JPH0642046U - 刃物台の冷却機構 - Google Patents
刃物台の冷却機構Info
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- JPH0642046U JPH0642046U JP083953U JP8395392U JPH0642046U JP H0642046 U JPH0642046 U JP H0642046U JP 083953 U JP083953 U JP 083953U JP 8395392 U JP8395392 U JP 8395392U JP H0642046 U JPH0642046 U JP H0642046U
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- JP
- Japan
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- turret
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧シリンダピストン部材によりタレットの
クランプ・アンクランプを行う刃物台の圧油による温度
上昇を切削液により抑えて、熱変位の発生を防ぐ冷却機
構を有する刃物台を提供する。 【構成】 刃物台本体9の油圧シリンダ14の外側に軸
方向9aの溝を設け、溝9aに螺旋状の冷却用溝16a
を有するハウジング16を嵌着し、流路22より冷却用
溝16aに切削液を送り込み、流路24よりノズル側へ
送り出す間に油圧シリンダ14を外側から冷却して圧油
による油温上昇を抑え、熱変位を防ぐ。
クランプ・アンクランプを行う刃物台の圧油による温度
上昇を切削液により抑えて、熱変位の発生を防ぐ冷却機
構を有する刃物台を提供する。 【構成】 刃物台本体9の油圧シリンダ14の外側に軸
方向9aの溝を設け、溝9aに螺旋状の冷却用溝16a
を有するハウジング16を嵌着し、流路22より冷却用
溝16aに切削液を送り込み、流路24よりノズル側へ
送り出す間に油圧シリンダ14を外側から冷却して圧油
による油温上昇を抑え、熱変位を防ぐ。
Description
【0001】
本考案は油圧力によりタレットのクランプ・アンクランプを行う刃物台の冷却 機構に関するものである。
【0002】
従来、旋盤の刃物台は図4に示すように本体101内に油圧シリンダ102を 有し、タレット103の旋回中心軸104にピストン105を嵌着して、外部か ら供給される圧油の切り換えでタレット103を軸方向移動して割出し時のクラ ンプ・アンクランプを行っていた。一方外部から供給される切削液は継手106 を介して旋回中心軸内のパイプ107を通りタレットに設けられている放射状の 穴103aより送り出すようになっていた。
【0003】
従来の技術で述べた油圧式タレットのクランプ・アンクランプ機構は、油圧ポ ンプの損失等で温度上昇した高温の作動油が刃物台内に供給されるため、刃物台 の温度が上昇し熱変位により加工精度に悪影響を及ぼすという問題を有していた 。 本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、作動油による刃物台の温度上昇を切削液により抑えて熱 変位による加工精度不良を少なくすることのできる刃物台の冷却機構を提供しよ うとするものである。
【0004】
上記目的を達成するために本考案における刃物台の冷却機構は、油圧シリンダ ピストン部材によりタレットのクランプ・アンクランプを行う刃物台において、 刃物台本体に油圧シリンダの外周を冷却する螺旋状の溝を有するハウジングを設 け、該溝に切削液を流す流路を前記刃物台本体に設けてなるものである。
【0005】
タレットのクランプ・アンクランプ動作のため油圧シリンダに送り込まれる高 温の圧油による刃物台の油圧シリンダ周辺の温度上昇を、切削加工中に使用する 切削液をハウジングの螺旋状の溝に通して供給することにより、外側から油圧シ リンダを冷却し温度上昇を抑えて熱変位を防ぐ。
【0006】
以下実施例において図面を参照して説明する。 図1の旋盤においてベッド1の左側に主軸台2が設置されており、主軸台2に 回転可能に軸承される図示しない主軸の先端にチャック4が嵌着されている。ベ ッド1は上下二組のZ軸案内を有し、下側のZ軸案内上に心押台5が位置移動可 能に載置され、心押軸6の先端にセンタ7が着脱可能に装着されている。一方ベ ッド1の上側のZ軸案内上に図示しないサドルが移動位置決め可能に載置されて おり、このサドル上に設けられているX軸案内上に刃物台ユニット8が移動位置 決め可能に載置されている。
【0007】 刃物台ユニット8は図3に示すように刃物台本体9に回転及び軸方向移動可能 に支持されている旋回中心軸12の先端にタレット11が固着されており、本体 9の左端面とタレット11の右端面に一対のクラウン歯形状のクラッチ13A, 13Bがそれぞれ固着されている。本体9には旋回中心軸12と同心に油圧シリ ンダ14が穿設されており、ピストン15が旋回中心軸12に嵌着されている。 更に本体9にはシリンダ14の外周同心に溝9aが軸方向に刻設されており、こ の溝9aに中心穴に螺旋状の冷却用溝16aを有するハウジング16が隙間なく 挿入されている。
【0008】 本体9には油圧シリンダ14への圧油の流路17,18のほか、クーラントタ ンク19上のクーラントポンプ21より供給される切削液を冷却用溝16aの入 口に送る流路22と、溝16aの出口と継手23とを連通する流路24が穿設さ れている。旋回中心軸12は中心穴内には切削液用パイプ25が同心に挿通され ており、パイプ25は右端に継手23に軸方向にのみ移動可能に嵌挿されるピン 20が嵌着され、左端に分配器26が固着されている。この分配器26はタレッ ト11の中心穴に回転可能に隙間なく嵌挿されており、タレット11には切削位 置に割出されたときにのみ分配器26の流路27の出口と連通する流路28が工 具取付ステーションの数だけ放射状に穿設されている。
【0009】 続いて本実施例の作用について説明する。 今、油圧シリンダ14の左室に流路18より圧油が供給され、クラッチ13A にクラッチ13Bが押圧されクランプされている。NCのタレット割出し指令で 図示しない電磁切換弁が切り換えられて、圧油が油路17を経て油圧シリンダ1 4の右室に供給され、ピストン15,旋回中心軸12を介してタレット11が左 行し、クラッチ13A,13Bが離れてアンクランプとなる。次いで図示しない 旋回割出し機構によりタレットが割出しされたあと、再び油圧シリンダ14の左 室に圧油が供給されてクランプされる。
【0010】 このクランプ・アンクランプ動作のため図示しない油圧ポンプ装置より油圧シ リンダ14に送り込まれる圧油は、油圧ポンプの損失等により高温状態になって いるため刃物台ユニット8は油圧シリンダ14周辺が温度上昇する。しかし切削 加工が始まると油圧シリンダ14の外側に設けられた冷却用溝16aを通って切 削液が供給されて、油圧シリンダ14は外側より冷却されるので、刃物台ユニッ ト8全体に熱が伝わる前に冷やされ、温度上昇を抑え熱変位の発生を防ぐ。
【0011】
本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 タレットを刃物台本体にクランプ・アンクランプする油圧シリンダを外側から 切削液により冷却するようにしたので、圧油による刃物台の油温上昇を抑えるこ とができ、熱変位による加工精度への悪影響を低減する。
【図1】本実施例の刃物台を有するNC旋盤の斜視図で
ある。
ある。
【図2】本実施例の冷却機構付刃物台の斜視図である。
【図3】本実施例の冷却機構付刃物台の断面図である。
【図4】従来の技術の刃物台の断面図である。
9 刃物台本体 11 タレット 12 旋回中心軸 14 油圧シリ
ンダ 15 ピストン 16 ハウジン
グ 16a 冷却用溝
ンダ 15 ピストン 16 ハウジン
グ 16a 冷却用溝
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧シリンダピストン部材によりタレッ
トのクランプ・アンクランプを行う刃物台において、刃
物台本体に油圧シリンダの外周を冷却する螺旋状の溝を
有するハウジングを設け、該溝に切削液を流す流路を前
記刃物台本体に設けてなることを特徴とする刃物台の冷
却機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP083953U JPH0642046U (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 刃物台の冷却機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP083953U JPH0642046U (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 刃物台の冷却機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642046U true JPH0642046U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13816950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP083953U Pending JPH0642046U (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 刃物台の冷却機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642046U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010284773A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222043B2 (ja) * | 1979-04-18 | 1987-05-15 | Fumihiko Masuda |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP083953U patent/JPH0642046U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222043B2 (ja) * | 1979-04-18 | 1987-05-15 | Fumihiko Masuda |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010284773A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械 |
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