一端がガイ
ド材に結合されて他端が上記荷台の車幅方向の他方の側
に係止される第2の部材とを有し積荷を荷台に固縛せし
める係止手段とを備えたことにより、衝突等により積荷
が前方または後方に移動しても積荷上のガイド材はワイ
ヤロープの固縛力によりスライドレール上を積荷とは反
対の方向へスライドできるようにし、固縛していたワイ
ヤロープがガイド材から離脱しないようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図、第2図、第3図に示す如く、従来より高濃度の
核燃料を収納すべく、自ずとRCC型容器の約1.4倍の重量
になってしまった積荷としての容器を搭載するために、
車両重量が従来より軽減された新型車両の荷台20上には
第4図に示すようにその内部に枕木21を介してリーフス
プリング22等で従来より高濃度の核燃料集合体23を支持
している新型のドラム缶状のMFC型容器24が2個並列に
配置されており、その荷台20上の容器24の前端と後端及
びバンパー先端にはシミレーションにより長さが決めら
れた従来と同構造の衝撃吸収材が各々4個づつ、配置さ
れている。
MFC型容器24の上部には従来と同様、吊孔を備えたブラ
ケット25が容器の前後、左右に各1個づつ取付けられて
おり、容器24を積重ねた時にガイドの役目を果すブラケ
ット25上部の補強板の突起部26には、第5図に示すよう
な等辺山形鋼からなるスライドレール27の前部と後部に
設けられたガスカット部28が挿入され、ブラケット25上
にスライドレール27が位置決めされて載っかった状態と
なっている。
ここで中央のスライドレール2本は取扱いを簡素化する
ために第3図に示す如く車両進行方向に対して前後2コ
のリブ29で結合されている。このスライドレール27の上
方には、従来の鞍型のガイド材9の側部を若干内側に向
って、床に対する垂線と略平行になる位に矯正し、内上
面と内側面とにスライド部材たる角パイプ8,30を固着し
た構造の新規なる鞍型のガイド材31が容器の前部と後部
とに配置されており、スライドレール27の上面27aと側
面27bとにそれぞれガイド材31の内上面の角パイプ8
と、車両進行方向に対する垂直方向の動きを規制する内
側面の角パイプ30とが密着するようになっており、1個
の容器に対するガイド材1個当りの内上面の角パイプは
2コ、内側面の角パイプは1コとなっている。
ガイド材31の上方には、ガイド材の吊用も兼ねた係止手
段を構成する第1、第2の部材であるワイヤロープ12
a、12bのはずれ止めとしてのフック32が複数溶接等で固
着されている。ワイヤロープ12aは、その一端がターン
バックル13の一方の鉤に、他端が荷台20の車幅方向一端
に設けられた止金10にシャックル11を介して連結されて
いる。ワイヤロープ12bも同様にその一端がターンバッ
クル13の他方の鉤に、他端が荷台20の車幅方向他端に設
けられた止金10にシャックル11を介して連結されてい
る。両ワイヤロープ12a,12bは車両進行方向に対し前方
のフック32と後方のフック32との間であって、ガイド材
31の上面に配置されており、ターンバックル13を締込む
ことによりガイド材31をスライドレール27上に圧着し、
MFC型容器24を荷台20上に固縛している。このようにス
ライドレール27は容器24にもガイド材31にも固着されず
に、容器24に圧着されている。ここでワイヤロープ12a,
12bターンバックル13、ガイド材31、スライドレール27
により本考案のスライド式固縛装置35を構成している。
ところで、本実施例における新型容器24は、約4300Kgで
あり、強度計算上容器1個にかかる力は10Gとして計算
しなければならないのでワイヤロープ全体に作用する力
は約43トンとなり従来のようにガイド材1個当り2本掛
け(実際はターンバックルでワイヤ同士を結んでいるの
で4本)では危険であるのでガイド材1個当り3本掛け
となった。このようになると当然ターンバックルもガイ
ド材1個当り3個使用しなければならないが、ガイド材
の幅が狭いこともあってターンバックル同士のピッチが
約20cm位になってしまい、作業性が悪いので第1図に示
す如く、ターンバックル13は互違いの千鳥状に配置され
ている。この新型VFC型容器24の下方の前後、左右には
それぞれ脚部ブラケット40が1容器当り4個設けられ、
脚部ブラケット40下端には荷台20に対する摺動部として
の、正目の垂直方向が車両の進行方向を向くように配置
された、つまり、衝突による圧縮に強いように配置され
たアピトン材よりなる容器脚部41がボルトにより固着さ
れている。容器脚部41の前方には第6図、第7図に示す
如く容器脚部41より若干断面積が大きく、容器脚部と同
様に正目の垂直方向が車両の進行方向に向くように配置
された摺動部としてのアピトン材よりなる直方体の枕木
42が配置され、その前方には2枚重ねのベニヤよりなる
緩衝板43が配置されており、緩衝板43下方部と枕木42と
は接触状態になっている。一方緩衝板43の枕木接触面上
部には、容器24の前端下部が接触しており、緩衝板43の
前面(つまり枕木との接触面の裏面)は前突用衝撃吸収
材104の後端と接している。ここで前突用衝撃吸収材104
と容器脚部41との間に配置される緩衝板43と枕木42とで
衝撃緩衝装置50を構成しており、上記容器脚部41、枕木
42、緩衝板43及び荷台20上に固着された前突用衝撃吸収
材104の側面には、高さが容器脚部41に略等しいガイド
レール51と称されるものが荷台20上に固着、配置され、
衝突した際の容器24の摺動時のガイド面となっている。
また容器24後方にも前方と同様に衝撃緩衝装置及びガイ
ドレールが設けられ、後突にも備えている。加えて、金
属同士が接触すると容器が傷つき、損傷する恐れがある
ので容器間及び容器とワイヤロープ12a,12bとの間には
それぞれベニヤまたは樹脂からなる緩衝板55が配置され
ている。
ここで新型車両が通常走行速度30Km/hで前方の衝突物に
衝突すると、バンパー部衝撃吸収材が潰れ始め、一瞬後
に荷台上の容器24が前方へ摺動しようとし、前突用衝撃
吸収材104を潰し始める。ここで前突用衝撃吸収材104の
後端に設けられた緩衝板43は上部が容器24の前端下部
に、下部が枕木42にそれぞれ接触しているために、容器
の前端下部と枕木との両方から容器全体に前突用衝撃吸
収材からの反力を伝えることができるようになってお
り、容器24の下部にだけに局所的な力を伝え、容器が変
形、破損しないようにしている。
このように衝撃緩衝装置50を介して容器脚部41側から容
器24に伝わる前突用衝撃吸収材からの反力は、容器脚部
41と枕木42とにアピトン材を使用して、かつ、その前方
にベニヤの緩衝板43を配置しているので、つまり弾性部
材により衝撃緩衝装置を構成しているので、その弾性に
より効率良く吸収され得るようになっている。加えて前
述したように、前突用衝撃吸収材104と衝撃緩衝装置50
との側面にはガイドレール51が設けられているので、衝
突時における容器24の摺動方向が正しく規制され、か
つ、摺動時に容器24、衝撃吸収材104、衝撃緩衝装置50
に横、斜め荷重が作用しないようになされている。
ところで上述の容器脚部41と枕木42とにはアピトン材を
使用しているが、木材であれば良い。また緩衝板43は前
突用衝撃吸収材からの反力が吸収できれば樹脂等を使用
しても良く、その枚数は2枚重ねに限られるものではな
い。
このように前突用衝撃吸収材104を潰しながら前方に摺
動する容器24に対してワイヤロープ12a,12bにより圧着
された前、後部のガイド材31は、ある程度までは容器24
と一緒に前方へ移動するが、ワイヤロープ12a,12bが車
両側部の止金10に枢着されているために、ある程度前進
すると容器24の進行方向とは逆方向(第2図の示矢A方
向)に引張られてしまう。ここで従来はワイヤロープが
跳ね上って、ガイド材31から外れてしまうわけである
が、本考案ではガイド材の角パイプ8,30とスライドレー
ル27とは摺動可能となっており、前述したようにガイド
材31にはワイヤロープ12のはずれ止めのフック32が固着
されているので、ワイヤロープ12a,12bが外れずに、ガ
イド材31は容器24の進行方向とは逆方向に滑り始め、容
器24が静止状態になった時点で、ガイド材31は元の位
置、つまり荷台20のワイヤ固定部なる止金10の略真上に
戻って来る。ここで容器24は当然前突用衝撃吸収材104
の潰れ長さ分だけ前方へ移動するのであるから、衝突前
の後部のガイド材後端からスライドレール27末端までの
距離Xは最低この潰れ長さに等しくされなければならな
い。(前述したように新型容器の場合は1070mm)このよ
うに従来の固縛装置にスライドレールと、スライドレー
ル上をスライド可能なガイド材とを設けることにより、
車両前方で衝突が起こっても固縛用のワイヤロープが外
れることはないので安全度がさらに増す。一方衝突前の
前部のガイド材前端からスライドレール27先端までの距
離YもXと同じが望ましいが、この長さYは後突の際の
潰れ長さと略同一であり、後突の場合は衝撃力が前突よ
り弱い場合がほとんどなので若干Xより短かくても良
い。ところでこの新型車両及び長さの長くなった衝撃吸
収材を使用して旧容器、つまり従来技術で説明したRCC
型容器3を輸送する場合もあり、この場合には新型車両
に取付けられた新型用の衝撃吸収材をいちいち取外さな
くても良いように、第1図における上側の容器に対して
示す如く、後方の緩衝板43と後突用衝撃吸収材105前端
との間に枕木をかまして組付、取外し等の作業時間の省
略を図っている。
また、この輸送車は目的地(発電所)到着後、発電所の
サイトの外で固縛装置を解体することになっており、そ
の際にはサイト内の揚重機が使えず、クレーン車等を手
配すると借賃が高くつくので、このスライド式固縛装置
の各部品は人間の力で移動可能な位の重量になされてい
る。よってこのスライド式固縛装置の中で一番重量の重
いスライドレール27はアルミで形成されており、ガイド
材31を取外せば前述したようにどの部品とも固着されて
いるので、簡単に人間が取外せるようになっている。そ
の上、前述したようにスライドレール端部からガイド材
端部までの距離は衝撃吸収材の潰れ長さに略等しいの
で、ガイド材から伝わる圧着力の略真下に位置されるこ
とが望ましい容器脚部を、可能な限り内側に配置すれば
ガイド材もさらに内側に配置されることになり、そうす
ればスライドレールの長さを短かくできるので、スライ
ドレールの重量をさらに低減することが可能となる。こ
のように本実施例のスライドレール27は容器24に対して
被さっているだけで容器24には固着されていないが、人
間が簡単に固着部を解けるようなワンタッチクランプの
ようなものであれば容器24とスライドレール27とに装着
し、互を結合状態にする構成にしても良い。またスライ
ドレール27と、ガイド材31に固着されたスライド部材と
しての角パイプ8,30との滑りをさらに良くするために、
角パイプの先端に木材または樹脂板を取付け、摺動面と
しても良く、角パイプに代えてスライド部材として木材
または樹脂板等をそのまま角パイプのあった部位に固着
しても当然良い。
上記実施例は核燃料輸送車に対してだけ述べているが、
それだけに限られるものではなく、危険物やガラス等の
貴重品等を内蔵した容器を搭載する輸送車全てに対して
適用可能である。
(考案の効果) 従って、本願考案によれば、積荷の長手方向に摺動可能
に係合されたガイド材を介して積荷を係止手段としての
ワイヤロープにより固縛するようにしたので、任意の形
状及び寸法の積荷に対してガイド材および係止手段の変
更等によって容易に対応し得るとともに、衝突の際に上
記積荷が車両前後方向に移動することを許容し係止手段
とガイド材との結合状態が継続され、従って係止手段に
よる積荷の固縛が維持されて上記積荷が上下方向衝撃を
受けることがないという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す荷台上部の概略上面
図、第2図は第1図の概略側面図、第3図は第1図の概
略正面図、第4図は容器内のリーフスプリングの概略側
面図、第5図はスライドレールの概略側面図、第6図は
衝撃緩衝装置廻りの概略上面図、第7図は、第6図の概
略側面図、第8図は従来の輸送車の概略側面図、第9図
は、第8図の荷台上部の概略正面図、第10図、第11図は
従来の輸送車が衝突するシミレーションの経時変化図で
ある。 2,20‥‥荷台、3,24‥‥積荷、8,30‥‥スライド部材、
9,31‥‥ガイド材、14‥‥固縛装置、27‥‥スライドレ
ール、35‥‥スライド式固縛装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中村 進 東京都大田区下丸子4丁目21番1号 日本 自動車エンジニアリング株式会社川崎事業 所内 (72)考案者 山中 旭 東京都大田区下丸子4丁目21番1号 三菱 自動車工業株式会社東京自動車製作所丸子 工場内 (56)参考文献 実開 昭56−60638(JP,U) 実開 昭58−79439(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の荷台上に自身の長手方向が車両の前
    後方向となるように載置された積荷を固縛する車両用固
    縛装置において、 上記積荷の上面に長手方向に延びるように配置されたス
    ライドレールと、 上記スライドレールに沿って移動可能に上記積荷の上方
    より上記スライドレールに係合されるガイド材と、 一端が上記ガイド材に結合されて他端が上記荷台の車幅
    方向の一方の側に係止される第1の部材と、一端が上記
    ガイド材に結合されて他端が上記荷台の車幅方向の他方
    の側に係止される第2の部材とを有し上記積荷を上記荷
    台に固縛せしめる係止手段と、 を備えたことを特徴とするスライド式固縛装置。
JP1986135871U 1986-09-04 1986-09-04 スライド式固縛装置 Expired - Lifetime JPH0640525Y2 (ja)

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