JPH0642959Y2 - 船舶用動力操舵装置 - Google Patents

船舶用動力操舵装置

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JPH0642959Y2
JPH0642959Y2 JP15706288U JP15706288U JPH0642959Y2 JP H0642959 Y2 JPH0642959 Y2 JP H0642959Y2 JP 15706288 U JP15706288 U JP 15706288U JP 15706288 U JP15706288 U JP 15706288U JP H0642959 Y2 JPH0642959 Y2 JP H0642959Y2
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JP
Japan
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spool
piston
cylinder portion
cable
chamber
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JP15706288U
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JPH0277200U (ja
Inventor
謙 氏原
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KYB Corp
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KYB Corp
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Publication date
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  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、船外機等の舵取装置を操舵する船舶用動力
舵取装置に関する。
(従来の技術) この種の装置として従来から知られているものは、アク
チュエータであるシリンダと、バルブ部分と操舵ケーブ
ルとの3つの要素をほとんど平行にして設けていた。
(本考案が解決しようとする問題点) 上記のようにシリンダ、バルブ部及び操舵ケーブルのそ
れぞれを平行にしていると、その構造が複雑になるだけ
でなく、それら各要素が他の機器と干渉するので、それ
だけ取付けスペースもよけいにいるという問題があっ
た。
この点を解決するものとして、例えば、実開昭60-13410
0号公報所載のものが従来から知られているが、これは
バルブ部のスプールの中にケーブルを貫通させたもので
ある。しかし、流体に浸されるスプールの中にケーブル
を貫通させると、そのシール性能を向上させなければな
らないだけでなく、そのシール箇所も多くなるという問
題があった。
この考案の目的は、取付けスペースが小さくてすむとと
もに、シール箇所を少なくできる操舵装置を提供するこ
とである。
(問題点を解決する手段) この考案は、ステアリングホィールの操舵に応じてプッ
シュあるいはプルされるケーブルと、本体に形成したシ
リンダ部と、このシリンダ部に内装したピストンと、上
記本体に設けるとともに、シリンダ部と直列に配置した
バルブボディ部と、このバルブボディ部に摺動自在に設
けたスプールと、上記ケーブルのプッシュ・プル動作を
スプールに伝達する伝達手段とを備え、上記ピストンの
ピストンロッドは、スプールを貫通して外方に突出させ
るとともに、このピストンロッドの突出端を舵取装置に
連係した点に特徴を有する。
(本考案の作用) この考案は、上記のように構成したので、ケーブルのプ
ッシュ・プル動作に関連して、バルブ部のスプールが切
り換わる。このスプールの切り換え動作に応じてシリン
ダ部に設けたピストンが移動するとともに、このピスト
ンに設けたピストンロッドで舵取装置を駆動する。
(本考案の効果) この考案の装置によれば、シリンダ部とバルブ部とを直
列に配置したので、全体的には、ケーブルとこれらシリ
ンダ部等との2軸の構成することができる。このように
2軸の構成にできるので、それだけ取付けスペースが小
さくてすむ。
また、シリンダ部に設けたピストンのピストンロッド
は、バルブ部のスプール内を貫通させて外部に突出させ
たので、シリンダ部とバルブ部とのシールを共通化でき
るメリットがある。
(本考案の実施例) 第1図に示した実施例は、本体aにシリンダ部Cとバル
ブ部Vとを直列に配置している。
そして、上記バルブ部Vには、スプール1を摺動自在に
内装するとともに、このスプル1の両端にはセンタリン
グスプリング2、3を作用させている。このようにした
スプール1がセンタリングスプリング2、3の作用で図
示の中立位置にあるとき、ポンプPに連通する供給室4
が、中継室5、6を介して、ドレン室7、8に連通する
ようにしている。そして、一方のドレン室7は、スプー
ル1に形成した通孔9→貫通孔10→同じく他方のドレン
室8に開口する通孔11→他方のドレン室8を介してタン
クTに連通する。また、この他方のドレン室8は常時タ
ンクTに連通しているものである。
さらに、上記シリンダ部Cにはピストン12を摺動自在に
内装するとともに、このピストン12でシリンダ部C内を
圧力室13、14に区画している。そして、この一方の圧力
室13は、通路15を経由して一方の中継室5に常時連通
し、他方の圧力室14は、通路16を経由して他方の中継室
6に常時連通している。
上記のようにしたピストン12のピストンロッド17は、シ
リンダ部Cとバルブ部Vとを区画する区画壁18及び上記
スプール1に形成した貫通孔10を貫通して本体aの外方
に突出させている。そして、このピストンロッド17の突
出端には、船外機の舵取装置に連係するヨーク19を固定
している。
なお、図中符号20は区画壁18に設けた高圧シール、21は
本体に設けた低圧シールである。そして、これらシール
20、21はピストンロッド17に対するシール機能とバルブ
部Vのシール機能とを持っているものである。
上記のようにしたスプール1には、この考案の伝達部材
であるレバー22の先端を連係しているが、このレバー22
は支持軸23を中心に回動自在にしている。
上記レバー22の外端にはケーブル24を連係しているが、
このケーブル24は、図示していないステアリングホィー
ルを回すことによって、プッシュされたりプルされたり
するものである。
しかして、ステアリングホィールを回してケーブル24を
プッシュしたとすると、このプッシュに関連してレバー
22が反時計方向に回り、バルブ部Vのスプール1を図示
の中立位置から左方向に切り換わる。このようにスプー
ル1が左に切り換われば、一方の中継室5が供給室4に
連通し、他方の中継室6がドレン室8に連通する。
したがって、ポンプPからの吐出流体は、供給室4→中
継室5→通路15を経由して一方の圧力室13に供給され
る。また、このときシリンダ部Cの他方の圧力室14内の
流体は、通路16→中継室6→ドレン室8を経由してタン
クTに戻される。そのためにピストン12が圧力室13内の
圧力作用で図面左方向に移動する。
このようにピストン12が移動すれば、それにともなって
ピストンロッド17及びヨーク19も左に移動するので、図
示していない船外機の舵取装置を所定の方向に転舵す
る。
また、ケーブル24がプルされると、レバー22が時計方向
に回動し、バルブ部Vのスプール1を図示の中立位置か
ら右方向に切り換わる。このようにスプール1が右に切
り換われば、他方の中継室6が供給室4に連通し、一方
の中継室5がドレン室7に連通する。
したがって、ポンプPからの吐出流体は、供給室4→中
継室6→通路16を経由して他方の圧力室14に供給され
る。また、このときシリンダ部Cの一方の圧力室13内の
流体は、通路15→中継室5→通孔9→貫通孔10→通孔11
→ドレン室8を経由してタンクTに戻される。そのため
にピストン12が圧力室14内の圧力作用で図面右方向に移
動する。このようにピストン12が移動すれば、それにと
もなってピストンロッド17及びヨーク19も右に移動する
ので、図示していない船外機の舵取装置を所定の方向に
転舵する。
上記のようにこの実施例の装置は、本体a内にシリンダ
部Cとバルブ部Vとを直列に配置したので、これら本体
aとケーブル24との2軸の構成とすることができる。し
たがって、従来のように3軸の構成のものよりも、その
取付けスペースが小さくてすむ。
さらに、シリンダ部Cとバルブ部Vとを直列にしたの
で、それらのシール18、19を共通化できる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図はこの考案の実施例を示す要部の断面図であ
る。 a……本体、V……バルブ部、1……スプール、C……
シリンダ部、12……ピストン、17……ピストンロッド、
24……ケーブル、22……伝達手段としてのレバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングホィールの操舵に応じてプッ
    シュあるいはプルされるケーブルと、本体に形成したシ
    リンダ部と、このシリンダ部に内装したピストンと、上
    記本体に設けるとともに、シリンダ部と直列に配置した
    バルブボディ部と、このバルブボディ部に摺動自在に設
    けたスプールと、上記ケーブルのプッシュ・プル動作を
    スプールに伝達する伝達手段とを備え、上記ピストンの
    ピストンロッドは、スプールを貫通して外方に突出させ
    るとともに、このピストンロッドの突出端を舵取装置に
    連係してなる船舶用動力操舵装置。
JP15706288U 1988-12-01 1988-12-01 船舶用動力操舵装置 Expired - Lifetime JPH0642959Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15706288U JPH0642959Y2 (ja) 1988-12-01 1988-12-01 船舶用動力操舵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15706288U JPH0642959Y2 (ja) 1988-12-01 1988-12-01 船舶用動力操舵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0277200U JPH0277200U (ja) 1990-06-13
JPH0642959Y2 true JPH0642959Y2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=31436172

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JP15706288U Expired - Lifetime JPH0642959Y2 (ja) 1988-12-01 1988-12-01 船舶用動力操舵装置

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JPH0277200U (ja) 1990-06-13

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