JPH0642820Y2 - モールド成形型 - Google Patents
モールド成形型Info
- Publication number
- JPH0642820Y2 JPH0642820Y2 JP1989046461U JP4646189U JPH0642820Y2 JP H0642820 Y2 JPH0642820 Y2 JP H0642820Y2 JP 1989046461 U JP1989046461 U JP 1989046461U JP 4646189 U JP4646189 U JP 4646189U JP H0642820 Y2 JPH0642820 Y2 JP H0642820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- support plate
- mold
- rod
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば強化合成樹脂製の耐圧絶縁筒の内部
に電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛を主材とする避
雷素子を収容するとともに、前記耐圧絶縁筒の外周にゴ
ムあるいは樹脂などの絶縁物をモールドしてなる避雷碍
子、あるいは単に絶縁機能のみを備えたモールド碍子な
どの心材を有する各種モールド成型物のモールド成形型
に関するものである。
に電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛を主材とする避
雷素子を収容するとともに、前記耐圧絶縁筒の外周にゴ
ムあるいは樹脂などの絶縁物をモールドしてなる避雷碍
子、あるいは単に絶縁機能のみを備えたモールド碍子な
どの心材を有する各種モールド成型物のモールド成形型
に関するものである。
[従来の技術] 一般に、モールドタイプの避雷碍子は強化合成樹脂など
の耐圧絶縁筒の内部に避雷素子を直列に収容するととも
に、前記耐圧絶縁筒の両端部には電極金具を嵌合し、該
耐圧絶縁筒の外周面にゴムモールド部を形成して構成さ
れている。
の耐圧絶縁筒の内部に避雷素子を直列に収容するととも
に、前記耐圧絶縁筒の両端部には電極金具を嵌合し、該
耐圧絶縁筒の外周面にゴムモールド部を形成して構成さ
れている。
前記避雷碍子のゴムモールド部を成型する成形型として
従来、上部成形型と下部成形型を接離可能に対応させ、
両成形型の内部に形成されたキャビティー内の中心部に
耐圧絶縁筒を水平に配置して真空引きし、この状態でゴ
ムの加圧注入装置から溶融ゴムを両成形型の接触界面に
形成した注入孔から充填するようになっている。又前記
ゴムの加圧注入時に耐圧絶縁筒が変形しないようにする
ため、両成形型の接触界面に形成される挿通孔に変形防
止ロッドを挿通して、その先端縁を前記耐圧絶縁筒に当
接した状態でゴムを加圧注入し、耐圧絶縁筒への変形力
が作用しなくなった時点で、変形防止ロッドをキャビテ
ィーの内周面まで後退させて該キャビティー全体にゴム
を充填する構造のものが提案されている。
従来、上部成形型と下部成形型を接離可能に対応させ、
両成形型の内部に形成されたキャビティー内の中心部に
耐圧絶縁筒を水平に配置して真空引きし、この状態でゴ
ムの加圧注入装置から溶融ゴムを両成形型の接触界面に
形成した注入孔から充填するようになっている。又前記
ゴムの加圧注入時に耐圧絶縁筒が変形しないようにする
ため、両成形型の接触界面に形成される挿通孔に変形防
止ロッドを挿通して、その先端縁を前記耐圧絶縁筒に当
接した状態でゴムを加圧注入し、耐圧絶縁筒への変形力
が作用しなくなった時点で、変形防止ロッドをキャビテ
ィーの内周面まで後退させて該キャビティー全体にゴム
を充填する構造のものが提案されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この従来の成形型においては、前記変形防止
ロッドの先端部が単に耐圧絶縁筒の表面を支持するのみ
であったため、ゴムの加圧注入時に変形防止ロッドの先
端により耐圧絶縁筒が局部的に強圧され、従って、耐圧
絶縁筒が損傷し易いという問題があった。
ロッドの先端部が単に耐圧絶縁筒の表面を支持するのみ
であったため、ゴムの加圧注入時に変形防止ロッドの先
端により耐圧絶縁筒が局部的に強圧され、従って、耐圧
絶縁筒が損傷し易いという問題があった。
この考案は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、絶縁物の加圧注入時に変形防止ロッドによる心材表
面の損傷を防止するのみならず、避雷碍子を取出す場合
の損傷をも同時に防止することができるモールド成形型
を提供することにある。
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、絶縁物の加圧注入時に変形防止ロッドによる心材表
面の損傷を防止するのみならず、避雷碍子を取出す場合
の損傷をも同時に防止することができるモールド成形型
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この考案は互いに分離可
能な成形型に絶縁物の加圧注入装置を装設し、この絶縁
物加圧注入装置と反対側に形成した挿通孔に対し、絶縁
両成形型のキャビティー内に収容したモールド成形物を
構成する心材の絶縁物加圧注入時における変形を防止す
る変形防止ロッドを操作ロッドに回動可能に取付けると
ともに、作動位置と退避位置との位置切換え可能に配設
し、該変形防止ロッドの先端部には前記心材の長手方向
に面接触する支持プレートを連結したものである。
能な成形型に絶縁物の加圧注入装置を装設し、この絶縁
物加圧注入装置と反対側に形成した挿通孔に対し、絶縁
両成形型のキャビティー内に収容したモールド成形物を
構成する心材の絶縁物加圧注入時における変形を防止す
る変形防止ロッドを操作ロッドに回動可能に取付けると
ともに、作動位置と退避位置との位置切換え可能に配設
し、該変形防止ロッドの先端部には前記心材の長手方向
に面接触する支持プレートを連結したものである。
前記支持プレートの両端部を心材から遠ざかる方向に折
曲げて、該支持プレートを退避位置に移動する際、絶縁
物の圧力を受ける受圧傾斜板を形成するとよい。
曲げて、該支持プレートを退避位置に移動する際、絶縁
物の圧力を受ける受圧傾斜板を形成するとよい。
[作用] この考案は変形防止ロッドの先端部に広い面積の支持プ
レートが取り付けられているので、絶縁物の加圧注入時
に心材の表面に局部的な集中荷重が作用することはな
く、又、避雷碍子を取り出す際に変形防止ロッドが同碍
子を送り出すようにしながらともに回動し、従って、心
材及び形成された避雷碍子の損傷をなくすことができ
る。
レートが取り付けられているので、絶縁物の加圧注入時
に心材の表面に局部的な集中荷重が作用することはな
く、又、避雷碍子を取り出す際に変形防止ロッドが同碍
子を送り出すようにしながらともに回動し、従って、心
材及び形成された避雷碍子の損傷をなくすことができ
る。
又、受圧傾斜板を設けた場合には、前記作用に加えて変
形防止ロッド及び支持プレートを作動位置から退避位置
へ移動する際、絶縁物が受圧傾斜板の間に入り込んでこ
の部分を押し、その移動が絶縁物の圧力によって助勢さ
れて、退避動作が迅速に行われる。
形防止ロッド及び支持プレートを作動位置から退避位置
へ移動する際、絶縁物が受圧傾斜板の間に入り込んでこ
の部分を押し、その移動が絶縁物の圧力によって助勢さ
れて、退避動作が迅速に行われる。
[実施例] 以下、この考案の成形型を具体化した一実施例を、図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
第3図に示すように、図示しない昇降機構により動作さ
れる可動支持プレート1の上面には下部取付プレート2
がボルトにより固定され、該下部取付プレート2の上面
には下部成形型3が固定されている。前記下部成形型3
の上方に固設された固定支持プレート4の下面には上部
取付プレート5を介して上部成形型6が固定されてい
る。前記両成形型3,6には避雷碍子のゴムモールド部を
成形する笠部成型部7aを有する成形用キャビティー7が
形成されている。又、前記下部成形型3の右側には可動
シリンダ8が取付けられ、前記上部成形型6の右側には
固定シリンダ9が取付けられ、両シリンダ8,9の内部に
は溶融状態の絶縁物としてのゴムRを前記笠部成型部7a
と連通する注入孔11を通して前記成型用キャビティー7
に加圧注入するためのピストン10が図示しない駆動機構
により往復動可能に収容されている。なお、12,13は前
記可動シリンダ8、固定シリンダ9を支持するための支
持ブロックである。
れる可動支持プレート1の上面には下部取付プレート2
がボルトにより固定され、該下部取付プレート2の上面
には下部成形型3が固定されている。前記下部成形型3
の上方に固設された固定支持プレート4の下面には上部
取付プレート5を介して上部成形型6が固定されてい
る。前記両成形型3,6には避雷碍子のゴムモールド部を
成形する笠部成型部7aを有する成形用キャビティー7が
形成されている。又、前記下部成形型3の右側には可動
シリンダ8が取付けられ、前記上部成形型6の右側には
固定シリンダ9が取付けられ、両シリンダ8,9の内部に
は溶融状態の絶縁物としてのゴムRを前記笠部成型部7a
と連通する注入孔11を通して前記成型用キャビティー7
に加圧注入するためのピストン10が図示しない駆動機構
により往復動可能に収容されている。なお、12,13は前
記可動シリンダ8、固定シリンダ9を支持するための支
持ブロックである。
前記下部成形型3及び上部成形型6の左側には下部第1
取付ブロック14,下部第2取付ブロック15,下部第3取付
ブロック16及び上部第1取付ブロック17,上部第2取付
ブロック18,上部第3取付ブロック19が順次固定されて
いる。さらに、前記下部第3取付ブロック16には貫通孔
16aが水平に貫通され、該貫通孔16aには操作ロッド21が
往復動可能に貫通支持されている。第2図に示すように
該操作ロッド21の先端部には上下方向に係止孔21aが形
成され、該係止孔21aには支持ピン22が取付けられてい
る。そして、この支持ピン22の先端部には変形防止ロッ
ド23が連結ピン24により上下方向の回動可能に連結され
ている。
取付ブロック14,下部第2取付ブロック15,下部第3取付
ブロック16及び上部第1取付ブロック17,上部第2取付
ブロック18,上部第3取付ブロック19が順次固定されて
いる。さらに、前記下部第3取付ブロック16には貫通孔
16aが水平に貫通され、該貫通孔16aには操作ロッド21が
往復動可能に貫通支持されている。第2図に示すように
該操作ロッド21の先端部には上下方向に係止孔21aが形
成され、該係止孔21aには支持ピン22が取付けられてい
る。そして、この支持ピン22の先端部には変形防止ロッ
ド23が連結ピン24により上下方向の回動可能に連結され
ている。
さらに、前記変形防止ロッド23の先端部には円弧状をな
す支持プレート25が固定され、前記成型用キャビティー
7内に収容した避雷碍子を構成する心材としての耐圧絶
縁筒41の円弧状外周面に面接触するように当接されてい
る。前記変形防止ロッド23は前記下部成形型3,上部成形
型6の組合わせ状態において接触界面に形成した挿通孔
26において水平方向に往復動可能となっており、前記支
持プレート25を作動位置と退避位置とに位置させるよう
になっている。そして、前記キャビティー7の前記支持
プレート25と対応する内周面には該プレート25をゴムの
注入工程末期において同プレート25が退避位置に移動し
た時に嵌入し得る収容凹部7bが形成されている。
す支持プレート25が固定され、前記成型用キャビティー
7内に収容した避雷碍子を構成する心材としての耐圧絶
縁筒41の円弧状外周面に面接触するように当接されてい
る。前記変形防止ロッド23は前記下部成形型3,上部成形
型6の組合わせ状態において接触界面に形成した挿通孔
26において水平方向に往復動可能となっており、前記支
持プレート25を作動位置と退避位置とに位置させるよう
になっている。そして、前記キャビティー7の前記支持
プレート25と対応する内周面には該プレート25をゴムの
注入工程末期において同プレート25が退避位置に移動し
た時に嵌入し得る収容凹部7bが形成されている。
第1図に示すように、前記支持プレート25の両端部を耐
圧絶縁筒41より遠ざかる方向に折曲げ該プレート25を退
避位置に移動する際、ゴムの圧力を受ける受圧傾斜板25
aが形成され、該支持プレート25の退避動作を迅速かつ
小動力で行えるようにしている。
圧絶縁筒41より遠ざかる方向に折曲げ該プレート25を退
避位置に移動する際、ゴムの圧力を受ける受圧傾斜板25
aが形成され、該支持プレート25の退避動作を迅速かつ
小動力で行えるようにしている。
又、前記支持ピン22を収容するピン収容室27と前記成型
用キャビティー7とは、前記挿通孔26の内周面と変形防
止ロッド23の外周面との隙間により連通されている。第
2図に示すように前記操作ロッド21の外周面にはOリン
グ28が嵌合され、前記ピン収容室27と外部との気密性を
保持するようにしている。前記操作ロッド21の外端部に
は操作ピン29が貫通固定されている。この操作ピン29は
前記下部第3取付ブロック16の左側面に固定した支持枠
30に形成した長孔30aにより水平方向の往復動作可能に
支持されている。又、前記支持枠30の先端部にはストッ
パボルト31が螺合され、ゴムRの加圧注入時に耐圧絶縁
筒41が押圧力を受けても、支持枠30,ストッパボルト31,
操作ロッド21,支持ピン22,変形防止ロッド23及び支持プ
レート25などにより正規の位置に保持できるようにして
いる。
用キャビティー7とは、前記挿通孔26の内周面と変形防
止ロッド23の外周面との隙間により連通されている。第
2図に示すように前記操作ロッド21の外周面にはOリン
グ28が嵌合され、前記ピン収容室27と外部との気密性を
保持するようにしている。前記操作ロッド21の外端部に
は操作ピン29が貫通固定されている。この操作ピン29は
前記下部第3取付ブロック16の左側面に固定した支持枠
30に形成した長孔30aにより水平方向の往復動作可能に
支持されている。又、前記支持枠30の先端部にはストッ
パボルト31が螺合され、ゴムRの加圧注入時に耐圧絶縁
筒41が押圧力を受けても、支持枠30,ストッパボルト31,
操作ロッド21,支持ピン22,変形防止ロッド23及び支持プ
レート25などにより正規の位置に保持できるようにして
いる。
前記上部第3取付ブロック19には前記ピン収容室27と図
示しない真空引き装置とを連通して前記成型用キャビテ
ィー7内を真空状態にするための吸引通路32が形成され
ている。なお、33はキャビティー7内の気密保持用のシ
ール部材である。
示しない真空引き装置とを連通して前記成型用キャビテ
ィー7内を真空状態にするための吸引通路32が形成され
ている。なお、33はキャビティー7内の気密保持用のシ
ール部材である。
次に、前記のように構成したモールド成形型を使用して
避雷碍子を成型する方法を説明する。
避雷碍子を成型する方法を説明する。
まず、第3,4図に示すように、上下の成形型6,3のキャビ
ティー7内に電極金具42,43を備えた耐圧絶縁筒41を収
容し、変形防止ロッド23の先端に固定した支持プレート
25の円弧状内周面を該耐圧絶縁筒41の外周面に当接し、
ストッパボルト31を回転操作してその先端を前記操作ロ
ッド21の外端部に当接する。前記耐圧絶縁筒41の表面に
は第5図に示すゴムモールド部44との接着性を向上する
ため、接着剤を塗布するのが望ましく、この接着剤が支
持プレート25により剥離されないように該プレート25に
予めテフロン加工しておくと良い。
ティー7内に電極金具42,43を備えた耐圧絶縁筒41を収
容し、変形防止ロッド23の先端に固定した支持プレート
25の円弧状内周面を該耐圧絶縁筒41の外周面に当接し、
ストッパボルト31を回転操作してその先端を前記操作ロ
ッド21の外端部に当接する。前記耐圧絶縁筒41の表面に
は第5図に示すゴムモールド部44との接着性を向上する
ため、接着剤を塗布するのが望ましく、この接着剤が支
持プレート25により剥離されないように該プレート25に
予めテフロン加工しておくと良い。
次に、図示しない真空引き装置を動作させて、前記キャ
ビティー7内を真空引きした後、シリンダ8,9内のゴム
Rを加熱して溶融し、このゴムRを加圧装置を動作させ
てピストン10を第3図の左方向へ移動し、ゴムRを注入
孔11からキャビティー7内へ圧入する。この圧入時には
耐圧絶縁筒41が第3図において左方向へ押圧されるが、
この押圧力は前記支持枠30,ストッパボルト31,操作ロッ
ド21,支持ピン22,変形防止ロッド23及び支持プレート25
などにより阻止される。このとき、支持プレート25が広
い面積にわたって耐圧絶縁筒41を支持しているので、耐
圧絶縁筒41に集中荷重が作用することはなく、該絶縁筒
41の破損が防止される。
ビティー7内を真空引きした後、シリンダ8,9内のゴム
Rを加熱して溶融し、このゴムRを加圧装置を動作させ
てピストン10を第3図の左方向へ移動し、ゴムRを注入
孔11からキャビティー7内へ圧入する。この圧入時には
耐圧絶縁筒41が第3図において左方向へ押圧されるが、
この押圧力は前記支持枠30,ストッパボルト31,操作ロッ
ド21,支持ピン22,変形防止ロッド23及び支持プレート25
などにより阻止される。このとき、支持プレート25が広
い面積にわたって耐圧絶縁筒41を支持しているので、耐
圧絶縁筒41に集中荷重が作用することはなく、該絶縁筒
41の破損が防止される。
その後、前記キャビティー7内ほぼ全域にゴムRが注入
され、加圧力が耐圧絶縁筒41の変形に作用しなくなった
状態で、前記ストッパボルト31を弛緩方向へ回動して操
作ロッド21、変形防止ロッド23及び支持プレート25を操
作ピン29を操作して所定距離だけ後退させて退避位置と
し、該支持プレート25を収容凹部7b内に収容すると、ゴ
ムRはキャビティー7内全体に充填され、ゴムRの加圧
注入動作が終了する。この支持プレート25の後退動作時
には耐圧絶縁筒41の外周面と受圧傾斜板25aとの間に加
圧状態のゴムが進入するので、支持プレート25が耐圧絶
縁筒41から離隔する方向へ圧力を受け、従って、操作ピ
ン29による支持プレート25の退避動作が迅速に行われ
る。
され、加圧力が耐圧絶縁筒41の変形に作用しなくなった
状態で、前記ストッパボルト31を弛緩方向へ回動して操
作ロッド21、変形防止ロッド23及び支持プレート25を操
作ピン29を操作して所定距離だけ後退させて退避位置と
し、該支持プレート25を収容凹部7b内に収容すると、ゴ
ムRはキャビティー7内全体に充填され、ゴムRの加圧
注入動作が終了する。この支持プレート25の後退動作時
には耐圧絶縁筒41の外周面と受圧傾斜板25aとの間に加
圧状態のゴムが進入するので、支持プレート25が耐圧絶
縁筒41から離隔する方向へ圧力を受け、従って、操作ピ
ン29による支持プレート25の退避動作が迅速に行われ
る。
次に、前記キャビティー7内のゴムRが加硫完了した
ら、下部成形型3を第1〜第3の上部取付ブロック14〜
16、下部支持ブロック12及び可動シリンダ8とともに下
方へ移動させて上部成形型6から離隔する。
ら、下部成形型3を第1〜第3の上部取付ブロック14〜
16、下部支持ブロック12及び可動シリンダ8とともに下
方へ移動させて上部成形型6から離隔する。
次に、完成した避雷碍子を第5図に示すようにキャビテ
ィー7内から取り出す。このとき変形防止ロッド23は前
記支持ピン22に対し連結ピン24により回動可能に連結さ
れているので、支持プレート25は取り出される避雷碍子
を送り出すようにしながらともに上方向へ移動され、従
って、避雷碍子の取り出しが円滑に行われ、又、支持プ
レート25の上端縁によるゴムモールド部44の損傷が防止
される。
ィー7内から取り出す。このとき変形防止ロッド23は前
記支持ピン22に対し連結ピン24により回動可能に連結さ
れているので、支持プレート25は取り出される避雷碍子
を送り出すようにしながらともに上方向へ移動され、従
って、避雷碍子の取り出しが円滑に行われ、又、支持プ
レート25の上端縁によるゴムモールド部44の損傷が防止
される。
又、前記変形防止ロッド23が下部成形型3の上部に露出
しているので、耐圧絶縁筒41のセット時に位置調節が容
易に行えるとともに、保守点検も容易となる。
しているので、耐圧絶縁筒41のセット時に位置調節が容
易に行えるとともに、保守点検も容易となる。
前記実施例では上部成形型6と下部成形型3との接触界
面に操作ロッド21が位置しないようにしだが、この場合
には両成形型6,3に単にシール部材33を介在するのみ
で、キャビティー7内の気密性を容易に確保することが
できるものとなる。
面に操作ロッド21が位置しないようにしだが、この場合
には両成形型6,3に単にシール部材33を介在するのみ
で、キャビティー7内の気密性を容易に確保することが
できるものとなる。
なお、本考案は次のように具体化することもできる。
心材の外側に絶縁物をモールドした避雷碍子以外の各種
の製品の成型に応用すること。
の製品の成型に応用すること。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案の成形型によれば、絶縁
物の加圧注入時に心材への集中荷重による損傷と、避雷
碍子を取り出す際のこじりによる損傷を防止することが
できる効果がある。
物の加圧注入時に心材への集中荷重による損傷と、避雷
碍子を取り出す際のこじりによる損傷を防止することが
できる効果がある。
又、受圧傾斜板を設けた場合には、前記効果に加えて変
形防止ロッド及び支持プレートを作動位置から退避位置
へ移動する際、その移動が絶縁物の圧力により促進さ
れ、退避動作を迅速に行なうことができる効果がある。
形防止ロッド及び支持プレートを作動位置から退避位置
へ移動する際、その移動が絶縁物の圧力により促進さ
れ、退避動作を迅速に行なうことができる効果がある。
第1図は第2図のA−A線断面図、第2図は型組付け状
態の部分断面図、第3図はこの考案を具体化したモール
ド成形型の全体を示す横断面図、第4図はモールド成形
型の全体を示す平面図、第5図は成型物の取出し時の作
用を説明するための部分断面図である。 3…下部成形型、6…上部成形型、7…成形用キャビテ
ィ、14〜15…第1〜第3の下部取付ブロック、16〜19…
第1〜第3の上部取付ブロック、16a…貫通孔、21…操
作ロッド、22…支持ピン、23…変形防止ロッド、24…連
結ピン、25…支持プレート、25a…受圧傾斜板、26…挿
通孔。
態の部分断面図、第3図はこの考案を具体化したモール
ド成形型の全体を示す横断面図、第4図はモールド成形
型の全体を示す平面図、第5図は成型物の取出し時の作
用を説明するための部分断面図である。 3…下部成形型、6…上部成形型、7…成形用キャビテ
ィ、14〜15…第1〜第3の下部取付ブロック、16〜19…
第1〜第3の上部取付ブロック、16a…貫通孔、21…操
作ロッド、22…支持ピン、23…変形防止ロッド、24…連
結ピン、25…支持プレート、25a…受圧傾斜板、26…挿
通孔。
Claims (2)
- 【請求項1】互いに分離可能な成形型に絶縁物の加圧注
入装置を装設し、この絶縁物加圧注入装置と反対側に形
成した挿通孔に対し、前記両成形型のキャビティー内に
収容したモールド成型物を構成する心材の絶縁物加圧注
入時における変形を防止する変形防止ロッドを操作ロッ
ドに回動可能に取付けるとともに、作動位置と退避位置
との位置切換え可能に配設し、該変形防止ロッドの先端
部には前記心材の長手方向に面接触する支持プレートを
連結したことを特徴とするモールド成形型。 - 【請求項2】請求項1記載の考案において、前記支持プ
レートの両端部を心材から遠ざかる方向に折曲げて、該
支持プレートを退避位置に移動する際、絶縁物の圧力を
受ける受圧傾斜板を形成したことを特徴とするモールド
成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989046461U JPH0642820Y2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | モールド成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989046461U JPH0642820Y2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | モールド成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02137220U JPH02137220U (ja) | 1990-11-15 |
| JPH0642820Y2 true JPH0642820Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31561562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989046461U Expired - Lifetime JPH0642820Y2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | モールド成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642820Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2557587B2 (ja) * | 1992-01-07 | 1996-11-27 | 日本碍子株式会社 | ノンセラミック碍子の製造方法及び製造装置 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP1989046461U patent/JPH0642820Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02137220U (ja) | 1990-11-15 |
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