JPH0641733Y2 - フラッシュバット溶接装置 - Google Patents

フラッシュバット溶接装置

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JPH0641733Y2
JPH0641733Y2 JP7597190U JP7597190U JPH0641733Y2 JP H0641733 Y2 JPH0641733 Y2 JP H0641733Y2 JP 7597190 U JP7597190 U JP 7597190U JP 7597190 U JP7597190 U JP 7597190U JP H0641733 Y2 JPH0641733 Y2 JP H0641733Y2
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JP
Japan
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steel strip
pump
butt welding
grease
flash butt
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Expired - Lifetime
Application number
JP7597190U
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English (en)
Other versions
JPH0433468U (ja
Inventor
豊 村上
則夫 松浦
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、グリス塗布を選択的に切り換えることのでき
る機構を備えたフラッシュバット溶接装置に関するもの
である。
(ロ)従来技術 近年、薄鋼板連続焼鈍ラインでは、C、Si等を多重に含
む高張力鋼板から、逆にCを極力少なくした極低炭素軟
質鋼板まで幅広く製造されるようになってきている。ま
た、この連続焼鈍ラインにおいては、先行鋼帯と後行鋼
帯との接続には、フラッシュバット溶接が主に用いられ
ている。
このような状況下で、高張力鋼帯および極低炭素軟質鋼
帯とも、フラッシュバット溶接不良が多発する傾向があ
る。
本考案者等がその原因を調査した結果、次のことが明ら
かになった。
高張力鋼帯の溶接不良は、鋼帯中に多量に含まれるC、
Siが溶接中に酸化反応を起し、溶接部に介在物が生成す
ることによる。また、極低炭素軟質鋼帯は、鋼帯端部切
断時の切断不良、変形等により変形溶接部が発生し、そ
れが次工程で加工を受けるさいに破断することがわかっ
た。
このようなフラッシュバット溶接不良を改善するため
に、特開昭62-275581号公報では、酸化物が溶接部に介
在することを防止するグリス塗布溶接法を提案してい
る。また、そのグリス塗布を確実にするために、特開昭
63-203281号公報ではグリス塗布量、位置、方法等を提
案している。
しかし、これらの改善提案は、いずれも高張力鋼帯を対
象とするものであり、極低軟質鋼帯についての対策はと
られていない。
(ハ)考案が解決しようとする課題 本考案が解決しようとする課題は、高張力鋼帯および極
低炭素軟質鋼帯のいずれにも適用できるフラッシュバッ
ト溶接装置を得ることにある。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案のフラッシュバット溶接装置は、鋼帯の幅方向に
移動できる架台と、該架台上に設けられて鋼帯の表裏面
側から該鋼帯に係合する1対の回転丸刃と、該回転丸刃
の一方の従動軸に取り付けられた歯車と、該歯車に係合
する歯車を軸端に有するグリスポンプと、該グリスポン
プを支えるリンクピン付きポンプ台と、該ポンプ台を前
記リンクピンのまわりに傾動させるアジャストボルトを
有する取付台とからなる手段によって、上記課題を解決
している。
(ホ)作用 本考案は、フラッシュバット溶接装置に関するものであ
るが、フラッシュバット溶接を行うさいに、鋼帯端部を
事前に変形なく正常に切断するロータリシャに適用され
る。
高張力鋼帯の切断時には、ロータリブレード(回転丸
刃)の後方において鋼帯端部エッジにグリスが塗布され
る。これは、前述したように、フラッシュバット溶接時
に酸化物の介在を防止するためである。
このグリスの供給は、丸刃の回転によって連動されるグ
リスポンプによって行われる。
ところが、この丸刃の一方は従動式であり、その丸刃の
回転軸にグリスポンプが連結されている。これが、従動
式丸刃への余分な負荷となっている。この余分な負荷に
丸刃の焼付による負荷が加わって、極低炭素軟質鋼帯の
座屈荷重となっている。この座屈荷重が従来、軟質鋼帯
の変形を生じていたのである。
しかし、極低炭素軟質鋼帯は、本来、フラットバット溶
接時にグリス塗布をする必要がない。
そこで、本考案では、従動式丸刃にて駆動しているグリ
スポンプを移動自在に支持して、切断すべき鋼帯の材質
に応じて、グリスポンプの稼動を選択的に行うことにし
ている。
(ヘ)実施例 第1図から第7図までを参照して、本考案のフラッシュ
バット溶接装置の実施例について説明する。
本考案は、広くフラッシュバット溶接装置に関するもの
であるが、特にフラッシュバット溶接を行うさいに、鋼
帯端部を事前に変形なく正常に切断するロータリシャに
適用される。
このロータリシャは、第1図および第2図に示すよう
に、架台1、1対の回転丸刃2、歯車3,4、グリスポン
プ5、グリスタンク6、ポンプ台7、取付台8、グリス
塗布ホース9から主としてできている。
架台1は、鋼帯Sの幅方向に移動できるようになってい
る。1対の回転丸刃2が架台1に設けられていて、鋼帯
Sの表裏面側から鋼帯Sに係合する。架台1が鋼帯Sの
幅方向に移動するさいに回転丸刃2が鋼帯Sを切断す
る。鋼帯Sの切断端には、グリスポンプ5からホース9
をかいしてグリスが供給される。
回転丸刃2の一方(図示例では上方の丸刃)の従動軸に
取り付けられた歯車3と係合する歯車4が、グリスポン
プ5の軸端に取り付けられる。グリスポンプ5はポンプ
台7に固定され、また、ポンプ台7は取付台8に傾動自
在に取り付けられる。
ポンプ台7は、第3,5,6図に示すように、支持面71、長
溝72、ピン穴73を有している。
ポンプ台7は、取付台8にリンクピン81をピン穴73と取
付台8のピン穴(図示せず)に挿入することによって、
傾動自在に取付台8に取り付けられる。アジャストボル
ト82の首部821がポンプ台7の長溝72に滑動自由に係合
する。アジャストボルト82のねじ部822は、取付台8の
ねじ穴(図示せず)に係合する。
アジャストボルト82をまわすことによって、ポンプ台71
はリンクピン81を支点として傾動する。ポンプ台7が上
方に所定角度だけ傾動したとき、歯車3,4の係合がはず
れ、グリスポンプ5は不動にされる。
(ト)効果 本考案によれば、第8図に示すように、極低炭素軟質鋼
帯の破断を大幅に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフラッシュバット溶接装置のロータリ
シャの斜視図。第2図は第1図のロータリシャの正面
図。第3図は本考案にもとづくポンプ台の側面図。第4
図はポンプ台に係合するアジャストボルトの側面図。第
5図は第3図のV−V線からみた平面図。第6図は第3
図のVI-VI線からみた背面図。第7図はポンプ台に係合
するリンクピンの側面図。第8図は本考案の効果を示す
グラフ。 1:架台、2:回転丸刃 3,4:歯車、5:グリスポンプ 6:グリスタンク、7:ポンプ台 8:取付台、9:グリス塗布ホース 81:リンクピン、82:アジャストボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼帯の幅方向に移動できる架台と、該架台
    上に設けられて鋼帯の表裏面側から該鋼帯に係合する1
    対の回転丸刃と、該回転丸刃の一方の従動軸に取り付け
    られた歯車と、該歯車に係合する歯車を軸端に有するグ
    リスポンプと、該グリスポンプを支えるリンクピン付き
    ポンプ台と、該ポンプ台を前記リンクピンのまわりに傾
    動させるアジャストボルトを有する取付台とからなるフ
    ラッシュバット溶接装置。
JP7597190U 1990-07-17 1990-07-17 フラッシュバット溶接装置 Expired - Lifetime JPH0641733Y2 (ja)

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JP7597190U JPH0641733Y2 (ja) 1990-07-17 1990-07-17 フラッシュバット溶接装置

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JPH0433468U JPH0433468U (ja) 1992-03-18
JPH0641733Y2 true JPH0641733Y2 (ja) 1994-11-02

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