JPH064163B2 - 1スタンド多パス圧延機及び圧延方法 - Google Patents
1スタンド多パス圧延機及び圧延方法Info
- Publication number
- JPH064163B2 JPH064163B2 JP61308819A JP30881986A JPH064163B2 JP H064163 B2 JPH064163 B2 JP H064163B2 JP 61308819 A JP61308819 A JP 61308819A JP 30881986 A JP30881986 A JP 30881986A JP H064163 B2 JPH064163 B2 JP H064163B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- stand
- rolls
- work
- pass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/222—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a rolling-drawing process; in a multi-pass mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属ストリップの圧延機に係わり、特に、1
スタンド多パス圧延機及び圧延方法に関するものであ
る。
スタンド多パス圧延機及び圧延方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 最近、生産性の向上を目的として、1スタンドで高圧下
圧延(圧下率:70%)が可能な1スタンド多パス圧延機
が、注目されている。この1スタンド多パス圧延機は、
圧延材に破断を生ぜしめることなく、高い圧下率下での
圧延を可能ならしめるべく、たとえば、特公昭60-49044
号公報に開示されているように、各ワークロールの速度
制御方法が問題となる。そのために、一般に少なくとも
3本以上のワークロールを駆動する必要がある。
圧延(圧下率:70%)が可能な1スタンド多パス圧延機
が、注目されている。この1スタンド多パス圧延機は、
圧延材に破断を生ぜしめることなく、高い圧下率下での
圧延を可能ならしめるべく、たとえば、特公昭60-49044
号公報に開示されているように、各ワークロールの速度
制御方法が問題となる。そのために、一般に少なくとも
3本以上のワークロールを駆動する必要がある。
一方、従来タイプの1スタンド1パスのリバースミルの
簡単な改造で、1スタンド多パス圧延が可能になれば、
その工業的な効果は大きい。また、1スタンド多パス圧
延機で1スタンド1パス圧延も可能であれば、極めて有
用である。
簡単な改造で、1スタンド多パス圧延が可能になれば、
その工業的な効果は大きい。また、1スタンド多パス圧
延機で1スタンド1パス圧延も可能であれば、極めて有
用である。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、従来の、1スタンド1パス圧延タイプの圧
延機の簡単な改造で、1スタンド多パス圧延が可能な圧
延機及び圧延方法を提供することを目的としてなされ
た。
延機の簡単な改造で、1スタンド多パス圧延が可能な圧
延機及び圧延方法を提供することを目的としてなされ
た。
(問題点を解決するための手段) この発明の特徴とするところは、 (1)1スタンドに3本以上のワークロールを備え、該ワ
ークロールのうち少なくとも1本により圧延材を同時に
2点以上で圧延するようにした1スタンド多パス圧延機
において、4本/スタンドのワークロールを配設し、外
側の2本のワークロールに駆動装置を設け、さらに、引
き出しロールを設置して少なくとも該駆動ワークロール
に圧延材料を巻き付けることなく通板を行う如く構成し
たこと、 及び、 (2)1スタンドに3本以上のワークロールを備え、該ワ
ークロールのうち少なくとも1本により圧延材を同時に
2点以上で圧延する1スタンド多パス圧延方法におい
て、配設された4本/スタンドのワークロールのうち外
側の2本のロールを駆動し、少なくとも該駆動ワークロ
ールに圧延材料を巻き付けることなく通板し圧延する際
に、該駆動ワークロールの異速比(高速駆動側ワークロ
ール速度/低速駆動側ワークロール速度)を2.0〜3.5と
すること、 にある。
ークロールのうち少なくとも1本により圧延材を同時に
2点以上で圧延するようにした1スタンド多パス圧延機
において、4本/スタンドのワークロールを配設し、外
側の2本のワークロールに駆動装置を設け、さらに、引
き出しロールを設置して少なくとも該駆動ワークロール
に圧延材料を巻き付けることなく通板を行う如く構成し
たこと、 及び、 (2)1スタンドに3本以上のワークロールを備え、該ワ
ークロールのうち少なくとも1本により圧延材を同時に
2点以上で圧延する1スタンド多パス圧延方法におい
て、配設された4本/スタンドのワークロールのうち外
側の2本のロールを駆動し、少なくとも該駆動ワークロ
ールに圧延材料を巻き付けることなく通板し圧延する際
に、該駆動ワークロールの異速比(高速駆動側ワークロ
ール速度/低速駆動側ワークロール速度)を2.0〜3.5と
すること、 にある。
以下に、この発明を詳細に説明する。
1スタンド多パス圧延機のロール速度制御については、
特公昭60-49044号公報に開示されている、ストリップを
ロールに巻き付けて多パス圧延を行う方法における如
く、基本的には全ワークロールを駆動する必要がある。
特公昭60-49044号公報に開示されている、ストリップを
ロールに巻き付けて多パス圧延を行う方法における如
く、基本的には全ワークロールを駆動する必要がある。
しかしながら、発明者等は、1スタンド多パス圧延に関
する研究を重ねた結果、圧延条件によっては2本のワー
クロールを駆動することによって1スタンド多パス圧延
が可能であることを突き止めた。その圧延条件を、以下
に説明する。
する研究を重ねた結果、圧延条件によっては2本のワー
クロールを駆動することによって1スタンド多パス圧延
が可能であることを突き止めた。その圧延条件を、以下
に説明する。
第1図に、1スタンド多パス圧延機の概要を示す。
第1図において、1乃至4は、ワークロールであって、
全て駆動されており、ロール速度制御は、特公昭60-490
44号公報に開示されている方法による。5および6は、
引き出しロールであり、圧延材7が、第2ワークロール
2および第3ワークロール3に巻き付かないようにすべ
く配設される。
全て駆動されており、ロール速度制御は、特公昭60-490
44号公報に開示されている方法による。5および6は、
引き出しロールであり、圧延材7が、第2ワークロール
2および第3ワークロール3に巻き付かないようにすべ
く配設される。
かかる圧延機を用いてストリップの圧延を行う場合の、
各ワークロールに必要な圧延トルクを計算してみた。そ
の結果を第2図に示す。
各ワークロールに必要な圧延トルクを計算してみた。そ
の結果を第2図に示す。
計算条件は、圧延機入側におけるストリップ張力:1kg
f/mm2、1〜2パス間におけるストリップ張力:10kgf/m
m2、2〜3パス間におけるストリップ張力:10kgf/m
m2、圧延機出側におけるストリップ張力:15kgf/mm2で
あり、ロールとストリップ間の摩擦係数は、第1パス:
0.05、第2パス:0.06、第3パス:0.07である。異速率
は板厚=2.3,K=27kg/mm2のとき、第1パス:0.5、第
2パス:0.35、第3パス:0.25である。ワークロール径
は、300mm、ストリップの幅は、1000mm、圧下率は、70%
である。なお、異速率は次のように計算する。
f/mm2、1〜2パス間におけるストリップ張力:10kgf/m
m2、2〜3パス間におけるストリップ張力:10kgf/m
m2、圧延機出側におけるストリップ張力:15kgf/mm2で
あり、ロールとストリップ間の摩擦係数は、第1パス:
0.05、第2パス:0.06、第3パス:0.07である。異速率
は板厚=2.3,K=27kg/mm2のとき、第1パス:0.5、第
2パス:0.35、第3パス:0.25である。ワークロール径
は、300mm、ストリップの幅は、1000mm、圧下率は、70%
である。なお、異速率は次のように計算する。
第2図に、ワークロールトルクの計算結果を示す。第2
図からストリップ厚さの小さい(薄い)場合には、第2
および第3ワークロールトルクは小さくなり零に近づく
ので、第2および第3ワークロールは、無駆動でも多パ
ス圧延が可能であることが判る。この発明は、この知見
に基づいてなされた。
図からストリップ厚さの小さい(薄い)場合には、第2
および第3ワークロールトルクは小さくなり零に近づく
ので、第2および第3ワークロールは、無駆動でも多パ
ス圧延が可能であることが判る。この発明は、この知見
に基づいてなされた。
第2図では、第2および第3ワークロールトルクは必ず
しも零になっていないけれども、この影響は、パス間に
おけるストリップ張力に現れてくるものと予想される。
しも零になっていないけれども、この影響は、パス間に
おけるストリップ張力に現れてくるものと予想される。
上に述べた知見に基づいて、小型圧延機を用いて1スタ
ンド多パス圧延の実験を行った。この小型圧延機は、ロ
ール径:300mm、ロール胴長:400mmのワークロール4本
からなる四重圧延機である。第3図に示すように、外側
の2本のワークロールをそれぞれ独立したモーターで駆
動している。
ンド多パス圧延の実験を行った。この小型圧延機は、ロ
ール径:300mm、ロール胴長:400mmのワークロール4本
からなる四重圧延機である。第3図に示すように、外側
の2本のワークロールをそれぞれ独立したモーターで駆
動している。
実験に用いたストリップは、幅100mmの普通鋼ストリッ
プである。ストリップ厚さ:1.5mmから0.5mmまでのもの
を用いた。圧下率:70%、圧延速度:10m/minで第1ワー
クロールの速度V1と、第4ワークロールの速度V4との
比Xと、1〜2パス間におけるストリップ張力および2
〜3パス間におけるストリップ張力の関係を求めた。第
4図に、その結果を示す。
プである。ストリップ厚さ:1.5mmから0.5mmまでのもの
を用いた。圧下率:70%、圧延速度:10m/minで第1ワー
クロールの速度V1と、第4ワークロールの速度V4との
比Xと、1〜2パス間におけるストリップ張力および2
〜3パス間におけるストリップ張力の関係を求めた。第
4図に、その結果を示す。
第4図から、1〜2パス間におけるストリップ張力およ
び2〜3パス間におけるストリップ張力が、5乃至25kg
f/mm2の範囲内となる適正速度比は、2.0〜3.5であるこ
とが明らかとなった。
び2〜3パス間におけるストリップ張力が、5乃至25kg
f/mm2の範囲内となる適正速度比は、2.0〜3.5であるこ
とが明らかとなった。
本発明の圧延機構成及び圧延方法は、上記知見ならびに
実験結果から得られた。
実験結果から得られた。
(実施例) 第3図に示す4重圧延機により厚さ0.8mmの低炭素鋼ス
トリップを出発材料として1スタンド、3パス圧延を行
った。ワークロール直径は150mmで、トータル圧下率は7
0%であった。また入側張力σbは5kg/mm2であった。
トリップを出発材料として1スタンド、3パス圧延を行
った。ワークロール直径は150mmで、トータル圧下率は7
0%であった。また入側張力σbは5kg/mm2であった。
ロール速度、ストリップ速度および各パスにおける圧下
率は第1表に示す通りである。
率は第1表に示す通りである。
上記条件のもとで本発明に従い圧延した結果、ストリッ
プのたるみは生ぜず、また、出側張力σfは20kg/mm2で
あった。
プのたるみは生ぜず、また、出側張力σfは20kg/mm2で
あった。
(発明の効果) 以上の如く本発明によれば、4本のワークロールを有す
る1スタンド多パス圧延機において外側2本のワークロ
ールを駆動するだけで、支障なく圧延を実施できること
から、設備の簡素化、省力化が達成できると共に、従来
ミルとの併用も容易である等、その工業的価値は大き
い。
る1スタンド多パス圧延機において外側2本のワークロ
ールを駆動するだけで、支障なく圧延を実施できること
から、設備の簡素化、省力化が達成できると共に、従来
ミルとの併用も容易である等、その工業的価値は大き
い。
第1図は1スタンド多パス圧延機の概略図、第2図は1
スタンド多パス圧延機における各ワークロールに必要な
圧延トルクの計算結果を示すグラフ、第3図は本発明に
係る圧延機の実施例を示す概略図、第4図は本発明圧延
機における異速比と各パス間張力との関連を示すグラフ
である。 1〜4…ワークロール、5,6…引出しロール、7…圧
延材。
スタンド多パス圧延機における各ワークロールに必要な
圧延トルクの計算結果を示すグラフ、第3図は本発明に
係る圧延機の実施例を示す概略図、第4図は本発明圧延
機における異速比と各パス間張力との関連を示すグラフ
である。 1〜4…ワークロール、5,6…引出しロール、7…圧
延材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川並 高雄 福岡県北九州市八幡東区枝光1−1−1 新日本製鐵株式会社第3技術研究所内 (72)発明者 塩崎 宏行 神奈川県横浜市磯子区新中原町1丁目 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 田中 明弘 東京都府中市東芝町1丁目 株式会社東芝 府中工場内 (56)参考文献 特開 昭61−46312(JP,A) 特公 昭61−20363(JP,B2)
Claims (4)
- 【請求項1】1スタンドに3本以上のワークロールを備
え、該ワークロールのうち少なくとも1本により圧延材
を同時に2点以上で圧延するようにした1スタンド多パ
ス圧延機において、4本/スタンドのワークロールを配
設し、外側の2本のワークロールに駆動装置を設け、さ
らに、引き出しロールを設置して少なくとも該駆動ワー
クロールに圧延材料を巻き付けることなく通板を行う如
く構成したことを特徴とする1スタンド多パス圧延機。 - 【請求項2】駆動装置に連結されるワークロールの径
が、他のワークロールの径よりも大である、特許請求の
範囲第1項記載の圧延機。 - 【請求項3】4本のワークロールが、これらワークロー
ルの径よりも大きな径を有するバックアップロールによ
って挟持、支承される如く構成した特許請求の範囲第1
項あるいは第2項記載の圧延機。 - 【請求項4】1スタンドに3本以上のワークロールを備
え、該ワークロールのうち少なくとも1本により圧延材
を同時に2点以上で圧延する1スタンド多パス圧延方法
において、配設された4本/スタンドのワークロールの
うち、外側の2本のロールを駆動し、少なくとも該駆動
ワークロールに圧延材料を巻き付けることなく通板し圧
延する際に、該駆動ワークロールの異速比(高速駆動側
ワークロール速度/低速駆動側ワークロール速度)を2.
0〜3.5とすることを特徴とする1スタンド多パス圧延方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308819A JPH064163B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 1スタンド多パス圧延機及び圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308819A JPH064163B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 1スタンド多パス圧延機及び圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165004A JPS63165004A (ja) | 1988-07-08 |
| JPH064163B2 true JPH064163B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17985692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61308819A Expired - Lifetime JPH064163B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 1スタンド多パス圧延機及び圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064163B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116727460A (zh) * | 2023-06-27 | 2023-09-12 | 烟台先进材料与绿色制造山东省实验室 | 一种3辊2道次单机架连轧轧前处理方法及系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120563A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | イオニカ株式会社 | 自動同調装置を具備する超短波又は短波治療器 |
| JPS6146312A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-06 | Toshiba Corp | 1スタンド多パス圧延機の板厚制御装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308819A patent/JPH064163B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63165004A (ja) | 1988-07-08 |
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