JPH0642448B2 - 位置合わせ方法 - Google Patents

位置合わせ方法

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JPH0642448B2
JPH0642448B2 JP62246202A JP24620287A JPH0642448B2 JP H0642448 B2 JPH0642448 B2 JP H0642448B2 JP 62246202 A JP62246202 A JP 62246202A JP 24620287 A JP24620287 A JP 24620287A JP H0642448 B2 JPH0642448 B2 JP H0642448B2
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理 桑原
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寿和 芳野
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7049Technique, e.g. interferometric

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、2つの物体の位置合わせ方法に係わり、特に
パターン転写に用いられるマスクとウェハとのアライメ
ント等に好適する位置合わせ方法に関する。
(従来の技術) 近年、LSI等の半導体素子の回路パターンの微細化に
伴い、パターン転写手段として、高解像性能を有する光
学式投影露光装置が広く使用されるようになっている。
この装置を用いて転写を行う場合、露光に先立ってマス
クとウェハとを高精度で位置合わせ(マスクアライメン
ト)する必要がある。
マスクアライメントを行う方法としては、投影光学系と
は異なる他の光学系(off-axis顕微鏡)を用い、ウェハ
上に予め形成したマークを検出してウェハを位置決め
し、その後ウェハを投影光学系の視野内の所定の位置に
高精度に移動させて予め正確に位置決めされたマスクと
の位置合わせを行うoff-axis方式と、マスクとウェハに
予め形成された位置合わせマークを投影光学系を通して
検出し、直接マスクとウェハとを位置合わせするTTL
(Through The lens)方式とがある。
off-axis方式は、アライメントの回数が少ないため、ア
ライメントに要する時間が少なく、スループット(処理
速度)が大きいと言う利点を持つ。しかし、位置合わせ
されたウェハを転写すべき位置まで正確な距離だけ移動
させる必要があり、他に絶対測長系を設けなくてはなら
ず、誤差要因が増え、高い精度で位置合わせをすること
が難しい。そこで最近では、より高精度なアライメント
を行うために、TTL方式のようにマスク及びウェハの
マークを投影光学系を通して検出し、直接アライメント
する方式が有力となっている。
TTL方式のアライメント方法の一つとして、2つのグ
レーティングマークを重ね合わせる方法(文献G.Dubroe
ucq,1980,ME,W.RTrutna.Jr.1984,SPIE等)がある。これ
は、第5図に示す如く、グレーティング状マーク51
a,53aが形成され投影レンズ52を挟んで対向配置
されたマスク51とウェハ53に対し、アライメント用
の光を入射させ2つのマーク51a,53aで回折した
光を光電検出器54により検出することによって、2つ
のグレーティングマーク51a,53aの重なり状態、
つまり相対位置を検出する方法である。
この方法によれば、第6図に示す如く2つのグレーティ
ングマーク51a,53aが重なり合った状態(或いは
半ピッチずれた状態)で、信号強度が最大(或いは最
小)となる。従って、最大値(或いは最小値)を精度良
く検出できる信号処理(例えば振動型同期検波処理等)
によって高精度なアライメントが可能となる。
ところで、このようなグレーティングマークを用いたT
TLアライメント方式では、以下に示すような問題があ
った。つまり、通常の投影レンズは露光波長についての
み全ての収差が最小になるように設計されているが、そ
の他の波長に対しては色収差が存在する。一方、上記の
アライメント方式では、光源としてはコヒーレント性の
良いレーザが用いられるが露光用光源には水銀ランプを
用いるため、2つの光源の波長を全く同一とすることは
難しい。このため、アライメント光に対しては色収差が
無視できなくなり、結像位置関係、即ちフォーカス位置
で露光波長とは異なり、デフォーカスした状態で位置検
出をしなければならない。従来、このようにデフォーカ
ス状態で位置検出すると、十分な検出感度が得られず再
現性も悪かった。また、2つの波長の違いが大きくなる
と、光路長を補正する等の収差補正手段が必要となり、
装置が複雑化し誤差要因も増える。即ち、アライメント
用光の波長を露光波長と同一にすることができないこと
によって、投影レンズの収差の影響を受けることが大き
な問題となっていた。
特に、アライメント光はレジストを感光させないことが
必要との事からHe-Neレーザ(633nm)を用いることが多
く、また転写用露光波長(λ)は一般にR=Kλ/NA
の関係から解像度Rを高めるために短かくする傾向にあ
る。現在はg線(436nm)が主流であるが将来i線(365
nm)と変わり、さらにはエキシマレーザ(KrF248nm,ArF
193nm)へと変化することが予想される。
このためにも上記問題は無視出来ないものである。従
来、この色収差の問題は第7図に示すように途中に折返
しミラー55a,55bを設け吸収していた。しかし、
波長の差が大きくなるに従って、上記折返しミラーやレ
ンズ系では構造が複雑になり実用的ではなくなってきて
いる。ここで、図中56はアライメント用のHe-Neレー
ザ、57はハーフミラー、58は反射ミラーである。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来、露光波長とアライメント波長との違い
による色収差の問題から、マスク・ウェハを高精度に位
置合わせすることは困難であった。また、色収差の解決
策として折返しミラーを用いたものは、露光波長とアラ
イメント波長とが大きく異なる場合、ミラー間隔を大き
く離す必要があり実用的でなかった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、位置合わせ用の光の波長が光学系に合
った波長と異なった場合でも、2つの物体の相対位置を
高精度に検出することができ、且つ折返しミラー等を用
いることなく簡易に実現することができ、位置合わせ方
法精度の向上をはかり得る位置合わせ方法を提供するこ
とにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の骨子は、位置合わせマークを用いたTTLアラ
イメント方式において、アライメント光として光学系に
合った波長と異なる波長の光を用いても、光学系(投影
レンズ)の色収差の影響を無視できるように、マーク位
置構成及びアライメント光照明方法を改良したことにあ
る。
即ち本発明は、マスク上に形成されたパターンを投影レ
ンズを介してウェハ上に投影露光するに先立ち、位置合
わせ用のマークとしてマスク或いはウェハの一方に第1
のマーク、他方に第2のマークを設け、位置合わせ用光
を第1のマークに照射し、各マークの光学的な相対位置
ずれに応じてマスク・ウェハを位置合わせする位置合わ
せ方法において、位置合わせ用光として露光用波長とは
異なる波長の光を用い、第1のマークで回折した回折光
のうち、第1のマークの所定距離だけ離れた位置から生
じ該第1のマークの位置情報を含んだ複数本の所定回折
光が投影レンズを通して第2のマークに集光するような
方向から位置合わせ用光で第1のマークを照射し、第2
のマークに集光した所定回折光が第2のマーク上で干渉
して第1及び第2のマークの双方の位置情報を含んだ透
過或いは反射回折光を検出してマスク・ウェハの相対位
置ずれ情報を得ることを特徴とする。
また、本発明は、マスク上に形成されたパターンを投影
レンズを介してウェハ上に投影露光するに先立ち、位置
合わせ用のマークとしてマスク或いはウェハの一方に第
1のマーク、他方に第2のマークを設け、位置合わせ用
光を第1のマークを通して第2のマークに照射し、第2
のマークで透過或いは反射した回折光を受光してマスク
・ウェハを位置合わせする位置合わせ方法において、位
置合わせ用光として露光波長とは異なる波長の光を用
い、第1のマークとして所定距離2rだけ離れて形成さ
れた位置から生じた2本の光速が投影レンズを介して第
2のマークに集光するような方向から第1のマークを照
射し、第2のマークに集光した光速が第2のマーク上で
干渉した透過或いは反射回折光を検出して、マスク・ウ
ェハの相対位置合わせを行うための方法であり、所定距
離2rを、2r=Dtanβθに設定したことを特徴と
する。但し、βは投影レンズにおける位置合わせ用光の
波長に対する第2のマークの倍率、Dは投影レンズにお
ける露光波長に対する第2のマークの共役位置と位置合
わせ用光の波長に対する第2のマークの共役位置との
差、θは第2のマーク上で集光する2本の光速のなす角
度である。
(作用) 本発明によれば、第1のマークの所定距離だけ離れた場
所から生じた複数本の回折光を第2のマークに集光・干
渉させることにより、色収差による結像間隔の差の問題
を完全になくして位置合わせを行うことができる。従っ
て、従来色収差補正用に用いていた折返しミラー、レン
ズ等の中間物を設ける必要がなく、これらから生じる誤
差要因をなくすことができる。さらに、折返しミラー等
が不要となるため、構造が簡単であり光軸調整が容易に
なる。特に、現在エキシマレーザステッパーで問題とな
っている。TTLアライメントをこの方法によって実現
することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例方法に使用した縮小投影露光
装置を示す概略構成図である。通常、縮小投影露光装置
は、投影レンズ20の両サイドにレチクル(マスク)1
0,ウェハ30を設置する。投影レンズ20は、露光波
長に対して結像関係が保たれるようにマスク10,ウェ
ハ30の物像間隔が設定され、そのように位置決めされ
る。この状態では、マスク10のC点から出た光は投影
レンズ20を通してウェハ30上で結像する。しかし、
アライメント光として露光波長とは異なる波長、例えば
He-Neレーザ等を用いた場合、この結像関係はくずれ、
距離Dだけ離れた2点鎖線で示した仮想マスク10′上
で結像することになる。即ち、距離Dは投影レンズにお
ける露光波長に対する第2のマークの共役位置と位置合
わせ用光の波長に対する第2のマークの共役位置との差
に相当している。通常この量が少ない場合、前記第7図
で示したように折返しミラー等によって補正が行われ
る。しかし、例えば248nmの露光波長と633nmのHe-Neレ
ーザ光(アライメント光)のように波長差が大きい場
合、この量は数mにもなり、折返しミラー等で補正する
のは現実的でない。
そこで本実施例では、以下に説明する方法によってこの
問題を解決している。即ち、第1図においてウェハ30
上からマスク10′上のマークをみた時、2点鎖線で示
した光束でマーク情報がくることになる。従って、例え
ばマスク10上A,Bの2点にマーク11,12(第1
のマーク)を形成し、このマーク11,12にアライメ
ント光を照射しそこから出る光束があたかもマスク1
0′上からくるマーク位置情報を持つようにすれば、こ
の光束はウェハ30上で集光することになる。つまり、
マスク10上であたかもマスク10′上からのマーク位
置情報が作られるようになる。
具体的には、A、Bのマーク11,12をそれぞれ格子
状マークとしておき、アライメント光を図のようにレン
ズの入射瞳で集光するように球面波として照射する。こ
の結果、マーク11,12からそれぞれから0次、±1
次の回折光が生じるが、0次はそのまま入射瞳に入る。
マーク11からの−1次光、マーク12からの+1次光
は、それぞれの位置情報を持ち投影レンズ20を通って
ウェハ30上の1点に集光する。この点で、それぞれの
光束は干渉しモアレパターン(即ち角度θに依存した周
期的なパターン像)を形成する。
この場合、設計として投影レンズ20のアライメント光
に対する仮想マスク位置のウェハに対する倍率β、つま
り投影レンズにおける位置合わせ用光の波長に対する倍
率が求まり、同様にして距離Dも求まる。従って、マス
ク10上のマーク11,12の間隔2rは 2r=Dtanβθ で求めることができる。ここで、θは、ウェハ30上で
集光する光束のなす角度である。またマスク10上に入
射させるアライメント光の入射角θも投影レンズ20
のレンズ定数によって決まる。このとき、マスク10上
のA,Bそれぞれのマーク11,12から出る回折光の
角度をあたかもマスク10′からの光束のように合わせ
る必要がある。このマークピッチPも sinθ+sinβθ=nλ/P で求めることができる。ここで、λはアライメント光の
波長であり、nは回折次数(図の場合は±1)である。
ウェハ30上で、上記モアレパターンに対応した格子状
マーク31(第2のマーク)を形成しておく。このウェ
ハマーク31で再度回折した光、例えば図の場合は垂直
に戻る反射回折光を取り出し、ミラー41等で導き、検
出器42で検出する。検出器42ではウェハ30とマス
ク10との横方向相対変位に対応した光強度が得られ
る。この光強度に関しては、2重回折格子法等で示され
ているようにウェハ30上マーク31の格子ピッチに対
応した光強度変化が得られる。この方式では、マスク1
0とウェハ30との間に何ら構造物を置くことなしにそ
れぞれのマークを位置合わせすることが可能であると共
に、2光束の干渉によってウェハ30上でモアレパター
ンを形成するため、ウェハ30の上下方向のディフォー
カスによってこのモアレパターンの像が動くことがな
い。従って、ディフォーカス量が存在しても位置合わせ
精度に影響しない等の多くの特徴をもつ。
検出器42からの出力を元に信号処理回路43により信
号処理を行うことによって、位置検出信号を得ることが
できる。この時の信号処理として、例えばウェハ30を
横方向に振動させる、マスク10を横方向に振動させ
る、或いはアライメント光の一部を位相シフト機構44
によって波長の位相を変えモアレパターン像を動かす等
の方法によって変調し、その周波数について同期検波を
することが考えられる。
第1図の具体例をさらに第2図にて示す。アライメント
光は例えばレンズ45、コンデンサレンズ46を通して
マスク10上のマーク11,12に入射する。この光は
レンズ20の入射瞳(破線で示す)の中心に入射するよ
うになっている。マーク11,12から生じた±1次光
は、入射瞳を通りウェハマーク31上に2光束で集光す
る。ウェハマーク31は、第3図(a)に示す1次元格
子、同図(b)に示す2次元格子、同図(c)に示す市松格子
のようなパターンとなっている。これらの選択は、転写
装置の使用条件によって最良な方法を行うと良い。例え
ば我々は、マスクパターンを転写中に、このアライメン
ト光を用いて位置合わせを行うようにするため、第3図
(b)(c)のいずれかを用いて、反射回折光を2次元的に回
折させ、ミラー41は露光照明光を遮らないようにマス
クパターンより外側の方へずらす方法を選択している。
また、必要によってはマスク10のマーク11,12を
2次元格子或いは市松格子とすることも可能である。
さらに、アライメント光としてHe-Neレーザ光の波長を
用いているため、アライメント検出中にウェハ30上の
レジストが感光するのを防ぐことができ、またレジスト
内で殆んど吸収されず信号の検出に十分な光量を得るこ
とができる。また、ウェハ30上のマーク31を露光光
によって照明し、レジストを剥離するか、照明せずレジ
ストを残存させるかは、ウェハ30上のマーク31のマ
スク10上での共役位置Cをクロムを付けて露光光を遮
光するか、クロムのない窓とするかでユーザが自由に選
択できるという利点もある。
かくして本実施例によれば、位置合わせマークを用いた
TTLアライメント法で従来、波長差が大きい場合に問
題となっていた投影レンズ20の色収差に起因する諸問
題を容易に解決することができ、マスク10とウェハ3
0との相対位置を極めて高精度で検出することができ、
高精度な位置合わせが可能となる。さらに、上述した如
く数多くの付加的な利点を有し、投影露光装置の性能を
大幅に向上させることができる。
第1図ではアライメント信号の変調に位相シフト機構4
4を使用することを述べたが、第4図に示すようにマス
ク10上でアライメント光を横方向にずらし、マーク1
1、12のAとA′を照射してウェハ30上でマーク3
1のAA′上にモアレパターンを形成する。同様に、マ
ーク11,12のBとB′でマーク31のBB′、マー
ク11,12のCとC′でマーク31のCC′、マーク
11,12のDとD′でマーク31のDD′を対応させ
るようにし、AA′とBB′のパターンを交互にアライ
メントし、AA′とBB′のピッチを約半ピッチずらし
てレイアウトし、その差をとって位置合わせ信号とする
ことも可能である。
デバイスを製作する場合、第1層目のマークとしてA
A′BB′を用い、第2層目のマークとしてCC′D
D′を用いるというようにウェハ上のマークを多数用意
する必要がある。この場合、例えばAA′,BB′を照
明するようにアライメント光を入射させた時、±1次光
は確かにAA′,BB′上に集光するが0次光は投影レ
ンズを通ってCC′,DD′を照明することも考えられ
るが、これを避ける必要がある。即ち、不必要に照射さ
れた光が反射し検出器に入るのを避けるためである。こ
れを避けるためには、ウェハ上でのθの角度を極力大き
くとってA,Bの間隔を広げることによって回避するこ
とができる。
また、アライメント照明光は第2図ではコンデンサレン
ズ46の上から照射したがマスク10の直上から照射す
るような構造にしても良い。検出器42へはミラー41
をマスク・ウェハ間に設置して導いたが、マスク10の
上面から導くようにしてもよい。
要するに本発明は、第2のマーク上に第1のマークから
の位置情報を重ね合わせ、位置合わせする場合、波長の
差によって他方のマーク位置が共役な位置に置かれてい
なくとも、あたかも共役の位置にあるマークからの光が
得られる様に第1のマークを設け、そこにアライメント
光を照射したことにある。従って、第1と第2のマーク
は逆転しても良いし、A,Bのマークは必要とあらばあ
えて分離していなくても良い。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができ
る。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、位置合わせ用の光
の波長が光学系に合った波長と異なった場合でも、2つ
の物体の相対位置を高精度に検出することができ、位置
合わせ精度の向上をはかることができる。しかも、折返
しミラー等を必要とすることなく、簡易に実現し得る等
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例方法に使用した投影露光装置
を示す概略構成図、第2図は第1図をより具体化して示
す斜視図、第3図はウェハ或いはマスク上のマークの一
例を示す平面図、第4図はマークレイアウトの1例を示
す平面図、第5図乃至第7図はそれぞれ従来の問題点を
説明するための図である。 10…マスク、11,12…第1のマーク、20…投影
レンズ、30…ウェハ、31…第2のマーク、41…反
射ミラー、42…検出器、43…信号処理回路、44…
位相シフト機構、45…レンズ、46…コンデンサレン
ズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 聖志 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝生産技術研究所内 (72)発明者 芳野 寿和 東京都板橋区蓮沼町75番1 東京光学機械 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−62041(JP,A) 特開 昭58−112330(JP,A) 特開 昭62−58626(JP,A)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスク上に形成されたパターンを投影レン
    ズを介してウェハ上に投影露光するに先立ち、位置合わ
    せ用のマークとしてマスク或いはウェハの一方に第1の
    マーク、他方に第2のマークを設け、位置合わせ用光を
    前記第1のマークに照射し、各マークの光学的な相対位
    置ずれに応じてマスク・ウェハを位置合わせする位置合
    わせ方法において、 前記位置合わせ用光として露光用波長とは異なる波長の
    光を用い、前記第1のマークで回折した回折光のうち、
    前記第1のマークの所定距離だけ離れた位置から生じ該
    第1のマークの位置情報を含んだ複数本の所定回折光が
    前記投影レンズを通して前記第2のマークに集光するよ
    うな方向から前記位置合わせ用光で前記第1のマークを
    照射し、前記第2のマークに集光した前記所定回折光が
    前記第2のマーク上で干渉して前記第1及び第2のマー
    クの双方の位置情報を含んだ透過或いは反射回折光を検
    出してマスク・ウェハの相対位置ずれ情報を得ることを
    特徴とする位置合わせ方法。
  2. 【請求項2】前記第1のマークの所定距離だけ離れた位
    置から複数本の所定回折光を得る方法として、第1のマ
    ークとして2個のマークを定められた位置に設けてお
    き、第1のマークが形成されたマスク或いはウェハ上で
    一様に広い範囲に亙って位置合わせ用光を照射すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位置合わせ方
    法。
  3. 【請求項3】前記第1のマークの所定距離だけ離れた位
    置から複数本の所定回折光を得る方法として、第1のマ
    ークとして2個のマークを定められた位置に設けてお
    き、位置合わせ用光をマーク上の必要な複数点に選択的
    に照射することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の位置合わせ方法。
  4. 【請求項4】前記第1のマークの所定距離だけ離れた位
    置から複数本の所定回折光を得る方法として、第1のマ
    ークとして2個1組のマークを複数組設け、且つそのマ
    ーク上の必要な複数点に選択的に位置合わせ用光を照射
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位置
    合わせ方法。
  5. 【請求項5】前記第1及び第2のマークとして、1次元
    格子,2次元格子,市松格子状のパターン或いはこれら
    の組合わせを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第4項のいずれかに記載の位置合わせ方法。
  6. 【請求項6】前記第1のマークは、パターンの外側のダ
    イシングライン上に複数個設けられ、且つ前記第2のマ
    ークの露光光に対する共役位置に対して対称に配置され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    いずれかに記載の位置合わせ方法。
  7. 【請求項7】位置合わせの変調方法として、前記第1の
    マークに選択的に照射する位置合わせ用光の一部を第1
    のマークに照射する以前に位相を変化させて変調するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項,第3項又は第4
    項記載の位置合わせ方法。
  8. 【請求項8】前記第1のマークを照射する位置合わせ用
    光は、前記投影レンズの入射瞳に入射する球面波である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項,第2項,第3
    項,第4項又は第7項記載の位置合わせ方法。
  9. 【請求項9】前記第1のマークはマスク上に設けられ、
    前記第2のマークはウェハ上に設けられたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載
    の位置合わせ方法。
  10. 【請求項10】前記投影レンズにおける前記位置合わせ
    用光の波長に対する前記第2のマークの倍率をβ、前記
    投影レンズにおける露光波長に対する前記第2のマーク
    の共役位置と前記位置合わせ用光の波長に対する前記第
    2のマークの共役位置との差をDとすると、前記第1の
    マークを選択的に照射する間隔2rは、 2r=Dtanβθ で表わされることを特徴とする特許請求の範囲第1項,
    第3項又は第9項に記載の位置合わせ方法。 但し、θは前記第2のマーク上で集光する2本の位置合
    わせ用光のなす角度である。
  11. 【請求項11】前記第1のマークを照射する位置合わせ
    用光は前記投影レンズの入射瞳に入射する球面波であ
    り、第1のマークから生じる回折光の1次光を位置合わ
    せ用光として用いることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第10項のいずれかに記載の位置合わせ方法。
  12. 【請求項12】前記第1のマークの格子ピッチPは、位
    置合わせ用光の入射角をθrとすると sinθ+sinβθ=nλ/P であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11
    項のいずれかに記載の位置合わせ方法。
  13. 【請求項13】前記第1のマークを照射する位置合わせ
    用光の0次光は投影レンズを通過した後、第2のマーク
    として用意した第2のマーク群のいずれかをも照射しな
    いように前記θの値を選択し、2rの値を決定したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の位置合わせ
    方法。
  14. 【請求項14】前記第2のマークからの1次回折光を取
    って位置合わせを行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第13項のいずれかに記載の位置合わせ方法。
  15. 【請求項15】マスク上に形成されたパターンを投影レ
    ンズを介してウェハ上に投影露光するに先立ち、位置合
    わせ用のマークとしてマスク或いはウェハの一方に第1
    のマーク、他方に第2のマークを設け、位置合わせ用光
    を第1のマークを通して第2のマークに照射し、第2の
    マークで透過或いは反射した回折光を受光してマスク・
    ウェハを位置合わせする位置合わせ方法において、 前記位置合わせ用光として露光波長とは異なる波長の光
    を用い、前記第1のマークとして所定距離2rだけ離れ
    て形成された位置から生じた2本の光速が投影レンズを
    介して前記第2のマークに集光するような方向から前記
    第1のマークを照射し、前記第2のマークに集光した前
    記光速が前記第2のマーク上で干渉した透過或いは反射
    回折光を検出して、マスク・ウェハの相対位置合わせを
    行うための方法であり、前記所定距離2rを、 2r=Dtanβθ に設定したことを特徴とする位置合わせ方法。 但し、βは前記投影レンズにおける前記位置合わせ用光
    の波長に対する前記第2のマークの倍率、Dは前記投影
    レンズにおける露光波長に対する前記第2のマークの共
    役位置と前記位置合わせ用光の波長に対する前記第2の
    マークの共役位置との差、θは前記第2のマーク上で集
    光する2本の光速のなす角度である。
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