JPH0641897B2 - シフトフイ−リング評価装置 - Google Patents
シフトフイ−リング評価装置Info
- Publication number
- JPH0641897B2 JPH0641897B2 JP62084061A JP8406187A JPH0641897B2 JP H0641897 B2 JPH0641897 B2 JP H0641897B2 JP 62084061 A JP62084061 A JP 62084061A JP 8406187 A JP8406187 A JP 8406187A JP H0641897 B2 JPH0641897 B2 JP H0641897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- transmission
- sleeve
- gear
- evaluation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用マニュアルトランスミッションのシ
フトフィーリングを定量的に評価するシフトフィーリン
グ評価装置に関する。
フトフィーリングを定量的に評価するシフトフィーリン
グ評価装置に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車に搭載されるマニュアルトランスミッシ
ョンは、入力軸に連動するカウンタ軸と、該軸に平行な
出力軸との間にギヤ比の異なる複数のギヤ列を並設する
と共に、各ギヤ列を構成するギヤのうち、通例、出力軸
上に設けられたギヤを該軸に対して回転自在とし、且つ
この回転自在なギヤの1つをシフトレバーの横方向の操
作(セレクト操作)及び縦方向の操作(シフト操作)に
より同期噛合装置を介して選択的に出力軸に結合させる
ことにより、当該ギヤ列を動力伝達状態として、該ギヤ
列のギヤ比に応じた変速段が得られるように構成したも
のである。
ョンは、入力軸に連動するカウンタ軸と、該軸に平行な
出力軸との間にギヤ比の異なる複数のギヤ列を並設する
と共に、各ギヤ列を構成するギヤのうち、通例、出力軸
上に設けられたギヤを該軸に対して回転自在とし、且つ
この回転自在なギヤの1つをシフトレバーの横方向の操
作(セレクト操作)及び縦方向の操作(シフト操作)に
より同期噛合装置を介して選択的に出力軸に結合させる
ことにより、当該ギヤ列を動力伝達状態として、該ギヤ
列のギヤ比に応じた変速段が得られるように構成したも
のである。
ところで、上記同期噛合装置としては、一般に第1図に
示ようなものが使用される。つまり、この同期噛合装置
1は、軸2に嵌合固着されて該軸2と一体回転し且つ外
周囲にスプラインが形成されたクラッチハブ3と、該ハ
ブ3にスプライン嵌合されてシフトレバーのシフト操作
により軸方向にスライドされるスリーブ4と、該ハブ3
とスリーブ4とのスプライン嵌合部における周方向複数
位置に介設されたキー5と、上記軸2に回転自在に支持
されたギヤ6(以下、被同期ギヤという)に一体形成さ
れ且つ上記ハブ3と同一の諸元を有するギヤスプライン
7と、同じく被同期ギヤ6に一体形成されたテーパコー
ン8と、上記ハブ3とギヤスプライン7との間でテーパ
コーン8上に遊嵌合され且つ外周囲に上記ハブ3及びギ
ヤスプライン7と同一諸元のスプラインが形成されたシ
ンクロナイザリング9とで構成されている。そして、シ
フト操作時にシフトレバーによってスリーブ4に加えら
れるa方向の力により、先ずキー5を介してシンクロナ
イザリング9の内周面をテーパコーン8に押し付け、そ
の摩擦力により、ギヤスプライン7(被同期ギヤ6)の
回転速度をシンクロナイザリング9を介してスリーブ4
(軸2)の回転速度に同期させると共に、両者が同期し
た時点でスリーブ4のスプラインとシンクロナイザリン
グ9のスプライン及びギヤスプライン7とを順次噛合
せ、これにより、被同期ギヤ6をギヤスプライン7、ス
リーブ4及びクラッチハブ3を介して軸2に結合させる
ようになっている。その場合に、上記スリーブ4とシン
クロナイザリング9及びギヤスプライン7の各スプライ
ンを構成する歯の先端部には、これらのスプラインを噛
合い可能な位置関係にかき分けるためのスプラインチャ
ンファ4a,9a,7aが夫々設けられ、従ってスリー
ブ4とシンクロナイザリング9の噛合い動作及びスリー
ブ4とギヤスプライン7の噛合い動作に際しては、上記
チャンファ4aとチャンファ9a及び7aとのかき分け
動作が前もって行われることになる。
示ようなものが使用される。つまり、この同期噛合装置
1は、軸2に嵌合固着されて該軸2と一体回転し且つ外
周囲にスプラインが形成されたクラッチハブ3と、該ハ
ブ3にスプライン嵌合されてシフトレバーのシフト操作
により軸方向にスライドされるスリーブ4と、該ハブ3
とスリーブ4とのスプライン嵌合部における周方向複数
位置に介設されたキー5と、上記軸2に回転自在に支持
されたギヤ6(以下、被同期ギヤという)に一体形成さ
れ且つ上記ハブ3と同一の諸元を有するギヤスプライン
7と、同じく被同期ギヤ6に一体形成されたテーパコー
ン8と、上記ハブ3とギヤスプライン7との間でテーパ
コーン8上に遊嵌合され且つ外周囲に上記ハブ3及びギ
ヤスプライン7と同一諸元のスプラインが形成されたシ
ンクロナイザリング9とで構成されている。そして、シ
フト操作時にシフトレバーによってスリーブ4に加えら
れるa方向の力により、先ずキー5を介してシンクロナ
イザリング9の内周面をテーパコーン8に押し付け、そ
の摩擦力により、ギヤスプライン7(被同期ギヤ6)の
回転速度をシンクロナイザリング9を介してスリーブ4
(軸2)の回転速度に同期させると共に、両者が同期し
た時点でスリーブ4のスプラインとシンクロナイザリン
グ9のスプライン及びギヤスプライン7とを順次噛合
せ、これにより、被同期ギヤ6をギヤスプライン7、ス
リーブ4及びクラッチハブ3を介して軸2に結合させる
ようになっている。その場合に、上記スリーブ4とシン
クロナイザリング9及びギヤスプライン7の各スプライ
ンを構成する歯の先端部には、これらのスプラインを噛
合い可能な位置関係にかき分けるためのスプラインチャ
ンファ4a,9a,7aが夫々設けられ、従ってスリー
ブ4とシンクロナイザリング9の噛合い動作及びスリー
ブ4とギヤスプライン7の噛合い動作に際しては、上記
チャンファ4aとチャンファ9a及び7aとのかき分け
動作が前もって行われることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 然して、上記の如き同期噛合装置1におけるスリーブ4
(軸2)とギヤスプライン7(被同期ギヤ6)との同期
動作、スリーブ4のスプラインとシンクロナイザリング
9のスプラインとのかき分け動作及び噛合い動作、並び
にスリーブ4のスプラインとギヤスプライン7とのかき
分け動作及び噛合い動作は、いずれもシフトレバーに加
えられる荷重と該レバーのストロークとに基づいて、上
記の順序で連続的に行われるものであり、従ってシフト
操作時にシフトレバーに作用する荷重及び該レバーのス
トロークが複雑に変化することになる。そして、この変
化の状態がシフトレバーを操作する人間の手に与えられ
る重さや滑らかさ等のシフトフィーリングを左右するの
である。
(軸2)とギヤスプライン7(被同期ギヤ6)との同期
動作、スリーブ4のスプラインとシンクロナイザリング
9のスプラインとのかき分け動作及び噛合い動作、並び
にスリーブ4のスプラインとギヤスプライン7とのかき
分け動作及び噛合い動作は、いずれもシフトレバーに加
えられる荷重と該レバーのストロークとに基づいて、上
記の順序で連続的に行われるものであり、従ってシフト
操作時にシフトレバーに作用する荷重及び該レバーのス
トロークが複雑に変化することになる。そして、この変
化の状態がシフトレバーを操作する人間の手に与えられ
る重さや滑らかさ等のシフトフィーリングを左右するの
である。
そこで、この種のトランスミッションについは、開発時
に、良好なシフトフィーリングが得られるように上記同
期噛合装置を構成する各部品の仕様等を設定し、また生
産ラインの最終工程ではシフトフィーリングのチェック
が行われるのであるが、従来においては、このシフトフ
ィーリングの良否は人間による管能テストによっていた
ため、オペレータによって評価が異なる等、統一的な評
価が困難となっていた。その結果、開発段階においては
最良のシフトフィーリングが得られる仕様の設定が適確
に行われなかったり、或は徒らに開発工数が増大し、ま
た生産段階においては、品質のばらつきを生じることと
なっていた。
に、良好なシフトフィーリングが得られるように上記同
期噛合装置を構成する各部品の仕様等を設定し、また生
産ラインの最終工程ではシフトフィーリングのチェック
が行われるのであるが、従来においては、このシフトフ
ィーリングの良否は人間による管能テストによっていた
ため、オペレータによって評価が異なる等、統一的な評
価が困難となっていた。その結果、開発段階においては
最良のシフトフィーリングが得られる仕様の設定が適確
に行われなかったり、或は徒らに開発工数が増大し、ま
た生産段階においては、品質のばらつきを生じることと
なっていた。
本発明は、トランスミッションに関する上記のような実
情に対処するもので、シフトフィーリングを統一的、定
量的にしかも実車搭載時と同等の条件で評価し得る評価
装置を実現することにより、適確で効率的な設計、開発
を可能とし、また製品の品質のばらつきを防止もしくは
減少させることを目的とする。
情に対処するもので、シフトフィーリングを統一的、定
量的にしかも実車搭載時と同等の条件で評価し得る評価
装置を実現することにより、適確で効率的な設計、開発
を可能とし、また製品の品質のばらつきを防止もしくは
減少させることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明に係るシフトフィーリン
グ評価装置は次のように構成したことを特徴とする。
グ評価装置は次のように構成したことを特徴とする。
即ち、マニュアルトランスミッションの入力側の軸を回
転駆動する駆動手段と、該トランスミッションのシフト
レバーを操作するシフト操作手段と、シフト操作時にお
けるシフトレバーの作動状態を検出するシフトレバー作
動状態検出手段と、該検出手段の出力に基づいてシフト
操作性を定量的に示す評価データを算出する演算手段
と、シフト操作性に関する評価基準を記憶するメモリ手
段と、上記演算手段で得られた評価データと上記メモリ
手段に記憶された評価基準とを比較してシフト操作性の
良否を判定する判定手段と、上記トランスミッションの
出力側の軸に車体の慣性に相当する回転抵抗を作用させ
る回転抵抗手段と、該トランスミッションと上記駆動手
段との間に設けられて、シフト操作時にはトランスミッ
ションと駆動手段との間の駆動伝達を遮断し、回転駆動
時にはトランスミッションと駆動手段との間を締結する
クラッチ手段とを備えたことを特徴とする。
転駆動する駆動手段と、該トランスミッションのシフト
レバーを操作するシフト操作手段と、シフト操作時にお
けるシフトレバーの作動状態を検出するシフトレバー作
動状態検出手段と、該検出手段の出力に基づいてシフト
操作性を定量的に示す評価データを算出する演算手段
と、シフト操作性に関する評価基準を記憶するメモリ手
段と、上記演算手段で得られた評価データと上記メモリ
手段に記憶された評価基準とを比較してシフト操作性の
良否を判定する判定手段と、上記トランスミッションの
出力側の軸に車体の慣性に相当する回転抵抗を作用させ
る回転抵抗手段と、該トランスミッションと上記駆動手
段との間に設けられて、シフト操作時にはトランスミッ
ションと駆動手段との間の駆動伝達を遮断し、回転駆動
時にはトランスミッションと駆動手段との間を締結する
クラッチ手段とを備えたことを特徴とする。
(作 用) 上記のような構成のシフトフィーリング評価装置によれ
ば、駆動手段によりトランスミッションを作動させてい
る状態からクラッチ手段により該駆動手段とトランスミ
ッションとの間の駆動伝達を遮断し、この状態でシフト
操作手段によりシフトレバーを所定の変速段にシフト操
作した時、シフトレバー作動状態検出手段により例えば
該レバーに作用する荷重やストローク等が検出されると
共に、その検出されたデータに基づいて、例えばシフト
操作の重さに関連する同期噛合装置のスリーブとギヤス
プラインとの同期動作に要する力積や仕事量、或はシフ
ト操作の滑らかさに関連するスリーブとギヤスプライン
のチャンファのかき分け動作に要する力積や仕事量等が
評価データとして得られることになる。その場合に、こ
の評価データは、回転抵抗手段によってトランスミッシ
ョンの出力軸に車体の慣性に相当する回転抵抗が負荷さ
れた状態の下で、上記のようにトランスミッションに対
する駆動手段の駆動伝達が遮断されている状態、即ちト
ランスミッションの入力軸が慣性で回転している状態で
得られるから、実車でのトランスミッションのシフト操
作時と同等の条件下でのデータが得られることになる。
そして、これらの評価データが評価基準と比較されるこ
とにより、上記重さや滑らかさ等のシフトフィーリング
が定量的に、しかも実車でのフィーリングと精度よく対
応して評価、判定されることになる。
ば、駆動手段によりトランスミッションを作動させてい
る状態からクラッチ手段により該駆動手段とトランスミ
ッションとの間の駆動伝達を遮断し、この状態でシフト
操作手段によりシフトレバーを所定の変速段にシフト操
作した時、シフトレバー作動状態検出手段により例えば
該レバーに作用する荷重やストローク等が検出されると
共に、その検出されたデータに基づいて、例えばシフト
操作の重さに関連する同期噛合装置のスリーブとギヤス
プラインとの同期動作に要する力積や仕事量、或はシフ
ト操作の滑らかさに関連するスリーブとギヤスプライン
のチャンファのかき分け動作に要する力積や仕事量等が
評価データとして得られることになる。その場合に、こ
の評価データは、回転抵抗手段によってトランスミッシ
ョンの出力軸に車体の慣性に相当する回転抵抗が負荷さ
れた状態の下で、上記のようにトランスミッションに対
する駆動手段の駆動伝達が遮断されている状態、即ちト
ランスミッションの入力軸が慣性で回転している状態で
得られるから、実車でのトランスミッションのシフト操
作時と同等の条件下でのデータが得られることになる。
そして、これらの評価データが評価基準と比較されるこ
とにより、上記重さや滑らかさ等のシフトフィーリング
が定量的に、しかも実車でのフィーリングと精度よく対
応して評価、判定されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第2図に示すように、このシフトフィーリング評価装置
10は、トランスミッションAを駆動するモータ11
と、該モータ11とトランスミッションAとの間の入力
軸12上に介設されたクラッチ13と、トランスミッシ
ョンAの出力軸14(第1図に示す軸2)に連結されて
車体相当の慣性質量を該トランスミッションAの出力側
に作用させるフライホイール15とを有する。また、各
種データ採取用のセンサとして、モータ11の出力回転
数を検出するモータ回転数センサ16と、トランスミッ
ションAの入力回転数及び出力回転数を夫々検出する入
力回転数センサ17及び出力回転数センサ18と、トラ
ンスミッションAの出力トルクを検出するトルクセンサ
19と、該トランスミッションAのシフトレバーBに作
用する荷重及び該レバーBのストロークを夫々検出する
荷重センサ20及びストロークセンサ21とが備えられ
ている。更に、該装置10の制御用として、上記各セン
サ16〜21からの信号a〜fがアンプ22及びA/D
変換器23を介して入力されるパソコン24と、該パソ
コン24に設定されたプログラムに従ってインタフェー
スユニット25を介して作動されるシーケンサ26とが
備えられ、該シーケンサ26からの信号g,hにより上
記モータ11及びクラッチ13の作動が制御され、また
上記インタフェースユニット25からの出力信号iによ
りサーボアンプ27を介して上記シフトレバーBの操作
用アクチュエータ28の作動が制御されるようになって
いる。尚、上記各センサ16〜21からの信号a〜fは
インタフェースユニット25にも入力され、これらの信
号a〜fに基づいて装置全体のフィードバック制御が行
われるようになっている。
10は、トランスミッションAを駆動するモータ11
と、該モータ11とトランスミッションAとの間の入力
軸12上に介設されたクラッチ13と、トランスミッシ
ョンAの出力軸14(第1図に示す軸2)に連結されて
車体相当の慣性質量を該トランスミッションAの出力側
に作用させるフライホイール15とを有する。また、各
種データ採取用のセンサとして、モータ11の出力回転
数を検出するモータ回転数センサ16と、トランスミッ
ションAの入力回転数及び出力回転数を夫々検出する入
力回転数センサ17及び出力回転数センサ18と、トラ
ンスミッションAの出力トルクを検出するトルクセンサ
19と、該トランスミッションAのシフトレバーBに作
用する荷重及び該レバーBのストロークを夫々検出する
荷重センサ20及びストロークセンサ21とが備えられ
ている。更に、該装置10の制御用として、上記各セン
サ16〜21からの信号a〜fがアンプ22及びA/D
変換器23を介して入力されるパソコン24と、該パソ
コン24に設定されたプログラムに従ってインタフェー
スユニット25を介して作動されるシーケンサ26とが
備えられ、該シーケンサ26からの信号g,hにより上
記モータ11及びクラッチ13の作動が制御され、また
上記インタフェースユニット25からの出力信号iによ
りサーボアンプ27を介して上記シフトレバーBの操作
用アクチュエータ28の作動が制御されるようになって
いる。尚、上記各センサ16〜21からの信号a〜fは
インタフェースユニット25にも入力され、これらの信
号a〜fに基づいて装置全体のフィードバック制御が行
われるようになっている。
そして、この評価装置10は、具体的には、第3図のフ
ローチャートに示す手順に従って作動する。
ローチャートに示す手順に従って作動する。
つまり、先ずトランスミッションAが搬入されると共
に、その搬入されたトランスミッションAの機種の読取
りと、読取った機種に応じた評価装置10の各部の段取
り替えとが行われる(ステップS1〜S3)。次いで、
上記トランスミッションAを評価装置10にセットする
指令が発せられ、この指令に基づいてトランスミッショ
ンAが評価装置10に第2図に示すようにセットされる
と共に、第2図に示す各センサ16〜21が所定位置に
セットされる(ステップS4〜S6)。そして、その
後、パソコン24の入力装置により、モータ11の回転
速度や操作時間等の運転パターンが入力され、また、こ
の時、パソコン24の表示部にサンプル番号等が表示さ
れるので、該サンプル番号のチェックと、該番号が誤っ
ている場合におけるその変更操作とが行われる(ステッ
プS7〜S10)。更に、変速操作の前後の変速段が指示
され、これに基づいて第2図に示すアクチュエータ28
が作動し、指示れた変速段間のならい動作が行われる
(ステップS11〜S13)。
に、その搬入されたトランスミッションAの機種の読取
りと、読取った機種に応じた評価装置10の各部の段取
り替えとが行われる(ステップS1〜S3)。次いで、
上記トランスミッションAを評価装置10にセットする
指令が発せられ、この指令に基づいてトランスミッショ
ンAが評価装置10に第2図に示すようにセットされる
と共に、第2図に示す各センサ16〜21が所定位置に
セットされる(ステップS4〜S6)。そして、その
後、パソコン24の入力装置により、モータ11の回転
速度や操作時間等の運転パターンが入力され、また、こ
の時、パソコン24の表示部にサンプル番号等が表示さ
れるので、該サンプル番号のチェックと、該番号が誤っ
ている場合におけるその変更操作とが行われる(ステッ
プS7〜S10)。更に、変速操作の前後の変速段が指示
され、これに基づいて第2図に示すアクチュエータ28
が作動し、指示れた変速段間のならい動作が行われる
(ステップS11〜S13)。
このようにして準備が完了すれば、次に、モータ11が
回転を開始すると共に、設定された回転数となった時点
でランプ或はブザーが作動し且つクラッチ13が切断さ
れ、その後、アクチュエータ28によりシフトレバーB
のシフト操作が行われる(ステッブS14〜S17)。そし
て、この時、荷重センサ20及びストロークセンサ21
により上記シフトレバーBに作用した荷重と該レバーB
のストロークとが測定され、またその他のセンサ16〜
19により所定のデータが採取され、これらのデータが
パソコン24に入力されると共に、該パソコン24にお
いて後述するような演算が行われ、その演算結果が評価
データとして該パソコン24内のメモリに記憶される
(ステップS18)。
回転を開始すると共に、設定された回転数となった時点
でランプ或はブザーが作動し且つクラッチ13が切断さ
れ、その後、アクチュエータ28によりシフトレバーB
のシフト操作が行われる(ステッブS14〜S17)。そし
て、この時、荷重センサ20及びストロークセンサ21
により上記シフトレバーBに作用した荷重と該レバーB
のストロークとが測定され、またその他のセンサ16〜
19により所定のデータが採取され、これらのデータが
パソコン24に入力されると共に、該パソコン24にお
いて後述するような演算が行われ、その演算結果が評価
データとして該パソコン24内のメモリに記憶される
(ステップS18)。
その後、ミス操作の確認と、ミス操作時におけるシフト
レバーの正規の位置への移動動作、データ入力の確認
と、入力ミス発生時のメモリ番号を戻す動作、並びにデ
ータの出力が指令されているか否かの判定と、指令され
ている場合のデータの出力動作とが行われる(ステップ
S19〜S24)。また、モータ11の回転数を入力軸13
の回転数に一致させるためのモータ回転数制御動作が行
われると共に、両回転数が一致した時点でクラッチ13
が締結される(ステップS25〜S27)。そして、プログ
ラムを次ステップへ進行させると共に、該プログラムが
終了するまで上記ステップS15以下の動作を繰り返し行
う(ステップS28,S29)。
レバーの正規の位置への移動動作、データ入力の確認
と、入力ミス発生時のメモリ番号を戻す動作、並びにデ
ータの出力が指令されているか否かの判定と、指令され
ている場合のデータの出力動作とが行われる(ステップ
S19〜S24)。また、モータ11の回転数を入力軸13
の回転数に一致させるためのモータ回転数制御動作が行
われると共に、両回転数が一致した時点でクラッチ13
が締結される(ステップS25〜S27)。そして、プログ
ラムを次ステップへ進行させると共に、該プログラムが
終了するまで上記ステップS15以下の動作を繰り返し行
う(ステップS28,S29)。
以上のようにして所定回数のテストが完了すると、上記
ステップS18で演算され且つメモリに記憶された評価デ
ータが所定の評価基準と比較され、異常の有無が判定さ
れると共に、異常発生時にはその表示が行われ、これに
よりシフトフィーリングの評価が完了する(ステップS
30,S31)。
ステップS18で演算され且つメモリに記憶された評価デ
ータが所定の評価基準と比較され、異常の有無が判定さ
れると共に、異常発生時にはその表示が行われ、これに
よりシフトフィーリングの評価が完了する(ステップS
30,S31)。
ここで、以上のようなシフトフィーリング評価テスト時
における同期噛合装置1の具体的動作とこれに伴う各デ
ータの時間的変化とについて説明すると、次の通りであ
る。
における同期噛合装置1の具体的動作とこれに伴う各デ
ータの時間的変化とについて説明すると、次の通りであ
る。
先ず、第4図(a)に示す中立状態からシフト操作によ
りスリーブ4がa方向にシフトレバーの初期ストローク
S1(第5図(b)参照)に対応する量だけスライドさ
れた時に、該スリーブ4と共にa方向に移動するキー5
がシンクロナイザリング9を同方向に押して、該リング
9の内周面を被同期ギヤ6に一体のテーパコーン8に押
し付ける。また、この時、第4図(b)に示すように、
該スリーブ4のスプラインを構成する各歯の先端のチャ
ンファ4a…4aが上記シンクロナイザリング9のスプ
ラインを構成する各歯のチャンファ9a…9aに出会い
(第5図の時点P1)、この状態でシンクロナイザリン
グ9がスリーブ4及びクラッチハブ3を介して軸2と一
体回転する。
りスリーブ4がa方向にシフトレバーの初期ストローク
S1(第5図(b)参照)に対応する量だけスライドさ
れた時に、該スリーブ4と共にa方向に移動するキー5
がシンクロナイザリング9を同方向に押して、該リング
9の内周面を被同期ギヤ6に一体のテーパコーン8に押
し付ける。また、この時、第4図(b)に示すように、
該スリーブ4のスプラインを構成する各歯の先端のチャ
ンファ4a…4aが上記シンクロナイザリング9のスプ
ラインを構成する各歯のチャンファ9a…9aに出会い
(第5図の時点P1)、この状態でシンクロナイザリン
グ9がスリーブ4及びクラッチハブ3を介して軸2と一
体回転する。
一方、上記被同期ギヤ6は、シンクロナイザリング9が
テーパコーン8に押し付けられた時点P1では、第5図
(c)に示すように軸2との間に相対回転があり、その
ためシンクロナイザリング9とテーパコーン8との対接
面が摺動することになり、該面にシフトレバーによるス
リーブ4をa方向に押圧する力に基づいて摩擦力が発生
する。そして、この摩擦力により、テーパコーン8を介
して被同期ギヤ6がスリーブ4ないし軸2に同期され、
第5図(c)に示すように時点P2で該ギヤ6と軸2の
回転速度が等しくなる。その場合に、この時点P1から
時点P2までの同期領域T1においては、第5図(a)
に示すように、シフトレバーに上記摩擦力を発生させる
ための大きな荷重が作用する。尚、第5図(b)に示す
ように、この同期領域T1においてはシフトレバーのス
トロークS2は極く小さく、また同図(d)に示すよう
に、軸2に上記被同期ギヤ6(及びこれに連動する各回
転部材)の慣性力に基づくトルクが発生する。
テーパコーン8に押し付けられた時点P1では、第5図
(c)に示すように軸2との間に相対回転があり、その
ためシンクロナイザリング9とテーパコーン8との対接
面が摺動することになり、該面にシフトレバーによるス
リーブ4をa方向に押圧する力に基づいて摩擦力が発生
する。そして、この摩擦力により、テーパコーン8を介
して被同期ギヤ6がスリーブ4ないし軸2に同期され、
第5図(c)に示すように時点P2で該ギヤ6と軸2の
回転速度が等しくなる。その場合に、この時点P1から
時点P2までの同期領域T1においては、第5図(a)
に示すように、シフトレバーに上記摩擦力を発生させる
ための大きな荷重が作用する。尚、第5図(b)に示す
ように、この同期領域T1においてはシフトレバーのス
トロークS2は極く小さく、また同図(d)に示すよう
に、軸2に上記被同期ギヤ6(及びこれに連動する各回
転部材)の慣性力に基づくトルクが発生する。
このようにして時点P2で軸2と被同期ギヤ6との回転
速度が等しくなると、シフトレバーによりスリーブ4に
加えられているa方向の力により、次にスリーブ4とシ
ンクロナイザリング9のスプラインチャンファ4a…4
a,9a…9aのかき分け動作が行われる。つまり、第
4図(b)に示す上記両チャンファ4a…4a,9a…
9aが出会った状態から、スリーブ4が第5図(b)に
示すシフトレバーのストロークS3に対応する量だけa
方向にスライドし、且つチャンファ4a…4a,9a…
9aの傾斜面に沿ってシンクロナイザリング9がスリー
ブ4に対して一定量だけ相対回転する。この時、シンク
ロナイザリング9は被同期ギヤ6と一体回転するので、
該ギヤ6とスリーブ4ないし軸2との間に、第5図
(c)に示すような相対回転ΔV1が発生する。そし
て、時点P3で上記両スプラインチャンファ4a…4
a,9a…9aの位置関係が第4図(c)に示すような
状態となってかき分け動作が終了するのであるが、この
時点P2〜P3のかき分け領域T2においては、スリー
ブ4に作用するa方向の力によりシンクロナイザリング
9及び被同期ギヤ6を該スリーブ4に対して相対回転さ
せなければならないので、第5図(a)に示すように、
シフトレバーには上記同期領域T1に続いて所定の大き
さの荷重が引き続き作用する。
速度が等しくなると、シフトレバーによりスリーブ4に
加えられているa方向の力により、次にスリーブ4とシ
ンクロナイザリング9のスプラインチャンファ4a…4
a,9a…9aのかき分け動作が行われる。つまり、第
4図(b)に示す上記両チャンファ4a…4a,9a…
9aが出会った状態から、スリーブ4が第5図(b)に
示すシフトレバーのストロークS3に対応する量だけa
方向にスライドし、且つチャンファ4a…4a,9a…
9aの傾斜面に沿ってシンクロナイザリング9がスリー
ブ4に対して一定量だけ相対回転する。この時、シンク
ロナイザリング9は被同期ギヤ6と一体回転するので、
該ギヤ6とスリーブ4ないし軸2との間に、第5図
(c)に示すような相対回転ΔV1が発生する。そし
て、時点P3で上記両スプラインチャンファ4a…4
a,9a…9aの位置関係が第4図(c)に示すような
状態となってかき分け動作が終了するのであるが、この
時点P2〜P3のかき分け領域T2においては、スリー
ブ4に作用するa方向の力によりシンクロナイザリング
9及び被同期ギヤ6を該スリーブ4に対して相対回転さ
せなければならないので、第5図(a)に示すように、
シフトレバーには上記同期領域T1に続いて所定の大き
さの荷重が引き続き作用する。
また、このスリーブ4とシンクロナイザリング9のスプ
ラインチャンファ4a…4a,9a…9aのかき分け動
作が終了すると、スリーブ4がa方向にスライドして、
該スリーブ4のスプラインとシンクロナイザリング9の
スプラインとが噛合わされるが、この噛合い領域T3に
おいては、スリーブ4のa方向のスライドに対する抵抗
がなくなるので、第5図(a)に示すように荷重が急激
に低下する。また、スリーブ4とシンクロナイザリング
9とは一体回転し、且つ該シンクロナイザリング9と被
同期ギヤ6も一体回転するので、この領域T3において
は、スリーブ4と被同期ギヤ6との相対回転量は零とな
る。そして、スリーブ4が第5図(b)に示すシフトレ
バーのストロークS4に対応する量だけスライドした時
点P4で、第4図(d)に示すように、該スリーブ4の
スプラインチャンファ4a…4aがギヤスプライン7の
スプラインチャンファ7a…7aに出会い、次にこれら
のチャンファ4a…4a,7a…7aのかき分け動作が
行われる。
ラインチャンファ4a…4a,9a…9aのかき分け動
作が終了すると、スリーブ4がa方向にスライドして、
該スリーブ4のスプラインとシンクロナイザリング9の
スプラインとが噛合わされるが、この噛合い領域T3に
おいては、スリーブ4のa方向のスライドに対する抵抗
がなくなるので、第5図(a)に示すように荷重が急激
に低下する。また、スリーブ4とシンクロナイザリング
9とは一体回転し、且つ該シンクロナイザリング9と被
同期ギヤ6も一体回転するので、この領域T3において
は、スリーブ4と被同期ギヤ6との相対回転量は零とな
る。そして、スリーブ4が第5図(b)に示すシフトレ
バーのストロークS4に対応する量だけスライドした時
点P4で、第4図(d)に示すように、該スリーブ4の
スプラインチャンファ4a…4aがギヤスプライン7の
スプラインチャンファ7a…7aに出会い、次にこれら
のチャンファ4a…4a,7a…7aのかき分け動作が
行われる。
このかき分け動作に際しては、スリーブ4及びシンクロ
ナイザリング9に対してギヤスプライン7ないし被同期
ギヤ6を相対回転させることになるが、この相対回転は
テーパコーン8とシンクロナイザリング9との対接面に
おける摩擦抵抗に抗して行われる。そのため、上記チャ
ンファ4a…4a,7a…7aが出会った時点P4から
第5図(a)に示すようにシフトレバーに再び大きな荷
重が作用し始めると共に、この荷重が上記摩擦抵抗を上
回った時にシンクロナイザリング9とテーパコーン8と
の対接面が摺動し、スリーブ4とギヤスプライン7とが
相対回転を開始する。この時、上記対接面における摩擦
係数が静摩擦係数から動摩擦係数に変化することによ
り、第5図(a)に示すようにシフトレバーの荷重が急
激に低下すると共に、スリーブ4が同図(b)に示すシ
フトレバーのストロークS5に対応する量だけスライド
し且つ該スリーブ4とギヤスプライン7とが所定量相対
回転した時点P5で、これらのスプラインチャンファ4
a…4a,7a…7aが第4図(e)に示す位置関係と
なり、かき分け動作が終了する。その場合に、第5図
(c)に示すように、軸2と被同期ギヤ6との間に一定
量ΔV2の相対回転が発生する。
ナイザリング9に対してギヤスプライン7ないし被同期
ギヤ6を相対回転させることになるが、この相対回転は
テーパコーン8とシンクロナイザリング9との対接面に
おける摩擦抵抗に抗して行われる。そのため、上記チャ
ンファ4a…4a,7a…7aが出会った時点P4から
第5図(a)に示すようにシフトレバーに再び大きな荷
重が作用し始めると共に、この荷重が上記摩擦抵抗を上
回った時にシンクロナイザリング9とテーパコーン8と
の対接面が摺動し、スリーブ4とギヤスプライン7とが
相対回転を開始する。この時、上記対接面における摩擦
係数が静摩擦係数から動摩擦係数に変化することによ
り、第5図(a)に示すようにシフトレバーの荷重が急
激に低下すると共に、スリーブ4が同図(b)に示すシ
フトレバーのストロークS5に対応する量だけスライド
し且つ該スリーブ4とギヤスプライン7とが所定量相対
回転した時点P5で、これらのスプラインチャンファ4
a…4a,7a…7aが第4図(e)に示す位置関係と
なり、かき分け動作が終了する。その場合に、第5図
(c)に示すように、軸2と被同期ギヤ6との間に一定
量ΔV2の相対回転が発生する。
そして、この時点P4から時点P5までのスリーブ4と
ギヤスプライン7のスプラインチャンファ4a…4a,
7a…7aのかき分け領域T4が終了した後、スリーブ
4が更にストロークエンドまでスライドして、第4図
(f)に示すように該スリーブ4におけるスプラインが
ギヤスプライン7に噛み合い、これにより軸2と被同期
ギヤ6との結合動作が完了する。
ギヤスプライン7のスプラインチャンファ4a…4a,
7a…7aのかき分け領域T4が終了した後、スリーブ
4が更にストロークエンドまでスライドして、第4図
(f)に示すように該スリーブ4におけるスプラインが
ギヤスプライン7に噛み合い、これにより軸2と被同期
ギヤ6との結合動作が完了する。
然して、上記のような同期噛合装置1の動作において、
シフトフィーリングの評価データとしては、次のような
ものが採用される。
シフトフィーリングの評価データとしては、次のような
ものが採用される。
即ち、シフト操作の重さについては、例えば第5図
(a)に示す時点P1〜P3の同期領域T1及びスリー
ブ4とシンクロナイザリング9とのかき分け領域T2に
おける荷重の時間的変化やストロークに基づいて、これ
らの領域でシフトレバーに加えられた力積や仕事量を求
めることにより行われる。また、滑らかさについては、
時点P4〜P5のスリーブ4とギヤスプライン7とのか
き分け領域T4における荷重の時間的変化やストローク
に基づいて、これらの領域でシフトレバーに加えられた
力積や仕事量を求めることにより、或は該領域T4にお
ける荷重のピークの高さを求めることにより行われる。
そして、いずれの場合にも、上記力積や仕事量或は荷重
のピーク等の評価データが評価基準と比較され、このよ
うにしてシフトフィーリングが定量的、統一的に評価さ
れるのである。その場合に、上記評価データは、クラッ
チ13が切断されて、当該トランスミッションAの入力
軸が慣性で回転している状態で得られるから、シフトフ
ィーリングが実車でのトランスミッションのシフト操作
時と同等の条件で評価されることになる。
(a)に示す時点P1〜P3の同期領域T1及びスリー
ブ4とシンクロナイザリング9とのかき分け領域T2に
おける荷重の時間的変化やストロークに基づいて、これ
らの領域でシフトレバーに加えられた力積や仕事量を求
めることにより行われる。また、滑らかさについては、
時点P4〜P5のスリーブ4とギヤスプライン7とのか
き分け領域T4における荷重の時間的変化やストローク
に基づいて、これらの領域でシフトレバーに加えられた
力積や仕事量を求めることにより、或は該領域T4にお
ける荷重のピークの高さを求めることにより行われる。
そして、いずれの場合にも、上記力積や仕事量或は荷重
のピーク等の評価データが評価基準と比較され、このよ
うにしてシフトフィーリングが定量的、統一的に評価さ
れるのである。その場合に、上記評価データは、クラッ
チ13が切断されて、当該トランスミッションAの入力
軸が慣性で回転している状態で得られるから、シフトフ
ィーリングが実車でのトランスミッションのシフト操作
時と同等の条件で評価されることになる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、トランスミッションにお
けるシフト操作時のフィーリングが定量的に評価される
ことになる。これにより、該フィーリングが人間の感覚
に頼ることなく評価されることになり、この種のトラン
スミッションの開発段階においては適確且つ効率的な設
計、開発が可能となり、また生産段階においては品質の
信頼性、統一性が確保されることになる。そして、特に
本発明によれば、上記評価が実車搭載時と同等の条件で
行われるので、実車でのフィーリングと精度よく対応し
た正確な評価が得られることになる。
けるシフト操作時のフィーリングが定量的に評価される
ことになる。これにより、該フィーリングが人間の感覚
に頼ることなく評価されることになり、この種のトラン
スミッションの開発段階においては適確且つ効率的な設
計、開発が可能となり、また生産段階においては品質の
信頼性、統一性が確保されることになる。そして、特に
本発明によれば、上記評価が実車搭載時と同等の条件で
行われるので、実車でのフィーリングと精度よく対応し
た正確な評価が得られることになる。
第1図は本発明に係るシフトフィーリング評価装置の評
価対象である同期噛合装置の構成を示す断面図、第2図
は該評価装置の実施例の構成を示す制御システム図、第
3図は該実施例の作動を示すフローチャート図、第4図
(a)〜(f)は同期噛合装置のシフト操作時の各作動
段階を夫々示す説明図、第5図はシフト操作時における
各種データの経時変化の一例を示す経時変化図である。 10……シフトフィーリング評価装置、11……駆動手
段(モータ),13……クラッチ手段(クラッチ),1
5……回転抵抗手段(フライホイール),20,21…
…シフトレバー作動状態検出手段(荷重センサ、ストロ
ークセンサ)、24……演算手段、メモリ手段、判定手
段(パソコン)、28……シフト操作手段(アクチュエ
ータ)、A……トランスミッション、B……シフトレバ
ー。
価対象である同期噛合装置の構成を示す断面図、第2図
は該評価装置の実施例の構成を示す制御システム図、第
3図は該実施例の作動を示すフローチャート図、第4図
(a)〜(f)は同期噛合装置のシフト操作時の各作動
段階を夫々示す説明図、第5図はシフト操作時における
各種データの経時変化の一例を示す経時変化図である。 10……シフトフィーリング評価装置、11……駆動手
段(モータ),13……クラッチ手段(クラッチ),1
5……回転抵抗手段(フライホイール),20,21…
…シフトレバー作動状態検出手段(荷重センサ、ストロ
ークセンサ)、24……演算手段、メモリ手段、判定手
段(パソコン)、28……シフト操作手段(アクチュエ
ータ)、A……トランスミッション、B……シフトレバ
ー。
Claims (1)
- 【請求項1】マニュアルトランスミッションのシフト操
作性を評価する装置であって、上記トランスミッション
の入力側の軸を回転駆動する駆動手段と、該トランスミ
ッションのシフトレバーを操作するシフト操作手段と、
シフト操作時におけるシフトレバーの作動状態を検出す
るシフトレバー作動状態検出手段と、該検出手段の出力
に基づいてシフト操作性を定量的に示す評価データを算
出する演算手段と、シフト操作性に関する評価基準を記
憶するメモリ手段と、上記演算手段で得られた評価デー
タと上記メモリ手段に記憶された評価基準とを比較して
シフト操作性の良否を判定する判定手段と、上記トラン
スミッションの出力側の軸に車体の慣性に相当する回転
抵抗を作用させる回転抵抗手段と、該トランスミッショ
ンと上記駆動手段との間に設けられて、シフト操作時に
はトランスミッションと駆動手段との間の駆動伝達を遮
断し、回転駆動時にはトランスミッションと駆動手段と
の間を締結するクラッチ手段とヲ備えたことを特徴とす
るシフトフィーリング評価装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084061A JPH0641897B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | シフトフイ−リング評価装置 |
| US07/166,547 US4849888A (en) | 1987-03-10 | 1988-03-10 | Method and apparatus for evaluating a feeling of a gear shifting operation in a manual transmission |
| DE3808004A DE3808004A1 (de) | 1987-03-10 | 1988-03-10 | Verfahren und vorrichtung zum bewerten der schaltbetaetigungs-empfindlichkeit eines von hand zu schaltenden getriebes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084061A JPH0641897B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | シフトフイ−リング評価装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63249036A JPS63249036A (ja) | 1988-10-17 |
| JPH0641897B2 true JPH0641897B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=13819979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62084061A Expired - Lifetime JPH0641897B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-04-06 | シフトフイ−リング評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641897B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210036147A (ko) * | 2019-09-25 | 2021-04-02 | 대우조선해양 주식회사 | 저마찰형 방오도료 조성물 및 이를 이용하여 형성된 방오 도막 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5141629B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2013-02-13 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用変速機のシフト操作検査装置 |
| CN113983162B (zh) * | 2021-08-31 | 2023-06-20 | 中国北方车辆研究所 | 一种液力机械传动装置静止状态挡位切换控制品质评价方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63225139A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-20 | Mazda Motor Corp | シフトフイ−リング評価方法 |
| JPS63225138A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-20 | Mazda Motor Corp | シフトフイ−リング評価方法 |
| JPS63221229A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Mazda Motor Corp | シフトフイ−リング評価方法 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP62084061A patent/JPH0641897B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210036147A (ko) * | 2019-09-25 | 2021-04-02 | 대우조선해양 주식회사 | 저마찰형 방오도료 조성물 및 이를 이용하여 형성된 방오 도막 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63249036A (ja) | 1988-10-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2478248B1 (en) | Method and system for determining the contact point for a clutch in a vehicle | |
| US6227063B1 (en) | Automatically operated transmission and controlling method therefor | |
| US4849888A (en) | Method and apparatus for evaluating a feeling of a gear shifting operation in a manual transmission | |
| CN112067284A (zh) | 汽车驻车机构下线检测方法及装置 | |
| JPH0641897B2 (ja) | シフトフイ−リング評価装置 | |
| EP1184605A2 (en) | Gear shifting control device for synchromesh transmission | |
| KR20010092694A (ko) | 자동 변속기어와 관련된 작동방법 및 그 설비 | |
| JPH0529257B2 (ja) | ||
| CN111656050A (zh) | 用于车辆的变速器 | |
| JP2006070911A (ja) | 変速システム | |
| CN110230695B (zh) | 一种双离合器动力冲突故障确定的方法和装置 | |
| JPH0529261B2 (ja) | ||
| JP2574850B2 (ja) | シフトフイーリング評価方法 | |
| JPH0529259B2 (ja) | ||
| JP3109037B2 (ja) | 変速機の変速制御装置 | |
| JPH0529258B2 (ja) | ||
| JPH0529260B2 (ja) | ||
| JP3603622B2 (ja) | トランスミッションシンクロリング性能評価方法 | |
| JP3484487B2 (ja) | クラッチ接触点決定方法及びその装置 | |
| CN109690148B (zh) | 用于同步双离合器变速箱的位置的计算方法 | |
| JPH0244010B2 (ja) | ||
| CN104949833B (zh) | 一种变速器抖动原因确认装置及方法 | |
| JPH06102146A (ja) | シフトフィーリング評価方法 | |
| JPH0545252A (ja) | 変速機の変速操作検査方法 | |
| JPH0527730Y2 (ja) |