JPH0641865U - 電磁石を用いた間欠型噴水装置 - Google Patents

電磁石を用いた間欠型噴水装置

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JPH0641865U
JPH0641865U JP7660192U JP7660192U JPH0641865U JP H0641865 U JPH0641865 U JP H0641865U JP 7660192 U JP7660192 U JP 7660192U JP 7660192 U JP7660192 U JP 7660192U JP H0641865 U JPH0641865 U JP H0641865U
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JP
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water
fountain
cylinder
piston
intermittent
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JP7660192U
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賢久 深堀
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減した簡単な構造によって間欠
型噴水装置を構成して、装置の価格を低減するととも
に、高い頻度で噴水を行うことができるようにする。 【構成】 コイルによって構成したシリンダ10をケ−
シング12に収容し、シリンダ10への通電ON・OF
Fに追従して、シリンダ10の中空部10Aに挿入した
可動鉄心製のピストン11を軸方向に進退移動させ、こ
の進退移動にともなって水室12A,12Bに吸込んだ
水を、水室12A,12Bに連通する噴水ノズル16
A,16Bから交互に噴出させるようにしてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高頻度で噴水を行うことができる電磁石を用いた間欠型噴水装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、間欠噴水を行う間欠型噴水装置として、たとえば図6に示すものが 知られている。この間欠型噴水装置は、噴水系1を構成しているポンプ2の吐出 口2Aと噴水ノズル3の入口3Aとを結ぶ噴水用配管4の途中に、電磁弁によっ てなる間欠噴水制御弁5を介設した構造になっている。この間欠噴水装置では、 間欠噴水制御弁5の開閉時間間隔に応じて該開閉時間間隔に比例した長さの水を 噴水ノズル3から間欠的に噴出させることができるので、単純な連続噴水と比較 して噴水のショー的効果を高め、話題性を喚起させることができる。
【0003】 また、図7に示す間欠型噴水装置も知られている。この間欠型噴水装置は、噴 水系1を構成しているポンプ2の吐出口2Aに接続された噴水用配管4にシリン ダ6を取り付け、このシリンダ6の出口に噴水ノズル3を設けるとともに、シリ ンダ6の内部に軸方向に貫通する小孔7aを形成したピストン7を収容し、噴水 用配管4に電磁弁によってなる間欠噴水制御弁5を介設した構造になっている。 この間欠噴水装置では、間欠噴水制御弁5を開弁してシリンダ6内にポンプ2か ら高圧水を送り込むことによってピストン7を押し上げ、ピストン7の上部に存 在しているシリンダ6内の水を噴水ノズル3から噴出させる。ピストン7が上死 点に到達した時点で、間欠噴水制御弁5を閉弁させると、ピストン7の下部に存 在しているシリンダ6内の水は小孔7aを通ってピストン7の上部に移動するの で、ピストン7は自重によって下死点まで下降して次の噴水に備える。したがっ て、間欠噴水制御弁5の開閉サイクル応じて、噴水ノズル3の口径と下死点にあ るピストン7の上部のシリンダ内容積によって設定される所定の長さと外径をも った棒状の水を噴水ノズル3から間欠的に噴出させることができる。
【0004】 しかし、これら従来の間欠型噴水装置は、部品点数が多く構造が複雑である。 特に、ポンプ2を必要とするためコスト高になる欠点を有している。また、図7 に示す間欠型噴水装置では、高頻度で間欠噴水を行うことのできない欠点がある 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、部品点数が多く構造が複雑でありポンプを必要と するためコスト高になるとともに、高頻度で間欠噴水を行うことができない点で ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、コイルによって構成されたシリンダと、このシリンダの軸 方向両側のそれぞれに水室を設けて該シリンダを収容したケ−シングと、前記シ リンダの中空部に軸方向の進退移動可能に挿入された可動鉄心製のピストンと、 このピストンをストロ−ク始端位置に保持するスプリングと、前記水室のそれぞ れに対応して設けられ各水室への吸水を許容する吸水弁と、各水室に連通して設 けられた噴水ノズルとを備え、前記コイルへの通電ON・OFFに追従する前記 ピストンの進退移動に伴って前記水室に吸込んだ水を前記噴水ノズルから噴出さ せるように構成したことを特徴とし、部品点数を削減して構造の簡略化を図り、 ポンプの使用を省略することでコストの低減を図るとともに、高頻度で間欠噴水 を行う目的を達成した。
【0007】
【作用】
請求項1の考案によれば、コイルへの通電ON・OFFに追従するピストンの 進退移動に伴って各水室に交互に水を吸込み、吸込んだ水を噴水ノズルから交互 に噴出させて、高頻度で間欠的に噴水を行うことができる。
【0008】 また、前記各水室を逆止弁を介して集合管によって互いに連通させ、この集合 管に噴水ノズルを取付けるようにすると、各水室に交互に吸込んだ水を集合管に 導いて、1箇所のノズルから連続噴水に近い頻度で噴水を行うことができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、間欠型噴水 装置は、コイルによって構成されたシリンダ10と、このシリンダ10の軸方向 両側のそれぞれに水室12A,12Bを設けてシリンダ10を収容したケ−シン グ12と、シリンダ10の中空部10Aに軸方向の進退移動可能に挿入された可 動鉄心製のピストン11を具備している。ピストン11はスプリング13(引き ばね)によって、図示されているストロ−ク始端位置に保持される。ケ−シング 12には、水室12A,12Bのそれぞれに対応して吸水孔14A,14Bが設 けられ、各吸水孔14A,14Bの内側に水室12A,12Bへの吸水を許容す る吸水弁15A,15Bが設けられており、各水室12A,12Bに連通して噴 水ノズル16,16が設けられている。
【0010】 シリンダ10の表面は樹脂モ−ルドによって水密に覆われており、ピストン1 1の表面は水密に樹脂コ−ティングされている。また、ケ−シング12は、その 吸水孔14A,14Bを水没させ、噴水ノズル16,16を水面WL上に突出さ せた状態で噴水池17の水底17Aに設置される。一方、シリンダ10を構成し ているコイルは、ON・OFF制御可能な制御器18を介して電源19に接続さ れている。なお、図中20は筒状のガイド部材を示し、シリンダ10と同心に一 側に隣接して設けられ、ピストン11の進退移動時に案内する機能を有している 。
【0011】 このような構成であれば、図1の状態において電源19をONして、シリンダ 10を構成しているコイルを励磁すると、ストロ−ク始端(右端)に位置してい るピストン11はスプリング13のばね力に抗して前進し、図2に示すストロ− ク終端位置まで移動する。この前進に伴い、シリンダ10の中空部10Aおよび 水室12A内の圧力が高くなって、吸水弁15Aを吸水孔14A側に押圧して、 吸水孔14Aを閉じる。したがって、中空部10Aおよび水室12A内の水はノ ズル16Aから噴出して噴水を行う。この場合、水室12Bおよび筒状のガイド 部材20の中空部20Aの圧力が噴水池17よりも低くなって圧力差を生じるの で、噴水池17側の水圧により吸水弁15Bが開かれ吸水孔14Bから水室12 Bに吸水される。
【0012】 一方、ピストン11がストロ−ク終端位置まで前進した時点で電源19をOF Fして、シリンダ10を構成しているコイルを消磁すると、ピストン11はスプ リング13のばね力によって図1のストロ−ク始端位置まで後退する。その結果 、筒状のガイド部材20の中空部20Aおよび水室12B内の圧力が高くなって 、吸水弁15Bを吸水孔14B側に押圧して、吸水孔14Bを閉じる。したがっ て、中空部20Aおよび水室12B内の水はノズル16Bから噴出して噴水を行 う。この場合、水室12Aおよびシリンダ10の中空部10Aの圧力が噴水池1 7よりも低くなって圧力差を生じるので、噴水池17側の水圧により吸水弁15 Aが開かれ吸水孔14Aから水室12Aに吸水されて、つぎの噴水に備える。以 下、前述の作動を反復することで間欠噴水がなされる。
【0013】 このように、ピストン11の進退移動サイクルに応じた時間間隔で噴水16A ,16Bから交互に高い頻度で水を間欠的に噴出させて、間欠噴水を行うことが できる。すなわち、コイルによって構成されたシリンダ10、可動鉄心製のピス トン11、吸水弁15A,15Bを備えた吸水孔14A,14Bおよび噴水ノズ ル16A,16Bを設けたケ−シング12によって間欠型噴水装置を構成できる ので、従来の間欠型噴水装置と比較して部品点数を削減して構造の簡略化を図る ことができる。しかも、噴水のためのポンプを必要としないので、コストを低減 することもできるとともに、高い頻度での噴水を可能にする。
【0014】 図3は、本考案の他の実施例を示し、前記実施例と同一もしくは相当部分には 同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。このように、ケ−シング12の 水室12A,12Bを集合管21によって互いに連通させるとともに、集合管2 1の2つの入口に逆止弁22A,22Bを設け、集合管21の中央部に噴水ノズ ル16を取付けて間欠型噴水装置を構成すれば、水室12A,12Bに交互に吸 込んだ水を集合管21に導いて、1箇所の噴水ノズル16から前記実施例よりも 、一層高い頻度で噴水を行うことができる。すなわち、連続噴水に近い頻度で噴 水を行うことができる。
【0015】 また、図1および図2で使用している筒状のガイド部材20に代えて、図4の ように、コイルによって構成された複数のシリンダ10a,10bを直列にして 配置することにより、シリンダ10bは前述のスプリング13の役割を果たすこ とができ、スプリング13の使用を省略できる。つまり、シリンダ10aと10 bを互いに逆作動するようにしておき、シリンダ10aと10bを交互にON・ OFFさせることにより、ピストン11をより強力に進退移動させることができ る。
【0016】 なお、前記実施例では、シリンダ10の軸線を水平に設定した横型で説明して いるが、本考案は前記実施例にのみ限定されるものではなく、たとえば、図5に 示すように、シリンダ11の軸線を鉛直方向に設定した縦型に構成してもよい。 ただし、この場合、前述のスプリング13は省略してもよい。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、コイルによって構成されたシリンダと可動鉄 心製のピストンを主な構成要素として間欠型噴水装置を構成できるので、従来の 間欠型噴水装置と比較して部品点数を削減して構造の簡略化を図ることができる とともに、ポンプの使用を省略できるから、コストの低減を達成することができ 、しかも、きわめて高い頻度の間欠噴水が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す縦断面図である。
【図2】ピストンがストロ−ク終端に到達した状態を示
す縦断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】シリンダの変形例を示す縦断面図である。
【図5】本考案の変形例を示す縦断面図である。
【図6】従来例の構成図である。
【図7】他の従来例の構成図である。
【符号の説明】
10 シリンダ 10A シリンダの中空部 11 ピストン 12 ケ−シング 12A 水室 12B 水室 13 スプリング 15A 吸水弁 15B 吸水弁 16 ケ−シング 16A 噴水ノズル 16B 噴水ノズル 21 集合管 22A 逆止弁 22B 逆止弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルによって構成されたシリンダと、
    このシリンダの軸方向両側のそれぞれに水室を設けて該
    シリンダを収容したケ−シングと、前記シリンダの中空
    部に軸方向の進退移動可能に挿入された可動鉄心製のピ
    ストンと、このピストンをストロ−ク始端位置に保持す
    るスプリングと、前記水室のそれぞれに対応して設けら
    れ各水室への吸水を許容する吸水弁と、各水室に連通し
    て設けられた噴水ノズルとを備え、前記コイルへの通電
    ON・OFFに追従する前記ピストンの進退移動に伴っ
    て前記水室に吸込んだ水を前記噴水ノズルから噴出させ
    るように構成したことを特徴とする電磁石を用いた間欠
    型噴水装置。
JP7660192U 1992-11-06 1992-11-06 電磁石を用いた間欠型噴水装置 Pending JPH0641865U (ja)

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