JPH0643158Y2 - スラグクラッシャ - Google Patents

スラグクラッシャ

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JPH0643158Y2
JPH0643158Y2 JP16907088U JP16907088U JPH0643158Y2 JP H0643158 Y2 JPH0643158 Y2 JP H0643158Y2 JP 16907088 U JP16907088 U JP 16907088U JP 16907088 U JP16907088 U JP 16907088U JP H0643158 Y2 JPH0643158 Y2 JP H0643158Y2
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JP
Japan
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slag
crusher
blade
rotary blade
fixed blade
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Application number
JP16907088U
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JPH0290641U (ja
Inventor
直紀 鎌田
俊樹 古江
栄次 木田
Original Assignee
バブコツク日立株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は噴流層石炭ガス化プラントに用いられるスラグ
クラッシャに係り、特に副生される石炭のスラグを安定
して抜き出すのに好適なスラグクラッシャに関する。
〔従来の技術〕
噴流層石炭ガス化プラントは、石炭を石炭灰の溶融点以
上の高温下でガス化するもので、エネルギ源の多用化、
環境適合性の面より各国で精力的に開発されている。
噴流層石炭ガス化炉では、溶融状態となった石炭灰は、
ガス化炉底部に張られた水中に流下して、急冷され水砕
スラグとなり、この水砕スラグは、水・ロックホッパ−
方式により外部へ取り出される。
溶融スラグが石炭ガス化炉から水中に流下する際、スラ
グの温度、量等の条件によっては水砕が十分に行われず
粗大スラグが生じる場合があり、この粗大スラグが石炭
ガス化炉スラグ排出部、水ロックホッパーバルブ部等を
閉塞し、運転の継続に支障を来たすことがある。
そこで、石炭ガス化炉の下部にスラグクラッシャを内蔵
する方法がとられている。これは、第4図に示すよう
に、石炭ガス化炉の下方のクラッシャ外胴2に2軸式の
回転刃5,5を組込み、回転刃5,5を回転させて互いに噛合
わせることにより、スラグを破砕するようにしたもので
ある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術では、回転刃が実際に破砕
を行なう噛合い部分の他に、回転刃が回転するための空
間が必要であり、それだけクラッシャ外胴が大きくなる
欠点がある。そして、ガス化炉は通常10〜100kg/cm2
加圧下で操業されるため、クラッシャ外胴が大きくなる
ことは、それ以上にクラッシャ外胴を強固にしなければ
ならず、コストを増加させる要因となっている 2軸式の場合は、クラッシャの形状は角型となり、ガス
化炉の形状の円形との適合性が悪い。すなわち、円形と
角型とを接続するのに余分なスペースが生じ、このスペ
ースを粗大スラグが通過してしまい、スラグを充分に破
砕できない。またこの場合、上記スペースに粗大スラグ
が入るのを防ぐためにインターナル等を設ける方法もあ
るが、コストの増大を招く。
本考案の目的は、クラッシャ外胴を小型化でき、かつ粗
大スラグを完全に破砕することができるスラグクラッシ
ャを提供することでできる。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、石炭ガス化炉で
副生されたスラグを水中で破砕するスラグクラッシャに
おいて、前記石炭ガス化炉の下方に設けられたクラッシ
ャ外胴内に、細長い孔が平行に多数形成された固定刃を
固定するとともに、櫛状に形成された刃を複数個有する
回転刃を前記クラッシャ外胴の中央に回転自在に配設し
て前記回転刃を回転させたとき、該回転刃の1つ1つの
刃が前記固定刃の細長い孔に噛合う構成としたものであ
る。
〔作用〕
上記構成によれば、回転刃をクラッシャ外胴内で回転さ
せることにより、回転刃の1つ1つが固定刃の細長い孔
の1つ1つに噛合い、この噛合いによって粗大スラグが
破砕される。この場合、粗大スラグは全て固定刃で捕え
られ破砕されたのち、固定刃の長細い孔を通過してホッ
パー内に落下する。
また、上記構成では、回転刃がクラッシャ外胴の中央に
設けられた1軸式のものであるから、クラッシャ外胴を
小型化することが可能となる。
〔実施例〕 以下に本考案の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に本考案に係るスラグクラッシャの全体構成図を
示す。図において、ガス化炉1の下方には円筒形のクラ
ッシャ外胴2が、更にクラッシャ外胴2の下方には排出
バルブ4を有するホッパー3がそれぞれ配設されてい
る。クラッシャ外胴2内には固定刃6が横断面全面にわ
たって固定され、この固定刃6の下方にはクラッシャ外
胴2の直径方向に沿って回転刃5が回転自在に取付けら
れている。回転刃5と固定刃6の詳細を第2図および第
3図に示す。回転刃5は回転軸10の周囲に櫛状に形成さ
れた複数個の刃を備え、固定刃6は平行に形成された多
数の長細い孔を有する。そして、回転刃5が回転する
と、回転刃5の刃の1つ1つが固定刃6の長細い孔の1
つ1つに噛合うようになっている。また、第1図に示す
ように、クラッシャ外胴2およびホッパー3の内部には
冷却水9が貯留されている。なお、図中、7はガス化炉
1で副生された溶融スラグを、8は破砕された粒状の破
砕スラグをそれぞれ示している。
次に本実施例の作用について説明する。
ガス化炉1の底部から流下してくる溶融スラグ7は、冷
却水9に水没してもろい性状のスラグとなり、全て固定
刃6上に落下する。そして、回転刃5を回転させること
により、固定刃5の刃の1つ1つが固定刃6の長細い孔
の1つ1つに噛合い、この噛合いによって固定刃6上の
スラグを破砕する。このようにして、固定刃6上に落下
する全てのスラグは破砕されて破砕スラブ8となり、固
定刃6の長細い孔を通過してホッパー3底部に溜められ
る。ホッパー3底部に一定量の破砕スラブ8が溜まった
ときは、排出バルブを開いて粒状スラブ8を外部へ排出
する。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案によれば、回転刃が一軸式
となるため、クラッシャ外胴を小型化することができ
る。またスラグの全てが固定刃の長細い孔を通過するの
で、粗大スラグを確実にかつ完全に破砕することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスラグクラッシャを設置した石炭ガス
化炉の断面図、第2図はそのスラグクラッシャの詳細断
面図、第3図は第2図のA−A線およびB−B線に沿っ
た断面図、第4図は従来のスラグクラッシャの詳細断面
図、第5図は第4図のC−C線およびD−D線に沿った
断面図である。 1……ガス化炉、2……クラッシャ外胴、 3……ホッパー、4……排出バルブ、 5……回転刃、6……固定刃、 7……溶融スラグ、8……破砕スラグ、 9……冷却水。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B02C 18/06 Z 7918−4D C04B 5/02 Z

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】石炭ガス化炉で副生されたスラグを水中で
    破砕するスラグクラッシャにおいて、前記石炭ガス化炉
    の下方に設けられたクラッシャ外胴内に、長細い孔が平
    行に多数形成された固定刃を固定するとともに、櫛状に
    形成された刃を複数個有する回転刃を前記クラッシャ外
    胴の中央に回転自在に配設して、前記回転刃を回転させ
    たとき、該回転刃の1つ1つの刃が前記固定刃の長細い
    孔に噛合う構成としたことを特徴とするスラグクラッシ
    ャ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスラグクラッシャにおい
    て、前記クラッシャ外胴を円筒形にするとともに、前記
    回転刃の刃の1つ1つを前記クラッシャ外胴の形状に合
    わせた長さに形成したことを特徴とするスラグクラッシ
    ャ。
JP16907088U 1988-12-27 1988-12-27 スラグクラッシャ Expired - Lifetime JPH0643158Y2 (ja)

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JP16907088U JPH0643158Y2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 スラグクラッシャ

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JP16907088U JPH0643158Y2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 スラグクラッシャ

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Publication Number Publication Date
JPH0290641U JPH0290641U (ja) 1990-07-18
JPH0643158Y2 true JPH0643158Y2 (ja) 1994-11-09

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ID=31458810

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JP16907088U Expired - Lifetime JPH0643158Y2 (ja) 1988-12-27 1988-12-27 スラグクラッシャ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6644625B2 (ja) * 2016-04-11 2020-02-12 Jfe条鋼株式会社 製鋼炉スラグ凝固物の破砕磁選装置および破砕磁選方法

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Publication number Publication date
JPH0290641U (ja) 1990-07-18

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