JPH0642579Y2 - 湯ざまし器 - Google Patents

湯ざまし器

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JPH0642579Y2
JPH0642579Y2 JP1041192U JP1041192U JPH0642579Y2 JP H0642579 Y2 JPH0642579 Y2 JP H0642579Y2 JP 1041192 U JP1041192 U JP 1041192U JP 1041192 U JP1041192 U JP 1041192U JP H0642579 Y2 JPH0642579 Y2 JP H0642579Y2
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JP
Japan
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temperature
container
hot water
baffle plate
temperature sensor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1041192U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0568431U (ja
Inventor
秀三郎 猪股
Original Assignee
アイソテック株式会社
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Publication date
Application filed by アイソテック株式会社 filed Critical アイソテック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は煎茶や玉露茶等のお茶立
ての際に、熱湯を所望の最適温度にさますための湯ざま
し器に係り、特に簡単な設備で、正確な温度に、かつ速
やかに、さらに自動的に湯ざましを行う湯ざまし器に関
する。
【0002】
【従来の技術】煎茶や玉露茶等のお茶立ての際に使用す
る湯の最適温度はお茶の種類によって異なる。例えば、
玉露茶では上級品が50℃、並級品が50℃〜60℃であり、
煎茶では上級品が70℃、並級品が90℃とされている。
【0003】熱湯は通常、湯沸器から他の容器に移し換
えるとき、一度茶器に注いだのち目的の容器に移し換え
れば90℃程度の温度には容易に下げることができるが、
70℃以下の温度に下げようとする場合には相当の時間が
かかり、例えば、 600cc程度の熱湯(98℃) を60℃程度
まで自然放置で下げるには冬期でも約20分以上を要し、
60℃からさらに低温にするには10〜15分を要す。しかも
その温度は手加減で判定するため、極めて不正確であ
り、したがって、茶の種類に応じた最適温度を得ること
を大変に難しいことである。
【0004】この点を解決するために従来、熱湯に吸上
げポンプを挿入して揚水の後、飛沫状に落下させて放熱
し、湯ざましを行う方法が採用されている。
【0005】
【考案が解決しようとする問題点】しかし、上述の方法
では設備が複雑かつ大型化されるのみならず、部材の洗
浄が困難である等の欠点を有している。
【0006】本考案の目的は簡単な設備で正確な温度
に、かつ速やかに、さらに自動温度調節により湯ざまし
を行うのみならず、洗浄も容易であり、公知技術に存す
る欠点を改良した湯ざまし器を提供することにある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】前述の目的を達成する
ため、本考案によれば、湯ざましすべき熱湯を入れる容
器と、この容器の底面と連結された、該容器に回転を与
える回転駆動部材と、前記容器の開口部に、横方向に向
けて起立して配置された邪魔板と、この邪魔板の一方の
面に、いずれか一方の端部から中央に向けて下方に傾斜
するように、さらに他方の面に前記とは反対側の端部か
ら中央に向けて下方に傾斜するようにそれぞれ設置され
た湯水反射板とからなることを特徴とする。
【0008】以下、本考案を添付図面を用いて詳述す
る。図1は本考案湯ざまし器の一具体例の断面図を示
し、図2は図1における邪魔板の斜視図を示す。
【0009】1は容器であって、この中に湯ざましすべ
き熱湯aを入れる。この容器1は陶磁器あるいはセラミ
ックからなり、通常の湯ざまし茶器の形状を有してい
る。この容器1の底面2には連結部材3が装着されてお
り、この連結部3と、モータ等の回転駆動部材4の連結
部5とを連結することにより容器1の底面2と回転駆動
部材4とが連結され、容器1が回転駆動部材4によって
回転される。連結部材3、5は例えばフエライトマグネ
ットと鉄材との組み合わせからなり、この組み合わせに
より結合機構、すなわち、クラッチを形成する。
【0010】さらに容器1の開口部6には邪魔板7が配
置される。この邪魔板7は図2に示されるように一方の
面8ならびに他方の面9にそれぞれ湯水反射板10、11が
設置される。湯水反射板10については一方の端部12か
ら、湯水反射板11については他方の反対側の端部13から
それぞれ中央7aに向けて下方に傾斜するように設置さ
れる。
【0011】このようにして構成される邪魔板7は図1
に示されるように容器1の開口部6に横方向に向けて起
立して支持アーム26およびネジ27により取りはずし自在
に配置される。
【0012】さらに本考案容器では邪魔板7か、または
湯水反射板10ないしは11の任意の温度センサ14を取りつ
ける。(図2では湯水反射板10に取りつけられてい
る。) この温度センサ14は導線15を通して信号増幅器16
と連結され、次いで温度比較判定装置17と連結され、さ
らにリレー回路18を経て回転駆動部材4の電源部19と連
結される。24はケースである。
【0013】
【作用】上述の本考案容器において、まず容器1内に湯
ざましすべき熱湯aを注入する。次いで、コンセント21
をAC電源に挿入し、切断スイッチ20をオンにして電源
を入れ、回転駆動部材4を稼動し、回転球体25により容
器1を回転する。このとき容器1内の熱湯aを静止状態
では水平面bを形成したものが、回転数の増加とともに
遠心力の作用で容器1の内壁に張りついて次第に上昇
し、邪魔板7に達する。この状態の熱湯を指示番号Cで
表す。
【0014】邪魔板7に達した熱湯Cはこの邪魔板7に
激しくぶつかって上方に飛び散り、次いで、湯水反射板
10、11に当たって容器1内に落下し、この状態が繰り返
されて熱湯Cが容器1内に循環され、放熱される。
【0015】このときの熱湯の温度は温度センサ14が検
知し、温度信号として導線15を通じて進行増幅器16に導
かれ、さらにこの温度信号は温度比較判定装置17に導か
れる。この温度比較判定装置17にはキーボード22によっ
て所望の湯ざまし設定温度が入力されてあり、やがて温
度センサ14によって検知された温度がこの設定温度と一
致するまで低下すると、その信号がリレー回路18に送ら
れて電源部19で電源が切断され、導線23を通じて供給さ
れていた電源は断ち切られて回転駆動部材4の回転が停
止し、容器1内の熱湯Cの循環も停止する。すなわち、
容器1内の熱湯の温度は自動的に温度調節され、所望の
温度に湯ざましされた湯が短時間で得られる。具体的に
は容器1内の熱湯の量が 400ccの場合、外気温度15℃
で、初期温度98℃から60℃までの温度降下に要する時間
は回転数が約 360〜380rpmで約4分であった。
【0016】
【考案の効果】以上のとおり、本考案容器によれば、容
器1内に邪魔板7が装備されるのみであるから設備が極
めて簡単であり、かつ、温度が正確で速やかであり、さ
らに自動温度調節されるのみならず、邪魔板はネジ27を
はずすことにより容易に取りはずして洗浄され、したが
って、洗浄も容易であり、実用上極めて有用な考案であ
る。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案にかかる容器の一具体例の断面図であ
る。
【図2】 図1における邪魔板の斜視である。
【符号の説明】
1 容器 2 底面 3 連結部材 4 回転駆動部材 5 連結部材 6 開口部 7 邪魔板 7a 中央 8 邪魔板の面 9 邪魔板の面 10 湯水反射板 11 湯水反射板 12 端部 13 端部 14 温度センサ 17 温度比較判定装置 28 タイマー a 熱湯 b 水平面 c 熱湯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯ざましすべき熱湯を入れる容器と、こ
    の容器の底面と連結された、該容器に回転を与える回転
    駆動部材と、前記容器の開口部に、横方向に向けて起立
    して配置された邪魔板と、この邪魔板の一方の面に、い
    ずれか一方の端部から中央に向けて下方に傾斜するよう
    に、さらに他方の面に前記とは反対側の端部から中央に
    向けて下方に傾斜するようにそれぞれ設置された湯水反
    射板と、前記邪魔板または湯水反射板の任意の個所に備
    えられた温度センサと、この温度センサと連絡された温
    度比較判定装置とを備え、前記温度センサによって検知
    された温度信号が温度比較判定装置に導かれ、この装置
    にあらかじめ入力された所望の設定温度と前記温度とが
    一致したときに回転駆動部材が停止し、これにより温度
    調節を自在とした湯ざまし器。
JP1041192U 1992-01-08 1992-01-08 湯ざまし器 Expired - Lifetime JPH0642579Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1041192U JPH0642579Y2 (ja) 1992-01-08 1992-01-08 湯ざまし器

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JP1041192U JPH0642579Y2 (ja) 1992-01-08 1992-01-08 湯ざまし器

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Publication Number Publication Date
JPH0568431U JPH0568431U (ja) 1993-09-17
JPH0642579Y2 true JPH0642579Y2 (ja) 1994-11-09

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ID=11749408

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008194076A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Sanyo Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
JP2017042569A (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 滋洋 今枝 お茶抽出最適温度検知シール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP6544632B2 (ja) * 2015-07-13 2019-07-17 株式会社湯本製作所 麺線巻入機

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JPH0568431U (ja) 1993-09-17

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