JPH0641881B2 - 電子天びん - Google Patents
電子天びんInfo
- Publication number
- JPH0641881B2 JPH0641881B2 JP7279086A JP7279086A JPH0641881B2 JP H0641881 B2 JPH0641881 B2 JP H0641881B2 JP 7279086 A JP7279086 A JP 7279086A JP 7279086 A JP7279086 A JP 7279086A JP H0641881 B2 JPH0641881 B2 JP H0641881B2
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- Japan
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- time
- power
- turned
- sensitivity
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は電子天びんに関する。
<従来の技術> 電子天びんにおいては、一般に、装置温度、特に電磁力
平衡型の電子天びんではその電磁力発生機構の磁気回路
の温度によって感度が変化する。そこで、通常の電子天
びんでは、周囲温度の変化に対して感度変化が大きくな
らないよう、種々の対策が施されている。
平衡型の電子天びんではその電磁力発生機構の磁気回路
の温度によって感度が変化する。そこで、通常の電子天
びんでは、周囲温度の変化に対して感度変化が大きくな
らないよう、種々の対策が施されている。
<発明が解決しようとする問題点> 上述した対策は、周囲温度変化のように天びん全体が隠
やかにしかも均一に影響を受ける場合には有効である
が、電源投入時のように、例えば電子回路の局部的な発
熱や、トランスの発熱等による、比較的急激で内部の不
均一な温度変化に対しては有効ではない。
やかにしかも均一に影響を受ける場合には有効である
が、電源投入時のように、例えば電子回路の局部的な発
熱や、トランスの発熱等による、比較的急激で内部の不
均一な温度変化に対しては有効ではない。
このことから、従来の電子天びん、特に分解能の高い電
子天びんでは、電源投入後、例えば1時間以上の間、感
度が安定せず正確な測定をすることができないという問
題があった。すなわち、従来の電子天びんでは、電源投
入後、所定時間のウォーミングアップを必要としてい
た。
子天びんでは、電源投入後、例えば1時間以上の間、感
度が安定せず正確な測定をすることができないという問
題があった。すなわち、従来の電子天びんでは、電源投
入後、所定時間のウォーミングアップを必要としてい
た。
本発明の目的は、電源投入後、直ちに正確な測定結果を
得ることのできる電子天びんを提供することにある。
得ることのできる電子天びんを提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 本発明の構成を、第1図に示す基本概念図を参照しつつ
説明すると、本発明は、荷重検出部aからの検出データ
に基づいて、計量値決定手段bにより計量値Wを算出し
て表示器cに表示する天びんにおいて、電源投入後、あ
らかじめ設定された時間が経過るまでの荷重検出部aの
経時的感度変化に係る情報を記憶するメモリdと、電源
投入後の経過時間を計測する計時手段eと、その計時結
果とメモリdの内容から、計量値決定手段bにより算出
された計量値Wを補正する補正演算手段fを備えたこと
により特徴づけられる。
説明すると、本発明は、荷重検出部aからの検出データ
に基づいて、計量値決定手段bにより計量値Wを算出し
て表示器cに表示する天びんにおいて、電源投入後、あ
らかじめ設定された時間が経過るまでの荷重検出部aの
経時的感度変化に係る情報を記憶するメモリdと、電源
投入後の経過時間を計測する計時手段eと、その計時結
果とメモリdの内容から、計量値決定手段bにより算出
された計量値Wを補正する補正演算手段fを備えたこと
により特徴づけられる。
<作用> 電子天びんの感度は、例えば第1図に示すように、電源
投入後、その構造等によって固有の特性のもとに経時的
に変化するが、この変化を前もってメモリdに記憶して
おくことにより、実際の測定時において、計時手段eに
よる電源投入後の経過時間とメモリdの内容から、計量
値Wを補正して正しい計量値W′を求めることができ
る。
投入後、その構造等によって固有の特性のもとに経時的
に変化するが、この変化を前もってメモリdに記憶して
おくことにより、実際の測定時において、計時手段eに
よる電源投入後の経過時間とメモリdの内容から、計量
値Wを補正して正しい計量値W′を求めることができ
る。
<実施例> 本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第2図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
荷重検出部1は例えば電磁力発生装置を含む平衡機構に
よって構成され、皿1a上の荷重と平衡する電磁力を発
生するに要した電流に対応するデジタル変換データを制
御部2に供給する。
よって構成され、皿1a上の荷重と平衡する電磁力を発
生するに要した電流に対応するデジタル変換データを制
御部2に供給する。
制御部2は、マイクロコンピュータを主体として構成さ
れ、プログラムの実行や周辺機器の制御を行うCPU2
1、後述する測定プログラムおよび感度情報記憶用プロ
グラムが書き込まれたROM22、荷重検出部1からの
デジタルデータ群を格納するエリア等を備えたRAM2
3、さらに、後述する感度情報を記憶するための不揮発
性RAM24、およびCPU21に指令を与えるための
キースイッチ25を有している。この制御部2には、計
量値をデジタル表示することのできる表示器3が接続さ
れている。
れ、プログラムの実行や周辺機器の制御を行うCPU2
1、後述する測定プログラムおよび感度情報記憶用プロ
グラムが書き込まれたROM22、荷重検出部1からの
デジタルデータ群を格納するエリア等を備えたRAM2
3、さらに、後述する感度情報を記憶するための不揮発
性RAM24、およびCPU21に指令を与えるための
キースイッチ25を有している。この制御部2には、計
量値をデジタル表示することのできる表示器3が接続さ
れている。
第3図は、ROM22に書き込まれた感度情報記憶用プ
ログラムを示すフローチャートで、このプログラムはキ
ースイッチ25を押すことによって起動し、工場出荷時
に、あるいは必要に応じてユーザーにより使用される。
このプログラムでは、あらかじめ設定された電源投入後
の経過時間t1,t2……tnを記憶しており、既知質量、例
えば200.000gの分銅を皿1a上に載せたときの計量値
を、その各時間t1,t2……tnが経過するごとに不揮発性
RAM24に順次W1,W2……Wnとして格納する。このデ
ータWiは、電源投入後の経時的感度変化データとして後
述する測定プログラムにおける計量値の補正演算に供さ
れる。
ログラムを示すフローチャートで、このプログラムはキ
ースイッチ25を押すことによって起動し、工場出荷時
に、あるいは必要に応じてユーザーにより使用される。
このプログラムでは、あらかじめ設定された電源投入後
の経過時間t1,t2……tnを記憶しており、既知質量、例
えば200.000gの分銅を皿1a上に載せたときの計量値
を、その各時間t1,t2……tnが経過するごとに不揮発性
RAM24に順次W1,W2……Wnとして格納する。このデ
ータWiは、電源投入後の経時的感度変化データとして後
述する測定プログラムにおける計量値の補正演算に供さ
れる。
第4図は、ROM22に書き込まれた測定プログラムを
示すフローチャートで、このプログラムは通常の測定時
に実行される。このプログラムでは、荷重検出部1から
刻々と検出データdを採取してRAM23内に格納し、
例えばその最新の所定個数のデータの平均化後、スパン
係数を乗じる等の通常の処理によって計量値Wを決定す
る。そして、電源投入後、あらかじめ設定された時間tn
が経過していれば、その計量値を表示器3に表示する。
電源投入後の経過時間Tがtn以下であれば、そのTがt1
以下であればt1,t1を越えt2以下であればt2…として、
不揮発性RAM24内の対応するデータWiを読み出し、
計量値Wを次の式によって補正する。
示すフローチャートで、このプログラムは通常の測定時
に実行される。このプログラムでは、荷重検出部1から
刻々と検出データdを採取してRAM23内に格納し、
例えばその最新の所定個数のデータの平均化後、スパン
係数を乗じる等の通常の処理によって計量値Wを決定す
る。そして、電源投入後、あらかじめ設定された時間tn
が経過していれば、その計量値を表示器3に表示する。
電源投入後の経過時間Tがtn以下であれば、そのTがt1
以下であればt1,t1を越えt2以下であればt2…として、
不揮発性RAM24内の対応するデータWiを読み出し、
計量値Wを次の式によって補正する。
次に、本発明実施例の作用を、具体的な例に基づいて説
明する。
明する。
第5図は電子天びんの電源投入後の経時的感度変化の例
を示すグラフである。この電子天びんでは、電源投入
後、徐々に定常状態の感度に近づいていき、約70分後
に感度変化が収まっている。従ってこの電子天びんにお
いては、感度情報記憶用プログラムにより、例えば表に
示すように、電源投入後1分乃至100分までの時間t1〜t
nにおける200.000gの分銅の計量値Wiを不揮発性RAM
24に格納しておく。
を示すグラフである。この電子天びんでは、電源投入
後、徐々に定常状態の感度に近づいていき、約70分後
に感度変化が収まっている。従ってこの電子天びんにお
いては、感度情報記憶用プログラムにより、例えば表に
示すように、電源投入後1分乃至100分までの時間t1〜t
nにおける200.000gの分銅の計量値Wiを不揮発性RAM
24に格納しておく。
実際の測定時において、電源投入後100分が経過するま
では、その経過時間Tに応じてこのWiが読み出され、前
述した補正式により、このWiと真の質量200.000gとの
比、すなわち定常状態における感度で測定した場合の計
量値200.000gとの比によって、計量値Wが補正される
ことになる。従って得られた値W′は、定常状態での感
度で測定した場合の計量値と等価となる。
では、その経過時間Tに応じてこのWiが読み出され、前
述した補正式により、このWiと真の質量200.000gとの
比、すなわち定常状態における感度で測定した場合の計
量値200.000gとの比によって、計量値Wが補正される
ことになる。従って得られた値W′は、定常状態での感
度で測定した場合の計量値と等価となる。
なお、電源投入後、長時間を経たあとで誤って電源を切
った場合、補正演算を実行させないために、例えばキー
スイッチを操作することによって、この補正を実行しな
いよう構成することができる。
った場合、補正演算を実行させないために、例えばキー
スイッチを操作することによって、この補正を実行しな
いよう構成することができる。
また、以上の感度補正と全く同様な手順および方法によ
って、電源投入後のゼロ点の経時的変化を補正すること
もできる。
って、電源投入後のゼロ点の経時的変化を補正すること
もできる。
更に、以上の実施例では、不揮発性RAM24に前述の
表に示すように、23個のデータWiを記憶させた例を示
したが、例えば数個のWiを実測して、第5図の感度変化
特性を推定し、この特性を数式に直して不揮発性RAM
24に記憶させてもよい。
表に示すように、23個のデータWiを記憶させた例を示
したが、例えば数個のWiを実測して、第5図の感度変化
特性を推定し、この特性を数式に直して不揮発性RAM
24に記憶させてもよい。
更にまた、感度情報記憶用プログラムは必ずしも必要で
はなく、例えば工場出荷前に経時的感度変化特性を実測
して、キー入力装置等を用いて不揮発性RAM24に書
き込んでおくこともできる。
はなく、例えば工場出荷前に経時的感度変化特性を実測
して、キー入力装置等を用いて不揮発性RAM24に書
き込んでおくこともできる。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、電源投入後の経
時的感度変化情報を記憶し、その情報と、実際の測定時
における電源投入後の経過時間とによって、計量値の補
正を行うので、電源投入後、直ちに正しい計量値を得る
ことができ、ウォーミングアップ時間が不要となる。
時的感度変化情報を記憶し、その情報と、実際の測定時
における電源投入後の経過時間とによって、計量値の補
正を行うので、電源投入後、直ちに正しい計量値を得る
ことができ、ウォーミングアップ時間が不要となる。
第1図は本発明の構成を示す基本概念図、第2図は本発
明実施例の構成を示すブロック図、第3図はそのROM
22に書き込まれた感度情報記憶用プログラムを示すフ
ローチャート、第4図は同じくROM22に書き込まれ
た測定プログラムを示すフローチャート、第5図は電子
天びんの電源投入後の経時的感度変化の例を示すグラフ
である。 1……荷重検出部、2……制御部 3……表示器、21……CPU 22……ROM、23……RAM 24……不揮発性RAM 25……キースイッチ
明実施例の構成を示すブロック図、第3図はそのROM
22に書き込まれた感度情報記憶用プログラムを示すフ
ローチャート、第4図は同じくROM22に書き込まれ
た測定プログラムを示すフローチャート、第5図は電子
天びんの電源投入後の経時的感度変化の例を示すグラフ
である。 1……荷重検出部、2……制御部 3……表示器、21……CPU 22……ROM、23……RAM 24……不揮発性RAM 25……キースイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】荷重検出部からの検出データに基づいて、
計量値決定手段により計量値を算出して表示器に表示す
る天びんにおいて、電源投入後、あらかじめ設定された
時間が経過するまでの上記荷重検出部の経時的感度変化
に係る情報を記憶するメモリと、電源投入後の経過時間
を計測する計時手段と、その計時結果と上記メモリの内
容から、上記算出された計量値を補正する補正演算手段
を備えたことを特徴とする電子天びん。 - 【請求項2】上記経時的感度変化に係る情報が、電源投
入後の実際の上記計量値の推移データであって、当該天
びんへの規定質量の負荷により、上記推移データを上記
メモリに書き込むプログラムを備えていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の電子天びん。 - 【請求項3】上記メモリに、上記経時的感度変化に係る
情報とともに、経時的ゼロ点変化に係る情報が書き込ま
れており、上記補正演算手段により、電源投入後のゼロ
点の補正演算も併わせて行われるよう構成したことを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載の電子天びん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7279086A JPH0641881B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 電子天びん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7279086A JPH0641881B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 電子天びん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62228121A JPS62228121A (ja) | 1987-10-07 |
| JPH0641881B2 true JPH0641881B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=13499536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7279086A Expired - Fee Related JPH0641881B2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 電子天びん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641881B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006132234A1 (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-14 | Shimadzu Corporation | 電子天びん |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5090498B2 (ja) * | 2010-05-10 | 2012-12-05 | ヒロユー株式会社 | 距離測定装置 |
| EP3660472B1 (en) * | 2018-11-29 | 2022-07-06 | Mettler-Toledo GmbH | Time-efficient weighing in a production process |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7279086A patent/JPH0641881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006132234A1 (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-14 | Shimadzu Corporation | 電子天びん |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62228121A (ja) | 1987-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |