JPH064148B2 - 接着剤の塗布方法及びその装置 - Google Patents

接着剤の塗布方法及びその装置

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JPH064148B2
JPH064148B2 JP63253653A JP25365388A JPH064148B2 JP H064148 B2 JPH064148 B2 JP H064148B2 JP 63253653 A JP63253653 A JP 63253653A JP 25365388 A JP25365388 A JP 25365388A JP H064148 B2 JPH064148 B2 JP H064148B2
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adhesive
speed
applicator roll
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applicator
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シート材のウエブに接着剤を塗布して互いに
接着されるようになすための方法及び装置に係わり、特
に、単一面部材の襞(flute)に塗布される接着剤の量及
び位置が極めて正確にコントロールされる方法及び装置
に関する。
従来の技術及びその問題点 段ボール紙の中間材である波形状の複数の単一面部材に
形成されている襞に接着剤を塗布して、これらの単一面
部材が重ね合わされた関係状態で互いに且つ又表面材に
対して接着されて段ボール紙のシートを形成するように
なすための従来の機械は、襞に接着剤を塗布するための
アプリケータロールを使用している。又、組み付け機に
於て一本又は複数本のベルトが単一面部材を重ね合わせ
て接着する関係状態へと運ぶ。このベルトは、アプリケ
ータロールを経て該組み付け機を通すように単一面部材
を引っ張るのである。組み付け機のベルトはドラムによ
って支持され移動される。又、アプリケータロールは通
常は、ドラムの何れかとロールとの間の直接的駆動装置
によって駆動される。通常は、1つのドラムがディスト
リビュータへ向かうインプットスプロケットに対してチ
ェーンで連結されたスプロケットを担持し、個々のアプ
リケータロールによって担持されているスプロケットは
ディストリビュータからのアウトプットスプロケットに
対してチェーンで連結されるのである。それ故に組み付
け機のドラムの回転はアプリケータロールを回転させる
のであり、又、この装置はアプリケータロールの回転速
度とドラムの回転速度との間に予め定めた固定的な機構
的関係状態が存在するように構成されている。
従来技術による接着剤の塗布装置の欠点は、組み付け機
のドラムの回転速度とアプリケータロールの回転速度と
の間の比率を容易に変化させることができないというこ
とである。チェーン及びスプロケットを介するドラムと
ロールとの間の直接的駆動が原因して、これらの速度比
を変化させるためにはディストリビュータのインプット
スプロケットを変更するという面倒な手順が必要であ
る。しかしながら、ディストリビュータのインプットス
プロケットを変更することはドラムと各ロールとの間の
速度比を同じ程度に変化させるためだけに作用する。選
定した程度にドラムと個々のロールのそれぞれとの間の
速度比を変化させることはできない。何故ならば、この
ことはロールに取り付けられているスプロケットを変更
することによってのみ達成されるからである。又、アプ
リケータロールのスプロケットが簡単に交換できないの
で、従来技術の装置は変更できるとは見做されないので
ある。この代わりに一旦選定されると、アプリケータロ
ールのスプロケットは摩耗によって交換しなければなら
ないような場合を除いて通常は交換されることがない。
又、アプリケータロールは通常は、組み付け機のドラム
の回転速度に関係なく、全てのアプリケータロールの周
速度が同じ速度で運動し、ディストリビュータのインプ
ットスプロケットの交換は各アプリケータロールの周速
度を一定して変化させるようにしか作用しない。
ロールと組み付け機のベルトドラムとの間の直接的駆動
によりアプリケータロールを回転させるようにしている
理論的原理は、ロールの周速度とそれらのロールを横切
って引っ張られる際の単一面部材の移動速度との間の直
接的な相関関係を得ることにある。組み付け機のドラム
に取り付けられているか又はそれによって駆動される組
み付け機のベルトによって、単一面部材はロールの周面
を横切って引っ張られるので、理論的には単一面部材の
移動速度とドラムの回転速度との間には知られた直接的
相関関係が存在し、それ故に単一面部材の移動速度とロ
ーラーの周速度との間に知られた直接的相関関係が存在
すると仮定することができる。しかしながら、この仮定
は、ドラム上のベルトとベルト上の単一面部材との間に
実際に発生する滑りを無視しており、この技術は考慮す
ることができない。通常は、ディストリビュータのイン
プットスプロケットは、ロール周面が単一面部材より多
少ゆっくり運動して襞を横断して拭う、即ちワイピング
を行う、ように、単一面部材とアウトプットロールの周
速度の間に予め定めた関係状態を得るようになされてい
るのであるが、滑りが発生するためにこの関係を保持す
ることはできない。
従来の技術による機械は、ロール周面を横切って移動す
る単一面部材の移動速度に対してアプリケータロールの
回転速度を正確にコントロールし、又、襞の形状及びそ
の同一性に於る差異を補償するために各アプリケータロ
ールに関しての単一面部材とロール周面の速度関係を独
立して且つ正確にコントロールするものであることか
ら、従来機械による実施に際しては、速度関係に変化が
生じた結果として襞に塗布される接着剤の位置に誤りが
生じた場合に於てさえも単一面部材を互いに適正に接着
できるように保証するために、過剰の接着剤を襞に塗布
させているのである。これは、滑らかな、或いは多孔質
の周面を有するアプリケータロールを使用することによ
って、又、周面上に選定した厚さの接着剤の層を残して
単一面部材の襞へ移すようにするために、アプリケータ
ロールによって取り上げられる接着剤の量を調整するた
めの計量ロールを使用することによって、達成される。
しかしながら、接着剤のかなりの部分を水が占めてお
り、又、接着剤が無駄使いされるだけではなく襞に対し
て過剰量の接着剤が付着されることの結果として、襞が
過剰に湿気てしまうのである。単一面部材同志を接着す
るために接着剤は組み付け機にて乾燥されねばならず、
襞に塗布された水分が多ければ多い程接着剤を硬化させ
るのに必要な熱エネルギが多くなければならなくなる。
更に重要なことは、襞を過剰に湿らせた結果として、完
成されたダンボール紙に反り返りを生じ、又、外側面、
即ち表面、に「うねり」(ribbing)を生じてしまう。こ
れらは、表面に対して高品質のプリントやグラフィック
印刷を行うことを不可能にすると迄いかなくても、極め
て困難にしてしまうのである。
発明の目的 本発明の目的は、波形状の中間材の複数の単一面部材の
襞に接着剤を塗布するための改良した装置及び方法を提
供することである。これに於ては、装置を通される単一
面部材の実際の移動速度は直接に検出され、又、襞に対
して付着される接着剤の量及び付着位置をコントロール
するために、複数の接着剤アプリケータロールの各々の
回転速度を単独に制御するのに前記移動速度が使用され
る。
本発明の他の目的は、単一面部材の検出された移動速度
が、単一面部材の各々に形成されている襞の頂部、前端
縁又は後端縁に対して多かれ少なかれ接着剤を選択的に
塗布するように各アプリケータロールの回転速度を可変
的に且つ単独的に制御するのに使用されるようになされ
た前述のような装置及び方法を提供することである。
他の目的は、ウエブの移動速度に対するアプリケータロ
ールの回転速度の制御が、単一面部材を他の単一面部材
に対して適正に接着するのに必要とされる接着剤の量を
著しく減少させるようになす上述したような装置及び方
法を提供することである。
更に他の目的は、接着剤の使用量の低減によって、それ
故に襞に与えられる湿気の軽減によって、完成されたダ
ンボール紙に生じる反り返りや、その滑らかな表面に生
じる「うねり」が実質的に排除されるようになす上述し
たような装置及び方法を提供することである。
更に他の目的は、アプリケータロール及びそれと組み合
う錘ロールの間に形成される単一面部材が通過するニッ
プの寸法が、自動的に検出され且つ制御されるような上
述したような装置及び方法を提供することである。
発明の概要 本発明によれば、複数の波形ウエブの襞に対して接着剤
を塗布する装置は、複数の接着剤アプリケータロール
と、該アプリケータロールの周面に対して接着剤を付着
させるための手段と、前記周面から襞へ接着剤を付着さ
せるために該周面に対して襞を押し当てるようにして組
み合う1つのアプリケータロールの周面を横切って各ウ
エブが移動するように、一致した同じ移動速度で複数の
ウエブを移動させるための手段と、複数のウエブの実際
の移動速度を検出するための手段と、各々のウエブの襞
に塗布される接着剤の量及び塗布位置をコントロールす
るようになすために、他のロールの回転速度には無関係
な回転速度で、且つ又、ウエブの検出された実際の移動
速度が変化してもそれには拘束されないで、ロールの周
速度とウエブの検出された実際の移動速度との間の各々
選定された且つ調整可能な関係状態を一定に維持するの
に必要ならば変化させられる回転速度で、各アプリケー
タロールを回転させるようにウエブの検出された実際の
移動速度に応答する手段と、を含んで構成される。
本発明は又複数の波形ウエブの襞に対して接着剤を塗布
する方法を意図するのであって、この方法は、複数のア
プリケータロールの周面に対して接着剤を塗布する段階
と、前記周面から襞へ接着剤を付着させるために該周面
に対して襞を押し当てるようにして組み合う1つのアプ
リケータロールの周面を横切って各ウエブが移動される
ように、一致した同じ速度で複数のウエブを移動させる
段階と、複数のウエブの実際の移動速度を検出する段階
と、各々のウエブの襞に塗布される接着剤の量及び塗布
位置をコントロールするようになすために、他のロール
の回転速度には無関係な回転速度で、且つ又、ウエブの
検出された実際の移動速度の変化に拘束されずに、ロー
ルの周速度とウエブの検出された実際の移動速度との間
の各々選定された且つ調整可能な関係状態を一定に維持
するのに必要ならば変化させられる回転速度で、ウエブ
の検出された実際の移動速度に応じて各アプリケータロ
ールを回転させる段階と、を含んでなる。
実施例の説明 第1図は、ダンボール紙の中間材の単一面部材、即ち波
形ウエブ24a〜24cに形成されている襞22a〜2
2cに対して接着剤を塗布すると共に、又、単一面部材
を重ね合わせた状態に位置付けし、これにより互いに接
着させて合体せるダンボール紙26を形成するようにな
すための、全体を符号20で示された装置を示してい
る。ダンボール紙の実際の移動速度は、それ故に単一面
部材の実際の移動速度は、ダンボール紙の上面に接触さ
れた摩擦ホイール28によって継続して直接に検出され
モニターされるようになっている。このホイールはタコ
メーター30に連結されており、このタコメーターは検
出したウエブ速度に応じた値の信号を発生し、その信号
をプログラム可能なマイクロプロセッサ32及びモータ
ースピードコントローラ34の両者に対して与える。こ
れらのモータースピードコントローラ及びマイクロプロ
セッサは互いに接続されている。又、モータースピード
コントローラは複数のD.C.モーター36a〜36cに連
結されている。これらのモーターの各々は、複数の彫込
のある、即ち多孔質の表面を備えた接着剤アプリケータ
ロール38a〜38cのそれぞれ1つを回転させる。ア
プリケータロールのそれぞれに錘ロール40a〜40c
が組み合わされてニップを形成している。又、これらの
モーターがアプリケータロール及び錘ロールと共に接着
剤塗布ステーション42に備えられている。
単一面部材24a〜24cはその供給部(図示せず)か
ら組み合わされているガイドロール44a〜44c及び4
6a〜46cを周回して延在され、又、これらのガイド
ロールからそれぞれのアプリケータロール38a〜38
c及び錘ロール40a〜40cの間のニップを通して延
在されている。単一面部材の襞22a〜22cはアプリ
ケータロールの周面に接触してニップを通過し、これに
よりアプリケータロールが接着剤を襞に塗布する。アプ
リケータロールからの単一面部材は組み付け機の一対の
無端ベルト48及び50の間で重ね合わされた関係状態
で一緒になされる。ベルト48は一対のドラム52a及
び52bを周回されて支持されているる。ベルト50は
一対のドラム54a及び54bを周回されて支持されてい
る。又、図示されていないか、ベルトを移動させるため
にこれらのドラムを選定された速度で回転駆動するため
の手段が備えられている。これらのベルトは単一面部材
24a〜24cのためのコンベヤ手段を形成しており、
又、装置を通し且つアプリケータロールを横切って単一
面部材を引っ張るのである。これらのベルトの間で、且
つ最下部の単一面部材24cの下方にペーパーシート中
間材、即ち表面材56が延在されている。この表面材5
6はその供給部(図示せず)から供給されている。この
ようにして、単一面部材及び表面材は互いに重ね合わさ
れた状態になされて、ベルトによって組み付け機の乾燥
ステーション58を通して選ばれ、これにより接着剤を
硬化させて複合ダンボール紙、即ち三重面部材26を形
成するようになされるのである。
襞22a〜22cに塗布される接着剤の量及び塗布位置
は、組み合うアプリケータロール38a〜38cの周速
度に対する単一面部材の移動速度に応じて決まる。単一
面部材の移動速度がアプリケータロールの周速度に等し
いならば、接着剤は襞の頂部に塗布される。アプリケー
タロールの周速度が単一面部材の移動速度より遅いか速
い場合には、アプリケータロールを横切って襞の拭い作
用が生じ、多かれ少なかれ接着剤は襞の前端縁又は後端
縁に塗布されることになる。
従来の実際の作動によれば、単一面部材24a〜24c
の移動速度に対してアプリケータロールの周速度をコン
トローラする試みに於て、組み付け機のベルト48及び
50が機械を通して単一面部材を引っ張ることから、単
一面部材の移動速度はベルト速度と同じであると仮定さ
れた。この仮定は又、ドラム52a〜52b及び54a
〜54bの上をベルトが移動することから、ドラムの回
転速度はベルトの移動速度に対して直接的に応答するも
のと見做していた。それ故に従来技術による実際の構造
では、一方のドラムのスプロケットをディストリビュー
タに対するインプットスプロケットにチェーンで連結
し、又、ディストリビュータのアウトプットスプロケッ
トを別のチェーンによって各アプリケータロール38a
〜38cに担持されているスプロケットに連結すること
が考えられていた。ディストリビュータのインプットス
プロケットはドラムに対するアプリケータロールの回転
速度を決定し、又、理想的には単一面部材の移動速度に
対するアプリケータロールの周速度を決定する。しかし
ながら、実際には、組み付け機のベルトはドラム上でス
リップを生じ、アプリケータロールの周速度に対して単
一面部材の移動速度に変化を生じ、それ故に、襞に塗布
される接着剤の量及び塗布位置に変化を生じていたので
ある。
更に、従来技術による実際では、アプリケータロールの
回転速度は同じとなされている。従って、アプリケータ
ロールの周速度に対する単一面部材の移動速度が一定に
維持できたとしても、アプリケータロールは互いに異な
る速度で回転することができないから、襞形状の相違又
は個々の単一面部材の密度の相違に鑑みた接着剤塗布の
補償は行えないのである。それ故に、接着剤の塗布の相
違や密度の相違に応じて接着剤の塗布をコントロールす
ることが不可能であることに拘わらずに単一面部材を互
いに適正に接着させることを保証するために、従来技術
は又襞に対して過剰量の接着剤が塗布されることを意図
したのである。しかしながら、接着剤の大部分は水分で
あり、接着剤を硬化させるためには水分を乾燥ステーシ
ョン58にて蒸発させねばならないので、襞に過剰量の
接着剤が塗布されることは接着剤の無駄使いであると共
に乾燥に必要なエネルギを増大することになる。更に重
要なことは、又、最大の欠点とされることは、接着剤と
して襞に付与された過剰量の水分は、完成されたダンボ
ール紙26に反り返りを発生させ、紙表面に「うねり」
を生じることになる。従って、滑らかとなる代わりにダ
ンボール紙の表面は下側に位置する襞の影響を受けた形
状となり、不可能と迄はいかなくても紙面上に高品質の
プリントやグラフィック印刷を行うことは極めて困難と
なってしまうのである。
従来技術による接着剤の塗布装置の欠点を解消するため
に、本発明によれば各アプリケータロールが個々に回転
されるのであり、その回転速度はその周速度がその周面
を横切って運ばれる単一面部材の実際の移動速度に対し
て個々に選定された関係状態を維持するように常に保持
されるようにコントロールされる。これは、組み付け機
に於るか或いはそこを離れる際の三重面部材のダンボー
ル紙26の表面に対して接触配備させてタコメーター3
0用の摩擦ホイール28を備えることで達成されるので
ある。これにより単一面部材の実際の移動速度は継続し
て検出されモニターされる。又、このタコメーターは単
一面部材の移動速度に応じた値を有する信号を発生し、
その信号をマイクロプロセッサ32及びモータースピー
ドコントローラ34へ与える。このモータースピードコ
ントローラはモーター36a〜36cの作動速度を制御
することに加えて、モーターのなかの少なくとも1つの
モーター、例えばモーター36b、からモーターの回転
速度、従って接着剤アプリケータロール38bの周速度
に応じた値を有する信号を受け取り、その信号をマイク
ロプロセッサへ与えるのである。マイクロプロセッサは
単一面部材及びモーターの速度を表す信号を比較し、そ
の比較に基づいて、且つ又、個々の単一面部材に関して
接着剤が主に襞の先端に塗布されるか或いは襞の前端縁
又は後端縁に十分に塗布れるようにプログラムされてい
るか否かに基づいて、マイクロプロセッサがモータース
ピードコントローラに信号を与えるのであり、この信号
によって、コントローラは各モーター36a〜36cを
個々の速度で独立して作動させ、各アプリケータロール
の周速度はその周面を横切って運ばれる単一面部材の移
動速度に等しく、速く又は遅くなるように個別に保持さ
れるのである。説明した構成に関して、モーター36a
及び36cをモーター36bと参照することができ、モ
ーター36bの検出された速度に対して予め定めた関係
を有する個々に制御された速度で独立して作動できるの
である。しかしながら、モータースピードコントローラ
は、各モーターからその速度を表す信号を容易に受け取
って、これらの信号をマイクロプロセッサへ与え、これ
によりマイクロプロセッサが各モーターを制御してその
実際の速度を所望される速度に等しくすることができ
る。アプリケータロールの直径は知られており、又、通
常は同じであるから、この構成は各ローラーの回転速度
を個別に正確に且つ可変に制御されるようになし、これ
により周速度と周面を横切って移動する単一面部材の実
際の速度との間に予め定めた関係状態、即ち速度比、が
維持されるようにするのである。
それ故に、この装置は、アプリケータロールの周面を横
切って運ばれる単一面部材の検出された実際の移動速度
に応じて、各アプリケータロールの回転速度を個別に制
御して、単一面部材の移動速度及びこれと組み合うアプ
リケータロールの周速度の間の選定された関係状態を常
に維持するようになることによって、単一面部材の移動
速度に変化があっても関係なくその襞に対する接着剤の
塗布量及び塗布位置を正確にコントロールすることを可
能にするのである。各アプリケータロールは関連する単
一面部材の襞の先端に対して主に接着剤を塗布するか、
或いは襞を横切るアプリケータロールの周面による拭い
作用を得て襞の前端縁又は後端縁に多少とも接着剤を塗
布するようになすための速度で、選択的に回転されるこ
とができる。単一面部材の適正な接着を得るためには、
襞に塗布される接着剤の量及び位置が襞の寸法及び形状
並びに単一面部材を形成している材料の密度に応じて変
化するから、そして、その量及び位置は単一面部材の移
動速度及び組み合うアプリケータロールの周速度の間の
速度関係の変動によって変化するから、この装置はその
ような変数の悪影響を有利に補償し解消するのである。
接着剤の塗布に関する正確なコントロールの結果とし
て、又、更に説明するように、従来の塗布装置に比較す
れば接着剤の消費量は約50%に迄減少でき、完成され
たダンボール紙は反り返りが無く極めて滑らかな表面を
有していて、その表面には高画質のグラフィック印刷が
できるのである。
単一画部材は接着剤アプリケータロール38a〜38c
と錘ロール40a〜40cとの間に形成されたニップを
通して送られる。ニップは、単一面部材の厚さ及び種類
に応じて、襞を壊すことなくそれに接着剤を適正に塗布
できるようにするために、選定された寸法を有するよう
に調整される。この技術はニップ寸法の手動調整を考慮
しているが、この手順は一般的に時間がかかり不正確と
なる。異なる単一面部材に対しては繰り返して行わねば
ならない。
従って、この技術に対する更に別の改良では、本発明は
接着剤アプリケータロール38a〜38cと錘ロール4
0a〜40cとの間に形成されたニップの自動調整も考
慮している。第2図を参照すれば、この図面はアプリケ
ータロール38bと錘ロール40bの間のニップ寸法を
調整するための装置構造を示しているが、同様な構造は
アプリケータロールと錘ロールとの各組み合わせに於て
も備えることができることは理解されようが、錘ロール
40bの各端部はアーム60に回転可能に軸支されてい
る。アームの一端は空気シリンダー64のピストンロッ
ド62に連結されている。この空気シリンダーはピスト
ンロッドを伸長させて錘ロールをアプリケータロールか
ら離れるように移動させるか、或いはピストンロッドを
収縮させて錘ロールによるアプリケータロールに対する
予備荷重を掛けるかの何れかの作用をなす。錘ロールア
ームの他端はスクリューアクチュエータ66の延長部上
に係止されている。このスクリューアクチュエータはギ
ヤボックス68を介してステップモーター70に連結さ
れている。このステップモーターはモーターコントロー
ラ72によって作動され、スクリューアクチュエータを
昇降させる。又、モーターコントローラーはマイクロプ
ロセッサ32によってコントロールされる。アームには
一緒に移動するように変位トランスデューサ74が担持
されている。この変位トランスデューサは、アプリケー
タロールに関して知られた位置に於て、その変位トラン
スデューサと装置に取り付けられているターゲット66
との間の距離、従ってニップ寸法、を表す値を有する信
号をマイクロプロセッサに与える。
単一面部材24bは接着剤を塗布されるために、錘ロー
ル40bとアプリケータロール38bとの間を通過され
る。接着剤は接着剤槽78からアプリケータロール周面
に取り上げられ、襞が周面を横切って運ばれるときに襞
22b上に塗布されるのである。ニップ寸法を調整する
ために、変位トランスデューサ74はニップの寸法を表
す信号をマイクロプロセッサ32へ与える。マイクロプ
ロセッサはニップ寸法を表す信号とプログラムされた望
ましいニップ寸法とを比較し、もしニップが望ましい寸
法よりも小さいか或いは大きいならば、モーターコント
ローラ72を働かせてステップモーター70を作動さ
せ、スクリューアクチュエータ66を駆動してアプリケ
ータロールから離れる方向又は接近する方向へと錘ロー
ルを上下動させるようになすのであり、この動作はニッ
プが望ましい寸法となる迄続けられる。単一面部材をニ
ップに通すのに都合が良いのはピストンロッドが伸長可
能とされ、錘ロールをアプリケータロールから離れる方
向へ移動してニップを拡げることができるようにするこ
とであるが、襞に対する接着剤の塗布の間は、ピストン
ロッド62は完全に収縮され、これによりニップ寸法は
スクリューアクチュエータ66の延長量によってのみ定
められるのである。
組み合わされた接着剤槽78からアプリケータロール3
8a〜38cによって取り上げられた接着剤は単一面部
材の襞に対して塗布される前に計量される。先ず、計量
はアプリケータロールの周面に対してドクターロールを
走らせることによって、接着剤の薄い膜が周面上に残さ
れるように行われる。これは、周面が彫込まれ、即ち多
孔質とされて、微細な接着剤保持ポケットを備えている
場合に於ても行われるのである。従来技術の装置では、
アプリケータロールの周面を横切って運ばれる単一面部
材の移動速度に対してアプリケータロールの周速度を正
確に制御することができないことから、単一面部材同志
の適正な接着を保証するためには襞に過剰量の接着剤を
付着させるように接着剤のフィルムを周面上にのこさね
ばならなかったのである。しかしながら、接着剤の大部
分は水分であり、襞に過剰量の接着剤を塗布することで
過剰量の水分も塗布されてしまう。この結果として、接
着剤の無駄使い並びに接着剤を乾燥させ且つ硬化させる
ために必要なエネルギが増大されることに加えて、完成
されたダンボール紙には反り返りが生じ、又、外表面に
は「うねり」を生じる作用が働くのである。
それ故に、本発明は、アプリケータロールの周面上の接
着剤の計量を行うための改良したドクター部材を考慮し
ている。第3図に示すように、ロール38bのように各
アプリケータロールの各々に対してドクターブレード組
立体が組み合わされる。このドクターブレード組立体は
空気シリンダー80を含み、このシリンダーはピストン
ロッド82を有している。このピストンロッドはアーム
84の一端に連結されている。アームの他端は符号86
で示す軸支部によって回転可能に軸支されている。アー
ムの一方の端部へ向けて取り付けられているL形のブラ
ケット88が他端にドクターブレード90を担持してお
り、このドクターブレードは一対のプレート92及び9
4の間に固定されている。膨張式チューブ96がドクタ
ーブレードに作用して、ブレード先端をアプリケータロ
ールの周面に対して押圧している。
ドクターの作動に於ては、シリンダー80は、そのピス
トンロッド82が伸長され且つチューブ96が膨張され
たときに、ドクターブレード90の先端がフローイング
の周面に対して移動されて該周面を実質的に接着剤をき
れいに拭って、その後方に制限された量の接着剤だけが
多孔質の周面ポケット98によって担持されて残される
ように、取り付けられるのである。この結果、ポケット
内に収容されている量の接着剤だけが担持されて単一面
部材の襞に付着されることができるようになされるので
あり、従って襞に付着される接着剤の量は制限されるの
である。しかしながら、単一面部材の移動速度に対して
アプリケータロールの周速度が正確にコントロールされ
ることにより、接着剤は襞の望まれる位置に非常に正確
に位置付けされることになり、最小限の量の接着剤によ
ってさえも単一面部材を他の単一面部材に対して適正に
接着できることになるのである。実際には、アプリケー
タロールと単一面部材の速度関係に於て本発明によって
与えられる正確なコントロールは、従来の技術で必要と
されていた接着剤の使用量の約50%を低減して、単一
面部材を互いに適正に接着することを可能にするのであ
る。襞に付着される接着剤の量の低減は、襞に与えられ
る水分量を比例して低減する。このような水分の低減
は、従来の装置による製造工程に於て発生していた反り
返り及び「うねり」の問題を実質的に解消するのであ
る。
それ故に、本発明は、互いに接着され、表面材に接着さ
れてダンボール紙を形成するようになされる単一面部材
の襞に接着剤を塗布するための、改良された装置及び方
法を提供するのである。接着剤の供給部を通過された
後、各アプリケータロールの周面はドクターによって実
質的にきれいに拭われて、多孔質周面のポケット内の制
限された量の接着剤だけが残されるようになされ、この
接着剤がその周面を横切って移動される単一面部材の襞
に付着されるようになされる。正常状態では、襞に付着
される接着剤の量は単一面部材を互いに適正に接着する
ことを保証するには十分といえない。しかしながら、単
一面部材の移動速度に対するアプリケータロールの回転
速度、従って周速度に関する正確なコントロールが行え
ることから、この制限された量の接着剤は正確に襞の上
に付着され、これにより単一面部材並びに表面材の接着
に於る確実さが保証されるのである。従来の接着剤塗布
装置に比較すれば、本発明による塗布装置は接着剤の使
用量を約50%の程度に減少させるのである。
接着剤の消費量の低減により経済的であることに加え
て、襞に付着される接着剤の量の減少は付着水分の量を
相応に減少させる。それ故に、接着剤を硬化させる乾燥
工程にて必要とされるエネルギを低減するのである。更
に重要なことは、過剰量の水分は完成されたダンボール
紙の反り返りや、その表面に「うねり」を生じる主要因
子となることから、襞に付着される水分量の減少はこの
ような反り返りや「うねり」の問題を実質的に排除する
のである。「うねり」の問題、即ちダンボール紙の外面
の表面材がその下側に位置する襞に追従する傾向を示し
て表面が滑らかでなくなり、平滑でなくなってしまうの
は、そのダンボール紙に高品質のプリント及びグラフィ
ック印刷を行う場合に特に問題である。実質的に「うね
り」を解消することによって、本発明の装置はダンボー
ル紙に対する高品質のプリント及びブラフィック印刷を
可能にするのである。
更に、完成されたダンボール紙の与えられた厚さに関し
て述べれば、カートンを作るようになされる場合には、
そのスタック強度は襞寸法によって一般に決定されるの
であって、大きな襞程スタック強度が大きい。しかしな
がら、ダンボール紙の厚さを与えられた寸法に維持して
襞の寸法を大きくするために、外側側面材の厚さを薄く
することが必要となる。しかし、このことは「うねり」
の問題を悪化させることになり、又、協調することにな
る。しかしながら、限られた量の接着剤が襞に付着され
るので、表面材の厚さを相応に薄くして襞の寸法を大き
くすることが可能であり、極めて滑らかな外表面をダン
ボールに維持することができるのである。
本発明の実施例が詳細に説明されたが、特許請求の範囲
の欄に記載した本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく、様々な変形及びその他の実施例が当業者によって
考案され得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の教示を具体化した、ダンボール紙の
波形中間材である単一面部材に接着剤を塗布するための
装置の概略的な側面図。 第2図は、錘ロールを支持し、錘ロール及びこれと組み
合う接着剤のアプリケータロールの間に形成されるニッ
プの寸法を調整するための構造部の側面図。 第3図は、アプリケータロールに付着される接着剤を計
量するためのドクター組立体の側面図。 20……接着剤塗布装置、22a〜22c……襞、24
a〜24c……単一面部材、26……ダンボール紙、2
8……摩擦ホイール、30……タコメーター、32……
マイクロプロセッサ、34……モータースピードコント
ローラ、36a〜36c……モーター、38a〜38c
……アプリケータロール、40a〜40c……錘ロー
ル、42……接着剤塗布ステーション、44a〜44
c,46a〜46c……ガイドロール、48,50……
無端ベルト、52a,52b,54a,54b……ドラ
ム、56……表面材、58……乾燥ステーション、60
……アーム、62……ピストンロッド、64……空気シ
リンダー、66……スクリューアクチュエータ、68…
…ギヤボックス、70……ステップモーター、72……
モーターコントローラ、74……変位トランスデュー
サ、78……接着剤槽、80……空気シリンダー、82
……ピストンロッド、84……アーム、86……軸支
部、88……ブラケット、90……ドクターブレード、
92,94……プレート、96……チューブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05D 7/00 N 8720−4D B29C 65/78 7639−4F B31F 1/24 C 8513−3E B32B 3/28 A 7016−4F 31/12 7141−4F // B29L 9:00 4F

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の波形ウエブの襞に対して接着剤を塗
    布する装置であって、複数の接着剤アプリケータロール
    と、該アプリケータロールの周面に対して接着剤を付着
    させるための手段と、前記周面から襞へ接着剤を付着さ
    せるために該周面に対して襞を押し当てるようにして組
    み合う1つのアプリケータロールの周面を横切って各ウ
    エブが移動するように、一致した同じ移動速度で複数の
    ウエブを移動させるための手段と、複数のウエブの実際
    の移動速度を検出するための検出手段と、各々のアプリ
    ケータロールを所望の回転速度で回転させるためにウエ
    ブの検出された実際の移動速度に応答する回転手段とを
    含み、1つのアプリケータロールの前記した所望の回転
    速度は、他のアプリケータロールの回転速度とは無関係
    な回転速度であり、且つ、ウエブの検出された実際の移
    動速度が変化してもそれには拘束されないで、アプリケ
    ータロールの周速度とウエブの検出された実際の移動速
    度との間における各々に選定された且つ調整可能な関係
    状態を一定に維持するために必要があるときには変化さ
    せられる回転速度であり、これによって、各々のウエブ
    の襞に塗布される接着剤の量及び塗布位置を制御するよ
    うになっていることを特徴とする接着剤の塗布装置。
  2. 【請求項2】前記回転手段が各アプリケータロールを独
    自に回転させ、これによりその周速度とウエブの移動速
    度との間の選定された関係状態に応じて、周速度がウエ
    ブの移動速度と等しいか、予め定めただけ遅いか、或い
    は予め定めただけ速い速度とされるようになされた特許
    請求の範囲第1項に記載の塗布装置。
  3. 【請求項3】各アプリケータロールの周面からその組み
    合うウエブの襞へ接着剤が付着される前に、各アプリケ
    ータロールの周面付着された接着剤をドクター調整する
    ためのドクター手段を含んでいる特許請求の範囲第2項
    に記載の塗布装置。
  4. 【請求項4】接着剤を担持するウエブを重ね合わせて接
    着して、複合シート材を形成する手段を含み、また、前
    記検出手段がこの形成された複合シート材の実際の移動
    速度を検出するようになされている特許請求の範囲第3
    項に記載の塗布装置。
  5. 【請求項5】前記回転手段がそれぞれ組み合わされた1
    つのアプリケータロールを駆動するようになされている
    複数のモーター装置と、前記検出手段に連結され、前記
    モーター装置を作動させて前記各アプリケータロールを
    或る速度で回転させるようになすための手段とを含み、
    前記或る速度とはアプリケータロールの周速度とウエブ
    の検出された実際の移動速度との間の個々に選定された
    且つ調整され得る関係状態を一定に維持するのに必要な
    らば変化させられる速度である、特許請求の範囲第4項
    に記載の塗布装置。
  6. 【請求項6】前記各アプリケータロールがその周面に小
    孔を有しており、接着剤をアプリケータロールの周面に
    付着させるための手段が該小孔を接着材によって満た
    し、前記ドクター手段がアプリケータロールの小孔内に
    保持されている接着剤は除きアプリケータロールの周面
    から実質的に全ての接着剤を除去し、これにより前記小
    孔内に保持されている限られた量の接着剤だけがウエブ
    の襞に付着され、これにより接着剤の消費量が低減され
    ると共に、完成された複合シートの反り返りや、その表
    面に生じるうねりを実質的に排除するようになされた、
    特許請求の範囲第5項に記載の塗布装置。
  7. 【請求項7】前記アプリケータロールの各々に組み合わ
    され、該アプリケータロールと一緒になって関連するウ
    エブが通過されるニップを形成するような複数の回転可
    能な錘ロール、及び該ニップの寸法を調整するための手
    段を含み、該調整するための手段が該ニップの寸法を検
    出するための手段と、検出したニップ寸法を予め定めた
    望ましいニップ寸法と比較するための手段と、この比較
    結果に応じて、前記錘ロール及びアプリケータロールを
    互いに対して移動させて前記ニップを所望寸法となすた
    めの手段と、を含んでいる特許請求の範囲第6項に記載
    の塗布装置。
  8. 【請求項8】複数の波形ウエブの襞に対して接着剤を塗
    布する方法であって、複数のアプリケータロールの周面
    に対して接着剤を塗布する段階と、前記周面から襞へ接
    着剤を付着させるために該周面に対して襞を押し当てる
    ようにして組み合う1つのアプリケータロールの周面を
    横切って各ウエブが移動されるように、一致した同じ速
    度で複数のウエブを移動させる段階と、複数のウエブの
    実際の移動速度を検出する段階と、各々のウエブの襞に
    塗布される接着剤の量及び塗布位置を制御するために、
    他のロールの回転速度には無関係な回転速度で、且つ、
    ウエブの検出された実際の移動速度の変化に拘束されず
    に、ロールの周速度とウエブの検出された実際の移動速
    度との間における各々に選択された且つ調整可能な関係
    状態を一定に維持するのに必要があるならば変化させら
    れる回転速度で、ウエブの検出された実際の移動速度に
    応じて各アプリケータロールを回転させる段階と、を含
    んでなることを特徴とする接着剤の塗布方法。
  9. 【請求項9】前記回転させる段階が、各アプリケータロ
    ールを別個に回転させ、これによりその周速度とウエブ
    の移動速度との間に予め定めた関係状態に応じて、その
    周速度をウエブの移動速度と同じか、予め定めた量だけ
    遅いか、或いは予め定めた量だけ速い速度となされる、
    特許請求の範囲8項に記載の塗布方法。
  10. 【請求項10】アプリケータロールの周面から関連する
    ウエブの襞へと接着剤が付着される前に、各アプリケー
    タロールの周面に付着された接着剤をドクター操作する
    段階を含んでいる特許請求の範囲第9項に記載の塗布方
    法。
  11. 【請求項11】接着剤を担持したウエブを互いに重なり
    合った接着関係状態にして合体した複合シートを形成す
    るようになす段階を含んでいる特許請求の範囲第10項
    に記載の塗布方法。
  12. 【請求項12】各アプリケータロールがその周面に小孔
    を備えており、アプリケータロールの周面に接着剤を付
    着させる段階がこれらの小孔を接着剤によって充填し、
    また、前記ドクター操作の段階が小孔内部の接着剤は除
    き実質的に全ての接着剤をアプリーケータロールの周面
    から除去し、これにより小孔内部に保持されている限ら
    れた量の接着剤だけがウエブの襞へ付着され、これによ
    り接着剤の消費量が低減されると共に、複合シートの反
    り返りや、その表面に生じるうねりが実質的に排除され
    るようになされた特許請求の範囲第11項に記載の塗布
    方法。
  13. 【請求項13】複数の回転可能な錘ロールがアプリケー
    タロールの各々に対して1個ずつ組み付けられ、関連す
    るウエブが通過するニップをアプリケータロールと一緒
    になって形成しており、又、ニップの寸法を検出するた
    めの手段を更に含み、検出したニップ寸法を予め定めた
    望ましいニップ寸法と比較して、この比較の結果に基づ
    いて、錘ロール及びアプリケータロールを互いに対して
    移動させてニップを所望寸法となるようにさせる、特許
    請求の範囲第12項に記載の塗布方法。
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