JPH0641879Y2 - スライドダンプカー - Google Patents
スライドダンプカーInfo
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- JPH0641879Y2 JPH0641879Y2 JP13109689U JP13109689U JPH0641879Y2 JP H0641879 Y2 JPH0641879 Y2 JP H0641879Y2 JP 13109689 U JP13109689 U JP 13109689U JP 13109689 U JP13109689 U JP 13109689U JP H0641879 Y2 JPH0641879 Y2 JP H0641879Y2
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- tilting
- tilting frame
- box
- frame
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- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000951498 Brachypteraciidae Species 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
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- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は傾動枠を低傾動角で荷箱をスライド昇降可能で
あるとともに、荷箱前端が傾動枠後端まで後退下降し荷
箱後端が接地した状態で、傾動枠を高傾動角にすると荷
箱前方が下方へ伏倒して傾動角がより浅くなるスライド
ダンプカーに関する。
あるとともに、荷箱前端が傾動枠後端まで後退下降し荷
箱後端が接地した状態で、傾動枠を高傾動角にすると荷
箱前方が下方へ伏倒して傾動角がより浅くなるスライド
ダンプカーに関する。
(従来の技術) スライドダンプカーには、実開昭64-51541号公報記載の
ように、車枠に枢支されて傾動可能な傾動枠を低傾動角
に傾動して荷箱をスライド昇降させて積卸しを行なう低
傾動角操作と、荷箱を固定した傾動枠を高傾動角まで傾
動して通常のダンプカーとして使用する高傾動角操作の
二つの用途がある。低傾動角操作では荷箱を後退して下
降させ、荷箱後端と地面との間に歩み板を渡して積卸し
を行なう。
ように、車枠に枢支されて傾動可能な傾動枠を低傾動角
に傾動して荷箱をスライド昇降させて積卸しを行なう低
傾動角操作と、荷箱を固定した傾動枠を高傾動角まで傾
動して通常のダンプカーとして使用する高傾動角操作の
二つの用途がある。低傾動角操作では荷箱を後退して下
降させ、荷箱後端と地面との間に歩み板を渡して積卸し
を行なう。
(考案が解決しようとする課題) 一般に、傾斜状態の荷箱と地面間で積卸しを行なう際に
は傾動角が小さい程好都合である。前記公報記載のもの
は荷箱は傾動枠上をスライドするだけであって回動はせ
ず、荷箱の傾動角は傾動枠の傾動角と等しく、スライド
機能および安全性などの点から傾動角は夫程浅くはな
い。ところが、車枠の高さ、従って傾動中心の高さ及び
荷箱全長との割合いはほぼ一定なので、荷箱下面後端と
地面とは高さの差があり、歩み板の使用が必要となり、
作業が煩雑である。
は傾動角が小さい程好都合である。前記公報記載のもの
は荷箱は傾動枠上をスライドするだけであって回動はせ
ず、荷箱の傾動角は傾動枠の傾動角と等しく、スライド
機能および安全性などの点から傾動角は夫程浅くはな
い。ところが、車枠の高さ、従って傾動中心の高さ及び
荷箱全長との割合いはほぼ一定なので、荷箱下面後端と
地面とは高さの差があり、歩み板の使用が必要となり、
作業が煩雑である。
一方、積卸し作業の安全性の点からは、傾動角は更に浅
い角度にする方が望ましい。しかし、更に浅い角度にす
ると高さの差が更に大きくなるので、歩み板を大形にし
なければならず、かえって不利となることを免れない。
い角度にする方が望ましい。しかし、更に浅い角度にす
ると高さの差が更に大きくなるので、歩み板を大形にし
なければならず、かえって不利となることを免れない。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため本考案では、車枠後部に枢支さ
れて高傾動角まで傾動可能な傾動枠と、該傾動枠上に搭
載された荷箱とを有し、該荷箱は傾動枠と荷箱間に装着
されたスライド手段により、傾動枠が低傾動角のとき傾
動枠上を前後にスライド可能であるスライドダンプカー
において、 荷箱前端部には軸を横設し、傾動中心より後方で前記傾
動枠後端部には荷箱の前記軸が係合可能な支持部を設
け、荷箱が傾動枠後端までスライドした前記軸と支持部
との係合時には荷箱後端が接地し、傾動枠が高傾動角ま
で傾動するとともに、支持部を中心にして荷箱前方が下
方へ伏倒することを特徴とした。
れて高傾動角まで傾動可能な傾動枠と、該傾動枠上に搭
載された荷箱とを有し、該荷箱は傾動枠と荷箱間に装着
されたスライド手段により、傾動枠が低傾動角のとき傾
動枠上を前後にスライド可能であるスライドダンプカー
において、 荷箱前端部には軸を横設し、傾動中心より後方で前記傾
動枠後端部には荷箱の前記軸が係合可能な支持部を設
け、荷箱が傾動枠後端までスライドした前記軸と支持部
との係合時には荷箱後端が接地し、傾動枠が高傾動角ま
で傾動するとともに、支持部を中心にして荷箱前方が下
方へ伏倒することを特徴とした。
また、前記スライド手段は一端を夫々傾動枠及び荷箱に
枢支されて他端同士を枢着連結した2組の油圧シリンダ
よりなり、荷箱が傾動枠後端までスライドした際、前記
2組の油圧シリンダの連結部中心と前記支持部とが一致
して、荷箱が伏倒可能であることを特徴とした。
枢支されて他端同士を枢着連結した2組の油圧シリンダ
よりなり、荷箱が傾動枠後端までスライドした際、前記
2組の油圧シリンダの連結部中心と前記支持部とが一致
して、荷箱が伏倒可能であることを特徴とした。
また、前記スライド手段は荷箱前端部に横設されて駆動
手段により回転駆動されるピニオンと、傾動枠に固着さ
れて前記ピニオンが噛合するラックとよりなることを特
徴とした。
手段により回転駆動されるピニオンと、傾動枠に固着さ
れて前記ピニオンが噛合するラックとよりなることを特
徴とした。
また、前記スライド手段は傾動枠に装着されて往復駆動
され、被係合手段を有する線状又は平板状移動体と、荷
箱前端部に装着されて前記被係合手段と係合する係合手
段とよりなることを特徴とした。
され、被係合手段を有する線状又は平板状移動体と、荷
箱前端部に装着されて前記被係合手段と係合する係合手
段とよりなることを特徴とした。
(作用) 荷箱は前端部に横設した軸が傾動枠後端部に設けられた
支持部と係合したとき、又は更に油圧シリンダの連結部
中心とも一致したとき、傾動枠に対し伏倒可能となる。
低傾動角で荷箱後端部を接地して傾動枠を高傾動角にす
ると、荷箱は伏倒して更に浅い傾動角となる。
支持部と係合したとき、又は更に油圧シリンダの連結部
中心とも一致したとき、傾動枠に対し伏倒可能となる。
低傾動角で荷箱後端部を接地して傾動枠を高傾動角にす
ると、荷箱は伏倒して更に浅い傾動角となる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図に示すようにスライドダンプカー1は、車枠2の
後端部に傾動枠3の後端部近傍が傾動可能に傾動中心5
で枢支5aされ、傾動枠3上には荷箱4が搭載されてい
る。傾動枠3の傾動は第4図〜第6図に示すように、ダ
ンプ用の油圧シリンダ6で行なう。
後端部に傾動枠3の後端部近傍が傾動可能に傾動中心5
で枢支5aされ、傾動枠3上には荷箱4が搭載されてい
る。傾動枠3の傾動は第4図〜第6図に示すように、ダ
ンプ用の油圧シリンダ6で行なう。
傾動枠3は高傾動角θ2まで傾動、即ちダンプ可能であ
り、荷箱4を固定した高傾動角操作(図示せず)によ
り、土砂等を積載排出する通常のダンプカーとしても使
用される。高傾動角θ2は排出機能上50〜55程度が普通
である。
り、荷箱4を固定した高傾動角操作(図示せず)によ
り、土砂等を積載排出する通常のダンプカーとしても使
用される。高傾動角θ2は排出機能上50〜55程度が普通
である。
スライドダンプカー1のもう一つの用途として、低傾動
角操作がある。第4図に示すように傾動枠3を低傾動角
θ1にし、第5図に示すように荷箱4をスライドして後
退下降し、荷箱4後端部を接地ローラ8を介して接地さ
せる。7はジャッキで、不測の前輪浮き上りを防止する
ため、低傾動角操作中下降接地させる。
角操作がある。第4図に示すように傾動枠3を低傾動角
θ1にし、第5図に示すように荷箱4をスライドして後
退下降し、荷箱4後端部を接地ローラ8を介して接地さ
せる。7はジャッキで、不測の前輪浮き上りを防止する
ため、低傾動角操作中下降接地させる。
本考案においては荷箱4を傾動枠3に対し伏倒可能とし
ている。第6図に示すように、第5図に示す荷箱4後端
部が接地した状態から傾動枠3を傾動して高傾動角まで
上昇させ、荷箱4を傾動枠3に対して伏倒させて傾動角
を浅くし、事故車両等の積卸しを行なう。
ている。第6図に示すように、第5図に示す荷箱4後端
部が接地した状態から傾動枠3を傾動して高傾動角まで
上昇させ、荷箱4を傾動枠3に対して伏倒させて傾動角
を浅くし、事故車両等の積卸しを行なう。
第2図は第1図のA−A断面を示す。荷箱4の左右の下
面には荷箱下枠9が固着されており、その下部を形成す
るスライド部9aが傾動枠3の上部を形成する案内溝3bに
案内されてスライドする。スライドを円滑にするため、
傾動枠3のスライド部9a下面に対向する箇所及びスライ
ド部9a上面の案内溝3b上側に対向する箇所には潤滑機能
を有するパッド16が配設されている。なお、スライド部
9aの代りに案内輪を転走する構造であっても良い。
面には荷箱下枠9が固着されており、その下部を形成す
るスライド部9aが傾動枠3の上部を形成する案内溝3bに
案内されてスライドする。スライドを円滑にするため、
傾動枠3のスライド部9a下面に対向する箇所及びスライ
ド部9a上面の案内溝3b上側に対向する箇所には潤滑機能
を有するパッド16が配設されている。なお、スライド部
9aの代りに案内輪を転走する構造であっても良い。
荷箱の前端部で左右の荷箱下枠9の高さ方向中央部から
軸10が夫々横設されている。第3図は第1図のB部縦断
面で、スライドした荷箱4の軸10がストッパ11に係合し
た場合を示している。傾動枠3の後端部には荷箱4のス
ライドに対する板状のストッパ11が固着され、ストッパ
11には荷箱4が後退したとき軸10を挿入可能で、荷箱4
のストッパ及び軸10の回動案内を兼ねた⊃字溝よりなる
支持部12が開口している。軸10が支持部12の底部に当接
して回動するときの中心の位置を、以下、支持部12の中
心という。
軸10が夫々横設されている。第3図は第1図のB部縦断
面で、スライドした荷箱4の軸10がストッパ11に係合し
た場合を示している。傾動枠3の後端部には荷箱4のス
ライドに対する板状のストッパ11が固着され、ストッパ
11には荷箱4が後退したとき軸10を挿入可能で、荷箱4
のストッパ及び軸10の回動案内を兼ねた⊃字溝よりなる
支持部12が開口している。軸10が支持部12の底部に当接
して回動するときの中心の位置を、以下、支持部12の中
心という。
傾動枠3と荷箱4間には荷箱4を前後にスライドするた
めのスライド手段が装着されている。一例として第7図
〜第9図に示すように、油圧シリンダ13及び14を各一組
用いた場合について説明する。
めのスライド手段が装着されている。一例として第7図
〜第9図に示すように、油圧シリンダ13及び14を各一組
用いた場合について説明する。
油圧シリンダ13の一端である尾端は傾動枠3の上側前方
に枢支13aされ、油圧シリンダ14の一端である尾端は荷
箱4の下側後方に枢支14aされている。他端であるロッ
ド端同士は枢着され、横軸回りに回動可能な連結部15を
形成している。
に枢支13aされ、油圧シリンダ14の一端である尾端は荷
箱4の下側後方に枢支14aされている。他端であるロッ
ド端同士は枢着され、横軸回りに回動可能な連結部15を
形成している。
第1図及び第7図に示す走行状態では傾動枠3及び荷箱
4を格納するため、油圧シリンダ13及び14は収縮されて
いる。走行状態で、油圧シリンダ14の枢支点14aは支持
部12の中心と一致するように配設してある。
4を格納するため、油圧シリンダ13及び14は収縮されて
いる。走行状態で、油圧シリンダ14の枢支点14aは支持
部12の中心と一致するように配設してある。
スライドの手順として、先ず第8図に示すように油圧シ
リンダ13を延伸する。この際、連結部15が延伸位置で走
行状態の油圧シリンダ14の枢支点14aがあった位置、即
ち支持部12の中心と一致するように配設してある。
リンダ13を延伸する。この際、連結部15が延伸位置で走
行状態の油圧シリンダ14の枢支点14aがあった位置、即
ち支持部12の中心と一致するように配設してある。
次に、第9図に示すように油圧シリンダ14を延伸する。
連結部15は動かず、油圧シリンダ14の胴部及び荷箱4の
みが後退する。荷箱4の前端部に横設した軸10は、連結
部15の位置、即ち支持部12の中心と一致する位置まで後
退する。この状態のとき第5図に示すように、荷箱4の
後端部に装着された接地ローラ8が接地する。
連結部15は動かず、油圧シリンダ14の胴部及び荷箱4の
みが後退する。荷箱4の前端部に横設した軸10は、連結
部15の位置、即ち支持部12の中心と一致する位置まで後
退する。この状態のとき第5図に示すように、荷箱4の
後端部に装着された接地ローラ8が接地する。
第5図及び第9図に示す状態では、荷箱4は、支持部12
を中心として傾動枠3に対し伏倒可能となる。一方、油
圧シリンダ13及び14は連結部15を中心として常に横軸周
りに回動可能であるが、通常は荷箱4が傾動枠3の上に
あるため、油圧シリンダ同士の回動は行なうことができ
ない。
を中心として傾動枠3に対し伏倒可能となる。一方、油
圧シリンダ13及び14は連結部15を中心として常に横軸周
りに回動可能であるが、通常は荷箱4が傾動枠3の上に
あるため、油圧シリンダ同士の回動は行なうことができ
ない。
第5図及び第9図に示す状態では、連結部15が支持部12
の中心と一致するので、荷箱4の傾動枠に対する伏倒、
即ち回動及び油圧シリンダ13と14との回動は支持部12を
中心として同時に行なうことが可能となる。従って、油
圧シリンダ13を枢支13aした傾動枠3に対し、油圧シリ
ンダ14を枢支14aした荷箱4が傾動枠3後端部の支持部1
2を中心とした回動が可能となる。
の中心と一致するので、荷箱4の傾動枠に対する伏倒、
即ち回動及び油圧シリンダ13と14との回動は支持部12を
中心として同時に行なうことが可能となる。従って、油
圧シリンダ13を枢支13aした傾動枠3に対し、油圧シリ
ンダ14を枢支14aした荷箱4が傾動枠3後端部の支持部1
2を中心とした回動が可能となる。
荷箱4の後端部は接地しているので、第6図に示すよう
に油圧シリンダ6を更に延伸して傾動枠3の傾動角を増
大すると、荷箱4は支持部12を中心に傾動枠3に対して
逆へ字状に回動して荷箱4前方が下方へ伏倒して傾動角
が浅くなり、傾動枠3が高傾動角θ2になると、荷箱4
は低傾動角θ1より浅い傾動角の浅傾動角θ3となる。
従って積卸し作業が極めて容易且つ安全となる。走行状
態に戻すには、前記と逆の操作をすれば良い。
に油圧シリンダ6を更に延伸して傾動枠3の傾動角を増
大すると、荷箱4は支持部12を中心に傾動枠3に対して
逆へ字状に回動して荷箱4前方が下方へ伏倒して傾動角
が浅くなり、傾動枠3が高傾動角θ2になると、荷箱4
は低傾動角θ1より浅い傾動角の浅傾動角θ3となる。
従って積卸し作業が極めて容易且つ安全となる。走行状
態に戻すには、前記と逆の操作をすれば良い。
なお、走行状態では第7図に示すように枢支点14aを支
持部12と一致させ、油圧シリンダ13を延伸したときは第
8図に示すように連結部15を支持部12と一致させ、油圧
シリンダ14を延伸したときは第9図に示すように軸10を
支持部12と一致させたのは、荷箱4の長さに対し、油圧
シリンダ13及び14の長さの和を最小、即ち小型化するた
めである。
持部12と一致させ、油圧シリンダ13を延伸したときは第
8図に示すように連結部15を支持部12と一致させ、油圧
シリンダ14を延伸したときは第9図に示すように軸10を
支持部12と一致させたのは、荷箱4の長さに対し、油圧
シリンダ13及び14の長さの和を最小、即ち小型化するた
めである。
第10図は油圧シリンダ使用における他の実施例を示して
いる。前記油圧シリンダ13を使用する場合は、軸10と枢
支点14a間の距離が油圧シリンダ13及び14の延伸量の和
に等しい為、枢支点13aは走行状態で軸10より前方に位
置する。荷箱4前端部が傾動枠3前端部より引っ込むこ
とになり、荷箱4全長が短かくなって不利である。
いる。前記油圧シリンダ13を使用する場合は、軸10と枢
支点14a間の距離が油圧シリンダ13及び14の延伸量の和
に等しい為、枢支点13aは走行状態で軸10より前方に位
置する。荷箱4前端部が傾動枠3前端部より引っ込むこ
とになり、荷箱4全長が短かくなって不利である。
これを避けるため、通常の油圧シリンダ13の代りに、伸
長量が本体長より長いテレスコ油圧シリンダ16を使用
し、枢支点16aを軸10の近傍として、荷箱4の全長が短
かくならないようにしている。
長量が本体長より長いテレスコ油圧シリンダ16を使用
し、枢支点16aを軸10の近傍として、荷箱4の全長が短
かくならないようにしている。
第11図に示す他の実施例では、テレスコ油圧シリンダ16
の代りに通常の油圧シリンダ17を2組使用し、枢支点17
aを枢支点16aとほぼ同一位置にしている。油圧シリンダ
14の代りに通常の油圧シリンダ18を使用し、油圧シリン
ダ17と18の連結は、油圧シリンダ17のロッド端同士を車
幅方向に連結する枢支軸19に油圧シリンダ18の胴部を枢
着する。油圧シリンダ17は2組使用するが、通常の構造
であるため、テレスコ油圧シリンダ16を1組使用する場
合よりも保守は容易である。
の代りに通常の油圧シリンダ17を2組使用し、枢支点17
aを枢支点16aとほぼ同一位置にしている。油圧シリンダ
14の代りに通常の油圧シリンダ18を使用し、油圧シリン
ダ17と18の連結は、油圧シリンダ17のロッド端同士を車
幅方向に連結する枢支軸19に油圧シリンダ18の胴部を枢
着する。油圧シリンダ17は2組使用するが、通常の構造
であるため、テレスコ油圧シリンダ16を1組使用する場
合よりも保守は容易である。
第12図はスライド手段として荷箱4の前端部に設けたピ
ニオン20と、傾動枠3に固着したラック21との噛合いに
よる場合を示している。第13図は第12図のC〜C断面を
示し、ラック21は左右の傾動枠3の下部に固設され、荷
箱4下面に装着された駆動手段23により回転駆動される
横置の駆動軸22の両側部にはピニオン20が嵌着され、ラ
ック21と噛合っている。軸10、支持部12は第1図の場合
と同一位置に設けられている。
ニオン20と、傾動枠3に固着したラック21との噛合いに
よる場合を示している。第13図は第12図のC〜C断面を
示し、ラック21は左右の傾動枠3の下部に固設され、荷
箱4下面に装着された駆動手段23により回転駆動される
横置の駆動軸22の両側部にはピニオン20が嵌着され、ラ
ック21と噛合っている。軸10、支持部12は第1図の場合
と同一位置に設けられている。
第14図は第12図におけるピニオン20の代りに、簡易歯形
ピニオン24を使用した場合の部分拡大図で、歯形を台形
状の簡易なものとし、製造を容易にしたものである。
ピニオン24を使用した場合の部分拡大図で、歯形を台形
状の簡易なものとし、製造を容易にしたものである。
第15図は第12図におけるラック21の代りに、ラック歯形
の代りに噛合いピン25を梯子状に並べたものを示してい
る。
の代りに噛合いピン25を梯子状に並べたものを示してい
る。
第16図は更に他の実施例を示しており、傾動枠3に装着
されて両端の駆動輪29および従動輪30で往復駆動される
ベルト26と、ベルト26に設けられた被係合手段27と、荷
箱4の前端部に設けられて前記被係合手段27と係合する
係合手段28とで構成されている。被係合手段27はベルト
26上面の駆動輪30より少し後方と従動輪30より少し前方
の間を往復動する。
されて両端の駆動輪29および従動輪30で往復駆動される
ベルト26と、ベルト26に設けられた被係合手段27と、荷
箱4の前端部に設けられて前記被係合手段27と係合する
係合手段28とで構成されている。被係合手段27はベルト
26上面の駆動輪30より少し後方と従動輪30より少し前方
の間を往復動する。
ベルト26のような平板状移動体の代りに、チェーン又は
ワイヤのような線状のものであっても良い。又、無端ベ
ルト状とせず、両端を巻込み式にしたものであっても良
い。軸10、支持部12は第1図の場合と同一位置である。
ワイヤのような線状のものであっても良い。又、無端ベ
ルト状とせず、両端を巻込み式にしたものであっても良
い。軸10、支持部12は第1図の場合と同一位置である。
(考案の効果) 荷箱は傾動枠に対して伏倒可能であり、傾動枠を低傾動
角にして荷箱を後退下降して後端部を接地し、次に傾動
枠の傾動角を高傾動角にすると荷箱の傾動角は当初の低
傾動角より浅い浅傾動角となる。従って積卸し作業は極
めて容易且つ安全なものになる。スライド手段の選択に
より荷箱の長さを最大限にすることが可能である。
角にして荷箱を後退下降して後端部を接地し、次に傾動
枠の傾動角を高傾動角にすると荷箱の傾動角は当初の低
傾動角より浅い浅傾動角となる。従って積卸し作業は極
めて容易且つ安全なものになる。スライド手段の選択に
より荷箱の長さを最大限にすることが可能である。
第1図はスライドダンプカーの側面図、第2図は第1図
A〜A断面図、第3図は軸と支持部の係合状態を示す説
明図、第4図は低傾動角状態の側面図、第5図は低傾動
角状態で荷箱を後退下降着地させた側面図、第6図は傾
動枠が高傾動角で荷箱は浅傾動角の側面図、第7図,第
8図,第9図は油圧シリンダの作動順序説明図、第10図
及び第11図は夫々油圧シリンダの他の実施例を示す説明
図、第12図〜第15図はピニオン使用の場合の説明図で第
13図は第12図のC〜C断面図、第16図はベルト使用の場
合の説明図で第17図は第16図のD〜D断面図である。 1…スライドダンプカー、2…車枠、3…傾動枠、4…
荷箱、5…傾動中心、10…軸、12…支持部、13,14,16,1
7,18…油圧シリンダ、15…連結部、20…ピニオン、21…
ラック、23…駆動手段、26…ベルト、27…係合手段、28
…被係合手段、θ1…低傾動角、θ2…高傾動角。
A〜A断面図、第3図は軸と支持部の係合状態を示す説
明図、第4図は低傾動角状態の側面図、第5図は低傾動
角状態で荷箱を後退下降着地させた側面図、第6図は傾
動枠が高傾動角で荷箱は浅傾動角の側面図、第7図,第
8図,第9図は油圧シリンダの作動順序説明図、第10図
及び第11図は夫々油圧シリンダの他の実施例を示す説明
図、第12図〜第15図はピニオン使用の場合の説明図で第
13図は第12図のC〜C断面図、第16図はベルト使用の場
合の説明図で第17図は第16図のD〜D断面図である。 1…スライドダンプカー、2…車枠、3…傾動枠、4…
荷箱、5…傾動中心、10…軸、12…支持部、13,14,16,1
7,18…油圧シリンダ、15…連結部、20…ピニオン、21…
ラック、23…駆動手段、26…ベルト、27…係合手段、28
…被係合手段、θ1…低傾動角、θ2…高傾動角。
Claims (4)
- 【請求項1】車枠後部に枢支されて高傾動角まで傾動可
能な傾動枠と、該傾動枠上に搭載された荷箱とを有し、
該荷箱は傾動枠と荷箱間に装着されたスライド手段によ
り、傾動枠が低傾動角のとき傾動枠上を前後にスライド
可能であるスライドダンプカーにおいて、 荷箱前端部には軸を横設し、傾動中心より後方で前記傾
動枠後端部には荷箱の前記軸が係合可能な支持部を設
け、荷箱が傾動枠後端までスライドした前記軸と支持部
との係合時には荷箱後端が接地し、傾動枠が高傾動角ま
で傾動するとともに、支持部を中心にして荷箱前方が下
方へ伏倒することを特徴とする、スライドダンプカー。 - 【請求項2】前記スライド手段は一端を夫々傾動枠及び
荷箱に枢支されて他端同士を枢着連結した2組の油圧シ
リンダよりなり、荷箱が傾動枠後端までスライドした
際、前記2組の油圧シリンダの連結部中心と前記支持部
とが一致して、荷箱が伏倒可能であることを特徴とす
る、請求項1記載のスライドダンプカー。 - 【請求項3】前記スライド手段は荷箱前端部に横設され
て駆動手段により回転駆動されるピニオンと、傾動枠に
固着されて前記ピニオンが噛合するラックとよりなるこ
とを特徴とする、請求項1記載のスライドダンプカー。 - 【請求項4】前記スライド手段は傾動枠に装着されて往
復駆動され、被係合手段を有する線状又は平板状移動体
と、荷箱前端部に装着されて前記被係合手段と係合する
係合手段とよりなることを特徴とする、請求項1記載の
スライドダンプカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13109689U JPH0641879Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | スライドダンプカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13109689U JPH0641879Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | スライドダンプカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369546U JPH0369546U (ja) | 1991-07-10 |
| JPH0641879Y2 true JPH0641879Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31678621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13109689U Expired - Lifetime JPH0641879Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | スライドダンプカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641879Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4592411B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2010-12-01 | 新明和工業株式会社 | 車両運搬車 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP13109689U patent/JPH0641879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369546U (ja) | 1991-07-10 |
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