JPH0641688Y2 - ベンディングロールのアンローダー装置 - Google Patents
ベンディングロールのアンローダー装置Info
- Publication number
- JPH0641688Y2 JPH0641688Y2 JP12754489U JP12754489U JPH0641688Y2 JP H0641688 Y2 JPH0641688 Y2 JP H0641688Y2 JP 12754489 U JP12754489 U JP 12754489U JP 12754489 U JP12754489 U JP 12754489U JP H0641688 Y2 JPH0641688 Y2 JP H0641688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- upper roll
- carriage
- bending
- bending roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願考案は鋼板を曲げて円筒に成形するベンディングロ
ールのアンローダー装置、特に一方の軸受が転倒可能で
上ロールを軸支する両持型ベンディングロールに係る。
ールのアンローダー装置、特に一方の軸受が転倒可能で
上ロールを軸支する両持型ベンディングロールに係る。
[従来の技術] 第6図は通常使用される両持型ベンディングロールの正
面図であり、上ロール1aは昇降自在に両端の軸受で軸支
され、2本の下ロール2aは駆動源100によって回動自在
である。したがって上下3本のロールでワークW(鋼
板)を挟み上ロール1aを押し下げて鋼板を局部的に押圧
して曲げ、鋼板の位置をずらしつつこれを繰返せば鋼管
となる。ベンディングロールとしてはこの他に駆動側の
みを軸支しロールの他端はフリーとする片持型もある
が、この型式は上ロールに荷重をかけたときフリーの端
部が逃げて開こうとするので精度の高い真円を保つこと
が難しく、比較的全長が小さくて寸法精度も余り要求さ
れない場合にのみ好適である。
面図であり、上ロール1aは昇降自在に両端の軸受で軸支
され、2本の下ロール2aは駆動源100によって回動自在
である。したがって上下3本のロールでワークW(鋼
板)を挟み上ロール1aを押し下げて鋼板を局部的に押圧
して曲げ、鋼板の位置をずらしつつこれを繰返せば鋼管
となる。ベンディングロールとしてはこの他に駆動側の
みを軸支しロールの他端はフリーとする片持型もある
が、この型式は上ロールに荷重をかけたときフリーの端
部が逃げて開こうとするので精度の高い真円を保つこと
が難しく、比較的全長が小さくて寸法精度も余り要求さ
れない場合にのみ好適である。
全長の大きい鋼管については、押圧時のロール自身の撓
みさえあらかじめ補正しておけば、数値制御を加えて精
度と生産性のよい加工ができる。
みさえあらかじめ補正しておけば、数値制御を加えて精
度と生産性のよい加工ができる。
加工の終ったワークW(鋼管)を機械から取り外すため
にはアンローダーを具えるのが望ましいから、第7図
イ,ロに示すような構造が既に知られている。
にはアンローダーを具えるのが望ましいから、第7図
イ,ロに示すような構造が既に知られている。
すなわち加工が終ってワークWができ上ると、上ロール
1aを上昇して拘束を解き、多数のローラー101を軸支し
たアンローダー本体3aを油圧などで全面押上げてワーク
Wをローラー101で持ち上げ、下ロール2a上から浮かし
て上下ロール間の空間中で支える(図イ)。次に駆動側
と逆方向にある上ロールの軸受9aを転倒して上ロールの
片側を解放し、この延長上に同じ高さで並べたローラー
102上へワークWを送り出して機内のローラーから移し
替えれば搬出が完了する(図ロ)。
1aを上昇して拘束を解き、多数のローラー101を軸支し
たアンローダー本体3aを油圧などで全面押上げてワーク
Wをローラー101で持ち上げ、下ロール2a上から浮かし
て上下ロール間の空間中で支える(図イ)。次に駆動側
と逆方向にある上ロールの軸受9aを転倒して上ロールの
片側を解放し、この延長上に同じ高さで並べたローラー
102上へワークWを送り出して機内のローラーから移し
替えれば搬出が完了する(図ロ)。
[考案が解決しようとする課題] このようなアンローダーはベンディングロールで1本だ
けの長い円筒体を成形する場合には、簡単に搬出をする
ことができる。尤もそのときでも機内のアンローダーと
同じレベルに機外へ同様のローラーライン103を延設し
なければならないから、機外の作業面積を占領し、作業
員や資材の移動の妨げともなり繰返し連続作業の上での
障害となる懸念がある。
けの長い円筒体を成形する場合には、簡単に搬出をする
ことができる。尤もそのときでも機内のアンローダーと
同じレベルに機外へ同様のローラーライン103を延設し
なければならないから、機外の作業面積を占領し、作業
員や資材の移動の妨げともなり繰返し連続作業の上での
障害となる懸念がある。
ところで両持型ベンディングロールの特徴は前にも述べ
たようにローラー全長に亘って真円度の高い製品を得ら
れる点にあるから、この点に着目して長い1本の鋼管に
替えて短い数本の鋼管を同時に成形することも、きわめ
て合理的な作業方法であると考えられる。この方法によ
れば多数の製品を同時にかつ高い精度で得られるから、
品質上,能率上きわめて有利である。
たようにローラー全長に亘って真円度の高い製品を得ら
れる点にあるから、この点に着目して長い1本の鋼管に
替えて短い数本の鋼管を同時に成形することも、きわめ
て合理的な作業方法であると考えられる。この方法によ
れば多数の製品を同時にかつ高い精度で得られるから、
品質上,能率上きわめて有利である。
しかし多数同時に作られた短管を機内から搬出するのに
は、従来型式のアンローダーでは非常な難渋を生じる。
すなわち第7図ロに示すローラー101の相互の間隔が製
品である短管の全長よりも小さく常に短管の外周面に2
ケ以上のローラーが掛っていなければ、円滑な転動が伝
わらず搬出が不可能である。通常のアンローダーではこ
のような構成を取っていないから、そのままの流用はで
きない。短管がさらに短くなってリングに近くなってく
るとローラー間隔を縮めるという対策では対応できなく
なる。
は、従来型式のアンローダーでは非常な難渋を生じる。
すなわち第7図ロに示すローラー101の相互の間隔が製
品である短管の全長よりも小さく常に短管の外周面に2
ケ以上のローラーが掛っていなければ、円滑な転動が伝
わらず搬出が不可能である。通常のアンローダーではこ
のような構成を取っていないから、そのままの流用はで
きない。短管がさらに短くなってリングに近くなってく
るとローラー間隔を縮めるという対策では対応できなく
なる。
本願考案は以上に述べた課題を解決するために、多数の
短管を同時に成形する場合でも、その外径や個数の変動
に関りなく常に容易に機外へ搬出できる両持型のベンデ
ィングロールのアンローダー装置の提供を目的とする。
短管を同時に成形する場合でも、その外径や個数の変動
に関りなく常に容易に機外へ搬出できる両持型のベンデ
ィングロールのアンローダー装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本願考案に係るベンディングロールのアンローダー装置
は、ロール本体の該ロールと平行に並列する2本の軌道
と該軌道を支持するフレームを立設し、軌道は機上で前
記軸受より少くとも該上ロールの長さを越える長さで延
設し、該軌道上に台車を走行自在で載置し、該台車より
上ロールとほぼ等しい長さよりなるホールドを昇降自在
に吊支したことによって前記の課題を解決した。
は、ロール本体の該ロールと平行に並列する2本の軌道
と該軌道を支持するフレームを立設し、軌道は機上で前
記軸受より少くとも該上ロールの長さを越える長さで延
設し、該軌道上に台車を走行自在で載置し、該台車より
上ロールとほぼ等しい長さよりなるホールドを昇降自在
に吊支したことによって前記の課題を解決した。
[作用] 第1図は本願考案の実施例の概略(構成)を示す正面図
であり、第2図も同じ実施例の作用を示す正面図であ
る。また第3図(イ)〜(ホ)は作用の経過を説明する
側面部分図である。
であり、第2図も同じ実施例の作用を示す正面図であ
る。また第3図(イ)〜(ホ)は作用の経過を説明する
側面部分図である。
第3図においてベンディングロールは上ロール1と2ケ
の下ロール2の間にワーク(鋼板)Wを挟んで、下ロー
ルを回動し上ロールを降下して鋼板を押圧しつつ移動さ
せて所要の曲率で円弧を成形していく。この間あらかじ
め上ロール1の上方に吊支しているホールド3は図
(イ)の位置から、加工が進むに従って作られつつある
円弧の内部に包み込まれる位置関係になり、図(ロ)の
関係を経て図(ハ)のように完全な円筒内に含まれた状
態となる。このホールド3は昇降自在に吊支されている
ので円筒内に含まれたまま円筒の上方に衡き当るまで上
昇し、上ロール1は公知のベンディングロールの作用に
よって上方へ移動して押圧を解き、同図(ニ)のように
ワークWをフリーにする。
の下ロール2の間にワーク(鋼板)Wを挟んで、下ロー
ルを回動し上ロールを降下して鋼板を押圧しつつ移動さ
せて所要の曲率で円弧を成形していく。この間あらかじ
め上ロール1の上方に吊支しているホールド3は図
(イ)の位置から、加工が進むに従って作られつつある
円弧の内部に包み込まれる位置関係になり、図(ロ)の
関係を経て図(ハ)のように完全な円筒内に含まれた状
態となる。このホールド3は昇降自在に吊支されている
ので円筒内に含まれたまま円筒の上方に衡き当るまで上
昇し、上ロール1は公知のベンディングロールの作用に
よって上方へ移動して押圧を解き、同図(ニ)のように
ワークWをフリーにする。
第1図はこの状態に達した全体図であり、ホールド3は
この例ではL字形で、上ロール1と複数のワーW1,W2,
W3,W4との間に介入して台車4から吊支されている。
この例ではL字形で、上ロール1と複数のワーW1,W2,
W3,W4との間に介入して台車4から吊支されている。
台車4は2本の軌道5の上を走行自在に載置され、この
軌道5はベンディングロールの周囲に立設されたフレー
ム6を構成する複数の柱7,8……によって支持されてい
る。曲げ加工の終ったベンディングロールにおいては、
上ロール1を軸支する一方の軸受9が公知の機構に従っ
て外側へ転倒して上ロールの一方の端部を解放し片持状
に変える。
軌道5はベンディングロールの周囲に立設されたフレー
ム6を構成する複数の柱7,8……によって支持されてい
る。曲げ加工の終ったベンディングロールにおいては、
上ロール1を軸支する一方の軸受9が公知の機構に従っ
て外側へ転倒して上ロールの一方の端部を解放し片持状
に変える。
第2図は上ロール1を上昇したのち片側を解放し、上昇
したホールド3で一度に持ち上げたワークW1,W2……を
台車4の走行によって機外の空間へ搬出した後の状態を
示し、図内の矢印は第1図から第2図へ移るときの各部
材の動きを示したものである。また側面的に見れば第3
図(ホ)の位置関係が成立している。軌道5はベンディ
ングロールの軸受9から少くともロールの長さを越える
摩耗がさで機上を延長しているから、その端部まで台車
が達したときワークのすべては完全に機外の空間へ搬出
し終って次の搬出手段へ引き継ぐことができる。この場
合も、全ワークを次の搬送者などの上へ下したのち、ホ
ールド3を少し下げてから台車4を元の方向へ戻して行
けば簡単に全部の受け渡しが終るという有利な作用が得
られる。
したホールド3で一度に持ち上げたワークW1,W2……を
台車4の走行によって機外の空間へ搬出した後の状態を
示し、図内の矢印は第1図から第2図へ移るときの各部
材の動きを示したものである。また側面的に見れば第3
図(ホ)の位置関係が成立している。軌道5はベンディ
ングロールの軸受9から少くともロールの長さを越える
摩耗がさで機上を延長しているから、その端部まで台車
が達したときワークのすべては完全に機外の空間へ搬出
し終って次の搬出手段へ引き継ぐことができる。この場
合も、全ワークを次の搬送者などの上へ下したのち、ホ
ールド3を少し下げてから台車4を元の方向へ戻して行
けば簡単に全部の受け渡しが終るという有利な作用が得
られる。
[実施例] 第1図と第2図は構成を示す最小限必要な図示である
が、各部材の実施例をより具体的に補足する。
が、各部材の実施例をより具体的に補足する。
第4図イ,ロは台車4の側面図と平面図であって、フレ
ームの一方の柱7に梁71を取付け、軌道5Aを固着し、も
う一方の柱(図示せず)から延設した軌道5B上を走行す
る車輪41,42によって水平に載置されている。車輪の走
行は電動機43の回動が減速機44で減速後チェンリンク45
を介して軸46に嵌装したスプロケット47へ伝えられる。
ームの一方の柱7に梁71を取付け、軌道5Aを固着し、も
う一方の柱(図示せず)から延設した軌道5B上を走行す
る車輪41,42によって水平に載置されている。車輪の走
行は電動機43の回動が減速機44で減速後チェンリンク45
を介して軸46に嵌装したスプロケット47へ伝えられる。
第5図イ,ロは台車の下部へ昇降自在に吊支されている
L字形のホールド3の側面図と正面図で台車4の下部か
ら垂直に固着しているガイド48に両側が嵌合して拘束さ
れる縦の嵌込部31によって位置が定まり、その下部から
水平に横へ突出している持上げ部32を片持梁的に支えて
一体的に上下する。
L字形のホールド3の側面図と正面図で台車4の下部か
ら垂直に固着しているガイド48に両側が嵌合して拘束さ
れる縦の嵌込部31によって位置が定まり、その下部から
水平に横へ突出している持上げ部32を片持梁的に支えて
一体的に上下する。
上下昇降の作動は電動機33の回動を減速機34を介してケ
ーシング35内にある縦螺軸に伝え、ガイド48に沿って上
下に昇降する。
ーシング35内にある縦螺軸に伝え、ガイド48に沿って上
下に昇降する。
ただし、これらは一つの好ましい実施例を例示しただけ
であるから、要は軌道上を水平に走行する台車と、この
台車と共に水平に移動しつつ自ら単独で垂直に移動する
ホールドの組合せであればどのような態様であっても足
りる。
であるから、要は軌道上を水平に走行する台車と、この
台車と共に水平に移動しつつ自ら単独で垂直に移動する
ホールドの組合せであればどのような態様であっても足
りる。
[考案の効果] 本願考案に係るベンディングロールのアンローダーは以
上に述べたとおり、ワークの数やその形状寸法に関係な
く、一度に全製品を機外へ排出でき、機外での次の搬送
手段へもワンタッチで全数引き継ぐことができるので、
生産能率や作業安全上にきわめて有利な条件をもたら
す。
上に述べたとおり、ワークの数やその形状寸法に関係な
く、一度に全製品を機外へ排出でき、機外での次の搬送
手段へもワンタッチで全数引き継ぐことができるので、
生産能率や作業安全上にきわめて有利な条件をもたら
す。
また作業場内で特別の占有面積を必要とせず、搬送時以
外は敷地内を他の目的で自由に活用できるという副次的
効果も派生する。
外は敷地内を他の目的で自由に活用できるという副次的
効果も派生する。
第1図と第2図は本願考案実施例の構成と作用を示す正
面図、第3図(イ)〜(ホ)は作用の経過を説明する垂
直断面の側面図、第4図イ,ロは台車の詳細を示す側面
図と平面図、第5図イ,ロはホールドの詳細を示す側面
図と正面図、第6図は公知のベンディングロールの正面
図、第7図イ,ロは従来技術のアンローダーの側面図と
正面図。 1……上ロール、2……下ロール 3……ホールド、4……台車、5……軌道 6……フレーム、9……転倒軸受、W……ワーク
面図、第3図(イ)〜(ホ)は作用の経過を説明する垂
直断面の側面図、第4図イ,ロは台車の詳細を示す側面
図と平面図、第5図イ,ロはホールドの詳細を示す側面
図と正面図、第6図は公知のベンディングロールの正面
図、第7図イ,ロは従来技術のアンローダーの側面図と
正面図。 1……上ロール、2……下ロール 3……ホールド、4……台車、5……軌道 6……フレーム、9……転倒軸受、W……ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】一方の軸受が転倒可能で上ロールを軸支す
る両持型ベンディングロールの機上に、該ロールと平行
に並列する2本の軌道と該軌道を支持するフレームを立
設し、軌道は機上で前記軸受より少くとも該上ロールの
長さを越える長さで延設し、該軌道上に台車を走行自在
で載置し、該台車より上ロールとほぼ等しい長さよりな
るホールドを昇降自在に吊支したことを特徴とするベン
ディングロールのアンローダー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12754489U JPH0641688Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ベンディングロールのアンローダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12754489U JPH0641688Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ベンディングロールのアンローダー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0368925U JPH0368925U (ja) | 1991-07-08 |
| JPH0641688Y2 true JPH0641688Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31675297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12754489U Expired - Lifetime JPH0641688Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | ベンディングロールのアンローダー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641688Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP12754489U patent/JPH0641688Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368925U (ja) | 1991-07-08 |
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