JPH0641856A - スタンプ成形用補強材 - Google Patents

スタンプ成形用補強材

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JPH0641856A
JPH0641856A JP3335868A JP33586891A JPH0641856A JP H0641856 A JPH0641856 A JP H0641856A JP 3335868 A JP3335868 A JP 3335868A JP 33586891 A JP33586891 A JP 33586891A JP H0641856 A JPH0641856 A JP H0641856A
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JP
Japan
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reinforcing material
glass
stamp
glass fiber
fiber bundle
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JP3335868A
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JPH0816304B2 (ja
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Shigeharu Arai
重治 新井
Chiharu Ito
千春 伊藤
Koichi Shino
浩一 示野
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Asahi Fiber Glass Co Ltd
Original Assignee
Asahi Fiber Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的]成形性が良好であり、大きい強度を有するFR
TP成形品の得られるような、スタンプ成形用補強材を
得る。 [構成]ガラス単繊維の切断物20〜95wt%と、
1,000m当りの重量が10〜500grのガラス繊
維束切断物80〜5wt%とでスタンプ成形用補強材を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプ成形用補強材
に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス繊維シート等の補強材に、熱可塑
性樹脂を含浸させたシートは、スタンプ成形法によりF
RTPを製造するための成形材料(スタンプ成形用シー
ト)として広く用いられている。又、補強用材として
は、ガラス繊維よりなるマットが用いられることが多
い。ガラス繊維マットとしては、長尺のガラス繊維束を
ループ状に堆積させたCSM又はガラス繊維束切断物
(CS)を堆積させたCM、或はCSを分散液中に投入
撹拌して開繊し、抄紙することによって得られるガラス
紙等が用いられる。補強材と熱可塑性樹脂シートとを重
ねて挟圧、加熱し、或は補強材に熱可塑性樹脂の粉末を
撒布し、加圧、加熱する等の方法で補強材に軟化、或は
溶融した熱可塑性樹脂を含浸させることによりスタンプ
成形用シートが製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、次のよう
な問題点を有する。CSMは製造が容易で、低コストで
製造できるが、CSMを補強材として用いたスタンプ成
形用シートは、成形性が悪く、複雑な曲面或は細い凹凸
を有するFRTP成形品を製造することは困難である。
CMを用いることにより成形性を向上させることができ
るが、充分な強度を有するFRTP成形品を得ることは
できなかった。ガラス紙を補強材として用いたスタンプ
成形用シートは、成形性は良好であるが、抄紙設備は高
価であり、生産性も低く、コストも大となる。本発明
は、上述した従来技術の問題点を解消し、成形性も良好
であり、強度の大きいFRTP成形品をうることができ
るようなスタンプ成形用補強材を提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上述
の目的を達成するために、スタンプ成形用補強材を、ガ
ラス単繊維の切断物20〜95wt%と、1,000m
当りの重量が10〜500grのガラス繊維束切断物8
0〜5wt%とで形成する。
【0005】次に、本発明を更に具体的に説明する。ガ
ラス単繊維としては、平均直径6〜25μm、望ましく
は9〜20μmの物を、又ガラス繊維束としては、上記
のガラス繊維を50〜1,600本、望ましくは80〜
400本集束してなる、Tex即ち1,000m当りの
重量(gr)が10〜500、望ましくは15〜300
のものが適当である。ガラス繊維同志を結合し、繊維束
とするために使用される集束剤としては、被膜形成剤と
して、エポキシエマルジョン等を1〜10wt%、望ま
しくは3〜7t%、潤滑剤として、ノニオン系界面活性
剤等を0.05〜1.5wt%、望ましくは0.1〜1
wt%、アミノシランのようなカップリング剤を0.0
5〜1.5wt%、望ましくは0.1〜1wt%含む物
を好適に使用できる。集束剤の附与量は、固型分とし
て、ガラス繊維に対し0.1〜1.5wt%、望ましく
は0.2〜1wt%とするのが適当である。
【0006】又、ガラス単繊維の長さは3〜1,000
mm、望ましくは、6〜300mm、ガラス繊維束の長
さは3〜1,000mm、好ましくは6〜300mmと
するのが良い。このようなガラス単繊維は、ガラス繊維
束を常法に従い、高圧空気の作用により開繊することに
よって製造することができる。ガラス単繊維、ガラス繊
維束とを所定の割合で、コンベア上に落下、堆積させる
ことにより、本発明スタンプ成形用補強材を製造するこ
とができる。
【0007】又、特許出願人が別途出願したように、ガ
ラス繊維を集束してなるガラス繊維束を、張力を与えた
状態で、弯曲させて引っ張り、次いで切断し、切断物を
落下、堆積させ、この際、張力を所定範囲に保つことに
より、ガラス単繊維と、ガラス繊維束を所望割合で含む
補強材をうることができる。
【0008】ガラス単繊維とガラス繊維束の割合は、ガ
ラス単繊維及び繊維束が、夫々20〜95wt%、80
〜5wt%、望ましくは夫々40〜90wt%、60〜
10wt%とするのが適当であり、両者の比率を上述の
割合とすることにより、極めて好適な結果の得られるこ
とが判明した。その理由は充分明らかではないが、従来
の常識に反し、ガラス単繊維が、FRTPの強度の増大
に寄与し、ガラス繊維束が、スタンプ成形用シートを加
圧、加熱するときの流動性を向上させるものと思わる。
【0009】本発明補強材は、そのまま使用することも
できるが、補強材を構成するガラス繊維同志を結合する
ことにより、ハンドリング性を高め、形状保持性を与え
ることができる。例えば、補強材の上面から結合剤を撒
布し、要すれば加熱することにより、ガラス繊維同志を
結合することができる。或は、望ましくは補強材と不織
布を重ね、常法に従い、ニードリングを行うことによ
り、ガラス繊維同志を結合することができる。更に又、
特許出願人が別途特許出願したように、50〜200m
/sec、望ましくは100〜170m/secの高速
空気流を補強材に吹付け、この高速空気流でガラス繊維
同志をからませて結合することもできる。なお、空気の
吹付けは、補強材を、目の細い金網等で、挟圧、支持し
た状態で両面から行うのが好ましい。
【0010】本発明補強材に熱可塑性樹脂を含浸させる
ことにより、スタンプ成形用シートを得ることができ
る。熱可塑性樹脂としては、PE、PP、NY、PE
T、PBT、PPS等を好適に使用することができる。
熱可塑性樹脂の含浸方法に特に限定はなく、常法を使用
できる。例えば、補強材と熱可塑性樹脂フィルムを重ね
合わせ、挟圧、加熱してもよく、或は補強材に熱可塑性
樹脂粉末を撒布し、加圧、加熱してもよい。補強材に含
浸せしむべき熱可塑性樹脂の量は、用途等に応じて適宜
定めうるが、通常補強材の重量が、補強材と熱可塑性樹
脂の合計量の10〜50wt%、望ましくは20〜40
wt%程度となるように定めるのが適当である。
【0011】
【作用】ガラス単繊維の切断物20〜95wt%と、
1,000m当りの重量が10〜500grのガラス繊
維束切断物80〜5wt%とよりなる補強材を用いるこ
とにより、成形性及びFRTP成形品の強度を向上させ
る。
【0012】
【実施例】平均直径13μm、長さ13mmのガラス単
繊維80重量部と、平均直径13μmのガラス繊維を1
70本集束してなる、Tex57の繊維束を13mmの
長さに切断した繊維束切断物20重量部とを、コンベア
上に、950gr/m2 の割合で落下、堆積させた。次
いで、この体積物にPP繊維よりなる30gr/m2
不繊布を重ねて、ニードリングした。
【0013】
【実験例】実施例で得られた補強材の両面に0.8mm
のPP製フィルムを重ね、10Kg/cm2 Gの圧力を
加えつつ、200℃に加熱し、PPを補強材を含浸さ
せ、PPが均一に含浸された、スタンプ成形用シートを
得た。このスタンプ成形用シートを用い、一対の型を用
いて、圧力200Kg/cm 2 G、温度200℃でスタ
ンプ成形を行ない、型の凹凸を忠実に再現した均質なF
RTP成形品をうることができた。
【0014】
【発明の効果】成形性の良好なスタンプ成形用シートを
得ることができ、又強度の大きいFRTP成形品を得る
ことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス単繊維の切断物20〜95wt%
    と、1,000m当りの重量が10〜500grのガラ
    ス繊維束切断物80〜5wt%とよりなることを特徴と
    するスタンプ成形用補強材。
JP3335868A 1991-11-27 1991-11-27 スタンパブルシート材料 Expired - Lifetime JPH0816304B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335868A JPH0816304B2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 スタンパブルシート材料

Applications Claiming Priority (1)

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JP3335868A JPH0816304B2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 スタンパブルシート材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0641856A true JPH0641856A (ja) 1994-02-15
JPH0816304B2 JPH0816304B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=18293282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3335868A Expired - Lifetime JPH0816304B2 (ja) 1991-11-27 1991-11-27 スタンパブルシート材料

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JP (1) JPH0816304B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013544310A (ja) * 2010-12-02 2013-12-12 トウホウ テナックス ユーロップ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 一方向繊維テープを有し、強化用繊維束の繊維プリフォーム及び複合材料部材
JP2014030913A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Teijin Ltd ランダムマットの製造方法
JP5735631B2 (ja) * 2011-02-28 2015-06-17 帝人株式会社 繊維強化複合材料からなる成形体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55160359A (en) * 1979-03-20 1980-12-13 Autovox Spa Device for playing priority track

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JPH0816304B2 (ja) 1996-02-21

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