JPH0642004U - 平行出し金具及びこれを用いたチャック装置 - Google Patents
平行出し金具及びこれを用いたチャック装置Info
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- JPH0642004U JPH0642004U JP8629592U JP8629592U JPH0642004U JP H0642004 U JPH0642004 U JP H0642004U JP 8629592 U JP8629592 U JP 8629592U JP 8629592 U JP8629592 U JP 8629592U JP H0642004 U JPH0642004 U JP H0642004U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ベース部材11にねじ棒14を取り付けて、
平行出し金具10を構成する。スクロールチャック20
のチャックボディ21に各トップ爪23の間で取付溝2
5を形成する。各取付溝25に取付ボルト28により3
個の平行出し金具10を取り付ける。ベース部材11の
底面11aとねじ棒14の先端面12aとを平行に形成
するとともに、これら面間の距離を3個の平行出し金具
10ともに同じにする。ワーク24の一方の端部側の加
工端面24bをねじ棒14の先端面に押しつけて、爪2
3によりワーク24を固定し、ワーク24の他方の端部
側を端面切削する。 【効果】 一方の端面24bの切削加工後にこれを持ち
替えて他方の端面24cを切削加工する際に、両端部側
からの端面切削における各端面24b,24cの平行度
を向上させることができる。
平行出し金具10を構成する。スクロールチャック20
のチャックボディ21に各トップ爪23の間で取付溝2
5を形成する。各取付溝25に取付ボルト28により3
個の平行出し金具10を取り付ける。ベース部材11の
底面11aとねじ棒14の先端面12aとを平行に形成
するとともに、これら面間の距離を3個の平行出し金具
10ともに同じにする。ワーク24の一方の端部側の加
工端面24bをねじ棒14の先端面に押しつけて、爪2
3によりワーク24を固定し、ワーク24の他方の端部
側を端面切削する。 【効果】 一方の端面24bの切削加工後にこれを持ち
替えて他方の端面24cを切削加工する際に、両端部側
からの端面切削における各端面24b,24cの平行度
を向上させることができる。
Description
【0001】
本考案は、平行出し金具及びこれを用いたチャック装置に関し、特に旋盤やフ ライス盤等の切削装置において、ワークを両端から切削加工する場合の各面の平 行度を精度よく出すことのできる平行出し金具及びこれを用いたチャック装置に 関するものである。
【0002】
旋盤やフライス盤等の切削装置において、ワークを両端から加工する場合に、 先ずワークをチャックに固定して一方の端面側から加工する。そして、この加工 終了後に、ワークを外して加工終了済みの端面側を爪で保持して、他方の端面側 を加工する。このように、両端面側からの加工のためワークを持ち替える必要が あり、一方の端面側からの加工面と他方の端面側からの加工面との間で平行度が でなくなることがある。このため、生爪を加工して、ワークの保持精度を上げて 、各端面側からの加工面同志の平行度の精度を上げることも行われている。また 、フライス盤にはおいては、上記両端面側らの加工時に、チャックボディの上面 に、いわゆる羊羹とよばれる角材を、平行またはT字型に2本置いて、これによ り両端面側からの加工における加工面の平行度を上げるようにしている。
【0003】
しかしながら、生爪は高価であるともに、ワークに合わせて当接面を加工する 必要があり、効率のよい切削加工が行えないという問題がある。また、爪による 保持長さが10mm以下のワークの場合には、保持力が弱くなり、切削時のワー ク安定性が悪化して、同様に平行精度がでなくなるという問題がある。また、角 材を用いて平行度を出す場合には、角材の置き方によって、平行精度が低下する という問題がある。
【0004】 本考案は、両端面側からの加工において、その加工面の平行精度を向上するこ とができるようにした平行出し金具及びこれを用いたチャック装置を提供するこ とを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、チャックボディの放射線 方向で移動自在な複数の爪を有するチャック装置に、各爪の間でチャックボディ に取付ボルトを介し少なくとも3個取り付けられる平行出し金具において、ベー ス部材と、このベース部材の一端に立設した突出部材と、ベース部材に形成した 長孔とから平行出し金具を構成したものである。そして、使用時には、各平行出 し金具をチャックボディに取り付けた後に、各突出部材の先端を切削加工してベ ース部材の底面と先端面とを平行にし、この突出部材の先端面にワークの端面を 押しつけて前記爪でワークを保持する。これにより、両端面側からの端面切削加 工において、各端面の平行度が向上する。
【0006】 また、請求項2記載の考案は、チャックボディの放射線方向で移動自在な複数 の爪を有するチャック装置に、各爪の間でチャックボディに取付ボルトを介し少 なくとも3個取り付けられる平行出し金具において、ベース部材と、このベース 部材の一端に立設した突出部材と、ベース部材に形成した長孔とから平行出し金 具を構成し、前記ベース部材の底面と突出部材の先端面とを平行に形成するとと もに、これら底面と先端面との距離を各金具共に同じにしたものである。
【0007】 また、請求項3記載の考案は、ベース部材の突出部材の取付位置にねじ孔を形 成し、突出部材には、ねじ孔に取り付けられる雄ねじ部を段差面を介し形成し、 段差面と突出部材の先端面との距離を各突出部材共に同じに形成したものである 。
【0008】 また、請求項4記載の考案は、ベース部材の突出部材取り付け位置にねじ孔を 形成し、突出部材は、ねじ孔に取り付けられるねじ棒と、これをねじ孔に固定す るロックナットとから構成したものである。
【0009】 また、請求項5記載の考案は、チャックボディの放射線方向で移動自在な複数 の爪を有するチャック装置において、ベース部材と、このベース部材の一端に立 設した突出部材と、ベース部材に形成した長孔とから平行出し金具を構成し、こ の平行出し金具のベース部材の底面と突出部材の先端面とを平行に、且つこれら 両面間の距離を同じにして、平行出し金具を少なくとも3個設け、チャックボデ ィ側には、各爪の間でチャックボディの放射線方向に、且つチャックボディの周 方向で離間して少なくとも3条取付溝を形成し、この取付溝内にねじ孔を形成し て、取付ボルトにより取付溝内に平行出し金具のベース部材を固定し、各突出部 材の先端面にワークの端面を押しつけて前記爪でワークを保持するようにしたも のである。
【0010】 また、請求項6記載の考案は、チャックボディの取付溝を形成した縁部には、 突出部材の位置を示すための目盛りを設けるとともにベース部材には突出部材の 位置を示すための指示線を設けたものである。
【0011】
爪によりワークが保持され、この状態でワークの一方の端面側が切削加工され る。次に、ワークがチャックから外され、ワークの加工面に当接する位置に突出 部材の先端が位置するようにベース部材が位置決めされ取付ボルトにより固定さ れる。この後、突出部材の先端にワークの加工面を押し当てた状態で爪によりワ ークを固定して、他方の端面側が切削加工される。平行出し金具は、ベース部材 の底面と突出部材の先端面とが平行となるようにされ、且つこれら底面と先端面 との距離は各平行出し金具共に同じに設定されているため、ワークが3点支持に よりチャックの中心線と垂直な面に対し平行な状態で保持される。これによりワ ークを持ち替えて両端側から切削加工してもこれらの加工面が平行状態となり、 しかも、この平行状態が平行出し金具によりしっかりと保持されるため、加工端 面の平行度が向上する。
【0012】
図1は、本発明の平行出し金具を示す斜視図である。この平行出し金具10は 、ベース本体11と、これの一端部に垂直に立てて取り付けた突出部材12と、 ベース本体11に形成した長孔13とから構成されている。ベース本体11は帯 板から構成されており、突出部材12が取り付けられる端部側は先細りに形成さ れている。そして、この先細り端部16にはベース本体11の底面と直交する方 向にねじ孔17が形成されている。
【0013】 突出部材12は、ねじ棒14とロックナット15とから構成されており、その 突出量を任意に設定することのできる生爪タイプとされている。ねじ棒14はベ ース本体11のねじ孔17に取り付けられ、ロックナット15で緩むことの無い ように固定されている。
【0014】 図2は、この平行出し金具10を3個用いたスクロールチャック20を示す斜 視図である。スクロールチャック20は、周知のように、チャックボディ21に 内蔵されたスクロールをピニオン(ともに図示せず)により回転して、スクロー ルに噛み合っているマスタ爪(マスタジョー)22をチャックボディ21の放射 線方向で移動させて、トップ爪(トップジョー)23により、円柱体状のワーク 24を三方向から押さえるものである。
【0015】 チャックボディ21には、各トップ爪23の間で、チャックボディ21の放射 線方向に金具取付溝25が形成されている。図3に示すように、金具取付溝25 は、チャックボディ21の周方向に120°間隔で3条形成されている。この取 付溝25の幅W1は、平行出し金具10のベース本体11の幅W2とほぼ同じか 少し広い幅(W1=W2+0.1mm)とされており、溝深さは例えば2〜5m mである。したがって、平行出し金具10は取付溝25内でスライド移動自在と なり、しかも取付溝25で保持されるため、その回転が規制される。取付溝25 内にはその中心線に沿ってねじ孔26,27が形成されている。ねじ孔26は、 ワークの外径が小さい場合に用いるもので、平行出し金具10をその突出部材1 2が内側に向いた状態で取り付けるためのものである。また、ねじ孔27は、ワ ークの外径が大きい場合に用いるもので、平行出し金具10をその突出部材12 が外側に向いた状態で取り付けるためのものである。これらねじ孔26,27に は取付ボルト28が取り付けられ、これにより平行出し金具10が取付溝25内 に固定される。
【0016】 図3に示すように、チャックボディ21の金具取付溝25の縁部の一方には、 目盛り線30が形成されている。目盛り線30は例えば1mm刻みとされており 、10mm毎に数字31が刻設されている。また、平行出し金具10のベース部 材11側には目盛りを指示するための指示マーク32a,32bが刻設されてい る。この指示マーク32a,32bで指定された目盛りを各平行出し金具10と も同じにすることで、チャックボディ21の同一円周上に各突出部材12を簡単 に配置することができ、各平行出し金具10の位置決めが簡単に行えるようにな る。なお、指示マーク32aは小さい径のワーク加工時に用いられるものである 。また、指示マーク32bは大きい径のワーク加工時に用いられるものである。 この場合には、平行出し金具10の向きを図3とは逆にして取付溝25に取り付 けられるから、反対側の指示マーク32bが目盛り線30を指示するようになる 。なお、このように、目盛り線30を共用するものに代えて、取付溝25の両側 縁部にそれぞれ専用の目盛り線を形成してもよい。
【0017】 次に、本実施例の作用を説明する。図4に示すように、ワーク24の一方の端 面24a側を加工するために、まず、トップ爪23によりワーク24を固定する 。この状態で、ワーク24を所望の形態に切削加工する。例えば、図4に示すよ うに異径の円柱体を同心で重ね、上部端面24aと段差面24bとを端面切削す る。この状態では、平行出し金具10はチャック20から外しておいてもよく、 また、図4に示すようにワーク24の保持の障害とならない位置に退避させて固 定しておいてもよい。
【0018】 端面24aと段差面24bとの端面切削後は、ワーク24をチャック20から 外す。その後、取付ボルト28を緩め、突出部材12がワーク24の段差面24 bに当接する位置にセットした後に、取付ボルト28を締めて平行出し金具10 をチャックボディ21に固定する。本実施例では生爪タイプの平行出し金具10 を用いているため、平行出し金具10を固定した状態でチャック20を回転させ 、突出部材12であるねじ棒14の先端を切削加工して、突出部材12の先端面 12aとベース部材11の底面11aとが平行になるようにする。
【0019】 次に、図5に示すように、加工した端面側の段差面24bを突出部材12の先 端面12aに押し当てた状態で、トップ爪23によりワーク24を固定する。そ の後、ワーク24の他方の端面24c側を切削加工する。ワーク24は、平行出 し金具10の各突出部材12の先端面12aで三点支持されるため、この状態で 切削加工を行うことで、新たな加工端面24cを先に加工した加工端面24a, 24bと平行に形成することができる。この平行精度はマイクロメーターで計測 したところ、その凹凸量が10ミクロンの範囲内であり、通常の切削加工におい て十分な平行精度が得られていることがわかる。
【0020】 なお、上記実施例では、端面切削における各端面の平行度を重視した加工につ いて説明したが、これに加えて円筒切削を行う場合には、図5に示す状態におい て、チャックボディ21と、これを保持するフランジ部40との固定をその取付 ネジ41を緩めることで変位可能にし、この状態で木ハンマー等でチャックボデ ィ21を叩いて心出しを行う。これにより、両端面側からの加工において、それ ぞれの外径切削面を同心で加工することができる。
【0021】 また、上記実施例では、突出部材12をねじ棒14で構成して取り外し自在に するとともに、容易に再加工するができるようにしたが、この他に、図6に示す ように突出部材50を溶接等によりベース板51に固定した平行出し金具52を 用いてもよい。この場合には、突出部材50は角棒から構成する他に丸棒から構 成してもよい。また、溶接の他に、折り曲げ加工により突出部材を形成してもよ い。
【0022】 また、図7に示すように、平行出し金具60は、ベース部材61と、これに選 択的にネジ止めされる複数の突出部材62,63,64とから構成してもよい。 この場合には、突出部材62,63,64をいくつかの代表的な寸法(例えば3 ,6,9mm、5,10,15mm等)で形成しておき、ワークの大きさに合わ せて、突出部材62,63,64を選択して用いるようにする。そして、取付用 雄ねじ部65を各突出部材62,63,64の本体の直径よりも小さくして、こ の本体との間に段差面66を形成しておくことで、突出部材62,63,64を ベース部材61のねじ孔67にねじ止めする。段差面66と先端面68との長さ は同一寸法のもの同志は同じに設定しておく。そして、これら同じ長さのものを 各ベース部材61に取り付けることで、簡単に所望の高さの平行出し金具を構成 することができる。なお、符号69はスパナ係合用切欠きを示し、これにスパナ を係合させて突出部材62,63,64を回すことで、ベース部材61のねじ孔 67に突出部材をねじ止めすることができる。
【0023】 また、上記実施例では旋盤のチャック装置を例にとって説明したが、この他に フライス盤のチャック装置にも同様にして取り付けて使用することができる。こ れにより、角材等で平行出しする必要がなくなり、初心者であっても精度のよい 平行な面を確実に切削加工することができる。
【0024】 また、上記実施例ではトップ爪の当接部を特に加工せず、通常の状態で用いた が、この他、図8に示すように、トップ爪70のワーク当接面71を内側に若干 の角度で傾斜させて、トップ爪70の締め付け時に、ワーク当接面71の傾斜角 による分力でワークの加工端面を突出部材の当接面側に押しつけるようにしても よい。これにより、ワークが当接面に確実に押しつけられるため、より平行度を 向上させることができる。なお、傾斜度合いθは、例えば1/100〜2/10 0程度のものでよく、またトップ爪70は生爪と同じよう材質で構成し、ワーク に傷をつけることのないようにすることが望ましい。
【0025】 また、上記実施例ではスクロールチャックを例にとって説明したが、この他に 4つ爪の単動チャックに本考案を実施してもよい。
【0026】
以上説明したように、本考案は、ベース部材と、このベース部材の一端に立設 した突出部材と、ベース部材に形成した長孔とから平行出し金具を構成し、この 平行出し金具を少なくとも3個用いて、これらをチャックボディに取り付け、こ の後に、各突出部材の先端を切削加工してベース部材の底面と先端面とを平行に したから、この突出部材の先端面にワークの加工端面を押しつけた状態で、爪で ワークを保持することにより、一方の端面の加工後にこれを持ち替えて他方の端 面を切削加工する際に、端面加工における各加工面の平行度を向上させることが できる。
【0027】 しかも、ワークを突出部材により主軸の軸方向で移動することの無いように押 さえるから、従来のように爪のみで保持する場合に比べて、ワークの保持が確実 になり、安定的な切削加工が行える。特に、薄物のワークの切削加工において、 その加工端面の平行精度を向上させることができる。
【0028】 また、ベース部材への突出部材の取り付けを突出部材の直径よりも小さい雄ね じ部により行うことにより、突出部材の取り外しが可能になる。これにより、異 なる長さの突出部材を複数種類用意しておくことで、ワークの大きさに対応させ てこれらを選択使用することができる。したがって、ベース部材1個と複数種類 の突出部材という簡単な構成で、あらゆるサイズのワークに対して平行出し加工 が可能になる。
【0029】 また、ベース部材にねじ孔を形成し、これにねじ棒を取り付けてロックナット でロックすることにより、簡単に平行出し金具を構成することができる。しかも 、新たにねじ棒を所望の長さに切って、これを各ベース部材に取り付けてチャッ クボディに固定し、各ねじ棒先端を切削加工する生爪タイプのものでは、安価に て入手できるねじ棒を用いるものであるから、従来のように高価な生爪を購入し 、これをワークの外径に合わせて切削加工する必要がなくなり、設備コストを低 減することができる。
【図1】本考案を実施した平行出し金具を示す分解斜視
図である。
図である。
【図2】同平行出し金具を取り付けたスクロールチャッ
クを示す斜視図である。
クを示す斜視図である。
【図3】同正面図である。
【図4】一方の端面側を加工するために、スクロールチ
ャックにワークを取り付けた状態を示す側面図である。
ャックにワークを取り付けた状態を示す側面図である。
【図5】他方の端面側を加工するために、スクロールチ
ャックにワークを取り付けた状態を示す側面図である。
ャックにワークを取り付けた状態を示す側面図である。
【図6】他の平行出し金具を示す斜視図である。
【図7】他の平行出し金具を示す斜視図である。
【図8】スクロールチャックのトップ爪のワーク当接面
を示す側面図である。
を示す側面図である。
10,52,60 平行出し金具 11,51,61 ベース部材 12,50,62,63,64 突出部材 13 長孔 14 ねじ棒 15 ロックナット 17 ねじ孔 20 スクロールチャック 21 チャックボディ 23 爪 25 取付溝 28 取付ボルト 30 目盛り線 32a,32b 指示マーク
Claims (6)
- 【請求項1】 チャックボディの放射線方向で移動自在
な複数の爪を有するチャック装置に、各爪の間でチャッ
クボディに取付ボルトを介し少なくとも3個取り付けら
れる平行出し金具において、ベース部材と、このベース
部材の一端に立設した突出部材と、ベース部材に形成し
た長孔とを備えたことを特徴とする平行出し金具。 - 【請求項2】 チャックボディの放射線方向で移動自在
な複数の爪を有するチャック装置に、各爪の間でチャッ
クボディに取付ボルトを介し少なくとも3個取り付けら
れる平行出し金具において、ベース部材と、このベース
部材の一端に立設した突出部材と、ベース部材に形成し
た長孔とから平行出し金具を構成し、前記ベース部材の
底面と突出部材の先端面とを平行に形成するとともに、
これら底面と先端面との距離を各平行出し金具共に同じ
にしたことを特徴とする平行出し金具。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の平行出し金具にお
いて、ベース部材の突出部材取り付け位置にねじ孔を形
成し、突出部材には、ねじ孔に取り付けられる雄ねじ部
を段差面を介し形成し、段差面と突出部材の先端面との
距離を各突出部材共に同じに形成したことを特徴とする
平行出し金具。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の平行出し金具にお
いて、ベース部材の突出部材取り付け位置にねじ孔を形
成し、突出部材は、ねじ孔に取り付けられるねじ棒と、
これをねじ孔に固定するロックナットとから構成したこ
とを特徴とする平行出し金具。 - 【請求項5】 チャックボディの放射線方向で移動自在
な複数の爪を有するチャック装置において、ベース部材
と、このベース部材の一端に立設した突出部材と、ベー
ス部材に形成した長孔とから平行出し金具を構成し、こ
の平行出し金具のベース部材の底面と突出部材の先端面
とを平行に、且つこれら両面間の距離を同じにして、平
行出し金具を少なくとも3個設け、チャックボディ側に
は、各爪の間でチャックボディの放射線方向に、且つチ
ャックボディの周方向で離間して少なくとも3条取付溝
を形成し、この取付溝内にねじ孔を形成して、取付ボル
トにより取付溝内に平行出し金具のベース部材を固定
し、各突出部材の先端面にワークの端面を押しつけて前
記爪でワークを保持することを特徴とするチャック装
置。 - 【請求項6】 請求項5記載のチャック装置において、
チャックボディの取付溝を形成した縁部には、突出部材
の位置を示すための目盛り線を設けるとともにベース部
材には突出部材の位置を示すための指示マークを設けた
ことを特徴とするチャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8629592U JPH0642004U (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 平行出し金具及びこれを用いたチャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8629592U JPH0642004U (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 平行出し金具及びこれを用いたチャック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642004U true JPH0642004U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13882848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8629592U Pending JPH0642004U (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 平行出し金具及びこれを用いたチャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642004U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116852544A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-10-10 | 浙江富乐德石英科技有限公司 | 一种石英槽快速组立装置及其使用方法 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP8629592U patent/JPH0642004U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116852544A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-10-10 | 浙江富乐德石英科技有限公司 | 一种石英槽快速组立装置及其使用方法 |
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