JPH0641673Y2 - エンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御装置 - Google Patents

エンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御装置

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JPH0641673Y2
JPH0641673Y2 JP6420289U JP6420289U JPH0641673Y2 JP H0641673 Y2 JPH0641673 Y2 JP H0641673Y2 JP 6420289 U JP6420289 U JP 6420289U JP 6420289 U JP6420289 U JP 6420289U JP H0641673 Y2 JPH0641673 Y2 JP H0641673Y2
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pressure
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governor lever
lever
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一治 奥野
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デンヨー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、エンジンの起動と制御時のエンジン回転数の
安定化を図り得るエンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御
装置の改良に関する。
「従来の技術」 従来のこの種のエンジン駆動型高圧洗浄機としては、実
開昭63-19046号の如きものが知られるところである。こ
のエンジン駆動型高圧洗浄機は、第8図に示す如く、エ
ンジン1で駆動される往復動ポンプ2が吸水槽3内の洗
浄液4を吸い上げ、アンロード弁5を介して噴射ガン6
から噴射させるようになっている。アンロード弁5は、
噴射ガン6を操作すると、往復動ポンプ2にて吸水槽3
から汲み上げた洗浄液4を噴射ガン6側に給送するよう
に動作をし、それ以外のときには余水管7を経て再び吸
水槽3に戻すように動作をするものである。アンロード
弁5にはピストン型液圧検出装置8を付設させてある。
ピストン型液圧検出装置8を、往復動ポンプ2からアン
ロード弁5に圧送される洗浄液4の圧力が噴射ガン6の
噴射時とそれ以外の時とで変化するのに応動させて内蔵
のピストンが移動するようになっている。ピストン型液
圧検出装置8にはボーデンワイヤ9でエンジン1のガバ
ナレバー10に連繋させてある。そして、噴射ガン6から
洗浄液を噴射させると、その洗浄液の高圧に応動してピ
ストン型液圧検出装置8のピストンがボーデンワイヤ9
の繰出し方向に移動し、これによりガバナレバー10がそ
れ自身に付された弾性力で高速側に傾動し、該エンジン
1を高速運転にする。それ以外の時は、往復動ポンプ2
にて汲み上げた洗浄液が余水管7を経て再び吸水槽3に
戻すために、アンロード弁5の入力側の液圧が低下し
て、ピストン型液圧検出装置8のピストンが戻り動作を
し、このためボーデンワイヤ9によりエンジン1のガバ
ナレバー10を低速側に引張するようになっている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、上記従来のエンジン駆動型高圧洗浄機
は、エンジン1の停止時にガバナレバー10が通常停止位
置に位置しており、このためガバナレバー10を停止位置
に位置させた状態のままでエンジン1を起動させること
ができず、しかも周囲の温度やエンジン温度に応じてガ
バナレバー10の位置を変えてエンジン1を起動させよう
としても、ボーデンワイヤ9の張力で容易に行い得るも
のでもない。しかも、エンジン1は、アンロード弁5に
給送される洗浄液4の圧力の変化でガバナレバー10の位
置も変位させて制御するものであるから、噴射ガン6か
らの噴射時又は無噴射の時であっても、アンロード弁5
に給送される洗浄液4が一定でなく変動することが多
く、このためガバナレバー10も洗浄液4の圧力の変動に
伴い変位してエンジン1の回転むらが生じ得る不安定化
を招くといった問題がある。
そこで、本考案は、上記事情に鑑み、起動が容易なよう
にエンジンのガバナレバーを手動操作で位置を自由に設
定でき、又エンジンの起動後、噴射ガンからの洗浄液の
噴射時、若しく噴射の停止時において、液圧が不用意に
変動してもエンジンの回転数の不安定化を招くことのな
いエンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御装置を提供する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段並びに作用」 本考案は、上記目的を達成すべくなされたもので、エン
ジンで駆動されるポンプと、噴射ガンと、該噴射ガン側
と余水管側とを切換えるアンロード弁とから成るエンジ
ン駆動型高圧洗浄機において、エンジンのガバナレバー
に手動用の調速レバーとロータリーソレノイドのアクチ
ュエータを係合させておき、まずエンジンの起動に際し
ては、調速レバーによりエンジンのガバナレバーを起動
し易い位置まで傾動させて起動をし、エンジンの起動
後、調速レバーによりエンジンのガバナレバーを徐々に
高速側に移動させる。ガバナレバーが高速側に位置する
と、マイクロスイッチがオンしてロータリーソレノイド
が付勢動作をし、該ロータリーソレノイドのアクチュエ
ータがガバナレバーを調速レバーとの係止から離脱させ
て低速側に移動させ、エンジンを自動緩速せしめる。こ
の時、噴射ガンを操作していないからポンプから給送さ
れる洗浄液は、アンロード弁にて余水管側へそのまま流
れているために、ポンプからの給送圧が低く、圧力スイ
ッチがオン状態になっている。噴射ガンを操作して洗浄
液を噴射させると、ポンプからの給送圧が噴射ガンに加
わって液圧が高まり、これにより圧力スイッチがオフし
てロータリーソレノイドが消勢し、ガバナレバーがそれ
自身の弾性付勢力によって高速側に戻りエンジンを高速
回転に制御するものである。
「実施例」 以下に、本考案に係るエンジン駆動型高圧洗浄機の自動
制御装置の一実施例を図面に基づき説明する。第1図に
おいて、11はエンジン、12はエンジン11のガバナレバー
である。エンジン11はポンプ13を駆動するものである。
ポンプ13は吸水槽14内の洗浄液を汲み上げてアンロード
弁15に圧送するものである。アンロード弁15は、実開昭
63-19046号と同一構成のもので、噴射ガン16を操作する
と、この操作により生ずる洗浄液の圧力変化を受けて、
ポンプ13からの洗浄液を噴射ガン16側に切換え、又噴射
ガン16の操作を止めるとポンプ13からの洗浄液を余水管
18側に切換えるようになっている。余水管18は上記吸水
槽14内に臨ませてある。余水管18とポンプ13との間には
安全弁としての減圧弁19を介在させたバイパス路20を接
続する。上記ポンプ13とアンロード弁15との間の給送管
21には高圧でオフする圧力スイッチ22を設ける。圧力ス
イッチ22は、給送管21のみならず、ポンプ13若しくはア
ンロード弁15自体に直接付設することもできる。一方、
エンジン11のガバナレバー12は、それ自身高速位置に向
って弾性付勢されており、かつ手動用の調速レバー23と
当接可能になっている。調速レバー23は、フック状に形
成されて、先端をガバナレバー12と係合させ、基端には
ナットブロック26を有し、つまみ24を回すことで回転す
るスクリューロッド25にナットブロック26を螺合させて
ある。つまみ24を有するスクリューロッド25はステー27
に回転自在に支承する。調速レバー23には係合段部28を
有し、調速レバー23がガバナレバー12を高速位置に位置
させると、係合段部28にマイクロスイッチ29が係合して
該マイクロスイッチ29をオンさせるようになっている。
更にガバナレバー12には、ロータリーソレノイド30のア
クチュエータ31を係合させるようになっている。ガバナ
レバー12には、ロッド状のアクチュエータ31が係合する
切欠32を有している。ロータリーソレノイド30は、第2
図及び第3図に示す如く、ブラケット33を介してエンジ
ン11のガバナレバー12の付近に取付けてある。アクチュ
エータ31は、ロータリーソレノイド30の回転軸34にレバ
ー35を介して係合ロッド36を取付けたものである。上記
圧力スイッチ22、マイクロスイッチ29、及びロータリー
ソレノイド30は、バッテリ37に対して直列に接続させて
ある。バッテリ37は、エンジン11の始動用バッテリを利
用している。
次に、上記構成のエンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御
装置の動作について説明すれば、エンジン11の停止時に
は減圧弁19を開放させておく。エンジン11の停止時には
第4図に示す如く、ガバナレバー12が停止位置0に位置
している。エンジン11を起動させる場合は、つまみ24を
回し、調速レバー24を回してガバナレバー12自身の弾性
付勢力により徐々に高速側に向けて復動させ、エンジン
温度等の条件に応じて最も起動し易い位置に調節する。
例えば第5図に示す如く低速位置Lにガバナレバー12を
位置させてエンジン11を起動させる。エンジン11の起動
後、つまみ24を回して調速レバー23を移動させ、これに
よりガバナレバー12を第6図に示す如くそれ自身の弾性
付勢力で徐々に高速側に復動させる。ガバナレバー12が
高速位置Hに位置すると、マイクロスイッチ29は調速レ
バー23の係合段部28と係合してオンする。次いで、上記
減圧弁19を閉じるが、噴射ガン16を操作していないか
ら、ポンプ13により吸水槽14から汲み上げられた洗浄液
はアンロード弁15にて余水管18側に何等絞り抵抗を受け
ることなくそのまま送られて、再び吸水槽14内に注入さ
れる。従って、ポンプ13とアンロード弁15との間の液圧
は、低圧のために、圧力スイッチ22がオンされた状態に
ある。上記マイクロスイッチ29もオンしており、又圧力
スイッチ22がオンしていることから、ロータリーソレノ
イド30が付勢動作をしてアクチュエータ31がガバナレバ
ー12と係合して、該ガバナレバー12を第7図に示す低速
の自動緩速位置SDにまで傾動させる。このため、エンジ
ン11は低速運転となる。
噴射ガン16を装置して洗浄液を噴射させれば、アンロー
ド弁15がポンプ13からの洗浄液を噴射ガン16に向って給
送すべく切換え動作をする。ポンプ13からアンロード弁
15を介して噴射ガン16に給送される洗浄液は、噴射ガン
16内の絞り抵抗で液圧が上昇し、この圧力値に応動して
圧力スイッチ22がオフする。圧力スイッチ22がオフする
と、ロータリーソレノイド30は消勢する。このためガバ
ナレバー12は、それ自身の弾性付勢力により第6図に示
す如く、高速位置Hに復動してエンジン11を高速運転に
し、ポンプ13を定格運転せしめて洗浄液を所定の高圧で
噴射ガン16に向け給送する。
噴射ガン16からの洗浄液の噴射を停止すれば、ポンプ13
から給送される洗浄液は、アンロード弁15が余水管18側
へ切換えて再び吸水槽14に注水させる。この時、何等絞
り抵抗がなくポンプ13からアンロード弁15を介して吸水
槽14に回収するので、ポンプ13の吐出側の液圧が低下
し、これに伴い圧力スイッチ22はオンする。上記マイク
ロスイッチ29がオン状態にあるから、圧力スイッチ22の
オンで、ロータリーソレノイド30は付勢動作をして、ア
クチュエータ31がガバナレバー12を第7図に示す低速の
自動緩速位置SDにまで傾動させて、エンジン11を低速運
転にする。
エンジン11を停止するには、つまみ24を回して調速レバ
ー23によりガバナレバー12を予め定めた停止位置0に傾
動させる。この時、マイクロスイッチ29は調速レバー23
の係合段部28と離脱してオフし、圧力スイッチ22がオン
になっていても、バッテリ37との回路を遮断して、エン
ジン11の停止時のバッテリ37の消耗を防止している。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係るエンジン駆動型高圧洗浄機の
自動制御装置によれば、下記の如き効果がある。
エンジン始動時は、調速レバーにより手動でエンジン
がかかりやすい所でスタートできる。
エンジン起動後、調速レバーを高速側に移動していく
と同時にポンプの回転も上り、エンジンのガバナレバー
が高速位置に達するとマイクロスイッチが“オン”し自
動的にスローダウン回路が動作しソレノイドが励磁され
て低速回転にすることができる。
暖機運転後噴射ガンを開放するとアンロード弁が作動
し、ポンプの圧力が設定値以上になると圧力スイッチが
“オフ”となり、ソレノイドが開放され、高速回転とな
り、噴射ガンを止めればポンプの圧力が下り、圧力スイ
ッチが“オン”し、低速回転となり、従って完全自動を
行うことができる。
エンジンを停止する場合は始動と同様調速レバーを手
動で動作し、低速回転側に移動されると同時にマイクロ
スイッチは“オフ”となり停止される故、バッテリ回路
は完全に切り離すことができて消耗の防止を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るエンジン駆動型高圧洗浄機の自
動制御装置の一実施例を示す構成図、第2図はロータリ
ーソレノイドと、調速レバーとガバナレバーとの係合関
係を示す斜視図、第3図は第2図の側面図、第4図乃至
第7図は動作状態を示す説明図、第8図は従来のエンジ
ン駆動型高圧洗浄機の自動制御装置の構成図である。 11……エンジン、12……ガバナレバー 13……ポンプ、14……吸水槽 15……アンロード弁、16……噴射ガン 18……余水管、22……圧力スイッチ 23……調速レバー 29……マイクロスイッチ 30……ロータリーソレノイド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンで駆動されるポンプと、噴射ガン
    と、該噴射ガン側と余水管側とを切換えるアンロード弁
    とから成るエンジン駆動型高圧洗浄機において、上記エ
    ンジンの高速側に弾性付勢されたガバーナレバーを個々
    に傾動させるべく手動用の調速レバーとロータリーソレ
    ノイドのアクチュエータとにそれぞれ係合させ、かつ調
    速レバーにはガバナレバーが高速時にオンするマイクロ
    スイッチを介在させる共に、アンロード弁とポンプとの
    間に高圧に応動してオフする圧力スイッチを配設し、上
    記ロータリーソレノイドと電源との間にマイクロスイッ
    チ及び圧力スイッチを直列に挿入したことを特徴とする
    エンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御装置。
JP6420289U 1989-06-01 1989-06-01 エンジン駆動型高圧洗浄機の自動制御装置 Expired - Lifetime JPH0641673Y2 (ja)

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JPH033486U JPH033486U (ja) 1991-01-14
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