JPH0643377Y2 - 二重筒式煙突 - Google Patents
二重筒式煙突Info
- Publication number
- JPH0643377Y2 JPH0643377Y2 JP3490889U JP3490889U JPH0643377Y2 JP H0643377 Y2 JPH0643377 Y2 JP H0643377Y2 JP 3490889 U JP3490889 U JP 3490889U JP 3490889 U JP3490889 U JP 3490889U JP H0643377 Y2 JPH0643377 Y2 JP H0643377Y2
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- JP
- Japan
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- chimney
- cylinder
- outer cylinder
- inner cylinder
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、煙突外筒の内部に煙突内筒が据え付けられ
てなる二重筒式煙突に関する。
てなる二重筒式煙突に関する。
[従来の技術] 従来の二重筒式煙突は、第3図のように、まず換気口1a
を残して周壁部が閉じられた鉄筋コンクリート製の煙突
外筒1を頂部まで完全に建設し、その後、煙突外筒1の
頂部から煙突内筒2を吊り降ろすことによって、煙突外
筒1の内部に煙突内筒2を据え付けた構成となってい
る。ここで、煙突外筒1は煙突内筒2を構造的にサポー
トする役目を果たすものであり、また煙突内筒2は、内
部または外部がライニングされていて排煙を通すもので
ある。
を残して周壁部が閉じられた鉄筋コンクリート製の煙突
外筒1を頂部まで完全に建設し、その後、煙突外筒1の
頂部から煙突内筒2を吊り降ろすことによって、煙突外
筒1の内部に煙突内筒2を据え付けた構成となってい
る。ここで、煙突外筒1は煙突内筒2を構造的にサポー
トする役目を果たすものであり、また煙突内筒2は、内
部または外部がライニングされていて排煙を通すもので
ある。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上述したような構成の二重筒式煙突には、次
のような問題があった。
のような問題があった。
煙突内筒2を据え付ける場合に、その煙突内筒2を煙
突外筒1の頂部から吊り込むため、煙突の高さ以上のブ
ームを有する大型クレーン(例えば、150トンクラス)
を準備しなければならず、しかも高所作業の危険が伴
う。
突外筒1の頂部から吊り込むため、煙突の高さ以上のブ
ームを有する大型クレーン(例えば、150トンクラス)
を準備しなければならず、しかも高所作業の危険が伴
う。
大型クレーンの設置場所となる地盤情況によって、煙
突の施工性が左右される。
突の施工性が左右される。
大型重機を使用するため、工事量に比して工事費が割
高になる。
高になる。
クレーンのブームが長いため、その分、大きな作業ス
ペースが必要となる。
ペースが必要となる。
煙突外筒1全体が鉄筋コンクリートであるため、意匠
的な面において限界があった。
的な面において限界があった。
煙突内筒2のメンテナンスについても大型クレーンを
必要とするため、その据え付け時と同様の問題が発生す
る。
必要とするため、その据え付け時と同様の問題が発生す
る。
この考案は、このような問題を解決課題とする。
[課題を解決するための手段] この考案の二重筒式煙突は、 煙突外筒の内部に煙突内筒が据え付けられてなる二重筒
式煙突において、 前記煙突外筒の側壁に、前記煙突内筒を煙突外筒外部か
ら煙突外筒内部に差し入れ可能な大きさの開口部を設
け、 前記開口部に、その開口部を閉塞する閉塞板を取り付け
たことを特徴とする。
式煙突において、 前記煙突外筒の側壁に、前記煙突内筒を煙突外筒外部か
ら煙突外筒内部に差し入れ可能な大きさの開口部を設
け、 前記開口部に、その開口部を閉塞する閉塞板を取り付け
たことを特徴とする。
[作用] この考案の二重筒式煙突は、煙突外筒の側壁に設けた開
口部を通して、その煙突外筒の内部に煙突内筒を差し入
れることを可能として、煙突内筒の据え付け作業を小型
の据付重機によって実現する。
口部を通して、その煙突外筒の内部に煙突内筒を差し入
れることを可能として、煙突内筒の据え付け作業を小型
の据付重機によって実現する。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図および第2図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図において11は煙突外筒であり、本実施例においては、
この煙突外筒11の内部に2つの煙突内筒12を据え付けた
構成となっている。煙突外筒11は鉄筋コンクリート製で
あって、煙突内筒12を構造的にサポートするものであ
る。また、煙突内筒は鉄製であって、内部または外部が
ライニングされていて排煙を通すものである。
この煙突外筒11の内部に2つの煙突内筒12を据え付けた
構成となっている。煙突外筒11は鉄筋コンクリート製で
あって、煙突内筒12を構造的にサポートするものであ
る。また、煙突内筒は鉄製であって、内部または外部が
ライニングされていて排煙を通すものである。
煙突外筒11の側壁には、その長手方向に沿うスリット状
の開口部11aが設けられている。この開口部11aの大きさ
は、煙突外筒11の外部からその内部に煙突内筒12を差し
入れ可能な大きさとなっていて、煙突内筒12は、この開
口部11aを通して煙突内筒12の内部に据え付けられてい
る。開口部11aの側縁には、パネル(閉塞板)13が嵌め
付けられる溝11bが形成されており、この溝11b内に上方
から嵌め付けられる複数のパネル13によって、開口部11
aが閉塞されている。また、開口部11aの下側部分と上側
部分にはパネル13が嵌め付けられずに、前者の部分に給
気口14が構成され、後者の部分に排気口15が構成されて
いる。
の開口部11aが設けられている。この開口部11aの大きさ
は、煙突外筒11の外部からその内部に煙突内筒12を差し
入れ可能な大きさとなっていて、煙突内筒12は、この開
口部11aを通して煙突内筒12の内部に据え付けられてい
る。開口部11aの側縁には、パネル(閉塞板)13が嵌め
付けられる溝11bが形成されており、この溝11b内に上方
から嵌め付けられる複数のパネル13によって、開口部11
aが閉塞されている。また、開口部11aの下側部分と上側
部分にはパネル13が嵌め付けられずに、前者の部分に給
気口14が構成され、後者の部分に排気口15が構成されて
いる。
給気口14と排気口15は、次のような換気のために設けら
れている。すなわち、煙突内筒12から発散される熱量に
よって、煙突外筒11と煙突内筒12との間の空気層が暖め
られて温度が上昇するため、これを防ぐ目的で換気をす
るようになっている。
れている。すなわち、煙突内筒12から発散される熱量に
よって、煙突外筒11と煙突内筒12との間の空気層が暖め
られて温度が上昇するため、これを防ぐ目的で換気をす
るようになっている。
このような構成の二重筒式煙突は、次のようにして、煙
突外筒11内に煙突内筒12を据え付ける(第2図参照)。
突外筒11内に煙突内筒12を据え付ける(第2図参照)。
まず、予め、煙突外筒11の頂部に吊り上げ用のワイヤ17
を設置する。それから、小型クレーン16を使用して、分
割した煙突内筒12を開口部11aから煙突外筒11内に吊り
込む。そして、その煙突内筒12をワイヤ17によって吊り
上げ、その下に次の内筒ブロックをセットし、溶接にて
接続する。その接続後、ワイヤ17を最初の内筒ブロック
から二番目の内筒ブロックに付けかえる。その後は、順
次、吊上げ、次の内筒ブロックのセット、溶接を繰り返
して、煙突内筒12を組み上げる。
を設置する。それから、小型クレーン16を使用して、分
割した煙突内筒12を開口部11aから煙突外筒11内に吊り
込む。そして、その煙突内筒12をワイヤ17によって吊り
上げ、その下に次の内筒ブロックをセットし、溶接にて
接続する。その接続後、ワイヤ17を最初の内筒ブロック
から二番目の内筒ブロックに付けかえる。その後は、順
次、吊上げ、次の内筒ブロックのセット、溶接を繰り返
して、煙突内筒12を組み上げる。
そして、煙突外筒11内に煙突内筒12を据え付けた後、ま
たはその据え付け中において、パネル13をワイヤ17によ
って吊り上げて、そのパネル13を煙突外筒11の溝11b内
に上方から差し込むようにして嵌め付ける。それから、
給気口14と排気口15を設ける。
たはその据え付け中において、パネル13をワイヤ17によ
って吊り上げて、そのパネル13を煙突外筒11の溝11b内
に上方から差し込むようにして嵌め付ける。それから、
給気口14と排気口15を設ける。
なお、給気口14や排気口15などの必要な開口は、パネル
13のモジュールにしたがって自由にとれるものとする。
また、パネル13はメンテナンスのときに取り外すことが
できるものとする。その取り外しに際しては、ワイヤ17
によってパネル13を引き上げる。
13のモジュールにしたがって自由にとれるものとする。
また、パネル13はメンテナンスのときに取り外すことが
できるものとする。その取り外しに際しては、ワイヤ17
によってパネル13を引き上げる。
[効果] 以上説明したように、この考案の二重筒式煙突は、煙突
外筒の側壁に、その煙突外筒の内部に煙突内筒を差し入
れ可能か大きさの開口部を設け、その開口部を閉塞板に
よって閉塞した構成であるから、次のような効果を奏す
ることができる。
外筒の側壁に、その煙突外筒の内部に煙突内筒を差し入
れ可能か大きさの開口部を設け、その開口部を閉塞板に
よって閉塞した構成であるから、次のような効果を奏す
ることができる。
煙突外筒の開口部を通して、その内部に煙突内筒を据
え付けることができるため、その据付重機の大幅な小型
化を図ることができる。
え付けることができるため、その据付重機の大幅な小型
化を図ることができる。
据付重機の小型化により、その設置場所となる地盤情
況によって煙突の施工性があまり左右されない。
況によって煙突の施工性があまり左右されない。
小型重機を使用するため、作業スペースが小さくてす
む。
む。
煙突外筒に設けた開口部を閉塞板によって塞ぐことに
より、意匠的な自由度が増す。
より、意匠的な自由度が増す。
溶接位置(高さ)が一定のため、作業効率がよくな
る。
る。
内筒のブロック割が長くでき、溶接箇所が少なくな
る。
る。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を説明するた
めの図であって、第1図は組み立て後の斜視図、第2図
は組み立て中の斜視図である。 第3図は従来例を説明するための部分斜視図である。 11……煙突外筒、11a……開口部、 11b……溝、12……煙突内筒、 13……パネル(閉塞板)、14……給気口、 15……排気口、16……クレーン、 17……吊り用ワイヤ。
めの図であって、第1図は組み立て後の斜視図、第2図
は組み立て中の斜視図である。 第3図は従来例を説明するための部分斜視図である。 11……煙突外筒、11a……開口部、 11b……溝、12……煙突内筒、 13……パネル(閉塞板)、14……給気口、 15……排気口、16……クレーン、 17……吊り用ワイヤ。
Claims (1)
- 【請求項1】煙突外筒の内部に煙突内筒が据え付けられ
てなる二重筒式煙突において、 前記煙突外筒の側壁に、前記煙突内筒を煙突外筒外部か
ら煙突外筒内部に差し入れ可能な大きさの開口部を設
け、 前記開口部に、その開口部を閉塞する閉塞板を取り付け
たことを特徴とする二重筒式煙突。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3490889U JPH0643377Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 二重筒式煙突 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3490889U JPH0643377Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 二重筒式煙突 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125159U JPH02125159U (ja) | 1990-10-16 |
| JPH0643377Y2 true JPH0643377Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31539795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3490889U Expired - Lifetime JPH0643377Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 二重筒式煙突 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643377Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP3490889U patent/JPH0643377Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125159U (ja) | 1990-10-16 |
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