JPH0642531Y2 - 壁面等取付具 - Google Patents

壁面等取付具

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JPH0642531Y2
JPH0642531Y2 JP1989021931U JP2193189U JPH0642531Y2 JP H0642531 Y2 JPH0642531 Y2 JP H0642531Y2 JP 1989021931 U JP1989021931 U JP 1989021931U JP 2193189 U JP2193189 U JP 2193189U JP H0642531 Y2 JPH0642531 Y2 JP H0642531Y2
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JP
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case body
mounting
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JP1989021931U
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JPH02112170U (ja
Inventor
久 下古立
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株式会社クックフレンド
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、壁面などの被取付面とこれに連結される取
付部材との間に介在されて取付部材を被取付面に磁力で
連結させる壁面等取付具に関する。
【従来の技術】
壁面と取付部材との間に介在されて取付部材を被取付面
に磁力で連結させる壁面等取付具として、従来は磁石を
取付具内に一体的に内蔵した構成のものが知られてい
る。 しかしながら、従来構成の場合、予め取付部材に壁面等
取付具を連結した状態で壁面等へ磁着していたので、取
付の位置決めを行う際に、取付部材を正確に配置する必
要があり、特に取付部材が大型の場合にいったん磁力で
連結されてから位置を調整するのは、力のいる煩雑な作
業となっていた。
【考案が解決しようとする問題点】
この考案は上記問題点に鑑みて開発されたもので、予め
壁面等取付具を被取付面の正確な位置に磁着させてか
ら、取付部材を上記壁面等取付具に嵌め込んで連結し
て、位置決めを簡単に行えるようにした壁面等取付具を
提供することにある。
【問題点を解決するための手段】
この考案は前記問題点を解決するために、 (a).取付部材を磁力を用いて磁性を有する被取付面
に着脱可能に取り付ける壁面等取付具において、 (b).取付部材の連結構造が、取付部材の背面側に形
成されて被取付面側へ突出する一対の支脚と、該支脚間
に囲まれて形成された中空部と、上記一対の支脚からそ
れぞれ内側に向かって突出すると共に、先端間で中空部
へ連通する開口となる隙間を形成してなる一対の係止受
部とを備えてなる、 (c).壁面等取付具が、 上記取付部材の開口から中空部へ嵌挿可能な箱型形状に
形成され、被取付面側の少なくとも一部が一対の係止受
部間で形成される開口に略隙間無く嵌合される幅に設定
されたケース本体を有する、 (d).内蔵された永久磁石の先端を突出させるケース
本体の底面に穿設された孔部を設けている、 (e).上記ケース本体とヒンジ部を介して連接しケー
ス本体の上方の開口を閉塞する蓋体を設けている、 (f).該蓋体またはケース本体の上部でその左右側方
からそれぞれ漸次幅広となるように斜めに突出すると共
に、先端間の間隙が上記開口の幅よりも大きく設定され
た弾性を有する係止突部を設けている、 (g).取付部材との連結時に、係止突部を幅狭方向に
撓ませながら前記開口を挿通させ、前記中空部内で弾性
力で復帰した一対の係止突部の先端がそれぞれ係止受部
と衝合して取付部材を拘束してなる、 という技術的手段を講じている。
【作用】
ケース本体内に永久磁石を収納し先端を孔部ら外方へ突
出させる。 ケース本体は永久磁石を内蔵した状態で蓋体で閉塞し永
久磁石が抜落しないようにする。 そして、ケース本体の底面から突出する永久磁石の先端
を壁面等の被取付面に磁着する。 これにより壁面等取付具が位置決めされる。 次いで、取付部材の開口を壁面等取付具に外嵌すると、
壁面等取付具の係止突部が幅狭方向に圧縮されながら中
空部内へ嵌め込まれる。 中空部内で前記開口の幅よりも大きく復帰した係止突部
は、係止受部と衝合して、取付部材の抜け落ちを防止す
る。 また、ケース本体の被取付面側では少なくとも一部が上
記開口に略隙間無く嵌合されて該開口の幅方向に取付部
材を拘束する。 これらによって、取付部材が壁面等取付具を介して被取
付面に取付けられる。
【実施例】
以下にこの考案の壁面等取付具の好適実施例につき図面
を参照しつつ説明する。 第1図に示す壁面等取付具1は、永久磁石2とこれを内
蔵するケース本体6とからなっている。 永久磁石2は、本実施例の場合、焼結磁性体3の両側を
鉄片4で挟んで一体に固着した磁石からなっており、そ
の中央には凹部5が形成されている。 また上記焼結磁性体3の下辺は鉄片よりもやや短くして
後述の孔部に左右一対の鉄片4の先端がそれぞれ突出で
きるように窪んで形成されている。 次ぎに、ケース本体6は、ヒンジ部Hを介して蓋体8を
連接している。 即ち、ケース本体6は、上記永久磁石2を隙間なく嵌合
する中空の収納部7を備えた略直方体からなっており、
第3図および第4図に一層明瞭に示すごとく、該ケース
本体6の底面6Aには永久磁石2の先端を突出させる孔部
9を穿設している。 本実施例の場合、孔部9は4個所設けられて前記鉄片4
の先端を突出させることができる。 このケース本体6の短手方向の側面6Bの両側には、その
両端と中央に対称に外方へ突出する側方突部10が突設さ
れている。 また、ケース本体6の長手方向で、蓋体8と連設しない
方の側面6Cには係止受孔11が穿設されている。 次ぎに、蓋体8は、ケース本体6の上方で永久磁石2を
挿入する開口を閉止するもので、基端はV溝のヒンジ部
Hを介してケース本体6に連接しており、先端は屈曲し
て垂下し係止爪部12を形成してある。 この係止爪部12は、ケース本体6に形成された前記係止
受孔11と整合して係脱可能な構成となっている。 この係止爪部12と係止受孔11とは上記実施例と逆に、係
止爪部12がケース本体側に、係止受孔11が蓋体8側に設
けられるものであってもよい。 そして、蓋体8を閉止し、上記係止爪部12を係止受部11
に係合することにより、ワンタッチで永久磁石2をケー
ス本体6に内蔵することができる。 この蓋体8をケース本体6に固着する構成は上記係合手
段を用いることが組み立て工程上優れるが、この考案で
は上記構成に限定されることなく、接着、ネジ止めその
他の固定手段を用いることができる。 また、この蓋体8はケース本体6に固定しなくてもよ
く、後述のごとくその上端が取付部材20の中空部22の壁
面と衝合するので、その衝合力で蓋体8はケース本体6
に閉塞状態で拘束することができる。 次ぎに、この蓋体8には、その上面の2個所に上方突部
13を突設している。 この上方突部13は、第2図に示すように壁面等取付具1
で係合する取付部材20の中空部22の内壁面と壁面等取付
具1の上端側とを衝合させて取付部材20を被取付面30の
離反方向(矢印A方向)で拘束するための衝合片であ
る。 従って、ケース本体6の上端が直接に取付部材20の中空
部22の内壁面と衝合するのであればこの上方突部13を省
略することができる。 ここで被取付面30は磁性体からなっており、本実施例の
場合、室内壁面に固着されたプレート状の鉄材等が用い
られるが、要するに磁着可能な素材であれば如何なるも
のでもよい。 また被取付面30は取付部材20を装着する面であればよ
く、備品の壁面や構造体の壁面面等どのような面であっ
てもよい。 また、取付部材20は、本実施例の場合、第2図に連結構
造を示すように、上記被取付面30に沿って装着されて室
内の内壁面を装飾する壁面材であって、取付部材20の背
面側に形成されて被取付面側へ突出する一対の支脚20
a、20aと、該支脚20a、20a間に囲まれて形成された中空
部22と、上記一対の支脚20a、20aからそれぞれ内側に向
かって突出すると共に、先端間で中空部22へ連通する開
口となる隙間を形成してなる一対の係止受部21とを備え
てた構成からなっている。 また、図示例で係止受部21は、中空部分に被取付面30側
へ窪む段部を有している。 そして、前記蓋体8の側縁には係止突部14が設けられて
おり、本実施例では係止突部14は前後に一対づつ4つ突
設されている。 この係止突部14は、第2図に明瞭な如く蓋体8から略平
行に延びる肩部15を介して下方に向い漸次外方に広がる
傾斜面からなっている。 そして、この係止突部14は、第2図に示す取付部材20の
対応する係止受部21と衝合(ないし係合)して取付部材
20と壁面等取付具1とを着脱可能に連結する。 本実施例では係止突部14の先端が係止受部21の上面と衝
合しているので、前記上方突部13の衝合と相俟って、取
付部材20を被取付面離反方向(図中上下方向)に拘束す
ることができる。 ここで、上記係止突部14は外方へ幅広に傾斜している
が、取付部材20を係合する際には、前記一対の係止受部
21の隙間に係止突部14をケース本体側に幅狭に撓ませな
がら挿入し、通過後はその素材の反発力で元の姿勢に復
帰させてその先端が前述のごとく係止受部21の上面と衝
合する。 ここで、この係止突部14が復帰する際には、該係止突部
14は蓋体8との連設部を支点として傾動するので係止突
部14の傾斜角度が大きい程係合受部21の上面から離反す
るため、前述の如く肩部15を設けて傾斜角度を狭め、復
帰時の係止突部14の先端の軌跡が前記係止受部21の上面
に沿ってほぼ平行に移動するように設定してある。 これによって、第2図中上方方向(A方向)のガタつき
を最小に抑えることができ好ましい。 次ぎに、前記側方突部10は壁面等取付具1の短手方向で
外方に延びており、前記取付部材20に設けられた係合受
部21間の隙間に略隙間なく挿入されて側方突部10の両外
端面で衝合し取付部材20を第2図中左右方向(B方向)
に拘束することができる。 これにより、取付部材20は壁面等取付具1によって上下
左右方向に拘束されると共に、該壁面等取付具1は磁着
力によって被取付面30に連結されるので、取付部材20は
壁面等取付具1を介して被取付面30に取付けることがで
きる。 第6図は、この考案の壁面等取付具の異なる実施例を示
す。 この壁面等取付具1′は、ケース本体6′が上記実施例
と異なるが、永久磁石2は同一のものを用いている。 ケース本体6′は、前記実施例で蓋体8に設けられてい
た係止突部14′がその左右の側壁上端に設けられている
点で相違しているが、その他の構成は前記実施例と同一
である。 また、前記実施例に対応する構成には、その符号にダッ
シュを付して説明を省略する。 尚、Cはクッション材である。 これによっても、上記実施例の壁面等取付具1と同様に
取付部材20を上下左右方向に拘束することができ、壁面
等取付具1′は磁着力によって被取付面30に連結される
ので、取付部材20は壁面等取付具1′を介して被取付面
30に取付けることができる。 なお、上記実施例で取付部材として、壁面装飾パネルを
例示したが、商品陳列構造を備えたパネルや額等、前記
連結構造を有して壁面等に取り付けられる物であればよ
い。
【考案の効果】
この考案の壁面等取付具は、被取付面に予め磁力で取付
けることができ、この取付けられた壁面等取付具に取付
部材をその開口側から嵌め込んで取り付けることができ
るので、取付部材を連結する前に壁面等取付具の取付位
置を調整するだけで容易に正確な位置決めができる。 また、壁面等取付具の係合突部は取付部材に嵌合した状
態で拡大して係合受部を拘束するので取付部材の抜け落
ちを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの壁面等取付具の実施例に係り、第1図は組み
立て状態を示す斜視図、第2図は取付部材を係止した状
態の一例を示す正面図、第3図は壁面等取付具の底面
図、第4図は同断面図、第5図は同側面図、第6図は壁
面等取付具の異なる実施例を示す斜視図である。 1、1′……壁面等取付具 2……永久磁石 6、6……ケース本体 7、7′……収納部 8……蓋体 9……孔部 13、13′……上方突部 14、14′……係止突部 15……肩部 10、10′……側方突部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付部材を磁力を用いて磁性を有する被取
    付面に着脱可能に取り付ける壁面等取付具において、 取付部材の連結構造が、取付部材の背面側に形成されて
    被取付面側へ突出する一対の支脚と、該支脚間に囲まれ
    て形成された中空部と、上記一対の支脚からそれぞれ内
    側に向かって突出すると共に、先端間で中空部へ連通す
    る開口となる隙間を形成してなる一対の係止受部とを備
    えてなり、 壁面等取付具が、 上記取付部材の開口から中空部へ嵌挿可能な箱型形状に
    形成され、被取付面側の少なくとも一部が一対の係止受
    部間で形成される開口に略隙間無く嵌合される幅に設定
    されたケース本体と、 内蔵された磁性体の先端を突出させるケース本体の底面
    に穿設された孔部と、 上記ケース本体とヒンジ部を介して連接しケース本体の
    上方の開口を閉塞する蓋体と、 該蓋体またはケース本体の上部でその左右側方からそれ
    ぞれ漸次幅広となるように斜めに突出すると共に、先端
    間の間隔が上記開口の幅よりも大きく設定された弾性を
    有する係止突部とからなって、 取付部材との連結時に、係止突部を幅狭方向に撓ませな
    がら前記開口を挿通させ、前記中空部内で弾性力で復帰
    した一対の係止突部の先端がそれぞれ係止受部と衝合し
    て取付部材を拘束してなることを特徴とする壁面等取付
    具。
  2. 【請求項2】蓋体の上面に上方へ突出する上方突部を設
    けると共に、ケース本体の側面に外方へ突出する側方突
    部を設けたことを特徴とする請求項1記載の壁面等取付
    具。
  3. 【請求項3】係止突部が蓋体から略平行に延びる肩部を
    介して下方に向いて漸次外方に広がる傾斜面からなって
    いることを特徴とする請求項1記載の壁面等取付具。
JP1989021931U 1989-02-27 1989-02-27 壁面等取付具 Expired - Lifetime JPH0642531Y2 (ja)

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JPH02112170U JPH02112170U (ja) 1990-09-07
JPH0642531Y2 true JPH0642531Y2 (ja) 1994-11-09

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174090U (ja) * 1983-05-07 1984-11-20 ベロス株式会社 吸着フツク
JPS6027781U (ja) * 1983-08-01 1985-02-25 多田 豊也 小物吸着保持具
JPS6155315U (ja) * 1985-07-13 1986-04-14

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JPH02112170U (ja) 1990-09-07

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