JPH0642864Y2 - 印 材 - Google Patents

印 材

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JPH0642864Y2
JPH0642864Y2 JP10123489U JP10123489U JPH0642864Y2 JP H0642864 Y2 JPH0642864 Y2 JP H0642864Y2 JP 10123489 U JP10123489 U JP 10123489U JP 10123489 U JP10123489 U JP 10123489U JP H0642864 Y2 JPH0642864 Y2 JP H0642864Y2
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武 芦沢
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、象牙や水牛の角等の限られた資源を有効に
活用することのできる印材に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、印材としては象牙や水牛の角、水晶その他の鉱物
資源、栂等の木材などがよく知られている。そして特に
象牙や水牛の角が、高級印材として主に使用されている
のが現状である。
しかしながら、象牙や水牛の角の使用には象や水牛の乱
獲が伴うため、動物保護の観点から大きな問題となって
いる。
これを解決するため、印面部分のみに象や水牛の角等を
使用し、その他の印材部分には象や水牛の角以外の材料
を用いて長さ方向に突き合わせ、両者を接着することが
考えられる。
ちなみに、印面部分とその他の印材部分とをゴムを介し
て連結した、長さ方向に異なる材料を使用した印材が考
案されている(実開平1−40668号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、単に長さ方向に異なる材料を使用した印
材といっても、各部材が正確な真円度等を有することが
困難であるため、連結部分に微妙な食い違いが出て商品
価値を損なってしまうという欠点があった。
また製造に際しても、正確に突き合わせて接着しなけれ
ばならないために、非常に手間のかかるものであった。
この考案は、従来例の上記欠点を解消することを目的と
するもので、製造が非常に容易であることは勿論、連結
部分が非常に装飾性にあふれた状態で処理された、新規
な印材を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわちこの考案の印材は、印面部分と他の印材部分と
を異なる材料を用い、両者を長さ方向に突き合わせて接
着するとともに、接着部分の周囲に周溝を形成し、この
周溝に貴金属製リングをはめ込んだことを特徴とするも
のである。
〔作用〕
このように構成されたこの考案の印材においては、貴金
属製リングに種々の装飾を施すことにより、今までにな
い装飾性にあふれた印材を提供することができる。
また印面部分には従来通りの象牙や水牛の角を用い、そ
の他の印材部分には他の材料を使用することにより、捺
印時の性能や耐久性に富む印材を提供することができ
る。
〔実施例〕
以下図面に基いて一実施例につき説明する。
第1図および第2図において、1は印面部分、2はその
他の印材部分で、それぞれ異なる材料を用いて円形ない
し多角形断面の棒状に作成されている。印面部分1とし
ては、象牙や水牛の角等の、朱肉ののりや彫刻しやすさ
等、特に印材として必要な条件を備えた材料が使用さ
れ、その他の印材部分2としては、指へのなじみやすさ
や落としたときの耐衝撃性、象牙や水牛の角等との外観
上の整合性等を考慮して、木材、プラスチックその他の
材料から適宜決定される。
上記印面部分1とその他の印材部分2とは、長さ方向に
突き合わせて接着される。そして接着部分の周囲には周
溝3を形成し、この周溝3に筒状の貴金属製リング4を
はめ込んでいる。周溝3に貴金属製リング4をはめ込む
作業は、貴金属製リング4を保持した状態で、その開口
部の両側から印面部分1とその他の印材部分2の段差を
形成した端部を挿入し、貴金属製リング4内で突き合わ
せて接着すればよい。
上記貴金属製リング4としては、金や銀、プラチナ等の
材料から、印面部分1やその他の印材部分2に使用す
る、象牙や水牛の角、その他の材料等との外観上の整合
性を考慮して選択される。
〔考案の効果〕
この考案の印材は、以上説明したように印面部分と他の
印材部分とを異なる材料を用いて両者を長さ方向に突き
合わせて接着するとともに、接着部分の周囲に形成した
周溝に、貴金属製リングをはめ込んだものである。
したがって、連結部分に微妙な食い違いが出ても貴金属
製リングで隠されるため、商品価値が損なわれることが
なく、製造に際しても貴金属製リング内で接着するので
製造も簡単である。
なお、印材の中程に装着される貴金属製リングに彫刻等
を施しておけば、より装飾性に富む印材を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の印材の一実施例を示す正面図、第2
図はその断面図である。 1…印面部分、2…その他の印材部分 3…周溝、4…貴金属製リング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】印面部分と他の印材部分とを異なる材料を
    用い、両者を長さ方向に突き合わせて接着するととも
    に、接着部分の周囲に周溝を形成し、この周溝に貴金属
    製リングをはめ込んだことを特徴とする印材。
JP10123489U 1989-08-30 1989-08-30 印 材 Expired - Lifetime JPH0642864Y2 (ja)

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JP10123489U JPH0642864Y2 (ja) 1989-08-30 1989-08-30 印 材

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JPH0339560U JPH0339560U (ja) 1991-04-16
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