JPH0640874B2 - 手術器械の改良 - Google Patents
手術器械の改良Info
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- JPH0640874B2 JPH0640874B2 JP2505906A JP50590690A JPH0640874B2 JP H0640874 B2 JPH0640874 B2 JP H0640874B2 JP 2505906 A JP2505906 A JP 2505906A JP 50590690 A JP50590690 A JP 50590690A JP H0640874 B2 JPH0640874 B2 JP H0640874B2
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- handpiece
- surgical instrument
- parts
- shaft
- jaw
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/320016—Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3201—Scissors
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/30—Surgical pincettes, i.e. surgical tweezers without pivotal connections
- A61B2017/305—Tweezer like handles with tubular extensions, inner slidable actuating members and distal tools, e.g. microsurgical instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting in contact-lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/007—Methods or devices for eye surgery
- A61F9/00736—Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments
- A61F9/00754—Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments for cutting or perforating the anterior lens capsule, e.g. capsulotomes
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、手術器械に関し、特にハンドピースの動作に
より手術器械の機能部品(ファンクショナルパーツ)を
作動させる種類の手術器械に関し、前記機能部品は、ス
ピンドル上に取着されており、従って該手術器械は前記
ハンドピースから離隔している。本発明は、特に例えば
眼球の手術といった顕微手術に使用される鉗子、鋏、ク
ランプ鉗子等の手術器械に関するが、しかし、その離隔
した端部に可動部を有する他の全ての種の手術器械は、
本発明と関連することは言うまでもない。
より手術器械の機能部品(ファンクショナルパーツ)を
作動させる種類の手術器械に関し、前記機能部品は、ス
ピンドル上に取着されており、従って該手術器械は前記
ハンドピースから離隔している。本発明は、特に例えば
眼球の手術といった顕微手術に使用される鉗子、鋏、ク
ランプ鉗子等の手術器械に関するが、しかし、その離隔
した端部に可動部を有する他の全ての種の手術器械は、
本発明と関連することは言うまでもない。
背景技術 外科医の指で押し込むことにより作動する手術器械は、
これまで開発されており、そして、これら手術器械は、
該器械の先端部の回転位置を操作する外科医の能力を改
善してきたが、器械の作動や駆動機構、軸回りの配置
は、それによっても全く充分ではない。
これまで開発されており、そして、これら手術器械は、
該器械の先端部の回転位置を操作する外科医の能力を改
善してきたが、器械の作動や駆動機構、軸回りの配置
は、それによっても全く充分ではない。
例えばこうした器械において、スピンドルが、同軸シャ
フトより成るものが周知となっている。これらの器械に
おいて前記シャフトは、互いに軸方向に滑りを生じ、そ
して、スプリットコレットが、顎部の動作を起こすよう
になっている。こうした配置は、顎部が対称的になると
いう利点を有しているが、眼球内の液体がチップ内に侵
入し、手術後直ちに洗浄しなければ、腐食により機構が
固着してしまうという問題がある。更にタンパク質は機
構内部を固着し、完全に洗浄、除去しなければその動作
を著しく阻害する。洗浄作業は、複雑で、時間を要する
作業であり、正しく行われない場合には、器械の寿命を
著しく短縮してしまう。
フトより成るものが周知となっている。これらの器械に
おいて前記シャフトは、互いに軸方向に滑りを生じ、そ
して、スプリットコレットが、顎部の動作を起こすよう
になっている。こうした配置は、顎部が対称的になると
いう利点を有しているが、眼球内の液体がチップ内に侵
入し、手術後直ちに洗浄しなければ、腐食により機構が
固着してしまうという問題がある。更にタンパク質は機
構内部を固着し、完全に洗浄、除去しなければその動作
を著しく阻害する。洗浄作業は、複雑で、時間を要する
作業であり、正しく行われない場合には、器械の寿命を
著しく短縮してしまう。
先に、本発明の出願人の1人は、問題となっている同軸
シャフト型の手術器械を提供しようと試みており、該器
械において前記シャフトは、顎部を操作する相対的な回
転運動をなし、そしてスピンドルへ液体が侵入しないの
で、該回転シャフトは、上述の問題点を克服したが、こ
の配置では、只1つの顎部しか動かないので、手術する
上で他の問題が生じることとなった。只1つの顎部しか
動かないのでは、繊細な手術行為において外科医は、ど
ちらが可動的な顎部で、どちらが固定的な顎部であるか
失念し、手術中に切断したり押さえたりする用具が横切
って移動するという好ましくない結果が生じる。結果的
に先の試みは、満足いくものではなく公表されずに破棄
された。
シャフト型の手術器械を提供しようと試みており、該器
械において前記シャフトは、顎部を操作する相対的な回
転運動をなし、そしてスピンドルへ液体が侵入しないの
で、該回転シャフトは、上述の問題点を克服したが、こ
の配置では、只1つの顎部しか動かないので、手術する
上で他の問題が生じることとなった。只1つの顎部しか
動かないのでは、繊細な手術行為において外科医は、ど
ちらが可動的な顎部で、どちらが固定的な顎部であるか
失念し、手術中に切断したり押さえたりする用具が横切
って移動するという好ましくない結果が生じる。結果的
に先の試みは、満足いくものではなく公表されずに破棄
された。
発明の開示 本発明の目的は、手術器械を改良して、問題となってい
る既存の手術器械の、1つ或いはそれ以上の欠点を克
服、または回避することにある。
る既存の手術器械の、1つ或いはそれ以上の欠点を克
服、または回避することにある。
従って本発明によれば、互いに接近、離反する相対的な
動作をなす2つの部品を具備するハンドピースと、該ハ
ンドピースから機能先端(ファンクショナルチップ)へ
延設されたスピンドルを具備し、前記機能先端は、前記
ハンドピースから離隔した前記スピンドルの端部に顎部
材を備え、前記スピンドルは、同軸のシャフトより成
り、該シャフトは、それぞれハンドピースの部品と、前
記顎部材に連結し、以て、前記ハンドピースの相対的動
作により、前記シャフトを介して前記顎部を互いに接
近、離反させる相対的動作を起こす手術器械であって、
前記ハンドピースは、長手方向に2つ割れの略円筒形状
をしており、以て前記2つの部品を提供し、該2つの部
品は、夫々その一方の端部に向かって相互に連結されて
おり、使用する者からの圧力で相互に接近し、内側から
のバイアスにより相互に離反するという対称的な回動動
作をなし、該ハンドピースの対称的な動作が、前記シャ
フトの反対方向の回転により、前記顎部材の対称的な動
作を生起することを特徴とする改良された手術器械が提
供される。
動作をなす2つの部品を具備するハンドピースと、該ハ
ンドピースから機能先端(ファンクショナルチップ)へ
延設されたスピンドルを具備し、前記機能先端は、前記
ハンドピースから離隔した前記スピンドルの端部に顎部
材を備え、前記スピンドルは、同軸のシャフトより成
り、該シャフトは、それぞれハンドピースの部品と、前
記顎部材に連結し、以て、前記ハンドピースの相対的動
作により、前記シャフトを介して前記顎部を互いに接
近、離反させる相対的動作を起こす手術器械であって、
前記ハンドピースは、長手方向に2つ割れの略円筒形状
をしており、以て前記2つの部品を提供し、該2つの部
品は、夫々その一方の端部に向かって相互に連結されて
おり、使用する者からの圧力で相互に接近し、内側から
のバイアスにより相互に離反するという対称的な回動動
作をなし、該ハンドピースの対称的な動作が、前記シャ
フトの反対方向の回転により、前記顎部材の対称的な動
作を生起することを特徴とする改良された手術器械が提
供される。
本発明をより容易に理解してもらうために、以下添付の
図面を参照して実施例を説明する。
図面を参照して実施例を説明する。
図面の簡単な説明 添付した図面において、 図1は、本発明による手術器械であり、顎部材は省略し
てある。
てある。
図2は、図1の手術器械の軸方向の支持部材を下側から
見た図である。
見た図である。
図3は、図2の支持部材の側面図である。
図4は、図2の支持部材の端面図である。
図5は、図1による手術器械の半円筒形のサイドメンバ
の内側から見た図である。
の内側から見た図である。
図6から図9は、夫々図5のA−AからD−Dにおける
断面図である。
断面図である。
図10は、手術器械のスピンドル部材の平面図である。
図11は、図10のスピンドル部材の端面図である。
図12と図13は、夫々手術器械のレバー部材の立面図
と端面図である。
と端面図である。
好ましい実施例 手術器械は、先細り状の略円筒形のハンドピース10を
一般的に具備するものとして示されており、その一方端
部から該ハンドピースの軸線と同軸に延設されたスピン
ドル11を有し、該スピンドル11は顎部材(図示せ
ず)まで延設され、該顎部材は、本実施例においては手
術用の鋏を構成している。前記ハンドピース10は、必
要不可欠の要素として2つの半円筒形の中空の握り部材
12、13を具備している。該握り部材12、13は、
夫々その一方端部の近傍において中央支持部材14に枢
着されている。該握り部材は、夫々対応するピン15に
より前記中央支持部材14に連結される。
一般的に具備するものとして示されており、その一方端
部から該ハンドピースの軸線と同軸に延設されたスピン
ドル11を有し、該スピンドル11は顎部材(図示せ
ず)まで延設され、該顎部材は、本実施例においては手
術用の鋏を構成している。前記ハンドピース10は、必
要不可欠の要素として2つの半円筒形の中空の握り部材
12、13を具備している。該握り部材12、13は、
夫々その一方端部の近傍において中央支持部材14に枢
着されている。該握り部材は、夫々対応するピン15に
より前記中央支持部材14に連結される。
図2、3、4に前記中央支持部材14の形状を、更に明
確に図示するが、該中央支持部材14は、多数の突起部
を有しており、該突起部は様々の構成要素を支持し、そ
してそれら構成要素は以下の記述により明らかとなる。
前記スピンドル11は、外部シャフト16と内部シャフ
ト17を具備して成り、該内部シャフト17は、前記外
部シャフト16の軸線上の軸穴に回転自在に挿入されて
いる。前記内部シャフト17は、図1より明らかなよう
に、前記外部シャフト16の内側の端部を越えて前記ハ
ンドピース10内に延設されている。前記スピンドル1
1は、ボス19の穴部18を貫通して前記中央支持部材
14に支持され、前記内部シャフト17もまたボス21
の穴部20を貫通している。前記外部シャフト16には
止め部材(ストップメンバー)22が形成されており、
該止め部材22は、前記ボス19の端部を支持してい
る。
確に図示するが、該中央支持部材14は、多数の突起部
を有しており、該突起部は様々の構成要素を支持し、そ
してそれら構成要素は以下の記述により明らかとなる。
前記スピンドル11は、外部シャフト16と内部シャフ
ト17を具備して成り、該内部シャフト17は、前記外
部シャフト16の軸線上の軸穴に回転自在に挿入されて
いる。前記内部シャフト17は、図1より明らかなよう
に、前記外部シャフト16の内側の端部を越えて前記ハ
ンドピース10内に延設されている。前記スピンドル1
1は、ボス19の穴部18を貫通して前記中央支持部材
14に支持され、前記内部シャフト17もまたボス21
の穴部20を貫通している。前記外部シャフト16には
止め部材(ストップメンバー)22が形成されており、
該止め部材22は、前記ボス19の端部を支持してい
る。
前記外部シャフト16に第1レバー部材23が取着さ
れ、そして前記内部シャフト17に第2レバー部材24
が取着されている。外レバー部材23、24は、夫々の
シャフトに固定されている。ばね25が、前記レバー部
材23、24の間に作用し、それらレバー部材を離隔
し、それにより圧接力が、前記顎部材(図示せず)に維
持され、該顎部材は、前記スピンドル11の先端部に取
着された手術用鋏の各顎部を形成している。該顎部材は
夫々前記内部シャフト16と外部シャフト17に取着さ
れており、それにより前記2つのシャフトの反対方向に
回転させることにより、該顎部材は鋏と同様の動作で開
いたり、閉じたりすることとなる。前記スプリング25
は、ユニテック社(モンロービア、CA、91001
6)製の直径0.5mmのパーマクロームの標準丸線条
(カタログNo.211−080)の10回巻より成
る。鉗子の形をした手術器械においては、手術用の鋏の
場合のように前記顎部材に力を保つ必要が無いので、前
記ばね25は省略される。上述したように、前記ハンド
グリップ部材12、13は、前記中央支持部材14にピ
ン15によって枢着される。
れ、そして前記内部シャフト17に第2レバー部材24
が取着されている。外レバー部材23、24は、夫々の
シャフトに固定されている。ばね25が、前記レバー部
材23、24の間に作用し、それらレバー部材を離隔
し、それにより圧接力が、前記顎部材(図示せず)に維
持され、該顎部材は、前記スピンドル11の先端部に取
着された手術用鋏の各顎部を形成している。該顎部材は
夫々前記内部シャフト16と外部シャフト17に取着さ
れており、それにより前記2つのシャフトの反対方向に
回転させることにより、該顎部材は鋏と同様の動作で開
いたり、閉じたりすることとなる。前記スプリング25
は、ユニテック社(モンロービア、CA、91001
6)製の直径0.5mmのパーマクロームの標準丸線条
(カタログNo.211−080)の10回巻より成
る。鉗子の形をした手術器械においては、手術用の鋏の
場合のように前記顎部材に力を保つ必要が無いので、前
記ばね25は省略される。上述したように、前記ハンド
グリップ部材12、13は、前記中央支持部材14にピ
ン15によって枢着される。
図1に示すように前記ハンドグリプ部材を開くため、バ
ネ部材26が、シャフト27上に備えられており、該シ
ャフト27は、バネ部材26を前記中央支持部材14に
固定している。該バネ部材26は対面する腕28を有し
ており、該腕28は前記夫々のハンドグリップ部材1
2、13の内面を支持し、夫々対応するピン29により
定位置に確実に固定され、該ピン29は、前記腕28の
夫々の端部の穴部30を貫通している。該バネ部材26
を、図10、11に更に明確に図示する。
ネ部材26が、シャフト27上に備えられており、該シ
ャフト27は、バネ部材26を前記中央支持部材14に
固定している。該バネ部材26は対面する腕28を有し
ており、該腕28は前記夫々のハンドグリップ部材1
2、13の内面を支持し、夫々対応するピン29により
定位置に確実に固定され、該ピン29は、前記腕28の
夫々の端部の穴部30を貫通している。該バネ部材26
を、図10、11に更に明確に図示する。
図6に、前記ハンドグリップ部材12を、U字状の係合
部材31と共に図示するが、該U字状の係合部材は、前
記第1レバー部材23と係合し、前記外部シャフト16
を回転させる。同様の係合部材が、前記内部シャフト1
7を回転させる前記第2レバー部材24を駆動するた
め、前記ハンドグリップ12の他の位置に取着されてい
る。明らかなように、外科医が、該ハンドグリップ12
を握り締める時、同ハンドグリップ12は、対称的に互
いに接近し、そしてそれにより前記係合部材31及び夫
々対応するレバー部材23、24を介して、前記外内部
シャフト16、17を夫々反対の方向に回転させる。こ
れにより前記顎部材(図示せず)を対称的に作動させ
る。同軸のシャフトを有することにより、前記内部シャ
フト17を、前記外部シャフト16内に最小間隙で備え
ることが可能であり、それにより該2つのシャフト間の
間隙に全く液体を侵入させることなく容易に回転させる
ことができる。
部材31と共に図示するが、該U字状の係合部材は、前
記第1レバー部材23と係合し、前記外部シャフト16
を回転させる。同様の係合部材が、前記内部シャフト1
7を回転させる前記第2レバー部材24を駆動するた
め、前記ハンドグリップ12の他の位置に取着されてい
る。明らかなように、外科医が、該ハンドグリップ12
を握り締める時、同ハンドグリップ12は、対称的に互
いに接近し、そしてそれにより前記係合部材31及び夫
々対応するレバー部材23、24を介して、前記外内部
シャフト16、17を夫々反対の方向に回転させる。こ
れにより前記顎部材(図示せず)を対称的に作動させ
る。同軸のシャフトを有することにより、前記内部シャ
フト17を、前記外部シャフト16内に最小間隙で備え
ることが可能であり、それにより該2つのシャフト間の
間隙に全く液体を侵入させることなく容易に回転させる
ことができる。
該手術器械の構成要素は316等級のステンレス鋼によ
り形成され、そして様々な部品が、銀によりろう付けさ
れる。図に示される寸法は、ミリメートル単位である。
前記回転軸を越えた回転端部(ピボタルエンド)におい
て、各部材の端部が、前記中央支持部材14の一部とし
て形成されている端部止め具32に係合することによ
り、前記ハンドグリップ部材12、13の、相互に離反
する回動動作が、制限されることは明らかである。
り形成され、そして様々な部品が、銀によりろう付けさ
れる。図に示される寸法は、ミリメートル単位である。
前記回転軸を越えた回転端部(ピボタルエンド)におい
て、各部材の端部が、前記中央支持部材14の一部とし
て形成されている端部止め具32に係合することによ
り、前記ハンドグリップ部材12、13の、相互に離反
する回動動作が、制限されることは明らかである。
記述された本発明は、改良された手術器械を提供する
が、該手術器械は、出願人の知る従来技術による器械に
対して際立った利点を有していることを明記する。例え
ば、前記ハンドピース10の円筒形状は、手術中、顎部
材を回転させる必要の有る場合に、外科医が指の間で容
易に該ハンドピースを回転することが可能である。更
に、前記顎部材(図示せず)の対称的な動作と同様、該
ハンドグリップの対称的な動作は、手術中に器械の動作
を最小限にし、或いは、同器械の長手方向の中心軸から
その動作を排除する。言い換えれば、ハンドグリップの
一方の部品、または一方の側、そして顎部材の一方のみ
が可動的で、他方が固定されている器械に対して、本器
械は、独特であり、そして、より簡単に制御される。指
によりハンドグリップ部材を互いに握り締めることによ
り、顎部材の切断、把持といった動作が生じるというこ
とは、装置の使用を簡単化し、そして動作中、動作のよ
り的確な“感触”を外科医に与えることとなる。このこ
とは、周知のコッレト型の器械とは反対であり、該コレ
ット型の器械は、顎部材を開閉するために、同軸の滑り
動作によるシャフトの直線動作を含む。更に、同軸のシ
ャフトの隙間の無い篏合や該シャフト上の顎部材の配置
は、眼球内の液体が侵入する空洞を排除し、以て複雑で
時間の掛かるスピンドル11の内部の清浄を無くした。
顎部材とハンドグリップ双方の同一、同時の動作によ
り、器械を使用中正確に位置決めし、安定した位置に保
持することを可能にした。この対称的な動作は、長手方
向の中心軸からの乱れを最小限にし、器械の使用中の制
御を大きく改善する。
が、該手術器械は、出願人の知る従来技術による器械に
対して際立った利点を有していることを明記する。例え
ば、前記ハンドピース10の円筒形状は、手術中、顎部
材を回転させる必要の有る場合に、外科医が指の間で容
易に該ハンドピースを回転することが可能である。更
に、前記顎部材(図示せず)の対称的な動作と同様、該
ハンドグリップの対称的な動作は、手術中に器械の動作
を最小限にし、或いは、同器械の長手方向の中心軸から
その動作を排除する。言い換えれば、ハンドグリップの
一方の部品、または一方の側、そして顎部材の一方のみ
が可動的で、他方が固定されている器械に対して、本器
械は、独特であり、そして、より簡単に制御される。指
によりハンドグリップ部材を互いに握り締めることによ
り、顎部材の切断、把持といった動作が生じるというこ
とは、装置の使用を簡単化し、そして動作中、動作のよ
り的確な“感触”を外科医に与えることとなる。このこ
とは、周知のコッレト型の器械とは反対であり、該コレ
ット型の器械は、顎部材を開閉するために、同軸の滑り
動作によるシャフトの直線動作を含む。更に、同軸のシ
ャフトの隙間の無い篏合や該シャフト上の顎部材の配置
は、眼球内の液体が侵入する空洞を排除し、以て複雑で
時間の掛かるスピンドル11の内部の清浄を無くした。
顎部材とハンドグリップ双方の同一、同時の動作によ
り、器械を使用中正確に位置決めし、安定した位置に保
持することを可能にした。この対称的な動作は、長手方
向の中心軸からの乱れを最小限にし、器械の使用中の制
御を大きく改善する。
顎部材は、鉗子、鋏、クランプ鉗子といった異なる手術
器械を備えることが可能であり、そして他の種類の顎部
材もまた利用可能であると考えられる。
器械を備えることが可能であり、そして他の種類の顎部
材もまた利用可能であると考えられる。
Claims (6)
- 【請求項1】互いに接近、離反する相対的な動作をなす
2つの部品(12)を具備するハンドピース(10)
と、 該ハンドピースから機能先端(ファンクショナルチッ
プ)へ延設されたスピンドル(11)を具備し、 前記機能先端は、前記ハンドピースから離隔した、前記
スピンドルの端部に顎部材を備え、 前記スピンドルは、同軸のシャフト(16、17)より
成り、該シャフトは、それぞれハンドピースの部品と、
前記顎部材に連結し、以て、前記ハンドピースの相対的
動作により、前記シャフトを介して前記顎部材を互いに
接近、離反させる相対的動作を起こす手術器械であっ
て、 前記ハンドピースは、長手方向に2つ割れの略円筒形状
をしており、以て前記2つの部品を提供し、該2つの部
品は、夫々その一方の端部に向かって相互に連結されて
おり、使用する者による圧力で相互に接近し、内側から
のバイアスにより相互に離反するという対称的な回動動
作をなし、該ハンドピースの対称的な動作は、前記シャ
フトの反対方向の回転により、前記顎部材の対称的な動
作を生起することを特徴とする改良された手術器械。 - 【請求項2】前記ハンドピースは、テーパの付いた略円
筒形状をなしており、前記一方端部は、前記テーパの細
い側の端部であり、前記各2つの部品は、中空の略半円
筒形状を成しており、前記内部バイアスは、バネ(2
6)により備えられていることを特徴とする請求項1に
記載の手術器械。 - 【請求項3】軸線に沿って延設された支持部材(14)
は、前記ハンドピースの長さに渡って中心に延設され、
前記ハンドピース部品は、その一方端部の近傍において
該支持部材に夫々枢着され、前記同軸のシャフトは、前
記ハンドピースの他方端部において、前記支持部材に回
転自在に据え付けられていることを特徴とする請求項2
に記載の手術器械。 - 【請求項4】第1レバー部材(23)と、第2レバー部
材(24)が、前記同軸のシャフトの外部及び内部に夫
々固定されており、各レバー部材は、夫々対応する前記
ハンドピースの1つと協働して、前記ハンドピース部品
の上述した動作により、夫々対応する前記シャフトを回
転させることを特徴とする請求項3に記載の手術器械。 - 【請求項5】前記器械は、顕微手術用の鋏器械であっ
て、圧縮バネ(25)が、前記レバー部材の間に備えら
れ、該レバー部材を相互に軸方向に離隔させ、以て鋏型
の動作を備えるために、夫々の前記顎部材の間に釣り合
わせ力(メイティングフォース)を維持するようになっ
ていることを特徴とする請求項4に記載の手術器械。 - 【請求項6】前記レバーは、夫々のハンドピース内の分
岐した係合部材(31)に係合し、それと共に上述の協
働を達成することを特徴とする請求項5に記載の手術器
械。
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