JPH0641998B2 - 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造 - Google Patents

原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

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JPH0641998B2
JPH0641998B2 JP61139176A JP13917686A JPH0641998B2 JP H0641998 B2 JPH0641998 B2 JP H0641998B2 JP 61139176 A JP61139176 A JP 61139176A JP 13917686 A JP13917686 A JP 13917686A JP H0641998 B2 JPH0641998 B2 JP H0641998B2
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JP
Japan
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wiping
machine
water
roller box
roller
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JP61139176A
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好久 林
忠男 杉山
光男 原
宏明 高木
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Chubu Electric Power Co Inc
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Chubu Electric Power Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は原子力施設における床の洗浄・拭取除染機に
おける拭取部の構造に関するものである。
(従来技術) 原子力発電所等においては、発電所等の健全な安定運転
を行うため、機器の定期的な点検を実施している。この
際床面が汚染される場合がある。このように汚染された
床面の除染は従来は手作業に頼る部分が多かった。
(発明が解決しようとする問題点) 叙上の従来技術に鑑み、作業の省力化、機械化を可能と
する洗浄・拭取除染機に於ける洗浄水拭取部の新規な構
造を提供しようとするものである。
(発明による解決手段) 機枠1の下部に、最前部に設けた給水ノズル10と、給
水ノズルの後方に設けた洗浄用ロールブラシ2と、その
後部の真空吸引による吸水部3と、さらにその後部の拭
取部4を備え、駆動輪によって駆動可能にした床の洗浄
・拭取除染機において、前記拭取部4は複数のフリーロ
ーラ24を収容するための曲面部26aを備えた複数の室2
6bを有し機体に対しばね31を介し装架されたローラボ
ックス26を備え、該ローラボックス26の各室26b内
にばね25で曲面部26aに押圧されたフリーローラ24
を備え、拭取紙27を給紙ロール29から繰出し、ロー
ラボックス26の前後のガイドローラ28とこれらガイ
ドローラ28,28間の複数のフリーローラ24を介し
案内して機枠1の上部に設けた巻取ロール30に巻取ら
れるようにした。
(実施例) 第1図符号Aは本発明に係る吸水装置が装着された原子
力施設における洗浄・拭取除染機(以下単に除染機とい
う)である。以下この除染機について概略説明したの
ち、拭取部の詳細構成について説明する。
除染機は図に示す通り、長方形をした機枠1の下部に洗
浄用ロールブラシ2と、洗浄したあとの床面上にある水
を吸いとる吸水部3と、吸水部3で吸いとったあとをさ
らに拭き取る拭取部4と、そして走行用駆動輪5及び6
ならびにハンドル7よりなる走行部とを備えている。
洗浄用ロールブラシ2は機枠1上に搭載した水タンク8
から給水用のホース9を経て給水される給水ノズル10
をブラシ2の前部に備え、モータ11によってベルト1
2を介し駆動される。
次に吸水部3は第3図〜第7図に示す如く、枠体13の
下部に2枚のスポンジ14と、ポーラスゴム15と、そ
してスキージーゴム16がボルトナット17で取付けら
れている。18は枠体13の下面に回転可能に嵌められ
ている短尺ローラである。
枠体13の上部には中央部にフード19を介し吸水ダク
ト20が取付けられ、該吸水ダクトは機枠1上に設けた
図示しない吸引装置に連っている。枠体13はその前記
フード19の両側部でブラケット21を介し機枠に弾性
支持されている。即ち枠体13は1対のロッド22とコ
イルばね23とで上下方向に弾性装架されている。
第6図〜第7図は吸水作業時の状態を示し、スポンジ1
4は、機体重量により押圧され、丁度短尺ローラ18の
直径と同厚の状態となっている。又ポーラスゴム15は
第7図に示す如く、吸水性はないが機体重量で圧縮さ
れ、床面Fの凹部に進入し、この部分の水をスキージー
ゴム16と共働して押し出す作用をする。勿論凹凸のな
い床部ではスキージーゴム16の下面で水を掻き取り、
これをスポンジ14に吸い込ませたのち、吸水される。
次に本発明に係る拭取部4について説明する。拭取部4
はフリーローラ24を収容するため下部に曲面部26aを
備えた複数の室26bを有するローラボックス26を備え
ている。フリーローラ24は各室に上部ばね25を介し
ローラボックス内に収納されている。27は上部の給紙
ロール29から繰出される拭取紙(又は布)でローラボ
ックス26の前後のガイドローラ28に案内されて、機
体1の上部に設けた巻取りロール30に巻取られる。ロ
ーラボックス26は機枠1に対し、前記吸水部の枠体1
3と同様にばね31によって弾性装架されている。なお
拭取紙27は逆方向に駆動することもできる。
拭取紙27は給紙ロール29から繰出され、ガイドロー
ラ28→フリーローラ24…→ガイドローラ28の外周
面を経て巻取ロール30に巻取られるので、拭取時間が
長くなり、それだけ拭取紙を有効に使用できる。又各フ
リーローラ24はその上部はばね25を介しローラボッ
クス26内に収納されており、しかも絶えず拭取紙27
をその自重で下向きに床に対し押しつけているので、床
に凹凸があっても、ローラ24は上下動し、拭取紙27
は凹凸に容易に追従して拭取りを行うようになってい
る。
走行用駆動輪5は、吸水部3の横巾よりも内側に位置
し、非除染部を転動しないようになっている。
(作動) 駆動輪5,6を駆動し、ハンドル7をもって所要の除染
部を移動させる。このとき同時に除洗用ロールブラシ2
に給水ノズル10で給水し乍ら行う。すると、まず除洗
用ブラシ2で床面が清掃される。
汚染水は本発明の吸水部3で真空吸引される。吸水部3
のスポンジ14及びポーラスゴム15は機体の重量で押
圧されるが、ローラ18,18によってそれ以上押圧さ
れないので、適度にスポンジ14はスキージーゴム16
で掻き寄せられた汚染水を吸い込み吸い上げる。このと
き床面に凹凸があると、ポーラスゴム15がこの部分に
入り込み、スキージーゴム16に代り凹部内の汚染水の
掻き寄せ作用を行う。
かくして吸水部3で相当程度に汚染水は吸いとられる
が、さらに次の拭取部4において拭取紙27によって床
面は完全に拭きとられて乾燥する。このとき、フリーロ
ールは床面の凹凸に容易になじみ、完全に床面を拭取る
ことができる。
(効果) 洗浄部と、汚染水の吸水部と、床の拭取部とを1台の機
枠にコンパクトに装着し、動力で自由に移動できるよう
にしたので、極めて能率的かつ安全な除染作業を可能と
するものである。
特に本発明の拭取部はローラボックスに収納され、かつ
上下動可能な複数個のフリーロールと、該フリーロール
の前後のガイドロールの周りを巻取り可能な拭取紙を備
えるので、床面に多少の凹凸があっても、これに容易に
フォローし、万遍なく拭取ることができ、除染効果は完
ぺきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は拭取式床除染機の斜視図。 第2図は吸水部の斜視図。 第3図は吸水部の平面図。 第4図は同じく底面図。 第5図は同じく断面図。 第6図は吸水時に於ける吸水部の状態を示す断面図。 第7図はポーラスゴムと床面の凹凸の関係を示す断面
図。 第8図は拭取部の要部断面図。 第9図はロールボックスの底面図。 第10図は第9図のX矢視図。 図において; 1……機枠 2……洗浄用ロールブラシ 3……吸水部、4……拭取部 5,6……(走行用)駆動輪、7……ハンドル 8……水タンク、9……(給水用の)ホース 10……給水ノズル、11……モータ 12……ベルト、13……枠体 14……スポンジ、15……ポーラスゴム 16……スキージーゴム、17……ボルトナット 18……(短尺の)ローラ、19……フード 20……吸水ダクト、21……ブラケット 22……ロッド、23……ばね 24……フリーローラ、25……ばね 26……ローラボックス、27……拭取紙 28……ガイドローラ、29……給紙ロール 30……巻取ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 光男 東京都中央区銀座5丁目5番12号 株式会 社原子力代行内 (72)発明者 高木 宏明 静岡県小笠郡浜岡町佐倉5561番地 株式会 社原子力代行浜岡事業所内 (56)参考文献 特開 昭60−63499(JP,A) 実開 昭58−63599(JP,U) 実開 昭61−79300(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機枠(1)の下部に、最前部に設けた給水ノ
    ズル(10)と、給水ノズルの後方に設けた洗浄用ロールブ
    ラシ(2)と、その後部の真空吸引による吸水部(3)と、さ
    らにその後部の拭取部(4)を備え、駆動輪によって駆動
    可能にした床の洗浄・拭取除染機において、前記拭取部
    (4)は複数のフリーローラ(24)を収容するための曲面部
    (26a)を備えた複数の室(26b)を有し機体に対しばね(31)
    を介し装架されたローラボックス(26)を備え、該ローラ
    ボックス(26)の各室内にばね(25)で曲面部(26a)に押圧
    されたフリーローラ(24)を備え、弾性支持されており、
    拭取紙(27)を給紙ロール(29)から繰出し、ローラボック
    ス(26)の前後のガイドローラ(28)とこれらガイドローラ
    (28,28)間の複数のフリーローラ(24)を介し案内して機
    枠(1)の上部に設けた巻取ロール(30)に巻取るようにし
    たことを特徴とする原子力施設の床の洗浄拭取除染機に
    於ける拭取部の構造。
JP61139176A 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造 Expired - Lifetime JPH0641998B2 (ja)

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JP61139176A JPH0641998B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

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JPS62297795A JPS62297795A (ja) 1987-12-24
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JP61139176A Expired - Lifetime JPH0641998B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 原子力施設の床の洗浄拭取除染機に於ける拭取部の構造

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JPS5863599A (ja) * 1981-10-12 1983-04-15 三菱電機株式会社 誘導飛しよう体
JPS6063499A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 株式会社富士電機総合研究所 原子力施設用の床面除染ロボツト
JPH0244239Y2 (ja) * 1984-10-30 1990-11-22

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