JPH0641321Y2 - 回路しや断器 - Google Patents
回路しや断器Info
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- JPH0641321Y2 JPH0641321Y2 JP14450686U JP14450686U JPH0641321Y2 JP H0641321 Y2 JPH0641321 Y2 JP H0641321Y2 JP 14450686 U JP14450686 U JP 14450686U JP 14450686 U JP14450686 U JP 14450686U JP H0641321 Y2 JPH0641321 Y2 JP H0641321Y2
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- cam
- iron core
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、回路しや断器に関し、特にその電磁引きは
ずし可調整装置の改良に関するものである。
ずし可調整装置の改良に関するものである。
第5図乃至第10図は例えば実開昭52-138267号公報に示
された従来の回路しや断器を示す図であり、第5図は一
部を破断した構成図、第6図は第5図の引きはずし装置
の詳細構成図、第7図は第6図の線VII-VIIの断面図、
第8図は第6図の線VIII-VIIIの概略断面図、第9図は
第6図の部分構成図、第10図はアームの斜視図である。
第5図において、(1)は回路しや断器の接点を開閉す
るとつて、(2)は絶縁物からなるケースのカバー、
(3)は同じく絶縁物からなるケースのベース、(4)
はしや断器内部の導体、(5)は異常な過電流を検出し
てしや断器を動作させる引きはずし装置である。第6図
および第7図は3極用引きはずし装置(5)の詳細図
で、(6)は絶縁材料で作られたトリツプベース、(7
a),(7b),(7c)は各極の導体(4a),(4b),(4
c)が貫通するコ字形の固定鉄心、(8a),(8b),(8
c)は回転可能に支承された可動鉄心で、ばね(9a),
(9b),(9c)によつて反時計方向に付勢されている。
しかして、上記導体と可動鉄心と固定鉄心で電磁石を構
成している。(10a),(10b),(10c)はリベツト(1
1a),(11b),(11c)によつて上記固定鉄心(7a),
(7b),(7c)に固定されたブラケツトで、一端には折
曲した支え部(10d),(10e),(10f)が形成されて
いる。(12)は上記トリツプベース(6)に回転可能に
支承された引きはずし棒で、その一端には対向突起(12
a),(12b),(12c)が形成されている。(13a),
(13b),(13c)は一端を上記可動鉄心(8a),(8
b),(8c)は固定された作動軸で、その自由端は上記
対向突起(12a),(12b),(12c)間を貫通してい
る。(14a),(14b),(14c)は係合片、(15)は上
記引きはずし棒(12)の他側に形成したラツチ、(16)
は掛金、(17)は剛性の絶縁物からなる連結棒で、第9
図に示すように長穴(17a),(17b),(17c)が形成
されている。上記ブラケツト(10a),(10b),(10
c)に形成されている支え部(10d),(10e),(10f)
が上記連結棒(17)の長穴(17a),(17b),(17c)
に係合してこれを支持している。(19a),(19b),
(19c)はその中央突出部に長穴(20a),(20b),(2
0c)を有するアームで、これは支軸(21a),(21b),
(21c)によつてブラケツト(10a),(10b),(10c)
上に回転可能に支承されている。(22a),(22b),
(22c)は上記連結棒(17)に植立てた支軸で、上記長
穴(20a),(20b),(20c)に嵌合されている。(23
a),(23b),(23c)は上記アーム(19a),(19
b),(19c)の各ねじ穴に螺合されたねじで、その各先
端は上記可動鉄心(8a),(8b),(8c)の自由端と係
合する。(24)はベース(6)から露出された調整ボタ
ンで、これはカム軸(25)を介してカム(26)を中央極
におけるアーム(19b)の一端と対向させている。(2
7),(28)は各極毎に変成器を構成する上部鉄心と下
部鉄心で、鉄心(27)にはコイルヒータ(29)が巻かれ
ている。(30)はヒータ(29)と熱的に接合された過電
流検出用バイメタル、(31a),(31b)は隣接極間の中
央に配置した周囲温度補償用バイメタルで、その各一端
は上記引きはずし棒(12)の垂下部にねじ(32a),(3
2b)によつて固定されている。(33)は絶縁連結棒で、
上記補償用バイメタル(31a),(31b)の他端とねじ
(34a),(34b)によつて結合されている。(35a),
(35b),(35c)は調整ねじ、(36)はスペーサ、(3
7)はトリツプベース(6)にねじ(38)により取り付
けたスナツプアクシヨン用イタバネで、カム軸(25)の
他端側を調整ボタン(24)の部分で回転可能に支持して
いる。(39)はトリツプベース(6)にリベツト(11
b)により取り付けたカム支持台で、カム軸(25)の一
端側を回転可能に支持している。
された従来の回路しや断器を示す図であり、第5図は一
部を破断した構成図、第6図は第5図の引きはずし装置
の詳細構成図、第7図は第6図の線VII-VIIの断面図、
第8図は第6図の線VIII-VIIIの概略断面図、第9図は
第6図の部分構成図、第10図はアームの斜視図である。
第5図において、(1)は回路しや断器の接点を開閉す
るとつて、(2)は絶縁物からなるケースのカバー、
(3)は同じく絶縁物からなるケースのベース、(4)
はしや断器内部の導体、(5)は異常な過電流を検出し
てしや断器を動作させる引きはずし装置である。第6図
および第7図は3極用引きはずし装置(5)の詳細図
で、(6)は絶縁材料で作られたトリツプベース、(7
a),(7b),(7c)は各極の導体(4a),(4b),(4
c)が貫通するコ字形の固定鉄心、(8a),(8b),(8
c)は回転可能に支承された可動鉄心で、ばね(9a),
(9b),(9c)によつて反時計方向に付勢されている。
しかして、上記導体と可動鉄心と固定鉄心で電磁石を構
成している。(10a),(10b),(10c)はリベツト(1
1a),(11b),(11c)によつて上記固定鉄心(7a),
(7b),(7c)に固定されたブラケツトで、一端には折
曲した支え部(10d),(10e),(10f)が形成されて
いる。(12)は上記トリツプベース(6)に回転可能に
支承された引きはずし棒で、その一端には対向突起(12
a),(12b),(12c)が形成されている。(13a),
(13b),(13c)は一端を上記可動鉄心(8a),(8
b),(8c)は固定された作動軸で、その自由端は上記
対向突起(12a),(12b),(12c)間を貫通してい
る。(14a),(14b),(14c)は係合片、(15)は上
記引きはずし棒(12)の他側に形成したラツチ、(16)
は掛金、(17)は剛性の絶縁物からなる連結棒で、第9
図に示すように長穴(17a),(17b),(17c)が形成
されている。上記ブラケツト(10a),(10b),(10
c)に形成されている支え部(10d),(10e),(10f)
が上記連結棒(17)の長穴(17a),(17b),(17c)
に係合してこれを支持している。(19a),(19b),
(19c)はその中央突出部に長穴(20a),(20b),(2
0c)を有するアームで、これは支軸(21a),(21b),
(21c)によつてブラケツト(10a),(10b),(10c)
上に回転可能に支承されている。(22a),(22b),
(22c)は上記連結棒(17)に植立てた支軸で、上記長
穴(20a),(20b),(20c)に嵌合されている。(23
a),(23b),(23c)は上記アーム(19a),(19
b),(19c)の各ねじ穴に螺合されたねじで、その各先
端は上記可動鉄心(8a),(8b),(8c)の自由端と係
合する。(24)はベース(6)から露出された調整ボタ
ンで、これはカム軸(25)を介してカム(26)を中央極
におけるアーム(19b)の一端と対向させている。(2
7),(28)は各極毎に変成器を構成する上部鉄心と下
部鉄心で、鉄心(27)にはコイルヒータ(29)が巻かれ
ている。(30)はヒータ(29)と熱的に接合された過電
流検出用バイメタル、(31a),(31b)は隣接極間の中
央に配置した周囲温度補償用バイメタルで、その各一端
は上記引きはずし棒(12)の垂下部にねじ(32a),(3
2b)によつて固定されている。(33)は絶縁連結棒で、
上記補償用バイメタル(31a),(31b)の他端とねじ
(34a),(34b)によつて結合されている。(35a),
(35b),(35c)は調整ねじ、(36)はスペーサ、(3
7)はトリツプベース(6)にねじ(38)により取り付
けたスナツプアクシヨン用イタバネで、カム軸(25)の
他端側を調整ボタン(24)の部分で回転可能に支持して
いる。(39)はトリツプベース(6)にリベツト(11
b)により取り付けたカム支持台で、カム軸(25)の一
端側を回転可能に支持している。
上記のように構成された回路しや断器において、比較的
小さい過電流が流れると、ヒータ(29)の発熱によつて
バイメタル(30)がわん曲し、これが調整ねじ(35
a),(35b),(35c)を押圧して引きはずし棒(12)
を第7図の時計方向に回転させ、ラツチ(15)と掛金
(16)の係合を外して接点(図示せず)を開く。大きい
過電流が流れた場合は、可動鉄心(8a),(8b),(8
c)が固定鉄心(7a),(7b),(7c)に吸引され、作
動軸(13a),(13b),(13c)を介して引きはずし棒
(12)を回し、上記同様に接点を開く。
小さい過電流が流れると、ヒータ(29)の発熱によつて
バイメタル(30)がわん曲し、これが調整ねじ(35
a),(35b),(35c)を押圧して引きはずし棒(12)
を第7図の時計方向に回転させ、ラツチ(15)と掛金
(16)の係合を外して接点(図示せず)を開く。大きい
過電流が流れた場合は、可動鉄心(8a),(8b),(8
c)が固定鉄心(7a),(7b),(7c)に吸引され、作
動軸(13a),(13b),(13c)を介して引きはずし棒
(12)を回し、上記同様に接点を開く。
次に調整操作を説明すると、調整ボタン(24)を回すと
カム(26)が回転し、アーム(19b)およびねじ(23b)
を介して可動鉄心(8b)が動かされ、両鉄心(7b),
(8b)間の間隙幅が調整される。一方、アーム(19b)
が回転すると、長穴(20b)と支軸(22b)の関係によつ
て連結棒(17)が支え部(10d),(10e),(10f)に
支えられて左方あるいは右方に直線移動する。したがつ
て、支軸(22a),(22c)によつて両極のアーム(19
a),(19c)が回され、両鉄心(7a),(8a)間の間隙
幅の調整がなされる。
カム(26)が回転し、アーム(19b)およびねじ(23b)
を介して可動鉄心(8b)が動かされ、両鉄心(7b),
(8b)間の間隙幅が調整される。一方、アーム(19b)
が回転すると、長穴(20b)と支軸(22b)の関係によつ
て連結棒(17)が支え部(10d),(10e),(10f)に
支えられて左方あるいは右方に直線移動する。したがつ
て、支軸(22a),(22c)によつて両極のアーム(19
a),(19c)が回され、両鉄心(7a),(8a)間の間隙
幅の調整がなされる。
上記のような従来の回路しや断器では、アーム(19b)
の回動支点ピン(図示せず)と孔(21)とのはめあい誤
差およびカム(26)の倒れなどによつてアーム(19b)
にガタが生じると共にアーム(19b)の応力によつて歪
が発生するので、調整ボタン(24)を回して可動鉄心
(8b)と固定鉄心(7b)とのギヤツプを変化させるとき
に、前記アーム(19b)のガタと歪とによつてギヤツプ
が初期設定値に正しく設定されないという問題点があつ
た。
の回動支点ピン(図示せず)と孔(21)とのはめあい誤
差およびカム(26)の倒れなどによつてアーム(19b)
にガタが生じると共にアーム(19b)の応力によつて歪
が発生するので、調整ボタン(24)を回して可動鉄心
(8b)と固定鉄心(7b)とのギヤツプを変化させるとき
に、前記アーム(19b)のガタと歪とによつてギヤツプ
が初期設定値に正しく設定されないという問題点があつ
た。
この考案はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、アームの回動支点を可調整とすることによりアーム
のガタと歪とを吸収できるようにし、電磁引きはずし装
置の可動鉄心と固定鉄心とのギヤツプが初期設定値に正
しく設定される回路しや断器を得ることを目的とする。
で、アームの回動支点を可調整とすることによりアーム
のガタと歪とを吸収できるようにし、電磁引きはずし装
置の可動鉄心と固定鉄心とのギヤツプが初期設定値に正
しく設定される回路しや断器を得ることを目的とする。
この考案に係る回路しや断器は、アームを回転方向に調
整できるようにアームの回動支点を可調整としたもので
ある。
整できるようにアームの回動支点を可調整としたもので
ある。
この考案においては、アームの回動支点を可調整とした
ので、アームを可鉄心に当接した状態でアームの回動支
点を調整してアームのガタおよび歪によるアームの遊び
を吸収できる。
ので、アームを可鉄心に当接した状態でアームの回動支
点を調整してアームのガタおよび歪によるアームの遊び
を吸収できる。
以下、この考案の一実施例を第1図、第2図について説
明する。第1図は縦断側面図、第2図は第1図の電磁引
きはずし可調整装置を示す拡大図であり、上記従来装置
と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略
する。図において、(40)はベース(3)に固定した固
定子で、固定接点(40a)を有している。(41)はベー
ス(3)にねじ(42)により設置されるフレーム、(4
3)はフレーム(41)の突部(41a)を支点として回動す
る操作ハンドル、(44)は操作ハンドル(43)に回転可
能に取り付けられるクレドル、(45)は操作ハンドル
(43)に設けられる上リンクピン、(46)はリンク機構
で、連結ピン(47)により連結される上リンク(46a)
と下リンク(46b)とからなる。(48)は引きばねで、
連結ピン(47)を操作ハンドル(43)側に付勢して上リ
ンク(46a)を上リンクピン(45)に係止させる。(4
9)はベース(3)に対して回転可能に設置されるクロ
スバーで、下リンクピン(50)により下リンク(46b)
が連繋される。(51)はクロスバー(49)に可動子軸
(52)により回転可能に保持される可動子で、可動接点
(51a)を有している。(53)はベース(3)に固定し
た固定導体、(54)は固定導体(53)と可動子(51)と
を接続する可撓導体、(55)はベース(3)に設置され
る電磁引きはずし装置で、可動鉄心(55a)を有してい
る。(56)は電磁引きはずし装置(55)に並設した熱動
引きはずし装置のバイメタル、(57)はヒータ、(58)
はバイメタル(56)の上方に設けた調整ねじ、(59)は
電磁引きはずし装置(55)のヨーク(55b)にねじ(6
0)により取り付けられるコの字のカム支持台、(61)
はカム支持台(59)に設けたバイメタル(56)挿入用の
孔、(62)はカム支持台(59)に設けたダルマ穴、(6
3)はカム支持台(59)上にねじ(64)により取り付け
たイタバネで、スナツプアクシヨン用の突起(63a)を
有している。(65)はイタバネ(63)に設けた穴、(6
6)はダルマ穴(62)と穴(65)とにそれぞれ両端側が
回転可能に支持されるカム軸、(67)はカム軸(66)に
設けた切欠段部で、ダルマ穴(62)に係合する。(68)
はカム軸(66)に設けられるカムで、スナツプアクシヨ
ン用の溝(68a)を有している。(69)は一端に回動支
点ピン(70)が嵌合されかつ他端に可動鉄心(55a)に
当接する当接部(69a)を有するアーム、(71)はカム
支持台(59)に設けられるアーム支持部材で、回動支点
ピン(70)を移動可能に挿入するための上下方向の長孔
(71a)を有している。(72)はカム支持台(59)の孔
(59a)に昇降可能に挿入したアーム調整ねじで、下端
に回動支点ピン(70)を保持しかつ上端はナツト(72
a)によりカム支持台(59)に受け止められている。(7
3)はアーム(69)の中間にピン(74)により回転可能
に取り付けられる昇降杆で、上端(73a)がカム(68)
のカム面(68b)に係合している。(75)はトリツプバ
ーで、可動鉄心(55a)と調整ねじ(58)とがそれぞれ
係合している。(76)はトリツプバー(75)に係合する
掛金、(77)は掛金(76)と係合するラツチで、クレド
ル(44)が係合している。なお、符号(59)〜(74)で
電磁引きはずし可調整装置を構成する。
明する。第1図は縦断側面図、第2図は第1図の電磁引
きはずし可調整装置を示す拡大図であり、上記従来装置
と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略
する。図において、(40)はベース(3)に固定した固
定子で、固定接点(40a)を有している。(41)はベー
ス(3)にねじ(42)により設置されるフレーム、(4
3)はフレーム(41)の突部(41a)を支点として回動す
る操作ハンドル、(44)は操作ハンドル(43)に回転可
能に取り付けられるクレドル、(45)は操作ハンドル
(43)に設けられる上リンクピン、(46)はリンク機構
で、連結ピン(47)により連結される上リンク(46a)
と下リンク(46b)とからなる。(48)は引きばねで、
連結ピン(47)を操作ハンドル(43)側に付勢して上リ
ンク(46a)を上リンクピン(45)に係止させる。(4
9)はベース(3)に対して回転可能に設置されるクロ
スバーで、下リンクピン(50)により下リンク(46b)
が連繋される。(51)はクロスバー(49)に可動子軸
(52)により回転可能に保持される可動子で、可動接点
(51a)を有している。(53)はベース(3)に固定し
た固定導体、(54)は固定導体(53)と可動子(51)と
を接続する可撓導体、(55)はベース(3)に設置され
る電磁引きはずし装置で、可動鉄心(55a)を有してい
る。(56)は電磁引きはずし装置(55)に並設した熱動
引きはずし装置のバイメタル、(57)はヒータ、(58)
はバイメタル(56)の上方に設けた調整ねじ、(59)は
電磁引きはずし装置(55)のヨーク(55b)にねじ(6
0)により取り付けられるコの字のカム支持台、(61)
はカム支持台(59)に設けたバイメタル(56)挿入用の
孔、(62)はカム支持台(59)に設けたダルマ穴、(6
3)はカム支持台(59)上にねじ(64)により取り付け
たイタバネで、スナツプアクシヨン用の突起(63a)を
有している。(65)はイタバネ(63)に設けた穴、(6
6)はダルマ穴(62)と穴(65)とにそれぞれ両端側が
回転可能に支持されるカム軸、(67)はカム軸(66)に
設けた切欠段部で、ダルマ穴(62)に係合する。(68)
はカム軸(66)に設けられるカムで、スナツプアクシヨ
ン用の溝(68a)を有している。(69)は一端に回動支
点ピン(70)が嵌合されかつ他端に可動鉄心(55a)に
当接する当接部(69a)を有するアーム、(71)はカム
支持台(59)に設けられるアーム支持部材で、回動支点
ピン(70)を移動可能に挿入するための上下方向の長孔
(71a)を有している。(72)はカム支持台(59)の孔
(59a)に昇降可能に挿入したアーム調整ねじで、下端
に回動支点ピン(70)を保持しかつ上端はナツト(72
a)によりカム支持台(59)に受け止められている。(7
3)はアーム(69)の中間にピン(74)により回転可能
に取り付けられる昇降杆で、上端(73a)がカム(68)
のカム面(68b)に係合している。(75)はトリツプバ
ーで、可動鉄心(55a)と調整ねじ(58)とがそれぞれ
係合している。(76)はトリツプバー(75)に係合する
掛金、(77)は掛金(76)と係合するラツチで、クレド
ル(44)が係合している。なお、符号(59)〜(74)で
電磁引きはずし可調整装置を構成する。
次に動作について説明する。図示しないがオン状態で
は、電流は固定子(40)→固定接点(40a)→可動接点
(51a)→可動子(51)→可撓導体(54)→固定導体(5
3)へと流れる。そして、第1図に示すオフ状態では、
引きばね(48)によりリンク機構(46)が折り曲げられ
てクロスバー(49)と共に可動子(51)が引き上げら
れ、可動接点(51a)が開離した状態となる。次に、図
示しないがオン状態において過電流が流れるとバイメタ
ル(56)が湾曲してトリツプバー(75)が回転し、また
大電流が流れると電磁引きはずし装置(55)の可動鉄心
(55a)が動作してトリツプバー(75)が回転する。掛
金(76)、ラツチ(77)がそれぞれ回転してクレドル
(44)がラツチ(77)から外れてはね上がり、リンク機
構(46)が折れ曲がつてクロスバー(49)と共に可動子
(51)が引き上げられ、トリツプする。
は、電流は固定子(40)→固定接点(40a)→可動接点
(51a)→可動子(51)→可撓導体(54)→固定導体(5
3)へと流れる。そして、第1図に示すオフ状態では、
引きばね(48)によりリンク機構(46)が折り曲げられ
てクロスバー(49)と共に可動子(51)が引き上げら
れ、可動接点(51a)が開離した状態となる。次に、図
示しないがオン状態において過電流が流れるとバイメタ
ル(56)が湾曲してトリツプバー(75)が回転し、また
大電流が流れると電磁引きはずし装置(55)の可動鉄心
(55a)が動作してトリツプバー(75)が回転する。掛
金(76)、ラツチ(77)がそれぞれ回転してクレドル
(44)がラツチ(77)から外れてはね上がり、リンク機
構(46)が折れ曲がつてクロスバー(49)と共に可動子
(51)が引き上げられ、トリツプする。
第1図、第2図に示すように組み立てた状態では、アー
ム(69)はアーム調整ねじ(72)により回動支点ピン
(70)が吊り下げられた状態で位置決めされかつ昇降杆
(73)により上向きに回動しないようにロツクされた状
態で当接部(69a)が可動鉄心(55a)に当接している。
従つて、この状態において電磁引きはずし装置(55)の
可動鉄心(55a)と固定鉄心とのギヤツプが初期設定値
に設定されている。
ム(69)はアーム調整ねじ(72)により回動支点ピン
(70)が吊り下げられた状態で位置決めされかつ昇降杆
(73)により上向きに回動しないようにロツクされた状
態で当接部(69a)が可動鉄心(55a)に当接している。
従つて、この状態において電磁引きはずし装置(55)の
可動鉄心(55a)と固定鉄心とのギヤツプが初期設定値
に設定されている。
こうしてアーム(69)を組み立てた後、アーム調整ねじ
(72)をナツト(72a)を回すことにより上げ下げする
と、昇降杆(73)の先端(73a)がカム(68)のカム面
(68b)に当接して停止しているので回動支点ピン(7
0)が長孔(71a)に沿つてアーム調整ねじ(72)と共に
上下動し、アーム(96)が昇降杆(73)のピン(74)を
支点として回転し、当接部(69a)が可動鉄心(55a)を
上下動させる。このようにアーム調整ねじ(72)により
アーム(69)をさらに可動鉄心(55a)に当てると、ア
ーム(69)のガタおよび歪によるアーム(69)の遊びを
吸収できる。
(72)をナツト(72a)を回すことにより上げ下げする
と、昇降杆(73)の先端(73a)がカム(68)のカム面
(68b)に当接して停止しているので回動支点ピン(7
0)が長孔(71a)に沿つてアーム調整ねじ(72)と共に
上下動し、アーム(96)が昇降杆(73)のピン(74)を
支点として回転し、当接部(69a)が可動鉄心(55a)を
上下動させる。このようにアーム調整ねじ(72)により
アーム(69)をさらに可動鉄心(55a)に当てると、ア
ーム(69)のガタおよび歪によるアーム(69)の遊びを
吸収できる。
なお、電磁引きはずし装置(55)の調整操作は調整ボタ
ン(24)を回すことにより行なう。つまり、調整ボタン
(24)を回すとカム(68)が回転し、昇降杆(73)が降
下してアーム(69)が回動支点ピン(70)を支点として
矢印(78)の方向に回転するので、可動鉄心(55a)が
降下して電磁引きはずし装置(55)の可動鉄心(55a)
と固定鉄心との間隙幅が調整される。この時、回動支点
ピン(70)と孔とのガタ、カム(68)と昇降杆(73)と
のガタ、アーム(69)の撓みなどはすでに組み立て後の
アーム調整ねじ(72)の微調整により吸収されているの
で、調整ボタン(24)の操作により電磁引きはずし装置
(55)の可動鉄心(55a)と固定鉄心とのギヤツプが初
期設定値に正しく設定される。
ン(24)を回すことにより行なう。つまり、調整ボタン
(24)を回すとカム(68)が回転し、昇降杆(73)が降
下してアーム(69)が回動支点ピン(70)を支点として
矢印(78)の方向に回転するので、可動鉄心(55a)が
降下して電磁引きはずし装置(55)の可動鉄心(55a)
と固定鉄心との間隙幅が調整される。この時、回動支点
ピン(70)と孔とのガタ、カム(68)と昇降杆(73)と
のガタ、アーム(69)の撓みなどはすでに組み立て後の
アーム調整ねじ(72)の微調整により吸収されているの
で、調整ボタン(24)の操作により電磁引きはずし装置
(55)の可動鉄心(55a)と固定鉄心とのギヤツプが初
期設定値に正しく設定される。
次に、この考案の他の実施例を第3図、第4図について
説明する。第3図は電磁引きはずし可調整装置を示す側
面図、第4図は第3図の線IV-IVの断面図であり、上記
実施例と同一または相当部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、(69A)は中間に回動支点ピ
ン(70)が嵌合されるアームで、一端がカム(68)のカ
ム面(68b)に係合しかつ他端に可動鉄心(55a)に当接
する当接部(69a)を有している。(71A)はトリツプベ
ース(6)に取り付けられるアーム支持部材で、回動支
点ピン(70)を移動可能に挿入するための上下方向の長
孔(71a)を有している。(72A)はアーム支持部材(71
A)の孔(71b)に昇降可能に挿入したアーム調整ねじ
で、下端に回動支点ピン(70)を保持しかつ上端はナツ
ト(72a)によりアーム支持部材(71A)に受け止められ
ている。この実施例の動作は上記実施例とほぼ同じなの
で説明を省略する。
説明する。第3図は電磁引きはずし可調整装置を示す側
面図、第4図は第3図の線IV-IVの断面図であり、上記
実施例と同一または相当部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、(69A)は中間に回動支点ピ
ン(70)が嵌合されるアームで、一端がカム(68)のカ
ム面(68b)に係合しかつ他端に可動鉄心(55a)に当接
する当接部(69a)を有している。(71A)はトリツプベ
ース(6)に取り付けられるアーム支持部材で、回動支
点ピン(70)を移動可能に挿入するための上下方向の長
孔(71a)を有している。(72A)はアーム支持部材(71
A)の孔(71b)に昇降可能に挿入したアーム調整ねじ
で、下端に回動支点ピン(70)を保持しかつ上端はナツ
ト(72a)によりアーム支持部材(71A)に受け止められ
ている。この実施例の動作は上記実施例とほぼ同じなの
で説明を省略する。
以上のように、この考案によればアームの回動支点を可
調整とすることによりアームのガタと歪とを吸収できる
ので、電磁引きはずし装置の可動鉄心と回動鉄心とのギ
ヤツプが初期設定値に正しく設定されるという効果があ
る。
調整とすることによりアームのガタと歪とを吸収できる
ので、電磁引きはずし装置の可動鉄心と回動鉄心とのギ
ヤツプが初期設定値に正しく設定されるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断側面図、第2図
は第1図の電磁引きはずし可調整装置を示す拡大図、第
3図はこの考案の他の実施例を示す電磁引きはずし可調
整装置の側面図、第4図は第3図の線IV-IVの断面図、
第5図は従来のものを示す一部を破断した構成図、第6
図は第5図の引きはずし装置の詳細構成図、第7図は第
6図の線VII-VIIの断面図、第8図は第6図の線VIII-VI
IIの概略断面図、第9図は第6図の部分構成図、第10図
はアームの斜視図である。 図において、(55)は電磁引きはずし装置、(55a)は
可動鉄心、(24)は調整ボタン、(59)はカム支持台、
(68)はカム、(68b)はカム面、(69),(69A)はア
ーム、(70)は回動支持ピン、(71a)は長孔、(7
2),(72A)はアーム調整ねじ、(59)〜(74)は電磁
引きはずし可調整装置である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
は第1図の電磁引きはずし可調整装置を示す拡大図、第
3図はこの考案の他の実施例を示す電磁引きはずし可調
整装置の側面図、第4図は第3図の線IV-IVの断面図、
第5図は従来のものを示す一部を破断した構成図、第6
図は第5図の引きはずし装置の詳細構成図、第7図は第
6図の線VII-VIIの断面図、第8図は第6図の線VIII-VI
IIの概略断面図、第9図は第6図の部分構成図、第10図
はアームの斜視図である。 図において、(55)は電磁引きはずし装置、(55a)は
可動鉄心、(24)は調整ボタン、(59)はカム支持台、
(68)はカム、(68b)はカム面、(69),(69A)はア
ーム、(70)は回動支持ピン、(71a)は長孔、(7
2),(72A)はアーム調整ねじ、(59)〜(74)は電磁
引きはずし可調整装置である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 玄羽 康司 広島県福山市緑町1番8号 三菱電機株式 会社福山製作所内 (72)考案者 森脇 秀明 広島県福山市緑町1番8号 三菱電機株式 会社福山製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】電磁引きはずし装置、および電磁引きはず
し可調整装置を有する回路しや断器であつて、前記電磁
引きはずし可調整装置が、調整ボタンにより操作される
カムと、このカムのカム面に係合して回動されかつ前記
電磁引きはずし装置の可動鉄心に当接して移動させるア
ームとからなるものにおいて、前記アームを回転方向に
調整できるように前記アームの回動支点を可調整とした
ことを特徴とする回路しや断器。 - 【請求項2】カムを支持するカム支持台を有し、このカ
ム支持台の長孔にアームの回動支点ピンを移動可能に嵌
合し、この回動支点ピンを保持して前記長孔に沿つて移
動させるアーム調整ねじを前記カム支持台に装着した実
用新案登録請求の範囲第1項記載の回路しや断器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14450686U JPH0641321Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 回路しや断器 |
| DE19873729947 DE3729947A1 (de) | 1986-09-18 | 1987-09-07 | Stromkreisunterbrecher |
| KR1019870010002A KR900008922B1 (ko) | 1986-09-18 | 1987-09-10 | 회로 차단기 |
| US07/098,034 US4808953A (en) | 1986-09-18 | 1987-09-17 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14450686U JPH0641321Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 回路しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6349747U JPS6349747U (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0641321Y2 true JPH0641321Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31055172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14450686U Expired - Lifetime JPH0641321Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 回路しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641321Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP14450686U patent/JPH0641321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6349747U (ja) | 1988-04-04 |
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