JPH064132U - 水田用排水装置 - Google Patents
水田用排水装置Info
- Publication number
- JPH064132U JPH064132U JP4494392U JP4494392U JPH064132U JP H064132 U JPH064132 U JP H064132U JP 4494392 U JP4494392 U JP 4494392U JP 4494392 U JP4494392 U JP 4494392U JP H064132 U JPH064132 U JP H064132U
- Authority
- JP
- Japan
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- paddy field
- drainage
- passage
- path
- ground
- Prior art date
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- Pending
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 畦部分を穿設したり、掘設せずとも、耕地
面の窪地の溜水を排水したり、湛水を所定水深に調整で
きる便利な水田用排水装置を提供する。 【構成】 縦路1aとその縦路1aに連通する横路1
bからなる排水路11を有するL型排水管1をその縦路1
aの上半部を地面から露出された状態で水田Aと畦Bと
の境界部分に埋設し、該縦路1aの水田側路壁に、多段
状に積み重ねられ且つ抜き差しされる複数枚の堰用部材
2で開口面積が調整される開放部を全高に渡って開放
し、前記横路1bを用水路等の排水部に連絡する。
面の窪地の溜水を排水したり、湛水を所定水深に調整で
きる便利な水田用排水装置を提供する。 【構成】 縦路1aとその縦路1aに連通する横路1
bからなる排水路11を有するL型排水管1をその縦路1
aの上半部を地面から露出された状態で水田Aと畦Bと
の境界部分に埋設し、該縦路1aの水田側路壁に、多段
状に積み重ねられ且つ抜き差しされる複数枚の堰用部材
2で開口面積が調整される開放部を全高に渡って開放
し、前記横路1bを用水路等の排水部に連絡する。
Description
【0001】
本考案は、水田用排水装置に関するものである。
【0002】
水田は、一定期間、湛水状態に灌漑できるようにしたものである。即ち、周囲 を畦で囲い、耕地面を水平状にし、その中に所定深さまで湛水するのである。 そのため、田作りの段階で耕地面の窪地等に留まっている留水は排水し、無論 、湛水も所定水深に調整する必要がある。
【0003】
ところで、従来、田作りの段階等で耕地面の窪地等に溜水している場合には、 その窪地と同一深さをもって耕地面に畦に至る案内路を掘設した後、畦部分に排 水穴を、掘ったり、崩したりして作って、窪地の溜水を用水路等に排水するよう にし、更には湛水を所定深さにする場合には、その窪地と同一高さレベルの畦部 分に排水穴を開ける等して、湛水を排水している。 しかし、いちいち畦部分にスコップ等の掘設用具を用いて排水穴を穿設する必 要があり、作業性が悪い問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、畦部 分を穿設したり、掘設せずとも、耕地面の窪地の溜水を排水したり、湛水を所定 水深に調整できる便利な水田用排水装置を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために講じた技術的手段は、縦路とその縦路に連通する横 路からなる排水路を有するL型排水管をその縦路の上半部を地面から露出された 状態で水田と畦との境界部分に埋設し、該縦路の水田側路壁に、多段状に積み重 ねられ且つ抜き差しされる複数枚の堰用部材で開口面積が調整される開放部を全 高に渡って開放し、前記横路を用水路等の排水部に連絡したことを要旨とする。
【0006】
上記技術的手段によれば、縦路の上半部を地面から露出させた状態で水田と畦 との境界部分に埋設したL型排水管に対して抜き差し可能になっている堰用部材 を上から望む数だけ抜き取ることで、所望高さの堰を形成することができる。
【0007】
本考案は以上のように構成した水田用排水装置であるから、畦までの耕地面を 窪地と連通するように掘設した後、その深さに対応するように所望の堰用部材を 抜き取る簡単な作業で、業々畦に排水案内用の穴をスコップ等の掘設用具を用い て形成せずとも窪地に溜まっている水を排水することができる。 しかも、堰用部材を上から順に抜き取ることで様々な高さの堰を自在に形成す るから、湛水の水深調整も適宜行える。
【0008】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1乃至図4は、本実施例水田用排水装置を示し、符号1はL型排水管、Aは 水田、Bは畦、Cは耕地面である。
【0009】 L型排水管1は、図示するように、縦路(垂直路)1aと横路(水平路)1b とを連設して排水路11とすると共に、縦路1aにおいて水田側路壁、すなわち横 路1bの延長線と直交する縦路1aの壁部分全長を、多段状に積み重ねられ且つ 抜き差しされる複数枚の堰用部材2…で開口面積が調整される開放部で構成して いる。 詳細には、水平状円管1b’の一端から横断面視略矩形状の角管1a’を直角 に起設して形成され且つ陶製材料や合成樹脂材料、非防錆金属材料等で一体成形 されているL型排水管1のその角管1a’の水田側路壁を全高に渡って開設し、 その開設縁を平面視蟻溝型に形成すると共に、その開設縁に上下端面相互を当接 させて上記複数枚の堰用部材2…を抜き差し可能に嵌挿している。
【0010】 斯様に縦路1aの水田側路壁に、多段状に積み重ねられ且つ抜き差しされる複 数枚の堰用部材2…で開口面積が調整される開放部を全高に渡って開放したL型 排水管1は、図示するように、縦路1a上半部を地面から露出させた状態で水田 Aと畦Bとの境界部に埋設し、且つ横路1bをフレキシブルな連絡管3を介して 用水路等にの排水部(図示せず)に連通させる。 そして、耕地面Cに形成される窪地cの溜水を排水する場合には、その窪地c からL型排水管1を埋設した畦Bまで至る傾斜案内路c1 を掘った後、排水に必 要な高さの堰12を形成すべく、上方から適宜堰用部材2を抜き取れば良い(図1 )。これにより、窪地c内の溜水は、良好に排水される。 また、湛水の水深を調整する場合にも、水深に相当する高さの堰12を形成する まで、上方から適宜堰用部材2を抜き取れば良い(図2)。
【0011】 堰用部材2は、縦路1aの上域部に行くに従ってその高さを低くするようにし ても、それは任意である。 この場合には、水深調整をする場合に微調整が行える特長がある。
【図1】 窪地の溜水を排水している使用状態を示す縦
断面図。
断面図。
【図2】 湛水の水深を調整している使用状態を示す縦
断面図。
断面図。
【図3】 L型排水管の正面図で、堰用部材を差し込ん
でいる状態を示す。
でいる状態を示す。
【図4】 L型排水管の平面図。
A :水田 B :畦 C :耕地面 1a:縦路 1 :L型排水管 1b:横路 2 :堰用部材 11 :排水路 12 :堰
Claims (1)
- 【請求項1】 縦路とその縦路に連通する横路からな
る排水路を有するL型排水管をその縦路の上半部を地面
から露出された状態で水田と畦との境界部分に埋設し、
該縦路の水田側路壁に、多段状に積み重ねられ且つ抜き
差しされる複数枚の堰用部材で開口面積が調整される開
放部を全高に渡って開放し、前記横路を用水路等の排水
部に連絡したことを特徴とする水田用排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4494392U JPH064132U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 水田用排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4494392U JPH064132U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 水田用排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064132U true JPH064132U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12705571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4494392U Pending JPH064132U (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 水田用排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064132U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52151299A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-15 | Tekken Constr Co | Automatic control fire extinguisher |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4494392U patent/JPH064132U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52151299A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-15 | Tekken Constr Co | Automatic control fire extinguisher |
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