JPH0642321Y2 - プツシユ形可変抵抗器 - Google Patents

プツシユ形可変抵抗器

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JPH0642321Y2
JPH0642321Y2 JP12049188U JP12049188U JPH0642321Y2 JP H0642321 Y2 JPH0642321 Y2 JP H0642321Y2 JP 12049188 U JP12049188 U JP 12049188U JP 12049188 U JP12049188 U JP 12049188U JP H0642321 Y2 JPH0642321 Y2 JP H0642321Y2
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JP
Japan
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shaft
case
movable contact
push
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JP12049188U
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JPH0242404U (ja
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潤一 蔵谷
守利 中村
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ケース外に突出したシヤフトをその軸線方向
に駆動することによつて抵抗値を調整するプツシユ形可
変抵抗器に関する。
〔従来の技術〕
第6図および第7図に、従来より知られているプツシユ
形可変抵抗器を示す。
第6図はプツシユ形可変抵抗器をシヤフトの軸線方向に
断面した断面図であり、第7図はそれをシヤフトの軸線
方向と直角の方向に断面した断面図である。これらの面
に示すように、このプツシユ形可変抵抗器は、主として
ケース1と、抵抗体2と、シヤフト3と、可動接点4
と、戻しばね5とから構成されている。
第6図に示すように、抵抗体2はケース1の底面1cに沿
つて設定されており、可動接点4(接点金具4a)をケー
ス1の前面板1aから後面板1bに至る方向またはその反対
方向に移動することによつて、抵抗値を調整することが
できるようになつている。
前記接点金具4aは、この図に示すように、摺動体4bを介
してシヤフト3と一体に形成されている。この摺動体4b
の周面には、第7図に示すように、前記シヤフト3を介
してその相対称位置に、ケース1と係合するための係合
突起6が外向きに突設されている。
前記ケース1の前面板1aには、第6図に示すように、前
記シヤフト3を貫通する透孔7が開設され、また、前記
ケース1の側面1d,1eには、第7図に示すように、前記
係合突起6を係合する案内溝8が凹設されている。この
案内溝8は、第7図に示すように、前記抵抗体2と平行
に形成されており、前記可動接点4(接点金具4a)を前
記抵抗体2に沿つて案内するようになつている。
前記シヤフト3と可動接点4の結合体は、シヤフト3の
一端を前記ケース1の前面板1aに開設された透孔7に貫
通するとともに、前記摺動体4bの周面に突設された係合
突起6を前記ケース1の側面1d,1eに凹設された案内溝
8内に係合することによつて、ケース1内に保持され
る。
このプツシユ形可変抵抗器は、前記ケース1から外部に
突出した前記シヤフト3の先端部をその軸線方向に駆動
することによつて前記接点金具4aを前記抵抗体2に沿つ
て摺動することができ、その接点金具4aの位置に応じた
値に抵抗値を調整することができる。
このプツシユ形可変抵抗器は、例えば自動車用内燃機関
の排ガス環流装置の弁開度検出センサとして用いられて
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記したように、従来のプツシユ形可変抵抗器は、シヤ
フト3と可動接点4とが一体に形成されており、これら
の結合体がケース1の透孔7と2条の案内溝8によつて
3点支持されている。
このため、前記係合突起6と案内溝8との間に設けられ
るクリアランス、および前記シヤフト3の軸線と前記係
合突起6との位置関係に対する前記透孔と前記案内溝8
との位置関係をあまり厳密に設定すると、使用中に熱変
形や経時変形を生じたときに、その寸法差を逃げるため
の余裕がなく、シヤフト3の駆動不円滑になつたり、シ
ヤフト3が駆動できなくなるといつた不都合を生じ易
い。
このような不都合は、前記シヤフト3と可動接点4との
間にこれら両部材と連動する駆動体を設け、これらシヤ
フト3と可動接点4とその駆動体とをそれぞれ前記ケー
スの内面に独立に保持することによつて解消することが
できる。すなわち、このようにすると、シヤフト3と可
動接点4と駆動体との間にクリアランスを設けることが
でき、そのクリアランスによつて各部材の寸法誤差を吸
収することができる。
しかしながら、前記可動接点4と駆動体との連結が不適
切であると、前記駆動体に関わりなく前記可動接点4が
シヤフト3の軸線方向に振動してしまい、正確な抵抗値
調整を行えないといつた不都合を生じる。
本考案は、前記した従来技術の欠点を解決するためにな
されたものであつて、耐振性に優れ、抵抗値調整の信頼
性が高いプツシユ形可変抵抗器を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記の目的を達成するため、シヤフトと可動
接点との間にこれら両部材と連動する駆動体を設けて、
これらシヤフトと可動接点と駆動体とをそれぞれケース
の内面に独立に保持し、前記駆動体と可動接点とを前記
シヤフトの軸線方向に関して弾性的に連結したことを特
徴とするものである。
〔作用〕
前記のように、駆動体と可動接点とをシヤフトの軸線方
向に関して弾性的に連結すると、この方向に関して両部
材の間にクリアランスが生じることがない。よつて、シ
ヤフトおよび駆動体と無関係に可動接点がシヤフトの軸
線方向に移動することがない。よつて、抵抗値の誤検出
を生じない。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。
第1図は本考案に係るプツシユ形可変抵抗器の正断面図
であり、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1
図のB−B断面図、第4図は第1図のC−C断面図であ
る。
これらの図において、11は駆動体を示し、その他第6図
および第7図に示した部材と同種の部材については同一
の符号が表示されている。
前記ケース1は、上半部が円形で下半部が矩形をなす所
謂かまぼこ状に形成されており、その前面に前面板1aが
取り付けられて、密封容器状に形成されている。この前
面板1aには、シヤフト3を貫通する透孔7が開設されて
おり、この前面板1と対向に配置される前記ケース1の
後面板1bには、第2図および第3図に示すように、前記
透孔7と同心状に円筒状のシヤフト保持体12が立設され
ている。
また、このケース1の側面板1d,1eの内面には、第1図
に示すように、前記透孔7を介してその対称位置に2条
の案内溝13a,13bが凹設され、またその下方の対称位置
に2条の案内溝14a,14bが凹設されている。これらの案
内溝13a,13b,14a,14bは、第2図および第3図に示すよ
うに、シヤフト3の軸線方向X−Xと平行に延長されて
いる。
前記抵抗体2は、前記ケース1の底板に沿つて設定され
ており、その一端に3つの取り出し端子15が設定されて
いる。その他、抵抗体2と可動接点4との関係について
は、前記した従来技術と同様であるので、説明を省略す
る。
シヤフト3は、第2図ないし第4図に示すように、略中
央部に周面の相対称位置から当該シヤフト3の軸線方向
X−Xと直角の方向に突出する2つの係合突起16a,16b
が形成され、また前記ケース1内に収納される一端に前
記保持体12内にやや緊密に嵌挿するための膨出部17が形
成されている。前記係合突起16a,16bから前記ケース1
外に配置される一端にかけては前記透孔7にやや緊密に
貫通可能な直径に形成され、また前記膨出部17の最大直
径は前記シヤフト保持体12内にやや緊密に貫通可能な直
径に形成される。
前記シヤフト3は、第2図および第3図に示すように、
前記膨出部17を前記シヤフト保持体12内に摺動可能に嵌
挿するとともに、他端側を前記透孔7内に摺動可能に貫
通することによつて、前記抵抗体2と平行に配置され
る。
駆動体11は、前記シヤフト3よりも大径の円筒形に形成
されており、その一方端寄りの内面に、前記シヤフト3
に突設された係合突起16a,16bを係合するための係合片1
8が内向きに突設されている。また、この駆動体11の外
周面には、前記ケース1に凹設された案内溝13a,13bに
やや緊密に嵌挿可能な係合突起19a,19bが突設されてい
る。さらに、この駆動体11の外周面下方には、可動接点
4を係合するための係合突起20が垂設されている。
この駆動体11は、前記係合突起19a,19bを前記ケース1
に凹設された案内溝13a,13b内に嵌挿することによつて
ケース1内に設定される。前記係合片18と前記ケース1
の後面板1bとの間には戻しばね5が張設され、この駆動
体11は常時ケース1の前面板1a側に付勢されている。ま
た、この駆動体11は、前記係合片18および係合突起16a,
16bを介して前記シヤフト3に係合され、シヤフト3に
従動して前記後面板1b側に駆動する。
可動接点4は、第4図に示すように、接点金具4aと、こ
の接点金具4aと一体に形成されたばね部材21と、このば
ね部材21の両端部に一体にモールドされた合成樹脂製の
摺動体4bとから成る。
前記摺動体4bの両端部は、第5図に示すように、前記ケ
ース1に凹設された案内溝14a,14b内に嵌挿可能な厚さ
に形成されており、ばね部材21の弾性を利用して案内溝
14a,14bの上下面に密着するようになつている。
一方、前記摺動体4bの中央部は、第3図に示すように、
前記両端部よりも肉厚に形成されており、前記ばね部材
21を介してそれと対向に取り付けられた挟着部4cとの間
で、前記駆動体11から垂設された係合突起20を係合する
ための係合部23が形成されている。
前記可動接点4は肉薄に形成された摺動体4bの両端部を
前記ケース1に凹設された案内溝16a,16bにやや緊密に
嵌挿することによつて前記ケース1内に取り付けられ
る。また、前記係合部23内に前記駆動体11の下面に垂設
された係合突起20を弾性的に嵌挿することによつて、前
記駆動体11と一体に係合される。
前記実施例のプツシユ形可変抵抗器は、シヤフト3と可
動接点4と駆動体11とをそれぞれケース1の内面に独立
に保持したので、シヤフト3と駆動体11との間、および
駆動体11と可動接点4との間に形成されるクリアランス
24,25によつてシヤフト3の軸線方向X−Xと直交する
方向の寸法誤差を逃げることができる。よつて、各部の
組立性が向上して不良品率が低下し、プツシユ形可変抵
抗器の生産性を向上することができる。
また、シヤフト3と可動接点4と駆動体11とを別体に形
成し、それぞれケース1に対して2点支持するようにし
たので、各部材3,4,11をケース1にやや緊密に保持する
ことができる。よつて、各部材3,4,11とケース1との間
に作用する摩擦力を振動などの外力よりも大きく調整し
ておくことによつて、外方に起因する各部材の慣性力が
戻しばね5に作用しないようにすることができる。これ
により、可動接点の不正な摺動が防止され、プツシユ形
可変抵抗器の耐振性が改善される。
また、摺動体4bを案内溝14a,14b内に弾性的に嵌挿した
ので、接点金具4aと抵抗体2との密接状態が常時安定に
保たれ、接点金具4aが抵抗体2から離れるといつた不都
合を生じることがない。
さらに、駆動体11と可動接点4とを弾性的に係合したの
で、シヤフト3および駆動体11と無関係に可動接点4が
シヤフト3の軸線方向に移動することがなく、抵抗値の
誤検出を生じることがない。なお、駆動体11は戻しばね
5によつて常時シヤフト3に密着するように付勢されて
いるので、シヤフト3と駆動体11との間のクリアランス
が問題になることはない。
前記実施例においては、シヤフト3と可動接点4と駆動
体11とを摩擦力によつて保持し、戻しばね5に全く慣性
力を及ぼさないようにした場合について説明したが、最
も重量の大きなシヤフト3を摩擦力で保持すれば耐振性
の向上に効果があるのであつて、可動接点4と駆動体11
については摩擦力がほとんどかからないようにすること
もできる。
また、本発明の要旨は、シヤフトと可動接点との間にこ
れら両部材と連動する駆動体を設け、これらシヤフトと
可動接点と駆動体とをそれぞれ前記ケースの内面に独立
に保持し、シヤフトと駆動体、それに駆動体と可動接点
とをシヤフトの軸線方向にのみ係合可能な係合手段をも
つて連結したことにあるのであつて、個個の部材の形
状、材料等が前記実施例のものに限定されるものではな
い。これらについては、必要に応じて適宜設計すること
ができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案のプツシユ形可変抵抗器
は、駆動体と可動接点とをシヤフトの軸線方向に関して
弾性的に連結したので、シヤフトおよび駆動体に無関係
に可動接点がシヤフトの軸線方向に移動することがな
い。よつて、抵抗値を誤検出することがなく、信頼性の
高いプツシユ形可変抵抗器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明に係るプツシユ形可変抵抗
器の実施例を説明するための図であつて、第1図は正断
面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図
のB−B断面図、第4図は第1図のC−C断面図、第5
図は摺動体とケースとの係合状態を示す断面図である。 第6図および第7図は従来技術に係るプツシユ形可変抵
抗器を説明するための図であつて、第6図は側断面図、
第7図は正断面図である。 1:ケース、2:抵抗体、3:シヤフト、4:駆動体、5:摺動
体、6:可動接点、11:駆動体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース内に設定された抵抗体と、前記ケー
    ス内に一端が収納され、前記抵抗体と平行に配置されて
    軸線方向に往復移動するように保持されたシヤフトと、
    このシヤフトに連動して前記抵抗体上を摺動する可動接
    点とを備えたプツシユ形可変抵抗器において、 前記シヤフトと可動接点との間にこれら両部材と連動す
    る駆動体を設け、これらシヤフトと可動接点と駆動体と
    をそれぞれ前記ケースの内面に独立に保持し、 前記駆動体と可動接点とを前記シヤフトの軸線方向に関
    して弾性的に連結したことを特徴とするプツシユ形可変
    抵抗器。
JP12049188U 1988-09-16 1988-09-16 プツシユ形可変抵抗器 Expired - Lifetime JPH0642321Y2 (ja)

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JPH0242404U JPH0242404U (ja) 1990-03-23
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