JPH0641752A - 光cvd装置 - Google Patents
光cvd装置Info
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- JPH0641752A JPH0641752A JP21740092A JP21740092A JPH0641752A JP H0641752 A JPH0641752 A JP H0641752A JP 21740092 A JP21740092 A JP 21740092A JP 21740092 A JP21740092 A JP 21740092A JP H0641752 A JPH0641752 A JP H0641752A
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- light
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- light source
- optical system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光透過窓の汚染が防止され、又は汚染された
場合は容易にこれを清浄できる光CVD装置を提供する
ことである。 【構成】 被加工物の加工と窓に付着する物質のアブレ
ーションとに2種類の光源が使用される場合、被加工物
の加工を行うための第1の光源と、被加工物の表面に収
束させる第1の光学系と、窓に付着する物質をアブレー
ションするための第2の光源と、窓の内側面に収束させ
る第2の光学系とを備える。 【効果】 光透過窓が清浄に保たれ、かつアブレーショ
ン用の光が被加工物に有害な影響を与えることがない。
場合は容易にこれを清浄できる光CVD装置を提供する
ことである。 【構成】 被加工物の加工と窓に付着する物質のアブレ
ーションとに2種類の光源が使用される場合、被加工物
の加工を行うための第1の光源と、被加工物の表面に収
束させる第1の光学系と、窓に付着する物質をアブレー
ションするための第2の光源と、窓の内側面に収束させ
る第2の光学系とを備える。 【効果】 光透過窓が清浄に保たれ、かつアブレーショ
ン用の光が被加工物に有害な影響を与えることがない。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光CVD装置に関するも
のである。更に詳しくは光CVD装置の光透過窓の汚染
防止、又は汚染された場合は容易にこれを清浄できる光
CVD装置に関するものである。
のである。更に詳しくは光CVD装置の光透過窓の汚染
防止、又は汚染された場合は容易にこれを清浄できる光
CVD装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、光CVD装置等に各種波長の光が
利用されている。光CVD装置等は光化学反応を容器の
内部で起こさせるために、外部より内部の反応性化合物
に光を照射するための光透過部用の窓が設けられてお
り、窓の材料としてシリカガラスが広く使用されてい
る。
利用されている。光CVD装置等は光化学反応を容器の
内部で起こさせるために、外部より内部の反応性化合物
に光を照射するための光透過部用の窓が設けられてお
り、窓の材料としてシリカガラスが広く使用されてい
る。
【0003】気相の反応性化合物は光が照射されると、
光のエネルギーにより化合物中の電子を励起して化学反
応を惹起する。生成した反応物は基板上に析出し結晶成
長して、金属膜、半導体膜、酸化膜、絶縁膜等を形成す
る。光のエネルギーを化合物中の電子を励起に利用する
ためには、化合物の吸収する波長又は他の増感光性物質
の吸収する波長の光が選択使用されている。
光のエネルギーにより化合物中の電子を励起して化学反
応を惹起する。生成した反応物は基板上に析出し結晶成
長して、金属膜、半導体膜、酸化膜、絶縁膜等を形成す
る。光のエネルギーを化合物中の電子を励起に利用する
ためには、化合物の吸収する波長又は他の増感光性物質
の吸収する波長の光が選択使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置が運転使用されている間に分解生成した反応物は
結晶成長に全部利用されるものではなく、一部は排気と
して反応系外に排出され、或いはチャンバの壁に析出
し、窓の表面にも異物が析出、付着して汚染する。特に
金属を含有する反応性化合物の場合、光を反応系内に導
入するための光透過窓に金属が析出して光の透過率が低
下し、光による化学反応が起こりにくくなり、加工処理
の効率が低下することがあった。そのため定期的に窓の
表面の異物を除去し、光の透過率の回復を図らなければ
ならなかった。
の装置が運転使用されている間に分解生成した反応物は
結晶成長に全部利用されるものではなく、一部は排気と
して反応系外に排出され、或いはチャンバの壁に析出
し、窓の表面にも異物が析出、付着して汚染する。特に
金属を含有する反応性化合物の場合、光を反応系内に導
入するための光透過窓に金属が析出して光の透過率が低
下し、光による化学反応が起こりにくくなり、加工処理
の効率が低下することがあった。そのため定期的に窓の
表面の異物を除去し、光の透過率の回復を図らなければ
ならなかった。
【0005】窓の外側面の汚染は容易に清掃可能である
が、装置の内側等に面した表面の清掃には次のような方
法が採られていた。例えば、窓を取り外して清浄なもの
と交換又は洗浄する、容器内部をエッチング性雰囲気又
はプラズマエッチング状態にして付着した異物をエッチ
ングして除去する等の方法が行われていた。
が、装置の内側等に面した表面の清掃には次のような方
法が採られていた。例えば、窓を取り外して清浄なもの
と交換又は洗浄する、容器内部をエッチング性雰囲気又
はプラズマエッチング状態にして付着した異物をエッチ
ングして除去する等の方法が行われていた。
【0006】窓を取り外して清浄なものと交換又は洗浄
するのは最も簡明な方法であるが装置を停止しなければ
ならず、装置の稼働率が低下する。特に光CVD装置で
は一旦大気圧に戻すために長い時間を要することがある
し、容器内への不純物の混入の虞が大きい。
するのは最も簡明な方法であるが装置を停止しなければ
ならず、装置の稼働率が低下する。特に光CVD装置で
は一旦大気圧に戻すために長い時間を要することがある
し、容器内への不純物の混入の虞が大きい。
【0007】窓が汚染され光の透過率が低下し、各種加
工処理の効率が低下するのを防止するために、例えば特
開昭61−183921号には、被加工物品の加工用チ
ャンバと、該チャンバを貫通してその内部に伸び、レー
ザまたは光を導入し、かつパージガスを導入するための
開放端部を有する導入管と、該導入管下部においてこれ
を包囲し、下部において該導入管と連通し、上部に排気
口を有するパージガス補集管と、該チャンバに加工用ガ
スを導入するためのガス導入口と、ガス排気口とを具備
することを特徴とする半導体、金属の加工装置が記載さ
れ開示されている。
工処理の効率が低下するのを防止するために、例えば特
開昭61−183921号には、被加工物品の加工用チ
ャンバと、該チャンバを貫通してその内部に伸び、レー
ザまたは光を導入し、かつパージガスを導入するための
開放端部を有する導入管と、該導入管下部においてこれ
を包囲し、下部において該導入管と連通し、上部に排気
口を有するパージガス補集管と、該チャンバに加工用ガ
スを導入するためのガス導入口と、ガス排気口とを具備
することを特徴とする半導体、金属の加工装置が記載さ
れ開示されている。
【0008】又、特開平2−79420号には、光励起
CVD装置として、光透過窓と基板が間隔をおいて相対
して配置された光励起CVD装置において、前記光透過
窓側にエッチングガスを供給するエッチングガス供給器
と前記基板側に反応ガスを供給する反応ガス供給器とを
設け、前記エッチングガス供給器と前記反応ガス供給器
との間にエッチングガスと反応ガスとを仕切る仕切りガ
スを供給する仕切りガス供給器を設けたことを特徴とす
る光励起CVD装置が記載され開示されている。
CVD装置として、光透過窓と基板が間隔をおいて相対
して配置された光励起CVD装置において、前記光透過
窓側にエッチングガスを供給するエッチングガス供給器
と前記基板側に反応ガスを供給する反応ガス供給器とを
設け、前記エッチングガス供給器と前記反応ガス供給器
との間にエッチングガスと反応ガスとを仕切る仕切りガ
スを供給する仕切りガス供給器を設けたことを特徴とす
る光励起CVD装置が記載され開示されている。
【0009】しかしながら特開昭61−183921号
に開示された技術には、細い管から光を照射するために
構造が複雑となり、加工装置の設計上の制約が大きかっ
た。
に開示された技術には、細い管から光を照射するために
構造が複雑となり、加工装置の設計上の制約が大きかっ
た。
【0010】又、特開平2−79420号に開示された
技術においては、エッチングガス、仕切りガス、反応ガ
スの分離が完全には行われなかった。そして両者とも装
置の運転の時間が経過するに従い窓の光透過率が低下す
ることを免れず、時々装置の運転を停止し、窓の清掃を
行わなくてはならないため、加工装置の稼働率が下がる
など、全体として加工処理の効率が低下していた。
技術においては、エッチングガス、仕切りガス、反応ガ
スの分離が完全には行われなかった。そして両者とも装
置の運転の時間が経過するに従い窓の光透過率が低下す
ることを免れず、時々装置の運転を停止し、窓の清掃を
行わなくてはならないため、加工装置の稼働率が下がる
など、全体として加工処理の効率が低下していた。
【0011】本発明は、光透過窓の汚染が防止され、又
は汚染された場合は容易にこれを清浄できる光CVD装
置を提供することを目的とする。
は汚染された場合は容易にこれを清浄できる光CVD装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加工物の加
工と窓に付着する物質のアブレーションとに2種類の光
源が使用される第一の場合として、光を透過する窓を有
する被加工物の加工用チャンバと、被加工物の加工を行
うための光を放射する第1の光源と、第1の光源が放射
する光を窓を透過して被加工物の表面に収束させる第1
の光学系と、窓に付着する物質をアブレーションするた
めの光を放射する第2の光源と、第2の光源が放射する
光を窓を透過して窓の内側面に収束させる第2の光学系
とを備える光CVD装置を構成した。
工と窓に付着する物質のアブレーションとに2種類の光
源が使用される第一の場合として、光を透過する窓を有
する被加工物の加工用チャンバと、被加工物の加工を行
うための光を放射する第1の光源と、第1の光源が放射
する光を窓を透過して被加工物の表面に収束させる第1
の光学系と、窓に付着する物質をアブレーションするた
めの光を放射する第2の光源と、第2の光源が放射する
光を窓を透過して窓の内側面に収束させる第2の光学系
とを備える光CVD装置を構成した。
【0013】そして、被加工物の加工と窓に付着する物
質のアブレーションとに同一光源が使用される第二の場
合として、光を透過する窓を有する被加工物の加工用チ
ャンバと、被加工物の加工を行い、且つ窓に付着する物
質をアブレーションするための光を放射する光源と、光
源が放射する光を窓を透過して被加工物の表面に収束さ
せる第1の光学系と、光を窓を透過して窓の内側面に収
束させる第2の光学系とを備える光CVD装置を構成し
た。
質のアブレーションとに同一光源が使用される第二の場
合として、光を透過する窓を有する被加工物の加工用チ
ャンバと、被加工物の加工を行い、且つ窓に付着する物
質をアブレーションするための光を放射する光源と、光
源が放射する光を窓を透過して被加工物の表面に収束さ
せる第1の光学系と、光を窓を透過して窓の内側面に収
束させる第2の光学系とを備える光CVD装置を構成し
た。
【0014】即ち、加工用チャンバは一般には槽形をな
し、減圧下に密閉され、ガスが導入・排出するガス流通
形式のものである。そして加工用チャンバ内に被加工物
が挿入され、壁部には光を透過する窓が開口している。
窓の材料は光の使用波長ごとにシリカガラス、結晶等が
適当に選ばれ使用される。又反応系にガラスを腐食させ
るフッ素ガスの雰囲気が使用される場合は、耐フッ素ガ
ス製のフッ化マグネシウムが用いられる。又容器内の圧
力はアブレーションの現象そのものにあまり影響を与え
ない。両光源の照射を並行して行うか否かは、装置の稼
働率や形成される膜の要求される品質等により決定され
る。
し、減圧下に密閉され、ガスが導入・排出するガス流通
形式のものである。そして加工用チャンバ内に被加工物
が挿入され、壁部には光を透過する窓が開口している。
窓の材料は光の使用波長ごとにシリカガラス、結晶等が
適当に選ばれ使用される。又反応系にガラスを腐食させ
るフッ素ガスの雰囲気が使用される場合は、耐フッ素ガ
ス製のフッ化マグネシウムが用いられる。又容器内の圧
力はアブレーションの現象そのものにあまり影響を与え
ない。両光源の照射を並行して行うか否かは、装置の稼
働率や形成される膜の要求される品質等により決定され
る。
【0015】被加工物の加工用の光源は、反応ガスに吸
収され励起して反応を惹起するような波長とパワー密度
とを有する光を放射するものでなければならない。そし
て加工用の光源が放射する光は窓をほぼ垂直に透過して
被加工物の表面に収束させるようになっている。光束の
収束位置は表面より多少離し、スポットの大きさ光の強
さ等を調整するのが好ましい場合がある。
収され励起して反応を惹起するような波長とパワー密度
とを有する光を放射するものでなければならない。そし
て加工用の光源が放射する光は窓をほぼ垂直に透過して
被加工物の表面に収束させるようになっている。光束の
収束位置は表面より多少離し、スポットの大きさ光の強
さ等を調整するのが好ましい場合がある。
【0016】アブレーション用の光源は、窓の内側面に
付着する汚染物のアブレーションを惹起するために充分
な波長と大きいパワー密度とを有する光を放射するもの
でなければならない。このためにはレーザ、例えばYA
Gレーザ及びその高調波や、更に短波長の紫外線を高い
パワーで放射するエキシマレーザ、例えばArFレーザ
(193nm)、KrFレーザ(248nm)、XeC
lレーザ(308nm)、XeFレーザ(315nm)
等が光束の収束度の大きい光学系を以て使用されるのが
望ましい。この光を光学系を介して窓の内側面に収束さ
せる。
付着する汚染物のアブレーションを惹起するために充分
な波長と大きいパワー密度とを有する光を放射するもの
でなければならない。このためにはレーザ、例えばYA
Gレーザ及びその高調波や、更に短波長の紫外線を高い
パワーで放射するエキシマレーザ、例えばArFレーザ
(193nm)、KrFレーザ(248nm)、XeC
lレーザ(308nm)、XeFレーザ(315nm)
等が光束の収束度の大きい光学系を以て使用されるのが
望ましい。この光を光学系を介して窓の内側面に収束さ
せる。
【0017】加工用の光とアブレーション用の光とは窓
の外側から照射するように構成した。光CVD装置の窓
の近辺の構造は複雑であり、外側から照射するのが適当
である。そして加工用の光の光軸とアブレーション用の
光の光軸とが窓に入射する位置において同軸であるのが
望ましい構造である。
の外側から照射するように構成した。光CVD装置の窓
の近辺の構造は複雑であり、外側から照射するのが適当
である。そして加工用の光の光軸とアブレーション用の
光の光軸とが窓に入射する位置において同軸であるのが
望ましい構造である。
【0018】加工用の光源とアブレーション用の光源は
個別に点滅可能である。
個別に点滅可能である。
【0019】アブレーション用の光源がパルス発光光源
であるときは、アブレーション用の光源のパルス発光時
に閉じるチョッパを窓と被加工物の間に備えるのが望ま
しい。
であるときは、アブレーション用の光源のパルス発光時
に閉じるチョッパを窓と被加工物の間に備えるのが望ま
しい。
【0020】又加工用の光源及びアブレーション用の光
源がパルス発光光源であるときは、加工用の光源とアブ
レーション用の光源のパルス発光時機をずらして、加工
用の光源のパルス発光時に開き、アブレーション用の光
源のパルス発光時に閉じるチョッパを窓と被加工物の間
に備えるのが望ましい。
源がパルス発光光源であるときは、加工用の光源とアブ
レーション用の光源のパルス発光時機をずらして、加工
用の光源のパルス発光時に開き、アブレーション用の光
源のパルス発光時に閉じるチョッパを窓と被加工物の間
に備えるのが望ましい。
【0021】又加工用の光の波長がアブレーション用の
光の波長より長く、かつその差が大きいときは、加工用
の光学系の集光レンズとアブレーション用の光学系の集
光レンズとを同一物としてを、加工用の光源が放射する
光が被加工物の表面に収束され、且つアブレーション用
の光源が放射する光が窓の内側面に収束されるのが好ま
しい構成である。
光の波長より長く、かつその差が大きいときは、加工用
の光学系の集光レンズとアブレーション用の光学系の集
光レンズとを同一物としてを、加工用の光源が放射する
光が被加工物の表面に収束され、且つアブレーション用
の光源が放射する光が窓の内側面に収束されるのが好ま
しい構成である。
【0022】被加工物の加工と窓に付着する物質のアブ
レーションとに同一光源が使用される第二の場合には、
加工用の光学系とアブレーション用の光学系とが光源と
窓との間に互換的に設置されることが好ましい構成であ
る。
レーションとに同一光源が使用される第二の場合には、
加工用の光学系とアブレーション用の光学系とが光源と
窓との間に互換的に設置されることが好ましい構成であ
る。
【0023】又加工用の光学系とアブレーション用の光
学系とが、光源と窓との間に同時に設置されることも好
ましい構成である。
学系とが、光源と窓との間に同時に設置されることも好
ましい構成である。
【0024】一般に、光が惹起するアブレーションなる
現象は、高パワー密度光を固体表面に照射することによ
り起こる現象である。光を吸収して固体表面層そのもの
が分解され、原子や分子が放出され、光強度がさらに大
きくなると原子や分子の他にイオンや原子のクラスター
が生成する。アブレーションを起こすためには高パワー
密度光が必要で、高密度レーザ、なかでもエキシマレー
ザが高い光強度を有するので適当であり好ましい光源で
ある。そして光強度、パルス幅、照射波長および固体の
吸収係数などの物性によって適当なものが選択される。
現象は、高パワー密度光を固体表面に照射することによ
り起こる現象である。光を吸収して固体表面層そのもの
が分解され、原子や分子が放出され、光強度がさらに大
きくなると原子や分子の他にイオンや原子のクラスター
が生成する。アブレーションを起こすためには高パワー
密度光が必要で、高密度レーザ、なかでもエキシマレー
ザが高い光強度を有するので適当であり好ましい光源で
ある。そして光強度、パルス幅、照射波長および固体の
吸収係数などの物性によって適当なものが選択される。
【0025】光強度は又パワー密度とも言われるが、こ
れに関しては酸化物超伝導体にArFレーザを照射する
例でいえば、1パルス当たり50mJ/cm2 程度以下
の光強度ではアブレーションは認められず、それを超え
る光強度ではじめてアブレーションが起こる。さらに光
強度を上げると原子や分子の放出の他にイオンや原子の
クラスターの生成が認められるようになる。
れに関しては酸化物超伝導体にArFレーザを照射する
例でいえば、1パルス当たり50mJ/cm2 程度以下
の光強度ではアブレーションは認められず、それを超え
る光強度ではじめてアブレーションが起こる。さらに光
強度を上げると原子や分子の放出の他にイオンや原子の
クラスターの生成が認められるようになる。
【0026】またパルス幅が短く、エネルギーの尖頭値
が高い方がアブレーションを起こし易い。そのためにパ
ルス幅が1乃至50nsと短いエキシマレーザやQ─ス
イッチつきのパルスYAGレーザなどが適当である。
が高い方がアブレーションを起こし易い。そのためにパ
ルス幅が1乃至50nsと短いエキシマレーザやQ─ス
イッチつきのパルスYAGレーザなどが適当である。
【0027】照射波長に関しては、短波長のものほど1
光子当たりのエネルギーが大きいため、波長の短い遠紫
外線乃至エキシマレーザが適当である場合が多い。
光子当たりのエネルギーが大きいため、波長の短い遠紫
外線乃至エキシマレーザが適当である場合が多い。
【0028】なお照射対象の窓表面の物質が光を吸収し
なければアブレーションは起こらない。窓に使用される
シリカガラスは180nmから3.5μm、又蛍石の結
晶は140nmから12μmにわたってそれぞれ光を透
過する。これらの窓にエキシマレーザやYAGレーザな
どを照射しても吸収がないために窓自身はアブレーショ
ンを受けず損傷しない。
なければアブレーションは起こらない。窓に使用される
シリカガラスは180nmから3.5μm、又蛍石の結
晶は140nmから12μmにわたってそれぞれ光を透
過する。これらの窓にエキシマレーザやYAGレーザな
どを照射しても吸収がないために窓自身はアブレーショ
ンを受けず損傷しない。
【0029】
【作用】加工用の光源からの光を被加工物の表面に収束
して照射すると、被加工物の加工、即ち成膜が行わる。
この時窓に分解物が付着する。
して照射すると、被加工物の加工、即ち成膜が行わる。
この時窓に分解物が付着する。
【0030】アブレーション用の光源からの光を窓の内
側面に収束して照射すると、窓は汚染せず、又は付着し
た汚染物は除去される。この時窓の材料は光透過性であ
るから損傷しない。
側面に収束して照射すると、窓は汚染せず、又は付着し
た汚染物は除去される。この時窓の材料は光透過性であ
るから損傷しない。
【0031】加工用の光とアブレーション用の光とが同
一波長であるときは、1個の光源で加工とアブレーショ
ンとが行われる。
一波長であるときは、1個の光源で加工とアブレーショ
ンとが行われる。
【0032】アブレーション用の光源からの光は窓を収
束して透過した後発散する。従って被加工物にアブレー
ションその他の有害な影響を及ぼすことはない。有害な
影響を受ける虞のあるときは、チョッパーでさけること
ができる。
束して透過した後発散する。従って被加工物にアブレー
ションその他の有害な影響を及ぼすことはない。有害な
影響を受ける虞のあるときは、チョッパーでさけること
ができる。
【0033】加工用の光源とアブレーション用の光源と
が別個に設けられたときは、両者は個別に点滅し、又同
時に点灯することが可能であるから、加工用の光源によ
る窓の内側面におけるアブレーション用の光源による被
加工物の加工とを並行して又は個別に行うことができ
る。
が別個に設けられたときは、両者は個別に点滅し、又同
時に点灯することが可能であるから、加工用の光源によ
る窓の内側面におけるアブレーション用の光源による被
加工物の加工とを並行して又は個別に行うことができ
る。
【0034】加工用の光源とアブレーション用の光源と
は少なくも窓に入射するとき、両者はの光束は同軸とな
っている。
は少なくも窓に入射するとき、両者はの光束は同軸とな
っている。
【0035】汚染物の除去はアブレーション用の窓を透
過した光の照射で行われるのであり、この際汚染物の除
去のために装置の運転を停止する必要はなく、加工用チ
ャンバを開放することなく、減圧下に密閉され、或いは
ガスの流通下においても容易に行われる。
過した光の照射で行われるのであり、この際汚染物の除
去のために装置の運転を停止する必要はなく、加工用チ
ャンバを開放することなく、減圧下に密閉され、或いは
ガスの流通下においても容易に行われる。
【0036】
【実施例】本発明の第1の実施例を金(Au)の光CV
D装置を例として図1により説明する。図1は一実施例
の概念図である。チャンバ1はステンレススチール製の
槽であり、その上部にはシリカガラス製の石英窓2が設
けられている。又チャンバ1の側面には原料槽(不図
示)に連なる原料ガスの導入口3と真空ポンプ(不図
示)に連なる排気の排出口4とが開口している。基板5
は直径2インチのシリコンウェハ(Si)であり、ヒー
タを内蔵したサセプタ6に載置され、チャンバ1中に水
平に挿入されている。シャッタ7が石英窓2の下方、基
板5との間に開閉自在に設けられている。
D装置を例として図1により説明する。図1は一実施例
の概念図である。チャンバ1はステンレススチール製の
槽であり、その上部にはシリカガラス製の石英窓2が設
けられている。又チャンバ1の側面には原料槽(不図
示)に連なる原料ガスの導入口3と真空ポンプ(不図
示)に連なる排気の排出口4とが開口している。基板5
は直径2インチのシリコンウェハ(Si)であり、ヒー
タを内蔵したサセプタ6に載置され、チャンバ1中に水
平に挿入されている。シャッタ7が石英窓2の下方、基
板5との間に開閉自在に設けられている。
【0037】チャンバ1の上方には、Arイオンレーザ
で主として波長515nmの可視光線のレーザ光10a
を放射するレーザ発振器9aが設けられている。レーザ
光10aは光学系11aに設けられたミラー12aによ
り方向を下方に偏向される。ミラー12aは公知のビー
ムスキャナであり、レーザ光10aの走査を行う。ミラ
ー12aにより偏向されたレーザ光10aは誘電体ハー
フミラー12bを透過して直進し、石英窓2に対して垂
直に入射し、そしてその光軸の延長上に基板5が位置す
るようになっている。
で主として波長515nmの可視光線のレーザ光10a
を放射するレーザ発振器9aが設けられている。レーザ
光10aは光学系11aに設けられたミラー12aによ
り方向を下方に偏向される。ミラー12aは公知のビー
ムスキャナであり、レーザ光10aの走査を行う。ミラ
ー12aにより偏向されたレーザ光10aは誘電体ハー
フミラー12bを透過して直進し、石英窓2に対して垂
直に入射し、そしてその光軸の延長上に基板5が位置す
るようになっている。
【0038】レンズ13aが光学系11aに設けられ、
レーザ光10aを基板5の表面5aに収束するようにな
っている。
レーザ光10aを基板5の表面5aに収束するようにな
っている。
【0039】又チャンバ1の上側方には、KrFエキシ
マレーザで波長248nmの紫外線のレーザ光10bを
放射するレーザ発振器9bが設けられている。レーザ光
10bは光学系11bに設けられた誘電体ハーフミラー
12bにより下方に方向を偏向される。ミラー12bは
公知のビームスキャナであり、レーザ光10bの走査を
行う。レーザ光10aの光軸とレーザ光10bの光軸と
は誘電体ハーフミラー12bにおいて同軸となってい
る。
マレーザで波長248nmの紫外線のレーザ光10bを
放射するレーザ発振器9bが設けられている。レーザ光
10bは光学系11bに設けられた誘電体ハーフミラー
12bにより下方に方向を偏向される。ミラー12bは
公知のビームスキャナであり、レーザ光10bの走査を
行う。レーザ光10aの光軸とレーザ光10bの光軸と
は誘電体ハーフミラー12bにおいて同軸となってい
る。
【0040】レンズ13bが光学系11bに設けられ、
レンズ13aと合してレーザ光10bを石英窓2に収束
するようになっている。レーザ光10bは石英窓2に対
して垂直に入射し、石英窓2に収束したレーザ光10b
は石英窓2を透過した後は発散し光束は広がるようにな
っている。
レンズ13aと合してレーザ光10bを石英窓2に収束
するようになっている。レーザ光10bは石英窓2に対
して垂直に入射し、石英窓2に収束したレーザ光10b
は石英窓2を透過した後は発散し光束は広がるようにな
っている。
【0041】この装置を用いて、金ジメチル(アセチル
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体は下の如き化学式を有しており、これをアルゴ
ンガス(Ar)をキャリヤガスとし、蒸気圧0.01T
orrで、容器内圧0.5Torrの減圧下に、流量3
0cc/minでガスの導入口3からチャンバ1に導入
した。
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体は下の如き化学式を有しており、これをアルゴ
ンガス(Ar)をキャリヤガスとし、蒸気圧0.01T
orrで、容器内圧0.5Torrの減圧下に、流量3
0cc/minでガスの導入口3からチャンバ1に導入
した。
【0042】
【化1】
【0043】シャッタ7を開きレーザ発振器9aを点灯
して、放射されたレーザ光10aが石英窓2を透過し、
基板5の表面5aに収束され、表面5a上において10
5 W/cm2 の強度で照射すると、金ジメチル(アセチ
ルアセトナト)錯体が分解し、金が表面5aに析出し
た。表面5aはレーザ光10aの照射により加熱される
金ジメチル(アセチルアセトナト)錯体の分解反応はお
こる。サセプタ6に内蔵されているヒータにより基板5
を適温に加熱し、金ジメチル(アセチルアセトナト)錯
体が主として表面5aにおいて分解し析出するようにす
る。
して、放射されたレーザ光10aが石英窓2を透過し、
基板5の表面5aに収束され、表面5a上において10
5 W/cm2 の強度で照射すると、金ジメチル(アセチ
ルアセトナト)錯体が分解し、金が表面5aに析出し
た。表面5aはレーザ光10aの照射により加熱される
金ジメチル(アセチルアセトナト)錯体の分解反応はお
こる。サセプタ6に内蔵されているヒータにより基板5
を適温に加熱し、金ジメチル(アセチルアセトナト)錯
体が主として表面5aにおいて分解し析出するようにす
る。
【0044】レーザ光10aはビームスキャナであるミ
ラー12aにより表面5a上を5mm/minでXYに
走査されるので金の析出部位は平面状に広がり、金の膜
が順次厚さを増していく。
ラー12aにより表面5a上を5mm/minでXYに
走査されるので金の析出部位は平面状に広がり、金の膜
が順次厚さを増していく。
【0045】成膜を6時間継続したところ次第に石英窓
2の透過が低下してきた。これは石英窓2を透過したレ
ーザ光10aが、基板5の表面5aに到達するまでに、
金ジメチル(アセチルアセトナト)錯体を分解しその一
部が石英窓2の内側面2aに析出し、汚染物14として
堆積したからである。
2の透過が低下してきた。これは石英窓2を透過したレ
ーザ光10aが、基板5の表面5aに到達するまでに、
金ジメチル(アセチルアセトナト)錯体を分解しその一
部が石英窓2の内側面2aに析出し、汚染物14として
堆積したからである。
【0046】次に析出した金からなる汚染物14の除去
について説明する。シャッタ7を閉じレーザ発振器9b
を点灯すると、レーザ光10bはレンズ13bとレンズ
13aにより屈折されて石英窓2に収束するようになっ
ている。レーザ光10bの強度を内側面2aにおいて1
J/cm2 の強度になるように大きく集光した。内側面
2aに付着した汚染物14がアブレーションを惹起し金
が金イオンとして離脱した。レーザ光10bをミラー1
2bにより内側面2a上を5mm/secでXYに走査
したので平面状に広がった金の膜は、一様に順次薄くな
りやがて全部除去され、石英窓2は10分後に完全に透
過率が回復した。
について説明する。シャッタ7を閉じレーザ発振器9b
を点灯すると、レーザ光10bはレンズ13bとレンズ
13aにより屈折されて石英窓2に収束するようになっ
ている。レーザ光10bの強度を内側面2aにおいて1
J/cm2 の強度になるように大きく集光した。内側面
2aに付着した汚染物14がアブレーションを惹起し金
が金イオンとして離脱した。レーザ光10bをミラー1
2bにより内側面2a上を5mm/secでXYに走査
したので平面状に広がった金の膜は、一様に順次薄くな
りやがて全部除去され、石英窓2は10分後に完全に透
過率が回復した。
【0047】この際、石英窓2自体はアブレーションを
惹起することはなく、又減耗することはなかった。
惹起することはなく、又減耗することはなかった。
【0048】又この際、石英窓2に収束したレーザ光1
0bは石英窓2を透過した後は発散し、かつシャッタ7
が閉じられているから、基板5はアブレーションその他
のレーザ光10bに起因する有害な影響を受けることは
なかった。
0bは石英窓2を透過した後は発散し、かつシャッタ7
が閉じられているから、基板5はアブレーションその他
のレーザ光10bに起因する有害な影響を受けることは
なかった。
【0049】本発明の第2の実施例を金(Au)の光C
VD装置を例として図2により説明する。図2は第2の
実施例の概念図である。第1の実施例と同一又は類似の
点は説明の詳述を省略する。チャンバ1にはチョッパー
7aが石英窓2の下方、基板5との間に設けられてい
る。チョッパー7aは四枚羽の回転式チョッパーでモー
タ15により回転するようになっている。モータ15は
レーザ発振器9aとレーザ発振器9bとにトリガー信号
を送る同期回路16により回転が制御され、レーザ発振
器9aが発振する時開き、レーザ発振器9bが発振する
時閉じるようになっている。
VD装置を例として図2により説明する。図2は第2の
実施例の概念図である。第1の実施例と同一又は類似の
点は説明の詳述を省略する。チャンバ1にはチョッパー
7aが石英窓2の下方、基板5との間に設けられてい
る。チョッパー7aは四枚羽の回転式チョッパーでモー
タ15により回転するようになっている。モータ15は
レーザ発振器9aとレーザ発振器9bとにトリガー信号
を送る同期回路16により回転が制御され、レーザ発振
器9aが発振する時開き、レーザ発振器9bが発振する
時閉じるようになっている。
【0050】チャンバ1の上方には、パルスYAGレー
ザのレーザ光10aを放射するレーザ発振器9aが設け
られている。レーザ光10aは光学系11aを介して石
英窓2に対して垂直に入射し、そしてその光軸の延長上
に基板5が位置し、レンズ13aにより基板5の表面5
aに収束するようになっている。
ザのレーザ光10aを放射するレーザ発振器9aが設け
られている。レーザ光10aは光学系11aを介して石
英窓2に対して垂直に入射し、そしてその光軸の延長上
に基板5が位置し、レンズ13aにより基板5の表面5
aに収束するようになっている。
【0051】又チャンバ1の上側方には、KrFエキシ
マレーザのレーザ光10bを放射するレーザ発振器9b
が設けられ、レーザ光10bは光学系11bを介して石
英窓2に収束するようになっている。又レーザ光10a
の光軸とレーザ光10bの光軸とは誘電体ハーフミラー
12bにおいて同軸となっている。
マレーザのレーザ光10bを放射するレーザ発振器9b
が設けられ、レーザ光10bは光学系11bを介して石
英窓2に収束するようになっている。又レーザ光10a
の光軸とレーザ光10bの光軸とは誘電体ハーフミラー
12bにおいて同軸となっている。
【0052】この装置を用いて、金ジメチル(アセチル
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。
【0053】金ジメチル(アセチルアセトナト)錯体を
アルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとしチャンバ1に
導入し、チョッパー7aを回転させレーザ発振器9aと
レーザ発振器9bを同時に点灯するとレーザ光10aが
基板5の表面5aに収束され、金が析出した。この時、
レーザ発振器9bからのレーザ光10bが石英窓2に収
束すると、アブレーションにより、石英窓2に付着しよ
うとする金を付着させないので、石英窓2は清浄に保た
れ透過率が低下することがなかった。
アルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとしチャンバ1に
導入し、チョッパー7aを回転させレーザ発振器9aと
レーザ発振器9bを同時に点灯するとレーザ光10aが
基板5の表面5aに収束され、金が析出した。この時、
レーザ発振器9bからのレーザ光10bが石英窓2に収
束すると、アブレーションにより、石英窓2に付着しよ
うとする金を付着させないので、石英窓2は清浄に保た
れ透過率が低下することがなかった。
【0054】本発明の第3の実施例を金(Au)の光C
VD装置を例として図3により説明する。図3は第3の
実施例の概念図である。第1及び第2の実施例と同一又
は類似の点は説明の詳述を省略する。チャンバ1の上部
には石英窓2が開窓し基板5が石英窓2の下方に設置さ
れている。チャンバ1の上方には、Arイオンレーザの
レーザ光10aを放射するレーザ発振器9aが設けられ
ている。レーザ光10aは光学系11aを介して石英窓
2に対して垂直に入射し、そしてその光軸の延長上に基
板5が位置している。
VD装置を例として図3により説明する。図3は第3の
実施例の概念図である。第1及び第2の実施例と同一又
は類似の点は説明の詳述を省略する。チャンバ1の上部
には石英窓2が開窓し基板5が石英窓2の下方に設置さ
れている。チャンバ1の上方には、Arイオンレーザの
レーザ光10aを放射するレーザ発振器9aが設けられ
ている。レーザ光10aは光学系11aを介して石英窓
2に対して垂直に入射し、そしてその光軸の延長上に基
板5が位置している。
【0055】又チャンバ1の上側方には、ArFエキシ
マレーザのレーザ光10bを放射するレーザ発振器9b
が設けられ、レーザ光10bは光学系11bを介して石
英窓2に対して垂直に入射するようになっている。又レ
ーザ光10aの光軸とレーザ光10bの光軸とは誘電体
ハーフミラー12bにおいて同軸となっている。
マレーザのレーザ光10bを放射するレーザ発振器9b
が設けられ、レーザ光10bは光学系11bを介して石
英窓2に対して垂直に入射するようになっている。又レ
ーザ光10aの光軸とレーザ光10bの光軸とは誘電体
ハーフミラー12bにおいて同軸となっている。
【0056】シリカガラス製のレンズ13が光学系11
aとが光学系11bハーフミラー12bによって同軸と
なっている部分に設置されている。レンズ13の焦点距
離は200mmであり、Arイオンレーザのレーザ光1
0aの焦点距離は200mm、ArFエキシマレーザの
レーザ光10bの焦点距離は165mmであり、その差
は35mmである。石英窓2と基板5との距離が40m
mならばレーザ光10bが石英窓2に収束するときレー
ザ光10aは基板5上5mmに収束する。
aとが光学系11bハーフミラー12bによって同軸と
なっている部分に設置されている。レンズ13の焦点距
離は200mmであり、Arイオンレーザのレーザ光1
0aの焦点距離は200mm、ArFエキシマレーザの
レーザ光10bの焦点距離は165mmであり、その差
は35mmである。石英窓2と基板5との距離が40m
mならばレーザ光10bが石英窓2に収束するときレー
ザ光10aは基板5上5mmに収束する。
【0057】この装置を用いて、金ジメチル(アセチル
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体をアルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとしチ
ャンバ1に導入し、レーザ発振器9aとレーザ発振器9
bを同時に点灯するとレーザ光10aが基板5の表面5
aに収束され、金が析出した。この時、レーザ発振器9
bからのレーザ光10bは石英窓2に収束すると、アブ
レーションにより、石英窓2に付着しようとする金を付
着させないので、石英窓2は清浄に保たれ透過率が低下
することがなかった。
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体をアルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとしチ
ャンバ1に導入し、レーザ発振器9aとレーザ発振器9
bを同時に点灯するとレーザ光10aが基板5の表面5
aに収束され、金が析出した。この時、レーザ発振器9
bからのレーザ光10bは石英窓2に収束すると、アブ
レーションにより、石英窓2に付着しようとする金を付
着させないので、石英窓2は清浄に保たれ透過率が低下
することがなかった。
【0058】本発明の第4の実施例を1光源で加工と清
浄を行う方式の、金(Au)の光CVD装置を例として
図4により説明する。図4は第4の実施例の概念図であ
る。第1及び第2の実施例と同一又は類似の点は説明の
詳述を省略する。チャンバ1の上部には石英窓2が設け
られている。基板5はサセプタ6に載置されている。
浄を行う方式の、金(Au)の光CVD装置を例として
図4により説明する。図4は第4の実施例の概念図であ
る。第1及び第2の実施例と同一又は類似の点は説明の
詳述を省略する。チャンバ1の上部には石英窓2が設け
られている。基板5はサセプタ6に載置されている。
【0059】チャンバ1の上側方には、KrFエキシマ
レーザで波長248nmの紫外線のレーザ光10を放射
するレーザ発振器9が設けられている。レーザ光10は
光学系11に設けられたミラー12により下方に反射さ
れる。ミラー12は公知のビームスキャナであり、レー
ザ光10の走査を行う。
レーザで波長248nmの紫外線のレーザ光10を放射
するレーザ発振器9が設けられている。レーザ光10は
光学系11に設けられたミラー12により下方に反射さ
れる。ミラー12は公知のビームスキャナであり、レー
ザ光10の走査を行う。
【0060】光学系11にはレンズ13が光軸上レーザ
発振器9から遠く、石英窓2に近いA位置とレーザ発振
器9に近く、石英窓2に遠いB位置とに移動可能に設け
られている。レーザ光10は石英窓2に対して垂直に入
射し、レンズ13が光軸上レーザ発振器9から遠く石英
窓2に近いA位置にある時は、基板5又はその近傍に、
又レンズ13がレーザ発振器9に近く石英窓2に遠いB
位置にある時は、石英窓2に収束し、石英窓2を透過し
た後は発散し光束は広がるようになっている。
発振器9から遠く、石英窓2に近いA位置とレーザ発振
器9に近く、石英窓2に遠いB位置とに移動可能に設け
られている。レーザ光10は石英窓2に対して垂直に入
射し、レンズ13が光軸上レーザ発振器9から遠く石英
窓2に近いA位置にある時は、基板5又はその近傍に、
又レンズ13がレーザ発振器9に近く石英窓2に遠いB
位置にある時は、石英窓2に収束し、石英窓2を透過し
た後は発散し光束は広がるようになっている。
【0061】この装置を用いて、金ジメチル(アセチル
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体をアルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとし、
蒸気圧0.01Torrで、容器内圧0.5Torrの
減圧下に、流量30cc/minでガスの導入口3から
チャンバ1に導入した。
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体をアルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとし、
蒸気圧0.01Torrで、容器内圧0.5Torrの
減圧下に、流量30cc/minでガスの導入口3から
チャンバ1に導入した。
【0062】又レンズ13がレーザ発振器9に近く石英
窓2に遠いB位置にある時は、石英窓2に収束し、石英
窓2を透過した後は発散し光束は広がるようになってい
る。レンズ13をA位置に置きレーザ発振器9を点灯し
て、レーザ光10を基板5の表面5から20mm上方に
離れた位置に収束するようにレンズ13の位置を微調整
し、基板5の表面において1W/cm2 の強度になるよ
うにして照射すると、金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体が分解し、金が基板5の表面に析出し順次厚さ
を増していった。
窓2に遠いB位置にある時は、石英窓2に収束し、石英
窓2を透過した後は発散し光束は広がるようになってい
る。レンズ13をA位置に置きレーザ発振器9を点灯し
て、レーザ光10を基板5の表面5から20mm上方に
離れた位置に収束するようにレンズ13の位置を微調整
し、基板5の表面において1W/cm2 の強度になるよ
うにして照射すると、金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体が分解し、金が基板5の表面に析出し順次厚さ
を増していった。
【0063】KrFエキシマレーザのレーザ光10の波
長は248nmと遠紫外線であって、光化学反応が激し
く起こるから1W/cm2 程度の強度で表面5上を照射
するのが金の析出に適当な大きさであり、性状のよい金
の膜が得られる。このために収束位置を基板5の表面よ
り離し、スポットの大きさを基板5上で、10×10m
mの程度に大きくする。スポットの大きさを小さくする
と、パワー密度が過大になり、析出率が低下し、甚だし
いときはアブレーションが生起するようになる。成膜を
3時間継続したところ次第に石英窓2に金が析出し透過
率が低下してきた。
長は248nmと遠紫外線であって、光化学反応が激し
く起こるから1W/cm2 程度の強度で表面5上を照射
するのが金の析出に適当な大きさであり、性状のよい金
の膜が得られる。このために収束位置を基板5の表面よ
り離し、スポットの大きさを基板5上で、10×10m
mの程度に大きくする。スポットの大きさを小さくする
と、パワー密度が過大になり、析出率が低下し、甚だし
いときはアブレーションが生起するようになる。成膜を
3時間継続したところ次第に石英窓2に金が析出し透過
率が低下してきた。
【0064】次に析出した金の除去について説明する。
レンズ13をB位置に移動しレーザ発振器9を点灯し
て、レーザ光10を石英窓2の内側面に収束するように
レンズ13の位置を微調整し、石英窓2の表面において
1J/cm2 の強度で照射した。5分後には透過率が回
復した。
レンズ13をB位置に移動しレーザ発振器9を点灯し
て、レーザ光10を石英窓2の内側面に収束するように
レンズ13の位置を微調整し、石英窓2の表面において
1J/cm2 の強度で照射した。5分後には透過率が回
復した。
【0065】本発明の第5の実施例を金(Au)の光C
VD装置を例として図5により説明する。図5は第5の
実施例の概念図である。第4の実施例と同一又は類似の
点は説明の詳述を省略する。チャンバ1の上部には石英
窓2が設けられ、基板5はサセプタ6に載置され、チャ
ンバ1中に水平に挿入されている。
VD装置を例として図5により説明する。図5は第5の
実施例の概念図である。第4の実施例と同一又は類似の
点は説明の詳述を省略する。チャンバ1の上部には石英
窓2が設けられ、基板5はサセプタ6に載置され、チャ
ンバ1中に水平に挿入されている。
【0066】チャンバ1の上側方には、KrFエキシマ
レーザで波長248nmの紫外線のレーザ光10を放射
するレーザ発振器9が設けられている。レーザ光10は
光学系11に設けられたミラー12により下方に反射さ
れ且つ走査される。
レーザで波長248nmの紫外線のレーザ光10を放射
するレーザ発振器9が設けられている。レーザ光10は
光学系11に設けられたミラー12により下方に反射さ
れ且つ走査される。
【0067】光学系11に設けられたレンズ13は光軸
を中心に中央部が屈折力の大きいレンズ13d、周辺部
が環状に屈折力の小さいレンズ13cとからなる二焦点
レンズである。レーザ光10はレンズ13cにより屈折
された部分は基板5より上方5mmに、レンズ13dに
より屈折された部分は石英窓2に、それぞれ収束する。
を中心に中央部が屈折力の大きいレンズ13d、周辺部
が環状に屈折力の小さいレンズ13cとからなる二焦点
レンズである。レーザ光10はレンズ13cにより屈折
された部分は基板5より上方5mmに、レンズ13dに
より屈折された部分は石英窓2に、それぞれ収束する。
【0068】この装置を用いて、金ジメチル(アセチル
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。 金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体をアルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとしチ
ャンバ1に導入した。レンズ13をA位置に置きレーザ
発振器9を点灯したところ金ジメチル(アセチルアセト
ナト)錯体が分解し、金が基板5の表面に析出した。成
膜を6時間継続したが石英窓2に金は析出せず、透過率
の低下がなかった。
アセトナト)錯体を光分解して金をシリコンウェハの基
板5上に析出させた。 金ジメチル(アセチルアセトナ
ト)錯体をアルゴンガス(Ar)をキャリヤガスとしチ
ャンバ1に導入した。レンズ13をA位置に置きレーザ
発振器9を点灯したところ金ジメチル(アセチルアセト
ナト)錯体が分解し、金が基板5の表面に析出した。成
膜を6時間継続したが石英窓2に金は析出せず、透過率
の低下がなかった。
【0069】レンズ13における、レンズ13cとレン
ズ13dとの面積の割合及びそれぞれの焦点距離を適当
に設定し、金の成膜速度を正常に維持し、又は石英窓2
を清浄に維持することができる。
ズ13dとの面積の割合及びそれぞれの焦点距離を適当
に設定し、金の成膜速度を正常に維持し、又は石英窓2
を清浄に維持することができる。
【0070】尚本発明によるアブレーションによる窓の
汚染の防止、又は汚染されたときの清浄は、光CVD装
置に限らず、他のチャンバー中の光化学反応を応用した
光エッチングや光ドーピングの装置の窓にも適用可能な
ことは言うまでもない。
汚染の防止、又は汚染されたときの清浄は、光CVD装
置に限らず、他のチャンバー中の光化学反応を応用した
光エッチングや光ドーピングの装置の窓にも適用可能な
ことは言うまでもない。
【0071】尚本発明によるアブレーションにはエキシ
マレーザのみならず、YAGレーザ等が使用可能である
ことは言うまでもない。
マレーザのみならず、YAGレーザ等が使用可能である
ことは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】加工用の光の照射で被加工物の成膜が行
われ、アブレーション用の光の照射で窓は汚染せず、又
は付着した汚染物は除去される。被加工物にアブレーシ
ョンによる有害な影響がなく汚染の防止又は汚染物の除
去が行えるから、又窓が損傷することがなく、装置の運
転の停止やチャンバの開放をすることなく汚染物の除去
が行えるから装置の保守が容易に行われ、装置の稼働率
が高く維持される。
われ、アブレーション用の光の照射で窓は汚染せず、又
は付着した汚染物は除去される。被加工物にアブレーシ
ョンによる有害な影響がなく汚染の防止又は汚染物の除
去が行えるから、又窓が損傷することがなく、装置の運
転の停止やチャンバの開放をすることなく汚染物の除去
が行えるから装置の保守が容易に行われ、装置の稼働率
が高く維持される。
【0073】加工とアブレーションとは並行して又は個
別に選択して行うことができるから、装置の稼働率の低
下をもたらさない。
別に選択して行うことができるから、装置の稼働率の低
下をもたらさない。
【0074】加工用の光とアブレーション用の光とは同
軸であるとき、更に又加工用の光とアブレーション用の
光とが同一波長で1個の光源で加工とアブレーションと
が行われるときは、装置の構成が簡単になる。
軸であるとき、更に又加工用の光とアブレーション用の
光とが同一波長で1個の光源で加工とアブレーションと
が行われるときは、装置の構成が簡単になる。
【図1】第1の実施例の概念図である。
【図2】第2の実施例の概念図である。
【図3】第3の実施例の概念図である。
【図4】第4の実施例の概念図である。
【図5】第5の実施例の概念図である。
1 チャンバ容器 2 石英窓 3 導入口 4 排出口 5 基板 6 サセプタ 9、9a、9b レーザ発振器 10、10a、10b レーザ光 11、11a、11b 光学系 12、12a、12b ミラー 13、13a、13b レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小木 勝実 埼玉県大宮市北袋町1−297 三菱マテリ アル株式会社中央研究所内
Claims (11)
- 【請求項1】 光を透過する窓を有する被加工物の加工
用チャンバと、該被加工物の加工を行うための光を放射
する第1の光源と、該第1の光源が放射する光を該窓を
透過して該被加工物の表面に収束させる第1の光学系
と、該窓に付着する物質をアブレーションするための光
を放射する第2の光源と、該第2の光源が放射する光を
該窓を透過して該窓の内側面に収束させる第2の光学系
とを具備することを特徴とする光CVD装置。 - 【請求項2】 該第1の光学系の光軸と該第2の光学系
の光軸とが少なくも該窓に入射する位置において同軸で
あることを特徴とする請求項1に記載の光CVD装置。 - 【請求項3】 該第2の光源がパルス発光光源であると
き、第2の光源のパルス発光時に閉じるチョッパを該窓
と該被加工物の間に具備することを特徴とする請求項1
又は2に記載の光CVD装置。 - 【請求項4】 該第1の光源及び該第2の光源がパルス
発光光源であるとき、該第1の光源と該第2の光源のパ
ルス発光時機をずらし、第1の光源のパルス発光時に開
き、第2の光源のパルス発光時に閉じるチョッパを該窓
と該被加工物の間に具備することを特徴とする請求項1
又は2に記載の光CVD装置。 - 【請求項5】 該第1の光学系の集光レンズと該第2の
光学系の集光レンズとが同一物であり、該集光レンズに
より該第1の光源が放射する光が該被加工物の表面に収
束され、且つ該第2の光源が放射する光が該窓の内側面
に収束されることを特徴とする請求項2、3又は4に記
載の光CVD装置。 - 【請求項6】 該第1の光源及び該第2の光源がレーザ
であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に
記載の光CVD装置。 - 【請求項7】 光を透過する窓を有する被加工物の加工
用チャンバと、該被加工物の加工を行い、且つ該窓に付
着する物質をアブレーションするための光を放射する光
源と、該光源が放射する光を該窓を透過して該被加工物
の表面に収束させる第1の光学系と、該光を該窓を透過
して該窓の内側面に収束させる第2の光学系とを具備す
ることを特徴とする光CVD装置。 - 【請求項8】 該第1の光学系の光軸と該第2の光学系
の光軸とが該窓に入射する位置において同軸であること
を特徴とする請求項7に記載の光CVD装置。 - 【請求項9】 該第1の光学系と該第2の光学系とが、
該光源と該窓との間に互換的に設置されることを特徴と
する請求項7又は8に記載の光CVD装置。 - 【請求項10】 該第1の光学系と該第2の光学系と
が、該光源と該窓との間に同時に設置されることを特徴
とする請求項7又は8に記載の光CVD装置。 - 【請求項11】 該光源がレーザであることを特徴とす
る請求項7、8、9又は10に記載の光CVD装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21740092A JPH0641752A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 光cvd装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21740092A JPH0641752A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 光cvd装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641752A true JPH0641752A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16703601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21740092A Pending JPH0641752A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 光cvd装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641752A (ja) |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP21740092A patent/JPH0641752A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990727 |