JPH0640639A - 紙葉類のゲート機構 - Google Patents
紙葉類のゲート機構Info
- Publication number
- JPH0640639A JPH0640639A JP4198018A JP19801892A JPH0640639A JP H0640639 A JPH0640639 A JP H0640639A JP 4198018 A JP4198018 A JP 4198018A JP 19801892 A JP19801892 A JP 19801892A JP H0640639 A JPH0640639 A JP H0640639A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- reject
- shaft
- recovery
- transport path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送路の搬送方向振り分けゲートの性能を落
とすことなく、ゲート機構の簡素化、搬送路レイアウト
の簡素化、および装置全体の小型化と部品点数の削減を
実現する。 【構成】 例えば、紙幣出金装置において、二方向二組
のゲート(リジェクトゲート9および回収ゲート12)
を軸13上に配置する。リジェクトゲート9は、連結軸
14により連動し、軸13の周りにDCソレノイド15
により回転する。また、回収ゲート12は、軸13に固
定し、さらに、軸13の端部には、トルクリミッタ19
を介してギア17を配置する。そして、搬送路の正逆転
により回収ゲート12をストッパ16a,16bまで回
転させ、リジェクトルートおよび回収ルートを形成す
る。
とすことなく、ゲート機構の簡素化、搬送路レイアウト
の簡素化、および装置全体の小型化と部品点数の削減を
実現する。 【構成】 例えば、紙幣出金装置において、二方向二組
のゲート(リジェクトゲート9および回収ゲート12)
を軸13上に配置する。リジェクトゲート9は、連結軸
14により連動し、軸13の周りにDCソレノイド15
により回転する。また、回収ゲート12は、軸13に固
定し、さらに、軸13の端部には、トルクリミッタ19
を介してギア17を配置する。そして、搬送路の正逆転
により回収ゲート12をストッパ16a,16bまで回
転させ、リジェクトルートおよび回収ルートを形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類取扱い装置にお
ける搬送方向切り換え用ゲート機構に関し、特に金融機
関等で使用される現金取扱い装置の搬送路レイアウトの
簡素化に好適な紙葉類のゲート機構に関する。
ける搬送方向切り換え用ゲート機構に関し、特に金融機
関等で使用される現金取扱い装置の搬送路レイアウトの
簡素化に好適な紙葉類のゲート機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙葉類取扱い装置における搬送方
向振り分け手段としては、一方向の振り分け部に対して
一つのゲート機構が設けられており、このゲートは、D
Cソレノイド等の駆動源によって駆動され、所定の回転
支点の周りを回転することにより、紙葉の搬送方向を振
り分けている。図2は、このようなゲート機構を備えた
紙幣出金装置を示すものである。図2において、カセッ
ト1にセットされた紙幣2は、フィードローラ3および
ゲートローラ4により一枚ずつ分離され、搬送路5に送
り出される。このフィードローラ3は図示されていない
フィードローラ用モータにより駆動され、その回転速度
は変更可能となっている。また、搬送路5は、駆動モー
タ6により駆動され、分離部21で一枚ずつに分離さ
れ、搬送路に送り出された紙幣を出金口スタッカ7まで
搬送する役目を負っており、搬送モータ6の回転速度、
回転方向もまた変更可能となっている。一方、分離部2
1から出金口スタッカ7までの搬送路5の間には、紙幣
の搬送状態を検出するための判定部8とリジェクトゲー
ト9が配置されている。この判定部8では、一枚ずつ搬
送されてくる紙幣の状態をチェックし、そのまま出金口
スタッカ7まで搬送すべきではないと判別した紙幣(例
えば、損券、重送、スキュー等を検知した場合)の搬送
方向をリジェクトゲート9によって出金口スタッカ7か
らリジェクトボックス10方向へ振り分ける。なお、リ
ジェクトゲート9は、図示されていないソレノイドにて
駆動されており、ゲート自体は紙幣一枚ごとの切り替え
が可能となっている。また、判定部8で正常と判定され
た紙幣については、そのまま出金口スタッカ7に搬送さ
れ、所定の枚数が集積されると、一旦、搬送路を停止
し、開閉搬送路により一括挟持されて、出金口11へ一
括搬送され、適当な位置で搬送路を停止する。さらに、
出金口11より出金された紙幣を顧客が取り忘れたと判
断された場合は、搬送路5を逆転させ、一括挟持した状
態でリジェクトボックス10方向へ搬送される。この出
金口11からリジェクトボックス10へ向かう途中に
は、回収ゲート12が配置されており、リジェクトゲー
ト9方向へ逆流しないように搬送方向が振り分けられ
る。なお、回収ゲート12も図示されないソレノイドに
て駆動されている。つまり、この搬送レイアウトでは、
リジェクトゲート9と回収ゲート12がそれぞれの回転
支点を持って構成されており、また、駆動源としてそれ
ぞれソレノイドを使っている。
向振り分け手段としては、一方向の振り分け部に対して
一つのゲート機構が設けられており、このゲートは、D
Cソレノイド等の駆動源によって駆動され、所定の回転
支点の周りを回転することにより、紙葉の搬送方向を振
り分けている。図2は、このようなゲート機構を備えた
紙幣出金装置を示すものである。図2において、カセッ
ト1にセットされた紙幣2は、フィードローラ3および
ゲートローラ4により一枚ずつ分離され、搬送路5に送
り出される。このフィードローラ3は図示されていない
フィードローラ用モータにより駆動され、その回転速度
は変更可能となっている。また、搬送路5は、駆動モー
タ6により駆動され、分離部21で一枚ずつに分離さ
れ、搬送路に送り出された紙幣を出金口スタッカ7まで
搬送する役目を負っており、搬送モータ6の回転速度、
回転方向もまた変更可能となっている。一方、分離部2
1から出金口スタッカ7までの搬送路5の間には、紙幣
の搬送状態を検出するための判定部8とリジェクトゲー
ト9が配置されている。この判定部8では、一枚ずつ搬
送されてくる紙幣の状態をチェックし、そのまま出金口
スタッカ7まで搬送すべきではないと判別した紙幣(例
えば、損券、重送、スキュー等を検知した場合)の搬送
方向をリジェクトゲート9によって出金口スタッカ7か
らリジェクトボックス10方向へ振り分ける。なお、リ
ジェクトゲート9は、図示されていないソレノイドにて
駆動されており、ゲート自体は紙幣一枚ごとの切り替え
が可能となっている。また、判定部8で正常と判定され
た紙幣については、そのまま出金口スタッカ7に搬送さ
れ、所定の枚数が集積されると、一旦、搬送路を停止
し、開閉搬送路により一括挟持されて、出金口11へ一
括搬送され、適当な位置で搬送路を停止する。さらに、
出金口11より出金された紙幣を顧客が取り忘れたと判
断された場合は、搬送路5を逆転させ、一括挟持した状
態でリジェクトボックス10方向へ搬送される。この出
金口11からリジェクトボックス10へ向かう途中に
は、回収ゲート12が配置されており、リジェクトゲー
ト9方向へ逆流しないように搬送方向が振り分けられ
る。なお、回収ゲート12も図示されないソレノイドに
て駆動されている。つまり、この搬送レイアウトでは、
リジェクトゲート9と回収ゲート12がそれぞれの回転
支点を持って構成されており、また、駆動源としてそれ
ぞれソレノイドを使っている。
【0003】また、二つの搬送方向を一つのゲート機構
で振り分ける装置については、例えば、特開平3−95
063号公報に記載されているが、このような装置で
は、連続搬送されてくる紙葉に対し、先に搬送された紙
葉がブラシの逆転に影響を受けないようにするため、紙
葉間隔を広げるか、シートを退避させる必要があり、機
構の複雑さ、処理時間の増大といった問題が生じる。ま
た、剛性の低い紙葉から高い剛性の紙葉まで同時に扱う
ことについては配慮がなされていない。この他に、ゲー
ト機構の簡素化に関するものとしては、例えば、特開平
2−178160号公報に記載されているように、リン
クを介して2個のソレノイドで3箇所のゲートを駆動す
る例があるが、リンク機構の複雑さ、および、駆動部質
量増加、過多に伴う動作遅れ等の問題については配慮が
なされていない。また、特開平2−169459号公報
に記載されている可動ガイドは、カード等、剛性の強い
もののみを扱う機器には適するが、例えば、紙幣のよう
な剛性の低いものから高いものまでを同時に扱う機器に
おいては、紙づまり等の弊害が生じる。また、特開昭6
3−315456号公報に記載されている装置では、一
方向のみの振り分け機構とし、二方向の振り分けについ
ては配慮がなされていない。
で振り分ける装置については、例えば、特開平3−95
063号公報に記載されているが、このような装置で
は、連続搬送されてくる紙葉に対し、先に搬送された紙
葉がブラシの逆転に影響を受けないようにするため、紙
葉間隔を広げるか、シートを退避させる必要があり、機
構の複雑さ、処理時間の増大といった問題が生じる。ま
た、剛性の低い紙葉から高い剛性の紙葉まで同時に扱う
ことについては配慮がなされていない。この他に、ゲー
ト機構の簡素化に関するものとしては、例えば、特開平
2−178160号公報に記載されているように、リン
クを介して2個のソレノイドで3箇所のゲートを駆動す
る例があるが、リンク機構の複雑さ、および、駆動部質
量増加、過多に伴う動作遅れ等の問題については配慮が
なされていない。また、特開平2−169459号公報
に記載されている可動ガイドは、カード等、剛性の強い
もののみを扱う機器には適するが、例えば、紙幣のよう
な剛性の低いものから高いものまでを同時に扱う機器に
おいては、紙づまり等の弊害が生じる。また、特開昭6
3−315456号公報に記載されている装置では、一
方向のみの振り分け機構とし、二方向の振り分けについ
ては配慮がなされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ソ
レノイドを削減して搬送方向を振り分けるゲート構成が
可能であるが、搬送路上にもう一方向の振り分け部を実
装しようとした場合、このゲート機構の外側で、同様の
構成を実現する必要があり、シャフト等の増加、搬送距
離の増加、装置の大型化をまねくという問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、簡素なゲ
ート構成で二方向の振り分けを行ない、装置を小型化す
るとともに、コスト低減に役立つ紙葉類のゲート機構を
提供することにある。
レノイドを削減して搬送方向を振り分けるゲート構成が
可能であるが、搬送路上にもう一方向の振り分け部を実
装しようとした場合、このゲート機構の外側で、同様の
構成を実現する必要があり、シャフト等の増加、搬送距
離の増加、装置の大型化をまねくという問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、簡素なゲ
ート構成で二方向の振り分けを行ない、装置を小型化す
るとともに、コスト低減に役立つ紙葉類のゲート機構を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の紙葉類のゲート機構は、一枚ずつ分離され
た紙葉を搬送する搬送路と、紙葉の種別に応じて紙幣の
搬送方向を振り分ける手段を有する紙葉類取扱い装置に
おいて、二方向に紙葉を振り分ける二組のゲート(例え
ば、リジェクトゲートおよび回収ゲート)と、その二組
のゲートを回転可能に支持する一つの軸と、その二組の
ゲートを独立に駆動させる手段(例えば、DCソレノイ
ド、搬送路を正逆転させるモータ、その駆動力を伝達す
るギア、ストッパ等)とを備えたことに特徴がある。
め、本発明の紙葉類のゲート機構は、一枚ずつ分離され
た紙葉を搬送する搬送路と、紙葉の種別に応じて紙幣の
搬送方向を振り分ける手段を有する紙葉類取扱い装置に
おいて、二方向に紙葉を振り分ける二組のゲート(例え
ば、リジェクトゲートおよび回収ゲート)と、その二組
のゲートを回転可能に支持する一つの軸と、その二組の
ゲートを独立に駆動させる手段(例えば、DCソレノイ
ド、搬送路を正逆転させるモータ、その駆動力を伝達す
るギア、ストッパ等)とを備えたことに特徴がある。
【0006】
【作用】本発明においては、二方向二組のゲート機構
を、同一支点上で、それぞれを独立に駆動できるように
構成し、それらを駆動して二方向の振り分けを行なう。
また、一方向のゲート駆動にDCソレノイドを使用し、
他方を搬送路の正逆転に伴って動作する構成とする。こ
れにより、二組のゲートを別々に配置する場合に比べ
て、搬送路のシャフト数削減、搬送路長の短縮、ジャム
除去のための搬送路開閉機構の削減が可能となり、装置
全体を小型化することができる。また、これに伴って制
御を簡素化するとともに、コストを低減することが可能
である。
を、同一支点上で、それぞれを独立に駆動できるように
構成し、それらを駆動して二方向の振り分けを行なう。
また、一方向のゲート駆動にDCソレノイドを使用し、
他方を搬送路の正逆転に伴って動作する構成とする。こ
れにより、二組のゲートを別々に配置する場合に比べ
て、搬送路のシャフト数削減、搬送路長の短縮、ジャム
除去のための搬送路開閉機構の削減が可能となり、装置
全体を小型化することができる。また、これに伴って制
御を簡素化するとともに、コストを低減することが可能
である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図3は、本発明の一実施例における紙幣出金装置の
側断面図である。図3において、1は、紙幣2をセット
するカセットである。また、3は図示されていないモー
タにより駆動され、紙幣2を一枚ずつ繰り出すフィード
ローラ、4は、フィードローラ4に圧接されたゲートロ
ーラであり、これらが分離部21を構成する。また、5
は、分離された紙幣2を出金口スタッカ7まで搬送する
搬送路、6は、搬送路5を駆動する駆動モータ、7は出
金口スタッカ、8は紙幣の搬送状態を検出するための判
定部、9はリジェクトゲート、10はリジェクトボック
ス、11は出金口、12は回収ゲートである。このリジ
ェクトゲート9と回収ゲート12は同一軸上に配置さ
れ、図示されていないDCソレノイド、および搬送路5
の正逆転によって、それぞれ独立に駆動される。本実施
例では、判定部8により、一枚ずつ搬送されてくる紙幣
の状態をチェックし、損券、および重送、スキュー等を
生じた紙幣については、その搬送方向をリジェクトゲー
ト9によって出金口スタッカ7からリジェクトボックス
10方向へ振り分ける。なお、リジェクトゲート9の切
り替えは、紙幣一枚ごとに行なうことができる。また、
正常と判定された紙幣は、出金口スタッカ7に搬送さ
れ、所定の枚数が集積されると、一旦、搬送路5が停止
された後、一括挟持して出金口11へ搬送され、適当な
位置で搬送路5は停止される。さらに、出金口11より
出金された紙幣を顧客が取り忘れたと判断した場合は、
搬送路5を逆転させ、一括挟持した状態でリジェクトボ
ックス10方向へ搬送される。この出金口11からリジ
ェクトボックス10へ向かう途中では、回収ゲート12
が、その紙幣がリジェクトゲート9方向へ逆流しないよ
うに、紙幣の搬送方向を振り分ける。
る。図3は、本発明の一実施例における紙幣出金装置の
側断面図である。図3において、1は、紙幣2をセット
するカセットである。また、3は図示されていないモー
タにより駆動され、紙幣2を一枚ずつ繰り出すフィード
ローラ、4は、フィードローラ4に圧接されたゲートロ
ーラであり、これらが分離部21を構成する。また、5
は、分離された紙幣2を出金口スタッカ7まで搬送する
搬送路、6は、搬送路5を駆動する駆動モータ、7は出
金口スタッカ、8は紙幣の搬送状態を検出するための判
定部、9はリジェクトゲート、10はリジェクトボック
ス、11は出金口、12は回収ゲートである。このリジ
ェクトゲート9と回収ゲート12は同一軸上に配置さ
れ、図示されていないDCソレノイド、および搬送路5
の正逆転によって、それぞれ独立に駆動される。本実施
例では、判定部8により、一枚ずつ搬送されてくる紙幣
の状態をチェックし、損券、および重送、スキュー等を
生じた紙幣については、その搬送方向をリジェクトゲー
ト9によって出金口スタッカ7からリジェクトボックス
10方向へ振り分ける。なお、リジェクトゲート9の切
り替えは、紙幣一枚ごとに行なうことができる。また、
正常と判定された紙幣は、出金口スタッカ7に搬送さ
れ、所定の枚数が集積されると、一旦、搬送路5が停止
された後、一括挟持して出金口11へ搬送され、適当な
位置で搬送路5は停止される。さらに、出金口11より
出金された紙幣を顧客が取り忘れたと判断した場合は、
搬送路5を逆転させ、一括挟持した状態でリジェクトボ
ックス10方向へ搬送される。この出金口11からリジ
ェクトボックス10へ向かう途中では、回収ゲート12
が、その紙幣がリジェクトゲート9方向へ逆流しないよ
うに、紙幣の搬送方向を振り分ける。
【0008】次に、リジェクトゲート9および回収ゲー
ト12の駆動制御方法について述べる。図1は、本発明
の一実施例におけるゲート機構の構成を示す平面図、図
4は本発明の一実施例におけるゲート機構の動作を示す
断面図である。図1において、9a〜9cはリジェクト
ゲート、12a〜12fは回収ゲート、13は、リジェ
クトゲート9a〜9cおよび回収ゲート12a〜12f
を回転可能に支持する軸、14は、リジェクトゲート9
a〜9cを連結固定する軸、15は、軸14を吸引する
DCソレノイド、17は、ギア18に噛合するギア、1
8は、軸20に固定されたギア、19は、ギア17とと
もに軸13に組み込まれたトルクリミッタ、20は、回
収ゲート12a〜12f側に配置された軸である。ま
た、図4において、9はリジェクトゲート(図1の9a
〜9c)、12は回収ゲート(図1の12a〜12
f)、16a,16bはストッパである。本実施例のリ
ジェクトゲート9a〜9cは、軸13に支持され、回収
ゲート12a〜12fとオーバラップするとともに、軸
14により三つのゲートが連動するように構成されてい
る。また、軸14は、フレーム外部でDCソレノイド1
5によって吸引され、軸13の周りに回転する。なお、
軸14は、出金方向、リジェクト方向、回収方向の搬送
路に対して、障害とならない位置に配置されている。こ
れにより、リジェクト方向と出金方向の振り分けゲート
を構成する。一方、回収ゲート12a〜12fは、軸1
3に固定されており、ストッパ16a,16bによって
停止させられる位置まで回転する。また、軸13は、ギ
ア18に噛み合ったギア17およびトルクリミッタ19
を介して、軸20から駆動力を伝達される。
ト12の駆動制御方法について述べる。図1は、本発明
の一実施例におけるゲート機構の構成を示す平面図、図
4は本発明の一実施例におけるゲート機構の動作を示す
断面図である。図1において、9a〜9cはリジェクト
ゲート、12a〜12fは回収ゲート、13は、リジェ
クトゲート9a〜9cおよび回収ゲート12a〜12f
を回転可能に支持する軸、14は、リジェクトゲート9
a〜9cを連結固定する軸、15は、軸14を吸引する
DCソレノイド、17は、ギア18に噛合するギア、1
8は、軸20に固定されたギア、19は、ギア17とと
もに軸13に組み込まれたトルクリミッタ、20は、回
収ゲート12a〜12f側に配置された軸である。ま
た、図4において、9はリジェクトゲート(図1の9a
〜9c)、12は回収ゲート(図1の12a〜12
f)、16a,16bはストッパである。本実施例のリ
ジェクトゲート9a〜9cは、軸13に支持され、回収
ゲート12a〜12fとオーバラップするとともに、軸
14により三つのゲートが連動するように構成されてい
る。また、軸14は、フレーム外部でDCソレノイド1
5によって吸引され、軸13の周りに回転する。なお、
軸14は、出金方向、リジェクト方向、回収方向の搬送
路に対して、障害とならない位置に配置されている。こ
れにより、リジェクト方向と出金方向の振り分けゲート
を構成する。一方、回収ゲート12a〜12fは、軸1
3に固定されており、ストッパ16a,16bによって
停止させられる位置まで回転する。また、軸13は、ギ
ア18に噛み合ったギア17およびトルクリミッタ19
を介して、軸20から駆動力を伝達される。
【0009】このような構成により、紙幣出金時には、
ギア17が右方向(図4における時計回り方向)へ回転
するので、回収ゲート12もストッパ16aに当たる位
置まで回転し、ギア17は、トルクリミッタ19により
スリップしながら回転を続ける。これにより、出金ルー
トが形成され、リジェクトが発生した場合でも、リジェ
クトゲート9を自在に駆動して、リジェクトルートを形
成できる。また、紙幣回収時には、搬送路5が逆転する
ので、ギア17および軸13も左方向(図4における反
時計回り方向)に回転する。従って、回収ゲート12は
ストッパ16bに当たる位置まで回転し、出金時と同様
に、ギア17はスリップしながら回転を続ける。これに
より、回収ルートが形成される。本実施例によれば、二
組のゲート(リジェクトゲート9と回収ゲート12)の
回転支点を同一とすることにより、搬送路レイアウトが
簡素化され、シャフト本数を削減することができる。
ギア17が右方向(図4における時計回り方向)へ回転
するので、回収ゲート12もストッパ16aに当たる位
置まで回転し、ギア17は、トルクリミッタ19により
スリップしながら回転を続ける。これにより、出金ルー
トが形成され、リジェクトが発生した場合でも、リジェ
クトゲート9を自在に駆動して、リジェクトルートを形
成できる。また、紙幣回収時には、搬送路5が逆転する
ので、ギア17および軸13も左方向(図4における反
時計回り方向)に回転する。従って、回収ゲート12は
ストッパ16bに当たる位置まで回転し、出金時と同様
に、ギア17はスリップしながら回転を続ける。これに
より、回収ルートが形成される。本実施例によれば、二
組のゲート(リジェクトゲート9と回収ゲート12)の
回転支点を同一とすることにより、搬送路レイアウトが
簡素化され、シャフト本数を削減することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、複数の搬送方向振り分
け手段を有する紙葉類搬送路において、ゲート機構の簡
素化に伴い、搬送路レイアウトを簡素化することができ
る。これにより、装置全体の小型化およびコスト低減が
可能である。
け手段を有する紙葉類搬送路において、ゲート機構の簡
素化に伴い、搬送路レイアウトを簡素化することができ
る。これにより、装置全体の小型化およびコスト低減が
可能である。
【0011】
【図1】本発明の一実施例におけるゲート機構の構成を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】従来のゲート機構を用いた紙幣出金装置の側断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施例における紙幣出金装置の側断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の一実施例におけるゲート機構の動作を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 カセット 2 紙幣 3 フィードローラ 4 ゲートローラ 5 搬送路 6 駆動モータ 7 出金口スタッカ 8 判定部 9 リジェクトゲート 9a リジェクトゲート 9b リジェクトゲート 9c リジェクトゲート 10 リジェクトボックス 11 出金口 12 回収ゲート 12a 回収ゲート 12b 回収ゲート 12c 回収ゲート 12d 回収ゲート 12e 回収ゲート 12f 回収ゲート 13 軸 14 軸 15 DCソレノイド 16a ストッパ 16b ストッパ 17 ギア 18 ギア 19 トルクリミッタ 20 軸 21 分離部
Claims (1)
- 【請求項1】 一枚ずつ分離された紙葉を搬送する搬送
路と、紙葉の種別に応じて紙幣の搬送方向を振り分ける
手段を有する紙葉類取扱い装置において、二方向に紙葉
を振り分ける二組のゲートと、該二組のゲートを回転可
能に支持する一つの軸と、該二組のゲートを独立に駆動
させる手段とを備えたことを特徴とする紙葉類のゲート
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4198018A JPH0640639A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 紙葉類のゲート機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4198018A JPH0640639A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 紙葉類のゲート機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640639A true JPH0640639A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16384152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4198018A Pending JPH0640639A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 紙葉類のゲート機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640639A (ja) |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP4198018A patent/JPH0640639A/ja active Pending
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