JPH0642575A - 流体封入式防振装置 - Google Patents
流体封入式防振装置Info
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- JPH0642575A JPH0642575A JP4216301A JP21630192A JPH0642575A JP H0642575 A JPH0642575 A JP H0642575A JP 4216301 A JP4216301 A JP 4216301A JP 21630192 A JP21630192 A JP 21630192A JP H0642575 A JPH0642575 A JP H0642575A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気回路の効率を高めて、永久磁石のサイズ
を小さく為し、防振装置の小型化を図ると共に、振動板
に及ぼされる駆動力における歪みが効果的に抑制され
て、流体室の液圧制御を容易に且つ有効に行なうことの
できる流体封入式防振装置を提供する。 【構成】 流体室32の壁部の一部を構成する振動板2
7の背後に、内周部と外周部とが磁極部とされた円筒状
の永久磁石50を配設すると共に、該磁石50の内側に
位置して、該磁石50の内周面との間に所定間隔の環状
のギャップ部60を形成する内側ヨーク58を配し、更
に該磁石50の外周部に取り付けられた外側ヨーク52
を該内側ヨーク58に接続せしめて、磁路を形成する一
方、前記ギャップ部60に沿って周方向に延びるリング
状のコイル66を変位可能に配設して、該コイル66を
前記振動板27に連結せしめ、かかるコイル66への通
電にて該振動板27を加振せしめるようにした
を小さく為し、防振装置の小型化を図ると共に、振動板
に及ぼされる駆動力における歪みが効果的に抑制され
て、流体室の液圧制御を容易に且つ有効に行なうことの
できる流体封入式防振装置を提供する。 【構成】 流体室32の壁部の一部を構成する振動板2
7の背後に、内周部と外周部とが磁極部とされた円筒状
の永久磁石50を配設すると共に、該磁石50の内側に
位置して、該磁石50の内周面との間に所定間隔の環状
のギャップ部60を形成する内側ヨーク58を配し、更
に該磁石50の外周部に取り付けられた外側ヨーク52
を該内側ヨーク58に接続せしめて、磁路を形成する一
方、前記ギャップ部60に沿って周方向に延びるリング
状のコイル66を変位可能に配設して、該コイル66を
前記振動板27に連結せしめ、かかるコイル66への通
電にて該振動板27を加振せしめるようにした
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、流体封入式防振装置に係り、特
に流体室の壁部の一部を加振して内圧を制御することに
より、防振特性を切換制御するようにした流体封入式防
振装置に関するものである。
に流体室の壁部の一部を加振して内圧を制御することに
より、防振特性を切換制御するようにした流体封入式防
振装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、振動伝達系を構成する部材間に
介装される防振装置の一種として、それぞれ、防振連結
乃至は支持される部材の各一方に取り付けられる第一の
支持金具と第二の支持金具とを、それら両金具間に介装
されたゴム弾性体にて、弾性的に連結せしめてなる防振
装置が知られており、例えば、自動車用エンジンマウン
トやサスペンション・ブッシュ等として用いられてきて
いる。
介装される防振装置の一種として、それぞれ、防振連結
乃至は支持される部材の各一方に取り付けられる第一の
支持金具と第二の支持金具とを、それら両金具間に介装
されたゴム弾性体にて、弾性的に連結せしめてなる防振
装置が知られており、例えば、自動車用エンジンマウン
トやサスペンション・ブッシュ等として用いられてきて
いる。
【0003】また、近年では、より高度な防振特性を実
現するための一つの手段として、かかる防振装置に対し
て、壁部の一部がゴム弾性体にて構成された、内部に所
定の非圧縮性流体が封入されてなる流体室を設け、振動
入力時に惹起される流体室の内圧を制御することによ
り、防振特性が入力振動等に応じて切換制御されるよう
にした流体封入式の構造が、種々提案されている。
現するための一つの手段として、かかる防振装置に対し
て、壁部の一部がゴム弾性体にて構成された、内部に所
定の非圧縮性流体が封入されてなる流体室を設け、振動
入力時に惹起される流体室の内圧を制御することによ
り、防振特性が入力振動等に応じて切換制御されるよう
にした流体封入式の構造が、種々提案されている。
【0004】例えば、特開昭59−1828号公報や特
開昭59−1829号公報、実開平3−73741号公
報等には、流体室の壁部の一部を振動板にて構成し、こ
の振動板を電磁力にて加振することにより、流体室の内
圧を制御せしめて、防振特性を入力振動等に応じて切換
制御するようにしたものが、提案されている。
開昭59−1829号公報、実開平3−73741号公
報等には、流体室の壁部の一部を振動板にて構成し、こ
の振動板を電磁力にて加振することにより、流体室の内
圧を制御せしめて、防振特性を入力振動等に応じて切換
制御するようにしたものが、提案されている。
【0005】しかしながら、それらの公報に開示されて
いる従来構造の流体封入式防振装置にあっては、何れ
も、永久磁石とコイルとによって、振動板を駆動する電
磁力が生ぜしめられるようになっているが、永久磁石に
よって形成される磁路が開磁路形態とされており、その
ため、コイルが配置される磁束密度を効率的に確保する
ことができないところから、特に入力振動荷重の大きな
中乃至低周波数域の振動入力時には、振動板の駆動力を
充分に確保することが難しく、流体室の有効な内圧制御
が困難となって、実用上、満足できる防振特性を得るこ
とができないという問題があった。
いる従来構造の流体封入式防振装置にあっては、何れ
も、永久磁石とコイルとによって、振動板を駆動する電
磁力が生ぜしめられるようになっているが、永久磁石に
よって形成される磁路が開磁路形態とされており、その
ため、コイルが配置される磁束密度を効率的に確保する
ことができないところから、特に入力振動荷重の大きな
中乃至低周波数域の振動入力時には、振動板の駆動力を
充分に確保することが難しく、流体室の有効な内圧制御
が困難となって、実用上、満足できる防振特性を得るこ
とができないという問題があった。
【0006】また、そのように、永久磁石によって形成
される磁路が、開磁路形態とされているために、磁束密
度が略一定の領域を形成することができず、振動板が駆
動されて変位せしめられた際に、コイルに及ぼされる磁
束密度が大きく変化することとなり、そのために振動板
に及ぼされる駆動力が不安定となり、流体室の内圧制御
に歪みが生じることが避けられず、目的とする防振特性
を充分に得ることができないという問題も有していたの
である。
される磁路が、開磁路形態とされているために、磁束密
度が略一定の領域を形成することができず、振動板が駆
動されて変位せしめられた際に、コイルに及ぼされる磁
束密度が大きく変化することとなり、そのために振動板
に及ぼされる駆動力が不安定となり、流体室の内圧制御
に歪みが生じることが避けられず、目的とする防振特性
を充分に得ることができないという問題も有していたの
である。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
に鑑みて為されたものであって、その解決課題とすると
ころは、流体室の壁部の一部を構成する振動板を駆動す
るための電磁駆動機構を改良して、磁気回路の効率を高
め、以て永久磁石のサイズを小さく為し、ひいては防振
装置の小型化を図ると共に、振動板に及ぼされる駆動力
における歪みが効果的に抑えられ得て、流体室の液圧制
御を、容易且つ有効に行なうことのできる流体封入式防
振装置を提供することにある。
に鑑みて為されたものであって、その解決課題とすると
ころは、流体室の壁部の一部を構成する振動板を駆動す
るための電磁駆動機構を改良して、磁気回路の効率を高
め、以て永久磁石のサイズを小さく為し、ひいては防振
装置の小型化を図ると共に、振動板に及ぼされる駆動力
における歪みが効果的に抑えられ得て、流体室の液圧制
御を、容易且つ有効に行なうことのできる流体封入式防
振装置を提供することにある。
【0008】
【解決手段】そして、かかる課題を解決するために、本
発明は、互いに所定距離を隔てて配された第一の支持金
具と第二の支持金具とを、それらの間に介装されたゴム
弾性体にて連結すると共に、内部に所定の非圧縮性流体
が封入された流体室を、かかるゴム弾性体にて壁部の一
部を構成して設けてなる流体封入式防振装置において、
前記流体室の壁部の一部を変位可能な振動板にて構成
し、該振動板の背後に内周部と外周部とが磁極部とされ
た円筒状の永久磁石を配設すると共に、該永久磁石の内
側に位置して、該永久磁石の内周面との間に所定間隙の
環状のギャップ部を形成する内側ヨークを配し、更に該
永久磁石の外周部に取り付けられた外側ヨークを該内側
ヨークに接続せしめて、磁路を形成する一方、前記ギャ
ップ部に沿って周方向に延びるリング状のコイルを変位
可能に配設して、該コイルを前記振動板に連結せしめ、
かかるコイルへの通電にて該振動板を加振せしめるよう
にしたことを特徴とするものである。
発明は、互いに所定距離を隔てて配された第一の支持金
具と第二の支持金具とを、それらの間に介装されたゴム
弾性体にて連結すると共に、内部に所定の非圧縮性流体
が封入された流体室を、かかるゴム弾性体にて壁部の一
部を構成して設けてなる流体封入式防振装置において、
前記流体室の壁部の一部を変位可能な振動板にて構成
し、該振動板の背後に内周部と外周部とが磁極部とされ
た円筒状の永久磁石を配設すると共に、該永久磁石の内
側に位置して、該永久磁石の内周面との間に所定間隙の
環状のギャップ部を形成する内側ヨークを配し、更に該
永久磁石の外周部に取り付けられた外側ヨークを該内側
ヨークに接続せしめて、磁路を形成する一方、前記ギャ
ップ部に沿って周方向に延びるリング状のコイルを変位
可能に配設して、該コイルを前記振動板に連結せしめ、
かかるコイルへの通電にて該振動板を加振せしめるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用・効果】ところで、このような本発明に従う構造
とされた流体封入式防振装置においては、コイルが配設
されることとなる領域が、閉磁路形態をもって形成され
た磁路上において、径方向に着磁された円筒状の永久磁
石の一方の磁極部となる内周面と内側ヨークの対向面と
の間に形成されたギャップ部にて、構成されているとこ
ろから、永久磁石の磁束の漏れが効果的に抑えられ得
て、かかる領域における磁束密度の向上と均一化が有利
に図られ得るのであり、しかも径方向に着磁されて内周
部と外周部とが磁極部とされた円筒状の永久磁石を用い
て、その内側に磁路が形成されているところから、永久
磁石の有効断面積を大きく設定することができ、発生磁
力を有利に得ることができると共に、永久磁石の磁束が
内側に集められることにより、磁路上での磁束密度の向
上効果が有利に発揮されることとなるのである。
とされた流体封入式防振装置においては、コイルが配設
されることとなる領域が、閉磁路形態をもって形成され
た磁路上において、径方向に着磁された円筒状の永久磁
石の一方の磁極部となる内周面と内側ヨークの対向面と
の間に形成されたギャップ部にて、構成されているとこ
ろから、永久磁石の磁束の漏れが効果的に抑えられ得
て、かかる領域における磁束密度の向上と均一化が有利
に図られ得るのであり、しかも径方向に着磁されて内周
部と外周部とが磁極部とされた円筒状の永久磁石を用い
て、その内側に磁路が形成されているところから、永久
磁石の有効断面積を大きく設定することができ、発生磁
力を有利に得ることができると共に、永久磁石の磁束が
内側に集められることにより、磁路上での磁束密度の向
上効果が有利に発揮されることとなるのである。
【0010】そして、それらの相乗的効果として、ギャ
ップ部における磁束密度の向上と均一化が、極めて効果
的に図られ得ることとなるのであり、その結果、コイル
に対して大きな磁束密度が及ぼされて、コイルへの通電
時に振動板に対する大きな駆動力が発揮され得ると共
に、コイルが変位した際にも、それに及ぼされる磁束密
度の変化が防止されて、安定した駆動力が発揮され得る
こととなり、それ故、本発明に係る流体封入式防振装置
においては、振動板の加振を充分な駆動力をもって、且
つ安定して行なうことが可能であり、その制御も容易で
あることから、目的とする防振特性が、高度に且つ安定
して発揮され得るのである。
ップ部における磁束密度の向上と均一化が、極めて効果
的に図られ得ることとなるのであり、その結果、コイル
に対して大きな磁束密度が及ぼされて、コイルへの通電
時に振動板に対する大きな駆動力が発揮され得ると共
に、コイルが変位した際にも、それに及ぼされる磁束密
度の変化が防止されて、安定した駆動力が発揮され得る
こととなり、それ故、本発明に係る流体封入式防振装置
においては、振動板の加振を充分な駆動力をもって、且
つ安定して行なうことが可能であり、その制御も容易で
あることから、目的とする防振特性が、高度に且つ安定
して発揮され得るのである。
【0011】しかも、径方向に着磁された円筒状の永久
磁石を用いることにより、その一方の磁極部である内周
面を利用して、リング状のコイルを配置すべく、環状の
ギャップ部が効果的に形成されることとなるために、そ
のようなギャップ部を形成するためのヨークの部品点数
も減少せしめ得て、磁気回路を簡略化せしめ得ると共
に、磁気回路の効率を高め、以て永久磁石のサイズを有
利に小さく為し得て、防振装置の小型化に効果的に寄与
し得ることとなったのである。
磁石を用いることにより、その一方の磁極部である内周
面を利用して、リング状のコイルを配置すべく、環状の
ギャップ部が効果的に形成されることとなるために、そ
のようなギャップ部を形成するためのヨークの部品点数
も減少せしめ得て、磁気回路を簡略化せしめ得ると共
に、磁気回路の効率を高め、以て永久磁石のサイズを有
利に小さく為し得て、防振装置の小型化に効果的に寄与
し得ることとなったのである。
【0012】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の代表的な実施例について、図面を参照し
つつ、詳細に説明することとする。
めに、本発明の代表的な実施例について、図面を参照し
つつ、詳細に説明することとする。
【0013】先ず、図1には、本発明に従う構造とされ
た自動車用エンジンマウントが示されている。かかる図
において、10は第一の支持金具、12は第二の支持金
具であり、互いに所定距離を隔てて対向配置されている
と共に、それらの間に介装されたゴム弾性体14にて、
互いに弾性的に連結されている。そして、かかるエンジ
ンマウントにあっては、第一の支持金具10および第二
の支持金具12の各一方が、パワーユニット側またはボ
デー側に取り付けられることにより、パワーユニットを
ボデーに対して防振支持せしめ得るようになっている。
た自動車用エンジンマウントが示されている。かかる図
において、10は第一の支持金具、12は第二の支持金
具であり、互いに所定距離を隔てて対向配置されている
と共に、それらの間に介装されたゴム弾性体14にて、
互いに弾性的に連結されている。そして、かかるエンジ
ンマウントにあっては、第一の支持金具10および第二
の支持金具12の各一方が、パワーユニット側またはボ
デー側に取り付けられることにより、パワーユニットを
ボデーに対して防振支持せしめ得るようになっている。
【0014】より具体的には、第一の支持金具10は、
それぞれ開口周縁部に外フランジ部20,22が設けら
れた略有底円筒形状を呈する上金具16と下金具18と
が、それらの開口側において互いに重ね合わされて、両
外フランジ部20,22においてボルト連結されること
によって構成されている。なお、上金具16の底壁部に
は、取付ボルト21が、外方に突出して立設されてお
り、この取付ボルト21により、かかる第一の支持金具
10が、パワーユニット側またはボデー側に取り付けら
れるようになっている。
それぞれ開口周縁部に外フランジ部20,22が設けら
れた略有底円筒形状を呈する上金具16と下金具18と
が、それらの開口側において互いに重ね合わされて、両
外フランジ部20,22においてボルト連結されること
によって構成されている。なお、上金具16の底壁部に
は、取付ボルト21が、外方に突出して立設されてお
り、この取付ボルト21により、かかる第一の支持金具
10が、パワーユニット側またはボデー側に取り付けら
れるようになっている。
【0015】また、この第一の支持金具10の内部に
は、上金具16と下金具18との間において、それら金
具16,18の凹部23,25により、所定大きさの空
所が形成されている。そして、この空所内に、それを二
つに仕切る略薄肉の円板形状を呈する可撓性膜24が、
収容配置されており、その外周縁部を上金具16,下金
具18の外フランジ部20,22間で挟持されることに
よって、かかる可撓性膜24が取り付けられている。即
ち、この可撓性膜24により、かかる空所が、上金具1
6の凹部23側と下金具18の凹部25側とに流体密に
仕切られているのである。
は、上金具16と下金具18との間において、それら金
具16,18の凹部23,25により、所定大きさの空
所が形成されている。そして、この空所内に、それを二
つに仕切る略薄肉の円板形状を呈する可撓性膜24が、
収容配置されており、その外周縁部を上金具16,下金
具18の外フランジ部20,22間で挟持されることに
よって、かかる可撓性膜24が取り付けられている。即
ち、この可撓性膜24により、かかる空所が、上金具1
6の凹部23側と下金具18の凹部25側とに流体密に
仕切られているのである。
【0016】一方、第二の支持金具12は、略大径の円
環ブロック形状を呈しており、第一の支持金具10の下
金具18に対して、軸方向に所定距離を隔てて対向位置
せしめられている。そして、これら第一の支持金具10
と第二の支持金具12との間には、ゴム弾性体14が介
装されて、該ゴム弾性体14にて、それら両金具10,
12が、弾性的に連結せしめられている。なお、かかる
ゴム弾性体14は、テーパが付された円筒形状乃至は円
錐台形状を呈しており、その小径側の開口端面に対し
て、第一の支持金具10の下金具18の底壁部外周面が
固着されている一方、大径側の開口端面に対しては、第
二の支持金具12の軸方向端面が固着されている。即
ち、このゴム弾性体14は、下金具18と第二の支持金
具12とを有する一体加硫成形品として形成されている
のである。
環ブロック形状を呈しており、第一の支持金具10の下
金具18に対して、軸方向に所定距離を隔てて対向位置
せしめられている。そして、これら第一の支持金具10
と第二の支持金具12との間には、ゴム弾性体14が介
装されて、該ゴム弾性体14にて、それら両金具10,
12が、弾性的に連結せしめられている。なお、かかる
ゴム弾性体14は、テーパが付された円筒形状乃至は円
錐台形状を呈しており、その小径側の開口端面に対し
て、第一の支持金具10の下金具18の底壁部外周面が
固着されている一方、大径側の開口端面に対しては、第
二の支持金具12の軸方向端面が固着されている。即
ち、このゴム弾性体14は、下金具18と第二の支持金
具12とを有する一体加硫成形品として形成されている
のである。
【0017】また、かかるゴム弾性体14にて、第一の
支持金具10と第二の支持金具12とが連結されること
により、それらの間に、かかる第二の支持金具12の内
孔を通じて外部に開口する凹所26が形成されている。
支持金具10と第二の支持金具12とが連結されること
により、それらの間に、かかる第二の支持金具12の内
孔を通じて外部に開口する凹所26が形成されている。
【0018】すなわち、図1から明らかなように、テー
パーの付いた円筒形状のゴム弾性体14の小径側の開口
部が、第一の支持金具10によって閉塞されることによ
り、凹所26が、かかるゴム弾性体14内に形成され、
そして該ゴム弾性体14の大径側の開口部に、環状の第
二の支持金具12が取り付けられていることによって、
凹所26は、第二の支持金具12の内孔に接続されてい
るのである。
パーの付いた円筒形状のゴム弾性体14の小径側の開口
部が、第一の支持金具10によって閉塞されることによ
り、凹所26が、かかるゴム弾性体14内に形成され、
そして該ゴム弾性体14の大径側の開口部に、環状の第
二の支持金具12が取り付けられていることによって、
凹所26は、第二の支持金具12の内孔に接続されてい
るのである。
【0019】さらに、第二の支持金具12の内部には、
前記凹所26の開口部に位置して、略薄肉円板形状を有
する振動板27が配設されている。この振動板27の外
周縁部には、径方向外方に広がる円環板状の支持ゴム2
8を介して、同じく円環板状の取付リング30が一体的
に取り付けられており、この取付リング30が第二の支
持金具12に対してボルト固定されることにより、かか
る振動板27が、第二の支持金具12に取り付けられる
ようになっている。従って、振動板27は、第二の支持
金具12に対して、支持ゴム28の弾性変形に基づい
て、変位可能に取り付けられているのである。
前記凹所26の開口部に位置して、略薄肉円板形状を有
する振動板27が配設されている。この振動板27の外
周縁部には、径方向外方に広がる円環板状の支持ゴム2
8を介して、同じく円環板状の取付リング30が一体的
に取り付けられており、この取付リング30が第二の支
持金具12に対してボルト固定されることにより、かか
る振動板27が、第二の支持金具12に取り付けられる
ようになっている。従って、振動板27は、第二の支持
金具12に対して、支持ゴム28の弾性変形に基づい
て、変位可能に取り付けられているのである。
【0020】また、かかる振動板27の第二の支持金具
12への装着により、前記凹所26の開口部が流体密に
覆蓋されている。そして、そこに、所定の非圧縮性流体
が封入された受圧室32が形成されている。なお、封入
流体としては、例えば水やアルキレングリコール、ポリ
アルキレングリコール、シリコーン油等が、好適に用い
られる。
12への装着により、前記凹所26の開口部が流体密に
覆蓋されている。そして、そこに、所定の非圧縮性流体
が封入された受圧室32が形成されている。なお、封入
流体としては、例えば水やアルキレングリコール、ポリ
アルキレングリコール、シリコーン油等が、好適に用い
られる。
【0021】すなわち、この受圧室32にあっては、壁
部の一部がゴム弾性体14にて構成されており、第一の
支持金具10と第二の支持金具12との間における振動
入力時に、かかるゴム弾性体14の弾性変形に基づい
て、内圧変動が惹起されるようになっているのである。
なお、このことから明らかなように、本実施例では、か
かる受圧室32にて流体室が構成されている。
部の一部がゴム弾性体14にて構成されており、第一の
支持金具10と第二の支持金具12との間における振動
入力時に、かかるゴム弾性体14の弾性変形に基づい
て、内圧変動が惹起されるようになっているのである。
なお、このことから明らかなように、本実施例では、か
かる受圧室32にて流体室が構成されている。
【0022】また一方、前記第一の支持金具10の内部
に形成された空所のうち、下金具18の凹部25側に
も、受圧室32と同一の非圧縮性流体が封入されてい
る。それによって、かかる下金具18の凹部25によ
り、可撓性膜24の変形に基づいて容易に容積変化が許
容される平衡室34が形成されている。なお、可撓性膜
24を挟んで、平衡室34と反対側に位置する、上金具
16の凹部23側の空所は、該可撓性膜24の変形を許
容する空気室36とされている。
に形成された空所のうち、下金具18の凹部25側に
も、受圧室32と同一の非圧縮性流体が封入されてい
る。それによって、かかる下金具18の凹部25によ
り、可撓性膜24の変形に基づいて容易に容積変化が許
容される平衡室34が形成されている。なお、可撓性膜
24を挟んで、平衡室34と反対側に位置する、上金具
16の凹部23側の空所は、該可撓性膜24の変形を許
容する空気室36とされている。
【0023】更にまた、それら受圧室32と平衡室34
とを仕切る隔壁を構成する下金具18の底壁部には、円
板金具38が重ね合わされて、ボルト固定されている。
この円板金具38には、下金具18に対する重ね合わせ
面上に、周方向に延びる周溝40が設けられている。そ
れによって、下金具18に重ね合わされた際、それら円
板金具38と下金具18との重ね合わせ面間において、
周方向に所定長さで延び、その周方向両端部が、下金具
18および円板金具38に設けられた連通孔を通じて、
受圧室32および平衡室34に連通せしめられたオリフ
ィス通路46が形成されている。
とを仕切る隔壁を構成する下金具18の底壁部には、円
板金具38が重ね合わされて、ボルト固定されている。
この円板金具38には、下金具18に対する重ね合わせ
面上に、周方向に延びる周溝40が設けられている。そ
れによって、下金具18に重ね合わされた際、それら円
板金具38と下金具18との重ね合わせ面間において、
周方向に所定長さで延び、その周方向両端部が、下金具
18および円板金具38に設けられた連通孔を通じて、
受圧室32および平衡室34に連通せしめられたオリフ
ィス通路46が形成されている。
【0024】そして、振動入力時に受圧室32に内圧変
動が惹起された際、受圧室32と平衡室34との間で、
オリフィス通路46を通じての流体の流動が生ぜしめら
れることにより、かかる流体の流動作用乃至は共振作用
に基づいて、所定の防振効果が発揮されることとなるの
である。なお、本実施例では、オリフィス通路46を通
じて流動せしめられる流体の共振作用に基づいて、シェ
イク等の低周波大振幅振動の入力時に高減衰効果が発揮
され得るように、オリフィス通路46の長さや断面積等
が、チューニングされている。
動が惹起された際、受圧室32と平衡室34との間で、
オリフィス通路46を通じての流体の流動が生ぜしめら
れることにより、かかる流体の流動作用乃至は共振作用
に基づいて、所定の防振効果が発揮されることとなるの
である。なお、本実施例では、オリフィス通路46を通
じて流動せしめられる流体の共振作用に基づいて、シェ
イク等の低周波大振幅振動の入力時に高減衰効果が発揮
され得るように、オリフィス通路46の長さや断面積等
が、チューニングされている。
【0025】一方、第二の支持金具12には、本発明に
従うところの電磁駆動手段48が装着されており、受圧
室32の壁部の一部を構成する前記振動板27の背後に
位置するように設けられている。
従うところの電磁駆動手段48が装着されており、受圧
室32の壁部の一部を構成する前記振動板27の背後に
位置するように設けられている。
【0026】ところで、かかる電磁駆動手段48は、所
定長さの円筒状の永久磁石50を有している。この永久
磁石50は、径方向に着磁せしめられて、その内周部が
一方の磁極部、外周部が他方の磁極部とされており、そ
の他方の磁極側たる外周部において、有底円筒形状の外
側ヨーク52に組み付けられている。即ち、この外側ヨ
ーク52は、その開口部に設けられた外側フランジ54
において、第二の支持金具12にボルト固定せしめられ
るようになっている一方、その開口部の内周面の段付き
部に永久磁石50が装着されて、押え金具56にて固定
せしめられることによって、かかる永久磁石50が外側
ヨーク52に保持されるようになっているのである。
定長さの円筒状の永久磁石50を有している。この永久
磁石50は、径方向に着磁せしめられて、その内周部が
一方の磁極部、外周部が他方の磁極部とされており、そ
の他方の磁極側たる外周部において、有底円筒形状の外
側ヨーク52に組み付けられている。即ち、この外側ヨ
ーク52は、その開口部に設けられた外側フランジ54
において、第二の支持金具12にボルト固定せしめられ
るようになっている一方、その開口部の内周面の段付き
部に永久磁石50が装着されて、押え金具56にて固定
せしめられることによって、かかる永久磁石50が外側
ヨーク52に保持されるようになっているのである。
【0027】そして、この有底円筒形状の外側ヨーク5
2の底部内側には、円筒状の内側ヨーク58が、永久磁
石50の内周面との間に所定間隙のギャップ部60を形
成するようにして、同心的に且つ一体的に立設せしめら
れている。なお、かかる外側ヨーク52及び内側ヨーク
58は、何れも、鉄等の強磁性材料にて形成されてお
り、それによって、略閉磁路形態の磁路が形成されてい
ると共に、永久磁石50の内周面と内側ヨーク58の外
周面との間に周方向に連続した円環状乃至は円筒状のギ
ャップ部60が形成されるようになっている。
2の底部内側には、円筒状の内側ヨーク58が、永久磁
石50の内周面との間に所定間隙のギャップ部60を形
成するようにして、同心的に且つ一体的に立設せしめら
れている。なお、かかる外側ヨーク52及び内側ヨーク
58は、何れも、鉄等の強磁性材料にて形成されてお
り、それによって、略閉磁路形態の磁路が形成されてい
ると共に、永久磁石50の内周面と内側ヨーク58の外
周面との間に周方向に連続した円環状乃至は円筒状のギ
ャップ部60が形成されるようになっている。
【0028】一方、振動板27には、合成樹脂やアルミ
ニウム等の非磁性材料にて形成された有底円筒形状のボ
ビン62が、その底部において、ボルト及びナットにて
固定せしめられており、そしてこのボビン62の円筒形
状の筒壁部64が、前記永久磁石50の内周面と内側ヨ
ーク58の外周面との間に形成されたギャップ部60内
に、軸方向に相対的に移動可能に挿入配置せしめられ、
更にこの筒壁部64の外周面に円環状乃至は円筒状のコ
イル66が固定せしめられており、これによって、コイ
ル66とボビン62とが、ギャップ部60内において、
永久磁石50や外側ヨーク52に対して、一体的に変位
可能とされている。なお、このボビン62に取り付けら
れたコイル66には、外部から、リード68を通じて、
所定の電流が通電せしめられるようになっている。
ニウム等の非磁性材料にて形成された有底円筒形状のボ
ビン62が、その底部において、ボルト及びナットにて
固定せしめられており、そしてこのボビン62の円筒形
状の筒壁部64が、前記永久磁石50の内周面と内側ヨ
ーク58の外周面との間に形成されたギャップ部60内
に、軸方向に相対的に移動可能に挿入配置せしめられ、
更にこの筒壁部64の外周面に円環状乃至は円筒状のコ
イル66が固定せしめられており、これによって、コイ
ル66とボビン62とが、ギャップ部60内において、
永久磁石50や外側ヨーク52に対して、一体的に変位
可能とされている。なお、このボビン62に取り付けら
れたコイル66には、外部から、リード68を通じて、
所定の電流が通電せしめられるようになっている。
【0029】従って、上述の如き構造とされたエンジン
マウントにおいては、コイル66に交番電流を通電する
ことにより、コイル66に対してフレミングの左手の法
則に従う電磁力(ローレンツ力)が発生し、それによっ
て、かかるコイル66が装着されたボビン62を介し
て、振動板27に対して、前記電流に比例する駆動力が
及ぼされることとなる。そして、このコイル66に対す
る通電を制御し、入力振動によって生ぜしめられる受圧
室32の内圧変動に応じて、振動板27を加振すること
により、受圧室32の内圧を制御することができるので
あり、それによって、マウントの防振特性を、適宜、変
更することが可能となるのである。
マウントにおいては、コイル66に交番電流を通電する
ことにより、コイル66に対してフレミングの左手の法
則に従う電磁力(ローレンツ力)が発生し、それによっ
て、かかるコイル66が装着されたボビン62を介し
て、振動板27に対して、前記電流に比例する駆動力が
及ぼされることとなる。そして、このコイル66に対す
る通電を制御し、入力振動によって生ぜしめられる受圧
室32の内圧変動に応じて、振動板27を加振すること
により、受圧室32の内圧を制御することができるので
あり、それによって、マウントの防振特性を、適宜、変
更することが可能となるのである。
【0030】具体的には、例えば、低周波振動の入力時
には、振動板27を、入力振動と同位相で振動させて、
受圧室32の内圧を積極的に発生せしめ、オリフィス通
路46を通じて流動せしめられる流体の流通量の増大を
図ることにより、高減衰特性を発揮させることができる
のであり、また、中乃至高周波振動の入力時には、振動
板27を入力振動と逆位相で振動させて、受圧室32の
内圧を吸収乃至は軽減せしめることにより、低動ばね特
性を発揮させることができるのである。
には、振動板27を、入力振動と同位相で振動させて、
受圧室32の内圧を積極的に発生せしめ、オリフィス通
路46を通じて流動せしめられる流体の流通量の増大を
図ることにより、高減衰特性を発揮させることができる
のであり、また、中乃至高周波振動の入力時には、振動
板27を入力振動と逆位相で振動させて、受圧室32の
内圧を吸収乃至は軽減せしめることにより、低動ばね特
性を発揮させることができるのである。
【0031】特に、上記した構造のエンジンマウントに
あっては、電磁駆動手段48において、コイル66が配
置されるギャップ部60を、閉磁路形態をもって形成さ
れた磁路上に形成したところから、磁束の漏れが効果的
に抑制され得て、ギャップ部60における磁束密度を有
利に確保することができる。
あっては、電磁駆動手段48において、コイル66が配
置されるギャップ部60を、閉磁路形態をもって形成さ
れた磁路上に形成したところから、磁束の漏れが効果的
に抑制され得て、ギャップ部60における磁束密度を有
利に確保することができる。
【0032】しかも、かかる永久磁石50として、径方
向に着磁されて、内周部と外周部が磁極部とされた環状
の永久磁石を用いて、その内周面と内側ヨーク58との
間にギャップ部60が形成されるようにしたところか
ら、可及的に大きな面積をもって、永久磁石50の磁力
をコイル66に作用せしめることができ、それによっ
て、発生する磁力、ひいてはギャップ部60における磁
束密度を、一層有利に確保することができるのである。
向に着磁されて、内周部と外周部が磁極部とされた環状
の永久磁石を用いて、その内周面と内側ヨーク58との
間にギャップ部60が形成されるようにしたところか
ら、可及的に大きな面積をもって、永久磁石50の磁力
をコイル66に作用せしめることができ、それによっ
て、発生する磁力、ひいてはギャップ部60における磁
束密度を、一層有利に確保することができるのである。
【0033】更に加えて、環状の永久磁石50を用い
て、その内側に磁路を形成したことにより、永久磁石の
磁束が内側に集められて、磁路上での磁束密度の向上
が、有利に図られえるのであり、それによって、かかる
磁路上に設けられたギャップ部60における磁束密度の
更なる向上が、達成され得るのである。
て、その内側に磁路を形成したことにより、永久磁石の
磁束が内側に集められて、磁路上での磁束密度の向上
が、有利に図られえるのであり、それによって、かかる
磁路上に設けられたギャップ部60における磁束密度の
更なる向上が、達成され得るのである。
【0034】そして、その結果、コイル66に対して、
大きな磁束密度が及ぼされ得て、該コイル66への通電
時に大きな電磁力が発生せしめられこととなり、振動板
27の駆動力を十分に確保することが可能となって、受
圧室32の有効な内圧制御が可能となることから、目的
とする防振特性が、有効に発揮され得るのである。
大きな磁束密度が及ぼされ得て、該コイル66への通電
時に大きな電磁力が発生せしめられこととなり、振動板
27の駆動力を十分に確保することが可能となって、受
圧室32の有効な内圧制御が可能となることから、目的
とする防振特性が、有効に発揮され得るのである。
【0035】また、かくの如く、ギャップ部60におけ
る磁束密度が、極めて効率的に確保され得る結果、上述
の如きエンジンマウントにあっては、永久磁石50とし
て、発生磁力が、それ程大きくない安価なものを採用す
ることも可能となり、低コスト化が図られ得る利点があ
る他、永久磁石50のサイズ自体を小さくして、その軽
量化を達成することも可能となる。
る磁束密度が、極めて効率的に確保され得る結果、上述
の如きエンジンマウントにあっては、永久磁石50とし
て、発生磁力が、それ程大きくない安価なものを採用す
ることも可能となり、低コスト化が図られ得る利点があ
る他、永久磁石50のサイズ自体を小さくして、その軽
量化を達成することも可能となる。
【0036】さらに、上述の如き構造のエンジンマウン
トにおいては、コイル66が配置される領域(ギャップ
部60)が、永久磁石50の一方の磁極部を構成する内
周部を利用して、その内周面とそれに対向する内側ヨー
ク58との間において直接的に形成され、閉磁路を構成
しているところから、かかる領域内における磁束密度の
均一化が効果的に達成され得ることとなり、コイル66
が変位せしめられた際にも、コイル66に及ぼされる磁
束密度、ひいては発生する電磁力が、略一定値に維持さ
れ得ることとなるのである。
トにおいては、コイル66が配置される領域(ギャップ
部60)が、永久磁石50の一方の磁極部を構成する内
周部を利用して、その内周面とそれに対向する内側ヨー
ク58との間において直接的に形成され、閉磁路を構成
しているところから、かかる領域内における磁束密度の
均一化が効果的に達成され得ることとなり、コイル66
が変位せしめられた際にも、コイル66に及ぼされる磁
束密度、ひいては発生する電磁力が、略一定値に維持さ
れ得ることとなるのである。
【0037】それ故、コイル66に通電する電流量に略
比例した電磁力を安定して得ることが可能となるため
に、コイル66、ひいては振動板27の加振制御が容易
となると共に、歪みの発生が効果的に防止され得るので
あり、それによって、受圧室32の内圧を高精度に制御
することが可能となり、目的とする防振特性が、より高
度に且つ安定して発揮され得るのである。しかも、振動
板27の加振制御が高精度に為され得て、受圧室32に
生ぜしめられる脈動(内圧変動)の歪みが軽減乃至は防
止されることから、そのような歪みによって、防振を目
的とする周波数以外の領域の振動が増幅される等といっ
た不具合が問題となるようなこともないのである。
比例した電磁力を安定して得ることが可能となるため
に、コイル66、ひいては振動板27の加振制御が容易
となると共に、歪みの発生が効果的に防止され得るので
あり、それによって、受圧室32の内圧を高精度に制御
することが可能となり、目的とする防振特性が、より高
度に且つ安定して発揮され得るのである。しかも、振動
板27の加振制御が高精度に為され得て、受圧室32に
生ぜしめられる脈動(内圧変動)の歪みが軽減乃至は防
止されることから、そのような歪みによって、防振を目
的とする周波数以外の領域の振動が増幅される等といっ
た不具合が問題となるようなこともないのである。
【0038】また、図2には、本発明の別の実施例とし
て、本発明を所謂ブッシュタイプのエンジンマウントに
適用したものの一例が示されている。
て、本発明を所謂ブッシュタイプのエンジンマウントに
適用したものの一例が示されている。
【0039】そこにおいて、エンジンマウントは、互い
に径方向に所定距離を隔てて、且つ所定量だけ偏心して
配された内筒金具70と外筒金具72とが、それらの間
に介装されたゴム弾性体74にて、互いに弾性的に連結
されることによって構成されたマウント本体76を備え
ており、かかるマウント本体76が、ブラケット78に
対して、一体的に組み付けられて成る構造とされてい
る。そして、かかるエンジンマウントにあっては、マウ
ント本体76の内筒金具70が、ボデー側およびパワー
ユニット側の何れか一方に取り付けられると共に、外筒
金具72が、ブラケット78を介して、ボデー側および
パワーユニット側の何れか他方に取り付けられることに
より、パワーユニットをボデーに対して防振支持せしめ
るようになっている。
に径方向に所定距離を隔てて、且つ所定量だけ偏心して
配された内筒金具70と外筒金具72とが、それらの間
に介装されたゴム弾性体74にて、互いに弾性的に連結
されることによって構成されたマウント本体76を備え
ており、かかるマウント本体76が、ブラケット78に
対して、一体的に組み付けられて成る構造とされてい
る。そして、かかるエンジンマウントにあっては、マウ
ント本体76の内筒金具70が、ボデー側およびパワー
ユニット側の何れか一方に取り付けられると共に、外筒
金具72が、ブラケット78を介して、ボデー側および
パワーユニット側の何れか他方に取り付けられることに
より、パワーユニットをボデーに対して防振支持せしめ
るようになっている。
【0040】なお、そのような装着状態下において、マ
ウント本体76にあっては、内外筒金具70,72間に
及ぼされるパワーユニット重量にてゴム弾性体74が変
形することにより、内外筒金具70,72が略同軸的に
位置せしめられるのである。また、かくの如き装着状態
下、このエンジンマウントには、内外筒金具70,72
の偏心方向(図2中の上下方向)に、防振すべき主たる
振動が入力されることとなる。
ウント本体76にあっては、内外筒金具70,72間に
及ぼされるパワーユニット重量にてゴム弾性体74が変
形することにより、内外筒金具70,72が略同軸的に
位置せしめられるのである。また、かくの如き装着状態
下、このエンジンマウントには、内外筒金具70,72
の偏心方向(図2中の上下方向)に、防振すべき主たる
振動が入力されることとなる。
【0041】ところで、このようなマウント本体76の
構造は、よく知られており、例えば特開平1−1538
31号公報等を参照すれば、自ずから明らかなところで
あるので、ここでは、詳細な説明は省略して、その構造
を簡単に説明するに止めることとする。
構造は、よく知られており、例えば特開平1−1538
31号公報等を参照すれば、自ずから明らかなところで
あるので、ここでは、詳細な説明は省略して、その構造
を簡単に説明するに止めることとする。
【0042】すなわち、そのようなマウント本体76に
おいては、ゴム弾性体74と外筒金具72とによって形
成される受圧室80が、薄肉のゴム膜からなる変形可能
なダイヤフラム82と外筒金具72との間に形成される
平衡室84に対して、所定長さ及び断面積のオリフィス
86を通じて連通せしめられ、それら受圧室80及び平
衡室84内に収容された前記実施例と同様な非圧縮性流
体が、オリフィス86を通じて、相互に流動せめられる
ようになっている。
おいては、ゴム弾性体74と外筒金具72とによって形
成される受圧室80が、薄肉のゴム膜からなる変形可能
なダイヤフラム82と外筒金具72との間に形成される
平衡室84に対して、所定長さ及び断面積のオリフィス
86を通じて連通せしめられ、それら受圧室80及び平
衡室84内に収容された前記実施例と同様な非圧縮性流
体が、オリフィス86を通じて、相互に流動せめられる
ようになっている。
【0043】また、受圧室80内には、よく知られてい
るように、傘金具88が配置され、その脚部において、
内筒金具70に固定せしめられており、この内筒金具7
0と共に傘金具88が、外筒金具72に対して、相対的
に移動(図において上下方向に)せしめられることによ
って、傘金具88の傘部の周りに形成された環状の狭窄
部に位置する流体の流動作用乃至は共振作用に基づい
て、よく知られているように、所定の防振効果が発揮さ
れ得るようになっている。
るように、傘金具88が配置され、その脚部において、
内筒金具70に固定せしめられており、この内筒金具7
0と共に傘金具88が、外筒金具72に対して、相対的
に移動(図において上下方向に)せしめられることによ
って、傘金具88の傘部の周りに形成された環状の狭窄
部に位置する流体の流動作用乃至は共振作用に基づい
て、よく知られているように、所定の防振効果が発揮さ
れ得るようになっている。
【0044】そして、このような構造とされたマウント
本体76は、ブラケット78に対して一体的に組み付け
られることとなるが、このブラケット78には、ボデー
側或いはパワーユニット側に固定するための取付部90
が、外方に突出して一体的に設けられていると共に、そ
の中心部分を貫通して、円形の装着孔92が形成されて
おり、この装着孔92内にマウント本体76が圧入固定
されることによって組み付けられようになっている。
本体76は、ブラケット78に対して一体的に組み付け
られることとなるが、このブラケット78には、ボデー
側或いはパワーユニット側に固定するための取付部90
が、外方に突出して一体的に設けられていると共に、そ
の中心部分を貫通して、円形の装着孔92が形成されて
おり、この装着孔92内にマウント本体76が圧入固定
されることによって組み付けられようになっている。
【0045】また、ブラケット78には、その装着孔9
2に装着されたマウント本体76における受圧室80の
外側に位置する部分に、周壁部を貫通して延びる透孔9
4が設けられており、更にこの透孔94の内側開口部上
に位置するマウント本体76の外筒金具72には、貫通
孔96が設けられている。それによって、かかる透孔9
4が、貫通孔96を通じてマウント本体76の受圧室8
0に連通せしめられている。
2に装着されたマウント本体76における受圧室80の
外側に位置する部分に、周壁部を貫通して延びる透孔9
4が設けられており、更にこの透孔94の内側開口部上
に位置するマウント本体76の外筒金具72には、貫通
孔96が設けられている。それによって、かかる透孔9
4が、貫通孔96を通じてマウント本体76の受圧室8
0に連通せしめられている。
【0046】一方、かかる透孔94の外側開口部は、所
定寸法拡径されており、そこに、略円板形状を呈する振
動板98が配設されている。この振動板98の外周縁部
には、そのマウント本体76側の面を覆い、径方向外方
に広がる円板状の支持ゴム100を介して、取付リング
102が取り付けられており、この取付リング102が
ブラケット78に対してボルト固定されることにより、
振動板98がブラケット78に取り付けられている。即
ち、この振動板98は、ブラケット78に対して、支持
ゴム100の弾性変形に基づいて、変位可能に取り付け
られているのである。
定寸法拡径されており、そこに、略円板形状を呈する振
動板98が配設されている。この振動板98の外周縁部
には、そのマウント本体76側の面を覆い、径方向外方
に広がる円板状の支持ゴム100を介して、取付リング
102が取り付けられており、この取付リング102が
ブラケット78に対してボルト固定されることにより、
振動板98がブラケット78に取り付けられている。即
ち、この振動板98は、ブラケット78に対して、支持
ゴム100の弾性変形に基づいて、変位可能に取り付け
られているのである。
【0047】そして、かかる振動板98の取付けによ
り、ブラケット78に設けられた透孔94の開口部が流
体密に覆蓋せしめられ、それによって、内部に所定の非
圧縮性流体が封入されて、前記受圧室80に連通せしめ
られた副液室104が形成されている。従って、本実施
例においては、これら受圧室80と副液室104によっ
て、振動入力時に内圧変動が惹起される流体室が構成さ
れているのである。
り、ブラケット78に設けられた透孔94の開口部が流
体密に覆蓋せしめられ、それによって、内部に所定の非
圧縮性流体が封入されて、前記受圧室80に連通せしめ
られた副液室104が形成されている。従って、本実施
例においては、これら受圧室80と副液室104によっ
て、振動入力時に内圧変動が惹起される流体室が構成さ
れているのである。
【0048】なお、上記副液室104を形成する透孔9
4内には、その内周面上に円筒状のシールゴムスリーブ
108が挿入配置されており、ブラケット78にボルト
固定された円環板状の押え金具110とマウント本体7
6の外筒金具72との間で、軸方向に挟圧されることに
より、副液室104と受圧室80との接続部がシールさ
れるようになっている。
4内には、その内周面上に円筒状のシールゴムスリーブ
108が挿入配置されており、ブラケット78にボルト
固定された円環板状の押え金具110とマウント本体7
6の外筒金具72との間で、軸方向に挟圧されることに
より、副液室104と受圧室80との接続部がシールさ
れるようになっている。
【0049】そして、上記ブラケット78には、副液室
104の壁部の一部を構成する振動板98の背後(図に
おいて上方)に位置するようにして、本発明に従う電磁
駆動手段112が装着されている。
104の壁部の一部を構成する振動板98の背後(図に
おいて上方)に位置するようにして、本発明に従う電磁
駆動手段112が装着されている。
【0050】この電磁駆動手段112は、前記実施例に
おける電磁駆動手段48と、同様な構造とされていると
ころから、図中、前記実施例と対応する部材および部位
に対して、それぞれ、前記実施例と同一の符号を付する
ことにより、詳しい説明は省略することとする。
おける電磁駆動手段48と、同様な構造とされていると
ころから、図中、前記実施例と対応する部材および部位
に対して、それぞれ、前記実施例と同一の符号を付する
ことにより、詳しい説明は省略することとする。
【0051】なお、本実施例の電磁駆動手段112にお
いては、その内側ヨーク114が、円柱形状とされてお
り、この内側ヨーク114が有底円筒形状を成す外側ヨ
ーク52に対して、その底部内面にボルト固定されてい
る点が、前記実施例のものとは異なるところである。
いては、その内側ヨーク114が、円柱形状とされてお
り、この内側ヨーク114が有底円筒形状を成す外側ヨ
ーク52に対して、その底部内面にボルト固定されてい
る点が、前記実施例のものとは異なるところである。
【0052】従って、このような実施例の構造に従え
ば、円筒型構造、所謂ブッシュ型のエンジンマウントに
対しても、本発明が有利に適用され得るのであり、それ
によって、前記実施例と同様な効果が、有効に奏され得
ることとなるのである。
ば、円筒型構造、所謂ブッシュ型のエンジンマウントに
対しても、本発明が有利に適用され得るのであり、それ
によって、前記実施例と同様な効果が、有効に奏され得
ることとなるのである。
【0053】以上、本発明の代表的実施例について詳細
に述べてきたが、それらは文字通りの例示であって、本
発明が、そのような具体例にのみ限定して解釈されるも
のでないことは言うまでもないところであり、本発明
が、当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改
良等を加えた態様において実施され、またそのような実
施形態が、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、何
れも、本発明の範囲内に含まれるものであることが理解
されるべきである。
に述べてきたが、それらは文字通りの例示であって、本
発明が、そのような具体例にのみ限定して解釈されるも
のでないことは言うまでもないところであり、本発明
が、当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改
良等を加えた態様において実施され、またそのような実
施形態が、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、何
れも、本発明の範囲内に含まれるものであることが理解
されるべきである。
【0054】例えば、前記実施例では、何れも、流体室
(受圧室32,受圧室80及び副液室104)に対し
て、オリフィス通路46,86を通じて連通された平衡
室34,84が設けられていたが、それらオリフィス通
路や平衡室は、必ずしも設ける必要はないのである。
(受圧室32,受圧室80及び副液室104)に対し
て、オリフィス通路46,86を通じて連通された平衡
室34,84が設けられていたが、それらオリフィス通
路や平衡室は、必ずしも設ける必要はないのである。
【0055】そして、それらオリフィス通路や平衡室を
有しない防振装置であっても、流体室の内圧を制御する
ことにより、防振特性の切換制御に基づく、前述の如き
効果は、有効に発揮され得ることとなる。
有しない防振装置であっても、流体室の内圧を制御する
ことにより、防振特性の切換制御に基づく、前述の如き
効果は、有効に発揮され得ることとなる。
【0056】また、永久磁石を含んで磁路を形成するた
めのヨーク部の具体的構造は、前記実施例のものに限定
して解釈されるものでは決してなく、要求される防振装
置の形状や大きさ等に応じて、適宜、変更され得るもの
である。
めのヨーク部の具体的構造は、前記実施例のものに限定
して解釈されるものでは決してなく、要求される防振装
置の形状や大きさ等に応じて、適宜、変更され得るもの
である。
【0057】さらに、前記実施例では、本発明を自動車
用エンジンマウントに対して適用したものの具体例を示
したが、その他、自動車用ボデーマウントやデフマウン
ト、サスペンション・ブッシュ、或いは自動車以外の各
種装置における防振装置に対しても、同様に、適用され
得ることは、勿論である。
用エンジンマウントに対して適用したものの具体例を示
したが、その他、自動車用ボデーマウントやデフマウン
ト、サスペンション・ブッシュ、或いは自動車以外の各
種装置における防振装置に対しても、同様に、適用され
得ることは、勿論である。
【図1】本発明の一実施例としての自動車用エンジンマ
ウントを示す縦断面説明図である。
ウントを示す縦断面説明図である。
【図2】本発明の別の実施例としての円筒型構造の自動
車用エンジンマウントを示す横断面説明図である。
車用エンジンマウントを示す横断面説明図である。
10 第一の支持金具 12 第二の支持金具 14,74 ゴム弾性体 27,98 振動板 28,100 支持ゴム 32,80 受圧室 48,112 電磁駆動手段 50 永久磁石 52 外側ヨーク 58,114 内側ヨーク 60 ギャップ部 62 ボビン 64 筒壁部 66 コイル 70 内筒金具 72 外筒金具 76 マウント本体 78 ブラケット 104 副液室
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに所定距離を隔てて配された第一の
支持金具と第二の支持金具とを、それらの間に介装され
たゴム弾性体にて連結すると共に、内部に所定の非圧縮
性流体が封入された流体室を、かかるゴム弾性体にて壁
部の一部を構成して設けてなる流体封入式防振装置にお
いて、 前記流体室の壁部の一部を変位可能な振動板にて構成
し、該振動板の背後に内周部と外周部とが磁極部とされ
た円筒状の永久磁石を配設すると共に、該永久磁石の内
側に位置して、該永久磁石の内周面との間に所定間隙の
環状のギャップ部を形成する内側ヨークを配し、更に該
永久磁石の外周部に取り付けられた外側ヨークを該内側
ヨークに接続せしめて、磁路を形成する一方、前記ギャ
ップ部に沿って周方向に延びるリング状のコイルを変位
可能に配設して、該コイルを前記振動板に連結せしめ、
かかるコイルへの通電にて該振動板を加振せしめるよう
にしたことを特徴とする流体封入式防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216301A JPH0642575A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 流体封入式防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216301A JPH0642575A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 流体封入式防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642575A true JPH0642575A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16686386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4216301A Pending JPH0642575A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 流体封入式防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642575A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7224084B2 (en) * | 2002-12-10 | 2007-05-29 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Interface circuit |
| KR102015950B1 (ko) * | 2018-04-30 | 2019-08-28 | 평화산업주식회사 | 능동마운트의 구동장치 |
| CN116696975A (zh) * | 2022-03-04 | 2023-09-05 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61207215A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の振動制御装置 |
| JPS61218429A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の振動制御装置 |
| JPS61222819A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の振動制御装置 |
| JPH0373741U (ja) * | 1984-05-24 | 1991-07-24 | ||
| JPH0599263A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-20 | Honda Motor Co Ltd | 自己伸縮型マウント |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4216301A patent/JPH0642575A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0373741U (ja) * | 1984-05-24 | 1991-07-24 | ||
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| JPS61218429A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の振動制御装置 |
| JPS61222819A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 車両の振動制御装置 |
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| CN116696975A (zh) * | 2022-03-04 | 2023-09-05 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
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