JPH0640785Y2 - 可動親綱取付治具 - Google Patents
可動親綱取付治具Info
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- JPH0640785Y2 JPH0640785Y2 JP702089U JP702089U JPH0640785Y2 JP H0640785 Y2 JPH0640785 Y2 JP H0640785Y2 JP 702089 U JP702089 U JP 702089U JP 702089 U JP702089 U JP 702089U JP H0640785 Y2 JPH0640785 Y2 JP H0640785Y2
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Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、親綱取付具、特に、ALC板等からなる屋根
パネルまたは床パネルの取付作業時の墜落防止のために
使う可動親綱取付具に関する。
パネルまたは床パネルの取付作業時の墜落防止のために
使う可動親綱取付具に関する。
従来の技術 従来のALC板等からなる屋根パネルまたは床パネルの取
付作業時の墜落防止対策としては、それらのパネルを取
付ける部分の下部の全面に養生ネット等を張っている。
そのため、作業員等が誤って足を踏み外しても、養生ネ
ット等で受け止められ、大きな怪我をしないようにして
いる。
付作業時の墜落防止対策としては、それらのパネルを取
付ける部分の下部の全面に養生ネット等を張っている。
そのため、作業員等が誤って足を踏み外しても、養生ネ
ット等で受け止められ、大きな怪我をしないようにして
いる。
考案が解決しようとする課題 従来の前記の墜落防止対策では、屋根パネルまたは床パ
ネルを取付ける部分の下部の全面に養生ネット等を張る
必要があり、養生ネット等の着脱作業に多くの手間が掛
り、また、養生ネット等の張設では養生ネット等の上に
落ちることを防止することができない欠点がある。
ネルを取付ける部分の下部の全面に養生ネット等を張る
必要があり、養生ネット等の着脱作業に多くの手間が掛
り、また、養生ネット等の張設では養生ネット等の上に
落ちることを防止することができない欠点がある。
この出願の考案の解決しようとする課題は、上記の欠点
のない墜落防止対策を提供すること、換言すると、作業
性が良くかつ移動、保管等が容易な可動親綱取付具を提
供することにある。
のない墜落防止対策を提供すること、換言すると、作業
性が良くかつ移動、保管等が容易な可動親綱取付具を提
供することにある。
課題を解決するための手段 この出願の考案の構成は、少なくとも一つの脚片にて支
持体を形成し、該支持体の脚片の下端に取付片を固定
し、前記支持体に少なくとも一つの横部材固定具を取付
け、前記支持体を少なくとも1対用意し、屋根パネルま
たは床パネルを支承する梁等に固定された固定片等に各
支持体の取付片を着脱自在に固定し、各支持体間に横部
材を配置して、横部材を各支持体の横部材固定具にて各
支持体に固定し、前記横部材に親綱の端を取付ける可動
親綱取付具にある。
持体を形成し、該支持体の脚片の下端に取付片を固定
し、前記支持体に少なくとも一つの横部材固定具を取付
け、前記支持体を少なくとも1対用意し、屋根パネルま
たは床パネルを支承する梁等に固定された固定片等に各
支持体の取付片を着脱自在に固定し、各支持体間に横部
材を配置して、横部材を各支持体の横部材固定具にて各
支持体に固定し、前記横部材に親綱の端を取付ける可動
親綱取付具にある。
支持体は1以上の脚片で構成する。好適な実施例では二
つの脚片で構成し、二つの脚片をその上部で互いに結合
し、各脚片の中途を連結部材にて互いに結合して、側面
視でA字形状になるように構成する。
つの脚片で構成し、二つの脚片をその上部で互いに結合
し、各脚片の中途を連結部材にて互いに結合して、側面
視でA字形状になるように構成する。
脚片の下端の取付片は、屋根パネルまたは床パネルを支
承する梁等に固定されかつそのパネルを前記梁等に固定
する固定片等の構成に応じて、適宜のものを選択する。
前記取付片は脚片の下端を固定片に着脱自在に容易に固
定できるものであればどのような構成のものでも良い。
好適な実施例では、梁等の上面の前記固定片に貫通孔が
ある場合は取付片として前記貫通孔に掛けることのでき
るフックを備えたものを使うと、その構成が非常に簡単
になる。なお、梁等の上面の固定片に取付けた目地鉄筋
に取付片を固定するようにすることも可能である。
承する梁等に固定されかつそのパネルを前記梁等に固定
する固定片等の構成に応じて、適宜のものを選択する。
前記取付片は脚片の下端を固定片に着脱自在に容易に固
定できるものであればどのような構成のものでも良い。
好適な実施例では、梁等の上面の前記固定片に貫通孔が
ある場合は取付片として前記貫通孔に掛けることのでき
るフックを備えたものを使うと、その構成が非常に簡単
になる。なお、梁等の上面の固定片に取付けた目地鉄筋
に取付片を固定するようにすることも可能である。
支持体には少なくとも一つの横部材固定具を固定する。
この横部材固定具は横部材を支持体に固定できるもので
あればどのような構成のものでも良く、横部材の固定は
着脱自在の固定とする。二つの脚片からなる支持体の場
合は、横部材固定具を間隔をおいて2個設け、横部材を
2本使うと、可動親綱取付具を安定した状態に設置する
ことが容易にできる。
この横部材固定具は横部材を支持体に固定できるもので
あればどのような構成のものでも良く、横部材の固定は
着脱自在の固定とする。二つの脚片からなる支持体の場
合は、横部材固定具を間隔をおいて2個設け、横部材を
2本使うと、可動親綱取付具を安定した状態に設置する
ことが容易にできる。
横部材としては、工事現場に存在する単管を使うことが
できるが、場合によってはロープ等の線状体も使用する
ことができる。
できるが、場合によってはロープ等の線状体も使用する
ことができる。
支持体を3個以上間隔をおいて配置し、それらを横部材
により連結するようにしても良い。
により連結するようにしても良い。
横部材に親綱の一端を取付ける。その際親綱の端が横部
材に沿って移動できるようにすると良い。好適な実施例
では、親綱の端部に環を作りその環を横部材に通すよう
にすると、親綱の端の横部材に沿った移動が容易にな
る。
材に沿って移動できるようにすると良い。好適な実施例
では、親綱の端部に環を作りその環を横部材に通すよう
にすると、親綱の端の横部材に沿った移動が容易にな
る。
親綱に連結具を位置調節自在に固定し、この連結具に綱
の一端を固定し、この綱の他端を作業者に取付け得るよ
うにする。連結具の親綱に対する位置を調節することに
より作業者の行動範囲の調節が可能になる。
の一端を固定し、この綱の他端を作業者に取付け得るよ
うにする。連結具の親綱に対する位置を調節することに
より作業者の行動範囲の調節が可能になる。
作用 この考案の可動親綱取付具は、支持体の脚片の下端に取
付片を固定し、支持体に少なくとも一つの横部材固定具
を取付け、前記支持体を少なくとも1対用意して、屋根
パネルまたは床パネルを支承する梁等に固定された固定
片等に各支持体の取付片を着脱自在に固定し、各支持体
間に配置した横部材を横部材固定具にて各支持体に固定
するから、支持体を容易に梁等の固定片に固定するこい
ができ、また支持体間に配置した横部材に親綱の端を横
部材に沿って移動可能に取付けることにより、作業者の
横方向の移動範囲が大きくなる。
付片を固定し、支持体に少なくとも一つの横部材固定具
を取付け、前記支持体を少なくとも1対用意して、屋根
パネルまたは床パネルを支承する梁等に固定された固定
片等に各支持体の取付片を着脱自在に固定し、各支持体
間に配置した横部材を横部材固定具にて各支持体に固定
するから、支持体を容易に梁等の固定片に固定するこい
ができ、また支持体間に配置した横部材に親綱の端を横
部材に沿って移動可能に取付けることにより、作業者の
横方向の移動範囲が大きくなる。
実施例 この出願の考案の可動親綱取付具の実施例を添付図面を
使って説明する。
使って説明する。
先ず、ALC板製の屋根パネルまたは床パネルを使って屋
根または床を形成する従来の技術を説明する。第6図に
示すように、鉄骨梁1の上にパネル2の幅よりも少々大
きい間隔をおいて固定片3を溶接等により固定する。
根または床を形成する従来の技術を説明する。第6図に
示すように、鉄骨梁1の上にパネル2の幅よりも少々大
きい間隔をおいて固定片3を溶接等により固定する。
固定片3は、鋼板で構成され、パネル2間の目地溝4の
幅よりも小さい幅を有し、目地鉄筋5を通す貫通孔3aを
備えている。そして、前記固定片3をパネル2の長手方
向に対して直角にかつ鉄骨梁1の上面に対して略垂直に
固定する。
幅よりも小さい幅を有し、目地鉄筋5を通す貫通孔3aを
備えている。そして、前記固定片3をパネル2の長手方
向に対して直角にかつ鉄骨梁1の上面に対して略垂直に
固定する。
鉄骨梁1の上に、ALC板製の屋根パネルまたは床パネル
2を固定片3のある位置に目地溝4が形成されるように
並べて配置し、固定片3の貫通孔3aに目地鉄筋5を通し
てから、目地溝4に目地6を詰め込んで、この目地6を
介して各パネル2を結合する。屋根または床は結合され
た多数のパネル2により構成される。
2を固定片3のある位置に目地溝4が形成されるように
並べて配置し、固定片3の貫通孔3aに目地鉄筋5を通し
てから、目地溝4に目地6を詰め込んで、この目地6を
介して各パネル2を結合する。屋根または床は結合され
た多数のパネル2により構成される。
この考案の可動親綱取付具は、鉄骨梁1の上面に固定し
た固定片3をうまく使って、可動親綱取付具の支持体10
を鉄骨梁1等に着脱自在に取付けるものである。
た固定片3をうまく使って、可動親綱取付具の支持体10
を鉄骨梁1等に着脱自在に取付けるものである。
可動親綱取付具の主要部分を構成する支持体10は、軽量
の鋼管、軽量形鋼等の鋼材を使って形成される。第1図
および第2図に示すように、軽量の鋼管、軽量形鋼等を
逆V字形に屈曲し、上部10aが互いに結合した二つの脚
片10b、10cを形成し、二つの脚片10b、10cの中途に連結
部材10dの端部を溶接等により結合し、側面視がA字形
になるように構成する。脚片10b、10cの下端面に鋼板製
の平板部10e、10fを溶接等により固定し、各平板部10
e、10fを同一平面上に位置するようにする。平板部10
e、10fの長さおよび幅は、たとえば、目地溝の幅よりも
大きくする。
の鋼管、軽量形鋼等の鋼材を使って形成される。第1図
および第2図に示すように、軽量の鋼管、軽量形鋼等を
逆V字形に屈曲し、上部10aが互いに結合した二つの脚
片10b、10cを形成し、二つの脚片10b、10cの中途に連結
部材10dの端部を溶接等により結合し、側面視がA字形
になるように構成する。脚片10b、10cの下端面に鋼板製
の平板部10e、10fを溶接等により固定し、各平板部10
e、10fを同一平面上に位置するようにする。平板部10
e、10fの長さおよび幅は、たとえば、目地溝の幅よりも
大きくする。
各脚片10b、10cの平板部10e、10fの略中央にフック11の
基端を溶接等により固定する。各フック11、11は鋼棒を
屈曲して形成し、各フック11、11の形状は、その先端を
鉄骨梁1A、1Bの上面に固定した二つの固定片3、3の貫
通孔3a1、3a1に差し込んで、各フック11、11を貫通孔3a
1、3a1に容易に掛け得るような形状にする。各フック1
1、11は先端が同じ側に向くようにする。
基端を溶接等により固定する。各フック11、11は鋼棒を
屈曲して形成し、各フック11、11の形状は、その先端を
鉄骨梁1A、1Bの上面に固定した二つの固定片3、3の貫
通孔3a1、3a1に差し込んで、各フック11、11を貫通孔3a
1、3a1に容易に掛け得るような形状にする。各フック1
1、11は先端が同じ側に向くようにする。
前記支持体10には、その上部10aおよび連結部材10dの中
途の上面10d1にそれぞれ横部材固定具12に取付ける。
途の上面10d1にそれぞれ横部材固定具12に取付ける。
横部材固定具12は、たとえば、第3図に示す構成を備
え、円筒状面12a1、12b1を持つ上下の二つの挟持片12
a、12bを備え、下挟持片12aに上挟持片12bを軸12cによ
り回動自在に取付け、軸12cと反対の側の下挟持片12aに
ピン12dにてねじ棒12eを枢支し、軸12cと反対の側の上
挟持片12bに溝、ばか孔等12fを設け、前記ねじ棒12eを
溝、ばか孔等12fに通し、ナット12gを螺合して後記の横
部材13A、13Bを挟持できるようにする。なお、横部材固
定具12の下挟持片12aを支持体10の上部10aおよび連結部
材10dの中途の上面10d1に溶接等により固定する。
え、円筒状面12a1、12b1を持つ上下の二つの挟持片12
a、12bを備え、下挟持片12aに上挟持片12bを軸12cによ
り回動自在に取付け、軸12cと反対の側の下挟持片12aに
ピン12dにてねじ棒12eを枢支し、軸12cと反対の側の上
挟持片12bに溝、ばか孔等12fを設け、前記ねじ棒12eを
溝、ばか孔等12fに通し、ナット12gを螺合して後記の横
部材13A、13Bを挟持できるようにする。なお、横部材固
定具12の下挟持片12aを支持体10の上部10aおよび連結部
材10dの中途の上面10d1に溶接等により固定する。
次ぎに、支持体10の使い方を説明する。第4図に示すよ
うに、建物の屋根または床を支承する鉄骨梁1A、1B上の
一部に、ALC板製のパネル2を固定片3のある位置に目
地溝4が形成されるように並べて配置する。そして、一
対の支持体10A、10Bを用意し、その一方の支持体10A
を、第5図示すように、鉄骨梁1Aの固定片3に取付け
る。そのためには支持体10Aの各フック11を二つの固定
片3の各貫通孔3a1に差し込み、各フック11を各貫通孔3
a1に掛けて、支持体10Aを鉄骨梁1Aに固定する。同様に
して支持体10Bの各フック11を各固定片3の各貫通孔3a1
に差し込み、各フック11を各貫通孔3a1に掛けて、支持
体10Bを鉄骨梁1Bに固定する。なお、固定片3の貫通孔3
a1は、第5図に示すように、水平方向に長い楕円形にし
てフック11を差し込み易くすると良い。
うに、建物の屋根または床を支承する鉄骨梁1A、1B上の
一部に、ALC板製のパネル2を固定片3のある位置に目
地溝4が形成されるように並べて配置する。そして、一
対の支持体10A、10Bを用意し、その一方の支持体10A
を、第5図示すように、鉄骨梁1Aの固定片3に取付け
る。そのためには支持体10Aの各フック11を二つの固定
片3の各貫通孔3a1に差し込み、各フック11を各貫通孔3
a1に掛けて、支持体10Aを鉄骨梁1Aに固定する。同様に
して支持体10Bの各フック11を各固定片3の各貫通孔3a1
に差し込み、各フック11を各貫通孔3a1に掛けて、支持
体10Bを鉄骨梁1Bに固定する。なお、固定片3の貫通孔3
a1は、第5図に示すように、水平方向に長い楕円形にし
てフック11を差し込み易くすると良い。
次ぎに、各支持体10A、10B管に単管からなる2本の横部
材13A、13Bを配置して、上方の横部材13Aに二つの親綱1
4、14の端の環14aを通してから、上方の横部材13Aの両
端を各支持体10A、10Bの上部の横部材固定具12の下挟持
片12aの上に載せ、下挟持片12aのねじ棒12eを上挟持片1
2bの溝、ばか孔等12fに通して、横部材13Aの上に上挟持
片12bをあて、前記ねじ棒12eの先にナットをねじ込み、
横部材13Aの両端部を上挟持片12bと下挟持片12aで挟持
し、横部材13Aを支持体10A、10Bに固定する。また、横
部材13Bも横部材13Aと同様に支持体10A、10Bに固定す
る。
材13A、13Bを配置して、上方の横部材13Aに二つの親綱1
4、14の端の環14aを通してから、上方の横部材13Aの両
端を各支持体10A、10Bの上部の横部材固定具12の下挟持
片12aの上に載せ、下挟持片12aのねじ棒12eを上挟持片1
2bの溝、ばか孔等12fに通して、横部材13Aの上に上挟持
片12bをあて、前記ねじ棒12eの先にナットをねじ込み、
横部材13Aの両端部を上挟持片12bと下挟持片12aで挟持
し、横部材13Aを支持体10A、10Bに固定する。また、横
部材13Bも横部材13Aと同様に支持体10A、10Bに固定す
る。
親綱14の中途14bに移動自在に固定できる連結具15を設
け、この連結具15に綱16の一端16aを連結し、綱16の他
端16bを作業者の身体に連結する。
け、この連結具15に綱16の一端16aを連結し、綱16の他
端16bを作業者の身体に連結する。
作業者は、綱16、親綱14、横部材13A等を介して支持体1
0A、10Bに連結されている状態にして、鉄骨梁1上への
パネル2の配設作業、固定片3の貫通孔3aへの目地鉄筋
5の通し作業、目地溝4への目地詰め作業等を行なう。
そのため、作業員が誤って足を踏み外しても、作業員の
身体が綱16、親綱14、横部材13A等を介して支持体10A、
10Bに連結されているから、下の階まで落下することが
ない。また、横部材13Aに親綱14の端の環14aが通され、
横部材13Aに沿って移動できるようになっているから、
作業者の横方向の移動範囲が大きい。
0A、10Bに連結されている状態にして、鉄骨梁1上への
パネル2の配設作業、固定片3の貫通孔3aへの目地鉄筋
5の通し作業、目地溝4への目地詰め作業等を行なう。
そのため、作業員が誤って足を踏み外しても、作業員の
身体が綱16、親綱14、横部材13A等を介して支持体10A、
10Bに連結されているから、下の階まで落下することが
ない。また、横部材13Aに親綱14の端の環14aが通され、
横部材13Aに沿って移動できるようになっているから、
作業者の横方向の移動範囲が大きい。
上記各作業を親綱14の長さの範囲で連結具15を移動させ
ながら行なってから、横部材13A、13Bを支持体10A、10B
から外し、支持体10A、10Bのフック11、11を固定片3の
貫通孔3a1から引き抜いて外す。そして、外した支持体1
0A、10Bを次ぎの位置に移してそこに取付け、支持体10
A、10Bに横部材13A、13Bを取付け、前述の方法で前記の
諸作業を行なう。
ながら行なってから、横部材13A、13Bを支持体10A、10B
から外し、支持体10A、10Bのフック11、11を固定片3の
貫通孔3a1から引き抜いて外す。そして、外した支持体1
0A、10Bを次ぎの位置に移してそこに取付け、支持体10
A、10Bに横部材13A、13Bを取付け、前述の方法で前記の
諸作業を行なう。
考案の効果 この考案の可動親綱取付具は、支持体の取付片をパネル
を支承する梁等の固定片等に着脱自在に固定するように
なっているから、支持体の着脱作業が容易であり、また
親綱の端が横部材に沿って移動可能に取付けると、作業
者が横方向に広範囲に移動でき、作業能率を低下させる
ことなく高所での作業の安全性を高めることができる。
を支承する梁等の固定片等に着脱自在に固定するように
なっているから、支持体の着脱作業が容易であり、また
親綱の端が横部材に沿って移動可能に取付けると、作業
者が横方向に広範囲に移動でき、作業能率を低下させる
ことなく高所での作業の安全性を高めることができる。
可動親綱取付具を構成する支持体、横部材、親綱等の各
部材は着脱自在に結合できるようになっているから、組
立、移動、保管等が容易で非常に経済的である。
部材は着脱自在に結合できるようになっているから、組
立、移動、保管等が容易で非常に経済的である。
第1図ないし第5図はこの考案の可動親綱取付具の実施
例を示するものであり、第1図は実施例の可動親綱取付
具の支持体の正面図、第2図は第1図の支持体の底面
図、第3図は支持体に取付ける横部材固定具を示す正面
図、第4図は実施例の可動親綱取付具の使い方等を示す
斜視図、第5図は支持体と鉄骨梁等との関係を示す側面
図、第6図は従来のALC板製の屋根パネルまたは床パネ
ルを使った屋根または床の構造等を示す斜視図である。 図中、1、1Aおよび1Bは鉄骨梁、2はパネル、3は固定
片、3aおよび3a1は貫通孔、4は目地溝、5は目地鉄
筋、6は目地、10、10Aおよび10Bは支持体、10bおよび1
0cは脚片、10dは連結部材、10eおよび10fは平板部、11
はフック、12は横部材固定具、13Aおよび13Bは横部材、
14は親綱、14aは親綱の環、15は連結具、および16は綱
である。
例を示するものであり、第1図は実施例の可動親綱取付
具の支持体の正面図、第2図は第1図の支持体の底面
図、第3図は支持体に取付ける横部材固定具を示す正面
図、第4図は実施例の可動親綱取付具の使い方等を示す
斜視図、第5図は支持体と鉄骨梁等との関係を示す側面
図、第6図は従来のALC板製の屋根パネルまたは床パネ
ルを使った屋根または床の構造等を示す斜視図である。 図中、1、1Aおよび1Bは鉄骨梁、2はパネル、3は固定
片、3aおよび3a1は貫通孔、4は目地溝、5は目地鉄
筋、6は目地、10、10Aおよび10Bは支持体、10bおよび1
0cは脚片、10dは連結部材、10eおよび10fは平板部、11
はフック、12は横部材固定具、13Aおよび13Bは横部材、
14は親綱、14aは親綱の環、15は連結具、および16は綱
である。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも一つの脚片にて支持体を形成
し、該支持体の脚片の下端に取付片を固定し、前記支持
体に少なくとも一つの横部材固定具を取付け、前記支持
体を少なくとも1対用意し、屋根パネルまたは床パネル
を支承する梁等に固定された固定片等に各支持体の取付
片を着脱自在に固定し、各支持体間に横部材を配置し
て、横部材を各支持体の横部材固定具にて各支持体に固
定し、前記横部材に親綱の端を取付けることを特徴とす
る可動親綱取付具。 - 【請求項2】複数の脚片の上端を互いに結合して支持体
を形成し、該支持体の対抗する一対の脚片の下端に取付
片を固定し、前記支持体に少なくとも一つの横部材固定
具を取付け、前記支持体を少なくとも1対用意し、屋根
パネルまたは床パネルを支承する梁等に固定されかつそ
れらのパネルを前記梁等に固定する固定片等に各支持体
の取付片を着脱自在に固定し、各支持体間に横部材を配
置して、横部材を各支持体の横部材固定具にて各支持体
に着脱自在に固定し、前記横部材に親綱の一端を横部材
に沿って移動自在に取付けることを特徴とする可動親綱
取付具。 - 【請求項3】取付片がフックを備え、固定片が貫通孔を
備え、取付片のフックを固定片の貫通孔にかけ、取付片
を固定片に着脱自在に取付けることを特徴とする請求項
1または2に記載の可動親綱取付具。 - 【請求項4】二つの脚片の上端を互いに結合しかつ各脚
片の間を連結部材で結合して支持体を形成し、該支持体
の各脚片の下端にそれぞれフックを固定し、各フックの
先端が同じ側に向くようにし、前記支持体にその上部お
よび連結部材にそれぞれ横部材固定具を固定し、前記支
持体を少なくとも一対用意し、屋根パネルまたは床パネ
ルを支承する梁等に固定されかつそれらのパネルを前記
梁等に固定する固定片の貫通孔に各支持体のフックを着
脱自在に差し込んで固定し、各支持体間に2本の横部材
を配置して、一方の横部材を各支持体の上部の横部材固
定具にて各支持体に着脱自在に固定し、他方の横部材を
各支持体の連結部材の横部材固定具にて各支持体に着脱
自在に固定し、いずれか一方の横部材に親綱の端を該横
部材に沿って移動できるように取付けることを特徴とす
る可動親綱取付具。 - 【請求項5】親綱に連結具を位置調節自在に固定し、前
記連結具に綱の一端を固定し、該綱の他端を作業者に取
付け得るようにすることを特徴とする請求項1ないし4
のいずれか1項に記載の可動親綱取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP702089U JPH0640785Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 可動親綱取付治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP702089U JPH0640785Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 可動親綱取付治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299161U JPH0299161U (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0640785Y2 true JPH0640785Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31211680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP702089U Expired - Lifetime JPH0640785Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 可動親綱取付治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6918349B2 (ja) * | 2017-06-22 | 2021-08-11 | 有限会社高橋土木 | 命綱係合装置 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP702089U patent/JPH0640785Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299161U (ja) | 1990-08-07 |
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