JPH0643009Y2 - キヤツプ体 - Google Patents
キヤツプ体Info
- Publication number
- JPH0643009Y2 JPH0643009Y2 JP1986069783U JP6978386U JPH0643009Y2 JP H0643009 Y2 JPH0643009 Y2 JP H0643009Y2 JP 1986069783 U JP1986069783 U JP 1986069783U JP 6978386 U JP6978386 U JP 6978386U JP H0643009 Y2 JPH0643009 Y2 JP H0643009Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap body
- cylinder
- content liquid
- air cylinder
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液体収納容器に組付く、計量機能を有するノ
ズル式のキャップ体に関するものである。
ズル式のキャップ体に関するものである。
従来、液体収納容器に組付く、計量機能を有するノズル
式のキャップ体には、実開昭55−27662号公報に示され
ているように、内容液の注出を良好に行うために、内容
液を注出する注出筒の他に、容器本体内に空気を入れる
ための空気筒をキャップ本体の隔壁等から垂下設してい
る。
式のキャップ体には、実開昭55−27662号公報に示され
ているように、内容液の注出を良好に行うために、内容
液を注出する注出筒の他に、容器本体内に空気を入れる
ための空気筒をキャップ本体の隔壁等から垂下設してい
る。
この空気筒を設けることにより、単純に空気吸入用の孔
を隔壁に開設した場合と比べて、内容液の注出時に、こ
の空気孔から内容液が不正に漏れ出るのを防止すると云
う効果を発揮する。
を隔壁に開設した場合と比べて、内容液の注出時に、こ
の空気孔から内容液が不正に漏れ出るのを防止すると云
う効果を発揮する。
しかしながら、キャップ本体に設けるられる空気筒は、
その長さを任意に適当に設定すれば良いと云うものでは
ない。
その長さを任意に適当に設定すれば良いと云うものでは
ない。
すなわち、空気筒が長すぎると、キャップ体の取扱いが
面倒となると共に、キャップ体を容器本体に組付ける際
に、この空気筒が邪魔なり、組付け工程における作業効
率が低下すると云う問題点がある。
面倒となると共に、キャップ体を容器本体に組付ける際
に、この空気筒が邪魔なり、組付け工程における作業効
率が低下すると云う問題点がある。
また、逆に、空気筒が短すぎると、内容液注出時に、空
気筒から内容液が漏れ出て無駄となると共に、キャップ
体、容器本体、あるいは他の物品を汚すと云う問題があ
る。
気筒から内容液が漏れ出て無駄となると共に、キャップ
体、容器本体、あるいは他の物品を汚すと云う問題があ
る。
以上の点から、空気筒の長さは、必要寸法に設定される
必要がある。
必要がある。
ここで問題となるのは、容器本体に対するキャップ体の
組付き定位置からのずれである。この組付き定位置と
は、把手の付設等により、内容液注出時の傾斜方向が略
正確に規制される液体収納容器本体の口筒に、キャップ
体を組付けた状態で、容器本体を規制された方向に傾斜
させた際に、空気孔が注出口の直上に位置する、キャッ
プ本体の容器本体口筒に対する組付き位置をいい、この
組付き定位置からのずれは、キャップ本体の容器本体
に対する締め付け力の不均一、キャップ体および容器
本体の成形寸法誤差、キャップ体に組付けられるパッ
キング体の材質な肉厚の違い、等によって生じるもので
ある。第2図は、このキャップ本体の容器本体に対する
組付きのずれ状態を示すもので、図中θは、予測される
組付き最大ずれ角度を表し、集計した多数のデータから
すると、最大で30°程度である。
組付き定位置からのずれである。この組付き定位置と
は、把手の付設等により、内容液注出時の傾斜方向が略
正確に規制される液体収納容器本体の口筒に、キャップ
体を組付けた状態で、容器本体を規制された方向に傾斜
させた際に、空気孔が注出口の直上に位置する、キャッ
プ本体の容器本体口筒に対する組付き位置をいい、この
組付き定位置からのずれは、キャップ本体の容器本体
に対する締め付け力の不均一、キャップ体および容器
本体の成形寸法誤差、キャップ体に組付けられるパッ
キング体の材質な肉厚の違い、等によって生じるもので
ある。第2図は、このキャップ本体の容器本体に対する
組付きのずれ状態を示すもので、図中θは、予測される
組付き最大ずれ角度を表し、集計した多数のデータから
すると、最大で30°程度である。
容器本体に対するキャップ本体の組付き定位置からのず
れが生じると、例え空気筒を設けても、内容液の注出時
に、予め空気筒から内容液が漏れるため、従来は、予め
空気筒を長めに成形し、例え組付き定位置からのずれが
生じても、空気筒から内容液が漏れないようにしている
が、このことは空気筒の長さを必要以上に長くすること
となるため、前記した取扱い上の問題点となっていた。
れが生じると、例え空気筒を設けても、内容液の注出時
に、予め空気筒から内容液が漏れるため、従来は、予め
空気筒を長めに成形し、例え組付き定位置からのずれが
生じても、空気筒から内容液が漏れないようにしている
が、このことは空気筒の長さを必要以上に長くすること
となるため、前記した取扱い上の問題点となっていた。
そこで、本考案は、上記した従来技術における問題点を
解消すべく考案されたもので、容器本体に対するキャッ
プ本体の予測される組付き定位置から最大ずれ角度に応
じて、空気筒の適正な長さを設定できるようにすること
を技術的課題とし、もって空気筒の長さを適正な値範囲
内として、取扱いの有利な、かつ使用状況の良好なキャ
ップ体を得ることを目的とする。
解消すべく考案されたもので、容器本体に対するキャッ
プ本体の予測される組付き定位置から最大ずれ角度に応
じて、空気筒の適正な長さを設定できるようにすること
を技術的課題とし、もって空気筒の長さを適正な値範囲
内として、取扱いの有利な、かつ使用状況の良好なキャ
ップ体を得ることを目的とする。
上記技術的課題を解決する本考案の手段は、 把手の付設等により、内容液注出時の傾斜方向が略正確
に規制される液体収納容器本体の口筒に組付くキャップ
体であること、 筒形状の組付き筒3内に、この組付き筒3を上下に隔て
る隔壁4を設け、この隔壁4に内溶液を注出する注出口
5と空気を容器本体内に供給する空気孔6を形成し、注
出口5を延長する注出筒7を前記隔壁4に立設すると共
に、空気孔6を延長する空気筒8を隔壁4から垂下設し
たキャップ本体1を有すること、 周壁9下端部がキャップ本体1の組付き筒3上部内に嵌
合して組付く有頂筒形状の計量カップ体2を有するこ
と、 キャップ本体1の空気筒8の長さxを、容器本体が規制
された方向に傾斜した状態で、キャップ本体1の空気孔
6が注出口5直上に位置する、キャップ本体1の容器本
体に対する組付き定位置からの、キャップ本体1の5°
〜30°の範囲内での、予測される組付き最大ずれ角度y
との、ほぼy=5x−25 の関係から設定すること、 にある。
に規制される液体収納容器本体の口筒に組付くキャップ
体であること、 筒形状の組付き筒3内に、この組付き筒3を上下に隔て
る隔壁4を設け、この隔壁4に内溶液を注出する注出口
5と空気を容器本体内に供給する空気孔6を形成し、注
出口5を延長する注出筒7を前記隔壁4に立設すると共
に、空気孔6を延長する空気筒8を隔壁4から垂下設し
たキャップ本体1を有すること、 周壁9下端部がキャップ本体1の組付き筒3上部内に嵌
合して組付く有頂筒形状の計量カップ体2を有するこ
と、 キャップ本体1の空気筒8の長さxを、容器本体が規制
された方向に傾斜した状態で、キャップ本体1の空気孔
6が注出口5直上に位置する、キャップ本体1の容器本
体に対する組付き定位置からの、キャップ本体1の5°
〜30°の範囲内での、予測される組付き最大ずれ角度y
との、ほぼy=5x−25 の関係から設定すること、 にある。
容器本体内に定量の内容液(液体洗剤を使用した)を満
たし、長さxが11mmの空気筒8を有するキャップ本体1
の容器本体に対する組付き位置を、組付き定位置からの
ずれ角度を種々変え、各ずれ角度別に容器本体をその規
制される方向にゆっくりと傾斜させて、注出筒7から内
容液が注出されている最中における空気筒8からの内容
液の漏れの有無を実験した結果を下記の表に示す。
たし、長さxが11mmの空気筒8を有するキャップ本体1
の容器本体に対する組付き位置を、組付き定位置からの
ずれ角度を種々変え、各ずれ角度別に容器本体をその規
制される方向にゆっくりと傾斜させて、注出筒7から内
容液が注出されている最中における空気筒8からの内容
液の漏れの有無を実験した結果を下記の表に示す。
この実験結果表において、○印は、内容液注出時に空気
筒8からは全く内容液がもれなかったことを示し、△印
は、一部内容液がもれ出たことを示し、そして×印は、
沢山の内容液がもれ出たことを示している。
筒8からは全く内容液がもれなかったことを示し、△印
は、一部内容液がもれ出たことを示し、そして×印は、
沢山の内容液がもれ出たことを示している。
同じ条件で、キャップ本体1の空気筒8の長さxを、9m
mから13mmの範囲内で変えて実験を行い、○印となる長
さxと組付きずれ角度yとの関係をグラフ上にプロット
すると、第3図に示す関係となり、この第3図から、長
さxと組付きずれ角度yとの間にy=5x−25なる関係の
あることが見出された。
mから13mmの範囲内で変えて実験を行い、○印となる長
さxと組付きずれ角度yとの関係をグラフ上にプロット
すると、第3図に示す関係となり、この第3図から、長
さxと組付きずれ角度yとの間にy=5x−25なる関係の
あることが見出された。
なお、組付きずれ角度yが5°以下では、長さxの大小
に関係なしに、実験結果は全て○印となり、反対に組付
きずれ角度yが略40°以上となると、長さxを上記関係
に従って大きくしても、空気筒8からの内容液の漏れ出
しを防止することはできず、実験結果は全て×印となっ
た。
に関係なしに、実験結果は全て○印となり、反対に組付
きずれ角度yが略40°以上となると、長さxを上記関係
に従って大きくしても、空気筒8からの内容液の漏れ出
しを防止することはできず、実験結果は全て×印となっ
た。
y=5x−25の関係に従って、空気筒8の長さxを設定す
ることにより、この空気筒8からの内容液の漏れ発生を
防止できる理由は不明であるが、空気筒8から内容液の
漏れの発生する可能性のある内容液注出初期、すなわち
容器本体に内容液が定量満たされた満タン状態では、内
容液の入目線の高さ位置が一定しているので、容器本体
を規制される方向に傾けてゆくと、内容液の注出筒7内
への侵入、抽出口5全域の内容液による閉塞および空気
筒8内への内容液の侵入、空気筒8下端開口部全域の内
容液による閉塞、が順に起こり、内容液の注出に先立っ
て、開口部分の全てが内容液により塞がれるためである
と思われる。
ることにより、この空気筒8からの内容液の漏れ発生を
防止できる理由は不明であるが、空気筒8から内容液の
漏れの発生する可能性のある内容液注出初期、すなわち
容器本体に内容液が定量満たされた満タン状態では、内
容液の入目線の高さ位置が一定しているので、容器本体
を規制される方向に傾けてゆくと、内容液の注出筒7内
への侵入、抽出口5全域の内容液による閉塞および空気
筒8内への内容液の侵入、空気筒8下端開口部全域の内
容液による閉塞、が順に起こり、内容液の注出に先立っ
て、開口部分の全てが内容液により塞がれるためである
と思われる。
すなわち、開口部分の全てが内容液により塞がれた状態
で、内容液の注出筒7内への侵入を押し進めて内容液を
注出すると、容器本体内に負圧が発生し、この負圧によ
り、空気筒8内の内容液が引き戻されるため、この空気
筒8から内容液が漏れ出ないものと思われる。
で、内容液の注出筒7内への侵入を押し進めて内容液を
注出すると、容器本体内に負圧が発生し、この負圧によ
り、空気筒8内の内容液が引き戻されるため、この空気
筒8から内容液が漏れ出ないものと思われる。
この作用は、空気筒8の長さxを大きくすることによ
り、空気筒8の内容液による閉塞、すなわち容器本体の
開口部分の全ての内容液による閉塞がより早期に達成さ
れるので、その分、内容液が注出筒7から注出されるま
でに容器本体内に発生する負圧が大きくなり、例え組付
きずれ角度yが大きいために、早期に空気筒8内に内容
液が侵入した場合であっても、この負圧により空気筒8
内の内容液が引き戻されて漏れ出ることがないものと思
われる。
り、空気筒8の内容液による閉塞、すなわち容器本体の
開口部分の全ての内容液による閉塞がより早期に達成さ
れるので、その分、内容液が注出筒7から注出されるま
でに容器本体内に発生する負圧が大きくなり、例え組付
きずれ角度yが大きいために、早期に空気筒8内に内容
液が侵入した場合であっても、この負圧により空気筒8
内の内容液が引き戻されて漏れ出ることがないものと思
われる。
使用形態は、従来のものと同じで、キャップ本体1から
取り外した計量カップ2内に、容器本体を規制された方
向に傾けて、キャップ本体1の注出筒7を通して内容液
を注出する。この際、キャップ本体1の容器本体に対す
る組付き位置が、組付き定位置からずれていたとして
も、キャップ本体1の空気筒8の長さxが、予め発生す
ると予測される組付き最大ずれ角度yに対応して形成さ
れているので、空気筒8から内容液が漏れ出ることはな
く、内容液の適正で良好な注出を達成することができ
る。
取り外した計量カップ2内に、容器本体を規制された方
向に傾けて、キャップ本体1の注出筒7を通して内容液
を注出する。この際、キャップ本体1の容器本体に対す
る組付き位置が、組付き定位置からずれていたとして
も、キャップ本体1の空気筒8の長さxが、予め発生す
ると予測される組付き最大ずれ角度yに対応して形成さ
れているので、空気筒8から内容液が漏れ出ることはな
く、内容液の適正で良好な注出を達成することができ
る。
すなわち、集計した多数のデータから得られる、予測さ
れる組付き最大ずれ角度yは30°であるが、この30°と
云う組付きずれ角度yは、y=5x−25の関係が好適に適
用できる角度範囲5°〜30°の範囲内にあることから、
例えキャップ本体1が大きな組付きずれ角度yで容器本
体に組付いたとしても、空気筒8の長さxを、予想され
る組付き最大ずれ角度yに対応して、y=5x−25の関係
に従って設定しておくことにより、空気孔6からの内容
液の漏れのない良好な注出動作を得ることができるので
ある。
れる組付き最大ずれ角度yは30°であるが、この30°と
云う組付きずれ角度yは、y=5x−25の関係が好適に適
用できる角度範囲5°〜30°の範囲内にあることから、
例えキャップ本体1が大きな組付きずれ角度yで容器本
体に組付いたとしても、空気筒8の長さxを、予想され
る組付き最大ずれ角度yに対応して、y=5x−25の関係
に従って設定しておくことにより、空気孔6からの内容
液の漏れのない良好な注出動作を得ることができるので
ある。
使用後の計量カップ体2は、キャップ本体1に組付けら
れるが、この際、計量カップ体2はその周壁9の下部を
キャップ本体1の組付き筒3上部内に嵌入させるので、
計量カップ体2の内面に付着残留した内容液は、キャッ
プ本体1の外面に流下することなく、キャップ本体1内
である組付き筒3の内周面から隔壁4上に流下し、空気
孔6を通って容器本体内に戻る。
れるが、この際、計量カップ体2はその周壁9の下部を
キャップ本体1の組付き筒3上部内に嵌入させるので、
計量カップ体2の内面に付着残留した内容液は、キャッ
プ本体1の外面に流下することなく、キャップ本体1内
である組付き筒3の内周面から隔壁4上に流下し、空気
孔6を通って容器本体内に戻る。
以下、本考案の一実施例を、第1図を参照しながら説明
する。
する。
計量カップ体2は、有頂円筒形状で外周面下端部に螺条
を設けている。この螺条の上方には、嵌着片10が周設さ
れている。この嵌着片10と周壁9との間には、嵌着片10
が組付き筒3の上端部内に弾圧変形して密に嵌入するの
をし易くするための間隙13が形成されている。
を設けている。この螺条の上方には、嵌着片10が周設さ
れている。この嵌着片10と周壁9との間には、嵌着片10
が組付き筒3の上端部内に弾圧変形して密に嵌入するの
をし易くするための間隙13が形成されている。
嵌着片10の外周面上端縁には、下面にシール条12を突周
設した外鍔状の鍔片11が周設されており、計量カップ体
2をキャップ本体1に組付けた際に、キャップ本体1の
組付き筒3の上端面に鍔片11を密接触させ、もって組付
いた状態のキャップ本体1と計量カップ体2との間のシ
ールを達成維持している。
設した外鍔状の鍔片11が周設されており、計量カップ体
2をキャップ本体1に組付けた際に、キャップ本体1の
組付き筒3の上端面に鍔片11を密接触させ、もって組付
いた状態のキャップ本体1と計量カップ体2との間のシ
ールを達成維持している。
計量カップ体2下端部の螺条部分には凹溝14が形成され
ていて、計量カップ体2をキャップ本体1に組付ける際
の内部の空気の逃げ道を形成している。
ていて、計量カップ体2をキャップ本体1に組付ける際
の内部の空気の逃げ道を形成している。
また、嵌着片10は、周壁9の外周面に突出した形態とな
っているので、計量カップ体2の取扱い時に、引っ掛か
り部を提供することになり、これにより計量カップ体2
を良好に取り扱うことができる。
っているので、計量カップ体2の取扱い時に、引っ掛か
り部を提供することになり、これにより計量カップ体2
を良好に取り扱うことができる。
キャップ本体1の組付き筒3の内周面上半分には、計量
カップ体2が螺合組付けされる螺条が設けられており、
また隔壁4で区画された組付き筒3の内周面下半分に
も、容器本体の口筒に螺合組付きするための螺条が設け
られている。
カップ体2が螺合組付けされる螺条が設けられており、
また隔壁4で区画された組付き筒3の内周面下半分に
も、容器本体の口筒に螺合組付きするための螺条が設け
られている。
組付き筒3の内周面下端部には、多数の係止片11が突設
されているが、この係止片11は、容器本体側と係止し
て、容器本体の口筒に螺合組付きしたキャップ本体1の
螺解方向への回動をを阻止するためのものである。
されているが、この係止片11は、容器本体側と係止し
て、容器本体の口筒に螺合組付きしたキャップ本体1の
螺解方向への回動をを阻止するためのものである。
隔壁4は、空気孔6に向かって下降傾斜した上面を有し
ており、この隔壁4上面に位置した内容液を、空気孔6
を通して容器本体内に戻すことができるようにしてい
る。
ており、この隔壁4上面に位置した内容液を、空気孔6
を通して容器本体内に戻すことができるようにしてい
る。
なお、図示実施例による多くの実際使用例の実験結果に
よると、キャップ本体1の容器本体に対して発生する組
付き最大ずれ角度yは、最大で略20°程度であることか
ら、空気筒8の長さxは9mmで良く、余裕を持ってキャ
ップ本体1の取扱いに不便を生じることのない10〜11mm
程度とするのが有効であると思われる。
よると、キャップ本体1の容器本体に対して発生する組
付き最大ずれ角度yは、最大で略20°程度であることか
ら、空気筒8の長さxは9mmで良く、余裕を持ってキャ
ップ本体1の取扱いに不便を生じることのない10〜11mm
程度とするのが有効であると思われる。
本考案は、上記した構成となっているので、以下に示す
効果を奏する。
効果を奏する。
空気筒の長さを、この空気筒からの内容液の漏れ出しを
確実に防止できる値に設定したので、内容液注出時に、
空気筒から漏れ出た内容液により周囲を汚したり、不快
感を生じると云うことがなく、もって良好で快適な内容
液注出操作を得ることができる。
確実に防止できる値に設定したので、内容液注出時に、
空気筒から漏れ出た内容液により周囲を汚したり、不快
感を生じると云うことがなく、もって良好で快適な内容
液注出操作を得ることができる。
空気筒の長さは、内容液の漏れを発生させない範囲で最
小にすることができるので、この空気筒が長すぎて、格
納、搬送等の取扱い、および容器本体に対する組付け時
の取扱いが面倒となると云うことがなく、もって円滑で
効率の良い取扱いを得ることができる。
小にすることができるので、この空気筒が長すぎて、格
納、搬送等の取扱い、および容器本体に対する組付け時
の取扱いが面倒となると云うことがなく、もって円滑で
効率の良い取扱いを得ることができる。
第1図は、計量カップ体をキャップ本体から取り外した
状態を示す、本考案の一実施例を示す一部破断した縦断
面図である。 第2図は、容器本体に対するキャップ本体の組付き定位
置に対する組付きずれの説明に供する図面である。 第3図は、実験の結果、得ることのできた組付きずれ角
度と空気筒の長さとの関係を示す特性グラフである。 符号の説明 1;キャップ本体、2;計量カップ体 3;組付き筒、4;隔壁、5;注出口 6;空気孔、7;注出筒、8;空気筒 9;周壁、10;嵌着片、11;鍔片 12;シール条、13;間隙、14;凹溝
状態を示す、本考案の一実施例を示す一部破断した縦断
面図である。 第2図は、容器本体に対するキャップ本体の組付き定位
置に対する組付きずれの説明に供する図面である。 第3図は、実験の結果、得ることのできた組付きずれ角
度と空気筒の長さとの関係を示す特性グラフである。 符号の説明 1;キャップ本体、2;計量カップ体 3;組付き筒、4;隔壁、5;注出口 6;空気孔、7;注出筒、8;空気筒 9;周壁、10;嵌着片、11;鍔片 12;シール条、13;間隙、14;凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−152160(JP,A) 実願 昭53−110727号(実開 昭55− 27662号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (1)
- 【請求項1】把手の付設等により、内容液注出時の傾斜
方向が略正確に規制される液体収納容器本体の口筒に組
付くキャップ体であって、筒形状の組付き筒(3)内
に、該組付き筒(3)を上下に隔てる隔壁(4)を設
け、該隔壁(4)に内溶液を注出する注出口(5)と空
気を容器本体内に供給する空気孔(6)を形成し、前記
注出口(5)を延長する注出筒(7)を前記隔壁(4)
に立設すると共に、前記空気孔(6)を延長する空気筒
(8)を前記隔壁(4)から垂下設したキャップ本体
(1)と、周壁(9)下端部が前記組付き筒(3)上部
内に嵌合して組付く有頂筒形状の計量カップ体(2)と
から成り、前記空気筒(8)の長さxを、前記容器本体
が規制された方向に傾斜した状態で、前記空気孔(6)
が前記注出口(5)直上に位置する、前記キャップ本体
(1)の前記容器本体に対する組付き定位置からの、前
記キャップ本体(1)の5°〜30°の範囲内での、予測
される組付き最大ずれ角度yとの、ほぼ y=5x−25 の関係から設定して成るキャップ体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986069783U JPH0643009Y2 (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | キヤツプ体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986069783U JPH0643009Y2 (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | キヤツプ体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182256U JPS62182256U (ja) | 1987-11-19 |
| JPH0643009Y2 true JPH0643009Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=30910823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986069783U Expired - Lifetime JPH0643009Y2 (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | キヤツプ体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643009Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392604B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2003-07-28 | 한국도로공사 | 아스팔트 혼합물의 보온 탱크 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4984541B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2012-07-25 | 東洋製罐株式会社 | 注出容器及びその詰替用の袋状容器 |
| KR200445126Y1 (ko) | 2007-06-21 | 2009-07-01 | 보령메디앙스 주식회사 | 복수개의 구멍이 형성된 뚜껑을 구비하는 물통 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527662U (ja) * | 1978-08-12 | 1980-02-22 | ||
| EP0109704B1 (en) * | 1982-11-17 | 1987-10-07 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Liquid product pouring and measuring package with self draining feature |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP1986069783U patent/JPH0643009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392604B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2003-07-28 | 한국도로공사 | 아스팔트 혼합물의 보온 탱크 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182256U (ja) | 1987-11-19 |
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