JPH0640746U - カーテンレールを使用した換気構造 - Google Patents
カーテンレールを使用した換気構造Info
- Publication number
- JPH0640746U JPH0640746U JP7527692U JP7527692U JPH0640746U JP H0640746 U JPH0640746 U JP H0640746U JP 7527692 U JP7527692 U JP 7527692U JP 7527692 U JP7527692 U JP 7527692U JP H0640746 U JPH0640746 U JP H0640746U
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内の美観を損なうことなく室内換気を行え
るような、カーテンレールを使用した換気構造を提供す
る。 【構成】 室内外を仕切る壁パネル70の室内側に固定
される中空状のレール支持具12と、そのレール支持具
12に固定される筒状のカーテンレール10と、レール
支持具12と室外とを連通可能とする室外連通管20と
を有し、カーテンレール10に換気孔11を穿設するこ
とによってカーテンレール10の内部を室内と室外との
間の空気の連通路とした。また、室外連通管20の連通
路中に送風装置25を介在させ、室内と室外との換気を
強制的に行えるように形成した。
るような、カーテンレールを使用した換気構造を提供す
る。 【構成】 室内外を仕切る壁パネル70の室内側に固定
される中空状のレール支持具12と、そのレール支持具
12に固定される筒状のカーテンレール10と、レール
支持具12と室外とを連通可能とする室外連通管20と
を有し、カーテンレール10に換気孔11を穿設するこ
とによってカーテンレール10の内部を室内と室外との
間の空気の連通路とした。また、室外連通管20の連通
路中に送風装置25を介在させ、室内と室外との換気を
強制的に行えるように形成した。
Description
【0001】
この考案は、カーテンレールを使用した換気構造に係り、更に詳しくは、筒状 に形成したカーテンレールに換気孔を穿設することによってカーテンレール内部 を室内と室外との間の空気の連通路とした換気構造に関するものである。
【0002】
従来、室内の換気を行うための手段としては、単に窓等を開閉したり、室内と 室外とを連通させる換気扇を室内外を画する壁に特別に設けていた。このような 換気扇を壁に設ける場合にあっては、壁面の室内側に換気扇を設けたり、若しく は換気扇を壁に内蔵させるなどの換気構造が採用されていた。
【0003】 このように換気扇を壁に内蔵させる場合若しくは壁面の室内側に設ける場合に あっては、通常、換気扇自身が室内に突出することが多かった。 一方、室内の壁面に設けられる従来のカーテンレールは、室内の装飾に供しつ つ、カーテンを吊るすためにのみ用いられていた。
【0004】
しかしながら、上述したような換気扇を用いた換気構造にあっては、室内の壁 面に換気扇が突出しているため室内の美観を損なっていた。 一方、カーテンレールは、カーテンを使用する限り必ず室内の壁面に設置され るものであり、居住者に違和感を与えるものではない。
【0005】 更に、カーテンレールを利用して室内の換気を行うための換気構造は見あたら ない。 そこで本考案の目的は、従来の室内の換気を行うための手段における前記問題 点を解決するためになされたものであり、室内に設けられるカーテンレールを室 内換気の手段とすることによって、室内の美観を損なうことなく室内換気を行え るようなカーテンレールを使用した換気構造を提供することにある。
【0006】
上記課題を解決するため、請求項1記載の考案に係るカーテンレールを使用し た換気構造は、室内外を仕切る壁面の室内側に固定される中空状のレール支持具 と、そのレール支持具に固定される筒状のカーテンレールと、レール支持具と室 外とを連通可能とする室外連通管とを有し、カーテンレールに換気孔を穿設する ことによってカーテンレール内部を室内と室外との間の空気の連通路としたこと を特徴とする。
【0007】 また、請求項2記載の考案に係るカーテンレールを使用した換気構造は、請求 項1記載の考案に係るカーテンレールを使用した換気構造の構成要件をすべて含 むほか、カーテンレールと室外との連通路中に送風装置を介在させることによっ て室内と室外との換気を強制的に行えるようにしたことを特徴とする。
【0008】
請求項1記載の考案に係るカーテンレールを使用した換気構造によれば、室内 の空気は、カーテンレールに穿設した換気孔からカーテンレールの内部に入り、 レール支持具を経て室外連通管の内部を通って室外へと排出される。また、室外 の空気は上記の場合と逆に、室外連通管の内部を通ってレール支持具を経てカー テンレールの内部に入り、カーテンレールに穿設した換気孔から室内へと入るこ ととなる。
【0009】 請求項2記載の考案に係るカーテンレールを使用した換気構造によれば、請求 項1記載の考案が奏する作用を奏するほか、以下のような作用を奏する。 先ず、送風装置を作動させる。すると、この送風装置が室外連通管内の空気を 吸入するので、室外連通管に連通したレール支持具及びカーテンレール内の空気 も吸入されることとなる。即ち、室内の空気は、カーテンレールに穿設した換気 孔からカーテンレールの内部に吸入され、レール支持具及び室外連通管を通過し て送風装置に吸入されるとともに、送風装置を通過した空気は室外連通管の内部 を通って室外に排出される。また、給気をする場合には、送風装置を上記の場合 と逆に作動させることによって、室外の空気を室外連通管、レール支持具を経て カーテンレールに穿設した換気孔から室内に給気されることとなる。
【0010】
以下、請求項2記載の考案の一実施例に係る構成について図1乃至図3に従っ て説明する。ここで図1は、請求項2記載の考案の一実施例の使用状態を示す断 面図である。図2は、その実施例を示すカーテンレールの正面図である。図3は 、カーテンレール付近の拡大断面図である。
【0011】 本考案は、室内外を仕切る壁パネル70に設けられた開口部のサッシ窓60に 対して使用されるカーテンレールを室内換気の通風路として利用したものである 。ここで、先ず、室内外を仕切る壁パネル70の構成について説明する。 壁パネル70は、四角断面を有する構造材70Cを内壁板70A及び外壁板7 0Bでサンドイッチ状に挟んで形成し、かつその内部を適宜中空状に形成したも のである。なお、この壁パネル70の中空部分には、図示しない適宜の断熱材等 が設けられている。
【0012】 このように形成された壁パネル70に開口部分を設け、この開口部分には、サ ッシ枠55が設けられ、更にこのサッシ枠55に対して開閉可能に設けられたも のがサッシ窓60である。そしてこのサッシ窓60に対して設けられるカーテン を吊るすためのものが、カーテンレール10である。なお、サッシ枠55の室内 側には、開口部の体裁を整えるために化粧枠72が設けられている。
【0013】 以下、カーテンレール10について図1乃至図3に従って説明する。 このカーテンレール10は、図1乃至図3に示すように、空気の通路とするた めに円筒状に形成され、その両端部を閉塞させるとともにその円筒部分の長手方 向に沿った上面には、適切な径の換気孔11が適切個数穿設されている。 このように形成されたカーテンレール10は、水平状態でサッシ窓60の上部 に位置するように、その両端部付近を円筒状に形成されたレール支持具12によ って連通させながら支持される。この場合において、レール支持具12は、壁パ ネル70の内壁板70Aから室内側に垂直に突設させ、その室外側端部を支持具 固定板15によって壁パネル70の内壁板70Aに固定されている。この支持具 固定板15は、内部をレール支持具12の外径よりも若干大きめの径にてくり貫 いた穴を有して形成された円盤状となっており、この穴にレール支持具12を挿 入して上記のように内壁面70Aに固定されるものである。
【0014】 円筒状に形成されたレール支持具12は、上記カーテンレール10と連通させ て形成されているとともに、室外に連通させた中空状の室外連通管20と連通さ せている。この室外連通管20も本実施例においては、レール支持具12と同様 に円筒状に形成されている。 この室外連通管20は、内部を適宜中空状に形成されている前記壁パネル70 の内部に鉛直上方に向かって通された後、更に壁パネル70の内部から反壁パネ ル70側に位置する天井板65の裏に向かって突出させており、天井板65の上 部に適宜設置された送風装置25に連結されているものである。天井板65は、 支持材67によって壁パネル70に対して固定されている。
【0015】 なお、上記場合において説明の便宜上、レール支持具12から送風装置25へ 連通させる部分である室外連通管20を吸気管20Aとする。 この送風装置25は、電動モータ等によっていわゆる送風ファンを駆動させ、 室内側の空気を室外へ排出できるように形成されているものであり、室内から送 風装置25の作動させることができるようになっているものである。
【0016】 そして、この送風装置25から室外へと連通させた室外連通管20を排気管2 0Bとする。 排気管20Bは、送風装置25から室内側に向かって水平に突出させた後、U ターンして室外側に向かって水平に設けられ、更に壁パネル70を貫通して室外 に連通するものである。そして、この排気管20Bの室外に突出した部分には、 風雨等が排気管20Bの中に直接吹き込むのを防ぐために下向きの開口部を有し たパイプフード35を設けている。
【0017】 以上のように室外連通管20の間に、即ち、吸気管20Aと排気管20Bとの 間に送風装置25を介在させた上記の実施例たる換気構造が、請求項2記載の考 案の一実施例に対応するものである。即ち、請求項1記載の考案の一実施例にあ っては、室外連通管20の連通路中に送風装置25を介在させなくても、換気が 達成できるように構成したものである。
【0018】 次に、このような構成からなる本考案の一実施例に係る作用について図1に従 って説明する。なお、換気の際の通風経路を図2中に室内側から室外へかけて矢 印にて示してある。 先ず、天井板65の裏に設けられた送風装置25を作動させる。すると、この 送風装置25の送風ファンが吸気管20A内の空気を吸入するので、吸気管20 Aに連通したレール支持具12及びカーテンレール10内の空気も吸入されるこ ととなる。即ち、室内の空気は、カーテンレール10に穿設した換気孔11から カーテンレール10の内部に吸入され、レール支持具12及び吸気管20Aを通 過して送風装置25に吸入されるとともに、送風装置25を通過した空気は排気 管20Bの内部を通ってパイプフード35の下方から室外に排出される。
【0019】 なお、請求項1記載の考案の一実施例に係る作用にあっては、上記送風装置2 5を設けておらず、レール支持具12に連通した室外連通管20は、直接室外へ 連通しているので、室内の空気は、カーテンレール10に穿設した換気孔11か らカーテンレール10の内部に入り、レール支持具12及び室外連通管20の内 部を経て、直接室外へ出ることとなる。
【0020】 次に、本考案の一実施例に係る効果を説明する。 本考案の一実施例に係るカーテンレール10を中空状に形成し、かつ、室外と 連通可能に形成したので、室内壁に換気扇等を突出させて室内換気をする必要が なく、室内の美観を損なうことなく室内換気を行うことができる。 また、換気孔11をカーテンレール10の長手方向に沿ってその上部に設けて いるので、居住者の視野に換気孔11が入りにくく、室内の美観を損なうことも ない。したがって、カーテンレール10が換気手段として利用されていることを 居住者に感じさせることはない。
【0021】 また、室外連通管20の通風途中に送風装置25を介在させたことによって、 室内の空気を効率よく室外に排出できる。かかる送風装置25による効果は、請 求項2記載の考案の一実施例に係るものである。 続いて、本考案のバリエーションを説明する。 上記実施例にあっては、送風装置25を天井板65の裏に設けるものとして説 明したが、本実施例に限られず、適宜中空状に形成させた壁パネル70の内部に 設けてもよい。
【0022】 また、上記実施例にあっては、換気孔11をカーテンレール10の長手方向に 沿ってその上部に設けるものとして説明したが、長手方向に沿って内壁板70A に対向する面に設けてもよい。 更に、上記実施例にあっては、カーテンレール10の両端部を閉塞するものと して説明したが、閉塞させずに、換気孔を穿設させたカーテンレールキャップを 設けることによって、かかるカーテンレール10の両端部分からも吸気させても よい。
【0023】 上記実施例においては、室内の換気において、室内の空気を室外に排出する場 合について説明したが、室外の空気を室内へ取り入れる場合にあっては、上記送 風装置25の図示しない送風ファンを逆回転とすることによって達成することが できる。 なお、本実施例においては、カーテンレール10を室外と連通させて、換気手 段にのみ使用可能なものとして形成したが、冷暖房時における冷気若しくは暖気 の吹き出し口として、利用することもできる。
【0024】
請求項1記載の考案によれば、室内の美観を損なうことなく室内換気を行える ようなカーテンレールを使用した換気構造を提供することができる。 また、請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の考案の奏する効果を奏す るほか、室外連通管の通風途中に送風装置を介在させたことによって、室内の換 気を効率よく行うことができる。
【図1】本考案の一実施例の使用状態を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本考案の一実施例を示すカーテンレールの正面
図である。
図である。
【図3】本考案の一実施例を示すカーテンレール付近の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
10 カーテンレール 11 換気孔 12 レール支持具 15 支持具
固定板 17 カーテンストッパー 20 室外連通管 20A 吸気管 20B 排気管 25 送風装置 35 パイプフード 50 サイディング 55 サッシ
枠 60 サッシ窓 65 天井板 67 支持材 70 壁パネル 70A 内壁板 70B 外壁板 70C 構造材 72 化粧枠
固定板 17 カーテンストッパー 20 室外連通管 20A 吸気管 20B 排気管 25 送風装置 35 パイプフード 50 サイディング 55 サッシ
枠 60 サッシ窓 65 天井板 67 支持材 70 壁パネル 70A 内壁板 70B 外壁板 70C 構造材 72 化粧枠
Claims (2)
- 【請求項1】 室内外を仕切る壁面の室内側に固定され
る中空状のレール支持具と、そのレール支持具に固定さ
れる筒状のカーテンレールと、レール支持具と室外とを
連通可能とする室外連通管とを有し、カーテンレールに
換気孔を穿設することによってカーテンレール内部を室
内と室外との間の空気の連通路としたことを特徴とする
カーテンレールを使用した換気構造。 - 【請求項2】 カーテンレールと室外との連通路中に送
風装置を介在させることによって室内と室外との換気を
強制的に行えるようにしたことを特徴とする請求項1記
載のカーテンレールを使用した換気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7527692U JPH0640746U (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | カーテンレールを使用した換気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7527692U JPH0640746U (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | カーテンレールを使用した換気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640746U true JPH0640746U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13571550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7527692U Withdrawn JPH0640746U (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | カーテンレールを使用した換気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640746U (ja) |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP7527692U patent/JPH0640746U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |