JPH064105U - 改良された舗装用ブロック - Google Patents
改良された舗装用ブロックInfo
- Publication number
- JPH064105U JPH064105U JP5308692U JP5308692U JPH064105U JP H064105 U JPH064105 U JP H064105U JP 5308692 U JP5308692 U JP 5308692U JP 5308692 U JP5308692 U JP 5308692U JP H064105 U JPH064105 U JP H064105U
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- Prior art keywords
- binder
- weight
- rubber
- parts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、弾性を有する舗装用ブロックであっ
てゴルフ場の歩径路や遊歩道、或いはジョギングコース
等の舗装に好適に用い得るものに関する。 【構成】上層1と下層2の2層からなり、上層1は、ゴ
ムチップ舗装材を所定の形状に成形したものであり、下
層2は、砂利や砂等をウレタン等のバインダーと混合し
たものを所定の形状に成形したものである。ここで、ゴ
ムチップ舗装材とは、廃タイヤ等を粉砕したゴムチップ
を、ウレタン等のバインダー及び顔料と混合してなる舗
装材である。
てゴルフ場の歩径路や遊歩道、或いはジョギングコース
等の舗装に好適に用い得るものに関する。 【構成】上層1と下層2の2層からなり、上層1は、ゴ
ムチップ舗装材を所定の形状に成形したものであり、下
層2は、砂利や砂等をウレタン等のバインダーと混合し
たものを所定の形状に成形したものである。ここで、ゴ
ムチップ舗装材とは、廃タイヤ等を粉砕したゴムチップ
を、ウレタン等のバインダー及び顔料と混合してなる舗
装材である。
Description
【0001】
本考案は、弾性を有する舗装用ブロックであって、ゴルフ場の歩径路や遊歩道 、ジョギングコース等の舗装に好適に用い得るものに関する。
【0002】
ゴルフ場の歩径路や遊歩道、ジョギングコース等は、従来はアスファルト系舗 装材で舗装されることが多かった。
【0003】 アスファルト系舗装材は、着色が自在で安価であるという長所があるものの、 舗装面の弾性や歩行感に劣るという欠点があった。
【0004】 アスファルト系舗装材の問題点を解決すべく、廃タイヤや自動車の窓枠等を所 定の大きさに粉砕したもの(ゴムチップ)をウレタン等のバインダー及び顔料と 混合したゴムチップ舗装材を一定の形状に成形した舗装用ブロックが開発された 。
【0005】
この舗装用ブロックで舗装した舗装面は、空隙率10〜30%程度の多孔質で あり、適度の弾性を有し、且つ水捌けがよいという特徴を有していた。 しかし、この舗装用ブロックは重量が軽いので、強風のときに風で飛ばされる ことがあった。更に、セメントやモルタルで接着することができないので、下地 面にプライマー等を塗布し接着剤を介して接着しなければならず、作業環境上も 問題があった。
【0006】 本考案は、従来の舗装用ブロックの長所をそのまま有しつつも上に述べた欠点 を解決した舗装材を提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、ゴムチップ舗装材から形成された上層と、無機骨材をウレタンバイ ンダー等で固めたものから形成された下層の二層構造を有する舗装用ブロックに 関する。舗装用ブロックは方形のものであってもよく、インターロッキングタイ プのものであってもよい。
【0008】
本考案の舗装用ブロックにおいては、上層はゴムチップ舗装材から形成されて いるので良好な緩衝性を有している。歩行時の衝撃は、おもに上層により吸収さ れる。 一方、砂利などの無機骨材をバインダーで固めたもので形成されている下層は 、重しとして機能する他、下地面に塗布したセメント等と強固に接着する機能も 有している。
【0009】 以下、添付の図面に従って、本考案の実施例について説明する。 図1は、本考案の舗装用ブロックの一例を示す切断面である。図中1は上層を 、2は下層を示す。3は下地面を、4はセメント或いはモルタルの層を示す。1 0は本考案の舗装用ブロックを示す。
【0010】 本考案の舗装用ブロックにおいては、上層、下層の各々の厚みは、用途に応じ て自由に変えられるが、上層が余り薄いとゴルフ靴のスパイク等で容易に破損す る場合がある。
【0011】 上層1は、ゴムチップ、バインダー、及び顔料から実質的に構成される層であ る。 ゴムチップ、バインダー、及び顔料の割合は、次の通りである。即ち、ゴムチ ップ100重量部に対し、バインダーは10〜50重量部であり、好ましくは2 0〜30重量部、特に好ましくは22〜27重量部の範囲である。バインダーの 量が10重量部よりも少ないと、ゴルフ靴で歩いたときに、ゴムチップが脱落す る恐れがある。一方、バインダーの量が50重量部よりも多いと、得られる舗装 用ブロックが透水性を失ってしまうので、好ましくない。顔料の割合は、ゴムチ ップ100重量部に対し2.5〜4重量部の範囲が好ましい。
【0012】 上層1に用いるゴムチップの平均粒径は0.5mm以上5mm未満であり、好 ましくは1〜2mmの範囲である。ゴムチップの粒径が0.5肥未満であると、 水捌けのよい舗装用ブロックが得られない。一方、ゴムチップの粒径が5mm以 上になると、ゴムチップ間の隙間が大きくなり、ゴルフ靴のスパイクが引っ掛か る可能性があるので、好ましくない。
【0013】 本考案において、ゴムチップには、廃タイヤや自動車の廃窓枠等を所定の平均 粒径に粉砕或いは切断等したものが用いられる。この他、プタジエンゴム等の汎 用ゴムに顔料及び老化防止剤、充填剤等を添加して着色したものを所定の平均粒 径に粉砕、或いは切断等した着色ゴムチップも好ましい。着色ゴムチップに用い られる汎用ゴムには、プタジエンゴムの他、イソプレンゴム、ブチルゴム、天然 ゴム、エチレン・ブロピレンゴム、エチレン・ブロピレン・ジエン共重合体、ニ トリルゴム、クロロプレンゴム、スチレン・ブタジエンゴム等がある。 バインダーには、常温で硬化或いは乾燥させるものが好ましい。このようなも のとしては、常温硬化型ウレタンバインダーの他、エポキシゴム、ニトリルゴム エマルジョン、アクリルエマルジョン等がある。
【0014】 顔料には、各種の有機・無機顔料が用いられる。このような顔料としては、例 えば弁柄、クロムグリーン、酸化亜鉛、リトボン、酸化チタン、フタロシアニン グリーン、フタロシアニンブルー、チタン白、バライト、炭酸カルシウム、等が 挙げられる。
【0015】 下層2は、砂利等の無機骨材とバインダーから実質的に構成される層である。 無機骨材とバインダーの割合は、無機骨材100重量部に対し、1〜20重量 部の範囲であり、好ましくは2〜10重量部、特に好ましくは4〜6重量部の範 囲である。バインダーの量が1重量部よりも少ないと、無機骨材の間にバインダ ーが充分まわらないので、無機骨材同士の接着が不十分となり、舗装用マットを 使用中に下層2が崩れる恐れがある。一方、バインダーの量が20重量部よりも 多いと、製造中にバインダーが垂れてきて舗装用ブロックの下面が平らになり、 セメント等で下地面に接着したときに下地との接着力が低下することがあるので 、好ましくない。
【0016】 無機骨材としては、平均粒径1〜10mmのものが用いられる。特に好ましく は2〜7mm、更に好ましくは2〜4mmのものが用いられる。平均粒径が1m mよりも小さいと、モルタルやセメントで下地に強固に接着することが難しくな るうえ、舗装用ブロックの透水性が小さくなるから好ましくない。但し、平均粒 径が上記の範囲のものであれば、砂利や砂だけでなく、岩石を砕いたものやコン クリート廃材を砕いたもの、或いは粘土を粒状に成形して焼いたものなども、無 機骨材として好ましく用いられる。
【0017】 本考案の舗装用ブロックは、例えば以下のようにして製造できる。製造工程の 一例を図2に示す。 先ず、最初にゴムチップ舗装材を流し込み硬化させ、上層1を形成する。次に 、その上から、所定の粒径の無機骨材とバインダーを混合したものを流し込んで 下層2を成形する。無機骨材とバインダーを混合したものを流し込んだら、型5 を裏返しに伏せて養生する。 別の製造方法としては、上層1及び下層2を各々所定の形状に予め成形し、こ れを貼り合わせてもよい。但し、貼り合わせの際には、ゴムチップの間の隙間を 潰さないように注意することが好ましい。 このようにして得られた舗装用ブロックに、更に必要に応じてクリアーコート 層を設ける等してもよい。
【0018】 本考案の舗装用ブロックの使用方法について、図3(A)〜(c)に示す。先 ず、下地面3を均し、必要であればアスファルトコンクリート等で舗装する(図 3(A))。次いで、下地面にセメント或いはモルタルを塗布し(図3(B)) 、舗装用ブロック10を敷設する(図3(C))。下地面に舗装用ブロックを敷 設する際には、上層1が上になるようにする必要がある。
【0019】
本考案の舗装用ブロックは、ゴムチップ舗装材から形成した上層と、無機骨材 とバインダーの混合物から形成した下層の二重構造からなる。このため、水捌け が良く、雨で濡れた媒でも滑りにくいだけでなく、歩行感が極めて良好である。 そして、下地面と、セメントやモルタルで強固に接着する。又、下層が重しとし ての機能も有するので、強風のときも舗装用ブロックが飛ばされることがない。 更に、本考案の舗装用ブロックにおいては、常温硬化型のバインダーを用いて いるので、材料の舗装材を型に流し込むだけで生産できるので、加熱プレス等の 高価な設備が不要であるだけでなく、素人にも容易に生産できる。
【図1】本考案の舗装用ブロックの一例を示す切断面
【図2】本考案の舗装用ブロックの製造方法の一例を示
す工程図
す工程図
【図3】本考案の舗装用ブロックの施工方法の一例を示
す工程図 1・・・舗装用ブロックの上層 2・・・舗装用ブロックの下層 3・・・下地面 4・・・セメント或いはモルタルの層 5・・・型 10・・・本考案の舗装用ブロック
す工程図 1・・・舗装用ブロックの上層 2・・・舗装用ブロックの下層 3・・・下地面 4・・・セメント或いはモルタルの層 5・・・型 10・・・本考案の舗装用ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】上層1と下層2を有する舗装用ブロックで
あって、 上層が、 (a)平均粒径0.5mm以上5mm未満のゴムチップ
100重量部、 (b)バインダー10〜50重量部、及び (c)顔料 からなるゴムチップ舗装材から実質的に形成され、 下層が、 (a)平均粒径1〜10mmの無機骨材100重量部、
及び、 (b)バインダー1〜20重量部、 なる混合物から実質的に形成されてなる、 舗装用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308692U JPH064105U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 改良された舗装用ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308692U JPH064105U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 改良された舗装用ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064105U true JPH064105U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12932977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5308692U Pending JPH064105U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 改良された舗装用ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064105U (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP5308692U patent/JPH064105U/ja active Pending
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