JPH0640984Y2 - 揺動形アクチェータの軸受支持構造 - Google Patents
揺動形アクチェータの軸受支持構造Info
- Publication number
- JPH0640984Y2 JPH0640984Y2 JP1987123111U JP12311187U JPH0640984Y2 JP H0640984 Y2 JPH0640984 Y2 JP H0640984Y2 JP 1987123111 U JP1987123111 U JP 1987123111U JP 12311187 U JP12311187 U JP 12311187U JP H0640984 Y2 JPH0640984 Y2 JP H0640984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder body
- rotor shaft
- peripheral surface
- taper
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/54—Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/10—Force connections, e.g. clamping
- F16C2226/16—Force connections, e.g. clamping by wedge action, e.g. by tapered or conical parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、軸受の支持構造に関する。更に詳しくは、油
圧アクチェータに使用される軸受の支持構造の改良に関
する。
圧アクチェータに使用される軸受の支持構造の改良に関
する。
[従来技術] 回転揺動形アクチェータにおいては、シリンダーとロー
ターの間でオイルリークが生ずることを防止するため、
ローターのベーンにゴム,合成樹脂等のシールを取り付
けているものがある。このタイプは、シールの損耗が激
しく、また摩耗のために回転トルクの発生効率上も問題
があった。そこで、それに代わるものとして、オイルの
粘性を利用してオイルリークを防ぐシールレスタイプの
ものが採用されている。このタイプの組立ての容易性を
確保するため、特公昭58-33405号公報には、揺動ベーン
を支持する軸受外径がシリンダーの内径より若干大きめ
のラジアル軸受を、シリンダーのローダーを嵌挿後シリ
ンダーの両側から打ち込み、その内輪にローターを嵌め
込んでローターを支承する揺動形アクチェータの製造方
法が記載されている。
ターの間でオイルリークが生ずることを防止するため、
ローターのベーンにゴム,合成樹脂等のシールを取り付
けているものがある。このタイプは、シールの損耗が激
しく、また摩耗のために回転トルクの発生効率上も問題
があった。そこで、それに代わるものとして、オイルの
粘性を利用してオイルリークを防ぐシールレスタイプの
ものが採用されている。このタイプの組立ての容易性を
確保するため、特公昭58-33405号公報には、揺動ベーン
を支持する軸受外径がシリンダーの内径より若干大きめ
のラジアル軸受を、シリンダーのローダーを嵌挿後シリ
ンダーの両側から打ち込み、その内輪にローターを嵌め
込んでローターを支承する揺動形アクチェータの製造方
法が記載されている。
[考案が解決しようとする問題点] 前記したシールレスタイプの揺動形アクチェータにあっ
ては、オイルがその粘性によってリークしない程度に、
シリンダー内壁とローターとの間隙を微小にしかも均一
に保持しなければならず、そのように組立てることは容
易ではない。前記特公昭58−33405号公報に記載のもの
は、シリンダーの内径とラジアル軸受との間隙がないた
め締まりばめになりラジアル軸受を打ち込むとき、正し
い姿勢で打ち込まないと嵌まりにくい。この挿入は、ベ
テランの組立員でないと困難である。また、シリンダー
内径とラジアル軸受との機械加工精度も高精度のものが
要求される。
ては、オイルがその粘性によってリークしない程度に、
シリンダー内壁とローターとの間隙を微小にしかも均一
に保持しなければならず、そのように組立てることは容
易ではない。前記特公昭58−33405号公報に記載のもの
は、シリンダーの内径とラジアル軸受との間隙がないた
め締まりばめになりラジアル軸受を打ち込むとき、正し
い姿勢で打ち込まないと嵌まりにくい。この挿入は、ベ
テランの組立員でないと困難である。また、シリンダー
内径とラジアル軸受との機械加工精度も高精度のものが
要求される。
この考案の目的は、揺動形アクチェータにおいて、組立
てが容易でかつローター軸の位置決めを精度良く行える
軸受支持構造を提供することにある。
てが容易でかつローター軸の位置決めを精度良く行える
軸受支持構造を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 問題点を解決するための手段を第1の実施例に沿って説
明すると次のようになる。
明すると次のようになる。
ベーンを有し回転するローター軸10と、このローター軸
を収容するシリンダー本体2と、 前記ローター軸の両端を前記シリンダー本体内に支承す
る一対のラジアル軸受13,13と を有する揺動形アクチェータ1において、 前記シリンダー本体の内周面の軸線方向両端に形成さ
れ、前記シリンダー本体内周面の内径と同芯であって、
かつ、この内周面の内径よりも大きな径を有し、かつ、
前記シリンダー本体の両側面43側に開口し、前記ラジア
ル軸受を取付けるための取付孔30と、 前記シリンダー本体2の内周面と前記取付孔の周面との
間に、かつ、前記取付孔の軸線方向と直交するように形
成された環状当接面31と、 前記一対のラジアル軸受13,13の外輪35と前記取付孔の
周面との間に各々介在させた閉じた円環であって、対向
する内外周面に互いに接触するテーパを有する一対のテ
ーパリング33,34と、 前記シリンダー本体2の側面に当接する環状側面42を有
し、この環状側面の半径方向内側に前記環状側面と、前
記環状当接面に一方の側面が当接した前記テーパリング
の他方の側面との間の予め決められた寸法の段差を有す
る環状凸部40が形成されたエンドカバー4,5とからな
り、 前記環状凸部で前記テーパリングの他方の側面を押圧し
て押し込むことにより、前記一対のテーパリングの前記
テーパを密着させ、前記シリンダー本体に対して前記ロ
ーター軸を同芯に位置決め可能にしたことを特徴とする
揺動形アクチェータの軸受支持構造である。
を収容するシリンダー本体2と、 前記ローター軸の両端を前記シリンダー本体内に支承す
る一対のラジアル軸受13,13と を有する揺動形アクチェータ1において、 前記シリンダー本体の内周面の軸線方向両端に形成さ
れ、前記シリンダー本体内周面の内径と同芯であって、
かつ、この内周面の内径よりも大きな径を有し、かつ、
前記シリンダー本体の両側面43側に開口し、前記ラジア
ル軸受を取付けるための取付孔30と、 前記シリンダー本体2の内周面と前記取付孔の周面との
間に、かつ、前記取付孔の軸線方向と直交するように形
成された環状当接面31と、 前記一対のラジアル軸受13,13の外輪35と前記取付孔の
周面との間に各々介在させた閉じた円環であって、対向
する内外周面に互いに接触するテーパを有する一対のテ
ーパリング33,34と、 前記シリンダー本体2の側面に当接する環状側面42を有
し、この環状側面の半径方向内側に前記環状側面と、前
記環状当接面に一方の側面が当接した前記テーパリング
の他方の側面との間の予め決められた寸法の段差を有す
る環状凸部40が形成されたエンドカバー4,5とからな
り、 前記環状凸部で前記テーパリングの他方の側面を押圧し
て押し込むことにより、前記一対のテーパリングの前記
テーパを密着させ、前記シリンダー本体に対して前記ロ
ーター軸を同芯に位置決め可能にしたことを特徴とする
揺動形アクチェータの軸受支持構造である。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面とともに説明する。第1図
に示す断面図は、本考案を揺動形トルクアクチェータ1
に適用した例を示す。シリンダー本体2は、長方体状の
形状をしていて、内部に円筒のシリンダー室3が形成さ
れている。シリンダー本体2の両端には、エンドカバー
4,5がボルト6で固定されている。シリンダー室3内に
は、ローター軸10が挿入されている。ローター軸10のの
両端の支持部12,12は、ラジアル軸受13,13で支持されて
いる。
に示す断面図は、本考案を揺動形トルクアクチェータ1
に適用した例を示す。シリンダー本体2は、長方体状の
形状をしていて、内部に円筒のシリンダー室3が形成さ
れている。シリンダー本体2の両端には、エンドカバー
4,5がボルト6で固定されている。シリンダー室3内に
は、ローター軸10が挿入されている。ローター軸10のの
両端の支持部12,12は、ラジアル軸受13,13で支持されて
いる。
ローター軸10は、二つのフランジ11,11が間隔をおいて
形成してある。シリンダー室3内の内径とフランジ11,1
1の外径とは極めて微小な隙間を有している。この隙間
は、後述するように少ないほうがアクチェータの効率が
良い。シリンダー本体2の1面に円筒の固定ピン取付孔
15が形成してある。固定ピン取付孔15内には、固定ピン
16が挿入されている。固定ピン16の頭部19は、ボルト17
でシリンダー本体2に固定されている。
形成してある。シリンダー室3内の内径とフランジ11,1
1の外径とは極めて微小な隙間を有している。この隙間
は、後述するように少ないほうがアクチェータの効率が
良い。シリンダー本体2の1面に円筒の固定ピン取付孔
15が形成してある。固定ピン取付孔15内には、固定ピン
16が挿入されている。固定ピン16の頭部19は、ボルト17
でシリンダー本体2に固定されている。
固定ピン16の外周には、Oリング18がはめ込んであり、
シリンダー本体2と固定ピン16との間の気密を保ってい
る。固定ピン16の下端は、平行な2面を有する挿入部20
が形成してある。挿入部20は、ストッパー21の空間部22
に挿入されている。ストッパー21は、ローター軸10に固
定され回転するベーンを止めるためのストッパーであ
る。ベーンとシリンダー室3とストッパー21とフランジ
11,11に区画された空間に油圧を導入し、ローター軸10
を回転させるものである。
シリンダー本体2と固定ピン16との間の気密を保ってい
る。固定ピン16の下端は、平行な2面を有する挿入部20
が形成してある。挿入部20は、ストッパー21の空間部22
に挿入されている。ストッパー21は、ローター軸10に固
定され回転するベーンを止めるためのストッパーであ
る。ベーンとシリンダー室3とストッパー21とフランジ
11,11に区画された空間に油圧を導入し、ローター軸10
を回転させるものである。
前記空間から漏出するオイルを可能な限り少なくしたほ
うが効率が良く。このため、フランジ11,11は、シリン
ダー室3の内周孔に同芯でかつ可能な限りフランジ11の
外周とシリンダー室の内周孔との隙間は小さいほうがア
クチエータの効率が良い。このフランジ11,11の位置決
め精度は、ローター軸10のシリンダー室3内でのラジア
ル軸受13,13の位置決め精度に関係する。正確には、シ
リンダー室3の内周面の内径の仕上精度,フランジ11,1
1の外周の精度,ラジアル軸受13,13の精度などが関係す
る。
うが効率が良く。このため、フランジ11,11は、シリン
ダー室3の内周孔に同芯でかつ可能な限りフランジ11の
外周とシリンダー室の内周孔との隙間は小さいほうがア
クチエータの効率が良い。このフランジ11,11の位置決
め精度は、ローター軸10のシリンダー室3内でのラジア
ル軸受13,13の位置決め精度に関係する。正確には、シ
リンダー室3の内周面の内径の仕上精度,フランジ11,1
1の外周の精度,ラジアル軸受13,13の精度などが関係す
る。
シリンダー本体2の両側面には、ラジアル軸受13,13の
取付孔30が形成してある(第2図)。取付孔30の側面31
と内周面32とは、直角をなしていて、研削加工などの手
段で精密加工されている。取付孔30の内周面32,側面31
には、内周面をテーパにした内周テーパリング33の外周
が密着して挿入してある。内周テーパリング33の内周の
テーパ部に密着するように外周がテーパの外周テーパリ
ング34がはめ込んである。外周テーパリング34の内周孔
には、ラジアル軸受13の外輪35が挿入してある。
取付孔30が形成してある(第2図)。取付孔30の側面31
と内周面32とは、直角をなしていて、研削加工などの手
段で精密加工されている。取付孔30の内周面32,側面31
には、内周面をテーパにした内周テーパリング33の外周
が密着して挿入してある。内周テーパリング33の内周の
テーパ部に密着するように外周がテーパの外周テーパリ
ング34がはめ込んである。外周テーパリング34の内周孔
には、ラジアル軸受13の外輪35が挿入してある。
エンドカバー5の側面には、リング状の凸部40が形成し
てあり、凸部40の側面41で外周テーパリング34の側面を
押している。また、エンドカバー5の側面の外周の側面
42は、シリンダー本体2の側面43に接触していて、側面
41のこれ以上の押し込みを規制する。ローター軸10の両
端は、エンドカバー5の中心孔45に挿入されている。中
心孔45とローター軸10の間の隙間にはパッキン46が介在
されていて、油の漏れを防いでいる。パッキン46は、バ
ックアップリング47で止められている。
てあり、凸部40の側面41で外周テーパリング34の側面を
押している。また、エンドカバー5の側面の外周の側面
42は、シリンダー本体2の側面43に接触していて、側面
41のこれ以上の押し込みを規制する。ローター軸10の両
端は、エンドカバー5の中心孔45に挿入されている。中
心孔45とローター軸10の間の隙間にはパッキン46が介在
されていて、油の漏れを防いでいる。パッキン46は、バ
ックアップリング47で止められている。
組立方法 以上のような構造のアクチェータの軸受部分は、種々の
組立順序があるが、通常次のような順序で組み立てられ
る。両側の取付孔30に内周テーパリング33,33を側面31,
内周面32に密着するようにそれぞれ挿入する。ローター
軸10の両支持部12にラジアル軸受13の内輪36を挿入す
る。更に、ラジアル軸受13の外輪35に外周テーパリング
34を取り付ける。この状態でシリンダー室3内にロータ
ー軸10が挿入される。ただし、一方の外周テーパリング
34は挿入後取り付ける。
組立順序があるが、通常次のような順序で組み立てられ
る。両側の取付孔30に内周テーパリング33,33を側面31,
内周面32に密着するようにそれぞれ挿入する。ローター
軸10の両支持部12にラジアル軸受13の内輪36を挿入す
る。更に、ラジアル軸受13の外輪35に外周テーパリング
34を取り付ける。この状態でシリンダー室3内にロータ
ー軸10が挿入される。ただし、一方の外周テーパリング
34は挿入後取り付ける。
エンドカバー5を取り付けて、エンドカバー5の凸部40
の側面41で外周テーパリング34を押し込む。内周テーパ
リング33と外周テーパリング34とのテーパのくさび作用
で、ラジアル軸受の外輪35の外周を取付孔30の同芯に位
置決めする。工作精度のバラツキなどでラジアル軸受13
の外輪35と外周テーパリング34間に微少な隙間がある場
合は、外周テーパリング34の押し込み量で調整する。テ
ーパリング33,34は、円環状でたわみやすいので拡大,
縮小して両者の隙間をなくす。
の側面41で外周テーパリング34を押し込む。内周テーパ
リング33と外周テーパリング34とのテーパのくさび作用
で、ラジアル軸受の外輪35の外周を取付孔30の同芯に位
置決めする。工作精度のバラツキなどでラジアル軸受13
の外輪35と外周テーパリング34間に微少な隙間がある場
合は、外周テーパリング34の押し込み量で調整する。テ
ーパリング33,34は、円環状でたわみやすいので拡大,
縮小して両者の隙間をなくす。
外周テーパリング34の押し込み量は、エンドカバー5の
側面42からの凸部40の突出量hで定まる。この突出量h
は、必要があれば座金などを介在させて現場で調整す
る。製作上の寸法誤差を精密に調整でき、ローター軸10
をシリンダー室3内に正確な位置決めする。
側面42からの凸部40の突出量hで定まる。この突出量h
は、必要があれば座金などを介在させて現場で調整す
る。製作上の寸法誤差を精密に調整でき、ローター軸10
をシリンダー室3内に正確な位置決めする。
[他の実施例] 第3図に示した実施例は、ラジアル軸受13の外輪35の外
周と外周テーパリング34との間に環状のスペーサ環51を
介在させた例である。スペーサ環51を介在させて外周テ
ーパリング34によりラジアル軸受13を位置決めし、固定
するので外輪35に無理な力がかからない。
周と外周テーパリング34との間に環状のスペーサ環51を
介在させた例である。スペーサ環51を介在させて外周テ
ーパリング34によりラジアル軸受13を位置決めし、固定
するので外輪35に無理な力がかからない。
[考案の効果] 以上、詳記したように、この考案によればローター軸の
両端をシリンダー本体内に支承する一対のラジアル軸受
を有する揺動形アクチェータにおいて、各ラジアル軸受
の外輪とシリンダー本体との間にテーパリングを介在さ
せたので、ローター軸をシリンダー本体の内周面の中心
に製作時の部品加工精度などのバラツキに無関係に精度
良く位置決めできる。
両端をシリンダー本体内に支承する一対のラジアル軸受
を有する揺動形アクチェータにおいて、各ラジアル軸受
の外輪とシリンダー本体との間にテーパリングを介在さ
せたので、ローター軸をシリンダー本体の内周面の中心
に製作時の部品加工精度などのバラツキに無関係に精度
良く位置決めできる。
また、エンドカバーがシリンダー本体の側面に当接する
環状側面は、予め決められた寸法の段差である環状凸部
とを有しているので、エンドカバーをシリンダー本体に
装着して該カバーの環状側面をシリンダー本体の側面に
当接させるだけで、テーパリングを所定量押し込むこと
となり、組立てを極めて簡単に行うことができ、熟練を
要しない。
環状側面は、予め決められた寸法の段差である環状凸部
とを有しているので、エンドカバーをシリンダー本体に
装着して該カバーの環状側面をシリンダー本体の側面に
当接させるだけで、テーパリングを所定量押し込むこと
となり、組立てを極めて簡単に行うことができ、熟練を
要しない。
さらに、エンドカバーを装着した際テーパリングの側面
が当接することとなる環状当接面が、取付孔の形成によ
って取付孔の周面と直角にシリンダー本体に形成されて
いるので、研削加工により取付孔と環状当接面とを同時
に加工することができる。したがって、取付孔と環状当
接面との形状精度が高精度なものとなり、ローター軸の
位置決め精度も一層向上する。
が当接することとなる環状当接面が、取付孔の形成によ
って取付孔の周面と直角にシリンダー本体に形成されて
いるので、研削加工により取付孔と環状当接面とを同時
に加工することができる。したがって、取付孔と環状当
接面との形状精度が高精度なものとなり、ローター軸の
位置決め精度も一層向上する。
第1図は本考案の実施例の断面図,第2図は軸受部の拡
大図,第3図は他の実施例を示す図である。 1…アクチェータ,2…シリンダー本体,3…シリンダー
室,4,5…エンドカバー,10…ローター軸,11…フランジ,1
3…ラジアル軸受,21…ストッパー,33…内周テーパリン
グ,34…外周テーパリング
大図,第3図は他の実施例を示す図である。 1…アクチェータ,2…シリンダー本体,3…シリンダー
室,4,5…エンドカバー,10…ローター軸,11…フランジ,1
3…ラジアル軸受,21…ストッパー,33…内周テーパリン
グ,34…外周テーパリング
Claims (1)
- 【請求項1】ベーンを有し回転するローター軸(10)
と、このローター軸を収容するシリンダー本体(2)
と、 前記ローター軸の両端を前記シリンダー本体内に支承す
る一対のラジアル軸受(13),(13)と を有する揺動形アクチェータ(1)において、 前記シリンダー本体の内周面の軸線方向両端に形成さ
れ、前記シリンダー本体内周面の内径と同芯であって、
かつ、この内周面の内径よりも大きな径を有し、かつ、
前記シリンダー本体の両側面(43)側に開口し、前記ラ
ジアル軸受を取付けるための取付孔(30)と、 前記シリンダー本体(2)の内周面と前記取付孔の周面
との間に、かつ、前記取付孔の軸線方向と直交するよう
に形成された環状当接面(31)と、 前記一対のラジアル軸受(13),(13)の外輪(35)と
前記取付孔の周面との間に各々介在させた閉じた円環で
あって、対向する内外周面に互いに接触するテーパを有
する一対のテーパリング(33),(34)と、 前記シリンダー本体(2)の側面に当接する環状側面
(42)を有し、この環状側面の半径方向内側に前記環状
側面と、前記環状当接面に一方の側面が当接した前記テ
ーパリングの他方の側面との間の予め決められた寸法の
段差を有する環状凸部(40)が形成されたエンドカバー
(4),(5)とからなり、 前記環状凸部で前記テーパリングの他方の側面を押圧し
て押し込むことにより、前記一対のテーパリングの前記
テーパを密着させ、前記シリンダー本体に対して前記ロ
ーター軸を同芯に位置決め可能にしたことを特徴とする
揺動形アクチェータの軸受支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987123111U JPH0640984Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 揺動形アクチェータの軸受支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987123111U JPH0640984Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 揺動形アクチェータの軸受支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429536U JPS6429536U (ja) | 1989-02-22 |
| JPH0640984Y2 true JPH0640984Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31371662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987123111U Expired - Lifetime JPH0640984Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 揺動形アクチェータの軸受支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640984Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020039668A1 (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | 日本精工株式会社 | 転がり軸受の予圧方法、軸受予圧装置、軸受組立体、機械及び車両 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341637U (ja) * | 1976-09-14 | 1978-04-11 |
-
1987
- 1987-08-13 JP JP1987123111U patent/JPH0640984Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429536U (ja) | 1989-02-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0540273Y2 (ja) | ||
| US9243645B2 (en) | Fixture used in rotary machine and method for transporting rotary machine | |
| US7066653B2 (en) | Bearing assembly and method | |
| EP1300600B1 (en) | Bearing assembly and method | |
| JP2001510271A (ja) | 半径方向および軸方向のリップを有するカセットシール | |
| JPH08114270A (ja) | シートリング及び該シートリングをはめ込んだバタフライ弁 | |
| KR100661438B1 (ko) | 터빈 다이아프램 및 터빈 다이아프램 도브테일 홈의 후크 직경을 재설정하는 방법 | |
| US6290232B1 (en) | Rub-tolerant brush seal for turbine rotors and methods of installation | |
| JPH0640984Y2 (ja) | 揺動形アクチェータの軸受支持構造 | |
| JP3547844B2 (ja) | 流体動圧軸受 | |
| JPH0814318B2 (ja) | シール装置 | |
| JPH0712762Y2 (ja) | 密封装置 | |
| JPS6233073Y2 (ja) | ||
| JP3904179B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPS5825723B2 (ja) | 焼結接合カムシヤフトの製造方法 | |
| JPH0126933Y2 (ja) | ||
| JPH0417336Y2 (ja) | ||
| JP3094209U (ja) | ローターの位置決め構造 | |
| JPS6136835Y2 (ja) | ||
| JP3201862B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH0412647A (ja) | スピンドルモータ | |
| JPS5853229B2 (ja) | 一体化オイルシ−ル | |
| JPH0240353Y2 (ja) | ||
| JPH0126934Y2 (ja) | ||
| JP2006077881A (ja) | クリープ防止用転がり軸受及びクリープ防止用転がり軸受装置 |