JPH064295U - シャッターボックス隠し構造 - Google Patents

シャッターボックス隠し構造

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JPH064295U
JPH064295U JP4235392U JP4235392U JPH064295U JP H064295 U JPH064295 U JP H064295U JP 4235392 U JP4235392 U JP 4235392U JP 4235392 U JP4235392 U JP 4235392U JP H064295 U JPH064295 U JP H064295U
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shutter box
shutter
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box
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義昭 小林
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物の外観において、シャッターボックスを
隠して建物の見栄えを整えることができるシャッターボ
ックス隠し構造を提供する。 【構成】 2階建て以上の建物において、2階以上のフ
ロアーの外壁10に外設構造部材20が設けられ、その外設
構造部材20の下方にシャッターボックスが設けられてい
る場合において、外設構造部材20の下方に連続させた収
納部材30を設け、この収納部材30内をシャッターボック
スを収納するための下部収納空間35として形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、シャッターボックス隠し構造、更に詳しくは、バルコニーやフラ ワーボックスの下方に位置するシャッターボックスを隠してしまうシャッターボ ックス隠し構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来例を、図4を参照させながら説明する。ここで図4は、バルコニー 及びシャッターボックスが設けられている従来の住宅を示す斜視図である。 従来、図4に示すように、窓として利用するための住宅の開口部には、防犯等 のため、特に1階の窓にはシャッターが設けられることが多い。そのシャッター を収納するため、建物の開口部の上部の外壁には、シャッターボックス61が設 けられていた。
【0003】 一方、建物の屋外側へ突出して設けられるバルコニーやフラワーボックスなど の構造部材(以下、本明細書において「外設構造部材」とする)も、建物の開口 部に設けられていた。これらの外設構造部材は、2階あるいはそれ以上のフロア ーの外壁に設けられることが多かった。 ここで図4に示すように、例えば2階建ての住宅の1階部分の窓の上方相当位 置に2階の窓が設けられており、1階の窓にはシャッターが、2階の窓部分には 、バルコニー60が設けられていたとする。すると、バルコニー60の下方であ って1階の窓の上部の外壁にはシャッターボックス61が位置することとなる。
【0004】 このように、外設構造部材とシャッターボックスとが近接してしかも別個独立 に位置するということは、2階建て以上の建物において、2階以上のフロアーに バルコニー、フラワーボックスなどの外設構造部材が設けられている場合には、 ごく当り前であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、外設構造部材とシャッターボックスとが近接してしかも別個独 立に位置するということは、建物の外壁から突出した部材が多く存在するという ことに等しく、建物の外観が複雑となり、見栄えが悪いという欠点があった。 そこで本考案が解決すべき課題は、シャッターボックスを隠して建物の見栄え を整えることができるシャッターボックス隠し構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した課題を解決するためのものである。 即ち、請求項1記載のシャッターボックス隠し構造は、2階建て以上の建物に おいて、2階以上のフロアーの外壁に外設構造部材が設けられ、その外設構造部 材の下方にシャッターボックスが設けられている場合において、外設構造材を下 方に連続させた収納部材を設け、この収納部材内をシャッターボックスを収納す るための下部収納空間としたことを特徴とする。
【0007】
【作 用】
請求項1記載のシャッターボックス隠し構造によれば、外設構造材を下方に延 設させて設けた収納部材の内部に下部収納空間が形成され、その下部収納空間に シャッターボックスが収納される。従って、シャッターボックスが建物の外から 見えることがない。
【0008】
【実施例】
請求項1記載のシャッターボックス隠し構造の一実施例に係る構成について、 図面に従って説明する。ここで図1は、本実施例の全体を示す斜視図である。図 2は、バルコニーパネルにシャッター隠しパネルをジョイントする前の状態を示 す縦断面図である。図3は、バルコニーパネルにシャッター隠しパネルをジョイ ントした後の状態を示す縦断面図である。
【0009】 本実施例のシャッターボックス隠し構造が施されるのは、詳しい図示は省略す るものの、2階建て以上の建物において、2階以上のフロアーの外壁10に外設 構造部材が設けられ、その外設構造部材の下方にシャッターボックスが設けられ ている場合である。本実施例の場合には、外設構造部材として、バルコニー20 が設けられる。
【0010】 そのバルコニー20は、板状である複数のバルコニーパネル21を水平断面が コ字形となるように組み合わせて形成され、開口部の外側の外壁10から突出す るように建物の開口部に固定されている。 バルコニー20の下方には、そのバルコニー20と同じコ字形の水平断面を有 する収納部材としてのシャッターボックス隠し30を形成する。このシャッター ボックス隠し30もまた、板状である複数のシャッター隠しパネル31を水平断 面がコ字形となるように組み合わせて形成される。このシャッターボックス隠し 30の内部は、収納空間35となる。この収納空間35には、図示は省略するも のの、予めバルコニー30の下方の外壁10に取り付けられたシャッターボック スが収納されることとなる。
【0011】 続いて、予め水平断面がコ字形となるように形成されたシャッターボックス隠 し30を、バルコニー20に取り付ける構造について、図2及び図3を用いて説 明する。 バルコニーパネル21の下端には、バルコニーパネル21の厚みよりも幅広の 頭つなぎ部材27が固定され、バルコニーパネル21と頭つなぎ部材27とによ って垂直断面がL字形となる。同様に、シャッター隠しパネル31の上端にはシ ャッター埋め込み材37が固定され、シャッター隠しパネル31とシャッター埋 め込み材37とによって垂直断面が逆L字形となる。
【0012】 頭つなぎ部材27の上面には、ほぼコ字形であって更にその両端を内側方向に 直角に折曲したような垂直断面を有する上チャンネル部材28を、その開口側を 上に向けて固定する。同様に、シャッター埋め込み材37の下面には、上チャン ネル部材28と同形状をなす下チャンネル部材38を、その開口側を下に向けて 固定する。
【0013】 このように形成された上チャンネル部材28及び下チャンネル部材38の両者 に引掛けることによってバルコニー20にシャッターボックス隠し30を固定す るための部材としてのジョイント部材40と、バルコニー20及びシャッターボ ックス隠し30の表面に固定されて両者を固定するための表面ジョイント部材4 5とが、それぞれ数個づつ設けられる。このジョイント部材40は、平板部40 Aの両端を折曲し、上引掛け部40B及び下引掛け部40Cとして垂直断面をほ ぼコ字形とした部材である。
【0014】 平板部40Aの内寸は、頭つなぎ材27、シャッター埋め込み部材37、上チ ャンネル部材28及び下チャンネル部材38の縦方向寸法に一致する。平板部4 0Aには、ジョイント部材40を頭つなぎ材27、シャッター埋め込み部材37 、上チャンネル部材28及び下チャンネル部材にネジ止めするための貫通穴が設 けられている。更にその平板部40Aには、平板部40Aにネジ止めのために設 けられた貫通穴に適合する貫通穴を有する板部材であるジョイント補助プレート 41が設けられている。
【0015】 上引掛け部40Bは、その先端を更に内側方向へ直角に折曲している。下引掛 け部40Cは、その先端をわずかに外側方向へ折曲させた形状をなしている。 表面ジョイント部材45は板状の部材であり、その表面ジョイント部材45の 上からバルコニー20及びシャッターボックス隠し30の表面に釘、ネジなどに よって固定されるものである。
【0016】 続いて、本実施例のシャッターボックス隠し構造の組立て手順について説明す る。 まず、2階建て以上の建物において、2階以上のフロアーの外壁10に外設構 造部材としてのバルコニー20が固定される。そのバルコニー20の下方には、 図示を省略したシャッターボックスが固定される。
【0017】 バルコニー20の下方には、板状である複数のシャッター隠しパネル31を水 平断面がコ字形となるように組み合わせ、シャッターボックス隠し30を形成す る。そして、その収納空間35にシャッターボックスを収納する。シャッターボ ックス隠し30の組立は、以下のようにして行われる。 まず、水平断面がコ字形となるように組み合わされたシャッター埋め込みパネ ル37の上面に接着剤50を塗布する。そして、そのシャッターボックス隠し3 0の上面をバルコニー20の下面に密着させて固定する。
【0018】 続いて、数個のジョイント部材40によってバルコニー20とシャッターボッ クス隠し30との固定の補助を行う。即ち、ジョイント部材40の上引掛け部4 0Bを上チャンネル部材28の開口側の外壁10側に引っかける。そしてジョイ ント部材40は、頭つなぎ材27及びシャッター埋め込み部材37を内側にしな がら、ジョイント部材40の下引掛け部40Cを下チャンネル部材38の開口側 の外壁10側に引っかける。下引掛け部40Cは外側に折曲しているので、引掛 け易い。
【0019】 ジョイント部材40が固定された後、ジョイント補助プレート41をジョイン ト部材40に合わせ、頭つなぎ材27、シャッター埋め込み部材37、上チャン ネル部材28及び下チャンネル部材38にネジをねじ込んで固定する。 一方、表面ジョイント部材45をバルコニー20及びシャッターボックス隠し 30の境目付近に位置させ、表面ジョイント部材45の上からバルコニー20及 びシャッターボックス隠し30の表面に釘、ネジを用いて表面ジョイント部材4 5を固定する。これによって、バルコニー20及びシャッターボックス隠し30 の固定が強固になる。
【0020】 最後に、頭つなぎ材27及びシャッター埋め込み部材37を含めたバルコニー 20とシャッターボックス隠し30との外表面には、それらを一体に見せるため の表面処理を施す。その表面処理によってバルコニー20が大きく見えることと なる。 続いて、本実施例のシャッターボックス隠し構造の効果について説明する。
【0021】 本実施例のシャッターボックス隠し構造によれば、シャッターボックスを隠す ことができるので、建物10の外壁から突出した部材の数を減らすことによって 建物の外観を単純化し、建物の見栄えを整えることができるという効果がある。 また、ジョイント部材40及び表面ジョイント部材45を用いたことによって 、組立が容易に行えるという効果もある。
【0022】 更に、バルコニーを大きく見せたい場合も使える。 最後に、本実施例のバリエーションについて説明する。 本実施例では、外設構造部材としてバルコニー20を採用したが、本考案では 、外設構造部材がフラワーボックスであってもよい。
【0023】
【考案の効果】
本考案は、以下に記載されるような効果を奏する。 即ち、請求項1記載の考案によれば、建物の見栄えを整えられるシャッターボ ックス隠し構造を提供することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体を示す斜視図である。
【図2】バルコニーパネルにシャッター隠しパネルをジ
ョイントする前の状態を示す縦断面図である。
【図3】バルコニーパネルにシャッター隠しパネルをジ
ョイントした後の状態を示す縦断面図である。
【図4】バルコニー及びシャッターボックスが設けられ
ている従来の住宅を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 外壁 20 バルコニー 21 バル
コニーパネル 27 頭つなぎ材 28 上チ
ャンネル部材 30 シャッターボックス隠し 31 シャ
ッター隠しパネル 35 収納空間 37 シャ
ッター埋め込み材 38 下チャンネル部材 40 ジョイント部材 40A 平板
部 40B 上引掛け部 40C 下引
掛け部 41 ジョイント補助プレート 45 表面
ジョイント部材 50 接着剤 60 バルコニー 61 シャ
ッターボックス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2階建て以上の建物において、2階以上
    のフロアーの外壁に外設構造部材が設けられ、その外設
    構造部材の下方にシャッターボックスが設けられている
    場合において、外設構造材を下方に連続させた収納部材
    を設け、この収納部材内をシャッターボックスを収納す
    るための下部収納空間としたことを特徴とするシャッタ
    ーボックス隠し構造。
JP1992042353U 1992-06-19 1992-06-19 シャッターボックス隠し構造 Expired - Fee Related JP2591309Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56150474U (ja) * 1980-04-11 1981-11-11
JPS5750502U (ja) * 1980-09-09 1982-03-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56150474U (ja) * 1980-04-11 1981-11-11
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