JPH0642635Y2 - 繊維品プレス機用供給,取出装置 - Google Patents
繊維品プレス機用供給,取出装置Info
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- JPH0642635Y2 JPH0642635Y2 JP8592392U JP8592392U JPH0642635Y2 JP H0642635 Y2 JPH0642635 Y2 JP H0642635Y2 JP 8592392 U JP8592392 U JP 8592392U JP 8592392 U JP8592392 U JP 8592392U JP H0642635 Y2 JPH0642635 Y2 JP H0642635Y2
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、服地などの布に芯地
などを加熱加圧して接着する繊維品プレス機などの後方
(正面手前側)に設置する供給,取出装置に関するもの
である。
などを加熱加圧して接着する繊維品プレス機などの後方
(正面手前側)に設置する供給,取出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の繊維品プレス機は、機台に下鏝を
固定し、この下鏝上に乗せた服地などの裁断した布の一
部の上に裁断した芯地を置き、前記機台に支持した上鏝
を下降させ、この上鏝によって芯地と布とを挾圧すると
共に、これらを上鏝に設けたヒータで加熱して芯地を布
に接着し、その後上鏝を上昇させ、下鏝上から布を引き
出している。
固定し、この下鏝上に乗せた服地などの裁断した布の一
部の上に裁断した芯地を置き、前記機台に支持した上鏝
を下降させ、この上鏝によって芯地と布とを挾圧すると
共に、これらを上鏝に設けたヒータで加熱して芯地を布
に接着し、その後上鏝を上昇させ、下鏝上から布を引き
出している。
【0003】このような繊維品プレス機に対する布の供
給,取出装置として、従来、前記プレス機の下鏝後方に
近接させて、左,右支柱を立設し、これらの上端部間に
布受け腕を架設し、布受け腕に布を掛けて、布の一部を
下鏝上に乗せ、その上に芯地を置いて、上鏝を下降,上
昇させることで、芯地を生地に接着した後、布を下鏝か
ら引き出して布受け腕に掛けるものがあった。
給,取出装置として、従来、前記プレス機の下鏝後方に
近接させて、左,右支柱を立設し、これらの上端部間に
布受け腕を架設し、布受け腕に布を掛けて、布の一部を
下鏝上に乗せ、その上に芯地を置いて、上鏝を下降,上
昇させることで、芯地を生地に接着した後、布を下鏝か
ら引き出して布受け腕に掛けるものがあった。
【0004】また、従来、繊維品のプレス機の下鏝を前
後方向に移動可能とし、上昇している上鏝の後方に下鏝
を引き出し、その上に布と芯地とを乗せ、下鏝を上鏝の
下方まで前進させ、上鏝の下降,上昇によって芯地を布
に接着した後、下鏝を後退させて布を取り外すものもあ
った。
後方向に移動可能とし、上昇している上鏝の後方に下鏝
を引き出し、その上に布と芯地とを乗せ、下鏝を上鏝の
下方まで前進させ、上鏝の下降,上昇によって芯地を布
に接着した後、下鏝を後退させて布を取り外すものもあ
った。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前述した繊維
品プレス機の後方に立設した支柱に布受け腕を架設した
ものは、下鏝に対する布の供給、および取出を作業者が
手作業で行っているので、多数の布に芯地をそれぞれ接
着するには、能率がよくないだけでなく、作業者が多大
の労力を要するという問題点があった。また、下鏝を前
後方向に移動させる繊維品プレス機でも、作業能率の向
上が充分ではなく、さらに繊維品プレス機が複雑な構造
となり、高価になるという問題点があった。
品プレス機の後方に立設した支柱に布受け腕を架設した
ものは、下鏝に対する布の供給、および取出を作業者が
手作業で行っているので、多数の布に芯地をそれぞれ接
着するには、能率がよくないだけでなく、作業者が多大
の労力を要するという問題点があった。また、下鏝を前
後方向に移動させる繊維品プレス機でも、作業能率の向
上が充分ではなく、さらに繊維品プレス機が複雑な構造
となり、高価になるという問題点があった。
【0006】この考案は、前述した問題点を解決して、
複雑な構造の繊維品プレス機を用いることなく、比較的
簡単な構造でありながら、積層した多数の布に対する芯
地の接着などの作業が、能率よく容易にでき、作業者の
労力の軽減もできる、繊維品プレス機用供給,取出装置
の提供を目的としている。
複雑な構造の繊維品プレス機を用いることなく、比較的
簡単な構造でありながら、積層した多数の布に対する芯
地の接着などの作業が、能率よく容易にでき、作業者の
労力の軽減もできる、繊維品プレス機用供給,取出装置
の提供を目的としている。
【0007】また、この考案は、既設のものを含む異機
種の繊維品プレス機に容易に適用できる、その供給,取
出装置を提供することを目的としている。
種の繊維品プレス機に容易に適用できる、その供給,取
出装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案による請求項1
による繊維品プレス機用供給,取出装置は、基台に設け
た左,右脚に前後方向に回動する左,右布受け軸を支持
させ、これらの布受け軸の上端部間に左右方向に延びる
布受け腕を固定させ、左,右布受け軸の中間部後方に軸
受部材をそれぞれ突出させ、これらの軸受部材に前後方
向に回動する布供給軸をそれぞれ軸支し、これらの布供
給軸の上端部に前記布受け腕と平行に延びる左,右布供
給腕をそれぞれ固定し、これらの布供給腕と布受け腕と
の間に布を挾持する引張りばねを、前記軸受部材と前記
布供給腕との間に掛け渡したものである。
による繊維品プレス機用供給,取出装置は、基台に設け
た左,右脚に前後方向に回動する左,右布受け軸を支持
させ、これらの布受け軸の上端部間に左右方向に延びる
布受け腕を固定させ、左,右布受け軸の中間部後方に軸
受部材をそれぞれ突出させ、これらの軸受部材に前後方
向に回動する布供給軸をそれぞれ軸支し、これらの布供
給軸の上端部に前記布受け腕と平行に延びる左,右布供
給腕をそれぞれ固定し、これらの布供給腕と布受け腕と
の間に布を挾持する引張りばねを、前記軸受部材と前記
布供給腕との間に掛け渡したものである。
【0009】また、請求項2の考案は、請求項1に記載
した繊維品プレス機用供給,取出装置において、基台に
設けた左,右脚の下部を下部連結部材によって固定し、
前記下部連結部材に前後方向に延びる左,右取付部材を
左右方向に位置調節可能に固定し、前記取付部材に位置
決め部材を前後方向に位置調節可能にそれぞれ固定し、
前記位置決め部材を左,右取付部材の前方に突出させる
と共に、前記左,右布受け軸の昇降または伸縮によって
布受け腕および布供給腕を上下方向位置調節可能にした
ものである。
した繊維品プレス機用供給,取出装置において、基台に
設けた左,右脚の下部を下部連結部材によって固定し、
前記下部連結部材に前後方向に延びる左,右取付部材を
左右方向に位置調節可能に固定し、前記取付部材に位置
決め部材を前後方向に位置調節可能にそれぞれ固定し、
前記位置決め部材を左,右取付部材の前方に突出させる
と共に、前記左,右布受け軸の昇降または伸縮によって
布受け腕および布供給腕を上下方向位置調節可能にした
ものである。
【0010】
【作用】請求項1の考案による供給,取出装置は、繊維
品プレス機の後方に布受け腕を近接させて設置し、布供
給腕に例えば裁断した布の積層物を掛け、布の中間部を
布供給腕と布受け腕とで挾持させ、外層の布の後部を反
転させて前記プレス機の下鏝上に乗せ、プレス機の上鏝
の下降,上昇によって布上に置いた例えば裁断してある
芯地を布に接着させる。その後、布受け軸を回動させて
後倒れとし、布を下鏝後方に引き出すことで、芯地を接
着した布を布受け腕に掛けることが容易にできる。そし
て、布受け腕を前倒れ(または垂直)に戻して、前述し
た操作を繰り返すことで、布供給腕に掛けた布の全部に
芯地を接着して、布受け腕に掛けて積層させ得る。
品プレス機の後方に布受け腕を近接させて設置し、布供
給腕に例えば裁断した布の積層物を掛け、布の中間部を
布供給腕と布受け腕とで挾持させ、外層の布の後部を反
転させて前記プレス機の下鏝上に乗せ、プレス機の上鏝
の下降,上昇によって布上に置いた例えば裁断してある
芯地を布に接着させる。その後、布受け軸を回動させて
後倒れとし、布を下鏝後方に引き出すことで、芯地を接
着した布を布受け腕に掛けることが容易にできる。そし
て、布受け腕を前倒れ(または垂直)に戻して、前述し
た操作を繰り返すことで、布供給腕に掛けた布の全部に
芯地を接着して、布受け腕に掛けて積層させ得る。
【0011】したがって、多数を積層した布に芯地を接
着するなどの作業、とくに布を下鏝から引き出して布受
け腕に掛ける作業が、少ない労力で能率よくでき、ま
た、従来のものに比べて部品数をあまり増加させない、
比較的簡単な構造である。
着するなどの作業、とくに布を下鏝から引き出して布受
け腕に掛ける作業が、少ない労力で能率よくでき、ま
た、従来のものに比べて部品数をあまり増加させない、
比較的簡単な構造である。
【0012】請求項2による供給,取出装置は、左,右
取付部材を基台の下部連結部材に対し、左右方向に移動
させて位置調節することで、前記取付部材を繊維品プレ
ス機下部の左右(幅)方向の寸法および位置に合わせる
ことができる。また、左,右位置決め部材を前記取付部
材に対し、前後方向に移動させて位置調節することで、
前記位置決め部材を前記プレス機下部の前後(奥行)方
向の寸法および位置に合わせることができる。さらに、
布受け腕を基台に対し、上下方向に位置調節すること
で、布受け腕の上縁をプレス機の下鏝上面に合わせるこ
とができる。
取付部材を基台の下部連結部材に対し、左右方向に移動
させて位置調節することで、前記取付部材を繊維品プレ
ス機下部の左右(幅)方向の寸法および位置に合わせる
ことができる。また、左,右位置決め部材を前記取付部
材に対し、前後方向に移動させて位置調節することで、
前記位置決め部材を前記プレス機下部の前後(奥行)方
向の寸法および位置に合わせることができる。さらに、
布受け腕を基台に対し、上下方向に位置調節すること
で、布受け腕の上縁をプレス機の下鏝上面に合わせるこ
とができる。
【0013】したがって、左右,前後および上下方向の
調節ができることで、各部の寸法,形状が異なる多機種
のプレス機に、容易に適応させて使用でき、既設のプレ
ス機に取り付けて使用することもできる。
調節ができることで、各部の寸法,形状が異なる多機種
のプレス機に、容易に適応させて使用でき、既設のプレ
ス機に取り付けて使用することもできる。
【0014】
【実施例】以下、この考案の一実施例につき図を参照し
て説明する。図1ないし図4の各図において、1は基台
であり、基台1は、角パイプを枠状に構成した左,右脚
2を、これらの下部間前部に配置した前,後複数の下部
連結部材3と、左,右脚2の上部間に配置した上部連結
部材4とによって連結したものからなる。なお、下部,
上部連結部材3,4は丸パイプであり、左,右脚2,2
下部の前,後端部にはキャスタ5を装着し、一部のキャ
スタ5にはブレーキを設けてある。
て説明する。図1ないし図4の各図において、1は基台
であり、基台1は、角パイプを枠状に構成した左,右脚
2を、これらの下部間前部に配置した前,後複数の下部
連結部材3と、左,右脚2の上部間に配置した上部連結
部材4とによって連結したものからなる。なお、下部,
上部連結部材3,4は丸パイプであり、左,右脚2,2
下部の前,後端部にはキャスタ5を装着し、一部のキャ
スタ5にはブレーキを設けてある。
【0015】下部連結部材3には左,右取付部材6の角
パイプからなる嵌合部材6aを左右方向に摺動自在に嵌
合させ、嵌合部材6a上には丸パイプからなる取付部材
本体6bの後端部を固定してあり、取付部材本体6bは
基台1の前方に突出させてある。取付部材本体6bには
丸パイプからなる位置決め部材7を前後方向に摺動自在
に嵌合させてある。
パイプからなる嵌合部材6aを左右方向に摺動自在に嵌
合させ、嵌合部材6a上には丸パイプからなる取付部材
本体6bの後端部を固定してあり、取付部材本体6bは
基台1の前方に突出させてある。取付部材本体6bには
丸パイプからなる位置決め部材7を前後方向に摺動自在
に嵌合させてある。
【0016】取付部材本体6bの前部には前後方向に摺
動自在に取付体6cの環状基部を嵌合させ、位置決め部
材7の後端部には位置決め板7aの基部を固着させてあ
り、左,右取付体6cおよび左,右の位置決め板7aの
先端はそれぞれ相対向するように突出させてある。
動自在に取付体6cの環状基部を嵌合させ、位置決め部
材7の後端部には位置決め板7aの基部を固着させてあ
り、左,右取付体6cおよび左,右の位置決め板7aの
先端はそれぞれ相対向するように突出させてある。
【0017】前記取付部材6の嵌合部材6aは下部連結
部材3に、取付体6cは取付部材本体6bにそれぞれ押
ねじなどの固定具8によって固定可能にしてあり、位置
決め部材7は、取付部材本体6bに嵌合させたホースバ
ンドに近似するものなどの締付固定具9によって、取付
部材本体6bに固定可能にしてある。
部材3に、取付体6cは取付部材本体6bにそれぞれ押
ねじなどの固定具8によって固定可能にしてあり、位置
決め部材7は、取付部材本体6bに嵌合させたホースバ
ンドに近似するものなどの締付固定具9によって、取付
部材本体6bに固定可能にしてある。
【0018】左,右脚2の中央縦材10には、前後方向
に回動する左,右布受け軸11の下端部を上下方向に位
置調節可能にそれぞれ軸支してある。すなわち、角パイ
プからなる布受け軸11の下端部に突出させた回動軸1
1aを横断面チャンネル状の中央縦材10に上下方向に
摺動可能に係合させた底付き筒状の軸受12に回動可能
に嵌合支持させ、中央縦材10に設けた縦長孔10aに
位置決めボルト13を上下方向に移動可能に係合させ、
位置決めボルト13を軸受12の底にねじ嵌合させ、位
置決めボルト13の締め付けによって、軸受部材12を
中央縦材10の上下方向の適所に固定可能にしてある。
に回動する左,右布受け軸11の下端部を上下方向に位
置調節可能にそれぞれ軸支してある。すなわち、角パイ
プからなる布受け軸11の下端部に突出させた回動軸1
1aを横断面チャンネル状の中央縦材10に上下方向に
摺動可能に係合させた底付き筒状の軸受12に回動可能
に嵌合支持させ、中央縦材10に設けた縦長孔10aに
位置決めボルト13を上下方向に移動可能に係合させ、
位置決めボルト13を軸受12の底にねじ嵌合させ、位
置決めボルト13の締め付けによって、軸受部材12を
中央縦材10の上下方向の適所に固定可能にしてある。
【0019】左,右布受け軸11の上端部には、これら
の間に配置した布受け腕14を水平に固定し、左,右布
受け軸11の中間部には、これらの間に配置したステー
15が布受け腕14と平行に固定してある。前記布受け
軸11の上端部に上端塞ぎ板16を固定し、これらの塞
ぎ板16上には上面に合成樹脂製の球状握り部17aが
ある操作杆17を突出させてある。前記左,右脚2上部
の中央縦材10後方には左,右布受け軸11が当接する
ストッパー18を固定してある。
の間に配置した布受け腕14を水平に固定し、左,右布
受け軸11の中間部には、これらの間に配置したステー
15が布受け腕14と平行に固定してある。前記布受け
軸11の上端部に上端塞ぎ板16を固定し、これらの塞
ぎ板16上には上面に合成樹脂製の球状握り部17aが
ある操作杆17を突出させてある。前記左,右脚2上部
の中央縦材10後方には左,右布受け軸11が当接する
ストッパー18を固定してある。
【0020】左,右布受け軸11中間部の前記ステー1
5より若干上方に、後方に突出する軸受部材19をそれ
ぞれ固定させてある。軸受部材19は、2枚の金属板1
9aの前端部を布受け軸11の左,右側面に固定し、2
枚の金属板19aは、これらの間に一部がストッパを兼
ねる複数のスペーサ19bを介在させて固定すると共
に、枢軸19cを架設してある。左,右軸受部材19の
金属板19a間に角パイプからなる左,右布供給軸20
の下端部を挿入して、枢軸19cに前後方向に回動自在
に嵌合させてある。
5より若干上方に、後方に突出する軸受部材19をそれ
ぞれ固定させてある。軸受部材19は、2枚の金属板1
9aの前端部を布受け軸11の左,右側面に固定し、2
枚の金属板19aは、これらの間に一部がストッパを兼
ねる複数のスペーサ19bを介在させて固定すると共
に、枢軸19cを架設してある。左,右軸受部材19の
金属板19a間に角パイプからなる左,右布供給軸20
の下端部を挿入して、枢軸19cに前後方向に回動自在
に嵌合させてある。
【0021】左,右布供給軸20は、上端に塞ぎ板20
aを固定し、上端部に左,右布供給腕21の基端部をそ
れぞれ固定してある。これらの布供給腕21は、布受け
腕14と平行に左,右方向に延び、布受け腕14の中央
と対向する位置に先端を対向させると共に、先端部にキ
ャップ22を嵌合固定してある。なお、布受け腕14お
よび左,右布供給腕21は、ステンレス丸パイプの外周
面に塩化ビニル樹脂などからなる滑り止め樹脂膜を形成
してある。
aを固定し、上端部に左,右布供給腕21の基端部をそ
れぞれ固定してある。これらの布供給腕21は、布受け
腕14と平行に左,右方向に延び、布受け腕14の中央
と対向する位置に先端を対向させると共に、先端部にキ
ャップ22を嵌合固定してある。なお、布受け腕14お
よび左,右布供給腕21は、ステンレス丸パイプの外周
面に塩化ビニル樹脂などからなる滑り止め樹脂膜を形成
してある。
【0022】軸受部材19の外側金属板19aと脚2の
上部とに設けたばね掛け23a,23bに布受け軸用引
張りばね23の端部を掛け、布受け軸11を前倒れ方向
に付勢し、前記ステー15の両端に設けたブッシュに当
接させてある。また、軸受部材19の外側金属板19a
と布供給軸20とに設けたばね掛け24a,24bに布
供給用引張りばね24の端部を掛け、これらのばね24
によって布供給軸20の前倒れ状態ではこの方向に布供
給軸20の傾斜角度を大きくし、布供給軸20の後倒れ
状態では、この方向に布供給軸20の傾斜角度を大きく
するように、布供給軸20を付勢している。
上部とに設けたばね掛け23a,23bに布受け軸用引
張りばね23の端部を掛け、布受け軸11を前倒れ方向
に付勢し、前記ステー15の両端に設けたブッシュに当
接させてある。また、軸受部材19の外側金属板19a
と布供給軸20とに設けたばね掛け24a,24bに布
供給用引張りばね24の端部を掛け、これらのばね24
によって布供給軸20の前倒れ状態ではこの方向に布供
給軸20の傾斜角度を大きくし、布供給軸20の後倒れ
状態では、この方向に布供給軸20の傾斜角度を大きく
するように、布供給軸20を付勢している。
【0023】左,右脚2の前端部には底を有する縦軸の
受け筒26をそれぞれ固定し、一方の受け筒26には丸
パイプからなるスライド軸27の下端部を上下方向移
動、抜き出しおよび回動自在に嵌挿し、スライド軸27
の上部には支持部材28に設けたカラー28aを摺動お
よび回動自在に嵌挿し、支持部材28上には補助テーブ
ル29を設けてある。スライド軸27の上端部には受け
部材30を固定し、受け部材30上には制御箱25を固
定してある。制御箱25は、この実施例の供給,取出装
置の前方に位置する繊維品プレス機32を操作するため
のものであり、押釦スイッチ31などを有している。ま
た、スライド軸27の受け筒26、支持部材28のカラ
ー28aにはそれぞれ押しねじなどの固定具8を取り付
け、固定具8によってスライド軸27、支持部材28を
固定可能にしてある。
受け筒26をそれぞれ固定し、一方の受け筒26には丸
パイプからなるスライド軸27の下端部を上下方向移
動、抜き出しおよび回動自在に嵌挿し、スライド軸27
の上部には支持部材28に設けたカラー28aを摺動お
よび回動自在に嵌挿し、支持部材28上には補助テーブ
ル29を設けてある。スライド軸27の上端部には受け
部材30を固定し、受け部材30上には制御箱25を固
定してある。制御箱25は、この実施例の供給,取出装
置の前方に位置する繊維品プレス機32を操作するため
のものであり、押釦スイッチ31などを有している。ま
た、スライド軸27の受け筒26、支持部材28のカラ
ー28aにはそれぞれ押しねじなどの固定具8を取り付
け、固定具8によってスライド軸27、支持部材28を
固定可能にしてある。
【0024】前述のように構成した実施例の布供給,取
出装置は、キャスタ5を床上に支持して、この床上に据
え付けた繊維品プレス機32後方(正面側)に近接させ
て正対させ、キャスタ5のブレーキを働かせるなどによ
り固定する。そして、基台1に設けた左,右取付部材6
を、必要に応じて、下部連結部材3に対し左右方向にそ
れぞれ移動させ、適所で固定具8によって嵌合部材6a
を下部連結部材3に固定する。左,右取付部材6の取付
部材本体6bに対し、必要に応じて位置決め部材7を進
退させると共に、これらの部材7を回動させ、所要位置
で取付部材本体6bに固定する。また、左,右取付部材
6の取付部材本体6bに設けた取付体6cと位置決め部
材7に設けた位置決め板7aとを繊維品プレス機32の
機台の下部などに固定する。
出装置は、キャスタ5を床上に支持して、この床上に据
え付けた繊維品プレス機32後方(正面側)に近接させ
て正対させ、キャスタ5のブレーキを働かせるなどによ
り固定する。そして、基台1に設けた左,右取付部材6
を、必要に応じて、下部連結部材3に対し左右方向にそ
れぞれ移動させ、適所で固定具8によって嵌合部材6a
を下部連結部材3に固定する。左,右取付部材6の取付
部材本体6bに対し、必要に応じて位置決め部材7を進
退させると共に、これらの部材7を回動させ、所要位置
で取付部材本体6bに固定する。また、左,右取付部材
6の取付部材本体6bに設けた取付体6cと位置決め部
材7に設けた位置決め板7aとを繊維品プレス機32の
機台の下部などに固定する。
【0025】さらに、左,右脚2に対し、必要に応じて
布受け軸11を上下方向に移動させ、布受け腕14の高
さを、前記プレス機32の下鏝35の高さに合わせ、位
置決めボルト13を軸受12に締め付けて、布受け軸1
1を上下方向の適所に固定する。なお、この供給,取出
装置の設置状態では、布受け軸11が垂直位置から若干
前倒れにして繊維品プレス機の後方(正面手前側)に近
接し、布受け腕14に後側から布供給腕21が当接して
いる。
布受け軸11を上下方向に移動させ、布受け腕14の高
さを、前記プレス機32の下鏝35の高さに合わせ、位
置決めボルト13を軸受12に締め付けて、布受け軸1
1を上下方向の適所に固定する。なお、この供給,取出
装置の設置状態では、布受け軸11が垂直位置から若干
前倒れにして繊維品プレス機の後方(正面手前側)に近
接し、布受け腕14に後側から布供給腕21が当接して
いる。
【0026】この状態で、図5に示すように、左,右布
供給腕21が布受け軸11後方に離間するように左,右
布供給軸20を枢軸19c回りに回動させる。この際、
布供給軸20と軸受部材19の金属板19aとに、ばね
掛け24b,24aを介して連結した布供給軸用引張り
ばね24が金属板19aに架設した枢軸19cの後側に
傾くので、布供給軸20が後倒れに付勢されてストッパ
を兼ねたスペーサ19bに当接して、布供給腕21が布
受け軸11後方に離間した状態を維持する。
供給腕21が布受け軸11後方に離間するように左,右
布供給軸20を枢軸19c回りに回動させる。この際、
布供給軸20と軸受部材19の金属板19aとに、ばね
掛け24b,24aを介して連結した布供給軸用引張り
ばね24が金属板19aに架設した枢軸19cの後側に
傾くので、布供給軸20が後倒れに付勢されてストッパ
を兼ねたスペーサ19bに当接して、布供給腕21が布
受け軸11後方に離間した状態を維持する。
【0027】そして、図6に示すように、服地などの裁
断した同形状の多数の布33を積層した積層物を布供給
腕21に2つ折り状に掛ける。その後、布供給腕21が
布受け軸11に近接する方向に布供給軸20を回動させ
ると、布供給軸用引張りばね24が枢軸19cの前側に
傾くので、布供給軸20が前倒れに付勢されて、図5b
に示すように、布供給腕21に掛けた布33の積層物を
布供給軸20と布受け軸11とによって挾持した状態と
なる。
断した同形状の多数の布33を積層した積層物を布供給
腕21に2つ折り状に掛ける。その後、布供給腕21が
布受け軸11に近接する方向に布供給軸20を回動させ
ると、布供給軸用引張りばね24が枢軸19cの前側に
傾くので、布供給軸20が前倒れに付勢されて、図5b
に示すように、布供給腕21に掛けた布33の積層物を
布供給軸20と布受け軸11とによって挾持した状態と
なる。
【0028】なお、布33の積層物の厚さは50mm程度
まで厚くすることができ、左,右布供給腕21にそれぞ
れ布33の積層物を掛けてもよく、左,右布供給腕21
に掛ける布33の形状は同形のものでも、異なった形状
のものでもよい。
まで厚くすることができ、左,右布供給腕21にそれぞ
れ布33の積層物を掛けてもよく、左,右布供給腕21
に掛ける布33の形状は同形のものでも、異なった形状
のものでもよい。
【0029】次に、図6に示す状態で、最外層の布33
の後部を作業者が手に持って図6の矢印に示すように挾
持部から前方に向けて反転させ、布33の裏面を上に
し、図7に示すように布受け腕14上を経て、繊維品プ
レス機32の下鏝35上に乗せ、その上に位置する布3
3の適所に所要形状に裁断した芯地34を置き、前記プ
レス機32の上鏝36を下降させて、布33と芯地34
とを、下鏝35に押し付けると共に上鏝36に設けた電
気ヒータ(図示省略)によって加熱することで、布33
に芯地34を接着する。なお、芯地34には予め樹脂系
などのホットメルト接着剤などを布33と接触する面に
塗着しておく。
の後部を作業者が手に持って図6の矢印に示すように挾
持部から前方に向けて反転させ、布33の裏面を上に
し、図7に示すように布受け腕14上を経て、繊維品プ
レス機32の下鏝35上に乗せ、その上に位置する布3
3の適所に所要形状に裁断した芯地34を置き、前記プ
レス機32の上鏝36を下降させて、布33と芯地34
とを、下鏝35に押し付けると共に上鏝36に設けた電
気ヒータ(図示省略)によって加熱することで、布33
に芯地34を接着する。なお、芯地34には予め樹脂系
などのホットメルト接着剤などを布33と接触する面に
塗着しておく。
【0030】布33に芯地34を接着し、上鏝36を上
昇させた後、布受け軸11の上方に突出した操作杆17
の握り部17aを手に持って、布受け軸11を図8の矢
印方向に回動させ、後倒れにすると、布受け腕14と布
供給腕21とで芯地34が接着された布33を挾持した
まま、これらが後方に移動し、布33が下鏝35の後方
に引き出されるので、図9に示すように、芯地34が接
着された布33は布受け腕14に掛けられる。
昇させた後、布受け軸11の上方に突出した操作杆17
の握り部17aを手に持って、布受け軸11を図8の矢
印方向に回動させ、後倒れにすると、布受け腕14と布
供給腕21とで芯地34が接着された布33を挾持した
まま、これらが後方に移動し、布33が下鏝35の後方
に引き出されるので、図9に示すように、芯地34が接
着された布33は布受け腕14に掛けられる。
【0031】その後、布受け軸11を回動させて前倒れ
位置に戻し、この時に布供給腕21に掛けられている積
層物の外層にある布33に対し、前述した操作を行い、
この操作を繰り返すことで、布供給腕21に掛けた全部
の布33を、これらに芯地34を接着して、布受け腕1
4に掛けて積層する。全部の布33を布受け腕14に掛
け終った後、布供給軸20を後倒れに回動させて、布供
給腕21を布受け腕14の後方に離間させ、布受け腕1
4に掛けられている芯地34接着後の布33を取り外
し、必要に応じ再び布供給腕21に芯地を接着する他の
布の積層物を掛け、以下前述した操作を繰り返す。
位置に戻し、この時に布供給腕21に掛けられている積
層物の外層にある布33に対し、前述した操作を行い、
この操作を繰り返すことで、布供給腕21に掛けた全部
の布33を、これらに芯地34を接着して、布受け腕1
4に掛けて積層する。全部の布33を布受け腕14に掛
け終った後、布供給軸20を後倒れに回動させて、布供
給腕21を布受け腕14の後方に離間させ、布受け腕1
4に掛けられている芯地34接着後の布33を取り外
し、必要に応じ再び布供給腕21に芯地を接着する他の
布の積層物を掛け、以下前述した操作を繰り返す。
【0032】なお、前述した上鏝36の下降,上昇操作
は、スライド軸27の上端部に設けた制御箱25の押釦
スイッチ31などの操作によって行う。また、制御箱2
5の高さおよび位置の調節は、布33の積層物を布供給
腕21に掛ける前の適時に行い、脚2に固定した受け筒
26に対し、スライド軸27を昇降させたり、軸回りに
回動させたりした後、スライド軸27を固定具8によっ
て受け筒27に固定すればよい。
は、スライド軸27の上端部に設けた制御箱25の押釦
スイッチ31などの操作によって行う。また、制御箱2
5の高さおよび位置の調節は、布33の積層物を布供給
腕21に掛ける前の適時に行い、脚2に固定した受け筒
26に対し、スライド軸27を昇降させたり、軸回りに
回動させたりした後、スライド軸27を固定具8によっ
て受け筒27に固定すればよい。
【0033】前述したように、この実施例では、布供給
腕21に布33の積層物を掛け、布33の中間部を布供
給腕21と布受け腕14とで挾持させ、外層の布33の
後部を反転させて繊維品プレス機32の下鏝35上に乗
せ、前記プレス機32の通常の動作で布33に芯地34
を接着させる。その後、布受け軸11を回動させて後倒
れにし、下鏝35上の布33を下鏝35後方に引き出す
ことで、芯地34が接着した布33を布受け腕14に掛
ける。
腕21に布33の積層物を掛け、布33の中間部を布供
給腕21と布受け腕14とで挾持させ、外層の布33の
後部を反転させて繊維品プレス機32の下鏝35上に乗
せ、前記プレス機32の通常の動作で布33に芯地34
を接着させる。その後、布受け軸11を回動させて後倒
れにし、下鏝35上の布33を下鏝35後方に引き出す
ことで、芯地34が接着した布33を布受け腕14に掛
ける。
【0034】そして、布受け軸11を前倒れ状態に戻
し、前記操作を繰り返すことで、積層した布33の全部
を、これらに芯地34を接着して布受け腕14に掛け、
積層させることができる。したがって、多数の布33に
対する芯地34の接着作業、とくに布33を前記下鏝3
5から引き出す作業が容易にしかも能率よくできる。
し、前記操作を繰り返すことで、積層した布33の全部
を、これらに芯地34を接着して布受け腕14に掛け、
積層させることができる。したがって、多数の布33に
対する芯地34の接着作業、とくに布33を前記下鏝3
5から引き出す作業が容易にしかも能率よくできる。
【0035】この実施例では、左,右取付部材6を基台
1の下部連結部材3に対し左右方向に独立して移動させ
ることで、繊維品プレス機32の機台などの下部の幅寸
法および幅方向位置に取付部材6を適応させることがで
きる。また、位置決め部材7を左,右取付部材6の取付
部材本体6bに対し、前後方向に移動させることで、前
記プレス機32の下部の前後方向寸法および幅方向位置
に取付部材6を適応させることができる。さらに、左,
右脚2に対し、布受け軸11を昇降させて布受け腕14
および布供給腕21の上縁を前記プレス機32の下鏝3
5上面と合わせることができる。したがって、この実施
例による供給,取出装置は、各部の寸法,形状が異なっ
た多種類の繊維品プレス機に使用できると共に、既設の
繊維品プレス機に取り付けて使用することもできる。
1の下部連結部材3に対し左右方向に独立して移動させ
ることで、繊維品プレス機32の機台などの下部の幅寸
法および幅方向位置に取付部材6を適応させることがで
きる。また、位置決め部材7を左,右取付部材6の取付
部材本体6bに対し、前後方向に移動させることで、前
記プレス機32の下部の前後方向寸法および幅方向位置
に取付部材6を適応させることができる。さらに、左,
右脚2に対し、布受け軸11を昇降させて布受け腕14
および布供給腕21の上縁を前記プレス機32の下鏝3
5上面と合わせることができる。したがって、この実施
例による供給,取出装置は、各部の寸法,形状が異なっ
た多種類の繊維品プレス機に使用できると共に、既設の
繊維品プレス機に取り付けて使用することもできる。
【0036】さらに、この実施例では、図4に示すよう
に、分解して、設置現場に運び、各部材を組み立てるこ
とができるので、運送費を安価にでき、組立および前述
した各位置調節も容易にできる。
に、分解して、設置現場に運び、各部材を組み立てるこ
とができるので、運送費を安価にでき、組立および前述
した各位置調節も容易にできる。
【0037】なお、前記実施例では、手動操作によって
布受け軸を回動させているが、この考案は、図1,図2
に鎖線で示したように、左,右脚2の一方にモータ台3
7を上下方向に位置調節可能に固定し、モータ台39上
にリニアモータ38を固定し、このモータ38によって
往復動するラックバー39に布受け軸11の下端部に設
けたピニオン40を噛み合わせ、繊維品プレス機32の
上鏝35の上昇後に、リニアモータ38を駆動させ布受
け軸11を前倒れ状態から後倒れにさせ、その後、前倒
れに戻す自動式にしてもよく、リニアモータに代えて、
通常のサーボモータを用い、このモータで減速機構を介
してピニオン40を回動させるようにしてもよい。
布受け軸を回動させているが、この考案は、図1,図2
に鎖線で示したように、左,右脚2の一方にモータ台3
7を上下方向に位置調節可能に固定し、モータ台39上
にリニアモータ38を固定し、このモータ38によって
往復動するラックバー39に布受け軸11の下端部に設
けたピニオン40を噛み合わせ、繊維品プレス機32の
上鏝35の上昇後に、リニアモータ38を駆動させ布受
け軸11を前倒れ状態から後倒れにさせ、その後、前倒
れに戻す自動式にしてもよく、リニアモータに代えて、
通常のサーボモータを用い、このモータで減速機構を介
してピニオン40を回動させるようにしてもよい。
【0038】また、この考案は、布受け軸を分割させて
適所から伸縮させることで布受け腕の上下方向位置を調
節してもよく、さらに布受け軸は、前倒れにせず、垂直
状態から後倒れにするようにしてもよく、脚に装着した
キャスタは省略してもよい。
適所から伸縮させることで布受け腕の上下方向位置を調
節してもよく、さらに布受け軸は、前倒れにせず、垂直
状態から後倒れにするようにしてもよく、脚に装着した
キャスタは省略してもよい。
【0039】さらに、前記実施例では、裁断した布に裁
断した芯地を接着する場合について説明したが、この考
案は、鯉幟の本体に目を接着する場合や、ユニホーム,
Tシャツなどの衣類にマーク,ワーペンなどを接着した
り、文字,図形を転写したりする繊維品プレス機にも使
用できる。
断した芯地を接着する場合について説明したが、この考
案は、鯉幟の本体に目を接着する場合や、ユニホーム,
Tシャツなどの衣類にマーク,ワーペンなどを接着した
り、文字,図形を転写したりする繊維品プレス機にも使
用できる。
【0040】
【考案の効果】以上説明したとおりこの考案による繊維
品プレス機用供給,取出装置の請求項1は、基台に設け
た左,右脚に前後方向に回動する左,右布受け軸を支持
させ、これらの布受け軸の上端部間に左右方向に延びる
布受け腕を固定させ、左,右布受け軸の中間部後方に軸
受部材をそれぞれ突出させ、これらの軸受部材に前後方
向に回動する布供給軸をそれぞれ軸支し、これらの布供
給軸の上端部に前記布受け腕と平行に延びる左,右布供
給腕をそれぞれ固定し、これらの布供給腕と布受け腕と
の間に布を挾持する引張りばねを、前記軸受部材と前記
布供給腕との間に掛け渡したので、次の効果が得られ
る。
品プレス機用供給,取出装置の請求項1は、基台に設け
た左,右脚に前後方向に回動する左,右布受け軸を支持
させ、これらの布受け軸の上端部間に左右方向に延びる
布受け腕を固定させ、左,右布受け軸の中間部後方に軸
受部材をそれぞれ突出させ、これらの軸受部材に前後方
向に回動する布供給軸をそれぞれ軸支し、これらの布供
給軸の上端部に前記布受け腕と平行に延びる左,右布供
給腕をそれぞれ固定し、これらの布供給腕と布受け腕と
の間に布を挾持する引張りばねを、前記軸受部材と前記
布供給腕との間に掛け渡したので、次の効果が得られ
る。
【0041】すなわち、請求項1の考案による供給,取
出装置は、繊維品プレス機の後方に布受け腕を近接させ
て設置し、布供給腕に例えば裁断した布の積層物を掛
け、布の中間部を布供給腕と布受け腕とで挾持させ、外
層の布の後部を反転させて前記プレス機の下鏝上に乗
せ、プレス機の上鏝の下降,上昇によって布上に置いた
例えば裁断してある芯地を布に接着させる。その後、布
受け軸を回動させて後倒れとし、布を下鏝後方に引き出
すことで、芯地を接着した布を布受け腕に掛けることが
容易にできる。そして、布受け腕を前倒れ(または垂
直)に戻して、前述した操作を繰り返すことで、布供給
腕に掛けた布の全部に芯地を接着して、布受け腕に掛け
て積層させ得る。
出装置は、繊維品プレス機の後方に布受け腕を近接させ
て設置し、布供給腕に例えば裁断した布の積層物を掛
け、布の中間部を布供給腕と布受け腕とで挾持させ、外
層の布の後部を反転させて前記プレス機の下鏝上に乗
せ、プレス機の上鏝の下降,上昇によって布上に置いた
例えば裁断してある芯地を布に接着させる。その後、布
受け軸を回動させて後倒れとし、布を下鏝後方に引き出
すことで、芯地を接着した布を布受け腕に掛けることが
容易にできる。そして、布受け腕を前倒れ(または垂
直)に戻して、前述した操作を繰り返すことで、布供給
腕に掛けた布の全部に芯地を接着して、布受け腕に掛け
て積層させ得る。
【0042】したがって、多数を積層した布に芯地を接
着するなどの作業、とくに布を下鏝から引き出して布受
け腕に掛ける作業が、少ない労力で能率よくでき、ま
た、従来のものに比べて部品数をあまり増加させない、
比較的簡単な構造である。
着するなどの作業、とくに布を下鏝から引き出して布受
け腕に掛ける作業が、少ない労力で能率よくでき、ま
た、従来のものに比べて部品数をあまり増加させない、
比較的簡単な構造である。
【0043】また、この考案による繊維品プレス機用供
給,取出装置は、基台に設けた左,右脚の下部を下部連
結部材によって固定し、前記下部連結部材に前後方向に
延びる左,右取付部材を左右方向に位置調節可能に固定
し、前記取付部材に位置決め部材を前後方向に位置調節
可能にそれぞれ固定し、前記位置決め部材を左,右取付
部材の前方に突出させると共に、前記左,右布受け軸の
昇降または伸縮によって布受け腕および布供給腕を上下
方向位置調節可能にしたので、前述した請求項1の効果
に加えて、次の効果が得られる。
給,取出装置は、基台に設けた左,右脚の下部を下部連
結部材によって固定し、前記下部連結部材に前後方向に
延びる左,右取付部材を左右方向に位置調節可能に固定
し、前記取付部材に位置決め部材を前後方向に位置調節
可能にそれぞれ固定し、前記位置決め部材を左,右取付
部材の前方に突出させると共に、前記左,右布受け軸の
昇降または伸縮によって布受け腕および布供給腕を上下
方向位置調節可能にしたので、前述した請求項1の効果
に加えて、次の効果が得られる。
【0044】すなわち、請求項2による供給,取出装置
は、左,右取付部材を基台の下部連結部材に対し、左右
方向に移動させて位置調節することで、前記取付部材を
繊維品プレス機下部の左右(幅)方向の寸法および位置
に合わせることができる。また、左,右位置決め部材を
前記取付部材に対し、前後方向に移動させて位置調節す
ることで、前記位置決め部材を前記プレス機下部の前後
(奥行)方向の寸法および位置に合わせることができ
る。さらに、布受け腕を基台に対し、上下方向に位置調
節することで、布受け腕の上縁をプレス機の下鏝上面に
合わせることができる。
は、左,右取付部材を基台の下部連結部材に対し、左右
方向に移動させて位置調節することで、前記取付部材を
繊維品プレス機下部の左右(幅)方向の寸法および位置
に合わせることができる。また、左,右位置決め部材を
前記取付部材に対し、前後方向に移動させて位置調節す
ることで、前記位置決め部材を前記プレス機下部の前後
(奥行)方向の寸法および位置に合わせることができ
る。さらに、布受け腕を基台に対し、上下方向に位置調
節することで、布受け腕の上縁をプレス機の下鏝上面に
合わせることができる。
【0045】したがって、左右,前後および上下方向の
調節ができることで、各部の寸法,形状が異なる多機種
のプレス機に、容易に適応させて使用でき、既設のプレ
ス機に取り付けて使用することもできる。
調節ができることで、各部の寸法,形状が異なる多機種
のプレス機に、容易に適応させて使用でき、既設のプレ
ス機に取り付けて使用することもできる。
【図1】この考案の一実施例による繊維品プレス機用供
給,取出装置を示した正面図
給,取出装置を示した正面図
【図2】図1に示した布供給,取出装置の右側面図
【図3】図1に示した布供給,取出装置の平面図
【図4】図1に示した布供給,取出装置の要部の分解斜
視図
視図
【図5】図1に示した布供給,取出装置の要部の動作説
明図
明図
【図6】図1に示した布供給,取出装置の要部の動作説
明図
明図
【図7】図1に示した布供給,取出装置の要部の動作説
明図
明図
【図8】図1に示した布供給,取出装置の要部の動作説
明図
明図
【図9】図1に示した布供給,取出装置の要部の動作説
明図
明図
1 基台 2 脚 3 下部連結部材 4 上部連結部材 6 取付部材 7 位置決め部材 8 固定具 9 締付固定具 10 中央縦軸 11 布受け軸 11a 回動軸 12 軸受 13 位置決めボルト 14 布受け腕 15 ステー 17 操作杆 19 軸受部材 19c 枢軸 20 布供給軸 21 布供給腕 23 引張りばね 24 引張りばね 25 制御箱 26 受け筒 27 スライド軸 31 押釦スイッチ 32 繊維品プレス機 33 布 34 芯地 35 下鏝 36 上鏝
Claims (2)
- 【請求項1】 基台に設けた左,右脚に前後方向に回動
する左,右布受け軸を支持させ、これらの布受け軸の上
端部間に左右方向に延びる布受け腕を固定させ、左,右
布受け軸の中間部後方に軸受部材をそれぞれ突出させ、
これらの軸受部材に前後方向に回動する布供給軸をそれ
ぞれ軸支し、これらの布供給軸の上端部に前記布受け腕
と平行に延びる左,右布供給腕をそれぞれ固定し、これ
らの布供給腕と布受け腕との間に布を挾持する引張りば
ねを、前記軸受部材と前記布供給腕との間に掛け渡した
ことを特徴とする繊維品プレス機用供給,取出装置。 - 【請求項2】 基台に設けた左,右脚の下部を下部連結
部材によって固定し、前記下部連結部材に前後方向に延
びる左,右取付部材を左右方向に位置調節可能に固定
し、前記取付部材に位置決め部材を前後方向に位置調節
可能にそれぞれ固定し、前記位置決め部材を左,右取付
部材の前方に突出させると共に、前記左,右布受け軸の
昇降または伸縮によって布受け腕および布供給腕を上下
方向位置調節可能にしたことを特徴とする請求項1に記
載の繊維品プレス機用供給,取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8592392U JPH0642635Y2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 繊維品プレス機用供給,取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8592392U JPH0642635Y2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 繊維品プレス機用供給,取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648600U JPH0648600U (ja) | 1994-07-05 |
| JPH0642635Y2 true JPH0642635Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=13872300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8592392U Expired - Lifetime JPH0642635Y2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 繊維品プレス機用供給,取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642635Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP8592392U patent/JPH0642635Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648600U (ja) | 1994-07-05 |
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