JPH064179B2 - ダイアフラム式金型水冷装置 - Google Patents
ダイアフラム式金型水冷装置Info
- Publication number
- JPH064179B2 JPH064179B2 JP12604585A JP12604585A JPH064179B2 JP H064179 B2 JPH064179 B2 JP H064179B2 JP 12604585 A JP12604585 A JP 12604585A JP 12604585 A JP12604585 A JP 12604585A JP H064179 B2 JPH064179 B2 JP H064179B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- water
- diaphragm
- water cooling
- cooling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はダイアフラム式金型の水冷装置に係り、特に鋳
鉄の金型鋳造に好適な金型の水冷装置に関する。
鉄の金型鋳造に好適な金型の水冷装置に関する。
従来の鋳造用金型の水冷装置は金型に直接水路を形成す
るので、金型の加工費が増加する、金型の取付が複雑で
ある、また万一金型に発生した亀裂が水路に達した場
合、鋳込まれた熔湯と冷却水を接触し水蒸気爆発を起こ
す危険性がある等の欠点があった。
るので、金型の加工費が増加する、金型の取付が複雑で
ある、また万一金型に発生した亀裂が水路に達した場
合、鋳込まれた熔湯と冷却水を接触し水蒸気爆発を起こ
す危険性がある等の欠点があった。
本発明の目的は、金型の取付が簡単で、作業上安全な鋳
造用金型水冷装置を提供することにある。
造用金型水冷装置を提供することにある。
一般に注湯時、金型はキャビディ面と水冷面の温度差に
より必ず反りを生ずることであり、このためジャケット
と金型水冷面の間に空隙を生じ冷却能力が極端に低下す
ることがあった。金型水冷面を直接ジャケットの壁面と
する場合はこの問題はないが、この場合、キャビティか
ら型背面へのガス抜きが不可能になる欠点があった。か
かる点に鑑み本願発明は、水冷ジャケットの一壁面をダ
イアフラム構造にすることを特徴とする。すなわち、ダ
イアフラム面が金型に接触するよう水冷ジャケットを取
り付けるのである。
より必ず反りを生ずることであり、このためジャケット
と金型水冷面の間に空隙を生じ冷却能力が極端に低下す
ることがあった。金型水冷面を直接ジャケットの壁面と
する場合はこの問題はないが、この場合、キャビティか
ら型背面へのガス抜きが不可能になる欠点があった。か
かる点に鑑み本願発明は、水冷ジャケットの一壁面をダ
イアフラム構造にすることを特徴とする。すなわち、ダ
イアフラム面が金型に接触するよう水冷ジャケットを取
り付けるのである。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図によ
り説明する。第1図において金型1はダイアフラム5を
介して水路6中の冷却水に接している。ダイアフラムは
熱膨張した場合自由に伸縮できる様シール4と押え板2
によってジャケット3に取り付けられている。第2図は
通水状態を示し、バルブ7が開き絞り弁8が適当に絞ら
れている為、水路内に内圧が生じダイアフラムはこの圧
力で膨らみ金型に反りを生じた場合でも金型に密着す
る。このため熱伝導性を損うこと無く金型の熱を冷却水
に伝え効率良く金型を冷却することが出来る。第3図は
冷却水を遮断した状態を示し、ジャケット内部は排水口
9とジャケット部との落差により負圧となり、ダイアフ
ラムが金型から離れ、熱伝導度を著しく低下させ、水冷
停止時に金型の過冷却を防止することが出来る。
り説明する。第1図において金型1はダイアフラム5を
介して水路6中の冷却水に接している。ダイアフラムは
熱膨張した場合自由に伸縮できる様シール4と押え板2
によってジャケット3に取り付けられている。第2図は
通水状態を示し、バルブ7が開き絞り弁8が適当に絞ら
れている為、水路内に内圧が生じダイアフラムはこの圧
力で膨らみ金型に反りを生じた場合でも金型に密着す
る。このため熱伝導性を損うこと無く金型の熱を冷却水
に伝え効率良く金型を冷却することが出来る。第3図は
冷却水を遮断した状態を示し、ジャケット内部は排水口
9とジャケット部との落差により負圧となり、ダイアフ
ラムが金型から離れ、熱伝導度を著しく低下させ、水冷
停止時に金型の過冷却を防止することが出来る。
本実施例によれば第4図のように金型の温度を精密にコ
ントロールすることが出来る。すなわち、注湯により金
型温度は急激に上昇するがジャケットへの注水により上
昇速度が緩慢になり、製品の離型後は急速に金型温度が
降下する。そして、注水停止後は金型温度の降下速度は
緩慢になる。本実施例では約70%の注水時間で注湯タ
クトを2分に、また、次回注湯タイミングが1分遅延し
ても金型温度の低下を10℃以下に押えることができ
る。なお、第4図において、斜線部が注水でありX点が
注湯時点、Y点が離型時点である。
ントロールすることが出来る。すなわち、注湯により金
型温度は急激に上昇するがジャケットへの注水により上
昇速度が緩慢になり、製品の離型後は急速に金型温度が
降下する。そして、注水停止後は金型温度の降下速度は
緩慢になる。本実施例では約70%の注水時間で注湯タ
クトを2分に、また、次回注湯タイミングが1分遅延し
ても金型温度の低下を10℃以下に押えることができ
る。なお、第4図において、斜線部が注水でありX点が
注湯時点、Y点が離型時点である。
本発明によれば、金型が反りを生じても水圧でダイヤフ
ラムが膨らみダイアフラムが常に金型背面に密着し、効
率良く金型を冷却することが出来る。また、水冷を中止
するため水路を遮断した場合、ジャケット内部は負圧と
なり、ダイアフラムはジャケット側に後退し金型面から
離れ、金型の過冷却を防止できると云う効果を奏する。
ラムが膨らみダイアフラムが常に金型背面に密着し、効
率良く金型を冷却することが出来る。また、水冷を中止
するため水路を遮断した場合、ジャケット内部は負圧と
なり、ダイアフラムはジャケット側に後退し金型面から
離れ、金型の過冷却を防止できると云う効果を奏する。
さらに過冷却を防ぐことができるため、金型温度を精密
にコントロールすることができる。また、金型内に水路
を形成しないため、冷却水との接触爆発を防ぐことがで
き、安全であると同時に金型交換が容易となるという効
果を奏する。
にコントロールすることができる。また、金型内に水路
を形成しないため、冷却水との接触爆発を防ぐことがで
き、安全であると同時に金型交換が容易となるという効
果を奏する。
第1図、第2図、第3図は金型及び水冷ジャケットの断
面図、第4図は注湯、離型、注水の動作における金型温
度の変化を示すグラフである。 1…金型、2…ダイアフラム、3…ジャケット、4…冷
却水。
面図、第4図は注湯、離型、注水の動作における金型温
度の変化を示すグラフである。 1…金型、2…ダイアフラム、3…ジャケット、4…冷
却水。
Claims (1)
- 【請求項1】鋳造用水冷金型において金型の背面または
側面にダイアフラムを介して形成された水冷ジャケット
と、このダイアフラムを水圧により金型に密着させる手
段とからなることを特徴とするダイアフラム式金型水冷
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12604585A JPH064179B2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | ダイアフラム式金型水冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12604585A JPH064179B2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | ダイアフラム式金型水冷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286040A JPS61286040A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH064179B2 true JPH064179B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=14925288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12604585A Expired - Lifetime JPH064179B2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | ダイアフラム式金型水冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064179B2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12604585A patent/JPH064179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61286040A (ja) | 1986-12-16 |
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