JPH0640582Y2 - 粒状化した弾性タイプ歴青材 - Google Patents

粒状化した弾性タイプ歴青材

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JPH0640582Y2
JPH0640582Y2 JP1987160224U JP16022487U JPH0640582Y2 JP H0640582 Y2 JPH0640582 Y2 JP H0640582Y2 JP 1987160224 U JP1987160224 U JP 1987160224U JP 16022487 U JP16022487 U JP 16022487U JP H0640582 Y2 JPH0640582 Y2 JP H0640582Y2
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JP
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elastic type
type bituminous
elastic
granulated
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JP1987160224U
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JPH0165832U (ja
Inventor
直喜 青盛
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日瀝化学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、粒状化した弾性タイプ歴青材に関する。更に
詳しくは、歴青材にゴム、高分子重合物等を比較的多量
に混和した低温(−10℃)における引張量が3mm以上の
もので、熱可塑性を有し、加熱施工式注入目地材や寒冷
地の耐摩粍性舗装、クラック補修、弾力性舗装などの結
合材などとして使用するのに好適な粒状化した弾性タイ
プ歴青材に関するものである。
低温(−10℃)における引張量が3mm以上である弾性タ
イプ歴青材の代表的なものに加熱施工式注入目地材があ
る。加熱施工式注入目地材は、セメントコンクリート舗
装やアスファルト舗装の目地、クラックのシーリングや
補修に使用されている。そして、加熱施工式注入目地材
には、結合性、水密性にすぐれ、夏は流動、フラッシュ
等がなく、冬は低温でも脆化せず、結合性、伸び、水密
性にすぐれているものが要望されている。そのため、加
熱施工式注入目地材は、歴青材にゴム、高分子重合物な
どを比較的多量に混和して造られている。加熱施工式注
入目地材の最大の問題点は、製品の形状が比較的大きく
(30×30×5cm)固形のため、加熱溶融するとき溶融し
にくゝ、扱いにくいことである。すなわち、このまゝで
は加熱溶融に時間がかゝりすぎるので、現場でこの板状
固形物を適当な大きさに分割してから加熱溶融させてい
る。常温では衝撃を加えても割れないので、いろいろ工
夫して切っているが、粘着性があるので切りづらく、ま
た切っても取扱いにくい。適当な大きさに切っても、小
片でないため溶融に時間がかゝり、加熱時間が長くな
る。それにともない、混和しているゴム、高分子重合物
等の熱劣化、分解等を生ずることになり、品質低下のお
それがある。また、加熱溶融作業に労力がかゝりすぎる
などの問題点がある。
また、最近では、加熱施工式注入目地材あるいはそれと
同様の性状のものを結合材とする加熱混合物が、寒冷地
等の耐摩粍性舗装、耐摩粍、耐クラック性の薄層舗装、
段差修正や各種クラック補修、橋面の無段差ジョイント
等の舗装など、特殊な舗装や舗装の特殊な維持修繕に使
用されたり、使用されようとしている。この場合も加熱
溶融に時間、労力、経費がかゝりすぎ、また加熱溶融の
際の品質低下のおそれがあるなどの問題点がある。
本考案は、このような問題点を解消するもので、歴青材
に比較的多量のゴム、高分子重合物等を混和してなる低
温(−10℃)における引張量が3mm以上である弾性タイ
プ歴青材を粒状に成形し、その表面を非粘着物で被覆し
た粒状物とすることにより、取扱いを容易にし、且つ加
熱溶融時間を短縮し、加熱溶融の際の時間、労力、経費
を大幅に節約でき、さらに品質劣化を防止できる粒状化
した弾性タイプ歴青材を提供するものである。
そして本考案は、低温(−10℃)における引張量が3mm
以上である弾性タイプ歴青材を粒状に成形し、その表面
を無機質、有機質等の粉粒、フイラー等の非粘着物で被
覆したことを特徴とする粒状化した弾性歴青材を要旨と
するものである。
本考案でいう弾性タイプ歴青材とは、次のようなもので
ある。
歴青材にゴム、高分子重合物等を比較的多量に混和した
もので、熱可塑性を有し、例えば、日本道路協会発行の
セメントコンクリート舗装要綱に記載されている加熱施
工式注入目地材の品質標準にきめられている試験項目の
流れ(60℃における流動試験)が5mm以下で、引張量
(−10℃における引張試験)が3mm以上のものである。
したがって、弾性タイプ歴青材には、上述のセメントコ
ンクリート舗装要綱の加熱施工式注入目地材の品質標準
にきめられている低弾性タイプと高弾性タイプのいづれ
もが包含される。また、この品質標準の試験項目ではづ
れるものがあっても、上記流れおよび引張量の要件をみ
たすものは包含される。また、低弾性タイプと高弾性タ
イプの中間の性質のものも包含される。また、注入目地
材の規格に米国連邦規格SS−S−1401B「コンクリート
舗装およびアスファルト舗装用加熱注入式シール材」が
あるが、これに合格するものも包含される。更にまた、
注入目地材以外の用途に商品化されたものでも歴青材に
ゴム、高分子重合物等を比較的多量に混和したもので熱
可塑性、上記流れおよび引張量の要件をみたすものは包
含される。こゝでいう歴青材は、アスファルト、タール
等であるが、アスファルトが一般に用いられる。ゴム
は、天然ゴム、合成ゴム、ゴム粉末(加硫、未加硫、部
分加硫を含む)、再生ゴム、そのほかゴム状ブロック共
重合物、液状ゴム等である。高分子重合物は、歴青材が
アスファルトの場合では、例えばポリエチレン、エチレ
ン・醋酸ビニール共重合物、エチレン・オレフイン共重
合物、エチレン・アクリレート共重合物、ポリアクリレ
ート、アクリレート共重合物、スチレン・ブタジェンブ
ロック共重合物、スチレン・イソプレンブロック共重合
物等がある。
次に、本考案の実施例を、図によって説明する。第1
図、第2図および第3図は、いづれも本考案の粒状化し
た弾性タイプ歴青材の実施例を示す断面図である。第1
図は粒形が砕石に以た形状のもの、第2図は粒径が円柱
状のもの、そして第3図は粒径が球状のものの断面図で
ある。
図において、(1)は本考案の粒状化した弾性タイプ歴
青材の1粒子である。(2)は弾性タイプ歴青材粒子
で、(3)は無機質、有機質等の粉粒、フイラー等の非
粘着物で、弾性タイプ歴青材粒子(2)の表面を被覆し
て付着している。
弾性タイプ歴青材の粒状化は、破砕、造粒などの適当な
方法を採用し得る。
破砕方法としては、いろいろの方法が採用されるが、例
えば、冷凍破砕方法が効果的である。冷凍破砕方法は、
弾性タイプ歴青材の板状成形物などを冷凍室で冷却して
破砕する方法である。その時の冷凍室の温度は、少くて
も−20℃以下にすることが望ましい。温度を大体−35℃
以下にする時には、極めて破砕が容易となる。また、液
体窒素などで冷却して破砕してもよい。破砕は、適宜な
粉砕機等を通して行うことができる。冷凍破砕したもの
は、粗粒のゴム粉末や砕石に似た形状のもので、いろい
ろの形状のものがまじりあったものが得られる。
造粒方法としては、いろいろの方法が採用されるが、例
えば、弾性タイプ歴青材を押出機等で棒状に押出し、こ
れを短かく切断する方法。加熱溶融した弾性タイプ歴青
材を水中に滴下し、更に回転を与えて粒状化する方法な
どがある。
破砕、造粒等で粒状化したものは、無機質、有機質等の
粉粒、フイラー等の非粘着物で被覆するが、粒状化の工
程中に被覆することもできる。
弾性タイプ歴青材粒子(2)の形状は、特定な形状を必
要とすることなく、いろいろの形状を採用し得る。しか
し、その大きさは、小さいものが好ましい。取扱い易さ
と加熱溶融を容易にするために、例えば、砕石状の粒子
では、6号砕石(粒径13mm〜5mm)程度の大きさが、こ
れより小さいものが好ましい。他の形状のものについて
も同様である。
無機質、有機質等の粉粒、フイラー等の非粘着物(以
下、単に非粘着物という)(3)とは、次のようなもの
である。
例えば、石粉、消石灰、セメント、フライアッシュ、ク
レー、けいそう土、タルク、ガラス粉、シリカ粉、砕石
ダスト、雲母粉、焼却灰、石炭粉、アスベスト粉、木
粉、ゴム粉、合成樹脂粉、プラスチック粉、セラミック
粉、繊維の短かいものなどがある。
非粘着物(3)は、弾性タイプ歴青材粒子(2)同志の
粘着による団粒化を防止するために弾性タイプ歴青材粒
子(2)の表面に付着される。弾性タイプ歴青材は粘着
性があるので、弾性タイプ歴青材粒子(2)の表面の粘
着性を利用して被覆できるが、また水や水に合成樹脂、
ゴム等のエマルジョン、ラテックス、水溶性高分子物質
の水溶液等を加えたものを利用して被覆することができ
る。水を使うときには、界面活性剤、分散剤等を併用す
るとよい。水を使用するときは、非粘着物の1部を分散
させておくとよい。
2、3の例をあげると、冷凍破砕した弾性タイプ歴青材
粒子(2)は非粘着物(3)を散布混合することで容易
に被覆できる。また、加熱溶融した歴青材では、非粘着
物(3)を分散させた水に滴下することにより、造粒化
と併行して被覆できる。押出しの場合も同様に造粒化と
併行して被覆できる。
本考案の粒状化した弾性タイプ歴青材は、その表面が非
粘着物で被覆されているため、常温では粒子相互が粘着
しないので、取扱いが容易であると共に、袋詰め、箱詰
め、缶詰め、ドラム詰め等種々に包装できる。
加熱溶融釜で溶融するときは、粒形が小さいためそのま
ゝ切らずに使用でき、従来の注入目地材のように小片に
切る労力、時間を必要としない。また、加熱溶融時間が
著しく短縮できるため、加熱による品質の低下を防止で
きる。さらに、表面の非粘着物は、僅かな量であるか
ら、加熱溶融した弾性タイプ歴青材に混入しても、物
性、作業性に悪影響を与えないなどの実益を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は、本考案の粒状化した弾
性タイプ歴青材の実施例の概要を示す断面図で、第1図
は形状が砕石に似た形状の粒子、第2図は形状が円柱状
の粒子、そして第3図は形状が球状の粒子の断面図であ
る。 図において、(1)は本考案の粒状化した弾性タイプ歴
青材、(2)は弾性タイプ歴青材粒子、(3)は非粘着
物である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】低温(−10℃)における引張量が3mm以上
    である弾性タイプ歴青材を粒状に成形し、その表面を無
    機質、有機質等の粉粒、フィラーなどの非粘着物で被覆
    したことを特徴とする粒状化した弾性タイプ歴青材。
JP1987160224U 1987-10-20 1987-10-20 粒状化した弾性タイプ歴青材 Expired - Lifetime JPH0640582Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987160224U JPH0640582Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 粒状化した弾性タイプ歴青材

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Publication Number Publication Date
JPH0165832U JPH0165832U (ja) 1989-04-27
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FR2429241A1 (fr) * 1978-06-21 1980-01-18 Elf Union Procede de preparation de compositions bitumineuses mettant en oeuvre une solution mere contenant des polymeres et du soufre
JPS5589353A (en) * 1978-12-26 1980-07-05 Daiyu Kensetsu Kk Preparation of additive for asphalt mixture

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JPH0165832U (ja) 1989-04-27

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