JPH0640657B2 - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH0640657B2 JPH0640657B2 JP60172157A JP17215785A JPH0640657B2 JP H0640657 B2 JPH0640657 B2 JP H0640657B2 JP 60172157 A JP60172157 A JP 60172157A JP 17215785 A JP17215785 A JP 17215785A JP H0640657 B2 JPH0640657 B2 JP H0640657B2
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- clock
- scanning
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Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はレーザプリンタ、レーザファックス等に用いら
れる光走査装置に関する。
れる光走査装置に関する。
(従来技術) 光走査装置は、被走査面を光ビームによって走査して、
光情報の書込を行うための装置として知られている。
光情報の書込を行うための装置として知られている。
このような光走査装置においては、光ビームはポリゴン
ミラーやホロスキャナー等の回転偏向器で等角速度的に
偏向されるのが普通であり、被走査面上における走査速
度を一定にするために一般にはfθレンズが用いられて
いる。しかし、fθレンズは特殊なレンズでコストが高
いため、できればこれを用いずにすませたいという要望
もある。また、近時、光ビームの走査角速度が一定でな
いようなポリゴンミラーも提案されつつあり(特願昭59
-274324号)、このような場合は、fθレンズを用いて
も、走査速度は一定とならないので、このような場合に
はfθレンズの使用ができない。
ミラーやホロスキャナー等の回転偏向器で等角速度的に
偏向されるのが普通であり、被走査面上における走査速
度を一定にするために一般にはfθレンズが用いられて
いる。しかし、fθレンズは特殊なレンズでコストが高
いため、できればこれを用いずにすませたいという要望
もある。また、近時、光ビームの走査角速度が一定でな
いようなポリゴンミラーも提案されつつあり(特願昭59
-274324号)、このような場合は、fθレンズを用いて
も、走査速度は一定とならないので、このような場合に
はfθレンズの使用ができない。
画像走査クロックは、光走査の際、走査光ビームをオン
・オフするためのクロック信号であり、その周波数k
は、1画素の情報書込みにわりあてられた時間をTとし
て1/Tで与えられる。fθレンズを用いないとすれ
ば、走査光ビームによる被走査面の走査速度は一定とは
ならないので、画像走査クロック周波数kを一定にし
ておくと、情報の書込みに歪みが生ずることになる。
・オフするためのクロック信号であり、その周波数k
は、1画素の情報書込みにわりあてられた時間をTとし
て1/Tで与えられる。fθレンズを用いないとすれ
ば、走査光ビームによる被走査面の走査速度は一定とは
ならないので、画像走査クロック周波数kを一定にし
ておくと、情報の書込みに歪みが生ずることになる。
例えば、第4図において、符号30は、被走査体としての
光導電性感光体、符号32は、光ビームLを等角速度的に
偏向させるためのポリゴンミラー、符号34は、光ビーム
Lを被走査面上に集束させるための集光レンズを示す。
光ビームLは一般にガスレーザーや半導体レーザーから
のレーザー光である。距離,hを、第4図の如く選ぶ
と、 h=・tanθ ポリゴンミラー32の角速度をωo(一定)とすると、走
査光ビームの角速度 (一定)あるから走査速度 は となる。走査領域長を図の如く2Hとし、H+h=h′と
すると、 である。今、この走査領域長2H内に2noの画素があるも
のとすると、第4図の走査領域の左側の走査開始側から
数えてn番目の画素における走査速度Vnは である。ここにdは1画素幅である。画像走査クロック
の周波数kは、その定義からして、この場合 Vn/dであるから、 となる。従って画像走査クロック周波数kを、1画素
ごとに(1)式に従って変化させれば、fθレンズを用い
なくとも、情報の書込みに歪みを生ずることなく光走査
を実現できる。この場合画像走査クロックの周波数可変
のタイミング(期間)は一般的に走査面上又はそれと等
価な位置におかれた光センサ36からの同期信号を基準と
してクロックのカウントを開始してそのカウント値から
得ている。
光導電性感光体、符号32は、光ビームLを等角速度的に
偏向させるためのポリゴンミラー、符号34は、光ビーム
Lを被走査面上に集束させるための集光レンズを示す。
光ビームLは一般にガスレーザーや半導体レーザーから
のレーザー光である。距離,hを、第4図の如く選ぶ
と、 h=・tanθ ポリゴンミラー32の角速度をωo(一定)とすると、走
査光ビームの角速度 (一定)あるから走査速度 は となる。走査領域長を図の如く2Hとし、H+h=h′と
すると、 である。今、この走査領域長2H内に2noの画素があるも
のとすると、第4図の走査領域の左側の走査開始側から
数えてn番目の画素における走査速度Vnは である。ここにdは1画素幅である。画像走査クロック
の周波数kは、その定義からして、この場合 Vn/dであるから、 となる。従って画像走査クロック周波数kを、1画素
ごとに(1)式に従って変化させれば、fθレンズを用い
なくとも、情報の書込みに歪みを生ずることなく光走査
を実現できる。この場合画像走査クロックの周波数可変
のタイミング(期間)は一般的に走査面上又はそれと等
価な位置におかれた光センサ36からの同期信号を基準と
してクロックのカウントを開始してそのカウント値から
得ている。
しかしながら上記ポストオブジェクテブ型(回転偏向器
の前に集束レンズを配置するタイプ)の光走査装置では
回転偏向器の配置や光軸位置及び光センサの配置に誤差
があった場合画像走査クロックの周波数補正特性と実際
の走査速度変化特性とがずれてリニアリティ及び倍率誤
差が悪化し画質が悪化する。なおここで言うリニアリテ
ィとは例えば等間隔で直線を書いた場合の線間ピッチの
バラツキを言う。
の前に集束レンズを配置するタイプ)の光走査装置では
回転偏向器の配置や光軸位置及び光センサの配置に誤差
があった場合画像走査クロックの周波数補正特性と実際
の走査速度変化特性とがずれてリニアリティ及び倍率誤
差が悪化し画質が悪化する。なおここで言うリニアリテ
ィとは例えば等間隔で直線を書いた場合の線間ピッチの
バラツキを言う。
(目的) 本発明は画像走査クロックの周波数補正特性と走査速度
変化特性とのズレによる画質の悪化を改善することがで
きる光走査装置を提供することを目的とする。
変化特性とのズレによる画質の悪化を改善することがで
きる光走査装置を提供することを目的とする。
(構成) 本発明は光センサからの同期信号より所定時間経過後か
ら回転偏向器による走査速度に応じて画像走査クロック
の周波数を連続的に変化させる光走査装置において、上
記所定時間を可変する手段を有し、この手段により画像
走査クロックの周波数補正特性と走査速度変化特性との
ズレを無くして画質を改善することができる。
ら回転偏向器による走査速度に応じて画像走査クロック
の周波数を連続的に変化させる光走査装置において、上
記所定時間を可変する手段を有し、この手段により画像
走査クロックの周波数補正特性と走査速度変化特性との
ズレを無くして画質を改善することができる。
次に本発明の実施例について説明する。
この実施例は上述の光走査装置において光センサからの
同期信号より画像走査クロックの周波数変化開始までの
時間を可変できるようにしたものである。この実施例に
おける画像走査クロック発生装置は、発振器と、第1の
分周器と、アップ/ダウンカウンターと、制御回路と、
フェイズロックドループ回路とで構成される。フェイズ
ロックドループ回路を、以下PPLと略記することにす
る。
同期信号より画像走査クロックの周波数変化開始までの
時間を可変できるようにしたものである。この実施例に
おける画像走査クロック発生装置は、発振器と、第1の
分周器と、アップ/ダウンカウンターと、制御回路と、
フェイズロックドループ回路とで構成される。フェイズ
ロックドループ回路を、以下PPLと略記することにす
る。
発振器は、基準クロックを発生する。この基準クロック
の周波数を以下oとする。oは勿論定数である。
の周波数を以下oとする。oは勿論定数である。
第1の分周器は、上記基準クロックを分周して、位置制
御用クロックを発生させる。
御用クロックを発生させる。
アップ/ダウンカウンター(以下、U/Dカウンターと
略記する。)は、第1の分周器の分周率Nを切換える。
Nは、もちろん自然数である。
略記する。)は、第1の分周器の分周率Nを切換える。
Nは、もちろん自然数である。
制御回路は、以下の如き機能を有する。走査領域は、あ
らかじめ、K個側のブロックBLi(i=1〜K)に区分
され、あらかじめ定められた有限数列Mi(i=1〜
K)にもとづき、i番目のブロックBLi(i=1〜K)
では上記位置制御用クロックのMiパルスごとに、上記
U/Dカウンターの駆動を行ない、走査領域全域におい
て分周率Nの段階的切換を実現せしめる。すなわち、仮
に分周率Nの初期値がNoであったとすると、位置制御用
ブロックの周波数は当初o/Noであるが、第1のブロ
ックBL1ではこの位置制御用ブロックをM1パルスカウ
ントすると、制御回路はU/Dカウンターを介して、第
1の分周器の分周率をNoからN1(=No+△N)に切換え
る。そうすると、位置制御用クロックの周波数はo/N
1となる。この新たな周波数のクロックをM1パルス,
カウントすると、さらに分周率N1からN2へと切換る、
ということを、n1回繰返す。つづいて、第2のブロック
BL2では、位置制御用ブロックのM2パルスごとに分周
率を切換ることをn2回繰返す。このプロセスを各ブロッ
クごとに行なうのである。i番目のブロックBLiでは、
分周率の切換は、位置制御用クロックのMiパルスごと
にni回行なわれる。
らかじめ、K個側のブロックBLi(i=1〜K)に区分
され、あらかじめ定められた有限数列Mi(i=1〜
K)にもとづき、i番目のブロックBLi(i=1〜K)
では上記位置制御用クロックのMiパルスごとに、上記
U/Dカウンターの駆動を行ない、走査領域全域におい
て分周率Nの段階的切換を実現せしめる。すなわち、仮
に分周率Nの初期値がNoであったとすると、位置制御用
ブロックの周波数は当初o/Noであるが、第1のブロ
ックBL1ではこの位置制御用ブロックをM1パルスカウ
ントすると、制御回路はU/Dカウンターを介して、第
1の分周器の分周率をNoからN1(=No+△N)に切換え
る。そうすると、位置制御用クロックの周波数はo/N
1となる。この新たな周波数のクロックをM1パルス,
カウントすると、さらに分周率N1からN2へと切換る、
ということを、n1回繰返す。つづいて、第2のブロック
BL2では、位置制御用ブロックのM2パルスごとに分周
率を切換ることをn2回繰返す。このプロセスを各ブロッ
クごとに行なうのである。i番目のブロックBLiでは、
分周率の切換は、位置制御用クロックのMiパルスごと
にni回行なわれる。
PLL回路は、位相検波回路、ローパスフィルター、第2
の分周器、電圧制御発振器により構成される。第2の分
周器は固定的に設定された分周率Mを有する。
の分周器、電圧制御発振器により構成される。第2の分
周器は固定的に設定された分周率Mを有する。
このPLL回路は、位置制御用クロックの周波数の段階的
変化に応じて、周波数が連続的に変化する画像走査クロ
ックを発生させる。
変化に応じて、周波数が連続的に変化する画像走査クロ
ックを発生させる。
以下、この画像走査クロック発生装置について図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第2図において、位相検波回路18、ローパスフィルター
20、電圧制御発振器22、第2の文周器24は、PLL回路
を構成している。
20、電圧制御発振器22、第2の文周器24は、PLL回路
を構成している。
発振器10から発生せられる周波数oの基準クロック
は、第1の分周器12により分周されて、周波数o/N
の、位置制御用クロックとなり、制御回路16、およびPL
L回路の位相検波回路18に入力する。
は、第1の分周器12により分周されて、周波数o/N
の、位置制御用クロックとなり、制御回路16、およびPL
L回路の位相検波回路18に入力する。
位相検波回路18は、この位置制御用クロックと、分周器
24から入力するクロックCLAとの位相を比較し、その位
相差をパルス信号としてローパスフィルター20に出力す
る。ローパスフィルター20を介して上記位相差の情報が
電圧制御発振器22に入力すると、同発振器22は、ローパ
スフィルター20の出力電圧に応じた周波数のクロックを
出力する。このクロックが、画像走査クロックとなる。
画像走査クロックは、分周器24で分周され、クロックCL
Aとして位相検波回路18へ印加され、位置制御用クロッ
クと位相比較される。
24から入力するクロックCLAとの位相を比較し、その位
相差をパルス信号としてローパスフィルター20に出力す
る。ローパスフィルター20を介して上記位相差の情報が
電圧制御発振器22に入力すると、同発振器22は、ローパ
スフィルター20の出力電圧に応じた周波数のクロックを
出力する。このクロックが、画像走査クロックとなる。
画像走査クロックは、分周器24で分周され、クロックCL
Aとして位相検波回路18へ印加され、位置制御用クロッ
クと位相比較される。
さて、PLL回路において、電圧制御発振器22から発せら
れるクロックの周波数は、位相検波回路18で位相比較さ
れるクロックCLAと位置制御用クロックとの間に位相差
の変化がないときは、変化しない。このような状態を、
PLL回路の平衡状態と呼ぶことにする。
れるクロックの周波数は、位相検波回路18で位相比較さ
れるクロックCLAと位置制御用クロックとの間に位相差
の変化がないときは、変化しない。このような状態を、
PLL回路の平衡状態と呼ぶことにする。
例えば、PLL回路の平衡状態で、位置制御用クロックの
周波数がo/Nであるとすると、このときクロックCLA
の周波数もo/Nとなっているから、この状態で、電圧
制御発振器22から発せられるクロックのfkは、 である。この状態で、分周器12の分周率をNからN′へ
と切換ると、位置制御用クロックの周波数は となり、クロックCLAとの間に位相差が生ずる。従っ
て、これに応じて、電圧制御発振器22の出力クロックの
周波数kも変化するが、この周波数kの変化は連続
的に生じ、周波数kは から、 まで連続的に、かつ単調に変化する。
周波数がo/Nであるとすると、このときクロックCLA
の周波数もo/Nとなっているから、この状態で、電圧
制御発振器22から発せられるクロックのfkは、 である。この状態で、分周器12の分周率をNからN′へ
と切換ると、位置制御用クロックの周波数は となり、クロックCLAとの間に位相差が生ずる。従っ
て、これに応じて、電圧制御発振器22の出力クロックの
周波数kも変化するが、この周波数kの変化は連続
的に生じ、周波数kは から、 まで連続的に、かつ単調に変化する。
従って、分周器12の分周率Nを段階的に変化させること
によって、画像走査クロックの周波数kを連続的に変
化させることができる。
によって、画像走査クロックの周波数kを連続的に変
化させることができる。
さて、制御回路16は、分周器12における分周率のプリセ
ット値を、U/Dカウンター14から出力させるためのク
ロックCK、U/Dカウンター14をカウント可能にする信
号EN,アップダウンのモードを決定する信号U/Dを発
する。
ット値を、U/Dカウンター14から出力させるためのク
ロックCK、U/Dカウンター14をカウント可能にする信
号EN,アップダウンのモードを決定する信号U/Dを発
する。
アップダウンのモードは、走査速度の極値近傍でアップ
モード(もしくはダウンモード)からダウンモード(も
しくはアップモード)に切換るように、信号U/Dの発
生を行なう。
モード(もしくはダウンモード)からダウンモード(も
しくはアップモード)に切換るように、信号U/Dの発
生を行なう。
クロックCKが入力するとU/Dカウンター14はプリセッ
ト値を更新して、分周器12の分周率を切換る。
ト値を更新して、分周器12の分周率を切換る。
クロックCKの発生は、先にのべたように、各ブロックBL
i(i=1〜K)ごとに、有限数列Mi(i=1〜K)
にもとづき行なわれる。すなわち、各ブロックごとに、
Miとniとが予め設定されており、i番目のブロック
BLiでは、位置制御用クロックがMiパルス入力するご
とに、制御回路16からクロックCKが発生するが、このク
ロックCKは、このブロックBLiでは、ni回発生するの
である。
i(i=1〜K)ごとに、有限数列Mi(i=1〜K)
にもとづき行なわれる。すなわち、各ブロックごとに、
Miとniとが予め設定されており、i番目のブロック
BLiでは、位置制御用クロックがMiパルス入力するご
とに、制御回路16からクロックCKが発生するが、このク
ロックCKは、このブロックBLiでは、ni回発生するの
である。
ブロック数Kや、Mi,niの値は、電圧制御発振器22
から発生する画像走査クロックの周波数kが、走査速
度変化にともなう周波数変化、例えば(1)式を良く近似
するように設定される。これは、設計条件に応じて実験
的あるいは理論的に定められる。
から発生する画像走査クロックの周波数kが、走査速
度変化にともなう周波数変化、例えば(1)式を良く近似
するように設定される。これは、設計条件に応じて実験
的あるいは理論的に定められる。
第4図は、理想上の画像走査クロックfkの変化(曲線
4−1)と分周率の切換による、クロックf′kの段階
状変化の1例を示している。段階状の周波数変化の下の
数字5,6,10,16は、図の右単を走査開始側として、
それぞれM1,M2,M3,M4に対応している。図から分かるよ
うに、n1=6,n2=9,n3=3,n4=5である。この図
は、対称図形の右半分のみを示しており、M5=10,n5=
3,M6=6,n6=9,M7=5,n7=6である。この図か
ら分かるように、ブロックBLiは、周波数kの連続曲
線を直線近似する領域であり、各ブロック内では、ステ
ップの横幅が等しいのである。クロックf′kは、位置
制御用クロックのM倍に相当する。クロックf′k自体
は、階段状に変化するが、PLL回路の作用により現実の
画像走査クロックの周波数は連続的に変化し、曲線4−
1をよく近似する。
4−1)と分周率の切換による、クロックf′kの段階
状変化の1例を示している。段階状の周波数変化の下の
数字5,6,10,16は、図の右単を走査開始側として、
それぞれM1,M2,M3,M4に対応している。図から分かるよ
うに、n1=6,n2=9,n3=3,n4=5である。この図
は、対称図形の右半分のみを示しており、M5=10,n5=
3,M6=6,n6=9,M7=5,n7=6である。この図か
ら分かるように、ブロックBLiは、周波数kの連続曲
線を直線近似する領域であり、各ブロック内では、ステ
ップの横幅が等しいのである。クロックf′kは、位置
制御用クロックのM倍に相当する。クロックf′k自体
は、階段状に変化するが、PLL回路の作用により現実の
画像走査クロックの周波数は連続的に変化し、曲線4−
1をよく近似する。
第2図は、第1図に示す装置の説明図的なタイミング図
を示す。上から順に、同期信号、走査速度、分周比N、
位置制御用クロックの周波数o/N、画像走査クロック
の周波数kを示す。U/Dカウンター14のアップ/ダ
ウンモードが、走査速度の極値近傍で切換るので、分周
比N,o/N,fkともに、上記極値付近の位置に関
し対称的となっている。
を示す。上から順に、同期信号、走査速度、分周比N、
位置制御用クロックの周波数o/N、画像走査クロック
の周波数kを示す。U/Dカウンター14のアップ/ダ
ウンモードが、走査速度の極値近傍で切換るので、分周
比N,o/N,fkともに、上記極値付近の位置に関
し対称的となっている。
同期信号は、第3図に符号36をもって示す光センサーの
出力であり、この同期信号により第1の分周器12が初期
化される。また同期信号は制御回路16へも印加される。
出力であり、この同期信号により第1の分周器12が初期
化される。また同期信号は制御回路16へも印加される。
信号ENは、同期信号を受けてから所定時間Taだけ遅れて
カウンター動作を行なわせ、印字領域走査終了後、Tb時
間だけ遅れてカウンター動作を終了させている。カウン
ター動作の終了とともに、分周比Nは初期値に固定され
る。
カウンター動作を行なわせ、印字領域走査終了後、Tb時
間だけ遅れてカウンター動作を終了させている。カウン
ター動作の終了とともに、分周比Nは初期値に固定され
る。
具体的な例として回転角αに対して、偏向器2θが で与えられるような特殊なポリゴンミラー(特願昭59-2
74324号で提案されたもの、A,Rはポリゴンの形態上
の定数)を用いた場合の具体例を記する。このポリゴン
を用いる場合の画像走査クロックの周波数k(n)の変
化は、第4図の曲線4−1の如きものとなる。この場合
において、第3の周波器の分周比Mを8、基準クロック
の周波数oを20MHZ、分周比Nの切換幅△Nを1、走
査領域の画素数2n ry2400、有限数列mの要素数7、
M1=5,M2=6,M3=10,M4=16,M5=10,M7=5,
n1=6,n2=9,n3=3,n4=5,n5=3,n6=9,
n7=6として実施したところ、不連続性がなく歪みも殆
ど目立たない良好な記録画像が得られた。分周比Nは、
走査領域の両端が69、中央部89である。画素間のばらつ
きは2%以下であった。
74324号で提案されたもの、A,Rはポリゴンの形態上
の定数)を用いた場合の具体例を記する。このポリゴン
を用いる場合の画像走査クロックの周波数k(n)の変
化は、第4図の曲線4−1の如きものとなる。この場合
において、第3の周波器の分周比Mを8、基準クロック
の周波数oを20MHZ、分周比Nの切換幅△Nを1、走
査領域の画素数2n ry2400、有限数列mの要素数7、
M1=5,M2=6,M3=10,M4=16,M5=10,M7=5,
n1=6,n2=9,n3=3,n4=5,n5=3,n6=9,
n7=6として実施したところ、不連続性がなく歪みも殆
ど目立たない良好な記録画像が得られた。分周比Nは、
走査領域の両端が69、中央部89である。画素間のばらつ
きは2%以下であった。
またスイッチ40は画像走査クロックの周波数補正特性を
選択するものであり、具体的には分周器12の分周率変化
を示す段階波を選択するものである。この段階波は画像
走査クロックの周波数を光ビームの走査速度に応じて変
化させるものであって、光センサ36からの同期信号より
所定時間Ta後に発生してTc時間後に終了するが、このT
a,Tc時間がスイッチ40により切換えられる。光変調手段
は上記画像走査クロックに同期して外部装置から入力さ
れる画像信号により光ビームLを変調して感光体30上に
画像を形成させるが、その画像形成期間は上記段階波の
発生期間内にある。上記階段波はU/Dカウンタ14が制
御回路16からのイネーブル信号ENによりカウント動作し
て分周器12の分周率が変化する時に生じ、制御回路16は
第8図に示すようなカウンタ41及び論理回路42によりイ
ネーブル信号ENを発生してこのイネーブル信号ENに合わ
せて他の信号CK,U/Dを発生する。カウンタ41は光セ
ンサ36からの同期信号により初期化され、分周器12から
の位置制御用パルスをカウントする。論理回路42はカウ
ント41の内容が第1の値になるまでの期間にイネーブル
信号ENを発生し、上記第1の値と第2の値がスイッチ40
により切換えられることによってイネーブル信号ENの発
生時期が第7図に示すように変化する。ここでイネーブ
ル信号ENの可変範囲tは t=(n−1)×△t となる。但しnはスイッチ40により切換可能なイネーブ
ル信号ENの数、△tは分周器24の分周率をMとした場合
M×△nドットに相当する時間である。例えば、M=
8,△n=2,n=3とすると、t=8×2×(3−
1)=32ドット分となる。第5図及び第6図はこの実施
例のタイミングチャートである。
選択するものであり、具体的には分周器12の分周率変化
を示す段階波を選択するものである。この段階波は画像
走査クロックの周波数を光ビームの走査速度に応じて変
化させるものであって、光センサ36からの同期信号より
所定時間Ta後に発生してTc時間後に終了するが、このT
a,Tc時間がスイッチ40により切換えられる。光変調手段
は上記画像走査クロックに同期して外部装置から入力さ
れる画像信号により光ビームLを変調して感光体30上に
画像を形成させるが、その画像形成期間は上記段階波の
発生期間内にある。上記階段波はU/Dカウンタ14が制
御回路16からのイネーブル信号ENによりカウント動作し
て分周器12の分周率が変化する時に生じ、制御回路16は
第8図に示すようなカウンタ41及び論理回路42によりイ
ネーブル信号ENを発生してこのイネーブル信号ENに合わ
せて他の信号CK,U/Dを発生する。カウンタ41は光セ
ンサ36からの同期信号により初期化され、分周器12から
の位置制御用パルスをカウントする。論理回路42はカウ
ント41の内容が第1の値になるまでの期間にイネーブル
信号ENを発生し、上記第1の値と第2の値がスイッチ40
により切換えられることによってイネーブル信号ENの発
生時期が第7図に示すように変化する。ここでイネーブ
ル信号ENの可変範囲tは t=(n−1)×△t となる。但しnはスイッチ40により切換可能なイネーブ
ル信号ENの数、△tは分周器24の分周率をMとした場合
M×△nドットに相当する時間である。例えば、M=
8,△n=2,n=3とすると、t=8×2×(3−
1)=32ドット分となる。第5図及び第6図はこの実施
例のタイミングチャートである。
偏向角2θが で与えられる走査方向に曲率をもったポリゴンミラー
(特願昭59-274324号公報開示のもの)45を用いた本発
明の他の実施例における光学系を第9図に示す。ここに
α:回転角、A:円接円半径、R:反射面曲率である。
光源43からの光ビームは結像レンズ34,ミラー44,ポリ
ゴンミラー45を介して感光体30,光センサ36に入射す
る。この実施例において上記光学系以外の部分は上記実
施例と同様であり、画像走査クロックの周波数K(n)
の変化は第10の曲線9−1のようになる。この場合分周
器24の分周比を8,基準クロックの分周数oを20MH
Z,分周比Nの切換幅△N=1,走査領域の画素数2n0=
1968,有限数列mの要素数7,M1=2,M2=3,M3=
6,M4=16,M5=6,M6=3,M7=2,n1=8,n2=1
9,n3=5,n4=3,n5=5,n6=19,n7=8とする
と、第11図に示すようにリニアリティ(図では12,7mmピ
ッチの縦線の実際のピッチの変化率)は±1%と良好な
画像が得られる。
(特願昭59-274324号公報開示のもの)45を用いた本発
明の他の実施例における光学系を第9図に示す。ここに
α:回転角、A:円接円半径、R:反射面曲率である。
光源43からの光ビームは結像レンズ34,ミラー44,ポリ
ゴンミラー45を介して感光体30,光センサ36に入射す
る。この実施例において上記光学系以外の部分は上記実
施例と同様であり、画像走査クロックの周波数K(n)
の変化は第10の曲線9−1のようになる。この場合分周
器24の分周比を8,基準クロックの分周数oを20MH
Z,分周比Nの切換幅△N=1,走査領域の画素数2n0=
1968,有限数列mの要素数7,M1=2,M2=3,M3=
6,M4=16,M5=6,M6=3,M7=2,n1=8,n2=1
9,n3=5,n4=3,n5=5,n6=19,n7=8とする
と、第11図に示すようにリニアリティ(図では12,7mmピ
ッチの縦線の実際のピッチの変化率)は±1%と良好な
画像が得られる。
しかし第9図においてポリゴンミラー45に対する入射位
置が0.6mm、また光センサ36が設計に対して1mmずれた
場合実際の走査速度と画像走査クロック周波数補正特性
との間にズレが生じ、そのリニアリティは第12図のよう
に悪化し画像端部では±1%を越えてしまう。
置が0.6mm、また光センサ36が設計に対して1mmずれた
場合実際の走査速度と画像走査クロック周波数補正特性
との間にズレが生じ、そのリニアリティは第12図のよう
に悪化し画像端部では±1%を越えてしまう。
そこでスイッチ40により画像走査クロック周波数補正の
開始を△n=2、すなち△n×M=16ドット遅らせる
と、そのリニアリティは第13図のように改善され±1%
以下となる。なお、画像走査クロック周波数補正特性の
選択は光走査装置の同期信号〜書込開始の時間及び走査
速度特性の理想特性からのズレを測定し設定する(工場
設定)。
開始を△n=2、すなち△n×M=16ドット遅らせる
と、そのリニアリティは第13図のように改善され±1%
以下となる。なお、画像走査クロック周波数補正特性の
選択は光走査装置の同期信号〜書込開始の時間及び走査
速度特性の理想特性からのズレを測定し設定する(工場
設定)。
(効果) 以上のように本発明によれば画像走査クロックの周波数
補正特性を選択できるので、画像走査クロックの周波数
補正特性と走査速度変化特性とのズレによる画質の悪化
を改善することができる。
補正特性を選択できるので、画像走査クロックの周波数
補正特性と走査速度変化特性とのズレによる画質の悪化
を改善することができる。
第1図は本発明の一実施例における画像走査クロック発
生装置を示すブロック図、第2図は同実施例のタイミン
グチャート、第3図は光走査装置における光学系の一例
を示す平面図、第4図は上記実施例の特性図、第5図及
び第6図は上記実施例のタイミングチャート、第7図は
上記実施例を説明するための図、第8図は上記実施例の
一部を示すブロック図、第9図は本発明の他の実施例に
おける光学系を示す平面図、第10図は同実施例の特性
図、第11図〜第13図は同実施例のリニアリティを説明す
るための図である。 40……スイッチ、41……カウンタ、42……論理回路。
生装置を示すブロック図、第2図は同実施例のタイミン
グチャート、第3図は光走査装置における光学系の一例
を示す平面図、第4図は上記実施例の特性図、第5図及
び第6図は上記実施例のタイミングチャート、第7図は
上記実施例を説明するための図、第8図は上記実施例の
一部を示すブロック図、第9図は本発明の他の実施例に
おける光学系を示す平面図、第10図は同実施例の特性
図、第11図〜第13図は同実施例のリニアリティを説明す
るための図である。 40……スイッチ、41……カウンタ、42……論理回路。
Claims (1)
- 【請求項1】光源からの光ビームを感光体面上に微小ス
ポットとして集束レンズで結像させると共に回転偏向器
で走査し、この回転偏向器と上記光源との間に上記集束
レンズを配置し、感光体領域外の走査領域内にて走査光
ビームを検知する光センサからの同期信号より所定時間
経過後から上記回転偏向器による走査速度に応じて画像
走査クロックの周波数を連続的に変化させる光走査装置
において、上記所定時間を可変する手段を有することを
特徴とする光走査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172157A JPH0640657B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 光走査装置 |
| US06/889,887 US4760251A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-24 | Optical scanning apparatus wherein image scanning clock signal frequency is corrected to render scanning speed constant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172157A JPH0640657B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 光走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232769A JPS6232769A (ja) | 1987-02-12 |
| JPH0640657B2 true JPH0640657B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15936622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172157A Expired - Fee Related JPH0640657B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-08-05 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640657B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100797717B1 (ko) | 2004-06-07 | 2008-01-23 | 삼성전기주식회사 | 빔주사 타이밍 및 빔량의 조절 방법 및 그를 이용한 주사장치 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60172157A patent/JPH0640657B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232769A (ja) | 1987-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |