JPH0641610Y2 - カートリッジ式オイルフィルタエレメント - Google Patents
カートリッジ式オイルフィルタエレメントInfo
- Publication number
- JPH0641610Y2 JPH0641610Y2 JP1988142731U JP14273188U JPH0641610Y2 JP H0641610 Y2 JPH0641610 Y2 JP H0641610Y2 JP 1988142731 U JP1988142731 U JP 1988142731U JP 14273188 U JP14273188 U JP 14273188U JP H0641610 Y2 JPH0641610 Y2 JP H0641610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- oil
- pipe
- hole
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フルフロフィルタとバイパスフィルタを併せ
て1個のケース内に収容したカートリッジ式の内燃機関
用オイルフィルタエレメントに関する。
て1個のケース内に収容したカートリッジ式の内燃機関
用オイルフィルタエレメントに関する。
従来、フルフロフィルタとバイパスフィルタの両方を一
個のケース内に収容したオイルフィルタエレメントであ
って、これをカートリッジ式にしたものとして、第2図
に示すものが知られている。
個のケース内に収容したオイルフィルタエレメントであ
って、これをカートリッジ式にしたものとして、第2図
に示すものが知られている。
すなわち、このオイルフィルタエレメントは、第1フィ
ルタ(1)と第2フィルタ(2)を上下二段に重ねて上
面閉鎖型略円筒状のケース(3)内に収容し、第1フィ
ルタ流出路と第2フィルタ流出路とを隔絶するセンター
パイプ(31)をフィルタ内周側に設け、フィルタ外周側
に連通する流入孔(5a)とエレメント取付用のねじ部
(5b)を有する中央孔をケースの底板(5)に形成して
なるカートリッジ式オイルフィルタエレメントであっ
て、前記センターパイプの上端部(31a)は第2フィル
タの上端板(6)の内周部に密着支持されており、下端
部(31b)は、内側水平方向に向かって絞りこまれ、該
絞りこみによって、エレメント受座の突出インナーパイ
プ(22)が嵌挿されるのに適合する中心孔を形成してい
る。
ルタ(1)と第2フィルタ(2)を上下二段に重ねて上
面閉鎖型略円筒状のケース(3)内に収容し、第1フィ
ルタ流出路と第2フィルタ流出路とを隔絶するセンター
パイプ(31)をフィルタ内周側に設け、フィルタ外周側
に連通する流入孔(5a)とエレメント取付用のねじ部
(5b)を有する中央孔をケースの底板(5)に形成して
なるカートリッジ式オイルフィルタエレメントであっ
て、前記センターパイプの上端部(31a)は第2フィル
タの上端板(6)の内周部に密着支持されており、下端
部(31b)は、内側水平方向に向かって絞りこまれ、該
絞りこみによって、エレメント受座の突出インナーパイ
プ(22)が嵌挿されるのに適合する中心孔を形成してい
る。
上記の如く、従来技術においては、フィルタ内周側で第
1フィルタ流出路と第2フィルタ流出路とを隔絶するセ
ンターパイプの下端部は、内方に向けて、絞りこまれて
いる。このため、パイプ高さ(h)によっては、製造上
絞り加工が困難であり、絞り加工が不完全だと亀裂が生
じる等の不都合がある。
1フィルタ流出路と第2フィルタ流出路とを隔絶するセ
ンターパイプの下端部は、内方に向けて、絞りこまれて
いる。このため、パイプ高さ(h)によっては、製造上
絞り加工が困難であり、絞り加工が不完全だと亀裂が生
じる等の不都合がある。
また、構造上もセンターパイプの上端部のみを支持部と
しているので、センターパイプの製作・取付上の精度の
ばらつき等によって、エレメント受座の突出インナーパ
イプが嵌挿される中心孔の、中心点に対する心ずれが生
じやすい。したがって、エレメント受座の突出インナー
パイプと該センターパイプ間のシール性が不完全となる
場合がある。
しているので、センターパイプの製作・取付上の精度の
ばらつき等によって、エレメント受座の突出インナーパ
イプが嵌挿される中心孔の、中心点に対する心ずれが生
じやすい。したがって、エレメント受座の突出インナー
パイプと該センターパイプ間のシール性が不完全となる
場合がある。
本考案は、このような問題点を解決し、製造が容易であ
り、センターパイプの保持強度・精度が優れ、該部分の
シール性が良好なカートリッジ式オイルフィルタエレメ
ントを提供することを目的とする。
り、センターパイプの保持強度・精度が優れ、該部分の
シール性が良好なカートリッジ式オイルフィルタエレメ
ントを提供することを目的とする。
本考案は、フィルタ内周側における第1フィルタ流出路
と第2フィルタ流出路とを隔絶するセンターパイプの保
持構造に改良を加えることにより上記課題を解決したも
のである。
と第2フィルタ流出路とを隔絶するセンターパイプの保
持構造に改良を加えることにより上記課題を解決したも
のである。
すなわち、本考案は、第1フィルタ(1)と第2フィル
タ(2)を上下二段に重ねて上面閉鎖型略円筒状のケー
ス(3)内に収容し、第1フィルタ流出路と第2フィル
タ流出路とを隔絶するセンターパイプをフィルタ内周側
に設け、フィルタ外周側に連通する流入孔(5a)とエレ
メント取付用のねじ部(5b)を有する中央孔をケースの
底板(5)に形成してなるカートリッジ式オイルフィル
タエレメントにおいて、前記センターパイプ(4)を円
筒状に形成し、その上端部(4a)を第2フィルタの上端
板(6)の内立上り部(6a)に嵌着し、下端部(4b)
を、エレメント受座の突出インナーパイプ(22)が嵌挿
される中心孔と第2フィルタ通過オイルの流出孔(7b)
とを有し、ガスケット(11)を介して突出インナーパイ
プ(22)に気密に嵌合して第1フィルタ通過オイルの流
出路と第2フィルタ通過オイルの流出路とを隔絶するバ
ッフルプレート(7)の内立上り部(7a)に嵌着し、か
つ、オイル流入孔(5a)近傍に設けられた逆止弁(12)
に係合するとともにオイル流入路と第2フィルタ通過オ
イルの流出路とを隔絶する第2フィルタの下端板(8)
の上面にバッフルプレート(7)を密着係合せしめたも
のである。
タ(2)を上下二段に重ねて上面閉鎖型略円筒状のケー
ス(3)内に収容し、第1フィルタ流出路と第2フィル
タ流出路とを隔絶するセンターパイプをフィルタ内周側
に設け、フィルタ外周側に連通する流入孔(5a)とエレ
メント取付用のねじ部(5b)を有する中央孔をケースの
底板(5)に形成してなるカートリッジ式オイルフィル
タエレメントにおいて、前記センターパイプ(4)を円
筒状に形成し、その上端部(4a)を第2フィルタの上端
板(6)の内立上り部(6a)に嵌着し、下端部(4b)
を、エレメント受座の突出インナーパイプ(22)が嵌挿
される中心孔と第2フィルタ通過オイルの流出孔(7b)
とを有し、ガスケット(11)を介して突出インナーパイ
プ(22)に気密に嵌合して第1フィルタ通過オイルの流
出路と第2フィルタ通過オイルの流出路とを隔絶するバ
ッフルプレート(7)の内立上り部(7a)に嵌着し、か
つ、オイル流入孔(5a)近傍に設けられた逆止弁(12)
に係合するとともにオイル流入路と第2フィルタ通過オ
イルの流出路とを隔絶する第2フィルタの下端板(8)
の上面にバッフルプレート(7)を密着係合せしめたも
のである。
以下、本考案に係るカートリッジ式オイルフィルタエレ
メントの実施例を図面に基づいて説明する。
メントの実施例を図面に基づいて説明する。
第1フィルタ1と第2フィルタ2は上下二段に重ねられ
て、上面閉鎖型略円筒状のケース3内に収容されてお
り、スプリング13により底部方向に押圧される。本実施
例では第1フィルタをフルフロフィルタ、第2フィルタ
をバイパスフィルタとして構成しているが、第1フィル
タをバイパスフィルタ、第2フィルタをフルフロフィル
タとして構成してもよい。
て、上面閉鎖型略円筒状のケース3内に収容されてお
り、スプリング13により底部方向に押圧される。本実施
例では第1フィルタをフルフロフィルタ、第2フィルタ
をバイパスフィルタとして構成しているが、第1フィル
タをバイパスフィルタ、第2フィルタをフルフロフィル
タとして構成してもよい。
ケース3の底部には底板5が設けられている。該底板5
の中央には、エレメント取付用のねじ部5bを有する中央
孔が形成されている。エレメントは、エレメント受座21
に形成されている突出アウターパイプ23部分にこのねじ
部5bによって螺着され、リング状ガスケット10によりシ
ールされるようになっている。そして、底板5の中央孔
の周囲には、フィルタ外周側に連通する流入孔5aが形成
されている。この流入孔5aから流入したオイルは、矢印
で示すようにフィルタ外周側から内周側へ濾過され、第
1フィルタを通過したオイルは突出インナーパイプ22内
へ、第2フィルタを通過したオイルを突出アウターパイ
プ23内へと夫々流れる。フィルタ内周側において、第1
フィルタ流出路と第2フィルタ流出路とを隔絶するセン
ターパイプ4は、円筒状に形成されており、次のような
構造で各部材に密着支持されている。すなわち、センタ
ーパイプの上端部4aは第2フィルタの上端板6の内立上
り部6aに嵌着され、センターパイプの下端部4bはバッフ
ルプレート7の内立上り部7aに嵌着されている。そし
て、バッフルプレート7の中央にはエレメント受座の突
出インナーパイプ22が嵌挿される中心孔が形成されてお
り、該中心孔はセンターパイプガスケット11により突出
インナーパイプ22とシールされる。バッフルプレートの
内立上り部7aの外側には第2フィルタを通過したオイル
を流出させるための流出孔7bが形成されている。また、
バッフルプレートの外立上り部7cには、第2フィルタを
支持補強する多孔内筒9が嵌着されるようになってい
る。そして、バッフルプレート7は、その外周端部が第
2フィルタの下端板8の段部に係合して、該下端板8の
上面に密着するようになっている。
の中央には、エレメント取付用のねじ部5bを有する中央
孔が形成されている。エレメントは、エレメント受座21
に形成されている突出アウターパイプ23部分にこのねじ
部5bによって螺着され、リング状ガスケット10によりシ
ールされるようになっている。そして、底板5の中央孔
の周囲には、フィルタ外周側に連通する流入孔5aが形成
されている。この流入孔5aから流入したオイルは、矢印
で示すようにフィルタ外周側から内周側へ濾過され、第
1フィルタを通過したオイルは突出インナーパイプ22内
へ、第2フィルタを通過したオイルを突出アウターパイ
プ23内へと夫々流れる。フィルタ内周側において、第1
フィルタ流出路と第2フィルタ流出路とを隔絶するセン
ターパイプ4は、円筒状に形成されており、次のような
構造で各部材に密着支持されている。すなわち、センタ
ーパイプの上端部4aは第2フィルタの上端板6の内立上
り部6aに嵌着され、センターパイプの下端部4bはバッフ
ルプレート7の内立上り部7aに嵌着されている。そし
て、バッフルプレート7の中央にはエレメント受座の突
出インナーパイプ22が嵌挿される中心孔が形成されてお
り、該中心孔はセンターパイプガスケット11により突出
インナーパイプ22とシールされる。バッフルプレートの
内立上り部7aの外側には第2フィルタを通過したオイル
を流出させるための流出孔7bが形成されている。また、
バッフルプレートの外立上り部7cには、第2フィルタを
支持補強する多孔内筒9が嵌着されるようになってい
る。そして、バッフルプレート7は、その外周端部が第
2フィルタの下端板8の段部に係合して、該下端板8の
上面に密着するようになっている。
第2フィルタの下端板8は、オイル流入孔5a近傍に設け
られた逆止弁12に係合するとともにオイル流入路と第2
フィルタ通過オイルの流出路とを隔絶している。
られた逆止弁12に係合するとともにオイル流入路と第2
フィルタ通過オイルの流出路とを隔絶している。
また、本願考案に係るフィルタエレメントは、装着され
る受座の向きによって、図面とは上下逆に、また、横方
向にも取付けられ得るものはもちろんである。
る受座の向きによって、図面とは上下逆に、また、横方
向にも取付けられ得るものはもちろんである。
本考案に係るフィルタエレメントは、従来のものとは違
って、センターパイプを高く形成しなければならない場
合でも、容易に製造することができ、かつ、亀裂等の不
具合も生じにくい。
って、センターパイプを高く形成しなければならない場
合でも、容易に製造することができ、かつ、亀裂等の不
具合も生じにくい。
また、センターパイプの上下端部が夫々上下端板にて確
実に保持されているので、センターパイプの保持強度・
精度が優れている。したがって、センターパイプの中心
点の心ずれが生じにくく、該部分のシール性が良好とな
る。
実に保持されているので、センターパイプの保持強度・
精度が優れている。したがって、センターパイプの中心
点の心ずれが生じにくく、該部分のシール性が良好とな
る。
第1図は本考案に係るカートリッジ式オイルフィルタエ
レメントの実施例をエレメント受座に装着した状態を示
す側断面図、第2図は従来のカートリッジ式オイルフィ
ルタエレメントの装着状態を示す側断面図である。 1……第1フィルタ、2……第2フィルタ、3……ケー
ス、4……センターパイプ、5……底板、6……第2フ
ィルタの上端板、7……バッフルプレート、8……第2
フィルタの下端板、9……多孔内筒、21……エレメント
受座、22……突出インナーパイプ。
レメントの実施例をエレメント受座に装着した状態を示
す側断面図、第2図は従来のカートリッジ式オイルフィ
ルタエレメントの装着状態を示す側断面図である。 1……第1フィルタ、2……第2フィルタ、3……ケー
ス、4……センターパイプ、5……底板、6……第2フ
ィルタの上端板、7……バッフルプレート、8……第2
フィルタの下端板、9……多孔内筒、21……エレメント
受座、22……突出インナーパイプ。
Claims (1)
- 【請求項1】第1フィルタ(1)と第2フィルタ(2)
を上下2段に重ねて上面閉鎖型略円筒状のケース(3)
に収容し、第1フィルタ流出路と第2フィルタ流出路と
を隔絶するセンターパイプをフィルタ内周側に設け、フ
ィルタ外周側に連通する流入孔(5a)とエレメント取付
用のねじ部(5b)を有する中央孔をケースの底板(5)
に形成してなるカートリッジ式オイルフィルタエレメン
トにおいて、 前記センターパイプ(4)を円筒状に形成し、その上端
部(4a)を第2フィルタの上端板(6)の内立上り部
(6a)に嵌着し、 下端部(4b)を、エレメント受座の突出インナーパイプ
(22)が嵌挿される中心孔と第2フィルタ通過オイルの
流出孔(7b)とを有し、ガスケット(11)を介して突出
インナーパイプ(22)に気密に嵌合して第1フィルタ通
過オイルの流出路と第2フィルタ通過オイルの流出路と
を隔絶するバッフルプレート(7)の内立上り部(7a)
に嵌着し、かつ、 オイル流入孔(5a)近傍に設けられた逆止弁(12)に係
合するとともにオイル流入路と第2フィルタ通過オイル
の流出路とを隔絶する第2フィルタの下端板(8)の上
面にバッフルプレート(7)を密着係合せしめたことを
特徴とする カートリッジ式オイルフィルタエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142731U JPH0641610Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | カートリッジ式オイルフィルタエレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142731U JPH0641610Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | カートリッジ式オイルフィルタエレメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266207U JPH0266207U (ja) | 1990-05-18 |
| JPH0641610Y2 true JPH0641610Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31408930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988142731U Expired - Lifetime JPH0641610Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | カートリッジ式オイルフィルタエレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641610Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020405U (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-13 | いすゞ自動車株式会社 | ヒ−タコアの固定装置 |
| JPH0141454Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1989-12-07 | ||
| JPH0141453Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1989-12-07 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP1988142731U patent/JPH0641610Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0266207U (ja) | 1990-05-18 |
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