JPH0643271Y2 - 衛生洗浄装置の配線構造 - Google Patents

衛生洗浄装置の配線構造

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JPH0643271Y2
JPH0643271Y2 JP10364588U JP10364588U JPH0643271Y2 JP H0643271 Y2 JPH0643271 Y2 JP H0643271Y2 JP 10364588 U JP10364588 U JP 10364588U JP 10364588 U JP10364588 U JP 10364588U JP H0643271 Y2 JPH0643271 Y2 JP H0643271Y2
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JP
Japan
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sanitary washing
nozzle device
nozzle
washing device
wiring
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JP10364588U
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JPH0226683U (ja
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憲治 藤原
智秀 今川
武弘 横山
保博 平塚
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Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Aichi Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、局部洗浄機能を備えた衛生洗浄装置に係り、
特に内蔵した機能の電気配線の構造に関する。
〔従来の技術〕 従来から、局部洗浄機能を持つ衛生洗浄装置はたとえば
腰掛式の水洗便器等に据付けたものとして利用されてい
る。衛生洗浄装置の典型的なものは、腰掛式の便器本体
を跨いで固定され、便器本体の側部から突き出る袖部分
を操作パネルとしたものがその一例として挙げられる。
第6図は衛生洗浄装置の内部に配置する各種機器のレイ
アウトを示す概略平面図である。図において、ケーシン
グ50の左端部に袖部51を前側に突き出るように設けてい
る。そして、ケーシング50の内部には、外部の給水源に
接続されるバルブユニット52,洗浄水を加熱する熱交換
器54,制御回路を備えた回路基盤53,洗浄水を噴出するノ
ズル装置55及び乾燥用の温風ファン56をそれぞれ配置し
ている。また、袖部51の上面には操作パネル57が設けら
れ、バルブユニット52と熱交換器54とによるノズル装置
55への洗浄温水の供給,ノズル装置55及び温風ファン56
の作動をこの操作パネル57のスイッチによって行わせ
る。そして、このような機器の作動のため、回路基盤53
の周りに配線Wが機器を巡って結線されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
衛生洗浄装置では、ノズル装置55を便器本体のセンター
に合わせることが必要であり、このノズル装置55の位置
を基準としてその他の機器をレイアウトする。そして、
ノズル装置55はノズルロッド55aをシリンダ55bから進退
させるため、ケーシング50の前後方向の全体を横切って
跨る配置となっている。
このようにノズル装置55がケーシング50内の左右を分断
するように位置するので、ノズル装置55のモータ55cや
温風ファン56と回路基盤53との間の配線Wはノズル装置
55の下を潜るか、または上を乗り越えて結線する必要が
ある。
ところが、ノズル装置55によっては、ノズルロッド55a
の進退動作だけでなく、シリンダ55bも前側に移動させ
る構成としたものがある。このため、シリンダ55bの動
きに配線Wが絡まったり引かれたりしないように整線が
必要となる。この整線は、配線Wを束ねることが基本で
あり、従来ではこれをタイラップ等で行っている。しか
し、このタイラップ方式では、配線Wを束ねてこれを適
切な位置に固定保持するので、整線には2工程の作業が
必要となる。
このようにタイラップ方式では2工程を要することか
ら、組立が煩雑であり、特に狭いスペースでの作業なの
である程度の熟練も必要となる。また、タイラップによ
る結束が不充分な場合、製品を工場出荷して現場で据え
付けるまでの物流過程での振動等によって、タイラップ
が緩んでしまう恐れもある。
そこで、本考案は、ケーシング内の配線の整線が簡単に
しかも確実に行なえるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の衛生洗浄装置の配線構造は、以上の目的を達成
するために、ケーシングの内部に局部洗浄用のノズル装
置及びその他の機器や制御部等を収納した衛生洗浄装置
であって、前記ノズル装置の周りを防水用の仕切り部材
によって囲むと共に該仕切り部材の上部をノズル装置の
上に跨がせ、この跨いだ部分の仕切り部材に配線をガイ
ドする整線板を設け、該整線板は弾性変形して配線を抱
き込む係止突片を備え、更に該係止突片の先端が着脱可
能に嵌まり込む保持穴を前記仕切り部材に設けたことを
特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例により本考案の特徴を具体的に
説明する。
第1図は本考案の衛生洗浄装置の内部を示す概略平面
図、第2図は便器本体に据え付けたときの斜視図であ
る。
第2図において、衛生洗浄装置Aは便器本体Bの後部側
の上面を跨いで固定され、その背部に洗浄水タンクCが
位置している。衛生洗浄装置Aは下ケーシング1及び上
ケーシング2を一体化したものとして構成され、上ケー
シング2には便座2a及び便蓋2bがヒンジ構造によって開
閉自在に取り付けられている。
下ケーシング1には、洗浄及び乾燥等の機能のための各
種の機器が収納固定される。収納される機器は、第1図
に示すように、外部の給水源に接続されるバルブユニッ
ト3,ヒータや温度センサ等を内蔵した熱交換器4,ノズル
装置5及び温風ファン6等である。そして、これらの機
器は、上ケーシング2に設けた操作パネル2cによって操
作され、熱交換器4とノズル装置5との間に制御部の回
路基盤7を配置している。
バルブユニット3は、減圧弁3a,開閉弁3b及び流量調整
弁3cをこの順に一体化したもので、必要流量の洗浄水を
熱交換器4に送り込む。また、熱交換器4は内部に直接
加熱式のセラミックヒータや温度センサ等を備えたもの
で、洗浄水を設定温度まで加熱してこれをノズル装置5
に供給する。更に、温風ファン6は、内部に送風用のイ
ンペラを収納し、空気流路に加熱用のヒータ及び温度セ
ンサ等を備えたものである。
第3図はノズル装置5部分の縦断面図であり、シリンダ
5aの中にノズルロッド5bをその軸線方向に進退可能に設
けている。シリンダ5aは、下ケーシング1に設けた第1
ガイド1aに基端側を支持され、先端の左右に突き出した
ピン5cが第2ガイド1bのガイド穴に移動可能に嵌め込ま
れている。そして、シリンダ5aの基端はモータ5dにリン
ク機構によって連接され、作動時には第1,第2ガイド1
a,1bに案内されながら前側に移動すると同時に傾斜角が
小さくなるようにその姿勢を変える。なお、シリンダ5a
にはノズルロッド5bの先端を洗浄するためのセルフクリ
ーニング用のノズル洗浄管5eが接続され、更にその側部
には不感水量対策のために水を排出する捨水管5fが配管
されている。
ノズル装置5の周りには、ノズルロッド5b,ノズル洗浄
管5e及び捨水管5fから排出される水がケーシング内に入
り込むことを防ぐ防水用の仕切り部材8が設けられる。
第4図は仕切り部材8のみを取り出して示す斜視図であ
り、ノズル洗浄管5eや捨水管5f等を全て含めてノズル装
置5の全体を収納可能な開口を持った一対の側板8aを備
えている。そして、この側板8aは背板8bによって一体化
され、更に背板8bの前方には配線を拘束する整線板8cを
設けている。この整線板8cは、薄肉の合成樹脂を素材と
したもので、左右には係止突片8dを上に立上げて形成し
ている。また、背板8bにはこれらの係止突片8dに対応す
る保持穴8eを2個所に開けている。
ここで、ノズル装置5よりも右側には、このノズル装置
5のモータ5d用のコネクタや温風ファン6のモータやヒ
ータ及び温度センサ用の結線、更に便座2aが暖房便座の
場合にはそのヒータへの接続線等が巡らされる。そし
て、これらの配線Wは全てノズル装置5よりも左側の回
路基盤7に組立時に結線される。この配線Wの結線作業
では、第5図のように配線Wの全体を束ねて整線板8cに
よって保持する。すなわち、第4図のように係止突片8d
は上に立っているので、配線Wの全体が背板8bと整線板
8cの中に納めることができ、この後第5図のように係止
突片8dを曲げてその先端を保持穴8eに嵌め込む。この作
業では、係止突片8dは薄肉の合成樹脂板なので簡単に曲
げることができ、配線Wが嵩張っていても山状に湾曲し
てその先端を保持穴8eに嵌め込むことができる。そし
て、一旦保持穴8eに嵌めると、係止突片8dはそれ自身の
弾性変形の反力によって上側へ反るようになる。このた
め係止突片8dの上面と保持穴8eの開口縁との間の摩擦力
によって、係止突片8dは保持穴8eから脱落することなく
保持される。
このように、配線Wがノズル装置5部分を乗り越える位
置に配置される仕切り部材8を利用することによって、
配線Wをガイドとした整線が可能となる。そして、この
整線は、係止突片8dを曲げて保持穴8eに嵌め込むだけの
作業で済むので、従来のようにタイラップで結束する場
合に比べて熟練を必要とせず、簡単に行える。また、係
止突片8dを保持穴8eに嵌め込むと、手で外す以外は保持
穴8eから抜けることがなく、タイラップを利用したとき
のような緩みの発生もない。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案の衛生洗浄装置の配線構
造においては、ノズル装置用の仕切り部材の上面を利用
して配線の束を納め、この配線を抱き込むように曲げ変
形可能な係止突片によって拘束している。このため、従
来のようにタイラップや紐等を利用して配線を束ねてケ
ーシングの適切な位置に固定する場合に比べて、整線と
固定保持とが同時に行えるので、組立が簡単になると共
に作業に熟練を必要とすることもない。また、タイラッ
プや紐等を利用した場合では、結束不良によって整線が
乱れる恐れがあるのに対し、係止突片はそれ自身の弾性
反力によって保持穴に保持されるので、常に配線を整っ
たものに維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の配線構造を備えた衛生洗浄装置の内部
を示す概略平面図、第2図は衛生洗浄装置を便器本体に
据付けた斜視図、第3図はノズル装置部分の縦断面図、
第4図は仕切り部材の斜視図、第5図は仕切り部材によ
る配線の保持状況を示す斜視図、第6図は従来の衛生洗
浄装置の内部を示す概略平面図である。 1:下ケーシング、1a:第1ガイド 1b:第2ガイド、2:上ケーシング 2a:便座、2b:便蓋 2c:操作パネル、3:バルブユニット 3a:減圧弁、3b:開閉弁 3c:流量調整弁、4:熱交換器 5:ノズル装置、5a:シリンダ 5b:ノズルロッド、5c:ピン 5d:モータ、5e:ノズル洗浄管 5f:捨水管、6:温風ファン 7:回路基盤、8:仕切り部材 8a:側板、8b:背板 8c:整線板、8d:係止突片 8e:保持穴 A:衛生洗浄装置、B:便器本体 C:洗浄水タンク、W:配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 横山 武弘 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 (72)考案者 平塚 保博 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングの内部に局部洗浄用のノズル装
    置及びその他の機器や制御部等を収納した衛生洗浄装置
    であって、前記ノズル装置の周りを防水用の仕切り部材
    によって囲むと共に該仕切り部材の上部をノズル装置の
    上に跨がせ、この跨いだ部分の仕切り部材に配線をガイ
    ドする整線板を設け、該整線板は弾性変形して配線を抱
    き込む係止突片を備え、更に該係止突片の先端が着脱可
    能に嵌まり込む保持穴を前記仕切り部材に設けたことを
    特徴とする衛生洗浄装置の配線構造。
JP10364588U 1988-08-03 1988-08-03 衛生洗浄装置の配線構造 Expired - Lifetime JPH0643271Y2 (ja)

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JPH0226683U JPH0226683U (ja) 1990-02-21
JPH0643271Y2 true JPH0643271Y2 (ja) 1994-11-09

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