JPH0641128Y2 - 測量器用平板 - Google Patents

測量器用平板

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JPH0641128Y2
JPH0641128Y2 JP16520588U JP16520588U JPH0641128Y2 JP H0641128 Y2 JPH0641128 Y2 JP H0641128Y2 JP 16520588 U JP16520588 U JP 16520588U JP 16520588 U JP16520588 U JP 16520588U JP H0641128 Y2 JPH0641128 Y2 JP H0641128Y2
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JP
Japan
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flat plate
stopper
surveying instrument
tripod
spherical
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JP16520588U
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JPH0285311U (ja
Inventor
保洋 関口
Original Assignee
株式会社ソキア
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、平板測量等に使用される測量器用平板に係
り、特に球面状の三脚脚頭と平板とのクランプ機構を改
良した測量器用平板に関する。
[従来の技術] 従来から平板測量に用いられる平板上には種々の機材、
例えばアリダート屋水準器等を載置して作業を行ってい
る。そして平板測量器に用いられる三脚には頭部が平面
上のもの(平面脚頭)と球面上のもの(球面脚頭)とが
ある。
平面脚頭を有する三脚に用いる測量器用平板は、第5図
に示すように平板本体51と脚頭金具52とから構成されて
おり、脚頭金具52は、更に半球上の平板受部53と、該平
板受部53に当接する三脚取付部54とを有している。そし
てこの脚頭金具52の中心部を貫通する螺棒55の頭部を、
平板本体の内部に設けられた溝51a内に貫入させ、これ
を溝51a内で平行移動可能な遊動板56で係止して固定す
るようになっている。また平板受部53と三脚取付部54と
は、大ネジ57により固定されており、この部分を調整す
ることにより平板本体51を水平に整準することができ、
大ネジ57によって平板受部53と三脚取付部54とを固定し
た後、更に中螺ネジ58により測定位置を調節して平板本
体51を固定するものである。
球面脚頭を有する三脚に用いる測量器用平板としては、
例えば実開昭59-66110号(第6図参照)公報で示される
技術がある。これは、平板本体61の裏面に固定された裏
板62と、この裏板62の下面に摺接し且つ三脚取付金具64
に対し固定ネジ65により任意の角度で位置固定すること
のできる受け板63とを備え、しかも該受け板63は前記裏
板62に対し任意の位置に摺動して固定可能にされてい
る。このために、三脚取付金具64の上面が球面凸状に形
成されるとともにこれに当接する受け板63の中央付近に
は球面凹部が形成され、また受け板63の左右側部には係
止片66,ネジ軸67,ナット部材68,突起部69等からなる特
別な固定機構が配設されており、前記受け板63を裏板62
に対して摺動させて適宜な位置に固定できるようになっ
ている。
[考案が解決しようとする課題] 上記平面脚頭型の三脚に用いる測量器用平板及び球面脚
頭型の三脚に用いる測量器用平板においては、いずれも
凸部及び凹部で当接されいる。即ち、球面脚頭型の三脚
に用いる測量器用平板を例にすれば、上記したように三
脚取付金具64と受け板63とは球面状に形成されたそれぞ
れの凸部及び凹部において当接されている。そして平板
測量を行うにあたっては、三脚取付金具64と受け板63と
を固定ネジ65でなまじめ(半分固定の状態)し、平板を
動かして整準作業を行う。通常この三脚取付金具64及び
受け板63は金属製であるため滑り易く、固定ネジ65を緩
めて(半分固定の状態)平板本体61の整準作業を行なう
際、平板本体61が脚頭上を滑動してしまうという問題が
ある。
そこで、これを防止するため、前記受け板の三脚取付金
具と当接する球面凹部に、ゴム等の弾性材を使用したも
のもあるが、このようにすると摩擦抵抗が増加しすぎ
て、かえって整準作業が行ないにくくなるという問題を
生じる。
本考案の目的は、整準作業が容易であると共に、平板が
脚頭上を滑動して平板に載置された機材の移動や落下を
防止できる測量器用平板を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る測量器用平板は、平板本体と、この平板本
体の裏面に固定された受皿とからなり、この受皿は受皿
本体及びこの受皿本体に取着され且つ三脚脚頭に適合す
る球面凹部から構成された測量器用平板において、前記
球面凹部に少なくとも2個以上穿設された貫通孔と、こ
の貫通孔に嵌挿された摩擦抵抗の大きい材質から構成さ
れたストッパーと、このストッパーを可動させるための
手段と、からなり、ストッパーにより三脚脚頭を圧接可
能に構成する。
また球面凹部を摩擦抵抗の小さい樹脂材から構成すると
好適である。
[作用] 本考案に係る測量器用平板においては、ストッパーを可
動させるための手段を操作することにより、摩擦抵抗の
大きい材質から構成されたストッパーを貫通孔から出し
入れすることができ、ストッパーを三脚脚頭へ突出させ
て、三脚取付金具頭部の球面凸部に圧接させて、平板本
体が三脚脚頭上を滑動することを防止することができ
る。逆にストッパーを移動させて、貫通孔内に収容すれ
ば、平板本体を円滑に動かすことができる。殊に、球面
凹部に摩擦抵抗の小さい樹脂材を用いると、脚頭部と受
皿との滑動を良好にすることができ、整準に好適とな
る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、以下に説明する部材,配置等は本考案を限定するも
のでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変することが
できるものである。
第1図は本考案に係る測量器用平板の縦断面図であり、
本例の測量器用平板Sは、受皿1と、平板本体2と、ス
トッパー4を可動させる手段としての回動盤3と、スト
ッパー4等から構成されている。
本例の受皿1は、受皿本体1aと、この受皿本体1aに取着
されると共に三脚脚頭8は当接する樹脂部1bとから構成
されている。そして受皿本体1aは金属で形成され、その
外形は第2図で示すように上面外形が円形をしており、
受皿本体1aの外周部はフランジ部1eとなっている。この
フランジ部1eによって、平板本体2の裏面の略中央位置
に、受皿1が固定されているが水平方向の平板本体の位
置調整のための機構は第6図のような従来例が用いられ
ている。この水平方向の位置調整機構は、本考案と直接
関係ないので省略した。
上記フランジ部1eより内側は、凹部1fとなっており、こ
の凹部1fを形成する外周側壁の所定位置には、長方形の
切欠穴1hが形成されており、凹部1fの中央には、ボス部
Bが突設され、このボス部Bの内側に雌ねじ部1cが螺刻
されている。またボス部Bの外周は、基端部寄りに段部
1iが形成され、この段部1iに後述する回動盤3が装着さ
れる。ボス部Bの段部1iより上方側(平板本体2側)の
外周には、雄ねじ部1gが螺刻されている。そして、三脚
(図示せず)の球面状脚頭金具8の中央に配設された定
心桿7先端の雄ネジ部7aと、雌ねじ部1cが螺合するよう
になっている。
本例の受皿本体1aの下方(第1図)に連続する下部に
は、樹脂部1bが配設されている。本例の樹脂部1bは、フ
ッ素樹脂等の摩擦抵抗の少ない滑動し易い樹脂材から形
成され、下面が球面凹部1dとなるように形成され、この
球面凹部1dと、脚頭金具8の球面凸部8aとが当接するよ
うになっている。本例のように樹脂部1bに摩擦抵抗の少
ない樹脂を用いることにより、前記脚頭金具8と受皿1
との摩擦抵抗を小さくし、両者間の滑動を良好にするこ
とができる。
また受皿本体1aの凹部1f内で且つ後述するストッパー4
のすぐ上方には、ストッパー4を可動させる手段として
の円盤形状の回動盤3がナット6によって受皿本体1aに
回動可能に装着されている。本例の回動盤3は、第2図
で示されるように、空間部3dを介して三つに分割されて
三方に伸びる扇形状の腕部3aを有し、各腕部3aの先端に
は、下方へ傾斜した爪3bが形成されている。また腕部3a
の1つには、前記受皿本体1aの凹部1fを形成する外周側
壁に穿設された長方形の切欠穴1hから、外方へ延出する
レバー10が取着されており、該レバー10を切欠穴1h内で
矢印X方向に移動させて、回動盤3を回動させることが
できるように構成されている。
上記構成からなる受皿1には、貫通孔5が複数(本例で
は3か所)穿設されている。貫通孔5の穿設位置は、第
2図で示す位置にレバー10を置いたときに、回動盤3の
爪3bの位置より腕部の基端部側に形成するのが好まし
い。そして、この貫通孔5には、第3図で示すようなス
トッパー4が嵌挿されている。
本例のストッパー4は、第3図で示すように、略方形に
形成された方形部4aと、これに連続して上方に形成され
た固定片4bとからなり、該固定片4bの先端上面には、傾
斜状に切欠かれたテーパー面4cが形成されている。本例
の方形部4aは摩擦抵抗の大きい材質(例えばゴム材)か
ら構成されている。そして、このストッパー4を嵌挿す
るため、受皿1に穿設された貫通孔5の前後には、前記
固定片4bを収納するための収納部5a,5aが連続して凹設
されている。更に収納部5aには、第4図で示すように、
弾撥バネ9が介装され、常にストッパー4を上方へ押し
上げるように支持している。
次に本考案の測量器用平板Sを用いて、平板測量を行な
う際の整準手順を説明する。先ず脚頭金具8に備えられ
た定心桿7を、受皿1の中央に螺合し、生締め(半固定
の状態)する。そしてストッパー4を貫通孔5下方へ突
出した状態で、平板本体2を動かして整準作業を行な
う。
本例では、受皿下部が、摩擦抵抗の少ない樹脂で形成さ
れているため、平板本体2を円滑に動かすことができ
る。整準が終了したら、定心桿7により緊着する。次に
レバー10を回動させる。この時の状態を示すのが第4図
(b)であり、ストッパー4の解除は、レバー10を左方
(第2図)へ回動させると、第4図(b)で示すよう
に、回動盤の腕部3aは固定片4bから遊離し、ストッパー
4は弾撥バネ9により上方へ移動し、前記貫通孔5内に
収容される。再度準備を行なう場合には、第4図(b)
の状態から回動盤3のレバー10を切欠穴1hの右端まで回
転させると、第4図(a)に示すように、回動盤の腕部
3aの先端にある爪3bが前記固定片4bのテーパー面4cを押
圧し、ストッパー4は、貫通孔5から下方へ突出するこ
とになる。ストッパー4を突出させた状態で、定心桿7
を緩める作業を終えた後に、上記のようにすれば、定心
桿7を緩めて整準作業をしている間に、平板本体2が滑
動して傾斜し、平板上の器材が落下したりするのを防止
することができる。
[考案の効果] 本考案は上記のように構成されているので、レバーを回
動するだけで、瞬時に平板と三脚脚頭間の仮り固定及び
解除を行なうことが可能となり、定心桿を固締めした
り、緩めたりする間に、平板が三脚脚頭を滑動すること
を防止できる。このため、受皿としてゴム等の摩擦抵抗
の大きい材質を使用する必要がなく、むしろ摩擦抵抗の
小さい樹脂等を用いることにより、平板の動きを確保す
ると共に整準作業をスムーズに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は縦断面図、第2図は第1図のII-II線によ
る断面図、第3図はストッパー及び貫通孔の要部拡大斜
視図、第4図(a)(b)は第2図のA−A線の一部断
面図であり、第4図(a)はストッパーが働いていると
きを示し、第4図(b)はストッパーが働いていないと
きを示すものであり、第5図及び第6図は従来例を示
し、第5図は平面脚頭型の測量器用平板、第6図は球面
脚頭型の測量器用平板の断面図である。 1……受皿、 1d……球面凹部、 2……平板本体、 3……ストッパーを可動させるための手段(回動盤)、 4……ストッパー、 5……貫通孔、 8……三脚脚頭(脚頭金具)、 8a……三脚脚頭(球面凸部)、 9……ストッパーを可動させるための手段(弾撥バ
ネ)、 10……ストッパーを可動させるための手段(レバー)、 S……測量器用平板。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板本体と、この平板本体の裏面に固定さ
    れた受皿とからなり、該受皿は受皿本体及び該受皿本体
    に取着され且つ三脚脚頭に適合する球面凹部から構成さ
    れた測量器用平板において、前記球面凹部に少なくとも
    2個以上穿設された貫通孔と、該貫通孔に嵌挿された摩
    擦抵抗の大きい材質から構成されたストッパーと、該ス
    トッパーを可動させるための手段と、からなり、前記ス
    トッパーにより前記三脚脚頭を圧接可能にしたことを特
    徴とする測量器用平板。
  2. 【請求項2】前記球面凹部は、摩擦抵抗の小さい樹脂材
    からなることを特徴とする請求項1記載の測量器用平
    板。
JP16520588U 1988-12-21 1988-12-21 測量器用平板 Expired - Lifetime JPH0641128Y2 (ja)

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JPH0285311U JPH0285311U (ja) 1990-07-04
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JP4623596B2 (ja) * 2006-10-31 2011-02-02 ジャパンパイル株式会社 杭頭偏打調整装置

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JPH0285311U (ja) 1990-07-04

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