JPH064297Y2 - 把持圧力測定用筆記具 - Google Patents
把持圧力測定用筆記具Info
- Publication number
- JPH064297Y2 JPH064297Y2 JP17486385U JP17486385U JPH064297Y2 JP H064297 Y2 JPH064297 Y2 JP H064297Y2 JP 17486385 U JP17486385 U JP 17486385U JP 17486385 U JP17486385 U JP 17486385U JP H064297 Y2 JPH064297 Y2 JP H064297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping pressure
- writing
- writing instrument
- shaft cylinder
- pressure measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は筆記時の把持圧力測定用筆記具に関するもので
ある。
ある。
筆記具は、親指、人差し指、中指および手の肩の4点で
保持されて筆記されるが、それぞれの部位の把持圧力は
筆記者によって相異し、各人の筆跡の相異もこの把持圧
力の相異に由来することが多い。従って、筆記具の各部
における把持圧力を精密に解析することができれば、ま
ず、筆跡鑑定に利用でき、更には、文字の練習やくせ時
の矯正、指先のリハビリテーション、ロボットの精密制
御など、3次元を用いる広い分野に応用することができ
る。しかし、従来においては、把持圧力を精密に解析で
きる筆記具が存在せず、従って、把持圧力の解析結果に
もとずいて筆跡を鑑定することなどは行われていなかっ
た。
保持されて筆記されるが、それぞれの部位の把持圧力は
筆記者によって相異し、各人の筆跡の相異もこの把持圧
力の相異に由来することが多い。従って、筆記具の各部
における把持圧力を精密に解析することができれば、ま
ず、筆跡鑑定に利用でき、更には、文字の練習やくせ時
の矯正、指先のリハビリテーション、ロボットの精密制
御など、3次元を用いる広い分野に応用することができ
る。しかし、従来においては、把持圧力を精密に解析で
きる筆記具が存在せず、従って、把持圧力の解析結果に
もとずいて筆跡を鑑定することなどは行われていなかっ
た。
そこで本考案は、筆記具の軸筒の各部位の把持圧力を精
密に解析することが可能であって、筆跡鑑定をはじめと
して各分野に巾広く応用できる把持圧力測定用筆記具を
提供することを目的とするものである。
密に解析することが可能であって、筆跡鑑定をはじめと
して各分野に巾広く応用できる把持圧力測定用筆記具を
提供することを目的とするものである。
〔考案の構成〕 本考案の把持圧力測定用筆記具は、弾性材からなる軸筒
の長手方向にほゞ等間隔の3本の切り割りを入れて軸筒
を3個の弾性片に分割して形成し、各弾性片にそれぞれ
抵抗線ひずみゲージを取付けて筆記時の弾性片の変形量
に対応する波形を記録し、この波形より筆記時の把持圧
力を解析することを特徴とする。
の長手方向にほゞ等間隔の3本の切り割りを入れて軸筒
を3個の弾性片に分割して形成し、各弾性片にそれぞれ
抵抗線ひずみゲージを取付けて筆記時の弾性片の変形量
に対応する波形を記録し、この波形より筆記時の把持圧
力を解析することを特徴とする。
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明
する。
する。
第1図は使用状態の斜視図を示すが、軸筒1は肉厚の薄
い弾性材からなる筒状であり、その先端にはボールペン
などの書記部2が取付けられて筆記可能となっている。
この軸筒1には、長手方向にほゞ等間隔で3本の切り割
り11が入っており、第2図に示すように、3個の弾性片
12が形成され、これらの弾性片12で軸筒1が構成されて
いる。従って、筆記時には、親指、人差し指、中指がそ
れぞれの弾性片12に当接して弾性変形させるが、これら
の当接する部分の裏側に抵抗線ひずみゲージ3が取付け
られる。更に、弾性片12の後方部分が手の肩が当接する
がこの部分にもひずみゲージ3が取付けられている。
い弾性材からなる筒状であり、その先端にはボールペン
などの書記部2が取付けられて筆記可能となっている。
この軸筒1には、長手方向にほゞ等間隔で3本の切り割
り11が入っており、第2図に示すように、3個の弾性片
12が形成され、これらの弾性片12で軸筒1が構成されて
いる。従って、筆記時には、親指、人差し指、中指がそ
れぞれの弾性片12に当接して弾性変形させるが、これら
の当接する部分の裏側に抵抗線ひずみゲージ3が取付け
られる。更に、弾性片12の後方部分が手の肩が当接する
がこの部分にもひずみゲージ3が取付けられている。
これらのひずみゲージ3は、それぞれ第3図に示す通常
のホイーストンブリッヂ回路に組み込まれ、その抵抗値
の変化の波形がオシログラス4で読み取られ、プリンタ
ーでその波形が記録される。第4図に、親指A、人指し
指Bの波形の一例を示すが、これらの波形は各指の筆記
時における把持圧力の変化に対応する。
のホイーストンブリッヂ回路に組み込まれ、その抵抗値
の変化の波形がオシログラス4で読み取られ、プリンタ
ーでその波形が記録される。第4図に、親指A、人指し
指Bの波形の一例を示すが、これらの波形は各指の筆記
時における把持圧力の変化に対応する。
この波形の解析方法は各種の手法が考えられるが、CA
D(コンピューター.エイディド.デザイン)により各
波形の面積を計算し、例えば面積比B/Aなどを計測す
れば波形が計量値となる。そして、種々調査した結果、
筆記者が異なれば波形はかなり異るが、同一人が筆記し
た場合は高い精度で再現性があり、かなりの高い確率で
同一人であると判断できる。ただし、例えば一の字のサ
インの様に情報量の小さいものはCADにのりにくく、
また、成人以外では脳に個人特性が固定されていないの
で情報が変化する問題点が残されているが、時間による
サインの変化は3年以内ならばその変化は極くわずかで
あろうと推定され、「成人の短期間内の筆跡である」こ
とを前提として本考案の筆記具を筆跡鑑定に使用できる
ことが判明した。また、筆跡鑑定に限らず、前述の通
り、文字の書き方の矯正をはじめとして各分野に応用す
ることができる。
D(コンピューター.エイディド.デザイン)により各
波形の面積を計算し、例えば面積比B/Aなどを計測す
れば波形が計量値となる。そして、種々調査した結果、
筆記者が異なれば波形はかなり異るが、同一人が筆記し
た場合は高い精度で再現性があり、かなりの高い確率で
同一人であると判断できる。ただし、例えば一の字のサ
インの様に情報量の小さいものはCADにのりにくく、
また、成人以外では脳に個人特性が固定されていないの
で情報が変化する問題点が残されているが、時間による
サインの変化は3年以内ならばその変化は極くわずかで
あろうと推定され、「成人の短期間内の筆跡である」こ
とを前提として本考案の筆記具を筆跡鑑定に使用できる
ことが判明した。また、筆跡鑑定に限らず、前述の通
り、文字の書き方の矯正をはじめとして各分野に応用す
ることができる。
以上説明した様に、本考案の把持圧力測定用筆記具は、
弾性材からなる軸筒の長手方向にほゞ等間隔の3本の切
り割りを入れて軸筒を3個の弾性片に分割して形成し、
各弾性片にそれぞれ抵抗線ひずみゲージを取付けて筆記
時の弾性片の変形量に対応する波形を記録するようにし
たので、CADによって、この波形より筆記時の把持圧
力を精密に解析することが可能であり、筆跡鑑定をはじ
めとして各分野に巾広く応用できる把持圧力測定用筆記
具とすることができる。
弾性材からなる軸筒の長手方向にほゞ等間隔の3本の切
り割りを入れて軸筒を3個の弾性片に分割して形成し、
各弾性片にそれぞれ抵抗線ひずみゲージを取付けて筆記
時の弾性片の変形量に対応する波形を記録するようにし
たので、CADによって、この波形より筆記時の把持圧
力を精密に解析することが可能であり、筆跡鑑定をはじ
めとして各分野に巾広く応用できる把持圧力測定用筆記
具とすることができる。
第1図は本考案実施例の使用状態の斜視図、第2図は断
面図、第3図は回路の説明図、第4図は波形の説明図で
ある。 1……軸筒、11……切り割り、12……弾性片 3……ひずみゲージ
面図、第3図は回路の説明図、第4図は波形の説明図で
ある。 1……軸筒、11……切り割り、12……弾性片 3……ひずみゲージ
Claims (1)
- 【請求項1】弾性材からなる軸筒の長手方向にほゞ等間
隔の3本の切り割りを入れて軸筒を3個の弾性片に分割
して形成し、各弾性片にそれぞれ抵抗線ひずみゲージを
取付けて筆記時の弾性片の変形量に対応する波形を記録
し、この波形より筆記時の把持圧力を解析することを特
徴とする把持圧力測定用筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17486385U JPH064297Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 把持圧力測定用筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17486385U JPH064297Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 把持圧力測定用筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283682U JPS6283682U (ja) | 1987-05-28 |
| JPH064297Y2 true JPH064297Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31113647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17486385U Expired - Lifetime JPH064297Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 把持圧力測定用筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064297Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5531503B2 (ja) | 2009-08-21 | 2014-06-25 | ソニー株式会社 | 電子機器、及びバッテリパックの装着方法 |
| JP5714492B2 (ja) | 2008-09-17 | 2015-05-07 | マイラン インコーポレイテッド | 粒状体、それらの調製方法、およびそれらを含む医薬品 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP17486385U patent/JPH064297Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5714492B2 (ja) | 2008-09-17 | 2015-05-07 | マイラン インコーポレイテッド | 粒状体、それらの調製方法、およびそれらを含む医薬品 |
| JP5531503B2 (ja) | 2009-08-21 | 2014-06-25 | ソニー株式会社 | 電子機器、及びバッテリパックの装着方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283682U (ja) | 1987-05-28 |
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