JPH0642809A - 温水ボイラの燃焼制御装置 - Google Patents
温水ボイラの燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPH0642809A JPH0642809A JP11794292A JP11794292A JPH0642809A JP H0642809 A JPH0642809 A JP H0642809A JP 11794292 A JP11794292 A JP 11794292A JP 11794292 A JP11794292 A JP 11794292A JP H0642809 A JPH0642809 A JP H0642809A
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- JP
- Japan
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- temperature
- hot water
- temperature sensor
- combustion
- burner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温水ボイラの燃焼制御装置において、負荷で
の温水使用量の増大傾向をいち早くキャッチし、早めに
バーナの燃焼を開始して、負荷の要求に対する応答遅れ
をなくすることを目的とする。 【構成】 循環ライン(7) における熱交換器(6) の上流
位置に第2温度センサ(2) を、熱交換器(6) の下流位置
に第3温度センサ(3) をそれぞれ設け、温水ボイラ(4)
に設けた第1温度センサ(1) の検出温度T1 の値が、バ
ーナ(8) へ燃焼開始信号を出力すべき温度に達していな
くても、前記第2温度センサ(2) の検出温度T2 と前記
第3温度センサ(3) の検出温度T3 との差または比の時
間的変化量が予め設定した値より大きいとき、前記バー
ナ(8) へ燃焼開始信号を出力するようにした構成。
の温水使用量の増大傾向をいち早くキャッチし、早めに
バーナの燃焼を開始して、負荷の要求に対する応答遅れ
をなくすることを目的とする。 【構成】 循環ライン(7) における熱交換器(6) の上流
位置に第2温度センサ(2) を、熱交換器(6) の下流位置
に第3温度センサ(3) をそれぞれ設け、温水ボイラ(4)
に設けた第1温度センサ(1) の検出温度T1 の値が、バ
ーナ(8) へ燃焼開始信号を出力すべき温度に達していな
くても、前記第2温度センサ(2) の検出温度T2 と前記
第3温度センサ(3) の検出温度T3 との差または比の時
間的変化量が予め設定した値より大きいとき、前記バー
ナ(8) へ燃焼開始信号を出力するようにした構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、温水ボイラの燃焼制
御装置の改良に関するもので、負荷へ供給される温水の
温度低下を防止するようにしたものである。
御装置の改良に関するもので、負荷へ供給される温水の
温度低下を防止するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温水ボイラにおいては、缶内の温
水温度を検出し、この検出温度に基づいてバーナをON
−OFF制御するようにしている。該温水ボイラには、
循環ポンプ及び熱交換器を挿入して成る循環ラインを接
続してあり、この循環ライン中に温水を循環させ、熱交
換器内で温水と冷水の熱交換を行い、この加温した水を
負荷に対して供給するようにしている。
水温度を検出し、この検出温度に基づいてバーナをON
−OFF制御するようにしている。該温水ボイラには、
循環ポンプ及び熱交換器を挿入して成る循環ラインを接
続してあり、この循環ライン中に温水を循環させ、熱交
換器内で温水と冷水の熱交換を行い、この加温した水を
負荷に対して供給するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の温水
ボイラシステムにおいて、例えば、缶体の満水量を30
リットルとし循環量を160リットル/分とすると、缶
体内の水は約11.25秒で入れ替わる計算になる。通
常、缶体内の水は上部に高温層、下部に低温層が位置
し、これらの温度層のうち、缶体内上部の高温層の温水
温度を検出して燃焼制御を行うようにしているため、低
温層の水が缶体内を上昇して缶体内上部に到達するまで
は温水温度の低下を検出することができない。低温層の
水が缶体内を上昇して缶体内上部に到達するには、上述
の缶水入れ替わり時間に相当する時間を要する。このた
め、低温水の到達を待ってプレパージ→燃焼と行ったの
では、プレパージ時間中に更なる缶水温度の低下が起こ
り、実質的に負荷側へ供給する温水の温度も低下する。
従って、負荷の要求に追随することができず、その応答
遅れ時間の間に低温水が負荷側へ供給されてしまうとい
う問題があった。
ボイラシステムにおいて、例えば、缶体の満水量を30
リットルとし循環量を160リットル/分とすると、缶
体内の水は約11.25秒で入れ替わる計算になる。通
常、缶体内の水は上部に高温層、下部に低温層が位置
し、これらの温度層のうち、缶体内上部の高温層の温水
温度を検出して燃焼制御を行うようにしているため、低
温層の水が缶体内を上昇して缶体内上部に到達するまで
は温水温度の低下を検出することができない。低温層の
水が缶体内を上昇して缶体内上部に到達するには、上述
の缶水入れ替わり時間に相当する時間を要する。このた
め、低温水の到達を待ってプレパージ→燃焼と行ったの
では、プレパージ時間中に更なる缶水温度の低下が起こ
り、実質的に負荷側へ供給する温水の温度も低下する。
従って、負荷の要求に追随することができず、その応答
遅れ時間の間に低温水が負荷側へ供給されてしまうとい
う問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みて為されたもので、温水ボイラに、缶内の温水温
度を検出する第1温度センサを設けるとともに、循環ポ
ンプ及び熱交換器を挿入して成る循環ラインを接続し、
この循環ラインにおける前記熱交換器の上流位置に第2
温度センサを、前記熱交換器の下流位置に第3温度セン
サをそれぞれ設け、前記第1温度センサの検出温度T1
の値に応じて前記温水ボイラに付設のバーナへ燃焼開始
信号及び燃焼停止信号を出力するとともに、前記第1温
度センサの検出温度T1 の値がバーナへ燃焼開始信号を
出力すべき温度に達していなくても、前記第2温度セン
サの検出温度T2 と前記第3温度センサの検出温度T3
との差または比の時間的変化量が予め設定した値より大
きいとき、前記バーナへ燃焼開始信号を出力する燃焼制
御手段を設けたことを特徴としている。
に鑑みて為されたもので、温水ボイラに、缶内の温水温
度を検出する第1温度センサを設けるとともに、循環ポ
ンプ及び熱交換器を挿入して成る循環ラインを接続し、
この循環ラインにおける前記熱交換器の上流位置に第2
温度センサを、前記熱交換器の下流位置に第3温度セン
サをそれぞれ設け、前記第1温度センサの検出温度T1
の値に応じて前記温水ボイラに付設のバーナへ燃焼開始
信号及び燃焼停止信号を出力するとともに、前記第1温
度センサの検出温度T1 の値がバーナへ燃焼開始信号を
出力すべき温度に達していなくても、前記第2温度セン
サの検出温度T2 と前記第3温度センサの検出温度T3
との差または比の時間的変化量が予め設定した値より大
きいとき、前記バーナへ燃焼開始信号を出力する燃焼制
御手段を設けたことを特徴としている。
【0005】
【作用】上述の構成によれば、缶内の温水温度がバーナ
へ燃焼開始信号を出力すべき温度まで低下していなくて
も、即ち、バーナOFF→バーナONの間のバーナ待機
状態にあっても、循環ラインにおける熱交換器の上流位
置及び下流位置の温水温度の差または比を検出し、その
時間的変化量が予め設定した値より大きいとき、バーナ
に対して燃焼開始信号を出力することができ、負荷の温
水使用量の増加傾向をいち早く検出し、早めにバーナへ
燃焼開始信号を出力することができる。
へ燃焼開始信号を出力すべき温度まで低下していなくて
も、即ち、バーナOFF→バーナONの間のバーナ待機
状態にあっても、循環ラインにおける熱交換器の上流位
置及び下流位置の温水温度の差または比を検出し、その
時間的変化量が予め設定した値より大きいとき、バーナ
に対して燃焼開始信号を出力することができ、負荷の温
水使用量の増加傾向をいち早く検出し、早めにバーナへ
燃焼開始信号を出力することができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の好ましい実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、この発明の実施例における温
水ボイラのシステム構成図である。(4) は貯湯型の温水
ボイラで、例えば、内筒と外筒(いずれも図示しない)
とから缶体を構成し、両筒の間を貯湯空間とし、内筒内
でバーナを燃焼させることで缶体に供給された水を加熱
して温水にする。前記温水ボイラ(4) の、温水出口(10)
と温水戻り口(11)との間には、循環ポンプ(5) 及び熱交
換器(6) を直列に挿入して成る循環ライン(7) を配管接
続している。(12)は三方弁で、熱交換器(6) の負荷側温
水出口(13)に接続した給湯ライン(14)に挿入してあり、
カラン等の負荷(15)へ供給する温水温度が一定になるよ
うに、熱交換器(6) からの温水量とシスターンタンク(1
6)からの冷水量の混合比率を自動的にコントロールする
ようになっている。
づいて説明する。図1は、この発明の実施例における温
水ボイラのシステム構成図である。(4) は貯湯型の温水
ボイラで、例えば、内筒と外筒(いずれも図示しない)
とから缶体を構成し、両筒の間を貯湯空間とし、内筒内
でバーナを燃焼させることで缶体に供給された水を加熱
して温水にする。前記温水ボイラ(4) の、温水出口(10)
と温水戻り口(11)との間には、循環ポンプ(5) 及び熱交
換器(6) を直列に挿入して成る循環ライン(7) を配管接
続している。(12)は三方弁で、熱交換器(6) の負荷側温
水出口(13)に接続した給湯ライン(14)に挿入してあり、
カラン等の負荷(15)へ供給する温水温度が一定になるよ
うに、熱交換器(6) からの温水量とシスターンタンク(1
6)からの冷水量の混合比率を自動的にコントロールする
ようになっている。
【0007】(1) は第1温度センサで、温水ボイラ(4)
の缶内の温水温度を検出する。(2)は第2温度センサ
で、前記循環ライン(7) における熱交換器(6) の上流位
置に設けてあり、(3) は第3温度センサで、前記循環ラ
イン(7) における熱交換器の下流位置に設けている。
(9) は燃焼制御手段で、前記第1温度センサ(1) の検出
温度T1 の値に応じて前記温水ボイラ(4) に付設のバー
ナ(8) へ燃焼開始信号及び燃焼停止信号を出力するとと
もに、前記第2温度センサ(2) の検出温度T2 と前記第
3温度センサ(3) の検出温度T3 との差または比の時間
的変化量が予め設定した値より大きいとき、前記バーナ
(8) へ燃焼開始信号を出力する機能を有している。
の缶内の温水温度を検出する。(2)は第2温度センサ
で、前記循環ライン(7) における熱交換器(6) の上流位
置に設けてあり、(3) は第3温度センサで、前記循環ラ
イン(7) における熱交換器の下流位置に設けている。
(9) は燃焼制御手段で、前記第1温度センサ(1) の検出
温度T1 の値に応じて前記温水ボイラ(4) に付設のバー
ナ(8) へ燃焼開始信号及び燃焼停止信号を出力するとと
もに、前記第2温度センサ(2) の検出温度T2 と前記第
3温度センサ(3) の検出温度T3 との差または比の時間
的変化量が予め設定した値より大きいとき、前記バーナ
(8) へ燃焼開始信号を出力する機能を有している。
【0008】次に、制御回路の一例を図2に従い説明す
る。(17)は運転スイッチ等を含む操作スイッチ、(18)は
第2温度センサ(2) 及び第3温度センサ(3) の検出温度
データを記憶するメモリである。(9) は、マイクロコン
ピュータよりなる燃焼制御手段で、その内部メモリまた
は外部メモリに制御手順が予め記憶されてあり、その制
御手順に従って各機器を制御する。例えば、循環ポンプ
(5) は、操作スイッチ(17)が投入されている間は連続運
転するようにし、バーナ(8) は、図3に示すような制御
手順に従って制御する。
る。(17)は運転スイッチ等を含む操作スイッチ、(18)は
第2温度センサ(2) 及び第3温度センサ(3) の検出温度
データを記憶するメモリである。(9) は、マイクロコン
ピュータよりなる燃焼制御手段で、その内部メモリまた
は外部メモリに制御手順が予め記憶されてあり、その制
御手順に従って各機器を制御する。例えば、循環ポンプ
(5) は、操作スイッチ(17)が投入されている間は連続運
転するようにし、バーナ(8) は、図3に示すような制御
手順に従って制御する。
【0009】以下に、図3に従い、この発明のバーナ制
御を説明する。ステップS1で、第1温度センサ(1) の
検出温度T1 の判定を行う。T1 が、バーナ(8) へ燃
焼開始信号を出力すべき温度TON以下か、バーナ(8)
へ燃焼停止信号を出力すべき温度TOFF 以上か、TON
<T1 <TOFF かどうかを判定する。であれば、ステ
ップS2へ移行し、プレパージ動作を行った後、バーナ
(8) の燃焼を開始する。ステップS1でと判定される
と、ステップS4へ移行し、ポストパージ動作を行った
後、バーナ(8) の燃焼を停止する。
御を説明する。ステップS1で、第1温度センサ(1) の
検出温度T1 の判定を行う。T1 が、バーナ(8) へ燃
焼開始信号を出力すべき温度TON以下か、バーナ(8)
へ燃焼停止信号を出力すべき温度TOFF 以上か、TON
<T1 <TOFF かどうかを判定する。であれば、ステ
ップS2へ移行し、プレパージ動作を行った後、バーナ
(8) の燃焼を開始する。ステップS1でと判定される
と、ステップS4へ移行し、ポストパージ動作を行った
後、バーナ(8) の燃焼を停止する。
【0010】ステップS1でと判定されると、ステッ
プS3へ移行し、現在の状態がTONからTOFF への移行
によって生じたのか、TOFF からTONへの移行によって
生じたのかを判定する。ステップS3でYESと判定さ
れると、ステップS5へ移行し、次の式を満足するかど
うかを判定する。 (T22−T32)−(T21−T31)>T0 ここで、T21及びT22は、循環ライン(7) における熱交
換器(6) の上流位置の温水温度を示し、T21はT22のt
秒前のデータであり、T31及びT32は、循環ライン(7)
における熱交換器(6) の下流位置の温水温度を示し、T
31はT32のt秒前のデータである。T2 及びT3 は、予
め設定した周期(例えば500msec)でサンプリングを行
い、メモリ(18)にt秒間のサンプリングデータが貯え、
t秒を越えると消すようにしている。このメモリは、フ
ァーストイン、ファーストアウトのFIFOメモリで構
成可能であるが、他の半導体メモリであってもよいし、
マイクロコンピュータの内部メモリであってもよい。t
は例えば2秒間とし、T0 は例えば3℃に設定する。
プS3へ移行し、現在の状態がTONからTOFF への移行
によって生じたのか、TOFF からTONへの移行によって
生じたのかを判定する。ステップS3でYESと判定さ
れると、ステップS5へ移行し、次の式を満足するかど
うかを判定する。 (T22−T32)−(T21−T31)>T0 ここで、T21及びT22は、循環ライン(7) における熱交
換器(6) の上流位置の温水温度を示し、T21はT22のt
秒前のデータであり、T31及びT32は、循環ライン(7)
における熱交換器(6) の下流位置の温水温度を示し、T
31はT32のt秒前のデータである。T2 及びT3 は、予
め設定した周期(例えば500msec)でサンプリングを行
い、メモリ(18)にt秒間のサンプリングデータが貯え、
t秒を越えると消すようにしている。このメモリは、フ
ァーストイン、ファーストアウトのFIFOメモリで構
成可能であるが、他の半導体メモリであってもよいし、
マイクロコンピュータの内部メモリであってもよい。t
は例えば2秒間とし、T0 は例えば3℃に設定する。
【0011】負荷での温水使用量が0又は少ない場合
は、上記の式は満たされず、ステップS4へ移行してバ
ーナは燃焼停止状態を継続する。負荷での温水使用量が
増大すると、例えば、2秒前のデータであるT21が80
℃、T31が75℃で、(T21−T31)が5℃であったも
のが、現時点のデータであるT22が80℃、T32が70
℃で、(T22−T32)が10℃となると、上記の式が満
たされてステップS2へ移行する。よって、第1温度セ
ンサ(1) の検出温度T1 がTOFF 以上であるにもかかわ
らず、プレパージ動作を行った後、バーナの燃焼を開始
することができる。従って、缶体内で低温の水が上部の
第1温度センサ取付位置へ到達する前に、早めにバーナ
の燃焼を開始することができ、低温水が熱交換器から負
荷へ供給されるのを防止することができる。
は、上記の式は満たされず、ステップS4へ移行してバ
ーナは燃焼停止状態を継続する。負荷での温水使用量が
増大すると、例えば、2秒前のデータであるT21が80
℃、T31が75℃で、(T21−T31)が5℃であったも
のが、現時点のデータであるT22が80℃、T32が70
℃で、(T22−T32)が10℃となると、上記の式が満
たされてステップS2へ移行する。よって、第1温度セ
ンサ(1) の検出温度T1 がTOFF 以上であるにもかかわ
らず、プレパージ動作を行った後、バーナの燃焼を開始
することができる。従って、缶体内で低温の水が上部の
第1温度センサ取付位置へ到達する前に、早めにバーナ
の燃焼を開始することができ、低温水が熱交換器から負
荷へ供給されるのを防止することができる。
【0012】ステップS3でNOと判定されると、ステ
ップS2へ移行してバーナの燃焼を継続する。
ップS2へ移行してバーナの燃焼を継続する。
【0013】尚、この発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、温水ボイラの缶体構造は貯湯型の他に、
上部ヘッダ及び下部ヘッダ間に多数の垂直水管を連通接
続した貫流式の缶体であってもよい。又、上述の式(T
22−T32)−(T21−T31)>T0 は、熱交換器の入口
側温度と出口側温度との差の時間的変化量を判定するた
めのものであるが、これ以外の判定式であってもよく、
例えば、熱交換器の入口側温度と出口側温度との比の時
間的変化量を判定するようにしてもよい。
ものではなく、温水ボイラの缶体構造は貯湯型の他に、
上部ヘッダ及び下部ヘッダ間に多数の垂直水管を連通接
続した貫流式の缶体であってもよい。又、上述の式(T
22−T32)−(T21−T31)>T0 は、熱交換器の入口
側温度と出口側温度との差の時間的変化量を判定するた
めのものであるが、これ以外の判定式であってもよく、
例えば、熱交換器の入口側温度と出口側温度との比の時
間的変化量を判定するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明は、以上のような構成であるの
で、缶体内の温水温度がバーナの燃焼を開始すべき温度
まで低下する前に、即ち、バーナ待機の状態であって
も、熱交換器の入口側温水温度と出口側温水温度との差
または比の時間的変化量から、負荷での温水使用量の増
大傾向をいち早くキャッチし、従来よりも格段に早くバ
ーナの燃焼を開始することができる。従って、負荷の要
求に対して迅速に応答することが可能で、応答遅れがな
くなり、応答遅れ時間の間に負荷側へ供給される温水の
温度が著しく低下するという問題も解消される。
で、缶体内の温水温度がバーナの燃焼を開始すべき温度
まで低下する前に、即ち、バーナ待機の状態であって
も、熱交換器の入口側温水温度と出口側温水温度との差
または比の時間的変化量から、負荷での温水使用量の増
大傾向をいち早くキャッチし、従来よりも格段に早くバ
ーナの燃焼を開始することができる。従って、負荷の要
求に対して迅速に応答することが可能で、応答遅れがな
くなり、応答遅れ時間の間に負荷側へ供給される温水の
温度が著しく低下するという問題も解消される。
【図1】この発明における一実施例を示すシステム構成
図である。
図である。
【図2】この発明の一実施例における制御回路の概略を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例における制御の主要動作を
を示すフロー図である。
を示すフロー図である。
1 第1温度センサ 2 第2温度センサ 3 第3温度センサ 4 温水ボイラ 5 循環ポンプ 6 熱交換器 7 循環ライン 8 バーナ 9 燃焼制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 温水ボイラ(4) に、缶内の温水温度を検
出する第1温度センサ(1) を設けるとともに、循環ポン
プ(5) 及び熱交換器(6) を挿入して成る循環ライン(7)
を接続し、この循環ラインにおける前記熱交換器(6) の
上流位置に第2温度センサ(2) を、前記熱交換器(6) の
下流位置に第3温度センサ(3) をそれぞれ設け、前記第
1温度センサ(1) の検出温度T1 の値に応じて前記温水
ボイラ(4) に付設のバーナ(8) へ燃焼開始信号及び燃焼
停止信号を出力するとともに、前記第1温度センサ(1)
の検出温度T1 の値がバーナ(8) へ燃焼開始信号を出力
すべき温度に達していなくても、前記第2温度センサ
(2) の検出温度T2 と前記第3温度センサ(3) の検出温
度T3 との差または比の時間的変化量が予め設定した値
より大きいとき、前記バーナ(8) へ燃焼開始信号を出力
する燃焼制御手段(9) を設けたことを特徴とする温水ボ
イラの燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11794292A JPH0769077B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 温水ボイラの燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11794292A JPH0769077B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 温水ボイラの燃焼制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642809A true JPH0642809A (ja) | 1994-02-18 |
| JPH0769077B2 JPH0769077B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=14724043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11794292A Expired - Lifetime JPH0769077B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 温水ボイラの燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769077B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012097947A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Samson Co Ltd | 熱媒ボイラ多缶設置システム |
| GB2520064A (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-13 | Advanced Electronic Solutions Ltd | Heating control systems |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP11794292A patent/JPH0769077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012097947A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Samson Co Ltd | 熱媒ボイラ多缶設置システム |
| GB2520064A (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-13 | Advanced Electronic Solutions Ltd | Heating control systems |
| GB2520064B (en) * | 2013-11-08 | 2015-11-18 | Advanced Electronic Solutions Ltd | Heating control systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0769077B2 (ja) | 1995-07-26 |
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