JPH0641045U - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH0641045U JPH0641045U JP7553092U JP7553092U JPH0641045U JP H0641045 U JPH0641045 U JP H0641045U JP 7553092 U JP7553092 U JP 7553092U JP 7553092 U JP7553092 U JP 7553092U JP H0641045 U JPH0641045 U JP H0641045U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- copper wire
- deflection yoke
- coil
- insulating frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏向ヨークのスリット絶縁枠において、スリ
ット内の銅線位置のバラツキを防止し、コンバーゼンス
の安定化を図る。 【構成】 10は各スリットの内部に複数形成された補
助リブであり、このように各スリットの内部に複数の小
さな補助リブ10を設けることにより、巻線工程におい
てスリット内部における銅線2の滑りが妨げられ、水平
偏向コイル4の各スリット内のコイル位置が安定する事
となる。 【効果】 スリット内部に補助リブを設けることによ
り、銅線位置のバラツキを防止できる。
ット内の銅線位置のバラツキを防止し、コンバーゼンス
の安定化を図る。 【構成】 10は各スリットの内部に複数形成された補
助リブであり、このように各スリットの内部に複数の小
さな補助リブ10を設けることにより、巻線工程におい
てスリット内部における銅線2の滑りが妨げられ、水平
偏向コイル4の各スリット内のコイル位置が安定する事
となる。 【効果】 スリット内部に補助リブを設けることによ
り、銅線位置のバラツキを防止できる。
Description
【0001】
本考案はテレビジョン受像機等の陰極線管に設置する偏向ヨークに関するもの である。
【0002】
一般にスリット巻線タイプの偏向ヨークにおいては、各スリットに巻線を行な うだけで、スリット単体中における銅線のバラツキは考慮されていなかった。従 って、スリット内における銅線位置のバラツキが磁界のアンバランスを生じさせ 、コンバーゼンスに少なからぬ影響を与えていた。
【0003】 図6において、1は従来のスリット絶縁枠、2は鞍型水平偏向コイルを形成す る銅線である。図5にスリット絶縁枠1の拡大断面図を示す。このスリット絶縁 枠を巻線機に取り付け、各スリットに銅線2を巻き付けていた。
【0004】
しかしながら従来のスリット絶縁枠の構成では、巻線工程において、偶発的に 例えば図6に示すように上部コイル内の銅線2が下部コイルよりも中心に偏るよ うなことが生じる。このように上部コイル内の銅線2が下部コイルよりも中心に 偏った場合には、各スリットから発生する磁界に偏りが生じ、図7に示すように 陰極線管の画面において赤ビームRが右下に力を受け、相対的に青ビームBが右 上に上がる等の不具合が発生していた。
【0005】 本考案はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、各スリット内における、 銅線のバラツキを減少させ、コンバーゼンスへの影響を少なくした偏向ヨークを 提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために本考案の偏向ヨークにおいては、水平偏向コイル用 スリット絶縁枠の各スリット内部に補助リブを単数または複数設置したものであ る。
【0007】
各スリット内部の補助リブが巻線の際に銅線の滑りを防止し、スリット中の銅 線位置のバラツキを防止する。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に沿って説明する。図1は本実施例のスリット 巻線タイプの偏向ヨークの断面図を示す。図1において、3はスリット絶縁枠、 4は水平偏向コイル、5は垂直偏向コイル、6は円筒状コア、7はカバー、8は カバーである。なお2は図6に示す従来例同様の銅線である。
【0009】 図2は本考案のスリット絶縁枠3の図1に示す線A−A’にて切断した断面図 である。図2に示すようにスリット絶縁枠3には複数のスリットを形成するスリ ット分割用リブ9が形成され、このリブ9によって分割された各スリットに銅線 2が収容される。
【0010】 10は各スリットの内部に複数形成された補助リブである。このように各スリ ットの内部に複数の小さな補助リブ10を設けることにより、巻線工程において スリット内部における銅線2の滑りが妨げられ、水平偏向コイル4の各スリット 内のコイル位置が安定する事となる。
【0011】 従って、図3に示すように各スリットから発生する磁界の位置がスリットの中 心で安定し、陰極線管の画面に於いても図4のようにバランスのとれた画面を得 ることができる。
【0012】 以上のように本実施例の偏向ヨークは、機械的に偏向コイル(銅線)の位置が 上下、左右対照となり、安定した特性を得ることができる。
【0013】
以上のように本考案は、水平偏向コイル用スリット絶縁枠の各スリット内部に 補助リブを単数または複数設置したことにより、スリット絶縁枠のスリット中に おける銅線位置のバラツキが少なく、安定したコンバーゼンス特性を得ることが できる。つまり補助リブによりスリット内の銅線位置が均一化し、偏向コイル( 銅線)によって発生する磁界が均一化する。従って偏向ヨークの上下、左右コイ ルによる磁界分布が対称になり、アンバランスの無いコンバーゼンス特性を得る ことができる。
【図1】本考案の一実施例における偏向ヨークの断面図
【図2】本考案の一実施例における偏向ヨークのA−
A’断面図
A’断面図
【図3】本考案の一実施例における偏向ヨークの水平偏
向コイルの磁界を示す説明図
向コイルの磁界を示す説明図
【図4】本考案の一実施例における偏向ヨークの画面を
示す説明図
示す説明図
【図5】従来の偏向ヨークの断面図
【図6】従来の偏向ヨークの水平偏向コイルの磁界を示
す説明図
す説明図
【図7】従来の偏向ヨークの画面を示す説明図
2 銅線 3 スリット絶縁枠 4 水平偏向コイル 5 垂直偏向コイル 6 円筒状コア 9 スリット分割用リブ 10 補助リブ
Claims (1)
- 【請求項1】鞍型偏向コイルを形成するためのスリット
絶縁枠を有し、前記スリット絶縁枠の各スリットの内部
に補助リブを設け、前記スリット絶縁枠の各スリットに
導線を収容して導線を巻回することによって鞍型偏向コ
イルを形成した事を特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7553092U JPH0641045U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7553092U JPH0641045U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641045U true JPH0641045U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13578873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7553092U Pending JPH0641045U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641045U (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP7553092U patent/JPH0641045U/ja active Pending
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