JPH0643207U - 内燃機関用サブマフラ - Google Patents
内燃機関用サブマフラInfo
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- JPH0643207U JPH0643207U JP3318292U JP3318292U JPH0643207U JP H0643207 U JPH0643207 U JP H0643207U JP 3318292 U JP3318292 U JP 3318292U JP 3318292 U JP3318292 U JP 3318292U JP H0643207 U JPH0643207 U JP H0643207U
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- inner pipe
- stainless
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステンレスウール及びグラスウールの飛散量
を低減し、排気異音の発生防止とメインマフラの目詰ま
り防止を図る。 【構成】 インナーパイプ7に小穴8を設ける。この小
穴8が位置するインナーパイプの外周面に金網11を巻
設する。金網11の外周には、ステンレスウール層1
1、セラミックスウール層13、グラスウール層14
を、この順序で積重的に設ける。
を低減し、排気異音の発生防止とメインマフラの目詰ま
り防止を図る。 【構成】 インナーパイプ7に小穴8を設ける。この小
穴8が位置するインナーパイプの外周面に金網11を巻
設する。金網11の外周には、ステンレスウール層1
1、セラミックスウール層13、グラスウール層14
を、この順序で積重的に設ける。
Description
【0001】
本考案は内燃機関用サブマフラに関する。
【0002】
従来、内燃機関用のサブマフラとして、図3及び図4に示すように、エンジン 急加減速時における高周波異音の発生防止から、インナーパイプ1に3mm程度 の小穴2を多数あけると共に、アウターシェル3内にグラスウール4を充てんし ている。そして、このグラスウール4が小穴2から飛散することを防止するため 、インナーパイプ1とグラスウール4との間にステンレスウール5を介在してい るものがある。6はアウターシェルからの放射音を防止するためのインナプレー トである。
【0003】
前記の従来構造のものにおいては、グラスウール4の飛散防止を目的としてス テンレスウール5を介在しているが、その目的が十分達成されておらず、結果的 にはグラスウール4が小穴2から飛散し、排気異音の発生及びメインマフラの目 詰まりによるエンジン出力の低下等を生じている。
【0004】 このようにグラスウール4が飛散する原因としては、排気熱によりステンレス ウール5の機械的強度が低下すること、及び、排気ガスが図4の矢印で示すよう に、インナーパイプ1の小穴2からグラスウール4層内に流出し、その後小穴2 からインナーパイプ1内に流入するという還流Aが発生していることから、ステ ンレスウール5の一部が小穴2からインナーパイプ1内へ吸出飛散され、その結 果、グラスウール4が直接排気ガスと接触する度合いが高くなり、グラスウール 4もステンレスウール5と同様に小穴2から吸出飛散されるものと推定される。
【0005】 また、グラスウールの飛散については、排気ガスのアウターシェル内への流れ 込みにより、特にステンレスウールに接触している部分のグラスウールが高温に なり、機械的強度が減少することも飛散の一因と考えられる。
【0006】 更に、前記のように還流が発生すると、小穴2からインナーパイプ1内へ流入 する排気ガス流と小穴2からアウターシェル3内へ流出する排気ガス流とが衝突 して、図4の矢印Bに示すような乱流が発生し、異音の発生や背圧が高くなる問 題が生じる。
【0007】 このような飛散防止等の問題を解決する対策として、インナーパイプ1の小穴 2の穴径、開口率を小さくする方法が有効であるが、この方法によると、サブマ フラの消音量が低下するため、良策とはいえない。
【0008】 そこで本考案は、インナーパイプの小穴の穴径、開口率を所期の消音量が発揮 できる値に設定でき、かつ、グラスウール等の飛散量を低減できるサブマフラを 提案することを目的とするものである。
【0009】
本考案は前記の課題を解決するために、第1の考案は、インナーパイプ(7) の外周にアウターシェル(9)を設け、インナーパイプ(7)に、アウターシェ ル(9)内と連通する小穴(8)を形成したものにおいて、小穴(8)が位置す るインナーパイプ(7)の外周面に金網(11)を巻設し、該金網(11)の外 周にステンレスウール層(12)を設け、その外周にセラミックスウール層(1 3)を設け、その外周にグラスウール層(14)を設けたことを特徴とするもの である。
【0010】 第2の考案は、前記の金網(11)を、40〜80メッシュのステンレス金網 としたものである。
【0011】
【作用】 金網(11)の存在により、これが、インナーパイプ(7)内から小穴(8) を通じてアウターシェル(9)内へ流出する排気ガス流の抵抗となって、その排 気ガスのアウターシェル(9)内への流出が抑制され、前記従来構造のような還 流の発生を抑制する。このような還流が減少することにより、ステンレスウール が小穴8から吸出される作用も減少し、従来構造のものと比較してステンレスウ ール及びグラスウールの飛散量が低減する。
【0012】 更に、セラミックスウール層(13)の存在により、グラスウールのステンレ スウールとの接触が断たれ、グラスウールの高温化が防止され、熱による機械的 強度低下による飛散も防止される。
【0013】 また、前記のような還流が減少することにより、従来のような乱流の発生も抑 制される。
【0014】
図1に示す本考案の実施例について説明する。 7はインナーパイプで、従来と同様3mm程度の小穴8が多数形成されている 。
【0015】 9はアウターシェル、10はインナープレートである。 11はアウターシェル9内におけるインナーパイプ7の外周に巻設した金網で 、40〜80メッシュ程度のステンレス金網で形成されている。このように、金 網11のメッシュを40〜80の値に限定した理由は、40メッシュより荒いメ ッシュではステンレスウール等の飛散を防止しきれず、また80メッシュより細 いメッシュではアウターシェル内への排気音の吸入が悪くなり、消音機能を低下 させるからである。
【0016】 12は前記金網11の外周に設けたステンレスウール層で、ステンレスウール を所定の厚みに集積したものである。 13は前記ステンレスウール層12の外周に設けたセラミックスウール層で、 セラミックスウールを所定の厚みに集積したものである。
【0017】 14は前記セラミックスウール層13とアウターシェル9間に充てんしたグラ スウール層でグラスウールを所定の厚みに集積したものである。 本実施例において、図1及び図2の左側の矢印のように流入した排気ガスは、 インナーパイプ7の小穴8からアウターシェル9内に流出しようとするが、小穴 8の外面に存在する金網11が流通抵抗となってその排気ガスのアウターシェル 9内への流出が抑制される。そのため前記従来のような排気ガスの還流が抑制さ れ、ステンレスウール12の小穴8からの飛散が少なくなる。また、還流が抑制 されるため前記従来のような乱流も少なくなる。
【0018】 また、ステンレスウール層12とグラスウール層14間に耐熱性のセラミック スウール層13が介在されているため、グラスウールがステンレスウールと接触 せず、グラスウールの高温化が抑制され、熱による機械的強度の低下が防止され る。
【0019】 金網11に80メッシュのステンレス金網を用いると共にセラミックスウール 層13を設けて実験した結果、グラスウールの飛散量が、従来構造による飛散量 の40%以下に低減できた。
【0020】
以上のように本考案によれば、ステンレスウール及びグラスウールの飛散量を 従来構造のものと比較して低減でき、排気異音の発生を防止できると共に、飛散 したステンレスウールやグラスウールによってメインマフラが目詰まりしてエン ジンの出力低下を起こすことも防止できる。
【0021】 更に、インナーパイプ内での乱流の発生も防止でき、乱流による背圧の上昇を 防止してエンジン出力の向上も図ることができる。
【図1】 本考案の実施例を示す側断面図。
【図2】 同一部拡大図。
【図3】 従来構造を示す側断面図。
【図4】 同一部拡大図。
7 インナーパイプ 8 小穴 9 アウターシェル 11 金網 12 ステンレスウール層 13 セラミックスウール層 14 グラスウール層
Claims (2)
- 【請求項1】 インナーパイプ(7)の外周にアウター
シェル(9)を設け、インナーパイプ(7)に、アウタ
ーシェル(9)内と連通する小穴(8)を形成したもの
において、小穴(8)が位置するインナーパイプ(7)
の外周面に金網(11)を巻設し、該金網(11)の外
周にステンレスウール層(12)を設け、その外周にセ
ラミックスウール層(13)を設け、その外周にグラス
ウール層(14)を設けたことを特徴とする内燃機関用
サブマフラ。 - 【請求項2】 前記金網(11)が、40〜80メッシ
ュのステンレス金網である請求項1記載の内燃機関用サ
ブマフラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318292U JPH0643207U (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 内燃機関用サブマフラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318292U JPH0643207U (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 内燃機関用サブマフラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643207U true JPH0643207U (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=12379363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318292U Withdrawn JPH0643207U (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 内燃機関用サブマフラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643207U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004138057A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-05-13 | Sanritsu Kako Kk | 内燃機関の排気構造及びその製造方法 |
| JP2007506025A (ja) * | 2003-09-19 | 2007-03-15 | ぺ ユー,ヤン | 自動車マフラー |
| JP2018156989A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | セメス株式会社Semes Co., Ltd. | ポンプ及び液供給装置 |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP3318292U patent/JPH0643207U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004138057A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-05-13 | Sanritsu Kako Kk | 内燃機関の排気構造及びその製造方法 |
| JP2007506025A (ja) * | 2003-09-19 | 2007-03-15 | ぺ ユー,ヤン | 自動車マフラー |
| JP2018156989A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | セメス株式会社Semes Co., Ltd. | ポンプ及び液供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |