JPH0642044A - ガレージ付きユニット建物 - Google Patents

ガレージ付きユニット建物

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JPH0642044A
JPH0642044A JP19066092A JP19066092A JPH0642044A JP H0642044 A JPH0642044 A JP H0642044A JP 19066092 A JP19066092 A JP 19066092A JP 19066092 A JP19066092 A JP 19066092A JP H0642044 A JPH0642044 A JP H0642044A
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building
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garage
units
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Nariyasu Murata
成康 村田
Yoshihiro Sanada
義廣 真田
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物ユニットの構造を複雑化することなくユ
ニット建物のガレージの内寸を延長でき、二つの建物ユ
ニットを並列配置した場合に収納できなかった車を収納
可能なガレージを有するガレージ付きユニット建物を提
供する。 【構成】 規定寸法の二つの建物ユニット10,10
と、この建物ユニット10よりも短辺方向の寸法が短く
且つ長辺側の一側面にシャッタ26を有する補助ユニッ
ト18とを短辺方向に並列配置することにより、ユニッ
ト建物内にガレージ38を形成している。このため、ガ
レージの全長寸法が延長され、二つの建物ユニット10
を並列配置しただけでは収納できなかった車の収納が可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガレージ付きユニット
建物に係り、自動車のガレージをユニット建物に設ける
場合に適用されるガレージ付きユニット建物に関する。
【0002】
【背景技術】近年、住宅等の建物建設に多用されるよう
になってきたユニット工法は、建物を構成する多様な部
品を組み付けた居室ユニット、屋根ユニット等のモジュ
ール化された建物ユニットを予め工場生産した後、これ
らの建物ユニットを建設現場に輸送し、建設現場にてこ
れらの各建物ユニットを組み合わせてユニット建物を建
設する。かかるユニット工法には、建設現場での作業を
簡略化し、工期の短縮につながる利点がある。
【0003】従来、このようなユニット建物にガレージ
を設ける場合には、四隅に柱が立設された直方体状の建
物ユニットを一つ長辺方向に配置し、この建物ユニット
の短辺側を車の出入り口とすることにより、ユニット建
物内にガレージを形成していた。ここで、建物ユニット
の短辺方向の寸法は、道路幅との関係による輸送制限に
より必然的に約2.3m程度に設定されている。従っ
て、この建物ユニットによって形成されるガレージの横
幅も2.3m以下となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一つの建物ユ
ニットによってガレージを形成した場合に、前述したよ
うにガレージの横幅は約2.3m程度であるため、車の
ドアを開けた場合にドアとガレージの内壁との間に十分
な余裕がなく、車の乗り降りがしずらいという欠点があ
る。また、ガレージの入口の幅が狭いため、車の車庫入
れがしずらいという問題もある。
【0005】そこで、このようなユニット建物にガレー
ジを設ける場合には、直方体状の建物ユニットを短辺方
向に並列配置して横幅を拡幅することが考えられる。こ
の場合、ガレージの横幅については十分な寸法を確保で
き、ドアの開閉、車庫入れは支障なく行えるようにな
る。
【0006】一方、ガレージの全長寸法は、短辺方向の
寸法の2倍の約4.6mとなるが、現実にはガレージ内
部に取付けられる内装の仕上げ材分の寸法を差し引く
と、その全長寸法は4.4m程度となる。従って、建物
ユニットを並列配置しただけでは、全長4.4mを越え
る車を収納できなかった。
【0007】このため、ガレージ用の建物ユニットと隣
接する居室用の建物ユニットの一部をガレージ用に組み
入れることにより、ガレージの全長寸法を延長すること
が考えられるが、この場合は建物ユニットの残りの部分
が居室となるため建物ユニットの構造が複雑化し、工場
における建物ユニットの製造が煩雑となる欠点がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、建物ユニットの構造を複雑化することなくユ
ニット建物のガレージの全長寸法を延長でき、二つの建
物ユニットを並列配置した場合に収納できなかった車を
収納可能なガレージを有するガレージ付きユニット建物
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、規定寸法の建
物ユニットを組み合わせて建物本体が建設され、この建
物本体にガレージが設けられたガレージ付きユニット建
物において、前記ガレージは、前記規定寸法の二つの建
物ユニットと、前記建物ユニットよりも短辺方向の寸法
が短く且つ長辺側の一側面に開閉部材を有する補助ユニ
ットとの計三つのユニットを短辺方向に並列配置して形
成されていることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明では、規定寸法の二つの建物ユニット
と、この建物ユニットよりも短辺方向の寸法が短く且つ
長辺側の一側面に開閉部材を有する補助ユニットとを短
辺方向に並列配置することにより、ユニット建物内にガ
レージを形成している。このため、従来の二つの建物ユ
ニットを並列配置した場合に比較して、ガレージの全長
寸法が延長される。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係るガレー
ジ付きユニット建物の実施例について詳説する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るガレージ
付きユニット建物の構成要素となる建物ユニットの斜視
図、図2は、一実施例に係るガレージ付きユニット建物
の構成要素となる補助ユニットの斜視図、図3は、図1
の建物ユニット及び図2の補助ユニットを組み合わせて
建設されたガレージ付きユニット建物の側断面図、図4
は、図3のガレージ付きユニット建物の概略を示した斜
視図である。
【0013】図1の建物ユニット10は、四隅に立設さ
れた柱12と、柱12の上端間に架設された長辺上梁1
4A、短辺上梁14B、柱12の下端間に架設された短
辺下梁16とから基本的な骨組みが構成された規定寸法
のU字型ユニットである。ここで、建物ユニット10の
短辺方向の寸法は、2.3mに設定されている。
【0014】前記長辺上梁14A、短辺上梁14Bから
下方の柱12間には、長辺支持梁17A、短辺支持梁1
7Bが架設されている。図3に示すように、建物ユニッ
ト10には、これらの長辺支持梁17A、短辺支持梁1
7Bに天井材19が取付けられ、建物ユニット10内に
天井面が形成されている。尚、この建物ユニット10
は、ガレージ形成時に並列配置されるが、並列配置され
る一方の建物ユニット10の柱12の下端間には、長辺
下梁13が一本だけ架設されている。
【0015】更に、短辺上梁14B、短辺支持梁17
B、短辺下梁16によって形成された建物ユニット10
の側面の一方には、図示しない外壁パネルが取付けら
れ、これにより建物ユニット10に外壁面が形成されて
いる。加えて、建物ユニット10内には、図3に示す内
装の仕上げ材15等が取付けられている。
【0016】図2の補助ユニット18は、四隅に立設さ
れた柱20と、柱20の上端間に架設された長辺上梁2
2A、短辺上梁22Bと、柱20の下端間に架設された
短辺下梁24とから基本的な骨組みが形成されたU字型
ユニットである。ここで、短辺上梁22Bは、図1の建
物ユニット10の短辺上梁17Bよりも寸法が短くなっ
ているが、この寸法は収納する車の全長に応じて適宜設
定できる。
【0017】また、前記長辺上梁22A、短辺上梁22
Bから下方の柱20間には、長辺支持梁24A、短辺支
持梁24Bが架設され、補助ユニット10内にこれらの
梁を利用して図3に示す天井材23が取付けられ、天井
面が形成されている。
【0018】更に、短辺支持梁24B上には、シャッタ
ボックス28が配置されている。シャッタボックス28
内には、図3に示すように、開閉部材としてのシャッタ
26が組み込まれており、補助ユニット18の長辺側の
一側面、つまり車の出入り口側をシャッタ26によって
開閉できるようになっている。補助ユニット18の車の
出入り口側に立設された二本の柱20には、シャッタ2
6の開閉時にシャッタ26を案内するシャッタレール2
7が柱20の上下に亘って配設されている。一方、シャ
ッタボックス28の前面には、外壁材29が取付けられ
ている。
【0019】長辺上梁22A間には、計四本の小梁30
が架設されるとともに、この上部にはバルコニー用の床
面31が形成され、この床面31に手すり33が立設さ
れている。尚、ここでは、床面31をバルコニーとした
が、これに限らず床面31をフラワーシェルフ等に利用
することも可能である。
【0020】また、短辺上梁22B、短辺支持梁24
B、短辺下梁24から形成される補助ユニット18の側
面の一方には、例えばALC製の外壁材が取付けられ、
これにより補助ユニット18に外壁面が形成される。
【0021】前記の如く構成した建物ユニット10と、
補助ユニット18とを組み合わせてユニット建物にガレ
ージを形成する場合は、以下のように行う。
【0022】図3に示すように、基礎32上に先ず、二
つの建物ユニット10を短辺方向に並列配置し、且つ補
助ユニット18を短辺方向に並列配置する。ここで、並
列配置される二つの建物ユニット10のうち、車の出入
り口側には、長辺下梁のない建物ユニット10を配置す
る。ここで、車の出入り口側には、基礎が設けられてい
ないため車のガレージ内への出入りに支障を来すことが
ない一方、基礎32によってガレージの高さ方向の寸法
を稼ぐことができる。
【0023】そして、建物ユニット10、補助ユニット
18の周辺に居室用の建物ユニット34を複数個配置し
てユニット建物の1階部分を構成する。次いで、1階に
配置された建物ユニット10、補助ユニット18及び建
物ユニット34上に、居室用の建物ユニット34を積層
配置してユニット建物の2階部分を構成し、これにより
図4に示すユニット建物本体が形成される。
【0024】すると、ユニット建物内には、二つの建物
ユニット10及び補助ユニット18によって車36を収
納するガレージ38が形成される。このガレージ38
は、並列配置された二つの建物ユニット10に加えて補
助ユニット18を短辺方向に並列配置することにより全
長寸法が延長されている。従って、二つの建物ユニット
10を並列配置しただけでは収納しきれない車について
も収納可能な空間がユニット建物内に確保できる。
【0025】即ち、二つの建物ユニットを並列配置した
ガレージの場合には、収納可能な車の全長は約4.4m
に制限されていたが、補助ユニット18を並列配置する
ことにより、補助ユニット18の短辺寸法分だけガレー
ジの全長寸法が延長されるので、全長4.4mを越える
車についても収納可能となる。また、補助ユニット18
には、工場での製造時に予め、開閉部材としてのシャッ
タ26が組みこまれているので、建設現場におけるシャ
ッタ26の組み込み作業が不要となり、作業の迅速化を
図ることができる。
【0026】このように、本実施例では、二つの建物ユ
ニット10とともに、補助ユニット18を短辺方向に並
列配置することによりユニット建物内にガレージ38を
形成している。これにより、従来収納不可能だった全長
4.4mを越える車についても収納可能となった。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガレージ
付きユニット建物によれば、建物ユニットの構造を複雑
化することなく、二つの建物ユニットを並列配置しただ
けでは収納できなかった車についても収納可能なガレー
ジを形成できる。また、建設現場にてガレージ用のシャ
ッタを組み込む必要がないので、建設現場における作業
が迅速化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガレージ付きユニット
建物の構成要素となる建物ユニットの斜視図である。
【図2】一実施例に係るガレージ付きユニット建物の構
成要素となる補助ユニットの斜視図である。
【図3】図1の建物ユニット及び図2の補助ユニットを
組み合わせて建設されたガレージ付きユニット建物の側
断面図である。
【図4】図3のガレージ付きユニット建物の概略を示し
た斜視図である。
【符号の説明】
10 建物ユニット 18 補助ユニット 26 シャッタ(開閉部材) 27 シャッタレール 28 シャッタボックス 38 ガレージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定寸法の建物ユニットを組み合わせて
    建物本体が建設され、この建物本体にガレージが設けら
    れたガレージ付きユニット建物において、 前記ガレージは、前記規定寸法の二つの建物ユニット
    と、前記建物ユニットよりも短辺方向の寸法が短く且つ
    長辺側の一側面に開閉部材を有する補助ユニットとの計
    三つのユニットを短辺方向に並列配置して形成されてい
    ることを特徴とするガレージ付きユニット建物。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5684711A (en) * 1979-12-14 1981-07-10 Asahi Glass Co Ltd Fluorine-containing elastomer and vulcanized composition thereof
JPS57173860A (en) * 1981-04-18 1982-10-26 Ricoh Co Ltd Variable magnification device of copier

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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