JPH0642402Y2 - 自動深耕機における耕深調節装置 - Google Patents

自動深耕機における耕深調節装置

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JPH0642402Y2
JPH0642402Y2 JP15786686U JP15786686U JPH0642402Y2 JP H0642402 Y2 JPH0642402 Y2 JP H0642402Y2 JP 15786686 U JP15786686 U JP 15786686U JP 15786686 U JP15786686 U JP 15786686U JP H0642402 Y2 JPH0642402 Y2 JP H0642402Y2
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JP
Japan
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hoe
plowing
adjusting device
tiller
automatic
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Application number
JP15786686U
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JPS6363305U (ja
Inventor
鋼司 松村
勝也 加藤
Original Assignee
落合刃物工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、茶園、果樹園、桑園、たばこ園等の畝間を深
耕するのに用いられる自動深耕機における耕深調節装置
に関するものである。
【従来の技術】
この種の自動深耕機として、走行車体の走行方向の一端
側に、クランク機構により上下運動する揺動体を設け、
この揺動体の下部に耕起鍬を装着したものが、例えば実
開昭60-95801号公報により開示されている。 上記従来の深耕機においては、揺動体にねじ等により固
定した重錘を兼ねる機筺の下部に、耕起鍬を着脱自在に
取付けているが、前記機筺は揺動体に対し複数のねじに
より強固に固定されている。
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記揺動体には、機筺の上下位置を調節して
耕起鍬による耕深を調節するための取付穴が複数個用意
されているが、そのねじによる着脱作業は、クランク機
構の安全カバーを取外し、潤滑油、土などの付着した狭
い部分で、しかも専用の工具を用いて行わなければなら
ず、その作業は困難で、かつ複雑なものであった。 一方、茶園等では、深耕しようとする畝間の土の固さ、
作業条件等で耕深をしばしば調節する必要があり、その
調節操作が簡単、容易に行える機構が望まれていた。
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の事情にかんがみなされたもので、車体2
の走行方向一端側に、クランク機構15により、上下運動
する揺動体27を設け、この揺動体27の下部に耕起鍬29を
装着した自動深耕機1において、 前記揺動体27に、耕起鍬29を取付ける取付台30を上下摺
動可能に装着し、揺動体27と取付台30との間に、レバー
33の操作により往復移動する係合ピン34と、係合ピン34
と係合,離脱する複数の係合孔27aと、からなる調節機
構28を設けたことを特徴とする。
【作用】
前記の構成を有することによって本考案の自動深耕機に
おける耕深調節装置は、レバー33の回動操作のみで取付
台30を任意に上下動させて耕起鍬29を上下動調節して固
定し、所望の耕深で深耕を行うことができる。
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。 第1図は耕深調節装置の分解斜視図、第2図は耕深調節
装置の部分側断面図、第3図は自動深耕機全体および作
業状態の側面図、第4図は自動深耕機が作業を行ってい
ないときの全体側面図である。 第3図において、符号1は自動深耕機で、車体フレーム
2の下方に一輪のキャスタ状の前車輪3と、前車輪3よ
り径の大きい左右一対の後車輪4とを装備している。後
車輪4は、車体フレーム2から斜め下方に延びる伝動ケ
ース5の下端部に車軸6を介して軸支されている。車体
フレーム2上にはエンジン7、クラッチ機構8が設けら
れ、エンジン7の出力軸7aとクラッチ機構8の入力軸8a
間にはベルト伝動系9が介装されている。クラッチ機構
8はクラッチレバー10によって操作されると共に、伝動
ケース5に設けた中間軸11との間にチエン伝動系12を設
けている。前記クラッチレバー10は案内板10aに係止さ
れている。 13は操縦ハンドルで、このハンドル13の反対側の車体フ
レーム2上部には、クランク軸14を介してクランクアー
ム15の基端が軸架され、クランク軸14と前記中間軸11と
の間にはチエン伝動系16が設けられると共に、さらにク
ランク軸14には凹部17aを有するカム17が設けられてい
る。このカム17には、クラッチレバー制御機構18が連繋
されている。 クラッチレバー制御機構18は、車体フレーム2に固定さ
れた案内管19と、この案内管19に摺動自在に挿通された
カム連動杆20と、カム連動杆20の一端にピンにより枢着
され、クラッチレバー10に嵌合されるフック21と、カム
連動杆20の他端に軸支され、カム17と対向するローラ22
と、カム連動杆20に固定したばね座23と案内管19の端部
との間に介装されたばね24と、から構成されている。 車体フレーム2の前後方向ほぼ中間位置の下部に、ピン
25を介して左右一対の円弧状をなすリンクアーム26の基
部が枢支され、このリンクアーム26の先端と前記クラン
クアーム15の先端間には、揺動体27が枢着されている。
この揺動体27には、第1図および第2図に詳細に示すよ
うに、調節機構28を介して耕起鍬29が上下調節(耕深調
節)可能に装着されている。 前記調節機構28は、揺動体27に設けた3個の係合孔27
a、4個の挿通孔27b、2個の摺動孔27cにそれぞれ対応
して、摺動板30に、支持筒31内でばね32により揺動体27
側への弾発摺性が与えられ、レバー33によってばね32の
弾発力に抗して揺動体27と反対側に移動され、係合抗27
aと係合、離脱可能の係合ピン34と、4個の長孔30aと、
2つの取付け孔30bとを設けている。 そして、摺動板30が揺動体27に対して摺動可能となる支
持長さを有し、先端部にネジを刻設したボルト35を長孔
30、挿通孔27bに挿通し、ナット36により締付けて装着
し、レバー33により係合ピン34をばね32の弾発力に抗し
て押上げて係合孔27aとの係合を解除して摺動板30を摺
動させ、他の係合孔27aを選択してばね32の弾発力で係
合ピン34を係合させることにより耕起鍬29の耕深調節が
行えるようになっている。 また、摺動板30には、締付ボルト37により取付け孔30b
位置に重錘兼鍬取付体38が固着され、締付ボルト37の頭
部は、前記摺動孔27c内に移動自在に臨ませてある。垂
重錘兼鍬取付体38には、着脱ピン39を介して耕起鍬29の
基部29aが着脱可能となっている。 耕起鍬29は、その先端が第3図に符号40で示す軌跡を画
いて往復回転運動を行うが、前述のように耕起鍬29の耕
深調節を行った場合には一点鎖線および二点鎖線で示す
ように耕深が浅くなる。前記重錘兼取付体38の後方に
は、防護枠41および芥払い板42が設けられている。 このような構成の自動深耕機においては、例えば茶園の
茶樹列の畝間に導入され、第3図で矢印で示す方向に走
行しながら深耕作業を行う。エンジン7の動力は、その
出力軸7aからベルト伝動系9を介してクラッチ機構8の
入力軸8aに伝達され、ここから伝動ケース5内の伝動機
構を介して車軸6を駆動し、後車輪4を回転させて機体
は走行する。 この機体走行時に、クラッチレバー10を「入」位置に移
動させ、クラッチレバー10がフック21に当接した後は、
クラッチレバー10の押圧力によってクラッチ機構8が接
続され、チエン伝動系12を介して中間軸11が回転し、チ
エン伝動系16を介してクランク軸14が回転してクランク
アーム15およびカム17が回転する。クランクアーム15が
回転すると、クランクアーム15とリンクアーム26間に枢
着された揺動体27が上下に往復運動して耕起鍬29を軌跡
40のように上下動させ、耕深作業が行われる。 一方、カム17の回転に伴い、フック21を有するカム連動
杆20は、ローラ22がカム17の凹部17aに対向したときば
ね24の弾力によって後退し、カム17の凹部17aがローラ2
2と対向しないとばね24の弾力に抗して前進する前後運
動を行う。 従って、深耕機が前進しながら順次耕起鍬29が重錘兼鍬
取付体38の慣性を受けながら土中に打込まれ、その後土
を掘上げるようにして反転させ、自動的に耕起作業が連
続して行われる。 このような耕起作業に際してその耕深を調節するとき
は、調節機構28のレバー33を持ってばね32の弾発力に抗
して係合ピン34と係合孔27aとの係合を解除し、摺動板3
0を摺動させて係合ピン34をばね32の弾発力により他の
係合孔27aに係合させる簡単な操作で、耕深を極めて簡
単に調節することができる。 なお、この実施例では、係合孔17aを3個設けたものを
示したが、その個数の増減、間隔は適宜変更してもよい
ものである。 また、耕起鍬29が上昇しながら土を反転させるとき、芥
払い板42が耕起鍬29の後面に摺接し、耕起鍬29に付着し
ている土、敷藁等を強制的に掻落す。さらに、深耕機が
作業せずに走行したり、深耕機をトレーラ等で運搬した
り、あるいは作業中に畝端で回行したりするときに耕起
鍬29の作動を停止したいときには、クラッチレバー10を
「切」位置にすると、第4図に示すように、耕起鍬29が
ほぼ上死点まで上昇し、クランクアーム15が機体前方に
向ったとき、カム17の凹部17aがローラ22に対向しカム
連動杆20が後退してフック21がクラッチレバー10より後
方へ離脱されてクラッチ機構8が切断され、クランクア
ーム15の回転は停止し、耕起鍬29の作動は停止する。な
お、上記実施例では後車輪4を2輪にしたが、これを1
輪にしても同様に実施できるものである。
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の自動深耕機における耕深
調節装置によれば、揺動体27に、耕起鍬29を取付ける取
付台30を上下摺動可能に装着し、揺動体27と取付台30と
の間に、レバー33の操作により往復移動する係合ピン34
と、係合ピン34と係合,離脱する複数の係合孔27aと、
からなる調節機構28を設けたから、耕起鍬29の上下動調
節がレバー33の操作のみで極めて簡単に行え、耕深を所
望深さに容易に調節することができる。また、特別な工
具を必要とせず、土の固さ、あるいは作業条件などに合
せて所望の耕深調節がワンタッチで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す耕深調節装置の分解斜
視図、第2図は部分縦断側面図、第3図は本考案を適用
した自動深耕機全体の作業状態の側面図、第4図は同非
作業状態の側面図である。 1……自動深耕機、2……車体フレーム、3……前車
輪、4……後車輪、5……伝動ケース、6……車軸、7
……エンジン、8……クラッチ機構、9……ベルト伝動
系、10……クラッチレバー、11……中間軸、12,16……
チエン伝動系、13……操縦ハンドル、14……クランク
軸、15……クランクアーム、17……カム、18……クラッ
チレバー制御機構、19……案内管、20……カム連動杆、
21……フック、22……ローラ、23……ばね座、24……ば
ね、25……ピン、26……リンクアーム、27……揺動体、
28……調節機構、29……耕起鍬、30……摺動板、31……
支持筒、32……ばね、33……レバー、34……係合ピン、
35……ボルト、36……ナット、37……締付ボルト、38…
…重錘兼鍬取付体、39……着脱ピン、40……鍬の軌跡、
41……防護枠、42……芥払い板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(2)の走行方向一端側にクランク機
    構(15)により上下運動する揺動体(27)を設け、この
    揺動体(27)の下部に耕起鍬(29)を装着した自動深耕
    機(1)において、 前記揺動体(27)に、耕起鍬(29)を取付ける取付台
    (30)を上下摺動可能に装着し、揺動体(27)と取付台
    (30)との間に、レバー(33)の操作により往復移動す
    る係合ピン(34)と、係合ピン(34)と係合,離脱する
    複数の係合孔(27a)と、からなる調節機構(28)を設
    けたことを特徴とする自動深耕機における耕深調節装
    置。
JP15786686U 1986-10-15 1986-10-15 自動深耕機における耕深調節装置 Expired - Lifetime JPH0642402Y2 (ja)

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JP15786686U JPH0642402Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 自動深耕機における耕深調節装置

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Publication Number Publication Date
JPS6363305U JPS6363305U (ja) 1988-04-26
JPH0642402Y2 true JPH0642402Y2 (ja) 1994-11-09

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