JPH0640980Y2 - センターベアリングサポート - Google Patents
センターベアリングサポートInfo
- Publication number
- JPH0640980Y2 JPH0640980Y2 JP1988130518U JP13051888U JPH0640980Y2 JP H0640980 Y2 JPH0640980 Y2 JP H0640980Y2 JP 1988130518 U JP1988130518 U JP 1988130518U JP 13051888 U JP13051888 U JP 13051888U JP H0640980 Y2 JPH0640980 Y2 JP H0640980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- bellows
- bearing support
- inner ring
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of The Bearing (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はセンターベアリングサポートに関し、特に、低
周波から高周波に至る広い範囲の振動に対してすぐれた
防振効果を得ることのできるセンターベアリングサポー
トに関するものである。
周波から高周波に至る広い範囲の振動に対してすぐれた
防振効果を得ることのできるセンターベアリングサポー
トに関するものである。
一般に、プロペラシャフトを支承するセンターベアリン
グサポートにあっては、第3図に示すように構成されて
いる。
グサポートにあっては、第3図に示すように構成されて
いる。
すなわち、センターベアリングサポートは断面が横向き
U字形状となった環状をなす弾性部材であるベロー21の
両外側に加硫成形時に内環26および外環25を一体に取付
けて形成されており、外環25をハウジング22に取付けた
状態で前記内環26側でベアリング24を介してプロペラシ
ャフト23を支承している。
U字形状となった環状をなす弾性部材であるベロー21の
両外側に加硫成形時に内環26および外環25を一体に取付
けて形成されており、外環25をハウジング22に取付けた
状態で前記内環26側でベアリング24を介してプロペラシ
ャフト23を支承している。
そして、前記ベロー21にはベアリング24を介してプロペ
ラシャフト23の高周波および低周波の振動が伝達され、
これらの振動のうちの高周波振動時には前記ベロー21の
動ばね定数を小さくすることで高周波振動を減衰して、
ハウジング22に伝達されるのを防止することができる
が、低周波振動時には前記ベロー21が変形し、その際に
前記内環26が前記外環25に衝突して異音を発生するとい
った問題点を有している。また、上記のことを解消する
ために動ばね定数を大きくすると異音の発生を防止する
ことができるが、高周波振動を効率的に減衰することが
できないという問題点を有していた。
ラシャフト23の高周波および低周波の振動が伝達され、
これらの振動のうちの高周波振動時には前記ベロー21の
動ばね定数を小さくすることで高周波振動を減衰して、
ハウジング22に伝達されるのを防止することができる
が、低周波振動時には前記ベロー21が変形し、その際に
前記内環26が前記外環25に衝突して異音を発生するとい
った問題点を有している。また、上記のことを解消する
ために動ばね定数を大きくすると異音の発生を防止する
ことができるが、高周波振動を効率的に減衰することが
できないという問題点を有していた。
本考案は上記のような従来のもののもつ問題点を解決し
たものであって、低周波から高周波に至る範囲の振動に
対してすぐれた防振効果を有するセンターベアリングサ
ポートを提供することを目的としている。
たものであって、低周波から高周波に至る範囲の振動に
対してすぐれた防振効果を有するセンターベアリングサ
ポートを提供することを目的としている。
本考案は上記の問題点を解決するために、中空の環状を
なすとともに、内周部に内環が、また、外周部に外環が
それぞれ設けられた弾性部材と、この弾性部材の中空内
部に、離間可能な状態で沿って配設される環状の弾性リ
ングと、前記中空内部に封入されるオイルとからなり、
前記外環側をハウジングに、また、前記内環側をベアリ
ングを介してプロペラシャフトにそれぞれ取付けること
を特徴とするセンターベアリングサポートを構成したも
のである。
なすとともに、内周部に内環が、また、外周部に外環が
それぞれ設けられた弾性部材と、この弾性部材の中空内
部に、離間可能な状態で沿って配設される環状の弾性リ
ングと、前記中空内部に封入されるオイルとからなり、
前記外環側をハウジングに、また、前記内環側をベアリ
ングを介してプロペラシャフトにそれぞれ取付けること
を特徴とするセンターベアリングサポートを構成したも
のである。
本考案は上記の手段を採用したことにより、プロペラシ
ャフトの高周波振動は、弾性部材とともにオイルの粘性
抵抗が作用して減衰され、前記プロペラシャフトの低周
波振動は、弾性リングが前記弾性部材に設けられた内環
と外環とで圧縮されるとともにオイルの粘性抵抗が作用
することで減衰されることとなる。
ャフトの高周波振動は、弾性部材とともにオイルの粘性
抵抗が作用して減衰され、前記プロペラシャフトの低周
波振動は、弾性リングが前記弾性部材に設けられた内環
と外環とで圧縮されるとともにオイルの粘性抵抗が作用
することで減衰されることとなる。
以下、図面に示す本考案の実施例について説明する。
第1図には本考案によるセンターベアリングサポートの
一実施例が示されている。
一実施例が示されている。
すなわち、ゴム等の弾性体からなるとともに断面が横向
きU字形状となった環状のベロー半部1a、1bとが合わさ
って内部が中空となった環状をなす弾性部材であるベロ
ー1が形成され、このベロー1は、前記両ベロー半部1
a、1bの加硫成形時に、それらの外周面に一体に内環半
部6a、6bと、外環半部5a、5bとを取付けたもので形成さ
れている。
きU字形状となった環状のベロー半部1a、1bとが合わさ
って内部が中空となった環状をなす弾性部材であるベロ
ー1が形成され、このベロー1は、前記両ベロー半部1
a、1bの加硫成形時に、それらの外周面に一体に内環半
部6a、6bと、外環半部5a、5bとを取付けたもので形成さ
れている。
すなわち、両ベロー半部1a、1bの外周面にそれぞれ内環
半部6a、6bと外環半部5a、5bとを取付けたものを、内部
に環状の弾性リング7を位置させて、前記両内環半部6
a、6bどうし、および前記両外環半部5a、5bどうしを一
致させた状態で組み合わせるとともに、前記両ベロー半
部1a、1b間で形成される空所内部にオイル8を充填し
て、前記両内環半部6a、6bで内環6を、また、前記両外
環半部5a、5bで外環5をそれぞれ形成する。
半部6a、6bと外環半部5a、5bとを取付けたものを、内部
に環状の弾性リング7を位置させて、前記両内環半部6
a、6bどうし、および前記両外環半部5a、5bどうしを一
致させた状態で組み合わせるとともに、前記両ベロー半
部1a、1b間で形成される空所内部にオイル8を充填し
て、前記両内環半部6a、6bで内環6を、また、前記両外
環半部5a、5bで外環5をそれぞれ形成する。
そして、前記外環5をハウジング2に固定するととも
に、前記内環6にベアリング2を介してプロペラシャフ
ト3を取付ける。
に、前記内環6にベアリング2を介してプロペラシャフ
ト3を取付ける。
なお、前記両ベロー半部1a、1bで形成される弾性部材で
あるベロー1は、その動ばね定数が小さく形成されてい
るとともに、前記弾性リング7は、その動ばね定数が大
きく形成されている。
あるベロー1は、その動ばね定数が小さく形成されてい
るとともに、前記弾性リング7は、その動ばね定数が大
きく形成されている。
そして、前記ベロー1にはベアリング4を介してプロペ
ラシャフト3の高周波および低周波の振動が伝達され、
これらの振動のうちの高周波振動時は動ばね定数の小さ
い前記ベロー1が振動に応じて変形するとともに、前記
オイル8の粘性抵抗が作用して高周波振動を減衰するこ
ととなっており、また、低周波振動時は前記内環6と外
環5とで前記弾性リングを圧縮することと前記オイル8
の作用とによって低周波振動を減衰することとなってい
る。
ラシャフト3の高周波および低周波の振動が伝達され、
これらの振動のうちの高周波振動時は動ばね定数の小さ
い前記ベロー1が振動に応じて変形するとともに、前記
オイル8の粘性抵抗が作用して高周波振動を減衰するこ
ととなっており、また、低周波振動時は前記内環6と外
環5とで前記弾性リングを圧縮することと前記オイル8
の作用とによって低周波振動を減衰することとなってい
る。
したがって、上記のように構成したことにより、プロペ
ラシャフト3の低周波から高周波に至る広い範囲の振動
に対してすぐれた防振効果が得られることとなるととも
に、弾性リング7が外環5と内環6との間に、それらと
当接しない状態で位置しているので低周波振動時に異音
が発生することもなくなることとなる。
ラシャフト3の低周波から高周波に至る広い範囲の振動
に対してすぐれた防振効果が得られることとなるととも
に、弾性リング7が外環5と内環6との間に、それらと
当接しない状態で位置しているので低周波振動時に異音
が発生することもなくなることとなる。
なお、前記弾性リング7を発泡ウレタン等の連続発泡体
で形成すると低周波振動時にこの弾性リング7の内部を
前記オイル8が通過することとなるため高減衰が得られ
ることとなる。
で形成すると低周波振動時にこの弾性リング7の内部を
前記オイル8が通過することとなるため高減衰が得られ
ることとなる。
第2図には本考案によるセンターベアリングサポートの
他の実施例が示されている。
他の実施例が示されている。
この実施例のベロー11は、前記実施例のベロー1と異な
って、ゴム等の弾性体によって内部が中空となった環状
に形成されるとともに、外周面が全周にわたって切り離
されている形状となっており、このベロー11は、両切り
離された部分の外側に、外環半部5a、5bを、また、内周
の外側に内環16をそれぞれ加硫成形時に一体に取付けて
ある。
って、ゴム等の弾性体によって内部が中空となった環状
に形成されるとともに、外周面が全周にわたって切り離
されている形状となっており、このベロー11は、両切り
離された部分の外側に、外環半部5a、5bを、また、内周
の外側に内環16をそれぞれ加硫成形時に一体に取付けて
ある。
そして、ベロー11の内部に環状の弾性リング7を位置さ
せて、前記両外環半部5a、5bどうしを一致させた状態で
組み合わせるとともに、前記ベロー11で形成される空所
内部にオイル8を充填して、前記両外環半部5a、5bで外
環5を形成する。
せて、前記両外環半部5a、5bどうしを一致させた状態で
組み合わせるとともに、前記ベロー11で形成される空所
内部にオイル8を充填して、前記両外環半部5a、5bで外
環5を形成する。
さらに、前記外環5をハウジング2に固定するととも
に、前記内環16にベアリング2を介してプロペラシャフ
ト3を取付ける。
に、前記内環16にベアリング2を介してプロペラシャフ
ト3を取付ける。
なお、前記弾性部材であるベロー11は、その動ばね定数
が小さく形成されているとともに、前記弾性リング7
は、その動ばね定数が大きく形成されている。
が小さく形成されているとともに、前記弾性リング7
は、その動ばね定数が大きく形成されている。
そして、前記ベロー11にはベアリング4を介してプロペ
ラシャフト3の高周波および低周波の振動が伝達され、
これらの振動のうちの高周波振動時は動ばね定数の小さ
い前記ベロー11が振動に応じて変形するとともに、前記
オイル8の粘性抵抗が作用して高周波振動を減衰するこ
とができ、また、低周波振動時は前記内環16と外環5と
で前記弾性リング7を圧縮することで前記オイル8の作
用によって低周波振動を減衰することができる。
ラシャフト3の高周波および低周波の振動が伝達され、
これらの振動のうちの高周波振動時は動ばね定数の小さ
い前記ベロー11が振動に応じて変形するとともに、前記
オイル8の粘性抵抗が作用して高周波振動を減衰するこ
とができ、また、低周波振動時は前記内環16と外環5と
で前記弾性リング7を圧縮することで前記オイル8の作
用によって低周波振動を減衰することができる。
したがって、上記のように構成したことにより、プロペ
ラシャフト3の低周波から高周波に至る広い範囲の振動
に対してすぐれた防振効果が得られることとなるととも
に、弾性リング7が外環5と内環16との間に、それらと
当接しない状態で位置しているので低周波振動時に異音
が発生することもなくなることとなる。
ラシャフト3の低周波から高周波に至る広い範囲の振動
に対してすぐれた防振効果が得られることとなるととも
に、弾性リング7が外環5と内環16との間に、それらと
当接しない状態で位置しているので低周波振動時に異音
が発生することもなくなることとなる。
なお、前記弾性リング7を発泡ウレタン等の連続発泡体
で形成すると低周波振動時にこの弾性リング7の内部を
前記オイル8が通過することとなるため高減衰が得られ
ることとなる。
で形成すると低周波振動時にこの弾性リング7の内部を
前記オイル8が通過することとなるため高減衰が得られ
ることとなる。
本考案は上記のように構成したことにより、プロペラシ
ャフトの振動のうちの高周波振動は弾性部材とオイルと
によって減衰でき、また、低周波振動は弾性部材によっ
て押圧された弾性リングが慣性質量として作用して減衰
できることになる。したがって、低周波から高周波に至
る広い範囲の振動に対してすぐれた防振効果が得られる
ことになり、また、前記弾性リングが外環と内環との間
に、それらと当接しない状態で位置しているので低周波
振動時に異音が発生することもないという効果を有して
いる。
ャフトの振動のうちの高周波振動は弾性部材とオイルと
によって減衰でき、また、低周波振動は弾性部材によっ
て押圧された弾性リングが慣性質量として作用して減衰
できることになる。したがって、低周波から高周波に至
る広い範囲の振動に対してすぐれた防振効果が得られる
ことになり、また、前記弾性リングが外環と内環との間
に、それらと当接しない状態で位置しているので低周波
振動時に異音が発生することもないという効果を有して
いる。
第1図は本考案によるセンターベアリングサポートの一
実施例を示す全体断面図、第2図は本考案によるセンタ
ーベアリングサポートの他の実施例を示す全体断面図、
第3図は従来のセンターベアリングサポートを示す全体
断面図である。 1、11、21……ベロー(弾性部材) 1a、1b……ベロー半部 2、22……ハウジング 3、23……プロペラシャフト 4、24……ベアリング 5、25……外環 5a、5b……外環半部 6、16、26……内環 6a、6b……内環半部 7……弾性リング 8……オイル
実施例を示す全体断面図、第2図は本考案によるセンタ
ーベアリングサポートの他の実施例を示す全体断面図、
第3図は従来のセンターベアリングサポートを示す全体
断面図である。 1、11、21……ベロー(弾性部材) 1a、1b……ベロー半部 2、22……ハウジング 3、23……プロペラシャフト 4、24……ベアリング 5、25……外環 5a、5b……外環半部 6、16、26……内環 6a、6b……内環半部 7……弾性リング 8……オイル
Claims (1)
- 【請求項1】中空の環状をなすとともに、内周部に内環
(6、16)が、また、外周部に外環(5)がそれぞれ設
けられた弾性部材(1、11)と、この弾性部材(1、1
1)の中空内部に、離間可能な状態で沿って配設される
環状の弾性リング(7)と、前記中空内部に封入される
オイル(8)とからなり、前記外環(5)側をハウジン
グ(2)に、また、前記内環(6、16)側をベアリング
(4)を介してプロペラシャフト(3)にそれぞれ取付
けることを特徴とするセンターベアリングサポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130518U JPH0640980Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | センターベアリングサポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130518U JPH0640980Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | センターベアリングサポート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251715U JPH0251715U (ja) | 1990-04-12 |
| JPH0640980Y2 true JPH0640980Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31385757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988130518U Expired - Lifetime JPH0640980Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | センターベアリングサポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640980Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943774U (ja) * | 1972-07-22 | 1974-04-17 | ||
| JPS61188231A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | センタ−ベアリングマウント |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP1988130518U patent/JPH0640980Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251715U (ja) | 1990-04-12 |
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